久々の漫画だよ~
今朝は中学校二年生の教室へ今日紹介した本は「THE MAGIC POCKET」まどみちお詩/美智子選・訳/安野光雅絵/すえもりブックスタイトルの「ふしぎなポケット」(ポケットの中にはビスケットがひとつ ポケットを叩くとビスケットはふたつ‥)という詩や「やぎさんゆうびん」(しろやぎさんからお手紙ついた くろやぎさんたら読まずに食べた‥)などという詩が左のページに書いてあり右のページは、その英訳です。簡単な英語だから、中学生でもわかると思い紹介しました「やぎさんゆうびん」は、子どもたちが小さい頃よく歌っていましたエンドレステープのようにしろやぎさんからくろやぎさんへ、くろやぎさんからしろやぎさんへ‥‥行ったり来たりが延々と続いて、子どもと一緒に大笑いしながら歌いました。さんざん歌って、最後はいつも「どっちもお腹こわしちゃうから~もうおしまい」と言って終わりました。懐かしい日々です。 この本は、日本語を声に出して読み英語も声に出して読んでみるとおお~何だかいい感じじゃないか~という本です。(中学生は、きっと声には出して読まないだろうな~)と思いながら、教室に置いてきました。 私は、谷川さんもまどさんも大好きです。もう一人好きなのは、川崎洋さん。最近亡くなられたので、残念です。この方々は、言葉の魔術師です。 詩人は、皆そうでしょうね。 今日も、明るいうちに帰りました。娘が後から帰ってきて「今日は、けっこういい日だったよお母さん早いね」と喜んでいました。そして「今日さあ、本屋さんに連れて行ってよ。漢検2級の参考書を買いたいから」だそうです。近くのショッピングセンターの本屋さんは、なぜか嫌だと言うので車で15分の大きな本屋さんまで行きました。隣にはCDショップもあり参考書ともう一つは、コミックにするか、CDにするか随分迷っていましたが、結局コミックを2冊買いました。私も「サムライカアチャン」というシュールなコミックを1冊買いました今読んだら、なかなか良い話で泣けてきました。 お料理の好きな、カアチャンと反抗期の一人息子の話なんですがカアチャンは、何か良いことがあると赤飯を作ります。 お赤飯の好きな私は、そのことにまず心を奪われました。弁当のおかずを全部中に入れたでっかいおにぎりの話にも、感動しました。カアチャンの髪型が、まる子の母さんと同じところや白い割烹着を着ているところなどは昭和30年代ですが私も寒いときは、スモックみたいな割烹着を着て家事にいそしんでおりますので、親近感が湧きました。 さて、私は今から読書会の会報作りをしなければなりません。原稿が届いて、何日も過ぎているのに文字の入力は、1日5行くらいしか進んでいませんでした。でもほとんどの原稿はメールで届いたので大丈夫です。編集して、表紙と目次と編集後記をつけてできあがり~(の予定)明日の朝までに仕上げて、夕方校正をしてくれる人に届けてその後、久々に映画を観に行こうかな~と思っています。 もちろん「東京タワー」次は「ロッキー」着メロもロッキーにしましたわくわくします