142時間目 お弁当の原価と利益と売上を計算する
142時間目 お弁当の原価と利益と売上を計算するあみちゃんと、おにゃんはお弁当屋さんをはじめることになりました。あみちゃんは、大手チェーンのお弁当屋さんのフランチャイズではじめることになりました。おにゃんは、独自にお弁当屋さんをはじめることにします。近頃、あみたんがよく食べている300円のお弁当です。写真のエビフライのほかにも焼肉、トンカツ、チキンカツ、鶏の照り焼き、焼鮭、焼サバ、肉じゃが、焼そば弁当、オムライスに、親子丼など十数種類のお弁当がならんでいます。価格は300円でご飯もたっぷり250グラムくらい入っているようです。あみたんちから、歩いて買いに行くことができます。それにしても、スーパーの閉店前の50%引きを別にして、激安です。198円弁当、250円弁当というのもあります。内訳は下のようになりました。 あみちゃん弁当おにゃん弁当1日の弁当数1,0001,0001ヶ月の販売日数25251ヶ月の販売個数25,00025,0001個あたりの材料費1301501ヶ月の材料費合計3,250,0003,750,000あみちゃんはたちは、それぞれ原価、売上、利益をシミュレーションしてみましょう。98円~300円の激安弁当5人の人が、5時間かけて1000個のお弁当をつくるそうです。ひとりあたり200個 ひとりの1個あたり1分30秒 できあがる時間は1個18秒激安弁当だから、粗悪の冷凍食品や賞味期限のぎりぎりの食材やスーパーの残った食材をつかっているわけじゃないそうです。おいしくなかったら売れませ~ん。●メニューを固定しないで、白菜、さんま、鶏肉など食材が高いと大漁、豊作の旬の低価格な食材にメニューの変更をするそうです。●あいみつもりで、野菜を買う場合でも毎日、複数の業者と価格交渉をして一番安いところから仕入れるそうです。●合理的に作ることができる工夫がされているようです。ごはんを250グラム量るのも身体で覚えて瞬時に量るようです。フライ物は両手で、フライパンの調理も両手で、3倍速で調理するそうです。弁当の売上と利益あみちゃん弁当おにゃん弁当1日の弁当数1,0001,0001ヶ月の販売日数25251ヶ月の販売個数25,00025,0001個あたりの材料費1301501ヶ月の材料費合計3,250,0003,750,000営業経費500,000500,000パート時給1,0001,500パート時間数55パート人数155パート日数25251ヶ月人件費1,875,000937,500弁当製作費用5,625,0005,187,5001個あたりの弁当原価225208弁当定価3003001ヶ月売上7,500,0007,500,0001ヶ月利益1,875,0002,312,500福祉施設のお弁当調理師がひとり、職員が1~2人と障がい者が10人くらいで下ごしらえと盛り付けをして100個のお弁当をつくるのに約5時間 障がい者が一人当たり1日10個のお弁当の下ごしらえと盛り付けをするようです。※例外に特別注文などがあると300個くらいお弁当をつくることもあるようです。 近頃、あみたんがよく食べている300円のお弁当です。写真のエビフライのほかにも焼肉、トンカツ、チキンカツ、鶏の照り焼き、焼鮭、焼サバ、肉じゃが、焼そば弁当、オムライスに、親子丼など十数種類のお弁当がならんでいます。価格は300円でご飯もたっぷり250グラムくらい入っているようです。あみたんちから、歩いて買いに行くことができます。それにしても、スーパーの閉店前の50%引きを別にして、激安です。198円弁当、250円弁当というのもあります。他の福祉施設のお弁当420円あみたんの福祉施設のお弁当290円あみたんの福祉施設のお弁当390円あみたんの福祉施設のお弁当最近は低価格な牛丼やハンバーガー、激安弁当がでてきて、福祉施設のお弁当販売もたいへんそうですが・・・ 買っていただくお客さまが違うのとたいてい配達までしているので、充分競争力があるようです(^・^)※配達料金は基本的に無料持ち帰りのほっかほっか弁当も激安時代、海苔弁当などを250円前後で販売していてほんとに激化しているようです。目次に戻る(エクセル)