久しぶりに…
いやがるムスコを無理矢理押さえつけて…じゃなくて説き伏せて弁当を持たせた。今は夏季大会の真っ最中。こんな大雨の中、本当に試合があるのか疑問だが、とりあえず弁当は必須だというので、作った。ムスコは「買い弁」(コンビニで調達する弁当のことを彼はこう呼ぶ)がいいと主張したのだが、ムスメ2は「ママの作った弁当の方がいい」という(ああ、なんていい子なんだ!)。1個も2個も作る手間はさほど変わらないのに、ムスコに弁当代を渡すのがとてももったいなく思えたので、ムスコにも無理矢理ワタシの作った弁当を持たせた。買い弁だと、学校に行く前に(行く途中ではない)コンビニに行って買ってこないといけないので、その分時間がかかる。しかし、今朝のムスコは、今日提出の宿題が出来ていなくて、早朝からずっとそれにかかりっきりで、弁当を買いに行く時間なんて捻出できなかったはずだ。「よかったね、弁当があって」と言ってやりたかったが、やめた。弁当の中身は梅びしおといりごま少々を混ぜたごはん(季節柄、腐敗防止を考えて)その上に、豚そぼろと炒り卵、インゲンのおひたしコーンクリームコロッケきんぴらゴボウ枝豆そぼろごはんは子どもたちの大好物なので、ムスコもいやがらずに持っていった。