さくら・もも・ゆず
の「味」或いは「香り」って、ぱっと想像できますか?数年前に初めて「桜紅茶」なるものを店頭で見た時に、私の頭にはしか浮かびませんでした。桜の花の香りっていってもねぇ。。。あれは「見て楽しむもの」と思ってましたから、具体的には全然イメージできず。サンプルを手に取ってみました。その時は2種類あったのですが、1種類目「・・・・・・。」なるほどね、確かに言われてみればこんな感じかも。ふーん、再現するとこうなるのか。。。2種類目「・・・」桜餅の香りじゃん。あ、これは美味しそ。和菓子にめちゃあいそう。ナルホド、これなら想像できる~。で、その翌年には「桜餅イメージ」の茶葉だけになって、他のメーカーからも発売されるようになり、そのころから洋菓子やパスタ等いろんな分野でも季節限定で「桜フレーバー」がお目見えするようになり、今ではすっかりこの季節の定番になりましたねー。和食の世界では「桜餅」を筆頭に「塩漬けにした桜の花」というのは食材としては定番でしたが、その花から浮かべる「あまくやさしいイメージ」を正確に表現してくださるのはすごく嬉しいですねー。だから今の季節は見つけた「桜モノ」をつい注文してしまいます。。あと、お気に入りなのが「柚」と「桃」。これも最近、いろんなジャンルでたくさん見かけるようになりました。特に「柚」は、これまた和の世界では古株の定番ですけど、他のジャンルでは柑橘系の中では「遅咲きの新進気鋭」。ですが私の中ではすっかり他を押しのけて「別格」になってます。甘いだけでない独特の「苦み」がたまりませんね。。この三つに関するとびっきりの情報があれば、是非教えてくださいね