安比スキー寄席と白鳥ふたたび
高松の池では、良くこんな光景がジョーさん、これはたぶん兄弟げんかだと思います(笑)いや、夫婦げんかかも…(汗)親子げんか?アップにすると、目がとても可愛いのよ さて、昨日の安比スキー寄席ですが…去年とは打って変わって猛吹雪でした。着いたときにちらついていた風雪がその後吹雪になり寄席を聴いている間の2時間で、車が雪に埋もれてしまっていました。駐車場も雪に埋もれ、抜け出すのに大変でした。道路も吹雪で視界がさえぎられ怖い思いをしながら帰路に就きました。でも無事に帰ることができて、ホントに良かったです。 さて、先日の蕎麦屋寄席の時とは違う演目で初めて生で聴いた噺も多くて、楽しむことができました。最初は三之助さんの「浮世床~夢」スキー寄席には二つ目の頃から来ているという三三さんの「権助提灯」スキーがとても上手いらしい〆治さんの「そば清」そして、酔っぱらいをやらせたらぴか一小里んさんの「親子酒」 お次は小里んさんの司会で大喜利がはじまりました。新婚のこみちさんも登場していましたよ~着物がとても素敵で、若奥さんって感じでしたよ。 そしてトリは小三治師匠いつも安比スキー場は世界一だとおっしゃって下さいます。でも一週間滞在している間天候不良でなかなか毎日は滑られないということも去年おっしゃっていました。今年はお天気も良かったので、楽しめたのではないでしょうか。安比スキー寄席は、今年で27回目だそうですよ。来年もいらっしゃるようなので、楽しみにしています。そして小三治師匠の演目は初めて聴いた「一眼国」あっという間の2時間とちょっとでした。会場には、ちいさな子どもさんたちもいてうんとちいさな子どもさんが、途中で泣き出したりしましたが特に問題もなく、私の前の席に座っていた一年生くらいの男の子は、お母さんと一緒に大笑いして最後までちゃんと聴いていましたからね~すごいです。小三治師匠もマクラでこうおっしゃっていました。「子どもさんたちはごひいきの期間が長いので、大事にしなくてはね~」この子たちの中から「よし、俺も落語家になってみようかな」なんて思う子どもが出てくることを、こっそり期待したりして(笑) さて、明日は日曜日の一人勤務忙しいのはわかっているので、今日はこのへんでお開きといたします。おやすみなさいませ~ 最後にもう一枚白鳥さんの姿をご覧に入れます。優雅ですなあ~