フジテレビでの最後の仕事。平井アナ寿退社。
すぽるとの卒業。とんねるずの番組でも涙を流した平井アナ。もうアナウンサーという括りがアイドルと近い存在になったために、結婚、退社、フリーが当たり前になってきたが、テレビ局はもうちょっとアナウンサーという存在を大事にしたほうが良いのではないだろうか?と思ってしまう。倍率の高い職業でもあり、人に観られる仕事であるが故にもっと誇りを持って仕事をしていいと思っているがすぐ結婚して退社となると、どんな意志を持ってこの職に就いたのか疑問になる。もちろん、平井アナはアイドルからアナウンサーなのでアナウンサーという職業にそこまで強い意志はなかったかもしれない。後者である、人に観られる仕事として就いたかもしれない。それでも番組の顔になったのに途中で降板するのはやっぱり寂しい気がする。アナウンサーという仕事がどれだけ大変か。その中でバラエティも出来てニュースもきちんと読める。それでいて自分の意志も言える。そのくらい気高い職業として地位を置くべきではないだろうか?昨日書いたことに繋がるがテレビの中は現実であり非現実なのだ。それでこそアナウンサーという職業が一つの夢になる世界で良いと思う。アイドルからアナウンサーに。その形を作った平井アナだけにもっと続けて欲しかった。そこでニュースもしっかり読めるようになって一人の人間としての言葉を発することが出来ていたら最強のアナウンサーになれたかもしれない。兎にも角にも平井アナお疲れ様でした。フジテレビ平井理央アナby モリタイシ