はぐれ日本語教師あきぼうの隠れ家

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• もっと寒いのよーーー！！

  本日の生徒さん、現在台湾在住。諸事情により来週アメリカに移動予定。今都合で離れて暮らしている奥さんから「太った！」と怒られたそう。「アメリカに行ったら、ジムで運動します」と言うので「そんなこと言ってないで今走ったらどうですか？」と言ったら「台湾は今寒いですから」ときた。現在台湾は、「寒波が来る！」と大騒ぎ中。低温といっても12度とかそんなもんみたいですが、平年だと15度を下回ることはなく、暖房がないのでそれで体調を崩して亡くなったりする方もいる模様。・・・いやいや、でもね、生徒さんは元気なアラフォーだし、走れると思うんですよ。むしろランニングにはちょうどいい気候なのでは。逆に台湾じゃぽかぽかの季節にランニングとか出来なさそうだし。「私は気温５度でも走ってますよ！！」（趣味ランニングです）と言ったら「先生はプロのランナーなんですか？」と聞かれました。んなアホな！！笑

  2017.02.13

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• レッスンが減った

  「振り回される」という話を書いたばかりでしたが、その後一日2コマ×週2でレッスンしていた生徒さんが、仕事のめどが立たないということで継続しないと連絡がありました。 「コマ数減少」イコール「収入減」。 だけど、今回限ってはありがたいです。ここ数ヶ月ホントにキツかったので(^^;

  2017.02.11

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• ネット日本語教師のいろいろ

  あ、どうも。あきぼうです。生きてます。「ぼちぼち更新できるかな」と書いてから２年近くたっておりますが・・・あれからずっと、ぼちぼちネット日本語教師続けておりましたですよ！！で、２年やって分かったことは・・・「生徒さんに振り回されます」まず、「私が仕事できるかどうか」＝「お金になるかどうか」は生徒さんがつくかどうかにかかっています。私が登録している会社は、３０分体験レッスン（無給）で「お見合い」して、生徒さんから申し込みがあって初めてレッスンスタートです。生徒さんの都合でレッスンがお休みになるのは仕方がないんですが、前日急に、とかね・・・。当日キャンセルや断りなしでスカイプに出られなかった場合はレッスン料をいただくルールになってはいるのですが、私も今は子どもの体調不良で当日朝にキャンセルさせていただくこともあるので、そこは多少目をつぶっています。それから、連続でのプライベートレッスンって、結構キツイです。学生さんのレベルもまちまち、テキストもレベルも違うのでそれなりに準備も必要です。私の場合、子どもが学校に行っている時間帯にレッスンをしているので、やろうと思えば昼休憩を１時間挟んでも最大５コマレッスンする時間があるのですが、やったことないです。日本語学校の時は教科書も教材も大枠が決まっていたけれど、それも自分でやるわけで・・・その自由度の高さがプライベートレッスンのよさでもあり大変さでもありますね。「歴史について勉強したいです」とおっしゃった６０代の男性は、私なんかよりよっぽど歴史をご存知でしたあのときは本当に大変で、申し訳ないくらいでした・・・。こんな記事を書いている今は、生徒さんが現れなかった空き時間っていうね。トホホ。

  2017.02.08

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• 復帰？

  何年ぶりでしょう・・・ここに書くの・・・・・・。って、前も冒頭には同じことを書いたんですが。長らく現場を離れておりましたが、このたび再び「日本語教師」始めることになりました。場所は、ネットです。某所オンライン日本語教室に採用が決まりました。出産で退職するとき、「日本語教師はいつでも出来るよ」と仲間にも言われましたし、実際ある程度お年を召された「新人さん」もいる業界ですが、私の場合通勤時間がネックなんです。。。６年も専業主婦やっていたので、預かり保育があるとはいえ幼稚園児がいて通勤１時間超、それプラス家事に子どもの相手は・・・ちょっと厳しい。近所でパートでも・・・と思っていたのですが、日本語の仕事もしたいなあというわけでこういう形になりました。以上、とりあえず近況報告です。またぼちぼち更新・・・できるかな

  2015.03.18

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• ありがとうございます＆１年前の話の続き

  いやーーーーーー・・・ものすごく久しぶりにここに来ました（爆）。楽天ブログもいろいろ新機能が付いたり付いたりなんやかんかで・・・すっかり浦島太郎です。なのに、毎日そこそこの方がのぞきに来てくださっているようで。ありがとうございます。せっかくなので、細々と更新させていただきますね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝で、１年前に私を悩ませていた市のボランティア。その打ち合わせのとき、「開講前に、託児の連絡について担当メンバー（ボラ）から連絡します」と言われていたんですね。その連絡が、一週間前になってもない。・・・・・・・・・・・。こういう、業務連絡がちゃんとしてないのってイヤじゃないですか？これも「ボランティアですから」なんですか？仕事だったらお金もらうんだし・・・ってガマンしたかもしれませんが、ボランティアだからこそそういうところはちゃんとしてほしい。ということで、国際交流協会にメール。翌日協会の担当者から「すぐ連絡してもらいます」とメールが来て、さらに電話がかかってきたんですが、こないだの打ち合わせのときに感じた違和感もあったので、「いや、無理です」と伝えました。さらにその後、ボラの方からも「年度の切り替わりでバタバタしまして」とか謝罪（言い訳？）され、慰留されましたが、断固お断り。電話切って「ああ、終わった～」と思っていたら打ち合わせのときに「ボランティアですから｣って言ってたおじさまから「長い目で見て、たった一度のことですべてを終わりにするのでなく、活動される方がいいのでは」とメールで説教されました。ご丁寧に「引き止めるわけではない」とも書いてありましたよ乗りかかった船だし、私も出来ることなら続けたかったですけど・・・直感ってありますよね。このまま進んでもろくなことないなっていう。勇気はいったけど、行かなくてよかったと思います。・・・と私が思ったのにはまだ裏づけがあって、前に教えていた方もこのボランティアクラスに参加していたんですが、何度か行った後、都合が悪くなったので協会に「やめる」と電話で伝えたのに、ボラの方には伝わっておらず、２回ほど無断欠席したことになっていたそうです。ヤレヤレ。

  2011.03.06

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• それはそうだけど・・・

  1年半ほど、ご近所のイギリス人の方にマンツーマンレッスンをしていたのですが、諸事情によりそのレッスンがなくなりました。それで、空いた時間にちょうど市の日本語ボランティア教室があるというので、のぞいてみました。結果、これまたいい具合に先生の空きがあり、託児もお願いできるそうなので、来月から参加することにしました。したんですけど・・・・・・説明してくれた役員さん（６０代くらいの男性）が、二言目には「ボランティアですから」と言うのがどうも気になりました。担当する学習者の方とは顔をあわせてあいさつして「よろしく～」と別れてしまったので、「教材とか何もお聞きしてないんですが」と言ったら「初日はフリートークみたいな形で相談してもらって・・・」って、イヤイヤ、今まで何をしてきたのか聞きたかったんですけど。それに、さっきあいさつした感じだとバリバリの超初級ですよね？2時間どうやってフリートークを？？「ボランティアですから、そんなに力入れなくても大丈夫ですよ」「気楽にやってください」と言いたかったのかもしれないですけど、これってやっぱり学習者に対して失礼なんじゃ？先が思いやられます。

  2010.03.16

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• 先生と学生と

  「Longlove～遠嫁日本」というタイトルの、日中合作ドラマを見ております。撮り溜めたビデオを見てるんですが、先日、中国人の主人公が日本語学校で講師を始める・・・というくだりがありました。『時給5000円』はぁ？中国人で、日本語が流暢だからって、いきなりそんな時給で雇ってくれる日本語学校、どこにあるねん！！イヤ、私の知らないところにはあるのか？？まあ、そこはサラッと流してくれていいんですが、授業見学の途中で私語をしている学生を注意した主人公を、先輩講師（日本人）がたしなめます。「あんまり学生に口出ししないほうがいいわよ。授業だけこなしていればいいの」「こないだも学生に刺された教師がいたの」「学生が嫌いなわけじゃないけど自分を守るためよ。仕方ないわ」うーん・・・・・・センセイ、あまりにも寂しすぎませんか？こんな考え方じゃ学生もついてきてくれないような気がするんですが。大体、クビになっちゃうよ～。そう思いつつ、このごろ求人見ていると（見てるだけですよ）、「学生の生活指導にも熱心な方」って書いてるところありますね。いったい、我々にどこまで期待されているんでしょうか。確かに「教師」、言葉だけしか教えられないのではいけないんですけど、静かにイスに座って授業を受けられないような学生をひっぱってきている学校も問題ですよ。日本語学校の状況は、私が「大学で教わらなかったこと」の中の一つです。そのころは「ブログ」なんていう言葉もなかったですしね。

  2007.09.11

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• なんだかなー・・・

  夏休み中に、卒業生が２組遊びに来てくれました。一組目は３年前の卒業生。大学編入の後、今年から就職した社会人と、専門学校から今年大学に入った学生。二人とも日本語学校時代はなんだかええ加減な学生だったけど、しっかり日本社会で頑張っている様子。もう一組はこの間卒業したばかりの学生。大学で年下の幼い同級生に混じって頑張っている様子。そんな人たちから聞いた、他の学生のその後。「○○さんはもうどこにいるか分かりません」「誰も連絡がつかないです」こういう話を聞くと、切なくなる。実際、就学ビザや留学ビザで日本に来ても、学業よりもお金を優先して不法滞在になってしまう学生は少なくない。そんな人のせいで本当に日本で勉強したいと思っているのに入管に阻まれた人がどれだけいるんだろう。いい加減、なんとかしたほうがいいと思うんですけど・・・。

  2007.08.14

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• 漢字の限界？特長？？

  「ぶっ太い麺」・・・と、あるラーメン屋の看板に書かれていました。一緒にいた夫に「あれって『ぶっとい』って読むんだよね？」と確認。「そやろ」と夫。でももし学生なら『ぶっふとい』と読むに違いない。こうやって軽い（笑）ブログを書いていると話しことばをそのまま書くことも多いけど、時々なんて書こうかと迷うことがある。よく使うのが「ぜ～んぜん」。「全然」なんだけど、やっぱり長音入れたいんだよなあ～というときはひらがな。逆に書くけど読まない、読みにくい言葉もあるよなあ。だいぶ前になるけど、学生のとき、教授が授業で「馬鹿ッ母」というのを取り上げていた。読んだら「ばかっはは」なんだろうけど、読みにくい、とかで。・・・・思いつくままに書いてしまい、オチはないんですが、日本語教師やってるとこんなことばっかり気がついてしまうのです。

  2007.08.06

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  「卒業」しました

  中国語関連記事を続けて書いているうちに、我が校の卒業式も無事終了いたしました。私の「非常勤講師」生活も一旦終了です。台湾で専任講師として２年働いた後、今の学校には５年お世話になりました。最初、「とりあえず２年は続けよう」と思っていたのが、あっという間に５年。今思うと、最初のうちはナメられっぱなしだったような気がします。アルバイトと学業を切っても切れない就学生。学校に来ても寝るかしゃべるかという学生も多く、手を焼きました。まじめに勉強している学生がいるのにそちらにばかり時間を取るわけにもいかず、いつの間にか適当にあしらうことを覚えてしまいましたが、そんな自分に嫌気もさしましたねぇ。勉強以外の時間はそれぞれいい人なんだけど。。。今回は家の事情で離れることになりましたが、そうじゃなかったら続けていたかな？それともやっぱりそろそろ辞めていたかな？？なんて考えてもみますが、ちょっと答えは出そうにありません。けど、しばらくしたらまた「やりたいな」と思うのかもしれません。そんなわけで、「非常勤日本語教師」の看板は間もなく下ろしますが、せっかくなのでブログは続けようと思っています。これからもご贔屓に。一抹の寂しさもあり。ぽちっとな。→

  2007.03.16

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  プライド

  卒業式も間近に迫ってきました。各クラスから一人ずつ答辞を読む代表者を決めてくれとのお達しがあったのでさっそくクラスに持ちかけると、Ｍくんが「ぼくやりたいです！」と元気に手を上げてくれた。しかし、他の学生から「アンタ発音が悪いからだめ！」となんとも冷たい言葉が。正直・・・そうなんだよね。みんなの前で読み上げるんだし、何を言っているか分からないのではちょっと。でも、彼がせっかくやりたいって言ってくれてるんだしなあ。どうしよう。「Ｋくんのほうがいい」「Ｓさんやって」と他の学生を推す声も挙がり、みんなにも笑われたＭくんはすっかりしょげてしまった。とりあえず「じゃあ後で投票しようか」ということでその時間の授業は終わったのだが、休み時間にＫくんが「先生、Ｋくんに（あいさつを）言わせてください。Ｍくんはちょっと怒っていますよ」と訴えてきた。「うん、そうだね。ちょっとみんなに話してみるね」ということで、次の時間。「あいさつ、やりたい人はＭさんだけなんだよね。Ｍさん、頑張って練習する？」「はい！やります！ボクは負けません！」すげー負けず嫌い。他の学生にも「先生が責任持って練習させるよ」ということで納得してもらった。がんばれ、Ｍくん！！しかし間に合うのか？ぽちっとな。→

  2007.03.09

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  やめてええぇ～！！

  もう～い～くつ寝～る～と～♪・・・と思っているのは教師（私）だけではないようで。学生たちも緩みまくってます。そんな学生たちはホンマに手ぶらで学校に来ますよ。いや、正確には「勉強道具ナシで」ですね。サイフとケータイはどうやら持ってますから。もう、あんなヤツら教室に入れたくない・・・。でも残念ながらウチの学校にはそういう規定がないもんで。今日も鉛筆１本持っていなかった学生に私の鉛筆を貸してやりました。普通に鉛筆を使ってくれるだけならいいんですが、ふと見ると・・・その学生が・・・・・鉛筆キャップで耳の中を掻いているではありませんか！！いやあああああぁぁぁーーーーー！！もう貸さない。ぽちっとな。→

  2007.02.28

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  日本人と自殺・・・？！

  上級クラスでニュースについての話が出た。相変わらず学校でのイジメによる自殺やらなにやらが多いですが、ある学生がこんなことを。「先生、日本人がすぐ自殺するのは戦争で負けたらコレするのと関係があるんじゃないですか？」・・・と言いつつこの学生は切腹のゼスチャーをしてみせた。「えっ？」と驚きつつよくよく話を聞いてみると「負けるとか、つらい気持ちになるのは、イヤで、恥ずかしいことだから、つらい気持ちになるより自殺するんでしょ？今の人もそうなんじゃない？」ということらしい。・・・・・・ナルホド！！納得。「それ、新聞かなんかに投書してみたら？」「先生、そんなの書いたら私は帰国（強制送還）じゃないですか？」「ここ日本だから大丈夫だと思うよ・・・」ちなみに某大臣の「産む機械」発言に関して「日本は甘いよねぇ。アメリカだったら絶対即クビだよ。・・・中国だったらどう？」とたずねたら「中国はそんなの関係ないです」ああ、そうね。党が決めるんだもんね・・・。今日もおひとつ、ぽちっとな。→

  2007.02.05

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  放課後のつぶやき

  もう１月も終わりですか～。早いもんですね。我がクラスは相変わらずです。ハイ。遅刻・欠席は増えてるし、風邪も流行っているみたいで朝の教室が寂しいこと。トホホ。卒業式までずっとこんなカンジなのかしらん？そうは言いつつ、毎日授業が終わると『この仕事楽しいな』と思っている自分がいたりします。だから今まで続けてきたんでしょうね。明日も授業の後面接練習が１件。早く合格決めてくれ～。私は風邪も引かず至って元気。ぽちっとな。→

  2007.01.31

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  変わったね・・・。

  上級クラスのＭさん（中国人・男性）は癒し系。・・・教師にとっての癒し系（笑）。授業態度も真面目だし、性格も穏やか。そんな彼なのだけど、今日はちょっとガックリきた。卒業前に形ばかりの卒業試験があるのだが、それについてクラスで「先生、その成績なにか関係ありますか？」と質問が出た。「えっ！・・・大学に・・・」「ウソ！先生！！」「もう『入学許可書』もらいましたよ」「やっても意味ないです」と口々に声が上がった。そして、Ｍさんも「大学はお金を払ったら大丈夫です！！」！！みんなも大笑いしながら手を叩いている。・・・確かに。・・・・・・そうなんだよと思いつつ「・・・Ｍさん・・・変わったよね・・・。去年のＭさんはそんなこと言わなかったよね・・・ヨゴレたね・・・」Ｍさんも笑いながら「私も勉強しました」だって。実際、進学は成績がいいだけじゃ運ばない。『学費が高いから』という理由で受験先を変えざるを得ないこともある。その点、日本の学生さんはラクチンだよな。もちろん私も含めてね。地獄の沙汰も・・・。ぽちっとな。→

  2007.01.22

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  うれしいような、悲しいような。

  ２年前の卒業生２人と会った。一人は大学編入して今春卒業。もう一人は専門学校を経て今春大学入学予定。２人とも日本語が上達していてビックリ。時々聞き取りにくいことはあるけど、普通に友達と会って話しているような感覚だ。以下、お食事前後の方はご注意ください。白子の湯引きを注文したのだが、Aさんが「もうちょっと火を入れてあるほうがいい」と言い出した。A 「なんか腸みたい」B 「腸とか言うな」私「いいじゃん別に。どうせ内臓なんだし、似たようなもんだよ」B 「ウ●コが通るとこやで」！！さらにすっかりごちそうになってしまったので、帰宅してからお礼メールを送った。返事の最後には「これからもよろチクビ」・・・・・・・・・・・・・。いったいどんな人とお付き合いしているのかしら。やれやれ。。。久々に笑わせてもらったよ。ぽちっとな。→

  2007.01.18

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  助けて～！

  我が担任クラスの進学先未決定学生も５本指で足りるようになりました。「ここは受かるやろ」というのも含めてなので、実際は５人分も苦しんでおりませぬ。・・・と言いたいところなんですが、１０人分くらい私を悩ませているのはＤさん。昨年の彼女の学校探しの条件は「学費が安い学校」。はっきりとは言わなかったけど、「学費が安いの学校（←ママ）はどこですか」「ここより安いの学校（←ママ）はありますか」と度々聞かれた。他の先生も彼女の日本語「不」理解力のせいでトラブルに巻き込んだ末になんとか専門学校に出願・合格したのに、手続きをせず。一応大卒の彼女は家族や友人に相談した結果「やはり大学か、大学院の研究生がいい」と言い出した。あのー・・・アナタのニホンゴ、大学行くにはすごく問題あるんですけど。しかも今、何月？？受けられる大学も少ない上に、彼女が合格できる大学があるのかどうか。さらにギリギリまで粘ってどこの専門学校も入れなかったりして・・・。これも私の厄年と関係ある？？くわばらくわばら。ぽちっとな。→

  2007.01.16

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  問題山積

  本日より授業が再開されております。私は今日は授業がない日なのでまだお家でのんびりしてましたが、思っていた通り午後には今日ご担当の先生からメールが来ました。学生が書類を持ってこないとか、勝手に全然話に出てこなかった大学の面接が明日だとか。もう・・・・・。まあそれで学生たちがそれぞれうまいことやってくれて、合格通知書だけ持ってきてくれればこっちはラクなんですが、そんなことはまず起こりませんからねぇ。出勤したらまず当該学生の「尋問」から始めることになりそうです。授業よりソッチのほうが気になります。やれやれ。教科書はどこだ～？ぽちっとな。→

  2007.01.09

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  よいお年を。

  年内にやろうと思っていた授業計画を「年賀状印刷が終わっていないからプリンタの用紙トレイを動かすのが面倒くさい」という理由で年越しさせることにしたあきぼうです。みなさまお風邪など召されてませんか？私は連日元気にバイト。学生との忘年会に出かけたのと、たまに学校からのメールを見てブルーになる以外は「日本語教師」を忘れております。部屋も相変わらず片付いてないし・・・。そんなこんなですが、今年も私のつかみどころのないブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年も多分こんなカンジですが、よろしくお願いいたします。楽しいお正月をお過ごしくださいませ～。年末ジャンボは当たったかな？ぽちっとな。→

  2006.12.31

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  休ませてくれい

  冬休み。それに私は非常勤。一こまナンボの生活。だけど・・・ＰＣを開けると学校からメールが来ています。学生の動向について。もちろん、学校側は報告としてして、担任の私のために連絡をくださるわけでそれが迷惑というわけではありません。内容が「専門学校の手続きが進んでいなかった」「今の合格を蹴って他の学校を受けたいと言い出した」となんとも情けないと言うかわがまま言うかそんなんばっかり。お付き合いされている専任の方々にはご迷惑をかけまくりです（学生が）。あああ休み明けが恐ろしい。。。休みもあと２週間。。。ぽちっとな。→

  2006.12.25

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  自然が？呼んでいる？？

  先日、同僚と忘年会をしたときに、ちょっと笑える話を聞いた。ある韓国の学生が授業中に「先生、自然が呼んでいます。」と真顔で言ってきたそうな。この先生が「？？」となっていたら、他の学生が笑って「先生、Ｋさんはトイレに行きたいんです」と教えてくれたのだとか。「そんな言い方するんや～！！」「使おう！！」とその場はひとしきり盛り上がった。みなさまも流行らせてください。私は使ってます。しかし、ここで問題。果たしてこの言い方は何語由来？？英語でも言うのかなと思って帰国子女fromアメリカに聞いてみたら「言わない」とのこと。「アメリカはそんな回りくどい言い方しませんよ～。もしかしたらイギリスならいうかも？」中国語も言いません。情報求む。言葉ってやっぱりおもしろい。ぽちっとな。→

  2006.12.19

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  合格通知は来たけれど

  私を困らせまくっていた学生が、なんとまあ大学に合格しました。本人はいたく喜んで（そりゃそうだ）「先生お世話になりました！！ありがとうございました！！」なんて言っているのですが、いやー・・・ビックリ。確かに面接対策はものすごく頑張っていたし、前より授業をちゃんと聞くようになっていたものの、発音もイマイチなのでどうかなあと思っていたのです。合格したか・・・・・・。まー、人間的には悪い人ではないので、今後もサボらず、続けて努力してくれますように。とはいえ、これで私も肩の荷が一つ下りたのでひと安心。ちなみに「肩の荷」はまだ５・６個残ってます。全部片付くのは早くても２月初旬かな。先は長い。ぽちっとな。→

  2006.12.01

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  忘れ物は何？

  いよいよ年内の授業も数えるほどになりました～♪♪面接練習も、今週一杯でひと段落かな～。そんな中、久々にヒット作品が登場したのでご報告。本日の文型は「～すら・・・」。祖母は自分の名前すら忘れてしまった。忙しくて寝る時間すらない。というヤツです。「みなさんは忙しいときや時間がないとき、どうですか？」と聞いたら、Ｋさんが元気に答えてくれました。 「朝、慌てて、ナイフを忘れました！！」 ！！ えっ！ナイフ？と教室の空気が一瞬凍りつきました。その様子を察したのか、Ｋさんも頭をひとひねり。「・・・あっ！サイフでした！！」なーんだ。ぽちっとな。→

  2006.11.30

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  祝・合格

  ２年前の卒業生が「○○大学（某有名私大）に合格しました」とメールをくれました。いやあ～・・・うれしいねぇ。２年たってもメールをくれるというのがまたうれしい。当時も十分大学にいける実力があったのだけど、なんせ本人が「専門学校でいい」とはやばやと出願してしまったので。日本に知人や友人が多いようで、その後も「学歴はいいからしばらく日本で楽しんで帰る」というようなことを聞いていたけど、ここへ来てやってくれました。聞けば、留学試験でも結構な成績を収め、奨学金をもらっているらしいし。ワタシも負けないように頑張らなくちゃ！！・・・まずは中検。それから、手紙の返事をまだ書いてないのが２通ほど・・・・・・・。さあさあ勉強。ぽちっとな。→

  2006.11.25

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  甘えるなー！

  来週末・再来週末と入試が続くＭくん。「面接の受け答え、メールで添削するから送っておいで」と言っておいたら早速昨夜送ってきました。んがっ。最後の３つが空白。「かけないので代わりに書いてもらえませんか？」ときた。もちろん書きませんよ。まずは本人が考えるのが筋ってもんでしょう。さらに一つ、答え方が抽象的すぎるものがあったのでそのことも指摘。そして本日、再びメールが来ました。「先生、本当に書けません。おねがいします」・・・・・・・アホか！！(-_-メ)「それは私の仕事ではありません。本当に書けないんだったら大学あきらめなさい」とメールを送りました。さて、どんな返事が来るのやら。明日が怖い。ぽちっとな。→

  2006.11.18

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  黒髪さんいらっしゃ～い

  毎度のことながら面接の季節。連日練習で居残ってます。ふと気がつくと学生の茶髪率が減少。ロン毛くんもさっぱりした髪型になっていきます。いやー・・・実に気持ちがいい（笑）。面接にはやはりスーツをオススメしていますが、なかなか買いたがらない輩もおりますねぇ。日本社会で生きていくなら入学式もあるし卒業式もあるし一着くらい自分の体に合ったものを持っておいたほうがいいと思うのですが。ちなみに私も黒髪さんですが、染めるのが面倒でやめただけです。髪が多いので、美容院ではよく「軽さが出ますよ～」とカラーリングを薦められます。・・・断固拒否。アンチ・プリン。ぽちっとな。→

  2006.11.13

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  想像力が豊かなもので・・・

  えー・・・本日、久々の１８禁です。今日の授業では副詞がどさっと出てきました。「わくわく」、「どきどき」あたりはまあやさしいほうで、「くよくよ」とか「ぎょっと」とかね。一通り状況説明して、選択問題をやって、授業の最後に時間がちょっと余ったので、今日学習した言葉を使って一人一文短文を作ってもらいました。そこで「すっきり」に挑んだＲさん（男）。久しぶりに彼女に会って、すっきりしました。！！この文にあらぬことを想像したのは私だけでしょうか？（あらぬことを想像しなかった方、スミマセン。）・・・・・・多分爽やかな彼女の笑顔を見て『すがすがしい気持ちになった』とかそういうことだと思うのですが。「それは使いません」とばっさり切り捨てておきました。ワタシが欲求不満？ぽちっとな。→

  2006.11.08

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  油断してた

  明日できることは明日やるタイプのあきぼうです。留試のことばっかり考えていて能試対策のこと全然考えてませんでした。スケジュールに『模試』とか入れてなかった。。。科目別の時間に対応お願いするか。（↑サクッと解決♪）まー、我が担任クラスは２級対策どまりなのでいいんですが（いいのか？）、たまに入っているもう一つのクラスは全員１級受験。１０月から引き継いだ文法がえらいことになっております。テキスト上、文型があと９０個近く残っております。３週間で、９０個。・・・・・・。今日も２コマで１７個導入。導入と言ってももうテキストの例文確認して、ちょっとした制限を付け足すくらいしか出来まへん。今、担任の先生がスケジュールを組み直しされているご様子。文法の時間を増やして、他の先生にもお願いすることになりそうです。ガンガン行きましょう。ぽちっとな。→

  2006.11.06

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  仏の顔も・・・

  先日の困ったクンが今日もやってくれました。愚痴日記なので興味ない方はどうぞスルーしてください。今日は寝こそしなかったもののしゃべるかぼーっとしてるかで指名するたび「へっ？」と素っ頓狂な声を上げ、「今、どこ？」と確認するありさま。周りの学生も苦笑。テキストのほかにハンドアウトも渡している文法の授業で「ここからここまで５分後にテストするから復習～」と時間を与えたのに他の教科書を広げているので「今何の時間？」と聞いたら「本がありません」だと。さっきからハンドアウトにそって文作りをさんざんやったというのに・・・。そんなわけで他の学生が問題をやっている間、彼がぼーっとしているので「そんなんじゃ先生たち誰もあなたの（進学の）こと手伝わなくなるよ」という話もしました。そんな彼が授業の後、何食わぬ顔で「サインください」と学校が出す証明書類の申込書を持ってきました。「サインしたくないです」と言ったら「じゃ、いい」と紙をカバンにしまいました。フツーはそこでもうちょっとお願いするとかなんとかすると思うんですが。「どうして私がサインしたくないか分かりますか？」「明日のあなたの授業態度を見てからサインします」てなことをガーッと話した（割愛しますがかなりの勢いで言いました）のですが、反応は薄く、「どうして僕だけですか」「他にも寝ている学生はいます」と反省の色ナシ。もう埒が明かないので「とにかく明日」ということで返しました。彼を帰らせた後、『あの学生にだけ冷たいか？私？？』とか考えていて、はたと気付きました。他にも困ったクンがいないわけでもないのですが、他の困ったクンたちは一応自分が悪いことをしたと分かっていて（イヤ、そう思っていなくても？）「すみません」なり「お願いします」なりの言葉をちゃんと使えるんです。この困ったクンはこれがない。「日本人はとりあえず謝ってもらえたら気が済む」ってな話を誰かとした覚えがあるのですが、私もやっぱり日本人なのかも。あーあ、明日も同じ会話を繰り返すのかなあ。ご清聴ありがとうございました。ぽちっとな。→

  2006.10.25

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  ちょっと納得？

  ２級文法の授業でのこと。元気な子でさえあれば、　　　　にしろ　　　　にしろどちらでもかまわない。はいっ、みなさんもご一緒にお考えくださいまし。ええ、そうなんです。フツーは「男でも女でも」あたりでしょう。そこを我らがＲくんは「私にしろあなたにしろ」と言って一人でウケている。「？？？」と思っていたら中国語でなにやら周囲に説明。んで、周囲も爆笑。よくよく聞いてみると「○○さんの子にしろ××さんの子にしろ」らしい。なんとまあ大胆な・・・。「でも、先生、そういう若い女の人いますよ。この間テレビで見ましたよ！！結婚はしたくないけど子供だけほしいから、お金を払って男の人にお願いしますよ！！」ええ、確かにいます。否定は出来ないなあ。。。男子は大喜びでしたが、女子はやっぱり顔をしかめる人が多かったですね。「だけど、アナタ、自分のお父さんが分からなかったらイヤでしょ？」「当たり前ですよ、先生！！」なんじゃそりゃ・・・。ご利用は計画的に。ぽちっとな。→

  2006.10.23

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  本日の困ったクン

  相変わらず地に足の着かない学生に囲まれて日々過ごしております。もうイライラしまくり。今「私をイラつかせる男ナンバーワン」のOさんは確固たる希望が何もない。口を開けば「近い学校」「安い学校」。悲しい・・・。授業中も寝てるかぼーっとしてるか。クラス一うるさい男Kさんが寝ているOさんを見ながら「アイツはオレよりだいぶ悪い学生」とコメントしたほど。そんなわけで、６月の留試も１６０点くらいだったOさんだが、先日「○○大学の資料が見たい」と言い出したので「どうして○○大なの？」と聞いたら「友達が『入りやすい』と言っていました」と。聞けば「自分より日本語の下手な友達が行っている」と。「どうしてその友達がOさんより日本語が下手だと思うの？」とたずねると「日本人とあまり話をしませんから（上手になっていなくて）下手です」・・・・・・。「会話が出来なくても、テストはよく出来るんじゃない？」と言うと黙っていました。私の教え子も何人も行っているから知っていますが、その大学は筆記試験での足キリがあるので、合格しているのはある程度ちゃんと勉強した学生のはずです。「入りやすい」とは言っても有名大学に比べれば入りやすいだけのこと。そのへんをこんこんと話し、「今のような成績では大学なんて絶対無理」とはっきり言いました。それなのに他の学生に大学の資料を頼まれた私がすんなり渡していたのを見て「先生、どうしてあの人には何も言わないのにボクにはそんなこと言うの？」「アナタとあの人は成績が全っ然違います！！あの学生は毎日ちゃんと勉強してるでしょう」もう私の目は三角になっていたことと思われます。こんなふうに書くと「あきぼう冷たいなあ～」「もっと優しく言ってやればいいのに」と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、彼らには「婉曲表現」など通じません。無理なものは無理、ダメなものはダメとはっきり言わねば分かってもらえないんです。（言っても日本語通じないこともあるし）さらに今日は作文真っ白で提出した後に某専門学校の資料を要求してきましたが、そこはまた難しい学校なんです。他の先生のお話では、見学に行けば見込みがなさそうな学生には「もう来なくていいですよ」と言ってくださるとか。一度凹んで来てもらうしかないか。やっと週末だ～！！ぽちっとな。→

  2006.10.19

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  「えーーーーー」の続き

  先日、大学の願書書きのために私を呼び出した学生のことを書きましたが、本日はその続きのご報告です。いやー・・・・・・まさかとは思ったけど、真っ白の願書を目の前で埋め始めるとは思ってませんでした。名前とか生年月日くらい私に聞かなくても書けるだろ。国での学校名を母語で書くのか迷うのは分かるけど、どう書いたらいいか分かったら帰ってから家で書いたらええやんか～。・・・と、言いました。ちゃんと。「他の学生もみんなアナタみたいなことをしたら私は体がいくつあっても足りません」と。ずっと見てなくてもいいなと思ったので階下で授業準備をちょっとして、戻ってきたらタバコ吸いながら電話してやがる（内容も明日の予定とかそんなん）。仏のあきぼう先生もさすがにムカついて「私、そんなにヒマじゃないからねっ。あと３０分したら帰るよっ」と宣告。（その時点で１時間経過してました）さらに途中である大学の願書がほしいと言い出したので電話をさせたんだけど、「先生～かけてください～」って・・・・・・アンタ、そんなんで大学なんか行けるかいな！！もう・・・正直合格してほしくないです。こんなんで大学なんか行っても得るものは形ばかりの学歴だけです。逆にこんな学生が入れる日本の大学はおかしいです。たまたま一つ上のクラスの学生がきていて、この学生が席を外しているときに、「先生、何時からやってるんですか？」と聞くので素直に答えたら時計を見て「・・・大変ですね」とニッコリ笑ってくれました。ホンマに大変です。早く卒業してくれ。ぽちっとな。→

  2006.10.04

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  行け行け～！学校見学

  みなさまもよくご存知かと思いますが、夏休みあたりから、各大学や専門学校が見学会やオープンキャンパスを開いています。私は自分が受験生のとき、一度も行きませんでしたが・・・。第一志望の大学は遠かったもので。日本語学校の学生たちもちょこちょこと出かけていきます。なかなか自力で情報を集めて行く学生は少ないですが、コチラから情報を与えて「行って来い！！」と『命令』したり、行きたい学生が数名いれば教師が引率して行くこともあります。んで・・・・・やっぱり行った学生はそれなりに感想を持って帰ってくるんですよね。「あの学校に行きたいです！！」と目をキラキラさせて報告してくれたり、逆に遠さや校舎の古さに「行きたくなくなりました」とガックリして帰ってきたり。「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことでしょう。私もあの時面倒くさがらずに大学見学に行っていれば・・・人生変わってたかも？！ちなみに相方とは大学で出会いましたが。そ～れもまた～人生～♪（by美空ひばり）ぽちっとな。→

  2006.09.16

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  これも仕事のうち。

  我が担任クラスに出席率のヒドイヤツがおりまして。学生指導担当者から「これじゃ次のビザおりませんから理由書書かせてください」とのお達しが出ました。そのことを噛み砕き噛み砕き学生に説明したのが数日前。今日も授業中に「先生～出来ません。先生だったら１０分くらいで書けるでしょ？おねがいします！！」となきついてきました。「原因はアナタでしょ！手伝うけど最初は一度あなたが書きなさい」「コレのせいで眠れないんです（中国語）」「じゃあ今日寝る前に書けばいいでしょ」コレ、結構ウケましたwまあ、そんな報告はさておき、結局授業後に「残って書きなさい。ウチに帰っても書かないでしょ？」と言ったら素直に残って、しかも４０分ほどで結構な「物語」を作り上げてました。（この学生が休んでいた本当の理由は「ただのサボり」ですが、まさか本当にそんなことを書いても許してはもらえません。）とりあえず形にはなったので、一安心して帰ってきたのですが、そこでふと疑問が湧きました。『私の仕事は日本語を教えることじゃないのか？』就学生を相手にして５年目。もちろん、彼らと付き合うのはキライではないのですが、このごろはどっちかというと進学・生活指導に気を取られることが多いなと改めて実感。純粋に、いかに日本語を楽しく理解させるかだけを考えていたころが懐かしいです。連休でリフレッシュしようっと♪ぽちっとな。→

  2006.09.14

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  いかん、いかん！！

  久々大汗かきました。朝、電車の中でふと「今日の授業は何をするんだっけなあ～」と思い浮かべてみたんです。前半、メインテキスト。後半、専門科目・・・・・・・・・・・専門の教科書忘れたああぁ～！！教科書だけならまだしも、教科書の間に昨夜一生懸命作ったテストもはさんでいるではありませんか。ということは、テストの分の時間もひっぱって授業しなくちゃ。ああああああ・・・・・・。授業の冒頭で「ゴメンナサイ、今日はテスト持ってくるの忘れたからなしです。」と学生に言ったら「ありがとうございます」とニコニコ顔で返されました。それにしても、自分の間抜けぶりにガックリ。気が緩んでる証拠だよなあ。気をつけましょう。ぽちっとな。→

  2006.09.12

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  お別れ会ねぇ・・・

  我がクラスには、もうすぐ帰国する学生がいます。もともと大学は国で卒業してから、語学の勉強のために来ていたのですが、国へ帰って就職することにしたそうな。・・・という話を同僚にしたら「お別れパーティーとかしないの？」と言われました。・・・・・・！！「それって、夜、とかそういう意味ですか？」と聞いたら、そうだ、と。授業の一環でやるならまだしも、私・・・・・・そういう企画苦手なんですぅ～。。。せめて寄せ書きくらいは集めてあげたいなと思っているのですが、それすらもほとんど無遅刻無欠席のこの学生相手ではコッソリなんて無理だな。作文の時間に書かせつつ、本人にはさよならスピーチの原稿でも書かせるか？？なにかええアイディアあったら教えてくださいまし。アタマ痛い。。。ぽちっとな。→

  2006.09.06

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  そない言わんと。

  彼はこのごろあいさつをしてくれない。何か怒っているのだろうか。隣の人はいつも夜家を出て行く。どんな仕事をしているのだろうか。この「～のだろうか」を使った例文作成を学生にさせてみた。私の日本語はいつになったら上手になるのだろうか。先生はなぜいつもボクに質問する（＝指名する）のだろうか。まー、このへんはいいとして・・・ボクはどうして彼女と結婚したのだろうか。夏休みに国で結婚式を挙げたばかりのＹさん。・・・大丈夫？　　　　今度ゆっくり話を聞くよ！！ぽちっとな。→

  2006.09.04

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  だれにしようかな♪

  留学生の世界にも「指定校推薦」なるものが存在します。学校によって選考基準が違うかもしれませんが、出席率と、授業態度と・・・・・・・・・・・・・・・じつはお金が結構大切。普通、学費は前期後期分納することがほとんどだと思いますが、指定校推薦では「１年分」とか、普通に受験するよりも高額の学費を、それも早い時期（年内）に収める必要がでてくるんです。保証金ってことなのかしらん。これがなかなか大変で、我がクラスでも何人かに声をかけてみましたが最初うれしそうにしていても学費の話になると「ちょっと高いですね・・・」と顔を曇らせていました。お金のことばかりは手伝えませんからねぇ・・・。バイトもがんばれ！ぽちっとな。→

  2006.09.02

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  毎年のことですが

  そろそろ進学指導が盛り上がってきました。自主的に居残って資料を見ている学生もいれば「ネットで検索するやり方が分からない」と泣き付いて来る学生もおり。ちなみに私は最初の一歩としてコチラをよく使います。今担任しているクラスはなぜかデザイン系に進みたいという学生が多いのですが、すでに学費の壁にぶつかっております。そこは手伝えないのでねぇ・・・。何はともあれ、みんながどうにか折り合いをつけて、夢に近づければいいのですが。高望みしないでね。ぽちっとな。→

  2006.08.28

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  おかしいな

  このところ、ある学生に避けられているような気がしております。『あれっ？』と思ったのが夏休み直前のころ。まー、虫の居所でも悪いのかなと思っていたのですが、休みが明けてもやっぱりおかしい！！指名すればちゃんと受け答えはしてるし、休んだりはしないんだけど、目を合わせてくれないんだよねぇ。なんか言葉にもトゲがあるし。。。心当たり？全くなし！！今さら「私何かした？」って聞くのもヘンだしなと思ってフツーにしてます。卒業までこのままなのかしら・・・・・（Ｔ△Ｔ）気が重いわ～。ぽちっとな。→

  2006.08.23

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  手に負えない。

  休みが明けて、学校はなんだか進学対策モードに突入しております。学生が教師室に来る数が増えた気がするし、休み時間も進学相談に時間を取られている先生が増えました。私も・・・結果的に専門学校に行く学生がほとんどだろうと思いつつ、やはりいろいろと世話を焼いております。そんな中・・・担当クラスのある学生が間もなく大学院の入試を迎えるんです。しかもバリバリの理系。「面接の練習がしたいんです」と言われましたが、はて何を質問したらいいものやら。学生も、教授に会いに行ったときに「面接ではどんなことが聞かれますか」といくつか聞いて帰ってきてはいたのですが、やっぱり・・・研究計画書に関して聞かれることのほうが多いですよね？まさか院の入試で「趣味は何ですか」「アルバイトは何をしていますか」なんて聞かないですよね？？はああ・・・無理！！ノックは２回。ぽちっとな。→

  2006.08.22

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  学校に戻ろう。

  夏休み明けました～。いやー・・・緊張した。電車遅れて遅刻寸前だったし。初日からまわりの仲間に「あきぼう、たるんどるな」と思われてはたまらないので「大変でしたよぅ～」と『私のせいじゃない』アピール。ほとんどの学生がちゃ～んと来てました。それも、いつも続出する遅刻もほとんどなし！！当たり前のことなんだけど、ちょっとうれしかったなあ。そろそろ進学関係の話も本格化。私も気合入れなくちゃ。今週は代講あるので結構連勤。ぽちっとな。→

  2006.08.21

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  センセイの怖いもの？？

  このところサボっている・・・わけではなくて、夏を満喫中です。「日本語ネタ」「教師ネタ」がなかなかあがらないもので。。。そんな中、今日は久々に頭使いました。何でかと言うと、ある学生の親戚の方からメールが届いたからです。エンジンがかからない学生・Ｐさんのメルアドを最近ＧＥＴしたので、私から進学先の情報を送信したのですが、それをＰさんが親戚の方（日本人）にそのまま転送し、そこから私にメールが来た、というわけ。内容は・・・・・・アレは・・・「怒り」ですかね？その方も以前から親身になってＰさんに専門学校や大学の話をしているにもかかわらず、Ｐさんからは全くアクションが来ない、と。「一生懸命になっているのはこちらばかりのような気がする」「しばらく放っておこうと思っている」というようなことでした。この方のお怒りも無理はないです。私も同じ立場ならきっとそう思うでしょう。進学するのは学生であるＰさんなんですから。んで、私が困ったのはこのメールへのお返事。季節のあいさつが入るメールなんてなかなか書かないもので。内容も、何をどう書いたらいいものやら。「Ｐ、ダメダメだよね～」とも書けないし、、、結局「お気持ちお察しいたします」てなことと、積極性に欠けるのはＰさんだけに限らず就学生にはよくあることだとお話しました。基本的に「アンタらの人生やで」「自分のことは自分でやれ」と言ってます。だけど、担任としては全く放っておくわけにはいかないし、ビザのこともあるので、最終的に自分で決められない学生には私が適当な学校を見繕って、受験させて、・・・ということになります。それにしても・・・・・・なんだかねぇ。二十歳も過ぎた、一見立派な「大人」が「おんぶにだっこ」じゃ情けない。せめて自分のやりたいことくらいは自分で見つけてほしいんだけどな。ああくたびれた。ぽちっとな。→

  2006.08.05

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  ダメダメ教師の夏休み

  もっぱら「フリーター」と化しているあきぼうです。一応「非常勤講師」ですのでお忘れなく。留学試験の結果が届いてはや一週間。ワタシが今行っている学校は「個人情報保護の観点から」かどうかは知りませんが「メールでお知らせサービス」なんてことはしてくれません。同僚の某先生は「結果が気になったから出かけるついでに学校行って結果見てきました」とな。すばらしい心がけです。「交通費かかるし、どうせたいした成績じゃないし、いいよねッ♪」と思っているのはこのワタシです。とりあえず、試験の採点はなんとか期限までに終わりました。今度は間もなく登校日です。・・・オタクの学校はありますか？登校日。私は日本語学校５年目ですが初めてです。こんなんするの。「みんなが元気にしているかどうか」というのは建前で、「みんなが逃げてないかどうか」のチェックですねぇ。ハイ。性悪説で動いてるよな。。。そうは言っても来ない学生のほうが多いんじゃないかと言うのが私の予想です。来るのは真面目な、逃げるなんてこれっぽっちも考えていない学生のほうでしょう。学校が家庭訪問でもしたほうがよっぽど確実（？）なのに～。愚痴はさておき、夏休みが終わるまでに学生の進学先選びを少しはしておかなくちゃ。・・・と思って授業最終日に持って帰ってきたメモを、本日初めてかばんから出そうとしたら、見当たりませんでした。チッキショーーー！！（小梅太夫風）ぽちっとな。→

  2006.08.01

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  悲しいわ・・・

  休みに入る前に行われた試験の採点をぼちぼちやっております。私の担当は読解と作文。今日は比較的採点のラクな読解を片付けました。「現代文は恋愛と一緒だ」「ラブレターを読むのと同じように相手が何（＝どんな答え）を求めているのか考えねばならない」なんてことをどっかで読んだか聞いた気がするのですが、その点から見ると、私の思いに応えてくれたのはＬさん（女）ただ一人（Ｔ△Ｔ）もう、ねぇ・・・出題文の意味すら分かっていないとしか思えない解答が続出でワタクシ頭を抱えてしまいました。しかも、出題文はすべて授業で既習のものだというのに。・・・・・・・・・先生（＝私）のせいでしょうか？？平均点出すのが怖い。ぽちっとな。→

  2006.07.24

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  夏休み突入

  「今日の出席者は６名でした」本日、夏休み前最後の授業日。私は授業なかったのですが、我がクラスご担当の先生からこんなメールが来ました。アイツら・・・出席率５０パーセント以下とは上等だよ。。。ただでさえ学校から目をつけられているというのに。「あきぼう先生、どうしましょう？」って主任に言われても・・・ねぇ。「どうしましょう？？」としか言えません。こっちが　逃　げ　た　い　くらいです。「親の心子知らず」とはまさにこういうことでしょうか？おかげさまで本日あきぼうは凹み気味特に出席率の低い学生は５割近くなっているはず。それにも関わらず平気で休むんだからもう理解不能。そんなんで「大学行きたい」とか言うな～探さないでください。ぽちっとな。→

  2006.07.21

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  これってセクハラ？

  教師のみなさま。寝ている学生はどうやって起こしますか？私は「名前を呼ぶ」→「肩か腕を叩く」が基本ですが、相手のキャラによっては、またはそれでも起きない場合はマーカーでわき腹を突っつきます。マーカーを使うのは、一応体に直接触れるのはよくないかなあという気遣いのつもりです。でも今日・・・・・・・あまりにも気持ちよさそうに寝ているＳくんのやわらかそうなお腹にとうとう手を伸ばしてしまいました。ムニュッと。これってダメかしらん？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝逆に、学生も結構触ってきます。特にオトコ。こう書くとやらしいんですが、遠足やら卒業式で写真を撮るとき、フツーに並んで撮るだけじゃ気がすまないらしく、腕を組んだり、肩を抱いたり。・・・・・・ちょっとビミョーじゃない？？人によって感じ方は違うと思いますが、私は「肩は（人間的に）好きじゃない人には抱かれたくない派」なもので。親しさの表れだとは思うのですが、先日ちょっとお酒が入った席で両手で抱きつきにかかった学生を制止したら「センセー！！ボクは子供です～」と言うので「ワタシは先生です！！」と言ってやりました。こういうのって、チャイニーズ全般の写真撮影における自然な行動？？・・・そんなわけないですよね？？もうちょっと年を重ねて、尊敬される先生になれたらこんなこともなくなるのでしょうか？みなさまの体験談をお待ちしております。相方に見せられない写真がたくさんあります。ぽちっとな。→

  2006.07.20

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  辞書使おうよ・・・

  先日、我がクラスの期待の星（顔が）とメルアドを交換した。私のアドレスを教えたら、その場で折り返しメールを早速くれたのだが、本文は一言『きれ』？？？？？？？「これ何？」「けれ！」期待の星は私に敬礼をくれました。私は脱力しました。頼むから辞書をひいてくれ。。。覚えてるだけヨシ？？ぽちっとな。→

  2006.07.18

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  「中級」は難しい

  教え方じゃないんです。クラスの管理というかなんというか・・・・・・。今まで何度か「上から２番目」のクラスの担任をしてきました。そのクラスの共通点として・遅刻が多い・宿題提出率が低いというのがあります。「油断してる場合じゃないんだからちゃんとやれ！！」と思うのですが、先輩曰く「だから中級」。遅刻したり、宿題を出さないから中級どまりなのだ、と。上級クラスにいる学生は毎日ちゃんと始業時間に来ているし、宿題も出せるからこそ力がついて上級に来られたのだ、と。ごもっともです。宿題は、目的を考えて、授業で消化するなり他の方法でやることが出来ますが、遅刻だけは私の力では減らせまへん。反省文なんて連中が書くわけもなし。あーあ。早く夏休みにな～れ。明日は何人来てるかな。ぽちっとな。→

  2006.07.12

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  意外な落とし穴？

  頭の中は夏休み♪♪・・・・・・・ですが。まだまだお仕事はございます。トホホ。さて、先日の作文の授業でのこと。留学試験向けの作文練習が終わり、久しぶりにフツーに、「題名」「名前」「本文」の形で原稿用紙に書かせました。テーマは２つの中から選ばせ、「題名は自分で考えてね」と指示をしたのですが、これが出来ない。題名が『女の人も仕事を続けたほうがいいと思います。』・・・・・・・・・・・ってありえな～い！！確かにいきなり自由にやらせたら難しいもんなんでしょうか。それにしても、母語で書いたことあるだろうし。どないよ？来週はソコを練習？ぽちっとな。→

  2006.07.07

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