三内丸山遺跡
以前訪れた時は、美術館もミュージアムもなくて櫓と建物が復元されているだけでした。広い広い遺跡の中を歩いて、縄文時代の息吹を感じたことを思いだします。縄文人の子どもとわんこが迎えてくれました。これは遺跡から発掘された、栗の大木です。完全な姿の縄文土器たち30センチくらいの板状土偶です。こんな大きいのやこんな土器を見ると、縄文人たちの手のぬくもりまで感じられます。雨だったので、今回は復元模型をながめるだけにしました。縄文人たちは、ここに1500年もの長い間定住していたそうです。集落の周りには、豊かな森があり栗の木がたくさんあって、衣食住に栗の木が使われていたそうです。縄文人の生活に触れるたび、この時代に生まれたかったと思う私です。 今度は晴れた日に、また来ます。 つづきがもう少しだけあります。