Soulnote X-3 マスタークロック・ジェネレーター(1/3)
オーディオ・音楽関連株のもうけでオーディオ機器を買いたい。趣味のお金は趣味で稼ぎたいと書いた。若い頃はオーディオ機器は当然給与で買えばよかった。ローンを組むのは好きではないから、ほぼほぼ貯蓄で購入した。金額的にもしれていたから、それでも家計を圧迫するようなことにはならなかった。が、趣味は歯止めが効きにくい。専用部屋を作って、機器のコストは一桁上がった。しかも複数系統。入り口はディスク(CD、SACD、DVD audio、マルチチャンネル再生)、ネットワーク(ハイレゾ、ストリーミング)、アナログとこれまた多岐にわたる。自分は会社員で、年齢的に収入はもう増えない。そこにきてまだ未成年の子どもが二人いる。教育よりオーディオ、一緒の旅行や食事よりオーディオという奴はいまい。何を優先させるかといえば、オーディオ機器など4番手5番手なのだ。でも欲しいわな。だから元手を減らさずにオーディオ機器を買うために、しばし前から株を運用し始めた。"元手を減らさず"がキーだ。株など上がるかもしれんし、元本割れするかもしれん。これはゲーム性重視であり自制である。己に架した掟である。どうしても欲しければ勉強するだろう。資産運用は今後の人生を左右するから、それくらい厳しい方がいいのだ。2024年に入り、日経平均がグガガガガと上がった。そんな中、自分で勝手にオーディオ関連株と定義している電機・電線・半導体関係(例えばソニーグループとかノリタケとか未来工業とか)を売り払って、オーディオ資金2024上期を確保できた。株の指南書には「損切りは早く。上昇株は売るな」と書いてある。上昇株の早売りは儲からないから。王道はそうなのだろうし損切りには同調するが、利益は適当に現金化した方がいいんじゃない?と思う。含み益など幻に過ぎぬ。オーディオ機器は幻では買えない。2024第一弾はSoulnote X-3 マスタークロック・ジェネレーターにした。