シャッツキステ第一章終了~アキバの歴史の1ページ
声優の金田朋子さんが小学生に間違われたと聞いて、失礼ながら納得してしまった、秋葉原愛好家です。卒業シーズンです。私のよく行くメイドカフェでも、卒業(メイドカフェを辞めること)するメイドさんがいます。約2年と長期間在籍していた方で、すっごく楽しいメイドさんだったので、なんか、寂しいですね。そして、秋葉原では、15日をもって、あのシャッツキステが、第一章を終了しました。メイドカフェが日本で誕生し、ブームとなり、その過程で、様々なコンセプトやサービスを誇る店が生まれました。「メイドカフェ」というひとつのジャンルで語るのが、ナンセンスと思えるほどの広がりです。そんな中、エムズメロディやキュアメイドカフェの流れを受け継ぎ、癒し系を発展させた究極が、ワンダーパーラーとこのシャッツキステでしょう。庶民的なアンティークさを感じさせるインテリアと、都会の中にあるとは思えない、ゆったり時間の流れる空間。侘び寂びの境地にも似た、心地いい静けさをめいっぱい享受できる。そのシャッツキステが、ひとまず一区切りになりました。私自身も、秋葉原のメイドカフェの中では、思い入れの強さで2、3位を争うお店(私がメイドカフェにはまるきっかけをつくったメイリッシュは別格)です。それだけに、この区切りはすこし寂しくもあります。もっとも、閉店ではなく、第2章が4月5日から公開とのこと。今度は、どんな展開が待っているか。それを、今は、楽しみにするとしましょう。,メイドカフェ発表会~cafe-1~ シャッツキステ 【2P16Mar09】