夏でもスキーを想う

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  ほら走れドジボ

  言っとくけど私、早起きが超苦手。（言っとくって…だれに？）低血圧でもないしましてや意志が弱いワケでもないのに早起きできない。ま、スキーのときは何時でも起きられるけど。（……）あと、ゴルフのときも起きられるけど。（ぜったい、意志の問題だな…）いや、強靭な意志を持ってるんだけど体質なんだからしょーがない。だから、朝にジョギングする人は多いけど私には到底出来ない。そりゃ朝の時間を使うのが一番効率的だから私だってやったことはある。でも、走ってる途中で頭は痛くなるし日中、眠くなって運転危ないし机の上ではコクンコクンやっちゃうしでまるでダメなのだ。そんな私が…とうとう切羽詰って朝ランを始めた。え、何に切羽詰ってるのかって？そりゃあ、2週間後に迫った仙台ハーフマラソンさ。やっと今朝から練習開始だ。（切羽……詰まりすぎやん…）とりあえず今朝はゆっくりと５km。それで新発見をした。ゆっくり走れば頭は痛くならないってこと(笑)日中、また新発見をした。そういえば、朝ランしない日でもよく眠くなってるってこと(笑)ということで、朝ラン…大丈夫みたい。今年はちょっと続けてみるか。ジョギングは、そもそもマラソン大会のために始めたワケではない。スキーのオフトレとしてだ。去年のオフはほとんど走らなかったので今シーズンのスキーは何やらイマイチだった。悪雪とかゴワゴワ雪とか滑るのが好きなんだけどそーゆー雪ってスピードの力を借りて切り裂いていかなければならない。そのスピードを制御する…てか、支配するのにある程度の筋力が必要になる。大人しくシュ～シュ～って滑るのなら筋力は要らないけどスピード出して力強くビャッ！ビャッ！と滑りたいから。ところがトレーニング不足は如実に表れてイメージ通りの強い滑りが出来なかったのだ。普通の急斜面とかなら問題ないんだけど横倉の壁ぐらいになるとときどき押さえが効かなくなるときがある。以前はもっとスピード出してギャンギャン行けてたはずなのにスピードを出せなくて、もどかしい思いをし通しのシーズンだった。ちょいとスキーをナメてたんだな。今年のオフには、しっかりトレーニングして来シーズンは、プリップリの太ももで滑るのだ！さて、その前に、仙台ハーフどうにかしなきゃ…。ドジボさん、やけに擬音の多い文章ですね、と思った人も長島の国民栄誉賞記念だからワザとだね、と分かってる人もんなわけないでしょ！とマジつっこみする人もポチッでも、カチッでも、トンッでもいいからクリックしてチョーダイませ。

  2013.04.26

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  アシンメトリー的ジョギング

  今日は風が強かったし山は気温が低くアイスバーンになってそうだったので滑りに行くのは止めにした。なんかぁ、今週ずっと気温が高くてぬくぬくと過ごしていたら気分はすっかり春スキーモードになっちゃってちょっとでも辛い環境で滑るのは嫌になっちゃったんだよね…。でも、家でグダグダしてたわけではなく久しぶりにジョギングをしたのだ。５月の仙台ハーフに向けてそろそろ始動しなくちゃならないし。で、ランニングシューズをひっぱり出して見てみたら右足の外側だけが激減りしてた…。どんだけ左右のバランスが悪いんだ(笑)たしかに雪の上を走ったとき、振り返って見ると左の足跡は真っ直ぐ付いてるのに右は外側に開いて付いてる。たぶんスキーにも影響してるんだろうな～。左右のターンが違っても気にしてないだけで。体幹が曲がってるのかな？性格はこんなに真っ直ぐなのに…。仙台ハーフに向けて明日も走ったほうがいいかなと思ったけど今日５キロ走ってみたら意外といけそうだったので明日は…スキーにしよっと♪あ、私のスキーブーツも、もしかしたら片減りしてるのかな？てか、その１０年物ブーツ両足ともボロボロに擦り減ってるがな…。春の陽気に釣られてジョギングし出した人も春の陽気に釣られて、やっぱりスキーに行った人も春の陽気で寝坊して暁を覚えてない人もクリックしてチョーダイませ。

  2013.03.09

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  ふぅ、走ってきた♪

  今日は仙台ハーフマラソン。オリンピック代表の藤原新や話題の公務員ランナー川内も参加。彼らと同じ大会で走ったのだ。ま、さすがに、かなわなかったけど。（…おい）途中のコースですれ違った彼ら、速すぎ。笑えるほど速いのだ。ありゃ、短距離の速度でしょ。藤原の記録は１時間３分。100ｍ走に当てはめてみると18秒だ。運動不足な私らが100m走ったらへたするとそのくらいかかっちゃうかも。それを21キロずっと続けるんだからやつら、おかしいよ(笑)あと、高橋尚子。Ｑちゃん。前日のトークショーで、9000人とハイタッチするって言ってたらしい。ゴール前のコース真ん中に立って約束通りみんなとハイタッチしてた。もち、私も♪ （←ドジボ喜んでる・笑）でもねＱちゃん…ハーフの参加者は１万人。…残りの1000人は？(笑)普段は車で通る二番丁通り。堂々と走れるのが気持ちいい。沿道にびっしりと応援の人達。これまた気持ちいい。緑キラキラの定禅寺通り。ここ、ここ。ここを走りたかったのだ。この写真、走りながら携帯で撮った。ドジボ、チョー不真面目な選手？(笑)コースすべてが知ってる場所なのであっという間の21キロだった。ゴールした後は、足の筋肉が固まってカックンカックン歩いてたけどいや～、すんごく楽しかった。周りのみんなもカックンカックン歩きながらいい笑顔になってたよ♪アタシも走ったわよって人もオレは応援に行ったぞって人も日焼けした顔でクリックしてチョーダイませ。

  2012.05.13

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  みどりも好き

  明美も沙織も好きだけどみどりも好きなんだよ…じゃなくて！私、青と白の組み合わせが好きで普段着もスーツも、ついついそんなパターンになってしまう。もちろん、雪山と青空のイメージだ(笑)でも、緑もいいんだよねぇ♪特に今の仙台の若葉の緑。街路樹が光ってる。今週の日曜日は仙台ハーフマラソンでここを通行止めにして走れるのだ。う～～～、すっごく楽しみ～♪走ったことない人は２１キロも走って何が楽しいの？って思うよね。そもそも、走るってのは気持ちいいものなのだ。学校で走らされるマラソン大会をイメージするとそりゃつまらない。日本人は真面目だからマラソンは止まっちゃいけないとか速く走らなきゃいけないとかって自分を縛りがちだけど、そんなことはない。スキーでも、こう滑んなきゃいけないとか言ってる人いるでしょ？そんなことない。どんな滑り方でも楽しけりゃＯＫじゃん。走るのも、ゆっくりでいい。歩きたくなったら歩いていい。もち、大会でも。大会に出るとそれが５kmでも１０kmでもフルマラソンでも同じなんだけど普段の生活では体験できないドキドキ感が味わえる。スタートの号砲がなると、あちこちから歓声と拍手が湧き起こる。「いぇ～い！」 「ひゃっほ～！」 「うぉ～～！！」とかってみんな笑顔でスタートする。あ、もちろんトップ選手は歓声なんか上げないし、チョー真面目な顔で走り出す。でも、テレビに映らない後ろのほうは（それが９９％なんだけど）お祭さわぎになってるのだ。これが市民マラソン。どう？ スタートの雰囲気だけでも面白そうでしょ。走ってると沿道の知らないおばちゃんたちが自分に向かって声援をくれる。ひとりひとりに向かって声援してくれる。ちゃんと目を合わせて。自分のことをこんなにたくさんの人が応援してくれるなんて人生において他にないよ(笑)仕事の時もこんだけ応援してほしいのに…。と、まぁそれは自分でなんとかするとして。走ってると、その声援が嬉しいし力になるのだ。それを体験できるだけでも大会に出る価値はある。で、で、なんといっても普段、車で通ってる大通りが自分たちのために通行止めになって堂々と走れるってのがも～～～気持ちいい～♪その日だけは自分たちが主役。足止めされちゃってる車を横目でチラ見してすまないね、ありがとうと思いつつ…ちょー優越感なのだ(笑)今週末は天気も良さそうだし気持ちよく走るために前の晩の飲み会は生ビール１杯だけにするど～！いや、２杯まで大丈夫かな？（↑ だみだこりゃ…）(笑)週末はスキーの人も仙台まで来て走っちゃう人もオリンピック出れなくなったカンボジア人も当然の裁定をした国際陸連の人もみんなクリックしてチョーダイませ♪

  2012.05.09

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  滑らないなら走れ

  昨日でスキーシーズンが終わったので今日はジョギングをした。２０km。来週の仙台ハーフマラソンに向けてだ。３～４月は仕事とスキーで、練習する暇がなかったからＧＷに慌てて走った。毎年、そのシーズンに踏む最初の距離はすんごく疲れる。例えば、前回１０km走ったとすると今回は１０kmまでは平気で走れる。ただ、１０kmを越えたとたん足の筋肉が固まり出す。で、苦しいけど頑張って１５km走る。そうすると次回、１５kmまではもう平気のへ～なのだ。でもやっぱり１５kmを過ぎたとたん苦しくなる。だから本番前にハーフの距離を踏んでおきたかった。なんとも付け焼刃の練習だけど本番の前週になってなんとかハーフの距離に近い２０kmを踏めたってワケだ。ボロボロに疲れたけどこのボロボロの経験を体にさせるのが大事だ。これで一安心。２時間走ってお昼ごろ、今日のゴールの森林公園にヨタヨタと到着。クールダウンってことで公園をウォーキング。ガリガリ君をかじって頭もクールダウン。う、お腹も急激にクールダウン…。公園のソメイヨシノは葉桜になってたけど八重桜はチョー満開だった。癒される～♪街なかの街路樹もどんどん若葉を増やして街じゅうが黄緑色になってきている。まさに杜の都。光と緑があふれて、仙台が一番きれいになる季節だ。来週は街路樹の緑に癒してもらいつつゆっくり走ろうっと♪まだまだ滑るわよ、という人もアタシも仙台ハーフに出るわよ、という見知らぬあなたもどっちも楽し～ってことで、クリックしてチョーダイませ。

  2012.05.06

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  本番も記事も長すぎマラソン

  前回からのつづき。びみょーに曲がったゼッケンナンバーは３３４。ひとつ違えば３３３のゾロ目だったのに…やっぱ、びみょーにずれてるドジボ。朝９時半にスタート。制限時間６時間。前回は４時間ちょうどで完走した。今回は練習不足も甚だしいので時間を気にせず走ろうとゆったりした気持ちで走り出した。この感じ、なんか楽しい♪周りの山を眺めながら田んぼの中を走る。とにかく、山と田んぼしかない。トコトコ、トコトコ走る。１０キロ過ぎで最初の関門。…ちょいとトイレへ(笑)長い距離の大会だと途中途中にトイレを設置してることが多い。ここでは公園のトイレを開放してるんだけどわざわざ簡易トイレを設置する大会もある。結構、利用するランナーは多いのだ。さて、その後も山を見ながら田んぼの中を走る。給水所で水飲んで、スポーツドリンク飲んでバナナ食って、あんぱん食ったらまた走る。ひたすら走る。はっきり言って…飽きる。走ってたら太ももの内側が擦れてヒリヒリしてきた。今回はダイエットもまだ目標半ばで太ももの内側にたっぷりお肉が付いてるので擦れてしまったのだ。話はちょいと飛ぶけど男の場合、太ももだけじゃなくて乳首も擦れることがある。そう、男の場合だよ。女性はブラしてるから擦れない。長い時間走ってると、ウェアと乳首が擦れちゃうのだ。私は大丈夫なんだけど胸を血だらけにして走ってる人も時々いる。擦れやすい人は、ワセリンを塗ったり、バンソーコー貼ったり二ップレス貼ったりするのだ。だから、男がね。ヌーブラじゃないよ。…。ま、それはそれとして私は、給水所でバンソーコーをもらって太ももの内側に貼った。走ってたらすぐ取れちゃったけど…。さて、折り返しを過ぎた頃から万年故障の右ひざが痛くなってきた。あ、こりゃ途中でつぶれるな…そんな予感。はたして、３０キロの手前でストップ。フルマラソンってのは、約４２キロ。だから残り１５キロぐらい。太ももが、つった。両方。ハムストリングも、つった。ふくらはぎも、つりそう…。足の裏、土踏まずのアーチを足底筋って言うんだけど一歩踏むたびに足底筋がビ～ンと痛む。そこから歩いた。ひたすら歩いた。山を眺めながら田んぼ道をトボトボと。たくさんの人に追い越された。強い向かい風が吹き付ける。ときおり天気雨が降りつける。ビュー！ パシャパシャ！…とぼとぼ。やっと次の給水所に着いた。係の人が後ろからバイクに乗ってやって来てボランティア達に言っている。「んだなぁ～、残りはあと２０人ぐれぇかな～」…。そうですか、私、最後の２０人の中に入ってるのですね…。さ、また歩くか。その後も何人にも抜かされた。うしろから、おばちゃんの声がした。「ひどい向かい風ですねぇ」振り向くと、年配のおばちゃんがスタスタと私を抜いていく。いや、走ってじゃなくて、歩いて。私、ビリになるかも。これじゃダメだと、一念発起！おばちゃんに付いて行った。…だめだ。どんどん離された。だから、走ってるんじゃなくて、お互い歩いての話だよ(笑)（どんなレベルや…）田んぼ道を一人ポツンと歩きながら絶対間に合わないなと諦めた。なんでこんなことやってんだろ？なんでこんなことになったんだろ？歩くだけで痛いし寒いし、寂しいしマラソンやってて初めて悲しくなった。コースの角角に係の人がいるんだけどもう通る選手も少ないのでしゃがみこんで休んでいる。で、私が近づくと立ち上がって旗を振って「右に曲がってくださ～い」とか言う。…分かってます。そして「頑張って～」。…ありがと。みんながみんな言ってくれる。「頑張って～」それが、何とも嬉しいのだ。その声援に応えようと思うのだ。やがて雨も上がりでっかい虹が出た！おお！ きれーだぁ！あ、写真はないよ。写真撮る余裕ないから(笑)そんなボロボロの私。しかし、実は、作戦があったのだ。しばらくは、向かい風や上り坂が続くので無理して走っても筋肉に負担をかけるだけだ。ゆっくり歩こうと。そしたら、終盤の下り坂にさしかかる頃には筋力も回復するかもしれないと。一か八か最後の作戦だ。ラスト５キロの表示が出た。角を左に曲がると下り坂だ。恐る恐る、ゆっくりと走り出してみる。……走れた。よし！ 走れたぞ。ギリギリ間に合うかもしれない。でも、数１００メートルでまた、つりそうになって止まる。しばらく歩く。また走る。歩く。走る…。走るにしても走ってんだか歩いてるんだか分からないようなスピードなんだけど自分としてはチョー速く進んでるようですんごく満足だった。先にゴールした友達も心配してコースの途中まで迎えに来てくれた。ふぇ～ん。泣きたくなるほど嬉しかった。しばらく一緒に並んでお喋りしながら歩いた。…って、散歩じゃないんだからそんなことしてる場合じゃないでしょ！(笑)残り５００ｍの表示。よくここまで辿り着いたものだ。ここからは、また走り出して長い長い長井の旅は目出度くゴ～～ル！！ふぅ。おつかれさん。豚汁、私の分も残ってて良かった(笑)終わってみれば、色々あってすんごく面白かったぁ～♪あ、でも、フルマラソンは当分いいわ。次はちゃんと走り込んでからね。記録は、６時間制限ぎりぎり。５時間５５分５……９秒！うぎゃ～！ あと少しであと４歩頑張れば５のゾロ目だったのに～～！最後まで、びみょーにずれてるドジボだ…。おしまい。長すぎだ！ と怒ってる人も寝ちゃった人も途中とばしてもいいからクリックだけはしてってね♪

  2011.10.18

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  長井マラソン（長井だけに…長いよ）

  山形の長井ってとこでマラソンをしてきた。フルマラソンだ。周りはぜ～んぶ山。のどかな町だ。スタート前、友達が「後姿、撮ってあげる」と言ってきた。よし、後ろからの勇姿をとってもらおう！どうだ！「いひひ」なぜか笑う友達。…。ゼッケンがおもいっきり曲がってたのね…。う～む、このまま直さずに走ったのがケチの付き始めか…。さて、スタート風景だけど普通のマラソン大会では20分前ぐらいにはスタート位置に並ばせられる。車道が通行止めにされてスタートラインから全員がズラ～ッと並ぶのだ。そりゃ20分前には並ばせないと時間に間に合わなくなるわ。だから「20分前です、選手の皆さんは並んでくださ～い！」としつこく何度も放送される。昨日も車道にスタートラインが引かれててやはりしつこく放送が鳴ってたけど内容が、ちと違ってた。「９時半まで交通規制をしてませんので、車道には出ないでくださ～い！」はいはい。９時半まで出れないのね。で、スタートも９時半なのね。…どないせ～ちゅうねん！！そんな、ゆる～い大会なのだ(笑)普通の大会のスタートは種目別に時間をずらす。さらに、同じ種目でもおおよその目標時間順に並ぶのだ。『３時間～４時間』 『４時間～４時間半』……というプラカードのとこに並ぶ。もちろん速い人が前だ。遅い人は速い人の邪魔にならないように後ろから控えめにスタートしなさいってこと。それがここでは、時間順なんてナシ。それどころか、ぜんぶの種目が一斉にスタートする。フルもハーフも１０キロも、ファミリー2.5キロのお子ちゃまもみ～んなごちゃ混ぜのスタートなのだ。ほんとに、なんともまぁ、ゆる～い大会だ(笑)係をやってくれた地元の人達もゆる～くて、のどかでみんな温かくて優しい。だから大会自体もゆる～く、ほんわかした雰囲気になるんだな。そのゆる～いみんなの優しい声かけのおかげでドジボはボロボロになりながらも制限時間ぎりぎりで完走できたんだな。（え？ ぎりぎり？ なんで？）長くなったので続きはまた明日。長井だけに。 （← しつこい）おやすみなさい。明日に続くけど、今日もクリックしてね♪

  2011.10.17

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  ちかれたび～

  フルマラソン、なんとか完走。しかし、身も心もボロボロなので今日は寝ます。さようなら。おやすみなさい。あの、明日、まともに歩けないと思うので仕事休んでいいですか？お疲れ様、休んでいいよと思った人も好きで走ったんだから休むなんて言語道断！と思った人もクリックしてチョーダイませ。はいはい、分かりましたぁ。仕事行きますからぁ～。

  2011.10.16

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  走ってきます

  私のオフトレはジョギングだ。でも、今年はサボリ気味だ。ってか、思いっきりサボってた。先週末松島復興マラソンに出て１０キロ走ってきた。開会式でのストレッチ風景。こんな後ろで、こんな写真撮ってるとはドジボ、ストレッチしてないな…。１０キロなんて、へっちゃらぷ～♪ って軽く参加したら思ったより疲れた。そんなへたれ状態なのに、明日は…フルマラソン走りに行く。「検討を祈る」ありがと。今からでも検討したほうがいいよね？ でも、ま、行くさ。「あっそ。じゃ、健闘を祈る」ありがと。いってきます。私、明日に備えてもう寝ますのでみなさんクリックしといてね♪(笑)

  2011.10.15

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  ランニングスカート♪

  スポーツは格好から。これ基本のキ♪スキーのオフトレと言ったらランニングだ。で、先週末も今週末も大会だ。ランニングするときスポーツタイツを履く人が増えてきた。ＣＷＸとかの。スポーツタイツやハーフタイツを履くのはいいんだけど男の場合、モッコリが気になったり（おい…）女性の場合はお尻のラインが気になったりする。なので、特に女性はタイツの上にランナースカート、通称ランスカを重ねたりする。これはお尻を隠すだけでなくミニスカートのようで可愛く見える効果もある。大会に出た、同じチームの女の子も履いてた。やはりとっても可愛い。よくよく聞くとスカートの中にショートパンツが付いていると言う。え？ どゆこと？めくってみると…いや、私がめくったんじゃなくて(笑)スカートの中に隠れてほんとにショートパンツが付いていた。なんでスカートだけじゃだめなの？下にはＣＷＸ履いてるじゃん。なんでさらにショートパンツまで履くの？「だって、そうじゃないとスカートがくるくる回っちゃうんだもん」え？「スカートがだんだん回って、後ろ前になっちゃうの」へ～、初めて知った。ランニングは激しい動きだからねぇ。「ううん。普通のスカートでもそうなるの」え？！ …スカートって、そーゆーものなの？意外と大変なんだ。知らなかったよ。履いたことないから…。勉強になった一日だった。って、何の勉強だよ！(笑)スカートで意外と苦労してる女子も一度履いてみたくなった男子も、クリックしてチョーダイね。

  2010.10.08

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  もっと走れドジボ

  暑い日が続いてるねぇ。ま、夏らしくていいか♪こないだ、休日出勤するのに走って会社まで行った。いや、遅刻しそうだったんじゃなくてジョギングで。家から会社まで１２km。ジョギングには丁度いい。でも、その日はガンガン暑くて、もうバテバテ。で、走って会社に行ったってことは帰りも走らなくちゃならないのね…。行く途中、バイパスをタッタカ走ってたらマックが見えてきた。昼メシのハンバーガーを買っていこ。タッタカ、マックに向かった。で、一瞬、考えちゃった…「あれ？ 俺って…ドライブスルー？」…。んなワケない(笑)普通の入り口から入っていいんだよ。車の後ろに並ばなくていいんだよ(笑)ちなみに買ったのは遅まきながらの初クォーターパウンダー。しかもメニューの中でなるべく量の多いのを頼んでしまう癖のある私は嬉々として、ダブル クォーターパウンダー チーズを頼んだ。モスファンの私にしてもこれはけっこう美味いじゃん。ただ…ただ……後から知ったんだけど…これ一個で、８３０kcal。…ガビ～ン。走ったの台無しじゃん！ってか、走った以上に摂ってるじゃん！！走ってなけりゃもっと大変なことになってたじゃんと思ってくれた人はクリックしてね。

  2010.07.25

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  メロン食ったどー！！

  超晴れて気持ちいいけど、夏のマラソンはキツイっす！日曜日は山形でマラソン大会に出てきた。その名も『メロンピック酒田砂丘マラソン』！なんとメロンピックだ。ネーミングのセンスは「…？」だけどま、言いたいことは伝わってくる。で、美味そうな雰囲気も伝わってくる(笑)（それだけ伝われば十分か）山形の海沿いの町、酒田はメロンの産地だ。１０kmのマラソンコース沿いにはメロン畑がたくさんある。先月出たさくらんぼマラソンもコース沿いはさくらんぼ農園ばっかりだった。道の脇の木に真っ赤なさくらんぼがたわわに生っているので思わずフラフラと引き寄せられてしまうのだ。いや、取らないけど。それが、今回はメロンだ。道の脇の畑にでかいメロンがゴロンゴロンと生っているのだ。「おぉ～、メロンだ！ ほんもののメロンだ！」さくらんぼもいいけどメロンは別格だ。憧れの果物だ。デパ地下の果物屋の生ジュース売り場では今でもメロンジュースを頼むほどだ。それがゴロンゴロンだ。そりゃ、吸い寄せられて見入ってしまうでしょ。いや、だから、取らないってば。重いし。（← そこかいっ）だって、盗まなくたって参加賞でメロン一個もらえるんだもん。完走後はカットメロン食べ放題だし。「もっともっと」って、もう際限なく食い意地まるだしでお腹いっぱい食べてきた。完熟で…甘かったぁ～♪マラソンのタイムはどうでもメロンの美味さに大満足の大会だったのだ。なんかぁただ走るだけの大会には行く気がしなくなったんだけど…どうしよう？(笑)マラソン好きな人も、メロン好きな人もクリックしてね。

  2010.07.19

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  オフトレにメロンはいかが？

  この人たち、知らない人。景色撮ったら写ってた。…じゃま。（うそ・汗）ニュージーランドのスキー場から見た雲海。（うそ。蔵王…）さて、今週末は山形の酒田っていう日本海沿いの町でマラソン大会だ。メロンマラソンだ。いや、正式名は「酒田砂丘マラソン」ってんだけどやっぱりメロンマラソンだ。メロン食べ放題なんだもん。今日はスキーヤーのためのマラソン大会のススメ。だって、食べ放題なんだよ。…って、そーゆーことじゃなくてマラソン大会ってのは楽しいのだ。走ればオフトレになる…って当たり前のことは置いといて参加することが単純に楽しいのだ。大会って言っても、誰かと競争することはない。あ、トップ選手じゃなくて私たちレベルのことね。自分のレベルで、自分のペースで他人を気にすることなく走ればいい。ゆっくり走りたい人はゆっくりと景色を見ながら走ればいい。それでいて、大会の緊張感やゴールしたときの達成感は味わえる。車道が自分のために通行止めになるので、優越感を味わえる。テレビで見るオリンピックランナーのように給水場で水を飲める。で、コップを道に投げ捨てられる(笑)沿道のネ～チャンや若奥さんが自分に応援の声を掛けてくれる。おばちゃんも(笑)…お婆ちゃんも。沿道のガキンチョがハイタッチを求めてきてなんか、スターになった気分を味わえる(笑)とにかく、大会の陽気で気軽な雰囲気に浸ると順位やタイムさえも気にならないで走ることそのものを楽しめるのだ。ねぇねぇ他人を気にせず自分のペースで楽しめてどんなレベルでもムチャクチャ楽しいスポーツってさ…他にもあるでしょ？だよね♪ スキーだよね。スキーの楽しみと似てるんだよね～。だからぁ、マラソン大会はスキーヤーにお勧めっちゅうワケ♪三連休中はブログ更新しないので、みんな今のうちにクリック、クリック。

  2010.07.13

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  マラソン大会に食べに行く

  こないだ、山形でマラソン大会に出た。ハーフマラソン。さくらんぼの産地、東根ってとこ。その名も「東根さくらんぼマラソン」。選手のお土産にさくらんぼを貰った。ま、１０粒ぐらいのパックだけど(笑)それでもブランド品の佐藤錦えっらい甘かったぁ～。マラソンコースの両脇は行けども行けどもさくらんぼ農園。どんだけやねん！産地ってことは、こーゆーことか…と妙に納得。でっかい桜の木がハウスの中に植わってたりして…不思議な光景だった。写真に写ってる、道路わきの小さい木も全部さくらんぼの木。マラソン大会では、選手に食べ物のサービスがある。大会によって違うけど豚汁やら、おにぎりやら、いかぽっぽ焼きやら。寒いときにはホットレモネードだったり松島マラソンではカキ汁だし福島では桃だったり。それがまた楽しみなのだ。で、来月は山形の酒田でマラソン大会。お土産に貰えるのは、メロンまるごと一個♪で、で、会場ではなんとメロン食べ放題なのだ～！！もちろん、それ目当てで申し込んだんだけど(笑)「今年もちゃんと、メロン食べ放題なんですね？！」とメールで確認したし。（…どんだけ食いたいんだ）ではでは、メロン食べ放題に向けてちょいとジョギングひとっ走りして来っか。ヒヒヒ。↓ クリックすればぁ。（あ、うそ。クリックしてちょうだい♪笑）

  2010.06.21

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  スキーオフトレ開始

  シーズンオフにきちんとトレーニングして、いろんな所を滑れるようになりましょう。･･･ところでニョーボ、どこへ行く？スポーツクラブでオフトレしてる人も多いだろうか。私はジョギングオンリーだ。タダだし。最近ニョーボが、スポーツクラブのルネサンスに通い始めた。もちろん、スキーのオフトレ･･･なんてことは、これっぽっちも思ってないみたい。月４会員と言って、一ヶ月に４回だけ利用できる会員だ。いつ利用してもよくて、月会費が５千円弱。１万円ちかく月会費を払って、結局あんまり利用できなかったという話もよく聞くので、これは良い方式かもしれない。彼女、喜々として通ってる。先日、ニョーボがルネサンスに行ってる間私は私でジョギングをしていた。ニョーボが帰ってきてからの会話。「俺、今日はコースを変えて、ルネサンスまで走って行ったんだよ」(笑)「え～、ほんとぉ～♪」「うん。ルネサンスの前で折り返してきた」「せっかく来ても、ドジボは入れないもんね～。寂しく引き返したのね。かわいそ」(笑)そ、そうじゃなくて･･･。そういえば、ルネサンスに出かける前もこんなこと言ってたな。夏でも湯船にゆっくり浸かりたい私に向かって「今日はドジボ、シャワーにしてね」「なんで？」「だってアタシは、ルネサンスでお風呂に入って来るもん。ドジボ一人のためにお湯を溜めるのもったいないでしょ」「そりゃ、そうだけど･･･」「ミストサウナとか露天風呂もあってね、それがまた楽しみなのよ♪」で、俺にはシャワーにしろってか･･･。別にシャワーでも全然構わないけどなんか釈然としないこの気持ちは、なに？昨日は仙台でも３２℃を超えた。ニョーボは昨日もルネサンスへ行った。「こんな日は、室内でなきゃ運動なんかやってらんないわよ」私、屋外で走ってたんですけど。夕方だったけど･･･それでも･･･暑かった。確かに･･･やってらんねぇ･･･と思った。月４会員･･･５千円か･･･。暑さに負けずにオフトレしてる人も年々暑さに弱くなってる私のような人も熱中症に気を付けつつクリックしてチョーダイませ。

  2009.06.28

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  フル・・・マラソン・・・

  去年の１１月、蔵王スキー場から見た朝日連峰。こないだの日曜、この麓の町でスキーのオフトレをしてきた。今オフ最大の、難関オフトレが終わった。フルマラソンだ。なんとか完走できた。満足度は特大だ。ついでに･･･、足のダメージも特大だった(笑)残り３kmで足が動かなくなった。でも、頑張った。マラソンは、歩いたからと言って価値が下がるもんではないけどせっかくここまで頑張ったんだし「もうひとふんばり行ってみよ～！ エンヤーコーラヤット♪」といかりや長さんが、田んぼの草葉の陰から応援してくれたので(笑)歩かずに走り続けた。ゴール近くになると、たくさんの応援の人達がみんなで大きな拍手を送ってくれる。この私に。パチパチパチパチパチパチ･･･拍手の波の中を走っていく。う～･･･涙ちょちょぎれる～。それが嬉しくて嬉しくて、手を振りながら大きな笑顔でゴ～～ル！そのとたん･･･もう一歩も歩けましぇ～ん(笑)ダメージあり過ぎて、これってオフトレになったのだろうか？ま、トレーニングになろうが、なるまいが、どうでもイイ。楽しかった。それだけでイイのだ。ところで、私らのレベルがフルマラソンを走る時って前半はみんなゆっくり走る。まぁ、後半は後半でボロボロになって、もっとゆっくり走るんだけど。同じゆっくりでも前半はまだ余裕があって仲間同士でお喋りしながら走ってる人も多い。私の後ろを走ってた、会社の同僚っぽい二人の会話が聞こえてきた。「走る前に体重を計っておけば良かった」「どれだけ減るか知りたいもんな」「そう言えば、営業の○○さんって、去年このフルマラソン走っただろ」「ああ、そう言ってたな」「給水所の度に、アンパンやらバナナやらバクバク食べまくって水もスポーツドリンクもゴクゴク飲みまくってゴールの後も選手用の豚汁とオニギリ食べて･･･」「････」「フルマラソンに出たら４kg太っちゃったらしい」(笑)･･･マジかよ！ 思わず私が突っ込みたくなった。しばらく走ってると別の二人組。「去年、ここの田んぼ道で、脇からバァちゃんが出てきて言われたよ」「何て？」「何やってんだぁ？ って」(笑)私も釣られて笑っちゃったら、その二人に話しかけられて途中まで一緒にお喋りながら走ってた。そうそう、私の知り合いで、こんな女の子もいた。だいぶ前のフルの大会中、どうしてもお腹が空いて、空いて･･･田んぼでお昼ご飯を広げてる農家の所に、ふらふらと吸い寄せられ一緒に食べさせてもらったんだと(笑)と、まぁ、トップランナーは別としてフルマラソンはこんなノンビリした大会なのだ。来年は、あなたも楽しんでみる？ちょっと気持ちが傾いた人もぜ～ったい走らないって思った人も、クリックしてチョーダイませ。

  2008.10.22

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  無謀なオフトレ

  昨日は仙台市内で１０ｋｍレースに参加。ゴールはドーム球場の中。なんか、カッチョイ～って感じだった(笑)あ、カッチョイ～のはいいけどこの球場って、狭すぎて軟式野球とかソフトボールしかできないのだ。そんなもの高い金だして仙台市で造る意味ある？ も～税金の無駄遣い！ 出来ちゃったものはショーガナイから、せめてマラソン大会にでも使いましょう(笑)「私は自分のことを客観的に見れるのです。あなたとは違うんです！」子供が言うような捨て台詞を吐いて仕事をほっぽり出したバカ首相がいたけど･･･もし、私に向かって言ったのなら、福田さん･･･あんたは正しい(笑)さてさて、私はスキーのオフトレにジョギングをしてる。悪雪を蹴散らすにはスピードの力を借りなさい、ってのが私の持論だけどそのスピードを支配するためには、ある程度の脚力、筋力が必要だから。そのジョギングを怠けずに続けられるようにと今年からランニング大会への参加を再開した。おかげで、楽しくオフトレが出来てる。･･･今のとこは。９月に二つの大会に出て、次の予定は１１月だ。１０月にも１回くらいは大会に出たいな。ハーフマラソンがいい。ネットで調べてみた。え～と、あったあった。１０月１９日。ちょうどイイんでないかい？ネットから申し込む。カタカタカタ････、必要事項を書き込んで［次へ］のボタンをクリック。お次は参加種目を選ぶ。５kmや１０kmレースもある。私はハーフマラソンだから［ハーフ］ ←このボタンをクリックすれば終了だ。すぐ上に［フル］のボタンもある。決してクリックしてはイケナイ(笑)トレーニング不足で、フルに耐えられるまでに脚力が整ってないので途中で絶対、足や膝が痛くなるのは目に見えてる。痛くなってからのツラサも、骨身に沁みてる。８年前にフルに挑戦した時がそうだった。しかもその時は、万全の準備をしたつもりだったのに足がつぶれたのだ。･･･でも、大変ながらも完走した充実感は大きかった。いつかまた、きっと、絶対、走ってやる。フル･･･走ってみたいねぇ。もしかして、今でも走れたりして。 なんちゃって(笑)･･･なんか、走れるような気が･･･してきた･･･ぞ。根拠はないけど。でも、いけるかも。ってか、無性に走りたくなっちゃったぞ。［フル］ ←このボタンを決してクリックしてはイケナイ。････。えいっ！ ポチ。････。というワケで、フルマラソンに出ることになっちゃった。ガビ～～ン！大会まで一ヶ月切ってて、準備期間が足りないじゃん。場所は山形県の、え～と、長井市？ 聞いたことない。おいおい、長井市ってどこだ？あ～もう、いつもその場の勢いだけで行動するから、こんなんなっちゃうのだ。自分を客観的に見れないドジボは･･･果たしてどうなることやら？頭を抱えたくなるけど、････楽しみでもあったりして(笑)おバカ･･･と思った人も、頑張って･･･と言ってくれる優しい人も勝手にすればぁ･･･と思ったニョーボも･･･、みんなクリックしてチョーダイませ。

  2008.09.24

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  好きなのはハーフマラソン

  みやぎ蔵王高原マラソン。まさに高原だった。こないだの日曜日、久しぶりに、そう７年ぶりにランニングの大会に出た。２０kmレースだ。こういう市民大会は、ひとつの大会の中にいろんな種目がある。例えば今回は、２０km、１０km、５km、３km、親子ペア３kmとかに分かれてる。で、私はハーフマラソンくらいの距離（約２１km）が好きなのでハーフの種目がある大会では必ずハーフにエントリーする。実は、日本でも海外でも、一番ポピュラーな市民レースは１０kmなのだ。１０Ｋ（テンケー）と呼ばれて盛んに行われてる。１０kmくらいだったら気軽に走れるから。私も以前は１０Ｋにばっかり出てた。それがなぜハーフの方が好きになったかというと単純に、大会を長い時間楽しめるからだ。倍の時間楽しめる。（そういう問題か？）そういう問題なのだ(笑)そしてもうひとつ、ハーフの方が楽チンなのだ。「なんで長いほうが楽なの？」･･･って思うよね？これは私個人のことだけど距離が長くなると、途中で中だるみっていうか後半に向けての調整っていうか中間の１０kmくらいは意外と楽なペースで走ってるのだ。ずっとＭＡＸの力で走ってるワケではない。けど、１０kmレースになると距離が短い分最初から最後までずっと頑張らなきゃ！ って思っちゃう。自分の尻を叩いて走り続けるのだ。こっちの方が、結構キツイ。５kmレースなんかに出た日にゃ、まるで短距離レースだ。全力疾走し通さなきゃ！ ･･･そんなのいやだ。ということで、ノンビリ走れるハーフが好きなのだ。ならフルマラソンのほうが距離が長いよ、と言われるかもしれないけどあれは別もんだから。今の私では脚力がもちません(笑)さて、日曜日は天気も良くて気分も上々。この大会、うわさではアップダウンがキツイと聞いていた。でも普段からアップダウンのキツイ森林公園でジョギングしてる私にはアップダウン何するものぞ、かかってきなさい！ ってなもんだ。会場に向かう道、ふと見るとこんなノボリ旗が･･･。「全国屈指のアップダウン！」え？ そんなにスゴイの？アップダウンの文字の後に「！」こんなマークをつけて威張るほどスゴイの？だいだいそんなこと自慢にならないでしょ。ってか、この大会ってもしかしてアップダウンが売りでみんな挑戦しに来い！ってノリなの？ビ、ビビリ始めるドジボ･･･。実際走ってみると、確かに半端じゃなかった。前半は下り坂が多い。途中、すごい急で長～い下り坂があった。そりゃ下る分には楽チンだ。どんどんスピードがついていく。でも、人生楽ありゃ、苦もあるんだよ。このコース、折り返しコースなんだよね。後半は････ここ上らなきゃならないんだよね･･･。頭いたくなる。さて、コース自体は白石スキー場へ行く時に通ってた道なので「この道、冬には随分通ったよなぁ」と感慨にふけりながらトコトコ走った。冬になったらなったで「ここマラソンで走ったよなぁ」とやっぱり感慨にふけりながらスキーへ行くのだろう。そんなこと思いながら、数々の上り下りを何とかクリアしてやっとゴールへと続くラストの一本道に入る。しかしこれが1.5kmず～っと上り坂なのだ。けっして急ではないけど、既にヘトヘトの足にはここが一番つらかった。足があがらないのだ。これは･･･まさに･･･重力だ。強烈な重力を感じる。体が、足が、地球に引っ張られてるのを感じるのだ。足が地面に貼りついて、はがれないのだ。重力に耐えかねて、歩き出しちゃってる人もいる。追い抜きざま、「がんばって」と声を掛けてあげた。いや、こっちも人に声掛けてる余裕なんかないんだけどランナーは声援が励みになるからね。ましてや同じランナーからの声かけは、すっごく力になる。その人、頷いて･･･また走り出した。よかった。･･･のはイイけど、私を抜き返して行っちゃったよ。おい、待て(笑)こんな風に最後の坂にガツンとやられてみんなヘトヘトになってゴールに倒れこんでくるのだ。あ～、しんどかった。でも、やっぱすごく面白かったぁ～(笑)汗だくのゴールの後は、ソフトアイスがやけに美味しかった。あ、これ、選手はみんな貰えるのだ。今日はいつもにまして長いのに、ここまで読んでくれてホントありがとう！毒を食らわば皿まで･･･ここまできたらクリックしてってチョーダイませ(笑)

  2008.09.17

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  好きで走ってるのだ

  ４人で参加した市民駅伝大会。ニョーボの掛けてるタスキをつなぐのだ。もう８年前のことか。ランニングの大会に出ると決めたとたんすっかりランニングモードになってしまった単純なドジボです。まいど。ジョギングしてるってことを人に言うと１０人中９人までに「偉いねぇ」と言われる。別に偉くないんだよ(笑)好きで走ってるだけ。やらない人には信じられないだろうけど、走るのが楽しいのだ。これって、私たちスキーヤーに「寒い冬に、山に行ってスキーするなんて大変でしょうに、偉いねぇ」なんて言ってるのと同じなのだ(笑)私たちは好きで行ってるだけなのにねぇ。みんなが思ってるランニングってのは、苦しいランニングのこと。苦しいのに頑張ってやってると思うから「偉いねぇ」って言葉が出ちゃう。苦しいランニングってのは何かっていうと学校でやらされたランニングだ。小学校や高校でのマラソン大会。体育での持久走。一生懸命、目一杯、苦しくなるまで走るでしょ。休んじゃいけないって思うでしょ。それはオリンピックとかのマラソンで苦しそうに走ってる選手のイメージがあるから。だと思う。あれは競技なんだから別物なのに。走る生徒も、走らせる先生もあんなイメージがあるからいきなり長い距離を走らせちゃうし、頑張って走っちゃう。普段走ってないのに、急に走らされたらツライに決まってる。で、ランニングが嫌いになっちゃうのだ。楽しいランニングを経験しないままに、嫌いになっちゃうのだ。ジョギングは散歩と一緒。ゆっくり、ちょっとハァハァする程度で走ればいい。早歩きの延長で思わず走り出してしまった、って感じ。ゼィゼィじゃ速すぎ。道端にキレイな花が咲いてたら、しゃがんで眺めればいい。上り坂になったら歩けばいい。芝生の公園があればゴロンと休んでもいい。私が走るとき、いつも自分に言い聞かせてるのは「苦しくならないように、苦しくならないように」ってこと。まわりの景色を眺めてニコニコ笑いながら走れるくらいがイイのだ。頑張らなくてイイのだ。これでいいのだ。（と、大好きな赤塚不二夫のギャグを盛り込みつつ、冥福を祈って）だから大会といっても、私にとっては競技じゃなくお祭りみたいなもんだ。交通規制された車道を堂々と走れて沿道のオバちゃん達(失礼)に応援してもらってテレビで見る選手のように、給水所で紙コップを受け取ってゴール付近ではでかい電光掲示板が時を刻んでる。･･･なんか、カッコイイ(笑)。ってか気分がいい。そんな「大会」の雰囲気に浸りにいくのだ。（ちなみに私の初フルマラソン大会の様子はこちら）さて、今日も、ウエストバッグに水のボトルを仕込んでゆっくりとジョギング散歩に出かけようっと。･･･なぁんて、立派そうなことを書いてる私だけどゆうべ飲みすぎて（まいどのことですが･･･）お昼近くになってやっとベッドから出てきたのだ(笑)さて、夕方までには復活できるのか？連日のように飲み会が続くお盆休みも、もうすぐ。体重オーバーにならないようにトレーニングしなければと思った人もアタシそんなに飲みすぎないもんと思ったアナタも、クリックしてチョーダイませ。

  2008.08.10

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  どれランニング大会に出るか

  向こうに見えるのは白石スキー場。夏は来たことないな。私のオフトレといったら、ジョギングだ。もちろんダイエットも兼ねて。でもここ数年、ちゃんと走ってない。秋口になって、このままじゃスキーウェアが履けないぞ、ってことで慌てて走りだすパターンだ。昔はあんなに走ってたのに。スポーツを含め、趣味ってもんは盛り上がって熱中する時期と、なぜか冷めてしまう時期が数年おきの周期でやってくる。バイオリズムがある。私の場合、ゴルフが今は冷めてる時期だ。やらなくとも平気。昔は毎週でも行きたがってたのに。ジョギングも冷めている時期だ。スキーや、ダイエットのために走らなきゃとは思うけど前みたいに、走ることそのものが楽しくて「もっともっと走りた～い」とは思えなくなっていた。いろいろ出てた大会にもすっかり出なくなっちゃったし。ところが先週、ふと思いついた。大会に出るって目標があれば、コンスタントにジョギングするようになるかな？･･･久しぶりに大会に出てみようかな？そう思ったら、出てみたい気持ちが自分でもビックリするほど膨らんできた。出たい出たい、出た～い！ ガマンできな～い！出ちゃお。すぐ申し込んだ。来月１４日の、みやぎ蔵王高原マラソン、２０kmレース。翌週に仙台市内での１０kmレース。とりあえず二つ。この後も、毎週のように県内や近県で大会があるので毎週のように大会に出ちゃいそう(笑)秋はランニング大会のシーズンなのだ。なんかワクワクしてきた。ランニングのバイオリズムが、上昇曲線を描いてきたか？最後に大会に出たのはいつだったろうか？記録を引っぱり出してみたら８年前だった。あれま、そんなに経ってたのか。その年は、ハーフマラソンと１０kmレースで自己最高を出したりフルマラソンを初めて走ったり、その次の週にはまたハーフを走ったりと最高潮にランニングにハマってた年だった。で、燃え尽きたように次の年からパタッと大会に出なくなってしまったのだ。一種の燃え尽き症候群か？ ずいぶん低いレベルで燃え尽きちゃったけど。というワケで、今年はハーフマラソン中心に出てゆっくりと走って大会を楽しむことにした。タイムは関係ナ～シ！ところで、みやぎ蔵王高原マラソンのコースって私のお気に入りローカル、白石スキー場の麓なのだ。冬の間、スキー場へ向かうのに毎回通ってた道だ。森を抜け、牧草地や畑の丘を行く道。そこをトコトコ走るのも楽しみだ。夏でもスキーを想いながら。大会には、いつもニョーボも一緒に出てた。あいつも、実はフルマラソンを完走してるのだ。でも今は全然走ってない。もう走る気もないみたい。それはそれでイイとしても、応援には来るのかな？どうよ、ニョーボ？「･･･え？ えぇ～？！」･･･はいはい、分かりました。ニョーボ冷たいって思った人ももう大人なんだからブツブツ言ってないで一人で行きなさい、って思った人もみんなクリックしてチョーダイませ。

  2008.08.06

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  夜の公園で会う人たち

  ここがオフトレのジョギングコース、家から５分の森林公園だ。写真のエリアは池とか芝生で公園らしく整備されてるけどこの遊歩道が山の中へと続いてて、１周３kmのジョギングコースにもなってる。平日の夜、そんな公園を走ってると出会う人々。最初の人。コースを山の中に入っていくと真っ暗だけど写真のエリアは、ちゃんと街灯が点いてる。このエリアは長さ８００ｍくらいで、夜はここだけを往復する。山の中は足元が見えないし、第一オバケが怖いから。しかし、山の中から走り降りて来る人がいる･･･。なんと、頭にヘッドランプをつけて走ってるのだ。そこまでやるとは･･･エライと賞賛すべきなのだろうか？まるで、最近観たＤＶＤ「フラガール」に出てくる炭鉱夫みたいだ。「ハワイで炭鉱が救えっか！」と叫んでたトヨエツのようだ。古くは「八墓村」か。次の人。ここの公園は地下鉄に直結してるので、公園内を通って帰る人も多い。若い女性も通る。街灯といってもポツポツとあるだけなので、やはり薄暗いのに。向こうから歩いてくる女性に近づく時「あの人、俺のこと怪しいヤツだと思ってるんじゃ･･･」なんて心配しちゃう。だから「私、怪しくないですよ、ただの爽やかスポーツマンですよ」って顔してすれ違ようにしてる。（どんな顔じゃ？）もっと困るのは女性の後ろから近づく時だ。スタスタッと走っていくと、足音に気付かない人もいて追い越した瞬間にビックリされるのだ。それがイヤだから、ワザと足音を大きくしたりする。パタン！パタン！･･･ジョギングしてるんですよぉ。気付いてね～。かといってあなたを追いかけてるんじゃないですよぉ･･･。それでも近づくにつれ、女性の背中から「警戒してるオーラ」を感じてしまう･･･。結構、気を使うのだ。３番目の人。夜、毎日同じような時間に走るとやはり同じような時間に走ってる人もいる。私と同じように街灯のあるエリアを往復している。当然、何度もすれ違う。だいたい１０kmくらい走るので、何度も何度もすれ違う。こいつ、いつまで走ってるんだろ？･･･もうやめたかな？ あ、またすれ違った。そんなこと繰り返して、私のラスト。最後にすれ違った時、目と目が合った。ニコッ。お互いに微笑む。頑張ってるね、私はお先するよ。って感じでコクッとうなずくと、むこうもうなずく。なんか気持ちが通じたようだ。そのあと、私はクールダウンのストレッチをしてたけど彼はもう来なかった。彼もラストだったようだ。４番目の人？走ってたら、コース脇の芝生に猫がいる。いや毛並みが違う。子犬だった。 あ、違う･･･タヌキだ。･･･子ダヌキだ。こんなとこに住んでいるんだ。ビックラこいた。森林公園っていっても町ナカなのに。ちっちゃくて、まるくて、とにかく可愛い。ジョギングどころじゃない(笑)しゃがんで呼んでみる。る～るるるる。･･･って、キタキツネじゃないんだから。他のジョギングしてる人を呼び止めて「見て、タヌキ」帰宅のサラリーマン呼び止めて「ほら、タヌキ」みんなビックリして、でも喜んでた(笑)そんなことしてたらフーッとか言って、威嚇しながら茂みに入って行っちゃったので私もまたジョギングに戻った。･･･が、暫くしたらまた出てきてた。今度は、ほっといてあげた。いつものお願い、クリックしてチョーダイませ。

  2007.09.22

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  スキーエリアは、マラソンエリア

  安比のザイラーコース。もちろん冬の写真。向こうの山の麓に、雪に埋もれたゴルフ場が見える。スキー場のエリアに、オフシーズンに遊びに行くことも多い。先日話題にした、えぼしスキー場のすいせん祭りもそうだし安比、八幡平、雫石とかにもゴルフやハイキングで行ったりした。で、今回の話は、田沢湖スキー場から見下ろせる田沢湖だ。もう６年前のこと。なんと、フルマラソンしに行ったのだ。しかも、ニョーボも一緒に。ヘリスキーに向けての体力づくりで始めたジョギング。はまってしまった私たちは、とうとうフルマラソンにまで行き着いた。さて、私の最初で最後のフルマラソンは前半のハーフを調子よく走ってきた。ってか、調子良すぎた。 ってか、調子に乗りすぎた。田沢湖をスタートした後、湖から一旦離れて町の中を走る。沿道の応援の小学生達とハイタッチをしたり応援してくれるオバチャン達に手を振ったり、軽口たたいたり(笑)初マラソンにテンションも上がってて、ペース配分も何もなかった。私のハーフマラソンでの自己ベストが１時間２９分なのに前半それと変わらない１時間３０分位で来ていた。田沢湖へ戻ってきて、これから後半の、湖一周２１kmだ。湖は、水面が日差しを反射させてキラキラと光っていた。きれいだ。周りの山の緑も気持ちいい。ふと、湖のずっと向こうを見ると、対岸の白いプリンスホテルが小さく見える。とてもとても小さく見える。すっごく、ち・い・さ・い。･･･え？ これからあの遠い対岸まで行ってまた戻って来なきゃならないの？･･･そう思ったとたん、足がガクンときた。不思議な体験だった。あんなに調子良かったのに、何の不安もなかったのにその瞬間から、足が重くなったのだ。膝が、足の裏が、太ももがフクラハギが･･･急に痛み出した。もうその後は、大変だった(笑)５km毎にある給水所では、立ち止まってゆっくり給水し用意されてるバナナを食べて、エアーサロンパス振りまくって足のストレッチをしてから次の給水所に向かって走り出す。そう、ゴールを目指すんじゃなくて、次の給水所を目指すのだ。左に湖を見ながら、カーブの多い木立の中を走るコース。あのカーブを曲がったら給水所があるのか？ ･･･ない。次のカーブを曲がったら･･･って感じでテクテク走り続ける。上り坂では、筋肉がピキピキつりそうになる。下り坂では、膝に負担が掛かって痛くなる。それでも、アップダウンの激しいコースをテクテク走り続ける。一般の人がボランティアで出してる私設給水所では、オニギリをもらって立ち話をしながら２個食べた。ここまで、レース中にバナナやアンパンも食べたし、今日は結構食べてるぞ(笑)こりゃ、とてもフルマラソンを走ってるアスリートの姿じゃないよ(笑)間違っても、Ｑちゃんはマラソン途中でオニギリなんか食べないし。（でも、本物のオバＱなら食べるかも･･･）なんて冗談を言ってる余裕も実際は無く何かに取り憑かれたかのように、また走り出すのだった。ところで、大会によって、給水所には色んなものが置いてある。スイカの産地ではスイカ、メロンの産地ではメロンを置いてあるとこもある。当然ランナー達は、給水と一緒にそれを食べることができる。タイムなんかそっちのけで、立ち止まってムシャムシャ食べてる人も大勢いる。それも市民大会の楽しみのひとつなのだ。「いつかは着くさ」と、機械的に足を出し続けてどれ位時間が経ったろう。やっと、ゴールまで１kmという表示が見えてきた。すると急に元気になって、グンとスピードが上がるから現金なものだ(笑) なんとかゴールして、タイムを見ると丁度４時間。前半１：３０、後半２：３０のメチャクチャなペースだった。でも面白かった。またいつか、フルを走りたい。いや、リベンジって事じゃなくて、単純に面白かったから。その前に、３年くらい休止中の（けっして止めた訳ではない・笑）ジョギングを再開しないと･･･。余計なことだけどなんとなんと、ニョーボの走ってる写真が翌年の大会のチラシに使われたのだ。言っとくけど、隣のおっちゃんは私じゃないからね(笑)

  2007.05.27

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  ヘリスキーに行こうとして、マラソンにはまる

  納涼写真。新雪遊び。雫石・岩手県知る人ぞ知る憧れのヘリスキーＣＭＨ。思い切って行って来ました。といっても、もう９年前のこと。ＣＭＨというのは･･･なんて話し出すと、結婚式の社長のスピーチよりも長くなるのでやめます。ただでさえ長いのに。申し込んだのは、実際に行く１年以上前。その時ＣＭＨジャパンのかたに「とにかく体力だけはつけて来て下さい。体力がないと本人もつまらないし、まわりにも迷惑がかかります」と言われ、ガイドブックにもそう書いてあるし、こりゃ大変だってことでのジョギング開始だった。私も走るのなんて大嫌いだし、特にニョーボなんか部活もやったことないし、スポーツって言えばスキーと、「私才能が無い」とナゲキつつやってるゴルフくらい。ま、ダイエットもしなきゃと思ってたしショーガナイやるか･･･ってな感じだった。初めは1kmも走れなかったのが、次の日には「少し先まで走れた」。その次には「この角まで走ってこれた」。その次には更に･･･と、どんどん距離が伸びていった。これは面白かった。そんなこんなで続けているうち、せっかく走ってんだから大会にでも出てみっかと思い立ちランナーズっていうランニング専門の月刊誌（こんな雑誌あるんだ）を買って見ると大会があるわあるわ。宮城県と近県あわせると、ほぼ毎週のように大会があったのだ。こんなにランニングが盛んだなんて、ちょっとビックラこいちゃった。早速そのひとつに参加。私は10km、ニョーボは5kmの部へ。出てみると、大会の雰囲気がお祭りのようで楽しくて、走るコースは、自分たちのために車道を通行止めにしてあるので気分がいいし沿道の観客は見ず知らずの自分に声援をくれるしテレビのマラソンでよく見る、走りながらの給水もできたし（そんなことが嬉しいのかい）なんといってもスタート前のワクワクドキドキ感がタマンナイ。一発でハマッてしまった2人は、ＣＭＨから帰ってきてからも大会に出続けてハーフマラソン、フルマラソンへとエスカレートしていったのでした。大会といっても市民ランナーのレベルでは、人と競うということはなく自分のペースでゆっくりと走れるところが楽しいのです。それでもニョーボ。ある大会で優勝しちゃいました。女子 ○○歳代の部 10km・優勝ニョーボ殿。パチパチ。でも「参加者７名」･･･ってのは黙っておくね。ちなみに現在は、2人とも1年くらいジョギング休止中。それに伴い、私は体重激増中。

  2006.08.02

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