今度はファイナルファンタジ-6のリメイク版の登場。リメイクという名の手抜きを続けるスクウェア・エニックス
たまにゲームをやる私にとってはFFシリーズは最高峰だと思っていた。実際にPSが出てFF7がゲームの世界を広めたのは事実でそれを続編でムービー化しクライシスでFF7の世界観を作り上げた。これを見たファンはFF7の完全3D化を期待した人も多いだろう。しかしその期待にスクウェアは応えなかった。これからも分からない。一番懸念してることはPS版がそのまま移植されることだろう。それが今回のFF6で現実味を帯びてきた。これがiOS版として公表された画像。ガラケーの時代ならまだしも…という感じだ。先日配布されたドラクエも同じように何故、こんなになってしまったのかという思いが拭いきれない。FFシリーズがDSに移植され始めてからずっと嫌な感じがしていた。これだけ3Dの技術が発達してきているのに子供向けに作っているのか分からないが、簡単に処理してる感が否めない。本当に子供向けを作っているのならFFをわざわざリメイクせずに新しい世界観を作り直せばいい。これはFF9で試したことではないだろうか?どこかで過去のファンも引き寄せようというあざとさがあったからFFシリーズのリメイクが止まらない気がする。本当にリメイクする気があるのなら最新機種で最新の技術を披露することがスクウェアではなかったのか?実際iOSではここまで表現することをスクウェアは実証している。なのに何故、ドット画や安易な3Dで済ませようとするのか。これはここ数日書いている日本人が考えることをやめたことに関連しているような気がしてならない。