ダブル・フォールト 第六回 真保裕一(小説すばる4月号)
小説すばる 2014年4月号ダブル・フォールト 第六回 真保裕一本條は未だに被告人・戸三田を信じ切れずにいた。そんな本條に、高階は自らの過去を話し始める・・・。(小説すばるより転載)高階が本條に話をする過去の話にはちょっと違和感が・・・。この流れから行くと、弁護士の仕事に最善をつくす、っていう結論は無理があるのでは?と思ってしまいました・・・。なんか痴漢のエピソードも違和感バリバリでした。逮捕後の警官の態度も変だし、こんなにすぐに事実が判明するのもちょっと・・・。今回は妙にスッキリしない回でしたね。高階の最終弁論は見事なもので感動しましたけど。刑事弁護士さんて大変ですねえ・・・。(小説なんですけどね)【送料無料】小説すばる 2014年 04月号 [雑誌]