Ｂｌｏｇ ｄｅ ａｆｕｔｕｒａ

[オーディオ、ちょっとビジュアル] カテゴリの記事

全1825件 (1825件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 37 >

• UX-1 Limitedのメンテナンス

  トレイの開閉不調だったEsoteric UX-1 Limitedが帰ってきました。ギアなど3点を交換し，部品代は約3,500円，技術料込み税込みの総額で約19,000円とのこと。 国産品は修理代が安いメリットがあります。ハイエンドオーディオはブランドイメージの強い外国製品の方が評判は高くなりがちですが，円安による値上がり，アフターケアや維持費を考えれば，特にこのご時世，高額品ほど国内製品という選択肢はあってもよいかと。我が家のUX-1 Limited は2007年製で，しかも結構な使用頻度だと思うので，同時にメンテナンス／ピックアップも調べてもらいました。でも変更の必要なしとのこと。丈夫なものです。 私自身Philips，Sony，Pioneer，Esoteric（VRDS，VRDS-NEO）メカ搭載のプレーヤーを使ってきましたが，ピックアップ交換が必要になったこと／あるいは必要と言われたことは一度もありません。ピックアップ交換ネタはネットではよく見かけますが，これは都市伝説なのでしょうかｗ

  May 25, 2014

• CH Precision X1導入

  CH Precision X1を見た時，こんなもの誰が買うんだよと思いましたが，ここにいました（爆CH Precision X1 Singleを買いました！新春のCH Precision D1/C1＋X1の試聴結果は衝撃的でしたし，円安による値上げと4月の消費増税もあったし…。 中古を2～3年待つ方が安いのはわかっていますが，以前も書いたように思いますが，最近は「時間を買う」感覚でいます。待てないというより，健康も体力も衰えを自覚できるようになってきて，今の感覚を3年後も維持できるか，わからないのです。またDA ControllerであるCH Precision C1のデジタルセンターとしての役割を考えれば，我が家の9割の音源であるデジタル系はほぼ全てC1に通じるわけですから，ここを軽視してはダメですよね。 趣味に対し，これくらいの本気度はあってもよいと自分で自分を納得させましたｗ

  May 23, 2014

• 

  さよならOCX

  Antelope Audio OCX マスタークロックジェネレーターが旅立ちます。春から続けてきたオーディオ関連不要品の見直しの一環です。クロックもCH Precision C1には10Mをダイレクトに入れていますし，Esoteric UX-1 LimitedにはPhasemation HD-7D192から44.1 or 88.2kHzを供給しているので，OCXはここ半年間通電せずに置かれたままだったんですよね。多機能すぎて我が家ではもてあましてしまいました。

  May 22, 2014

• 

  さよならPure Speed ADC

  PureSpeedのADC AX3-APDIF を売却しました。レコードのデジタル化，そのDAC再生としての実験用途は十二分に果たしたと思います。

  May 21, 2014

• Come back オーディオトランス

  オーディオ機器に電源トランスをかませるのは功罪あって，功は1) 適切な電圧への変更，2) ノイズカット，3) 良い方向への音の変化，罪は1) 出費，2) トランス自身の発する異音，3) 悪い方向への音の変化と思います。 私自身その効果を認めつつもトランス自体の異音を嫌い，一度はオーディオルームから追い出した1,000VAと100VAのPlitronトランスですが，DC漏れを防ぐことで静かになることもわかり，とりあえず100VAを1台戻しました。順次再導入を検討予定。 まずはRoksan Xerxes20のフォノモーター用（100V）として。 俗にデジタル系とアナログ系の電源を分けると言いますが，今の機器はもっと複雑です。これは機器のデジタル制御もなく，スイッチング電源もデジタルアンプもない頃の話と思います。そもそもの消費電力の大きさによっても違います。最大のノイズ源がパワーアンプであることは珍しくないはずです。私も経験上というか，現環境だとパワーアンプ又はモーター系（回転系）とそれ以外に分けるのがベスト，つまり我が家ではパワーアンプ（アクティブスピーカー）は既に独立しているので，他と混ぜない方がいいのは，モーターを積んだEsoteric UX-1LimitedとXerxes20と感じます。 とはいえ家を建てた時には今ほど機器数が増える想定もなかったため，元々オーディオ用分電盤には4回線（＋映像用1回線）しか引いていなかったのです。後から2回線増やして，今ではオーディオ用の回線は6回線。以下となっていました。1.      Pass Labs Rushmore L（200V→特注トランス→107V）2.      Pass Labs Rushmore R（200V→特注トランス→107V）3.      CH Precision C1（100V）4.      Esoteric UX-1Limited（200V→DENKEN→103V/60Hz）5.      Phasemation HD-7D192，謎10M（100V）6.      Ayre K-1Xe，Chord Symphonic，Roksan Xerxes20（100V）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－7.      Mac mini（100V） 1～4までは１回線1機種1ブレーカーですが，5,6は違います。7は家庭用からオーディオルームに引っ張っている回線です。 元々6が窮屈だったのと，モーター系を分けたかったので，6.      Ayre K-1Xe，Chord Symphonic（100V）7.      Mac mini，Roksan Xerxes20（100V）としました。音楽再生専用Mac miniとアナログの電源が同時に入ることはオフ会以外ないので，同居でも問題ない（はず）です。ただし気分的な問題と家庭用電源から取っていることを考えれば，何らかの対策はしかるべきなので，とりあえずPlitronを復活させたわけです。 ただ，モーター系こそオーディオ用電源を，という説もあります。現状音を聴く限り悪影響はなく，よりS/Nが上がったように感じますが…。アナログの使用頻度的にもこれで落ち着いてくれるとありがたいところ。しばし様子見ですね。

  May 20, 2014

• 

  CH Precision X1の実力

  やはりすごいな，CH Precision X1は。自宅で聴いています。

  May 19, 2014

• 

  アースボックス

  オヤイデ扱いのアースボックスが売れているようです。電気を食わないブラックボックスで，それでいてン十万円というのは，なかなかに商売として目の付け所がよいと思います。アースボックスなら理論上は効果がありそうだし，環境によって異なる言い訳もできるし，メンテナンスフリーですし，内部に詰める金属粉でいくらでも値段が上げられる（笑 そんなアースボックスが発売になる以前から，実は私も似たようなことはやっていました。というか私に限らず全国でやられている方は多いと思います。うちのは塩ビボックスに約5kg分の金属パウダーを詰め，そこにアルミまたは真鍮の棒を挿したもの。金属粉は種類自在ですし，積層したければできるし，とにかく誰でも作れます。化学の知識があれば尚良し。 電源アースと筐体アースは別物です。国産品（我が家だとEsoteric UX-1Limitedとか）のように電源アースは浮いており，筐体アースを取るよう奨めているものもあります。実際アースボックスに機器を接続するとはなかなか面白い音の変化をします。ケーブル環境によってもだいぶ違いますし，我が家では激変ではないですけどね。USB端子からアースを取ったMac miniが一番効くかな？

  May 17, 2014

• 

  さよならDATテープ

  DATテープが何本も手元にあるのですが，実は再生するDATデッキ（DENON製）は何年も前に売り払ってしまいました。ただ録音したテープは取っておいたのです。いつか聴くかもしれないから（苦笑 でも，CD，SACD，DVD，ダウンロード，レコードと音源が多くなると，仮にDATデッキを再購入しても，DATテープを積極的に聴きに行くかは多いに疑問です。CDからダビングした音源がほとんどですし。 そのため，DATテープをこの際思い切って捨ててしまうこととしました。オークションに出せばいくらかにはなるのでしょうが，今となっては中に何が録音されているかもわからないし（苦笑 私がDATを買った20年前は，これからのカセットテープに代わる録音媒体はDATかMDか，なんて議論がされていた頃です。5年経ってみると，民生用としてはDATは完敗，テープがディスクに完敗したということです。ではMDが勝者かというと，それはそれで姿を消してしまいました。カセットテープの代わりはCD-Rだったのでしょうか。もちろん今ではUSBメモリであったり，HDDなのだと思います。

  May 12, 2014

• 

  水銀ケーブル（2/2）

  上写真が水銀ケーブル。外見はなんてことないですが、どうも聞くと、当時芯線が抜けるケーブルを流用したらしい。実際作り方は、水銀を買ってきます、注射器でチューブに水銀を詰めます、末端に白金線を挿します、水銀が漏れないように蓋します、シールドします、白金線とシールドをRCAプラグに付けます、端折ってるけどだいたい70%は合ってます。 端末を液体金属の水銀のままにはしておけないのと、水銀はアマルガムを作るので、一度白金線をかますんですね。ただ言うは易し、行うは難しだと思います。公開したところで一般人は作れないし、歩留まりはめちゃ悪いからwさてこの水銀ケーブル、インピーダンスも何も関係なく、デジタルケーブル（S/PDIF）として使ってみることとしました。こんなむちゃくちゃなケーブルでも、Esoteric UX-1 LimitedとCH Precision C1間でロックします。いろんな意味ですごいですね。このご時世、上も下も伸びきった特性のアンプやスピーカーがもてはやされるし、実際現代オーディオ機器はそんなのばかりですが、「好きな音は？」だと「それよりもグッと狭い帯域が充実して鳴ること」という人が少なくないと思われます。そんな貴方にはデジタル用水銀ケーブルかもしれません。何日も聴きましたが、ちょっとおかしい音がします。ものすごいんです。なんというか、超ロースピード＆狭レンジケーブルw　だいたい普通は狭レンジデジタルケーブルなんて聴いたことがないのではないでしょうか。広いか並かで、狭いはない。これ以外には。スペック的に超見劣りする水銀ケーブルです。ところが何でもそうですが、図抜けると光るモノがあるのです。あまりに粘性が高くなったというか、遅すぎて揃ったというか、不思議な魅力があります。このみっちり感は何でしょう。現代のハイエンドシステムだからこそ、特定の曲を聴くときだけドはまりする一本、みたいな。ラインで使っても似たような傾向だったし。いやぁ不思議だ。実はこのハイレゾのご時世に、商品化の話もあるようです。世に出るでしょうか、水銀ケーブル（笑

  May 10, 2014

• 水銀ケーブル（1/2）

  水銀ケーブルをご存知でしょうか。私が知る限り今は世の中に3本しかない、導体に水銀を使ったケーブルです。そりゃ確かに電気さえ流れれば何でもケーブルになりますが、水銀とは。。。毒性の強い有機水銀はさておき、とありますが、そもそも水銀（無機水銀）を一般人は手に入れることができません。値段はさておき、金線より入手が難しいんじゃないでしょうか。歯科経由の裏口入手か（笑　また水銀は水銀体温計を例えるまでもなく、液体金属。つまりは常温で固化しない唯一の金属でもあります。しかもしかも、水銀は他の金属とアマルガムという合金を作ってしまいます。ハンドリングしにくいわけ。そんなものを導体にする／ケーブルにするメリットがどこに？電気的にはメリットは全くないと思われます。そもそも電気抵抗率が非常に高く、抵抗にも用いられる金属です。導通をよくする方向にオーディオは進んでいるわけですから、まったく逆行します。ただ音が。水銀ケーブルの音はもはや伝説です。だって世の中に3本しかないのですから、聴く機会すらない。しかも水銀ケーブルを作った当時はもう少し本数があったようですが、今行きているのが3本らしい。水銀は上記したようにアマルガムという合金を作るので、イメージとしては他の金属を腐食してしまい（正確な表現じゃないよ）導通が断たれてしまうんですね。長期安定製に欠ける。その水銀ケーブル3本のうちの2本が、今我が家にあります。ちょっと聴いてみたいと思います。（続く）

  May 9, 2014

• 

  UX-1 Limited を修理に出す

  Esoteric UX-1 Limited を買って5年。特に不都合なく使ってきました。ただここのところ、トレイの出し入れ時にガタガタ震えるようになりまして...。自分で修理できるならばと開腹してみました。保証も切れてるからね。ベルトが滑っているのかと思い拭いてみましたが、状況変化なし。どうもベルトが伸びているようです。そうなると写真のようにぎっしり詰まった筐体です。とても素人には手が出ません。これは大人しくメンテナンスだな。ピックアップ等も含めて、Esotericにチェックを依頼しました。

  May 5, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  オヤイデでターンテーブルシート BR-ONE を買ってきた。在庫処分協力だが、俺はまたブチルに戻ろうとしているのか⁈ w厚い/薄いの2種類発売するオーディオアクセサリーは少なくない。自分として、薄い方を選ぶようになったのは、進歩だと思う。介在が多いと闇率高いけど、少なきゃ少ないで闇を作り出すバカブランドが出てくるから、オーディオは総じて闇。今気づいたが、The NightflyもKamakiriadもMorph The CatもDVD audioで揃えてた俺、我ながらエラいな。Donald Fagen / Everythig Must Go (DVDa) 96kHzでデジタルアウト。もっともステレオは192kなので96kはもったいないかw　しかしEverythig Must GoのDVD audio盤が2003年、Morph The Catのそれが2006年。ハイレゾは10年間何をやっていたんだ？という感じ。最近気づいたが、CH Precision C1って、全ての操作をリモコンに任せるべきね。音が変わると、とりあえずうれしい。クライオって滅んだなぁ。オーディオ機器をコックピット型（眼前）に配置しているのは、手を伸ばして席を立たずに操作するため。だから機器選択ではヴォリュームのクリック感を重視したりする。ただ、機器を壊さずに使うには、経験上触れずにリモコンに任せたほうがよい。矛盾。

  May 3, 2014

• 

  TVアンテナ回線用ターミネーター

  写真はTVアンテナ回線用の75Ωターミネーターです。今回の試みはこれを家中の空きTV回線付けようと言うもの。我が家には5回線のTVが引いてありますが、使っているのはリビングの1回線のみ。あとは空いています。またオーディオルームのプレートはTVアンテナ回線とLANが同居しており、壁内配線上、TVアンテナ回線とLANは平行しているようです。そうなると使っていないTVアンテナ回線はタームネーションしたほうがよいような。音は変わらずともTVの受信ゲインが2dBでも上がれば、それはそれで儲け物かと。ただ結論から言えば、TVの受信ゲインは微動だにしませんでした（笑　全く変わらない。Mac audioの方が、音の方が変わったような気がします。気のせいの域は出ないけどなぁ...。

  April 25, 2014

• 

  東芝マイナスイオン発生器

  東芝もマイナスイオン発生器からは撤退して久しいですね。というかマイナスイオン発生器自体が注目を集めなくなってきました。ようやっと皆「効果がない」とわかってきたのでしょうか（毒ただオーディオには効果があります（キッパリ　CDに当てれば音の立ち上がりがよくなりますし、レコードに当てればパチパチ音が減ります。本当です。アコリバの製品だってあるじゃないですか。でも面倒なんですよ。いちいちそんな事をするのが。効果小さいし（爆ひゃおさんから電球型のマイナスイオン発生器をいただいたものの、ずっと使わずに死蔵していました。最近の「手元のものを活用しよう運動」の一環で、使ってみることとしました。元々それほど強力なマイナスイオン発生能はないのだと思います。びっくりするくらい何も変わりません。これならシャープのプラズマクラスターイオン発生機の方が全然マシだな。ただ完全無音なのは気に入りました。消費電力だってあってないようなもの。つけっぱなしにしようと思います。

  April 24, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  オーディオは車と違って、中古→中古→中古で買い替えていくと、意外に出費が少なくて済む。が、中古は何かが違う。僕は少なくともスピーカーはダメだ。CH precision C1に使われている石はPCM1704。C1が一世代前のPCM1704を使っているのを代理店が「なんで？」と尋ねたら、「大量にあるし選別しやすいし安定してるし、何より音がよい」と回答があったそうです。「ただカートリッジには」という書きかけの文章がツイッターに下書き保存されている。何が効くと思ったのか、それがわからない。僕は付属の電源ケーブル使ってない。理由は1) 長すぎて余るのがいや、2) 短すぎて届かない、3) 元々自作派だった、4) 凝った時期もあるので既に何本も手元にある、以上wつい最近、付属品でよいと主張したようなwでも人間は矛盾を抱えて生きるのだ。余るのがイヤは性癖として、部屋が広いと付属の1.5mでは届かないwケーブルって10cm届かなくてもアウトだから難しい。オーマニがハイレゾに食いつかないのは求めるレベルが高いのもあるし、システムの小回りが利きにくいのもあるな。皮肉な事に、ハイエンドオーマニがDSDの侵入/進入を阻んでいる気がする。Esoteric UX-1Limitedは買って正解だったと思う。95％ CD/DVDトランスポートとして使っているので、本来のメーカー意図とは違うだろうけど。そのUX-1Limited、増税前に機器のメンテを行うんだったな。時既に遅し。ジャックダニエル空瓶は、上げたり横にしたりコーナー置きしたりしている時に、奥様の「そんなのに頼って音良くして楽しい？」の一言でthe end。エミライ行きとなりましたw

  April 23, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  PCOCCが製造中止になると購入を煽って、即代わりのもPC-Triple Cを出し、そちらの方がいいと騒ぎ出すのがオーディオ業界だから気をつけろ。アナログプレーヤー Xerxes20の電源を家庭用から取る件、再生音よりも時間帯によって電源部のトランスがうなってダメだ。うなりを止めるにはPlitronを挟めばよいが、なんか違う感もあるので。僕はよくオーディオ機器を掃除する。掃除するから愛着がわくのか、愛着があるから掃除するのかはわからないが、別にきれい好きではない。現に会社の机なんて書類の山だ。気分の問題だが、AC電源系とDC系、そしてライン系をあまり交差させたくない。そうすると、機器のACインレットが右にあるのか左にあるのか、ちょっとした問題だなと思ったり。Pass Aleph 3はマジ凶器。危ない。形がウニだから。気をつけないと手は切る、蹴ったら足血だらけ、PETチューブは破く、ホントにいいことないw　当然持つとこもない。セッティングなんててめーの責任でやれというアメリカンなアンプだw一番ひどかったのは夏場裸足でうかつに蹴った時。オーディオで血だらけ...　俺の血を吸うアンプだから、音は悪いわけがないw関西大 環境都市工学部 河井教授の遮音（防音）理論すごいな。音を遮るには高い壁か密閉が必要という常識が覆りそうw http://www.arch.kansai-u.ac.jp/env1/index.htmlネジの増し締めが好きな人は多い。つうか僕もそうだった。気分的にはネジは固く締まっている方がいいのだ。だだし音的にこれはいかん。デジタルケーブルは何を？と聞かれ、「今はTOSの＠＠ですけど」というと、「TOSですか？」と怪訝な顔をされることは少なくない。言いたいことは「お前はこれだけのシステムを使ってTOSなのか!?」なんだろうw　固定しているわけではないが、そんな弁解も面倒だしw

  April 22, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  家の中をどんなにノイズ対策しても、肝心のノイズは外からやってくる。むなしい。音判断は意外。“@sisaudio: 確かにおっしゃる通りフェイク品が横行しているのは問題です。当店では疑わしい場合は輸入代理店に画像を送ったり、シリアルで照合したりしています。そして最終的は・・音で判断します。RT 偽物の多いブランドの場合、中古のどこを見て本物認定するのか”偽物の多いブランドの場合、店は中古のどこを見て本物認定しているのか興味津々。 “@sisaudio: 新入荷情報です！（used） NBS BLACK LABEL MK2 AC 1.8m ACケーブルの最高峰、MK2タイプで取り回しもラクラク。 略 以上、入荷いたしました！”正直Wadia旧機の評判が高すぎると思う。これ、オーディオ機器の評判は一度上りつめると落ちてこない、いい教訓だ。Wadia6もそう、21もそう、一部Levinsonもそうだし、730もそう。いくらでも列挙できる。10代のころかわいかったアイドルが、三十路をすぎて尚それをキープできると思うなよ、って感じ。それは壊れるから止めろと言ってるわけじゃない（直せる）。解像度も今のCDPに劣るわけじゃない。デザインは最高だ！ ただ、『今』買うのは、当時から機器に憧れがある人で、「良さそう」で選ぶ機器ではない。（あぁなんてためになる大人の意見...しかし同じ音楽を聴くにしても、アナログもCDもネットワークオーディオもとやるのは実に投資効率が悪い。武道くくりで剣道と柔道と空手を習っても、全て一線級になんてならないわな。例えばJoshinでプリンタのインクを買うとして、楽天店経由、amazon店経由、某サービス経由、直接HP、店頭で全て値段が違う。しかもそのサイト独自のポイントが付く、クレカのポイントが付く等いろいろあって、どこから買えばいいものやら。オーディオ関連商品ももちろん同じ。

  April 20, 2014

• オーディオ用に一回線増やす

  知人がオーディオ用分電盤から直接一本100Vを引いてくれました。もう一回線あると自由度が広がるなと思っていまして。ブレーカーは手持ちのテンパール製。たぶん雑誌での評判はいいはず。線材も持っていたCV-S3.5sq 4mを提供しました。新しく買ったのは白いPETチューブくらい。最近、家にあるものを使っていろいろやろうと心がけてます。出費を抑えたいのはもちろんのこと、使わないともったいないんですよね。場所ばかりとって。純オーディオ用にこれで6回線です。部屋の広さ（20畳）からしたら、元々少なかったのかもしれないですが、これはオーディオが育ってきた結果なのだ。これで分電盤から実線長約4.5mでEsoteric UX-1Limitedまで給電できます。いや、タップを介してクロック系への方がいいかもしれません。どちらがよいかはやってみなければわかりません。ケーブルのエージングによる音質の向上を信じない自分としては、引っ張って即テスト（笑　箸にも棒にもかからなければ、知人がいるうちにボツ対策しないといけないではないですか。ディスクはいつものものを適当に。UX-1Limitedで試すと、音は採ったトウモロコシをすぐに茹でて食べる感覚に近い。鮮烈と言うより想像以上に爽やかに甘い。甘いものは美味い。ただなんか平面的ではあります。甘いけど形の悪いトウモロコシ。今は形が大事なんです。テンパール＋CV-S3.5はUX-1Limitedには「ない」かなとw 　高域も力強いけど、面で攻める感は今はいらないのです。新回線はクロック用にしましょう。ということは、そこには謎10MとHD-7D192がつながります。タップを付けないといけないわけですね。いや更に介在物なくして、タップ直接にするかw

  April 18, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  MJ誌の「オーディオ用ローノイズLED照明」の制作記事、これはなかなか笑える。いいとこついてるw精密緻密のスピーカーは、必ず次ぎの何かに抜かされる。いずれ「YG、magico、マシーナなんて時代遅れ」となるのさ。CH Precision D1も発売は2011年ともう3年前からだから、その起案は5年前でもおかしくない。デジタル機器の陳腐化は早い。だからこそ最初のコンセプトが大事なのだ。ケーブルは付属品でいい運動を大展開し、体力のないケーブルブランドを撤退させその後良いものだけを再生する、焼き畑みたいなことできないかw　参入簡単だから、高値のクズが多すぎる。ケーブルの焼き畑って、ジオンのコロニー落としみたいwお、シグネチャーナノクライオという新しい物性処理発見。物性処理する → 分子配列が直線整列になる → 接点ノイズが減る ……風が吹けば桶屋が儲かるよりヒドイwだから「非ハイレゾ音源もハイレゾ相当で再生」は止めなさいと何度言えば...　→　ソニー、DSDネイティブ再生対応で約7万円のUSB-DAC内蔵マルチプレーヤー「MAP-S1」 - Phile-web http://www.phileweb.com/news/audio/201403/19/14270.html … 記事を書いているPhilewebがバカなのか、Sonyの広報がバカなのか。だから「ハイレゾ対応スピーカー」は止めなさいと何度言えば...　→　ソニー、ウッドキャビネット採用の“ハイレゾ対応”ブックシェルフ「SS-HW1」 - Phile-web http://www.phileweb.com/news/audio/201403/19/14271.html … 

  April 17, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  街に眠るケーターや家電の貴金属の再利用を"都市鉱山"と呼んだりするが、最近我が家のオーディオもそれに近くなってきた。自作から既製品に移行し、何年も使われずに眠ってきた線材の再利用だ。数10cm〜5mの切り売り線材がゴロゴロある。しかも熟成したのか、今聴くと印象が悪くない。Ayreのプリは、K-1（初期 ver）、K-1X、K-1Xe と三世代つきあって、今もK-1Xeが手元にあるが、たぶん、たぶん、たぶん、K-1Xが一番出来がいい。アースがきちんと取れていれば、だが。ACケーブルの呪縛からだいぶ解け、これからはACケーブルではなく「ACコード」と呼びたい気分。自称「足していけばいくほど良くなる」オーディオアクセサリーは一切信用していない。例外はない。レコードクリーナーのハンルが欲しい。けどハンルに50万円出すなら、部屋の掃除やインテリアに50万円かけた方がよほど音がよくなるだろう。掃除もできて、その上50万円出せる人が買うべきものw家にあった裸線を加工してケーブルを作っていた。が、どうにもこうにも導通が安定しない。30分ほど唸ってようやっと原因がわかった。裸線だと思ったら、極薄の皮膜がついていたのだ。こちら目が悪くなって、そんなの見えないんだよ。人をエンクロージャーにはできないけれど人にアンプを持ってもらうと音がよい。＜＜ 本当だってばw

  April 16, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  ボリュームを絞っても楽器のニュアンスが聴き取れるとか分離がいいとか、そんなことはどうでもいいので、小音量でビートにノれるスピーカーがあるなら是非教えてほしい。私はノるには大音量が必要だと思っているユーロビート世代。ステレオサウンドが年内に開始予定している絶版バックナンバープリントサービス、これ本格稼働したら結構いい気がする...。私は欲しい記事が結構ある。オーディオは、ついタテノリを忘れてしまう。街に眠るケーターや家電の貴金属の再利用を"都市鉱山"と呼んだりするが、最近我が家のオーディオもそれに近くなってきた。自作から既製品に移行 し、何年も使われずに眠ってきた線材の再利用だ。数10cm〜5mの切り売り線材がゴロゴロある。しかも熟成したのか、今聴くと印象が悪くない。Ayreのプリは、K-1（初期 ver）、K-1X、K-1Xe と三世代つきあって、今もK-1Xeが手元にあるが、たぶん、たぶん、たぶん、K-1Xが一番出来がいい。アースがきちんと取れていれば、だが。我が家の引き込み線はCV38sq。8年前の当時考えうる（予算的にも）最善の方策だったのだ。今の流行りはなんだろうか。

  April 15, 2014

• 

  友遠方より来る

  この週末、都内では日本内科学会が開催されてまして、知り合いもだいぶ上京していたようです。そのうち1名から前日土曜日に「行ってもいいか」と連絡がありました。彼は岡崎＠愛知、私は茨城ですので、そうそう行き来もありません。どうぞいらっしゃいいらっしゃい。彼はガチのオーディオマニアではありません。オーマニの知人も（私以外）いなければ、オフ会に参加する事もないようです。ただし過去はEAR、今はジェフロウランドのアンプを使っており、後継品を探しているとの事。昼食はいっしょにとりましたが、音楽を聴いたのは2時間弱。彼のやる気に着火できたらよいですが。後半は子供達乱入。いろいろ参考にしたいからと写真を撮りまくる知人。

  April 13, 2014

• 

  きれいに切る

  私の性癖ですが、オーディオ機器はきれいに開封しないとイヤなんです。これは値段によらない。安かろうと高かろうときれいに開封したいの。

  April 9, 2014

• 

  PAD Digital DOMINUS プラエスト・レビジョン（2/2）

  我が家に来たのは PAD Digital DOMINUS プラエスト・レビジョン AES/EBU です。代理店が代わって数年の空白があったんですよね。だからブランドが余計に忘れられちゃった。新生PADは今度は宣伝もない。だから「プラエスト・レビジョン」つうのが、何がどうなっているのか線材もシールドもさっぱりわからない。そのくせ値段は231,000円（1mペア/税込5%時）だったらしい。付加価値宣伝して値をつり上げるのも何だけど、全く情報ないのもなんだよな。10数年前と比べて極端です（苦笑我が家の Digital PROTEUS Rev.B AES/EBU（改）と比較しました。使ったのはPhasemation HD-7D192 と CH Precision C1の間。メインはMac audioでの再生です。これが腐っても鯛で、DOMINUS 悪くない。厚手に感ずるこの余韻。そう、「ケーブルが音を足す事はないから、余韻が長いほどよいケーブル」というアレです。それが「音楽性」ともてはやされたんですな。その血脈を感じますね。我が家に合ってるかも（苦笑23万円で買う気はしないけれど、7〜8万円なら十分なんじゃないでしょうか。つまりは中古。ただ使い勝手はよくないです。重いし太いし、軽い機器、滑るインシュレータでは、PADに負けてしまうもの。このDOMINUS、今はPADのトップエンドではありません。その上にはPURISTシリーズがあり、そのまた上には25th Anniversaryがあります。ふぇえ。

  April 8, 2014

• PAD Digital DOMINUS プラエスト・レビジョン（1/2）

  PAD（Purist Audio Design）ケーブルの一世風靡っぷりたるや、今やこれだけ多様化したオーディオでは考えられないくらいです。10数年前、PADでなければハイエンドにあらずみたいな風潮が本当にあったのですよ。猫も杓子もDOMINUS、ドミナス。クライオという言葉の一般化や数十万円〜100万円代のケーブルをマニアに根付かせた功績、いや功罪は大きいですね。個人的にはケーブルに価格のヒエラルキーをがっちり付けた事が一番まずかったかな。その伝統？は今も脈々と息づいてますもの。それでも本当に流行ってました。代理店の宣伝文句を、販売店の言う事を皆信じていた。だからこそユーザーが飽き始めると、ブランドイメージが落ちるのが早かったです。偽物が横行したのが理由の一つ、PADの売りでもあった液体が漏れるというありえない修理が多発した事が一つ、NASAだのクライオだの治金だの過剰宣伝した事が一つ。販売店がブランドをつぶした典型例じゃないですかね。PADは今や日本では「今さら感」が強いブランドの一つと言えます。いや、それでもシールドが液体〜金属パウダーあたりまでならまだ許せる、というか、特定のショップでは中古でもよく見かけます。私は10数年前の当時はPADに付き合わず（お金もないし付き合いきれなかった）、10年遅れて Digital PROTEUS Rev.B AES/EBU を使い始めました。というか今も改造して使っています。気に入っているわけではないのですが、自分で改造したので愛着はあります（笑そんなRev.B の、次の次の次の世代のPADが我が家にやってきました。（続く）

  April 7, 2014

• 

  サンワサプライの3P-2P変換プラグ TAP-AD2N

  オーディオマニアはバカだから、Twitterとかで話題になっているとつい買っちゃう（安価なら尚の事）。今回、サンワサプライの3P-2P変換プラグ TAP-AD2Nの電源ノイズ除去が話題になっており、そんなよいならとamazonで注文。amazonは仕事が速いので、注文翌朝には届きました。早速これをトイレ（便座を暖めるでしょ？）とか Macとかに取り付けて....と思ったらなんんんと！もう、考えうる全ての場所にTAP-AD2Nが取り付けてありました。すごいな俺。というかやった事すら忘れているなんて、やはりバカなんじゃないだろうか。。。効果は知りません。　忘れるくらいですから（苦笑

  April 3, 2014

• 

  Q2さん宅へ行く（その３）

  お使いのTASCAM DA3000にも興味を持ちました。ADC、あるいはSD/CFプレーヤーとして、です。多機能だし，DSD再生できるし、SDよりCFの音はよいことが確認できたし（SNがよく背景が静か），44.1kHzのクロックは受けるし，これが実売8万円台で買えるのですからいいですね。たぶんMac miniでNASから吸い上げてUSB再生するよりも，よく聴く曲ならば64GB CFに入れておき，S/PDIFでCH Precision C1にでも入れた方が同期もとれるしよほど音がよさそうではあります。最近のTASCAMはEsoteric以上にいい。それにしても。Q2さんのように理屈を理解した上で音楽再生に挑むのと，私のように感性だけで挑むのでは、大きく違い，感性は寄り道やロスが多いことを痛感しました。迷いなきオーディオ。寄り道こそが趣味の王道ではあるものの、限りある金額、そして限りある聴く時間を考えれば、余計なことはしないほうがよいのです。3時間ほどお邪魔して、とにかく刺激を受けて帰ってきました。さぁやるぞ、人生の無駄遣い（笑い

  March 13, 2014

• 

  Q2さん宅へ行く（その２）

  Q2さん宅のシステムは6畳間にB&W N802。耳をそばだてるなら805クラスの方がよいのかもしれませんが，音楽の圧を感じたい私は802が大きすぎるとは思いませんでした。やはり振幅で空気を動かすのと，口径で空気を動かすのは根本的に違いますよ。本来口径大は小音量にも強いはずなので、集合住宅にも向いているかもしれません。それにモノラルプリ、モノラルパワーの恩恵が多分に感じられますね。D級アンプとは思えないグリップの良さ（ウーハーが流されない）も相まって、音の飽和を感じないのでしょう。モノラルは違う。根本的に違う。なぜモノラルプリアンプが一般的にならないのか不思議です。このご時世ヴォリュームのLR連動なんて簡単だろうに。マランツのモノラルプリ，発売当時，もっと評判になってもよかったのにね。（ビクターのモノラルプリメインアンプを思い出しますな）我が家の場合はアクティブスピーカーなので既にモノラル＆マルチチャンネル化は達成。DACプリのCH Precision C1は金額的にモノ化無理（笑　まぁDualなのでよしとしましょう。ただフォノイコライザーはモノラル化できそうですし、一番効果ありそうじゃないですか。次はそれを目指そうかと思っています。Q2さんといえばPCオーディオの権化。ご自身でPCを組み、GPSクロックで同期し、CDはすべてリッピングして聴く。ディスクプレーヤーはありません。私はマカーなのでMacに関してはオリジナル尊重、内部設定変更やいらないソフトを削るだけでハードにはほとんど手を加えていません。いらんタグがつかないWAVでリッピングし、聴くときは一回一回ディスプレイを切るストイックなスタイル。私も音楽再生用Mac miniはUSBでもHDMIでもディスプレイ接続していませんが、利便性を優先してMacBook Airとの画面共有で操作しているので、背後でソフトはどうしても動くんですよね。いらん動作をさせないのがPCオーディオ再生の王道ですから、面倒でもディスプレイオフは効果があると思います。 （続く）

  March 12, 2014

• 

  Q2さん宅へ行く（その１）

  我が家はオーディオフリーではありますが、お出かけオフ会だけは厳しい。これは「休日は家族で過ごすべし」という妻の意向であり、多分に協力をしてもらっている以上飲まざるを得ませし、懐いてくる息子娘と過ごすのは何事にも代え難いのも事実。おかげでご近所を除いて、すっかり休日一人で出歩かなくなってしまいました。Q2さんにも昨年からお誘いいただいていたものの、なかなか出かけられずに3ヶ月が経過しました。今般、有給対応でQ2さん宅オフ会が叶いました。他のお宅にうかがう時は何かのついでや帰り道に立ち寄ることが多いので、オフ会目的で出かけるのは久しぶりです。見よ、この分電盤を。ブレーカーとブレーカーの間を開けた方が良さそうだとは思っていましたし、それがなかなか叶わないのでグリーンカーボランダム（GC#16）なんて話になるわけです。でも最大のノイズ対策は吸収ではなく、ノイズ源からの「距離を離すこと」だと思っています。配線は壁を伝うので見た目美しくないけど、オーディオ的にはいい！ うちもこの写真くらい離したいのです。あと、私最近CH Precision C1用 or クロック用にに口数を増やしたいなと思っていたのです。そのためにタップを買おうか、ACケーブルを長尺にしようか考えていました。Q2さんの分電盤を見て「！」とひらめきましたね。思い切って1回線増やして分電盤から直接タップで引っ張ればいいのです。そうすると、Esoteric UX-1Limitedで1回線、Phasemation HD-7D192/謎10Mで1回線、CH Precision C1で1回線、Ayre K-1Xeで1回線が可能となります。UX-1LimitedとHD-7D192/謎10MとC1の電源を同じタップから取っても、実は音はいいけどマニアだから少なくともメイン機材は分けたいじゃん。いずれ施工依頼しよう。 （続く）

  March 11, 2014

• 

  さよならRGPC 400pro

  RGPC 400proが旅立ちました。よいチョークでしたが、我が家ではここ最近 Phasemation HD-7D192 / 謎10Mのタップ用途にしか使われていませんでした。定価16万円の使い方じゃないよな。おそらくもっとパワーを食う製品の方が似合うと思います。次の使い方のイメージができなかったなー。

  March 8, 2014

• 革製のラグ（その４）

  それに本題は肉感の再生のはず。長岡盤として有名になったアフリカの原始音楽「Burundi」（OCORA）でも聴いてみます。リズムに乗せた呪文のよ うな重いつぶやきと環境音（自然音）なので，いわゆるメロディラインはありません。最近のスピーカーは音色が明るい（ハイコントラスト）ので，それも含めて再生が難しいディスクです。不思議とガチの金属製エンクロージュアやアルミ製コーンだと，音楽は素晴らしくても，"闇"の再生ができないですよね。リアルに感じれば，すごみを感じればそれが正解。まず革のラグがあった方がよいのか，無くてもよいのかだと，あったほうがよい。敷くのは床でも，広がりは左右に感じます。自然音の再生は3Dに広さが感じられないとまずダメ。ラグは1枚のみなのでセンターに置くしかなく，その場所はセンターラックの30cm後方，床の一時反射にスコーカーがかぶる辺りが良さそうです（センター置きだからそ微妙だけどね）。「Burundi」のすごみはさすがに望みすぎではありましたが，つぶやきのリアリティは5%くらい増しました。たった5%で も，7,000円台のインテリア商品としては，特A級の効果だと思います。ダメなら本来の用途のベットサイド用にしようと思いましたが，そこはクリアです。 これはラグがもう一枚欲しい。次は「East Africa - Witchcraft & Ritual 」(Nonesuch)。ドラムの霊の乗り移った女術師が奇声を上げながら走り回る感じ。これもほとんど音楽じゃないけど長岡派だからいいのだ（笑　要するにメロディ無きものに「らしさ」を付加できるか、あるいは再生できるか、ですが...これまた超絶高望みでした（アフォ　でもこれまたラグがあると5%くらいはいいんだなぁ。水気を帯びているはずの革なのに，乾いた感じに聴こえる。乾きが音場を少し広げる感じ。そして録音現場も乾いていると思うんだよなぁ。その他普通の曲（？）をもちろん何曲も聴きましたが，音量を必要以上に上げた時に飽和じゃないけど、なんつうかオーディオ的に破綻の片鱗が見える事がないでしょうか。それが延命するので音が自然に上げられますね。つまりはより音量を上げて気持ちがよい。声のリアリティも上がる気がする。目論見通りとは言わないまでも，方向性は合ってるし。やはり悪くないなぁ。インテリア的にもよい。もう一枚買うか。

  March 7, 2014

• 

  革製のラグ（その３）

  インド産のそれは，大きさ約90×160cmと手頃なラグ。なんとバッファローと山羊と羊の革をランダムに編み込んでおり，一目で私のオーディオ脳に刺さりました。大きい！　3種の革！ ランダム配置！ ちょっと厚手！もちろん商品はオーディオ用ではなく，本来はベッドサイドに敷くようです。特別名前もなく，お値段衝撃の7,000円台（笑革製品なので重かったですが，速攻持ち帰りました。重いのもよい！オーディオルームに入れると，まず独特の革のにおいを感じましたが，これはすぐに抜けるでしょう。こ ういう自分が舞い上がっている時は，十分聴かずとも「良い！」という判断を下しがちなので，床に敷いて3cmずらし，ずらしては聴き，絨毯を取り，ずらし ては聴き，を繰り返しました。試聴席背後に立てかけてもみましたが，これは前記の柱状拡散体を背後に置いた時と比べても，比較にならないくらい差が小さ かったので，即却下。操作性を重視してフロントラックの我が家では，実は機器背面を隠すような／ケーブルを覆うような使い方が一番良いようです（写真）。センター反射が変わったからですね。敷くと効果は20%減ですが，本来の目的に合わせて以後は敷いて検証しました。音のためとは言え，見ため汚いのも操作性が落ちるのも嫌いなのです。4wayのスピーカーにして誇るべきガッチリしたセンター定位，そして足が生えたような安定感。安い絨毯ではこうはなりません。あとはこれに手の動きが見えれば完璧ですが，さすがにそこまでは望みすぎみたい。（続く）

  March 6, 2014

• 革製のラグ（その２）

  単純ですが，肉の再生には動物系素材がよく合います。動物系のオーディオアクセサリーがよい。今から10数年前に赤身肉をラップにくるみインシュレーターとしてテストしたことがあり，今は無きHPでは報告しました（もはや当時持っていたEsoteric P-2Sに試したのか，Wadia15に試したのか，忘れてしまいましたが…）。もちろんそんなものに実用性はありません。でも，音はよいのです。きっかけは人が機器を持っていると音がよいと思ったから。いつでも試せるけどやる奴はおらず再現性にも乏しい幻のインシュレーター，それが「肉インシュレーター」。肉がダメなら革はどうでしょう。ただオーディオにおいて革製品を用いたものは極端に少ないのが現状です。フロントバッフルに貼るくらいでしょうか？　革は積層すれば厚みもでますが，「一定の品質」を求められる工業製品に，そもそも向かないのでしょう。革そのものが安くもないですし。また，自分で革の端切れを買ってきて積層し，機器の下に置いても，なかなかこれ！というのが見つけられないのも事実。自作も再現性と経時的変化に問題があり、難しいですね。大きめの薄い革を敷く／挟む方も効果があります。実はPass Labs Rushmoreの底板とアンダーボードの間には反射防止のなめし革が置かれ， Esoteric UX-1 Limitedの下にはボードの間になめし革が挟んであります。過度の反射を押さえる，あるいは振動を遮断するには自然な弾力のある革はとてもよいと思います。そう，振動をコントロールするのに革はよいのです。ある程度の面積は必要のようですが、スピーカーサイドに革／革紐を垂らすと（張ってはダメ），Sylvanという林を模した柱状拡散体と同じような効果が感じられます。薄いのは大変なメリットだと思います。（続く）

  March 5, 2014

• 革製のラグ（その１）

  だいたいオーディオにおける再生音はすごいおおざっぱに分けて，1.電気音，2.金属音，3.木音，4.動物音（声），5.自然音 の順に得意なんじゃないでしょうか（笑　最も苦手は自然音であるし、とにかく動的再生が苦手。もちろんユニットやエンクロージュアの素材にもよるものの、動物素材のユニットやエンクロージュアはメジャーではありませんし、全てをカバーしようとすると、オールマイティは木（紙、パルプ等）や合成品（ケプラーやカーボン等）になるのでしょう。ものすごい高SN高分離のシステム，特にスピーカーで聴く（録音も難しいであろう）波音の不自然さたるや結構なものがあり、高分離＝自然ではないことを痛感 させられます。しかも本能的にわかりやすい。それはオーディオ的快楽とは別なのでしょうし，普通は波音や鳥の声なんて聴かないから問題ないと思われます。声は最もベーシックな再生対象だと思います。そして聞き慣れているだけに再生は難しい。歌ではよくても，話し声や泣き声で馬脚を示すシステムもありますから，メロディは偉大です。よい旋律は七難隠す。私は子供が生まれてからというもの，子供の泣き声には敏感になりました。最近 Stevie Wonder / Isn’t she lovely? なんてSEしか聴いてないもん（爆そんなことはよいのです。動的な音～肉質の再生を昨今のスピーカーが苦手とすることは確かですが，これはそのスピーカーが持って生まれた本質によるところが大きく，使いこなしでどう にかなる範疇をこえていたりします。万能スピーカーがこの世にない以上，それは無い物ねだりでやむを得ません。馬を早く走らせることはできても，肉食にすることはできないのです。ただしエッセンスを含ませることはできます。付け合わせで肉を食わせることくらいはできるかもしれません。（続く）

  March 4, 2014

• たぶん19年目のAE2 Signature

  AE2 Signatureを買ったのがいつだかわからないのですが、たぶん1995年頃です。ということは今年で19年目。我ながらよく保っていますね。AE2 Signatureは「外観がきれい」で「重量スタンドを別売」した、「高額小型スピーカーの先駆け」みたいなものです。今でこそ数百万円の小型スピーカーもありますが、当時9cmウーハー×2で30万円オーバーの値付けはある意味画期的でした。一線を越えた「アホの領域」だったと思われます。AE2 Signatureのトップに埋め込まれた銀製のプレートが錆びるので時々磨いていますが、今でもエンクロージュアもきれいですし、ユニットもきれいです。AEはウレタンエッジがとやかく言われますが、そういうのはJBLのエッジがぼろぼろになった写真を見過ぎたか、雑誌の受け売りか、無知か、のいずれかだと思います。できたそばから劣化していくのはどの素材も同じです。違うのはその反応速度であり、そのために触媒だったり加熱だったりが必要です。ウレタンの劣化は主に加水分解ですから反応を右に進めないためには…もちろん湿度に気をつけることもそう。そして光に当てないことです。その意味でほとんど外光を取り込まず、照明も暗い半地下のオーディオルームは格好の設置場所でした。しかも湿度が上がりすぎない。この環境はAE2 Signatureの延命に寄与したと思います。Pass Labs Rushmoreもウレタンエッジのユニットがあるしね。（記憶が確かならば）AE2 Signatureは、Luxman MA88 → Ayre V1 → Ayre V1X → Ayre V1Xe（and/or Ayre V3Mk2）→ Jeff Rowland Design Model 102S で鳴らして来ました。次のペアはPass Aleph3の予定です。

  March 2, 2014

• 

  さよならJeff Rowland Design Model 102S

  AE2 Signatureのペアは、2009年からJeff Rowland DesignのModel 102Sでした。その前がAyre V1Xeでアンプの力でグイグイやっていたため、小気味よい音でしたし、購入意図の通り。今般そのModel 102Sの売却を決めました。機器整理の一環です。AE2 Signature は2008年頃から事実上の隠居で、時々働く会社顧問のような優雅な生活（笑そこに名高いModel 102Sをあてがっておくのはいかがなものか。というのも、サラウンド用に購入してあるPass Aleph3が2台手元にありますからね。そちらを有効活用した方がよいのでは…ということです。プリアンプがAyre K1Xeでバランスアンプのため、アンバラのAleph3との接続にも躊躇しましたが、それはそれでチャレンジしてもよいでしょう。最近モノラル化の恩恵を改めて感じることも多かったので、Aleph3×2でバイアンプ駆動しても楽しそうじゃないか。美音を聴かせてくれたJeff Rowland Design Model 102S、名残惜しいですが、ここでサヨナラです。

  March 1, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  時代も変わったもので、最近DL103系を使っていると、ちょっと通っぽい。私はテクニカのAT-OC9IIIを使っているが、これだってオリジナルは87年のロングラン機なんだけどなw発売されたオーディオ機器やアクセのダブルブラインドテストはできない。dCS VivaldiシステムとLINN DSを試聴して「Vivaldi圧勝」と言うからてっきりそちらを求めるのかと思ったら、一ヶ月後「KLIMAX DS」を買ったとの連絡あり。「使い勝手と今後のことを考えるとなぁ」。オーディオ機器の選択は音だけではない。ふとCDトランスポートとDACの電源取り方を検討している。が、こんなことをこの部屋に来て6年半、何十回もやった。それで固定がないということは、正解のない一過性の結果を繰り返しているのだろうなぁ。違う。今日はリッピングデーにしようと思ったから、アナログプレーヤーの掃除をしたのに、何を予定外のCDトランスポートの電源いじってるんだ？オーディオって他人が不幸だと面白いよねww 聴いていると結構23時過ぎから調子が出てくる。けど、正直日をまたぐと翌日に影響が出る。神経高ぶって眠れなくなるからだ。0時半まで聴くとアウトwオーディオマニアは今までの投資と努力を無駄にしたくないわけ。だから高価な電源グッズや一機種一コンセントや60Hz化よりも、壁コンからアースもつな いでない安価なタップ伸ばして、そこに全機種挿すのが一番よかったなんて、心底認めたくない。ま、今そんな心境なわけです。

  February 28, 2014

• 

  絨毯の位置

  昨年末からスピーカー周りの絨毯の場所について検討してきました。手軽なのであっちこっちに45×45cmの絨毯をポンポン置きながら聴きながらダラダラやっています。作業メモくらい取ればよかったと今さらながら思いましたが，これは過ぎたこと。 今も実は悩んでます。実際は置き場所と同じくらい「色の影響」が大きいですね。色で音が変わると力説するブランドもありますが，そんなことではなく，部屋を広く，奥行きを大きく，スピーカー間を広く見せる絨毯の置き方があるな，ということです。聴覚に対する視覚の影響はばかにできません。長方形の部屋の短辺に後壁から大きく離してスピーカーを設置した場合，音場はスピーカーより奥に展開することが多い。ところが，最初から目を閉じて奥行き情報を知らずに聴いた場合，それほど奥に展開しないはずです。スピーカー周りに空間があると，視覚がそれを事前認識し，そこに音場を作ってしまう。これはマニアほど陥ります（理想が高く，想像と経験が豊かだから）。マニアの私とマニアでない妻が長方形の部屋で聴いた場合，音像のできる場所はまるで違います。 何が言いたいかというと，「部屋を広く見せる配色」というインテリアでは当たり前のように言われることがオーディオでも功を奏するということ。部屋が広く見えると音場が広くなり，センターに集中させると，音像は凝縮します。（我が家のセンターパネルもそうです） 絨毯並びは，そんな自分が騙されるグラデーションにするつもりですが…。

  February 26, 2014

• グリーンカーボランダム #16（2/2）

  大体グリーンカーボランダム（以下GC）が吸収するノイズ，どこから発生しているのでしょう。真偽はあれど，ネット情報を勘案すると，以下のようです。トランスコンデンサPC端子部（コンセント含む）ブレーカースイッチング電源荷重による制振も考えれば，どこに置いてもよいとはいえ，過去の経験からポイントはあると思われます。それは、ノイズ源と思われる場所に最大限近づけること，GCにある程度の厚みを持たせること，です。GCの紙やすり1枚で効いた経験などありません。 それに「GCのノイズ吸収効果」と言いつつも，どの帯域をどの程度吸収するか，というデータを目にしたことはないです。GCの元である「炭化ケイ素」「炭化珪素」「シリコンカーバイド」で検索しても見つけられません。想像するに，GCはノイズ吸収をするのだろうけどそれはわずかで，それなのに「ノイズ吸収」という単語が一人歩きし…だと思います（爆 やるけどね。 今まで密閉ビニール袋で使用してきたGC。形も変わるし要らなくなったら戻せばいいし増量もできるので長所が多い一方，見た目が悪いという最大の難点もあります。今まで実績ある場所については，板状にして置く方がいいかも。 ということで，木枠を作りGC #16を入れエポキシで固めながら積層することを計画中。とりあえず小さくてよさそうなブレーカー周りから。我が家ではブレーカーとブレーカーの間に5〜7mmほど隙間を空けているので，そこに挟み込む形状にしたいと思います。

  February 25, 2014

• グリーンカーボランダム #16（1/2）

  私はグリーンカーボランダム（金鋼砂、炭化ケイ素、以下GC）大好きで，一時超多用していました。10年くらい前は「ノイズを取る」と大人気だったんですよ。飽きて身を引きましたが最近再燃（笑きっかけはHubとして用いていたBuffalo LSW3-GT-5NS/BKの下に，密閉ビニール袋詰めした200gほどのGC #40を敷いたところ，結構効いたから。実はノイズ吸収目的ではなく，LSW3-GT-5NSが軽くて動いてしまうので，その押さえとして袋詰めGCを用いたら結果的に，なのですが。 GCは安い。そして値段の割に優秀です。場所を選ぶものの，例えばカラカラになったPAD MIZUNOSEI AES/EBUケーブルに液体シールドの代わりに詰めれば，そこそこ敵なしのデジタルケーブルに仕上がります。ノイズ吸収と荷重の両面から作用するのでしょうか。10Mクロックの内部（基板上）にも仕込んであります。Pass Labs Rushmoreの200V→100Vステップダウントランスの端子部にも置いてあります。同じ砂系のジルコンサンドと比べても、ハンドリングもしやすいです。 そのGCですが，大好きの割には，#16，つまりは粒度の大きいGCを使ったことがありません。GCは粒度が大きいほどノイズ吸収効果が高いとも言われていますので，これはいい機会とGC #16 2kgをネットで購入，いろいろ遊んでみることにしました。これは店探しの手間を惜しんだだけで，砥石屋を細かく探せば半値くらいで手に入るはずです。（続く）

  February 24, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  DENON製品って使った事ないなぁなんて思っていたが、とんでもない。元DL103Rユーザーだったwフレックスシールすげーな　http://direct-teleshop.jp/flexseal/?trflg=1 …　これ、何かに使えそうなんだが...今は思いつかない。なんだかんだ言って、電源ケーブルはカルダスのゴールデンパワーコードあたりが、一番使いやすい。オーディオルームの壁の一部 pic.twitter.com/MGsvRR7jNb　石膏ボード2枚重ねだが、三枚重ねにしておけばよかったとは思う。音はいい。けど音楽は冴えない。まぁこんな夜もあるわな。周りが冷えすぎているのかもしれない。今夜はいつにも増して寒い。ステレオサウンド誌の最近のアコリバ広告はユーザー宅に各種製品を持ち込んでこれでもかと音質向上させるものだが、これアコリバ製品の宣伝としてはよくても、使わされてるユーザーは「元々どんだけレベル低い音で聴いてたんだ？」と読者に思われるだけていいことない。オルトフォンのカートリッジのデザインが、どんどん悪くなってる気がする...BARCLAY DIGITALの製品みたいに、デザインだけで買わせちゃうような、雑誌の写真だけで引きつけられるようなデジタル機器ないかな。自分にとってはCH precision C1が割とそれに近かったけど。KRELLのMD20もそうだった。

  February 20, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  DSDよりPCMがいいとか書き込むと、すぐに「本当のDSDを聴いたことがないから」とか言われるんだが Ψ(￣∇￣)Ψ～♪雪の日の音が本当によいのであれば、オーディオルームの外や廊下や隣の部屋を吸音すると音が良くなるんじゃね？　周りのSNが良くなれば相対的に音が良くなるとしても、隣室や階上階下の吸音は考えたことなかったなぁ。えらく気軽にメールでやり取りしてる人が、某オーディオブランドのお偉いさんだと雑誌を読んでてわかった（汗ファインメットビーズが流行ったら、急にフェライトコアが気のせい呼ばわりされてきた。私も試したいが、なにせ品切れ続出で手に入りにくい。ガッと大量に試して、サッと引きたいんだがw ファインメットビーズは4〜5年経ったら、何あんなに騒いでたんだ？というアクセのような気はします。ファインメットシートは少し試しましたが、ムムム？でしたwユニットは高能率がいい。同じ仕事を1時間でやる人と一日かかる人の違い。ただし会社（SP）は、全員仕事が遅ければそれはそれでいいわけ。インフラ（アンプ）もそう。今のオーディオ界はその流れだから高能率で仕事のできる奴が扱いにくいw昨日から何も変えてない。曲も音量も着ている服も一緒。特別いい事も悪い事もなかった。でも昨日より音楽はクる。結局一定レベルを超えていれば、何もしなくともよい時はよいってこと。

  February 19, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  同じ雑誌内のハイレゾ音源レビューを見たって、こうはなっていない。 pic.twitter.com/ARvDjCJgBoモノフォノアンプが欲しい。アインシュタインもそうか。もっともセパレーション向上だけなら、新規購入よりもsymphonicの追加購入の方が安上がりなんだけど、とにかくフォノイコライザーのモノ化には興味がある。アナログは確かに良い。ただ上記と相反するようだが、アナログしかなかった時代を生きたものとしては、そんな雑穀よりは白米（デジタル）が食べられるなら白米でいいんじゃないの、と思う。健康に気を遣って、週一で雑穀米くらいで十分。MOSQUITO NEOってもう会社もないのか。代理店も当然ない。これだから振興ブランドはなぁ。オーディオは常に「専門機」が喜ばれ、多機能便利は一段下に見られてる。PCMはいいとして、そのうちDSD専用DACなんてモノが出てくると思われる。「DSD専用」って超いい響きだと思う。宣伝文句上、"専用＝音質向上"だもんwうちのタマ pic.twitter.com/1g1edfSxw7オーディオ店で「いくらだったら買います？」というやり方、流行ってるのかね。最初にいくらならと聞いてくるから答えてるのに、他店に聞いたかだの、利益かないだの煩わしいw　こちらが希望を伝えると、当店の仕入れ値はそんなに安くありません、とか言われます（実体験w

  February 18, 2014

• オーディオ小話いろいろ

  Pass Labs RushmoreをDIYしようという話。すげー。http://www.diyaudio.com/forums/pass-labs/186248-pass-labs-rushmore.html …やるな、ラックスマンw pic.twitter.com/NfypiXKLUpびーぐるさんがdCS VivaldiとCH D1/C1/X1を同時にレンタルしているが、これ実はすごいことだ。販売店経由だろうと代理店経由だろうと、当然ながら担保と信用がないと超高額機器の自宅試聴は断られがち。僕は信用ないからX1だけでも断られたもん。お金を使うのも勇気。Audirvana Plus ver1.5.12 の "large font for playlist"が老眼にはとっても便利wPaganiniはある。Vivaldiはある。すると次はTartiniか？Bachか？と思ったら、最後のディスクプレーヤーとの話。信じるか信じないかはあなた次第！バー○リーのコートのボタンを迂闊にも紛失してしまった。電話して取り寄せ。おいくらですかと聞いたら「ボタン代だけなら80円から100円か と...」。安くていけないことはないのに、本体の値段に比べてあまり安いのは微妙な気分になる。アンプの一部品と同じだから、そうなんだろうけどさ。Tung-Sol KT150球が近未来的デザインですごい好き。http://www.thetubestore.com/Tubes/KT88-Tube-Types/Tung-Sol-KT150 …茨城のオフ会はとにかく突然始まる。今日もそう。たぶん年間10回数回人が訪れるが、うち半分は一時間前に連絡があり　スタート。掃除してないとかヒートアップしてないとか、音が悪い理由にならないのだ。いつ、誰の挑戦でも受ける。猪木かww

  February 15, 2014

• 

  続コンセントボード

  コンセントボード変更の件，もう1箇所対応コンセントがあると書きました。なぜ1箇所しかないかと言えば，残りの1箇所は家庭用コンセントからの供給で，残り3箇所はコンセントを使っていない直結だから（笑 ただ残りの1箇所が大事なのです。その1箇所からデジタルの要Clock/DDC（そして時にDAC）に電源を供給しているのですから。そしてこちらには何となくですが，重く固い黒檀製のコンセントボードを当てたい。このコンセントボード，今から10年以上前に滋賀のマニア氏からいただいたもの。製品と違う手作り品なので，正面から見た時に長方形になってないとか，平面性がないとかありますが，この堅い板に手作業で穴を開けたマニアの執念が感じられます（笑　そう，音は「念」に乗るのだ！ 60mmのステンレス製ネジでネジ穴まで届くかと思ったけど，なんとかなりました。ついでなので，というかこれも以前から使っていたコンセントカバー（これも10年以上前にオークション落札したもの）も取り付け。前述したように黒檀ボードには平面性がないのでがたつきがでるかと思ったらガタはないけど隙間はできた（苦笑　ま，いいや。ボードがついているだけで偉そうには見えるから。コンセントはOyaide R-1です。さて，変更後の音ですが，正直差がよくわかりません。いや，音は良くなりました。少し汗をかいた時にシャツを取り替えたようなさらさらした爽快感…って，昨日の感想と同じ（笑　元々壁厚なのでボードの効果が出にくいのでしょうかね。また，ボードの種類が違うのに傾向が同じと言うことは，音の変化のウエイトはコンセントボード変更よりもステンレスネジ変更の方にあったのではないかと疑いたくなりますなぁ。 以前のPass Labs Rushmore＋CHORD QBD76（and/or DAC64Mk2）の温度感が高かったので，振り幅が見たくなり温度感を下げる方へ下げる方へ進めてきました。塵も積もればなんとやらで，全世界にたぶん30ペアくらいあるRushmoreの中で最冷のRushmoreになったと思います。でもそろそろやり過ぎですね。キレイキレイにしすぎて，音が透明を通り越して青みがかってきたように感じます。

  February 13, 2014

• 

  コンセントボードを付ける

  一時期コンセントボードが流行り，どこのオーマニ宅でも付けていたのではないでしょうか。私も引越し前はコンセント／壁に付けていました。効果に関しては記憶がありません。インパクトはなかったのでしょうね。 自作品なので売ることもできなかったのだと思います。そのまま茨城に持ってきて，持ってきて，持ってきて….あれ？　付けてない。最近理由がわかりました。重ねて貼った石膏ボードの壁が厚すぎて普通の4×50mm長のネジでは取り付けができなかった（ネジ穴まで届かなかった）のです。60mm超のネジを買いに行かないと取り付けられないのを7年も放置したんだな。壁も厚いし，引っ越し当時，効果もないと考えたのかもしれません。（都内の家も古かったので壁はコンクリだった） 4×60mmのネジをジョイフル本田で見つけることができましたので，コンセントボードの取り付けが可能になりました。お値段34円/本。つうかこんな簡単に見つかるなら，7年前から対応できたんじゃないか!?しかもこのネジはステンレス製です。今までのネジは磁石につくので（たぶん）安いユニクロ製。私自身は脱・鉄志向はないのでユニクロでもよいのですが，嫌う人は即対応の箇所でしょう。今回60mm長がステンレス製しか手に入らないので，交換せざるを得ません。 自作コンセントボードは当時の最寄り駅にあった東急ハンズの木片の流用が多いと思います。ボードそのものには何の木材か書いていないので，取り付けて聴いていくしかありません。2日がかりで4枚ほど交換してみました。コンセントにつながるのはアナログ系なので，レコードで試聴。コンセントはOyaide R-1です。 正直差がよくわかりません。いや，音は良くなりました。少し汗をかいた時にシャツを取り替えたようなさらさらした爽快感。ただし音楽としては来ません。これはやらない方がよかったのでは…。もっともコンセントボードのせいなのか，ステンレスネジのせいなのかわかりませんが。些細な差ながら勝ち上がったのは，下記写真のアガチスかな？この部屋にはあともう1箇所対応コンセントが残っています。実はこちらがデジタル用（クロック，DDC）で本命。面倒だけど変えてみるか…。

  February 12, 2014

• ケーブル整理

  ケーブルという奴は、どうしてもとっちらかってしまいます。私もIKEAから買ってきた格子状の箱に詰めたり、カラーボックスに入れたりしてはいるのですが、片付けが長続きしません。年末ということもあって、ケーブルの大掃除をしました。売るものは売る。ただし半端材も多いなぁ。雑多に入れていたケーブルは紙袋に入れて用途別に。そしてきちんと丸め止めました。長尺は絡んでしまうし、それが原因で傷んだりもするからです。見た目はよくなりましたし、探しやすくもなりました。さて、いつまで保つでしょうか...。

  February 10, 2014

• おまえ神社か

  Pass labs Rushmoreのワックス掛けの話だけ読むと， Rushmoreがきれいなスピーカーだと誤解を生みそうですが，作りに関してはアメリカ製品らしく本当に”できてない”奴でして，見た目と作り込みを大事にする日本製品だとありえないこと一杯。側板の木目は両側4枚ともバラバラ。側板4枚のうち1枚は手触りがちがう。ニスの塗り方？天板と底板，フロントの飾り板である御影石は，装飾用でなく工事用の石（石材屋による鑑定ｗ）もちろん石目も左右合っていない。御影石と木材の接合は接着剤だが，処理が雑（爆ユニットもリボンツイーター除いて安い業務用。135kgもあるのに，スパイクの高さ調節がやりにくい設計。値段の高さと，素材と，作りが全くリンクしていません（苦笑　国内製品だとまず最初に語る新ユニット，エンクロージュア，アンプの新回路といった技術的アピールもない。内蔵アンプだって（おそらくわざと）Pass自身の古いAlephシリーズの回路を使っています。昨今これくらい素材にカネをかけず，ブランド名と”音的作り込み”と言う名の技術料で値段を付けたスピーカーはないと思われます。そりゃ売れるはずがない。 ただし，作りの甘い機器がきらいな私が，上記のような欠点に目をつぶっても使い続けるにはそれなりのわけがいくつもあります。 例えば，Rushmoreには昨今のスピーカーから感じない，妙な「威厳」があるんですね。これは値段という側面もデザインという側面もあるけれど，音が鳴っていない時ですら醸し出す雰囲気がとてもよい。どっしりして頼りがいがある。鳴っている時は当然のように雰囲気がよい。この頼りがい～信頼感は日常使う上で非常に大事なことだと思います。しかもそれが年々増している。ありがたみが増している。おまえ神社か（笑

  February 10, 2014

• 売って売って

  お金が欲しい。お金が欲しい。欲しいものができました。悲しいかな会社員の収入は個人の業績では伸びないので、ある程度以上の金額を別の方法で稼がねばなりません。手っ取り早いのは手元の品を売る事ですね。ケーブル、インシュレーター、クロックジェネレーター、サブウーハー、パワーアンプ、タップ、etc.。これから売りまくりたいと思います。JRDG power amp、Sony AV amp、Saya ADC、Audio Physik Subwoofer、Antelope audio clock module、RGPC power product、Quadraspire rack、Ortofon Tos cable、MIT RCA cable、Augline XLR cable、Oyaide Firewire cable、と週1〜3品ずつ売却予定。持っていても使わなかったり使用頻度の低いものばかり。後ろ髪引かれるものも，今回は思い切って売却を決めました。いい整理になるでしょう。正直これだけでも一財産になる予定。捕らぬ狸で産出すると、50万円以上になるはずなのですが、はてさて。

  February 2, 2014

• CH Precision C1 ファームウェア 3.3

  先々週、たまたまCH Precisionの本国サイトを見ていたら、C1のファームウェア（以下f/w）が3.3に上がっていました。昨年10月にf/w3.1になったばかりなので早かったですね。（f/w3.2はSACDプレーヤー D1用）この段階で国内ではf/w3.3について未発表。早くアップロードしたく、人身御供覚悟でダイナミックオーディオ5555 4Fに問い合わせると「代理店ゼファンに問い合わせるのでしばし待て」とのこと。そりゃそうですよね。ゼファンの対応は早かったですよ。土日挟んで3日後にはMLで配信されましたから。今回も私に直接関わりそうな箇所は「バグ修正」ですが、前回のf/w3.1の時もこのバグ修正がバカにできないと思いました。たぶん未発表の修正点が多いのだと思います。f/w3.1をあらためて聴き込んで、f/wを3.3の上げてみたところ、ツィーターを足したような変化と感じました。スーパーツィーターではなくツィーター。レンジが広がったのではなく、単純にツィーター領域の振動板面積が2倍になったような、そういう力強い変化ですね。エネルギー感が出てきたので、打音は心地よくしびれます。我が家のスピーカーはリボンツィーターなので力感で高域が負けることもある（アッテネーターを上げて済むものではない）ですから、個人的に非常に的を射たバージョンアップと言うか、好ましい方向に触れました。

  January 30, 2014

全1825件 (1825件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 37 >