あみちゃんのひとりごと パソコン教室 アミティエ 東大阪市 東成区 生野区 社会福祉 求人情報

[社会福祉関係] カテゴリの記事

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• 初めてのお買物・・・　いつかは一人暮らをはじめる

  きょうは、みんなで集まって喫茶店にはいって、おしゃべりしました。みんな３５０円のアイスコーヒーとイチゴのクッキーがおまけについていて、大喜びです。なかなか一般の喫茶店にはいることは少ないようです。いつかは、一人暮らしというおはなしをしました。障がい子供がある親は、子供が２０歳くらいまでは、子育て、学校などそれほど変わらないと思います。だけど、子供が３０歳、４０歳になると、親も６５歳前後になってしまいます。親も定年退職して、子供を２０歳から４０歳まで生活費が２０年くらいかかっています。そして、親が６５歳をすぎて年金暮らしをはじめたころ子供は４０歳前後、きびしい現実がまっています。お金の問題もありますが、金銭管理や自立の問題があります。１日１０００円の生活費で、タバコや缶ドリンクなどに６００円使って、あとの４００円が朝昼晩の食費で、しかも自分で食事をつくることができないことになります。子供が３５歳、親が定年退職して母親だけでパートで働きながら子供を育てている家庭もありますが、パートタイマーだけでは、生活保護以下のこともめずらしくないです。障がい者の子供も、いつかは一人暮らしをしないといけないときがきます。親といっしょに暮らしていると生活保護をうけることができないことが多いですが、別々に暮らして、障がい者の子供が一人暮らしをすると生活保護を受けられることが多いです。いつかは、障がい者も一人暮らしをしないといけないことがきます。そして、それはある日突然にやってくることがあります。障がい者は、生活費することができるだけ働けないことがほとんどなので、生活保護はしかたのないことかもしれませんが、いろいろなことができる人には、介護が毎日はいってもらうことはできません。朝起きてから、買物や食事、おふろ、洗濯・・・　集に１～２度の１時間くらい介護の人がきても、とてもそれではすべてをするのは無理です。自分でどれだけのことをできるようになるかといういのを考えないといけません。親といっしょに住んでいると、子供はほとんどのことをやってもらえるので、洗濯もおふろ掃除も、食事もいちどもやったことがないということもめずらしくないです。親がどうして、そういったことを子供にやらせないかと考えてしまいますが、いろいろな理由で現実にはすごくたいへんです。どうしても、どんなにがんばってもできないこともあります。それから、いっしょについてやりながら、時間が１０倍以上かかってしまうので親がやってしまうというのもあるようです。だけど、どんなに時間がかかっても、子供が自分でできることは自分でやっていくことも大切です。自分でやれることは、自分でやるというのは、口で言うのは簡単ですが、やってみるとほんとにたいへんです。どうしてそれができないのかということを理解して、無理をしてやった場合に症状が悪くなるということを見極めてやらないといけません。親子や家族の場合は甘えとか、いろいろあって、むずかしいですが、職員の場合はできることがあるようです。今日は、はじめての買物ということで、ソックスとブリーフを買いました。それからレンタルショップに行ってＤＶＤでおもしろそうなものをさがしてみました。食器を洗う、洗濯、おふろ掃除、食事つくり、その道はたいへんです。

  2011年02月22日

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  かみしばい　むかしむかしあるところにおじいさんと、おばあさんが住んでいました。

  今日は、午前中、いつものようにパソコン教室でパソコンの授業をやっていましたが、午後から少し時間をつくって、２時間くらいお休みにしました。社会福祉協議会でかみしばんの催しがあったので参加しました。２０人くらいの方があつまって、紙芝居をみたり、ボランティア活動のことをうかがったり、お茶を飲んでお菓子も食べました。おいしいクッキーを１０個くらいいただけました。かみしばいは、「ねずみきょう」、「あんもちみっつ」「およめさんにばけたきつね」それから、「しっぽの釣り」、キツネと村人のだましあいで、キツネに村人がだまされるのですが、最後は村人がキツネをだまして、池にしっぽをいれて、魚をとるということで、きつねたちが池に尻尾をいれていると、池の水が凍ってにげられなくなるお話(^_^.)おはなしは、みんな知っているものでしたが、とっても楽しめました。ふだんは、学校や老人施設で、かみしばいや絵本の読み聞かせなどをされているそうです。絵本の読み聞かせのほか、手話教室のサークル、音訳といって、目の不自由な方にお知らせを朗読して、ＣＤに録音したものを届けるサークルもあるようです。音楽活動や、在日外国人に日本を指導する活動もあるようです。あみたんも、いろいろ活動をやってみたいですが、今は仕事をやっているので、なかなか時間がなさそうです。平日で夜の6時半～8時半というのが多いので、がんばればできそうです。だけど、仕事の流れがまだよく決まっていないので、もう少し先のことになりそうです。絵本の読み聞かせにようなことは、高校時代放送部で、大学になって人形劇、影絵芝居、それに関連したお遊戯みたいな活動をやっていて、社会人になって劇団で活動をしていたので、できそうなのですが、ながいことなにもやっていないので、なにをする場合も練習しないと、とてもできそういないです(^_^.)それからやってみたいのは、手品・・・　最近、福祉施設で少しずつやっています。トランプのエレベーターに磨きをかけていて、真ん中にいれたトランプを指を鳴らせただけで、一番上にトランプがあがってくるという手品ですけど(^・^)不器用なあみたんは、かなり練習しないとだめですね最近、高校生にお勉強をおしえてあげていて、勉強に目覚めて、小学校からやりなおしのお勉強をがんばっています。そろばんも１０級から、漢字も小学１年生から、英語も・・・　昔はお勉強が大きらいでしたが、最近になっておもしろくなりました(^・^)あみたんが、昔作った紙芝居～　 2007年09月18日夏の日の恐怖の物語あとで、夢でしたなんていうオチじゃなくて、ほんとにあったドキュメンタリー？　ほんとに残酷で恐ろしい物語です。ブリッコちゃんの女の子、ひとみちゃんの家族は、みんなで外食することになりましたおばあちゃん、おとうさん、おかあさん、ひとみちゃん、弟のたけしくんの４人でお出かけです。おかあさん「さあ　みんなおいしいものを食べるわよ」みんな「お～」そして、みんなで並んで歩き始めましたそのとき、とつぜん鬼婆がでてきました鬼婆は、液体窒素かドライアイスみたいなものを大量にぶちまけましたおばあちゃんに、それがかかるとおばあちゃんの心臓が止まって、たちまち冷たくなって動かなくなりましたおばあちゃん「ぎえ～　みんな早く逃げなさい」みんなは、恐怖に凍り付いて逃げ出しました。しばらく走って逃げると、なんとか鬼婆から逃げることができたようです。男の子は、昨日からなにも食べていなかったのでおなかがぺこぺこレストランみたいなお店から、とってもおいしそうな臭いがしてきました。男の子「おいしそう～」そういって、そのおいしそうな香りにつられてお店に入ろうとしましたおとうさん「そのお店にはいっちゃダメだ！！！」でも、そのときは、遅くて男の子がお店にはいると、そこは罠で、男の子は捕まってしまいましたおかあさん「早く逃げましょう」そのとき今度は鬼嫁が現れましたおとうさん「あぶない！　みんな逃げろ！！！」鬼嫁は毒ガスを吹き付けましたかわいそうに、おとうさんはみんなの犠牲になって亡くなりましたおかあさんと女の子の二人だけになってしまいました命からがら逃げていきます今度は、鬼婆が現れましたおかあさん「ひとみ逃げなさい！」そういって、女の子を突き飛ばしました鬼嫁は、煮えたぎった熱湯をかけましたかわいそうにおかあさんは、熱湯で焼け死にましたおかあさん「あつい・・・　熱い・・・」とっても苦しそうですおかあさんの身体が焼けただれてなんともいえない臭いがしてきました女の子「え～ん　え～ん　おかあさん」おかあさん「泣くんじゃないの！　早く逃げて！」女の子は、泣きながら逃げていきました。鬼婆「ようこさん、一匹逃がしてしまいましたね」鬼嫁「一匹逃がすと、またたくさんに増えてしまいますわね」女の子は、復讐をちかって子供をたくさん産むと台所を駆け回りました女の子の名前は、ゴキブリのひとみちゃん(^^;)人間って、ほんとうに残酷ですね

  2011年02月19日

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• 土曜日のあみたんは・・・　障がい者が働くこと

  土曜日の朝・・・　あみたんは、いつものように近くのマクドナルドへ行きました。入り口のところにハッピーセットのショーケースみたいなのがあって、その前で、ひとりの女の子がおどるぽんぽこりん？　踊っていました(#^.^#)？　肖像権があるので、写真はとっていませんが、なんだか楽しそうです。最近は、ホットキャットじゃなかったぁ　ホットドッグのセットと野菜生活１００を注文しています。土・日曜日は、朝早くても人がいっぱいです。あみちゃんが注文したあとの人のが先にできたようで、あみたんのがあとになりました。「前後します」みたいなことばがあって、「おそくなりました」みたいなことであみたんのができました。それから、あみたんのトレー（おぼん）にホットドッグをのせようとしたとき、うっかり手がすべったようで、床に落としてしまったようです。以前は神経質なあみたんは、すごく気にしていましたが、今は紙でつつまれていて、なかみは大丈夫だから、そのままでもよかったのですが・・・すぐに「あとで、おもちします」みたいな言葉があって、野菜生活１００だけ受け取ってテーブルに行きました。こういったトラブルはマニュアルで決められているのかもしれませんが、とっさの場合、なかなか言葉がでてこなくて、はじめてミスをするとあわててしまって戸惑うことがありそうですが、てきぱきと処理ができて、高校生くらいの女の子なのに、さすがにマクドナルドだと思いました。長年喫茶店をやっているおばさんなんかでも、こういったことができなくて、おなじメニューでも後から来たお客さんに先に出して、一番最初の人があとになったり、うっかり忘れてしまうこともあるようです。(#^.^#)こんなトラブルやミスをするのは、すごく注目してみているあみたんです。マクドナルドでは、むかしむかしアイスコーヒーを注文して、ガムシロップとフレッシュをいれて、飲んでみるとコーラだったことがありました(^・^)　だけどたった一度だけ・・・最近では、ひとりのおばさんが、５人分くらい注文していたときカフェラテやコーヒー、ホット、アイスにフレッシュや砂糖がばらばらで、ハンバーガのメニューもあれこれややこしくて、あとから変更したりしたようで、注文したのとちがっていたのか、注文を間違えたのかわかりませんが、ちがう内容になっていたことがありました。こんなにややこしいと、だれでも間違うなんて思うのですが、これはベテランの人が対処していたようで、うまく処理していました。こういったトラブルはいろいろなお店でよくあることですねラーメン屋さんで、ラーメンにライスがセットでついてくるお店が駅前にあって、ラーメンとキムチがきたのですが、ライスを忘れられたことがありました。別のお客さんのはきちんとライスがきているようです。ラーメンとキムチだけ見えるようにして、ライスを忘れているのがわかるようにしたのですが、気がつかなかったようです。「ライスがまだきていません」といえばすむことでしたが、ダイエットしようと思っているし、ライスがあっても、なくてもおなじ値段だし、お店の人がいそがしそうで、なかなか声をかける時間がなくなったので、結局そのままになりました。キムチかメンマがセットについてきますが、これも忘れられることが時々チェックリストみたいなことをやっていないからですね業界大手の中華のお店でも、よくそういうのがあります。最近だとランチセットで天津飯みたいなのがついていましたが、卵がのっているだけで、あんかけになってな～いのですが、ランチセットであんかけになっているかどうかわからなくて、こんなメニューかと思って食べ終わると・・・近くの人のランチメニューはきちんとあんかけになっていました。セットのスープがついていないことはよくありますねチキンライスなのに鶏肉がはいっていな～いというのはなさそうですが・・・たくさんの人が分業で作業をやっていると、そんなトラブルがおこってしまうので、しかたないですが、チェック機能がないとだめですねお店とメニューによっては、スープなどがついているのか、ついていないのか？　サラダにアスパラガスがのっているのか、のっていないのかわからなくて、他の人のメニューをみてはじめて気がつくことがほとんどです(^・^)若くて、てきぱき仕事ができる人でも、ミスやトラブルがおこります。お店が悪くなくても「いちゃもん」をつけるお客もいそうです。※いちゃもんとは、文句をつけること障がい者の雇用をすすめていますが、かなりできる人でも、こういったお店で働くのは、不可能というくらい困難だと、いつも思います。まず、スピードがちがうようで、それから、複雑なこと、臨機応変に対応することアルバイトでもお店の人はほんとにすごいです。あのくらいできると考えている主婦でも、２倍くらいの速度じゃないとついていけないようです。知的障がい者の製本工場に行ったことがありますが、それぞれの専門作業はものすごく速くて、健常者でも素人だととてもかなわないし、専門職の人とくらべても、同じことは大差がなさそうなくらい仕事ができる人はめずらしくないようです。それから、ほとんどの施設の内職作業で、何年も同じことをやっている人も、その作業は正確ですごく速いです。私も最初はとてもかないませんでしたが、しばらくすると、速度や正確さではるかに追い越しましたが、それでも、おなじことを根気良くがんばれるのはすごいことです。飲食店の社会適応訓練をやっているところや、飲食店の事業をやっている福祉施設もありますが、素人の職員を追い越すくらい仕事ができて、体力と速度があると働けそうですが、その道は険しいようです。※飲食店で調理人として何年も仕事をしていて資格があっても、障がい者になった方もめずらしくないですが、いろいろな病気のせいで、たいていできなくなっているようです。障がい者の働く場として飲食店で、てきぱきとできるくらいがんばれる方がでてくるとよいのですが・・・　

  2011年02月19日

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• 障がい者を理解すること・・・　発達障害や不安障害、被害妄想・・・

  私も、だんだん理解できるようになりましたが・・・ひとりでスーパーにいって、商品を買って、レジに行ってお金を払って、お釣をもらって、ノーサッカーシステムだと、商品を袋にいれて、もって帰る。そういったことができるはずだけど、家族と住んでいて、ひとりで家からでて、スーパーに行って、買い物をして、コーラなどのドリンクを買ってくることができない方がおられます。できるはずなのに、できないこと・・・そういうのは、なんだか理解するのに時間がかかりますが、そういった人たちと接していると、だんだんとそういうのがわかってきます。むかしむかし、学生のころ保育園で保育士さんのアルバイトをしていましたが、このときわかったことは・・・私たちが、あたりまえに、信号機を見て、赤は止まる、黄色は注意、青でわたる　それから、駅で自動切符販売機にお金をいれて、切符を買って電車に乗って目的地に行く大人は何度も経験していて、初めてのことでも、予想できてできることもありますが、幼児、子供たちにとっては、まったくはじめてのこと・・・　はじめてのおつかいというテレビを見ていると、いろいろなことが大冒険それでも、小さな子はがんばって、おつかいをすることができるようです。自動販売機　むかし、私も牛丼やさんで、お金を入れて、入金の金額がでていて、商品のボタンを押しても、商品がでな～い　どうして？　なんていうときがありました。そのお店では、お金を入れた後、店内で食べるか、持ち帰るかのボタンを押さないと次に進むことができませんでした。駅の切符を買う時も、子供の切符を買うときや、障がい者の切符を買うときは操作がめんどうです。それから、最近は回数券以外にもなにやらややこしいカードがいっぱいあって、定期券も自動の機械で変えますが、あみたんもむずかしくてわからないことがあります。そんなわけで、社会経験の少ない方は、いろいろなことで戸惑います。障がい者で、しっかりしているようにみえて、大人で、いろいろなことができるはずなのに、どうしてできないのか？　そこのところを理解するのが、ほんとにたいへんです。いろいろなことができるはずなのに、買物ができない、洗濯ができない、風呂に入って身体を自分で洗えない人もめずらしくないようです。だけど、むずかしいことができることもあります。たとえば、平安時代のお姫様が現代にタイムスリップしてやってきたら・・・いろいろなことがはじめての経験　最新ファッションの服装だとはずかしいなんていうのもありそうだし、３Ｄの映画や地下を走っている地下鉄。エレベーターに超高層ビル　いろいろなことができそうでも、戸惑いはありそうです。いろいろな社会経験がないと、できそうだけど、できなかったり、むずかしくてできないことがあるようです。そんなわけで、いろいろなことを少しずつやっていますが、大人になってからマクドナルドやミスタードーナツも初めてはいったという経験もステキな思い出になりそうです。※不安障害というわけじゃないですが、たとえば、家から水筒にお茶をいれて持っていったものを飲むのがなんだか不安があって、ペットボトルのお茶を買って飲むことがあるようです。買物に行くことができない人は、親に買ってきてもらうことになります。家族が子供とどんなふうに接するかもむずかしいですが、子供のころは一般的な接し方だったと思いますが、こういうのもむずかしい問題があります。自分のことで自分でできることは、どんなにお金や時間がかかっても、自分でやっていく、口で言うのは簡単ですが、やっていくのはたいへんです。

  2011年02月18日

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• イートインコーナーでひとやすみ～　街は社会勉強の場所　自分で計算して機械にお金を払うレジシステム

  ●社会勉強・・・街は社会勉強の場所ですね私は、お昼ごろ福祉施設に来られている方の家に訪問して、いっしょに出かけています。準備にとっても時間がかかりますが、休まず外へ出かけるのは大切なことです。●気配りをする、思いやる気持ち今日は、小さな女の子とおかあさんと、私とメンバーさんが同じエレベーターになりました。女の子は５歳前後みたいで、補助輪のついた自転車に乗って、自転車の後ろに車椅子のはんどるみたいなものがついた、リヤカーみたいな大人が後ろからおして自転車に乗ることができるものでした。４人でエレベーターに乗って、ちょっと狭くなっていましたが、５歳前後の女の子が、じゃまじゃないですか？　みたいなことを言って、すごく気を使っていて、おどろきました。それから、私たちが先に下りて、エレベーターのドアが閉まらないように、ドアを手で開いてあげていましたが、女の子とお母さんが、「ありがとう」なんていわれて、なんだかすごくおどろきました。●たくさんの人とふれあい福祉施設に来られている方は、社会経験が少なくて、恥ずかしくて声をかけられないという人もいますが、それはしかたがないとして、それに気がつくかどうかという社会経験があるようです。自分のことばかり考えていて、そういったことに気がつかない人・・・だけど、私たち以上に気がつく人もいて、そういうのは社会経験ですね。お掃除戦隊でがんばっていたときは、そういったことにすごく気を使って指導していて、掃除道具を出すときに、スロープになっているところにドアがあったので、掃除道具をだしているときに、通るのがじゃまになってしまいます。道具を出すときは、時間がかかっても、どんなときも、通路を通る人を最優先するようにしましたが、社会経験が身につくほど気がつくようになります。電車の中で、高齢者の方に席を譲るのも、できそうでなかなかできません(^_^.)●イートインコーナー（休憩所）で・・・そして、数名の人があつまって、ショッピングセンターを歩いて、イートインコーナーでお弁当を食べて、ドリンクを飲んでおしゃべりをしたりしています。※イートインコーナーとは、テーブルと椅子があって、ショッピングセンターのお店で買ったものを食べたり、休憩するところです。たくさんの人が通るところでお弁当を食べるのも、最初はちょっと勇気がいるようですが、お弁当を食べるのもだんだんなれてきました。ショッピングセンターを歩くのは、私もすごく勉強になります。●セルフレジってなあに？私もはじめてみたものが合って、スーパーのレジで、お客さんが自分で計算して、自分でＡＴＭ？　自動販売機みたいな機械にお金を払うシステムです。バーコードの機械に商品を置いて、はかりみたいなところに商品をおいているようですが、それを使えるのは、会員だけ？　金額をごまかす人はいないの？　なんて、ちょっとふしぎに思いましたが、そんな機械が数台あって、いちおう係りの人がみているようです。ほとんどは通常のレジですが、未来になるとＩＣタグなど新しいシステムになって、自動計算、自動支払いになっていくのかも？●たこ焼を食べる親子どん～それから、ショッピングセンターの中で、お母さんと小さな女の子ふたりがたこ焼屋さんで、たこ焼を買ってもらっていました。女の子はうれしそうになんだかぴょんぴょん飛び跳ねています。たぶん９個か１２個買ったみたいで、どんなふうに分けるのかな～　なんていうのと、ぴょんぴょんとびはねてよろこんでいるのが、とってもほほえましいと思いました。●気配りをする・・・それから本屋さんで本を読んでお勉強もしましたが、かばんを本の上に置かないこと～たまにいろいろな人がやっているようですが、かばんの底がよごれていたり、かばんの金具で本を汚したり、傷つけてしまうことがあるので、絶対に商品の本の上に、者を置いてはいけません！はじめは、わからなかったようですが、そういったこともだんだんできるようになりました。街は歩くだけでも社会勉強をすることができますね。私もいっぱいお勉強することがあります。まわりの風景、人の流れで、まえもってどうなるか予測する　自動車の免許をとるときに、危険の予測みたいな授業がありましたが、そういったことも大切ですね。街、たくさんの人がいて、ふれあって、おぼえることがたくさんです。

  2011年02月10日

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• 東京の手話、大阪の手話、今日は手話教室の日でした。

  今日は６時から手話教室だったので、帰りにラーメンを食べてまっすぐに帰りました(^・^)えび塩ラーメンというので、塩ラーメンに大きなエビの天ぷらがのっていました。早く帰らないといけなかったので、仕事の帰りに銭湯めぐりをする時間がありませんでした。それにとっても寒かったので、まだまだむりみたいです。手話教室は、１ヶ月近く入院していたので、ほんとにひさしぶりです。だけど、入院中に手話のお勉強をやったので、だいぶじょうずに手話をすることができました。最初は手話でしりとりをやりました。指文字で4文字の単語をみんなで順番にやっていって、指文字と単語の両方をやりました。すきやき、きりぎりす、すいぎゅう、うさぎとかめ、めだかのがっこう、うるとらまん(^・^)そうういえば、手話という単語は、大阪ではほとんどつかわれていないそうで、ベテランでも指文字で手話「しゅわ」と表現するそうです。手話の単語が数千語載っている本も持って行っていますが、テレビの手話や本の手話はたいてい、東京の手話で、大阪や他の地域では、本などとちがう手話がつかわれているようです。それから、いろいろな段階の手話を使う人がいるので、手話だけですべてを話すのはむりで、単語もいろいろな意味をもっているので、口の動きと、話の流れで手話がつうじるようです。それから、速度もあって、速いとわからないことも多いようです。私もゆっくりだとわかりますが、速いとわかりません(^_^.)きょうは、固有名詞もいっぱい覚えました。【コンビニ】は左右の指で２と４をだして、時計回りにまわして、２４時間ということで、コンビにだそうです。【セブンイレブン】というコンビニもあるようで、七をつくってうごかしますが、ローソンやファミリーマートやサンクスなどはわかりません。それに、指導していただいた方もセブンイレブンはわからないようでした(^・^)ほかにも、私がよく行く【マクドナルド】という手話もあって、右手でMをだして上下するそうですが・・・Ｍを上下するだけだと、【モスバーガー】はどうするの？　【ロッテリア】は？　【ドムドムバーガー】は？　【ミスタードーナツ】は？　なんて疑問が・・・だけど、これは本に載っているからそのまま覚えるしかないですが、通じないこともありそうです。あと【スターバックス】というコーヒーのお店もありました。これは髪型というかほしみたいなのを顔の横で表現します。だけど、【ドトール】コーヒーの手話はわかりません(^_^.)津軽や東北、沖縄、大阪もですが、いろいろな地域の人がおしゃべりして、うまく通じないことも多いので、手話や声でおはなししても、うまく通じないことはたくさんありそうです。それから、麺類の表現で、【にしんそば】蕎麦を手話でやりましたが、食べたことがない人に説明するのはたいへんです。麺類の表現もむずかしそうです。ラーメン、うどん、そば、そーめん、きしめん、沖縄そば、刀削麺・・・　そういうのを使い分けるのはたいへんそうですね(^・^)たとえば【刀削麺】は？　なんていっても、食べたことのない人に説明するのはたいへんです(^・^)なお、手話のかわりに、紙に文字で書いたり、パソコン、携帯のメールでうまく通じるかというとそんなわけにもいかないからむずかしいようです。※手話を使う人と、携帯メールでお話しするのは、パソコンや携帯のメールを使うことができても、通じないことがあると考えたほうがよさそうです。

  2011年02月09日

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• 登校拒否、ひきこもり、認知行動療法・・・　いろいろお勉強しているあみたんです。

  今日は福祉の仕事です。１０時半前後に出かけています。だけど、まだまだ寒いです。メンバーさんと集まって、お茶を飲みながら、おしゃべりして、相談にのって、ゲームをしたりするだけで、あまり身体を動かさないのでとっても寒いです。そういえば、住宅地の並木道のところで、お猿さんが木登りしていましただけど、よく見ると男の子がふたり・・・　木登りしていました(#^.^#)よく見なくでも男の子だとわかりましたが、今時木登りをする子供がいて、ちょっとおどろきました。木の高さは、５メートルくらいで、とっても細くて、木登りといっても2メートルくらいのところへ登っているだけですが、テレビゲームやカードゲームで遊ぶのじゃなくて、木登り・・・「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」そんな感じですね～登校拒否は、いろいろな治療で治ることが多いそうですが、いじめなどが原因で登校拒否になって、学校を転校すると登校拒否しなくなるかというと、そんなに簡単な問題じゃないそうですねそういったことがすすむと、ひきこもりにそうです。ひきこもりは、軽いものと精神障がい者で、なかなかひきこもりから抜けられない人たちがたくさんいるようです。どうしてひきこもりになるのか？　一般的な人はなかなか理解できなくて、親がいると、無理やり外へだして、出てこないと食事を出さないみたいなことでは、症状が悪くなるばかりというのがあるようです。ひきこもりの子供と、親と両方のカウンセラーが必要なことが多くて、それで回復することがあるようですが、それでも、現実にはなかなかたいへんです。すこしずつ、すこしずつ、行動半径を広げていって、できることを増やしていくのが大切なようですね認知行動療法はうつの治療に効果がたかいそうですが、なかなかできる人がすくないそうで、保険適応になっても、日本ではすすまないそうです。みんなといっしょに行動する中で本屋さんにも行って、仕事帰りや行くときにそんな専門書を読んでお勉強しているあみたんです。

  2011年02月09日

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• 今日は身体障がい者の福祉施設に行きました。

  施設長の方といろいろお話しました。施設はバリアフリーになっていて、入り口も自動ドアになっているので、施設の中ではそれほど不便はないようです。身体障がい者車椅子の方だけじゃなく、内臓障がい、他のところの方がおられます。問題は、どうやって施設に通うかということになりそうです。近くの人は職員やボランティアが車椅子の方だと押すことができますが、遠い方の場合は、自動車で移動するしかなさそうです。自宅がマンションや一戸建てでも、エレベーターの施設がないと、外へ出るのがたいへんです。高齢者の方の場合は、デイケアなどで自動車で移動することができるように、いろいろ設備が整っていて、建物も設備が整っていますが、障がい者の施設はマンションの一階の数部屋なので、設備をつけるのが予算の点でもたいへんです。設備の不充分なところは、高齢者施設や病院と共有できるようになると、設備の問題がなくなりそうですが・・・　それはそれでいろいろな問題がありそうです。

  2010年11月24日

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• きょうは、社会福祉施設で福祉施設の見学したことについての会議がありました。

  朝１０時、少し早く行きましたが、３０名近い人が集まっていました。６人ずつくらいのグループに分かれて、いろいろなことを話し合いました。１０年以上のボランティア経験の長い方のお話、福祉施設の職員さんのお話、保健士さんが数名おられました。いくつかの福祉施設、病院のデイケアの見学が終わって、その発表会です。福祉施設で障がい者の方と接する場合で、利用者同士、家族、職員、医師、看護師、ボランティアなど立場によって接し方や考え方がさまざまです。福祉施設の利用は病院のデイケア最初に病院などでデイケアというのがあって、入院や通院をされているかた、福祉施設に通われている方が参加しています。病院のデイケアは、毎日の食事を提供してもよいことになっていて、毎日夕方に集まって、分担をきめて、食事をつくっているところがあるようです。基本的には必ず参加しないといけないような雰囲気です。食器を洗う、調理をするなど、なにかをしないといけない雰囲気で、ほんの少しでもやっているようです。調子を崩されたときは、休むことになりますが、なるべくくるように見たいな感じで、電話がかかってきていて、休むときは休みますという電話をいれているようです。病院も大きな病院や、個人の小さな病院があって、病院と福祉施設は両方に通うことが出来る場合がほとんどですが、福祉施設は、地域活動（生活）支援センターのように市に関係のある施設と、就労支援型の国に関係のある施設は別の日には通うことができるようです。※通常は同じ種類の施設に複数に登録して、１日の午前中と午後と別の施設に通うことはできないことになっています。福祉の二重利用ということで、介護のヘルパーさんに病院についていってもらって、病院内でもつきそってもらうようなことができないのも二重利用になるからだそうです。病院のデイケアと福祉施設は、同じ日でも両方を利用することができるようですが、訓練をやっているところもあって、おなじことをずっとやっていることがおおくて、あまり進歩がないようにいわれているようです。それから、福祉施設は通所費をとるところと、とらなくてもよいところがあって、就労支援B型などは、制度として利用料が必要になっています。地域活動センター・地域生活支援センターサロン型という日中活動の場として利用する施設の場合は、利用料やコーヒー、電話、コピー代も必要ない施設があります。それらの金額は施設で決めていますが、予算がきびしいこともありますが、使う人と使わない人の不公平とか、けじめとして、シャワーや風呂の利用、電話、コピー、コーヒー、洗濯機などで、１０円、５０円、１００円という金額であつめているところが多いです。日中活動の場としての福祉施設は、いろいろな意味で自由で、内職なども好きな時に好きなだけすることができます。コーヒーだけを飲みにきておしゃべりしたり、ゲームをしたり、いろいろな教室を利用するだけでもよい場合がほとんどです。そのかわり、内職の工賃がわずかで、１ヶ月に３０００円以上というのは、なかなかきびしいようです。就労支援B型・病院などの就労支援施設就労支援B型などの施設は、通所費用（利用料）を通常とらないといけないことになっていて必要です。それから、ひとりあたり、最低賃金みたいなものがあって、１ヶ月に３０００円以上内職などで活動しないといけないようになっています。昼食会など、みんなで食事を作って、動物園、プラネタリウムなどの見学のレクリエーションなどに参加しているところと、そういった行事のないところもあるようです。やっていることは、どちらも大きな違いはありませんが、運営の助成金が市からでているか？　国からでているかの違いがあります。最近は、いろいろな福祉施設が国のやっている就労支援B型などに変わっているようです。病院がやっている、そんな施設もあって、月額のひとりあたりの工賃が１～２万円というところもめずらしくないです。そのかわり、工賃が多いところは利用料が１万円必要だったりするので、どのくらい工賃がはいってくるか利用料が少ないところは、工賃も少ないけれど、昼食会やレクリエーション、各種教室に参加できるメリットあるようです。利用料が少し高いところは、工賃がだいぶ多いけれど、いろいろなサービスが少ないようです。利用料がものすごく高いところは、工賃がすごく多いということで、利用料、サービス、工賃と考えると、どこもそれほど大きな差はないようです。そのかわり、これから社会に出て行こうと考えている人は、できるかぎり、作業や活動に参加する施設のほうがよいといえそうです。小学校、中学校、高校のように、段階的に施設を利用していくのがよいのかもしれません。正解のないもので、どのすればよいかはむずかしいです。身体の障がい者の場合は、無料でパソコンを習いながら作業をして工賃をもらうのと仕事をみたいにして、やった作業に応じて工賃がもらえるところがありますが利用料みたいなことを考えると、どちらも収入はそれほど変わらないようです。福祉施設の中で仕事（作業）をするのは、家族に見守られて働くようなもの社会にでて働くのは、ほんとに社会で働くことやっていることは同じでも、その厳しさみたいなことはまったく違うようです。障がい者が働くこと福祉関係の人や障がい者は、最低賃金の人が会社で１００の仕事をしている中で、５０以下の仕事ができない場合も最低賃金（保証）とか、休みたいときに休める環境という人が多いですが、そういう会社は不況の今はほとんどなさそうです。就労支援だけが専門のところ、ハローワークを通じて働く場合は、企業からの視線で、少しきびしい現実的なところを見ています。それは、障がい者雇用をしてもらえる企業を苦労して探されているからだと思います。面接が決まって、働くようになって、精神的なプレッシャーに負けそうな人に対して、もう少しがんばるようにいわれるようです。企業の立場にたっているところもありますが、一般の企業で働くというのは、ほんとうにたいへんなことです。障がい者の中には、自分ひとりでハローワークに行って、面接をうけて働かれる方がたまにおられますが、そういう人は働けるようです。それでも、１日３～５時間、週に数日ということが多いですが、これはとくに精神の障がい者は、しかたのないことだと思います。私は、福祉関係者が見るのは、母親の立場から見ているようなものでハローワークや、就職を指導している専門の施設は、父親の目で、社会的に見ていると考えています。食事や洗濯などを含めて、障がい者が自立生活をしていくのは、ほんとうにたいへんなことです。

  2010年11月18日

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• 今日は、手話教室がありました。

  月に２回くらい午後６時から７時までの１時間、手話教室があります。指文字をおぼえて、だいぶスムーズにつかえるようになりました。単語や動詞のようなものもだいぶ自分が使えて、相手の言っているのがわかるようになってきましたが、表現はむずかしいです。聴覚障がいの方と、以前はたとえば携帯メールでやりとりすると、お話できると考えていましたが、最近になって、どうしてそれではお話ができないかわかりました。事業仕分けで、独立行政法人が、指点字みたいなので、会話する機械に数億円かけて開発したのが、現場ではまったく使えないというのがありましたが、現場の声を聞かないで、商品開発をすると、とうぜんそんな結果になってあたりまえというのが、だんだんとわかってきました。昔、学生のころ特許や発明の勉強をしたことがありましたが、頭の中で考えただけじゃなくて、実際に作ってみて、使わないとだめなところがわからないというのがありましたが、まさにそれですね。たとえば、傘に懐中電灯をつけて、暗い夜道で便利なようにする。だけど、現実にそれが必要なときがどれだけあるか？懐中電灯をつけることによって、傘が高くなって売れなくなる問題それから、それがすごく便利なものでも、雨の日にそれをつかっていて、周りの目を気にしてはずかしくてつかえないことはないか？とくに最後のは、自分がそれをつかってみて恥ずかしくないか？そういうのは、身にしみますね(#^.^#)自転車を特撮のゴセイジャー仮面ライダーやアニメみたいに改造して、その自転車に乗ってお風呂屋さんに行く・・・　派手なのは恥ずかしくて、どんなに便利なものでもつかえないってありそうです。今の日本の家電製品などが海外で売れないのも同じことがあるといわれています。携帯電話だとらくらくフォンなど、高齢者むけの携帯電話みたいなものかも？手話は、表現や単語の数が少なくて、生まれたときからの聴覚障がい者は言葉を理解できないというのがありそうでした。たとえば、私でいうと、司法試験にでてくるような日本語は漢字がいっぱいで、たとえ読むことができても理解できないようなもの・・・日本語の話せる小学生に大人向けの政治や経済、科学のお話をしても興味をもっていて、好きだというこどもでも理解できないようなこと？手話は日本語であって、いっぱんに使われている日本語とはちがうところもあるようで以前にも書きましたが、「おはよう＋ございます」「こんにちは＋ございます」「こんばんわ＋ございます」の「＋ございます」みたいな表現があって、左右の指をまげてあいさつするようなことがあったり・・・あずき、そらまめ、いんげんまめ、くろまめ・・・　そういう細かな表現をあまりひつようとしなくて、豆だけでもよいことなどがあるようです。指文字などをつかうと、どんな言葉でも表現できますが、その言葉がわからないということがありそうで、たくさんの本を読んでいる人だと、生まれたときからの聴覚障がい者でもわかるかもしれませんが、なかなかお互いにつたえあうのは、たいへんです。中高齢者だと、若者言葉をどれだけ理解できるか？ちゃらい、メンヘラ、パイパン、十二月病、タヒる、チョリース、アラフォー、デフォ、バンギャ、テレコ、コテハン、とっぽい、パシャる、とりま、アシュラー、いわす、三行半（みくだりはん）、ザビる、ガテン系若者も中高齢者の言葉でわからないときがたくさんありそうです。ご足労などはわからないと困りそう　えもんかけ、みずや、へっついさん、はながみ、おとしがみ・・・ふだん本を読まない私が、歴史の好きなお友達に、歴史小説の本を借りて読みましたが、漢字を読めても内容がぜんぜん理解できないってありました。裏城戸をくぐると・・・？　頭の中で情景を想像できないからですが、手話で生活されている方も、そういう別の世界観があるようです。それから、手話の講座では、年齢や出身地、学歴、結婚しているとかいないとか？　家族構成を聞いたりする内容が案外多いですが、手話で話す人たちは、家族以上に深いつながりがあるというのをだいぶ以前にうかがったことがあります。手話の講座では年齢などはチャックなんて個人情報は話さない人が多いですが・・・私は月で生まれて、餅付をしていました。私は１００人兄弟で末っ子です。私はアメリカのバハトーム大学を卒業しました。私は１２３歳です。そんな冗談がいえるようになると、楽しいですが・・・すこしずつ、そんな楽しい冗談がいえるようにがんばっています。

  2010年11月17日

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• うつ病ってどんな病気？　～家族が理解を深めるために～

  昨日は東大阪市の福祉施設が集まって、うきうきバザーをやっていました。今日は、大阪市こころの健康センターで、うつ病ってどんな病気？　～家族が理解を深めるために～　の講座がありました。うつ病については、こちらで紹介しています。うつ病の人が家族にいると、家族はなかなか理解するのがむずかしいです。どうして、遊びのときは、元気なのに？　会社に行って仕事ができないのか？どうして、休んだり、遅刻したりするのか？なかなか理解できませんが、それがうつ病です。そんなわけで、いろいろな障がい者がおられますが、そのなかで、働けそうなのに一番働くのが困難といえそうです。ときどき、元気なときもあって、働いている方がおられますが、持久力がないので、きびしいです。それから、うつの人には「がんばってください。」というような言葉は、たいてい禁句でいってはいけない言葉になっています。

  2010年11月17日

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• 今日は、福祉施設の昼食会のお手伝いに行きました。

  今日は福祉施設の昼食会のお手伝いに行きました。数名の福祉施設の利用者の方とカレーとサラダをつくりました。じゃがいも、ニンジン、カボチャを切ったり、サラダをつくったりしました。私たちは、やけどをしたり、手を切らないように見守るだけです。玉ねぎを切りながら、みんな泣いていました。すこしまえに、スイエンサーという番組で玉ねぎの切り方というのをやっていました。ゴーグルをつけるとかあるようですが、縦に切って、玉ねぎの繊維をきらないようにすると、涙がでないそうです。？キュウリを均等にうすく切るのはたいへんそうです。いろいろなものを切るときは猫の手～わかっていてもなかなかできません。それからカボチャは硬いので切るのがたいへん二十数名の人がカレーを食べました。一般の家庭サイズのキッチンで、ガスレンジも二つとグリルで、流し台もひとつで、たいへんですが、利用者の方が、家庭で作る雰囲気で調理をしているそうです。ゴミの分別がたいへんで、生ゴミとプラ・・・買物はおわっていて、調理の時間は１１時からはじめて１２時（正午）１時間で、お湯をわかして、野菜を切ってサラダを作って、カレーをつくりました。カレールーは業務用の１キログラムで５０皿用で、一箱半の１．５キロ（７５皿）くらいですが、ご飯をたくさんいれて、カレーもたっぷりかけるとそれでも、たくさんあまるということはなさそうです。写真を紹介できなくて残念ですが、３０センチくらいの千寿鍋ひとつでカレーをつくりました。たくさん食べる方がおられましたが、大食い王女みたいな人はいなくて、みんな紳士、淑女できちんとされています。サラダは業務用のスパゲティサラダにキュウリとハムをいれて混ぜました。それにフルーツで柿の皮をむいて切り分けました。柿は皮をむいてから切るか？　切ってから皮をむかうか？ほとんどの人が切ってから皮をむいていました。昼食会の参加費は３００円ということでした。

  2010年11月15日

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  東大阪市立社会教育センターで長堂公民分館文化祭がありました。

  朝からパソコン教室でした。マイコンピューター、マイドキュメント、マイピクチャーなどのちがいと、ブログで写真の整理やアップのお勉強をしました。今日は正午に授業をおわって、それから、東大阪市立社会教育センター、東大阪市立長堂公民分館で文化祭があるので、知り合いにさそわれていきました。ストリートビューでこのあたりを散策することができるようです。折紙や編み物、絵画、書道、生花、写真などの１階～３階まで展示がありました。それから、楽器の演奏やいろいろなイベントをやっているようです。２階にあがるとふれあいコーナーがあって、コーヒーなどの飲み物、うどんなどが食べられるということで行きました。日曜日はおでんやおにぎりなどもあるそうです。コーヒーとジュースが５０円でしたが、１０時からの発売で、もう券はほとんど残っていませんでした。うどんは売り切れていましたが、知り合いの方が買っておいてもらっていて、なんとか食べることができました。ふれあいコーナーだけで１２０人以上の人がいて、うどんを食べて、コーヒー、お茶などを飲まれています。うどんはごちそうになったので、金額がわかりません。かなり広い部屋で、ガスコンロは大型の家庭用で３０センチくらいの千寿鍋だと４つまとめて使うことができるようでした。これだけ広くて設備がよいと福祉施設のお弁当作りもラクチンそうです。うどんは、別のところで、業務用の大型ガスコンロが２～３個で業務用の大型ずんどうで、麺を茹でて、出汁をつくっていました。あれだけ、火力が強くて、たっぷりのお湯だと、うどんの麺をいれても、お湯の温度はさがりません(#^.^#)そんなわけで、とってもおいしくいただきました。いろいろな展示をみていると、印刷屋さん・・・　たくさんの知り合いの方と出会いました。

  2010年11月13日

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• 今日は、福祉施設の見学に行きました。

  近頃は出かけるときは自転車か地下鉄が多い私ですが、ひさしぶりに近鉄電車にのりました。近鉄布施駅からひさしぶりに電車ののりましたが、まだエレベーターの工事はすすんでいないようです。駅構内にあるお店は、以前にいったときとがらりとかわっていました。駅の前はよく通りますが、自転車の無料駐輪場がないので、あまり上まであがらなくなっていました。自動の駐輪の機械で１時間以内くらいだと無料のようですが、つかうのがめんどうなので、あまり停めることがないです。近鉄沿線にある福祉施設の見学にいくことになりました。すこし早くついたので、時間調整・・・　あみちゃんの１日はマクドナルドではじまるようです。施設見学もだいぶあちこちをまわりました。今日見学したところは、若くてしっかりした人が多いようでした。タイムカードをつかっていて、こられたらタイムカードを押すそうです。内職作業が中心でみんながんばられていて、私もすこしおてつだいしました。あまりくわしいことを書くことができませんが、生活訓練や内職作業、職業訓練が中心のようでした。帰りに、施設がやっているリサイクルショップをのぞいてみました。とってもおしゃれなお店でした。それから、高齢者のデイケアみたいなのを商店街がやっていて、そこもすこし除いていきました。そろほど広くないスペースですが、みんなで体操のようなことをやっていて、食事とお茶、コーヒーがついているそうです。大きな設備の高齢者施設のデイケアとちがって、アットホームな雰囲気でとっても楽しそうでした。いつのまにかお昼を過ぎていたので、お弁当を買って帰りました。

  2010年11月11日

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  きょうは、精神保健福祉の講座をうけて、グループワークの活動で大阪市立科学館に行きました。

  写真は2010年07月10日よりグループワークで、大阪肥後橋にあるに大阪市立科学館にレクレーションに行きました。きょうのあみたんは、朝から大忙しです。午前中は、地域活動支援センターの職員さんと当事者のお話をうかがって、精神保健福祉の講義を受けました。他の施設のいろいろな行事や活動を知るのは勉強になります。メンバーさんも、講義にこられる方は、かなりしっかりされています。午後からの予定がシビアなので、少し早く講義をぬけって、別の講義に参加しました。精神障がい者のいろいろな相談をされている専門家の講義です。ソーシャルサポートやQOL、SSTなどを勉強しました。話を聴くと、聞くのちがいなどを勉強しました。聞くは英語では、hear聴くは英語では、learn聴くには耳と目と心がはいっているそうです。それから、グループワークで、肥後橋にある大阪市立科学館に行くことになりました。障がい者の方たちと行きましたが、私と数名はタクシーで、別行動で自転車で行く人、自分の自動車で行く人もありました。ほんとは、全員揃っていく予定でしたが、いろいろあって、別行動になってしまいました。科学館には何度か行ったことがありましたが、今回はつきそいというかたちなので、プラネタリウムもじっくりと楽しむことができました。ちょっとたとえが悪いですが、親が子供と接するのと、祖父母が孫と接するような違いかも？いっしょに活動するというのは、雨がふっているときに、傘をさしだすというより、いっしょに寄り添ってぬれるみたいな接し方だそうですが、むずかしいです。

  2010年11月04日

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• ふれあい喫茶・・・　近鉄布施駅にエレベーターがほしい・・・　エレベーター、スロープ、昇降機、階段を上げる車椅子

  今日はいろいろいそがしくて、ふれあい喫茶にいったのが１１時頃になっていました。老人会の方と行ったのですが、パソコン教室にこられている仮名えりこさんが、近鉄布施駅にエレベーターをつける活動をされているそうでした。大阪では地下鉄の駅はほとんどすべてにエレベーターがついていて、地上から地下のホームまで車椅子で行くことができます。近鉄電車に限ったことではないですが、JR,近鉄、南海電車では、改札口にはいってから、ホームまではエレベーターがついていることがあっても、道路から改札口までにエレベーターがついていないところがほとんどです。超高齢者社会になっていて、車椅子の方がたくさんという現実を考えた場合、地下鉄のように駅にエレベーターとか、階段だけじゃなくスロープがあれば、車椅子で移動ができるようになるようです。エレベーターがない駅で車椅子を使う場合、昇降機の設備がある駅があるようです。だいぶ前のことですが、近鉄吉田駅でそんな昇降機をみたことがあります。階段のところに車椅子ごとのせると、車椅子で階段をあがることができるようです。すべての駅にあっても、昇降機で階段を上がるのはたいへんです。駅にスペースがあれべ、スロープで、できればエレベーターがあると便利です。私も入院前の身体の調子の悪いときはいつもエレベーターをつかっていましたが、最近は階段をのぼっています。だけど、エレベーターは便利です。マンションなんかでも１５階まで階段を上っていくのはたいへん。マンションや府、県、市営住宅は予算的にきびしそうですが、駅は車椅子の人が、電車を利用して病院に行くこともあるので、そんな対策は必要です。布施駅は、１階から２階まで階段をあがって、改札の前に行くとあとは、エレベーターがあって、３階と４階のホームへ行けるようになっています。改札からホームまではエレベーターがついているのに、道路から２階の改札口までエレベーターがついていないのは、なんだかふしぎですが、電車を利用しない人も含めてエレベーターを設置することになるから？駅のあるのは、近鉄の建物なので、同じだと考えた私です。それから、主要駅から、どこかへ出かけて、出かけた駅で車椅子で降りられないというのがあったら、それはそれでたいへんそうです。地下鉄はほとんどすべての駅でエレベーターが設置されていますが、地下鉄と阪急電車が相互乗り入れみたいになっていて、阪急から乗換えで、阪神電車や山陽電車、以前はつながっていた、JRや近鉄・・・　いろいろなところでつながっているので、降りるときに降りられない・・・そんなことがおこるようです。だいぶまえに、福祉施設からみさき公園に行ったとき、エレベーターがなくてこまりましたが、遊園地だとしかたないかもしれませんが、病院のある駅にはぜひスロープやエレベーターがほしいと思いました。ふれあい喫茶は、コーヒーを飲んで、お菓子がついていました。今行っているところは、年齢、地域などが関係なくて、誰でも利用することができます。１０時頃に行くと女性ばかりでしたが、１１時をすぎると男性がかなりたくさんでした。男性の社会参加が少ないといわれているので、たくさんの人があつまるのはよいことだと思います。

  2010年10月29日

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• 手話教室

  水曜日の午後、他の日も手話教室に通っています。手話をはじめて改めてわかったこと・・・●手話には方言があって、全国すべてでそのままでは通じないこと現実には、そんな方言があっても、おしゃべりすることはできるようです。NHKなどの手話講座は東京弁？　ということかも、大阪には大阪弁の手話がありそうです。小さなグループがいくつもあって、そのグループの中でしか通じないことばもあるようです。手話のわかる人でもテレビの手話ニュースを見てわからないこともあるようです。●手話を知らなくても、紙に文字を書く、携帯メール、パソコン通信、パソコンの使える人だと電子端末でおはなしができるか？これは、あらためて最近わかったことですが、１０歳以上になってから聴覚障がい者になった方は、メールなどでお話できるようですが、生まれたときから聴覚障がい者の方は、それでは通じないことがあるようです。日本語を理解して、判断する方法が、違うようで、うまく説明できませんが●視覚障がい者は言葉だけじゃなく、文字情報みたいな内容でも健常者と同じように理解することができるようですが、●聴覚障がい者は少し違うようです。そんなわけで、テレビのニュースでも文字だけじゃなく、手話も同時に表示されているそうですが、手話の速度もあって、わかる人、わからない人もあるようですが、なんとなく理解できるようです。日本語のまったく通じない外国人とお話しする場合私の名前はあみにゃんです。あなたのお名前は？これを食べますか？みたいなことは、手話がわからなくても、ジェスチャーでつたえることができそうですが、生活習慣を説明して理解するのはたいへんです。たとえが悪いですが、日本の心中は外国ではないので、それを表現する方法とか、外国の宗教に関係した生活習慣とか、一夫多妻制も日本では理解できないようなことですが、聴覚障がい者は、そんな別の生活のような考え方があるようです。●手話の単語は、手話を使う聴覚障がい者より、手話を覚えているボランティアのほうがたくさん知っていることが多いようです。手話の本では３０００語くらいの単語が紹介されていますが、ほとんどつかわれていない単語も多くて、知らなくても困らないことも多いようです。暗記、案外、安心、安定・・・あずき、そらまめ、えんどうまめ、くろまめ、大豆【居留守】と単語を手話で表現して覚えましたが、手話を指導する方も、そんな書かれたものを手話で表現するのはたいへんです。※指文字で表現することはできます。これは、「混沌とした」、「帝王に拝謁して饗宴を受ける儀式である」と、ことばを、自分が理解して、理解できても、小学生に説明するのがたいへんなのと同じようなことかも・・・英語と日本語は同じ表現をする場合でも、日本語ではいろいろな表現があることがあります。食べる、食う、食らう、お召し上がりになる。みんな「食べる」でよさそうですが、いろいろな表現があります。●数え方でも、１個、２枚、３匹、４頭、５柱（神様の数え方）・・・それから１匹（ぴき）、２匹（ひき）、３匹（びき）、と読み方がかわりますが・・・『塵劫記』より・・・　１億匹、２兆匹、３京匹・・・１澗匹、１無料対数匹などは、それぞれ（ぴき）、（ひき）、（びき）と読み仮名をつけるのはたいへん　●すべての数え方を同じにして、人が１個、鉛筆が３個、紙が１００個でもよいのかも？●英語では、男女はあっても、兄や弟はあまりこだわりませんが、日本語では、兄、長女、三男、末っ子、叔父、伯父、小父・・・　とたくさんあって、かなりこだわっているところがありますが、数にはこだわっていないようです。●英語では冠詞や、単数や複数がややこしいし、フランス語では、男性名詞、女性名詞というのがあります。手話も外国語のように、日本語の会話とか考え方の違いがあることがわかってきました。●手話のあいさつでは、おはよう（ございます）というのがあって、場合によって、こんにちは（ございます）、こんばんは（ございます）という、（ございます）を表現する左右の指をまげてあいさつすることがあります。一般のあいさつでは、どうしておはようだけ（ございます）というのがあるのか、手話をやって気がつきました。それから（ございます）は通常の会話では、あまり使われていないようです。●それから、新しい言葉の表現もむずかしそうです。いまだとインターネットを手話で表現することですが、HPやブログやツイッター、ワープロとパソコンの違いは？　ワードと一太郎、その他の違いは？※インターネットの手話表現はだいぶ昔からあったようです。それから、●あだ名も、ニックネーム、ペンネーム、ハンドルネーム、本名、旧制、芸名、源氏名・・・●麺類も、うどん、そば、ラーメン（拉麺、老麺、柳麺、ラー麺）、刀削麺、素麺、ざるそば、冷麺、タンメン●ウーロン茶、煎茶、番茶、麦茶、十六茶に爽健美茶は商品名※ウーロン茶などの単語は手話であります。●コーヒー牛乳、カフェオレ、カフェラテ、カフェレーチェ・・・こういうのは、手話じゃなくても、自分が理解して、誰かに説明するのはたいへん。文字だけ伝えられても、うまく伝わらないはずです。●そのうまく伝わらないというのが、紙に文字で書く、携帯のメールで伝えられないというようなことかと思いました。なので、音声を瞬時に文字に変換してくれる携帯の機能、専用の機械ができても、手話の代わりには、ならないようです。ただポケベルのようなもので、振動で知らせてくれるものがあれば、病院や銀行などで順番待ちのとき、便利ではないかと思いました。でも、私たちが考えたものと、聴覚障がい者が実際に使った場合ではだいぶ変わるようです。聴導犬も、いろいろあって、盲導犬のように増えないのは、どうしてかと思います。お金の問題だけではなさそうです。人が指示して動く盲導犬とちがって、聴導犬は自分で判断して行動しないといけないところがたいへんだそうです。たとえが悪いですが、鉄人28号と鉄腕アトムのような違いかも・・・

  2010年10月29日

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• 今日は精神福祉の講座を受けました。

  社会福祉協議会で精神福祉の講座を受けました。精神科医の講座で、なんだか大学の授業のようです。精神科の病院の歴史とか、昔の入院、それから事例検討で１０位の障がい者の事例の紹介がありました。昭和初期は、ほとんど座敷牢みたいな感じで、家の中に隔離されていて、病院へ行くということで、とくに小学生などは差別をしていたということでしたが、私も小学生の頃は、差別とまでいかなくても、それに近いことは感じていました。そういう歴史があって、今でも家族や親戚に統合失調症といえなくて、自律神経失調症と離している人もいるようです。１９８７年ころから、精神障がい者の人権を守る制度がたくさんできたようです。症状についても、いろいろ勉強しました。たいていは、以前に勉強したことですが、事例はとっても勉強になります。精神障がい者に限ったことではないですが●障がい者本人（当事者）が考えること●家族、親戚が考えること●友人が考えること■医師が考えること■看護師が考えること□福祉施設の職員が考えること□福祉施設の仲間が考えること私は、３つのグループがあると考えています。医師は患者のことがよくわかっているはずですが３分以内の診察ではわからないこともたくさんあって、入院したときの治療と薬医師の前では障がい者はおとなしくなって態度がかわることがあるようです。白衣性高血圧みたいなものかも・・・入院したくないとか、入院させられたらたいへんという考え方の人もいるようです。これは、高血糖、高血圧の人が、検査の数日前だけ節制してよい結果がでるようにしたり、病院では悪くないというのに似ているようです。看護師は医師より、接する機会が多いので、わかることほかにもたくさんありそうです。家族は、いっしょにいる時間がながいので、いろいろなことがわかりあえているようですが、それでも甘えとかきびしさとか、限られた範囲でしかわからないことがあるようです。福祉施設では、あんがい時間が長くて、朝７時～５時過ぎまで施設に来ている人がいます。仲間もいて、家庭、病院とは別の空間があるようです。とくに仲間の前ではいいところをみせるとか、家ではやらない家事をいろいろするというのがあるようです。施設で離せないことを家族に話したり、家族に話せないことでも施設で話せたりできるようです。料理人などで、家の家業をついで家で修行するというのもありですが、他の店にでて修行するというのもあるようで、知らない人の中で仕事をしていくのは、別のきびしさがありそうです。事例研究は、医師は入院する状態の悪い人を見ることが多くて、施設では軽くなった状態の人があつまっています。どこにも行かないで家に引きこもっている人たちもいます。医師から見た事例と、福祉施設で見た事例では同じ内容でも、考え方の違うところもあるようです。福祉施設も月に１度くらい５～１０位の施設があつまって会議をして、事例検討をすることがあります。家族もいっしょになって相談することもあります。市役所の保健福祉の方もこられていて、よりたくさんの人があつまって、いろいろなことを考えるというのがあるようです。家族会に医師がはいっていて、医師のサポートもやっているところもあります。入院しないといけないくらい悪化した場合は、まず病院の医師に任せないとだめで、医師、病院は学校のようなところで、いじめ問題などを考えても、学校にすべてをまかせるのではなく、本人や家族、地域でいろいろなことを相談していかないといけないと私は考えています。それから、入院の手続きは、本人の意思、家族の意思など一般の入院とはだいぶちがっていて、入院してからもだいぶちがうところがあるようです。

  2010年10月28日

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• ケツカッチン　午前と午後と大忙しのあみにゃんでした(^.^)　二種類の福祉の講座・・・

  タレントさんで、10時から12時に番組収録があって、1時間で移動して、1時から別のスタジオで撮影やアフレコがあることをケツカッチンというそうです。人気タレントさんは、過密スケジュールで、最初の撮影は２時間で撮らないといけなくて、もし遅れても、タレントさんは次の撮影に行かないといけません。なので、そのタレントさんだけ先に撮影するそうですが、それでも時間が間に合わないと全部の予定が終わってから、その人にあわせて、夜中に撮影したりするそうです。キャストの組み合わせや撮影の段取りをきちんとしておかないと、みんながたいへんです。あみたんは、劇団にはいって、活躍していたので少しそういったことがわかります。 今日のあみたんは、午前中は社会福祉の講座がありました。２時間たっぷり総合的なお勉強です。一応１０時から１２時で、講座で行く施設実習の場所を決めるのに少し時間がかかって、遅れてしまいました。 次に自転車、電車、歩いて１時間で行けるかどうかのところで、福祉施設の実習があります。午前の講座が時間が過ぎてしまって、少し雨が降ってきて、たいへん全部タクシーを使うわけに行かないのと、電車を乗り継ぐことも考えましたが、自転車が一番速いので、雨の場合の対策もしていて、大急ぎで駅まで行って、目的の駅につきました。歩くと時間がかかるので、タクシーで…　一方通行とか、方向転換とかあって、近くで降りて歩きましたが、道を間違えてしまいました。道路の向こうで係りの人がまっていてくれて、名前を読んでいただいて、なんとか間に合いました。ほんとにぎりぎりの予定を組んでいます。来週の木曜日もそんな大忙しの予定です。施設の実習は内職の作業を見学しました。みんな髪の毛がはいらないように、紙の帽子をかぶって作業しています。たくさんの人が参加していて、１５～２０名くらいの人が作業をしていました。一応、私も福祉施設で職員をしていますと、名乗って情報交換をしました。これは、たとえばおすし屋さんに、別のおすし屋の職人が食べにきたようなもので、お互いに緊張があって、ごまかしもききません。同業、関係者が食べにくるような、お店は食品偽装なんてぜったい不可能です(^.^)私もお寿司を食べるならそんなお店で食べたいと考えています。そのかわり、いろいろなことがわかっているので、一目見ただけでいろいろ理解できます。８月から２ヶ月半、あちこちの福祉施設をまわって、だいぶ勉強になりました。内職の見学のあとは、数名の方たちと手話コーラス。手話で歌詞を表現しながらみんなで歌を歌います。障がい者の方もばっちりできていて、ほんとにすごいです。私も大学のとき、手話サークルで手話コーラスをやったことがありますが、もう大昔のことです。手話をやりながら、歌を歌うのは、なんだかむずかしそうですが、アイドルの歌にあわせて、振り付けをするようなものなので、子供たちだったらあっというまに真似できそうです。AKB48の振り付けはなんだかむずかしそうですが・・・　大昔だとピンクレディの振り付けを真似る人がたくさんいました。今でも福祉施設でカラオケに行くと２０代の女性がふたりでピンクレディの歌と振り付けで踊っていますが、とってもレトロで昭和の３丁目の夕日の世界ですね(^.^)そんなこんなで、手話をやりながら、歌えないのは、大人だけです(^.^)ほんとに、他の施設を見学するのは、とってもお勉強になります。そしてとっても楽しかったです。機会があったら、なにかお手伝いすることになりそうです。お昼ごはんを食べる時間がなかったので、帰りの駅でチーズバーガーを食べました(^・^)ご当地のメニューを食べればよかったのですけど、なんだか食欲が有馬温泉です。

  2010年10月21日

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  みんなでふれあい喫茶に行って、みんなでお弁当、夜は無料のマックコーヒー

  朝からお友達が来ることになりました。福祉施設にいっしょに行きたいそうですが、それはちょっと無理なので、老人施設でやっているふれあい喫茶に行くことにしました。パソコン教室にこられている東大阪市老人会の方で、男性と女性とあみたんの４人でふれあい喫茶に行きました。老人施設のやっているふれあい喫茶や行事は、市在住または勤務＞地区に住んでいる＞６５歳以上＞会員だけ・・・老人センターのふれあい喫茶ではコーヒー、紅茶、ココア、ジュースといろいろなメニューがあるところやコーヒーだけのところがあるようです。それから、食券を買うところ、現金と飲み物を引き換えのところ、まれに無料のところもあるようです。飲み物はたいてい１００円で、東大阪の老人施設でたまにやっている飲み物サービスは５０円だそうです。陶器や磁器のコーヒーカップや紙コップのところ条件がいろいろあるようです。障がい者の施設のやっているふれあい喫茶は地域とふれあう啓蒙活動ということで、たいてい誰でも参加することができるようです。今日行ったところは２回目ですが、東大阪市の老人会でもふれあい喫茶をはじめられてはと、あみたんがすすめて、はじまることになるようです。？いろいろお話をして、コーヒーをいただきました。それからまだ１１時頃というのに昼？　になったので、おひるごはん、みんなで、３００円のお弁当を買って、パソコン教室でいっしょに食べました。ひとりで食べるよりみんなで食べるお弁当はおいしいです。それから、それぞれ別行動であみたんもいろいろな用事をしました。夜になって、６～７時までがマクドナルドでコーヒーが無料ということで、行ったことがないといわれていて、すすめたのですが、あみたんもいっしょに行くことになりました(^.^)無料のコーヒーだけ飲んで帰る勇気は有馬温泉なので、チーズバーガーを食べてコーヒーをいただきました。ちょっとカロリーオーバーかも？今日は布施のおまつりみたいで、だんじりがとってもにぎやかでした。

  2010年10月15日

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  福祉施設のお弁当 ｖｓ　激安弁当　１９８円？　２５０円？　３００円？

  近頃、あみたんがよく食べている３００円のお弁当です。写真のエビフライのほかにも焼肉、トンカツ、チキンカツ、鶏の照り焼き、焼鮭、焼サバ、肉じゃが、焼そば弁当、オムライスに、親子丼など十数種類のお弁当がならんでいます。価格は３００円でご飯もたっぷり２５０グラムくらい入っているようです。あみたんちから、歩いて買いに行くことができます。それにしても、スーパーの閉店前の５０％引きを別にして、激安です。１９８円弁当、２５０円弁当というのもあります。他の福祉施設のお弁当４２０円あみたんの福祉施設のお弁当２９０円あみたんの福祉施設のお弁当３９０円あみたんの福祉施設のお弁当福祉施設のお弁当調理師がひとり、職員が１～２人と障がい者が１０人くらいが下ごしらえと盛り付けをして１００個のお弁当をつくるのに約５時間　障がい者が一人当たり１日１０個のお弁当の下ごしらえと盛り付けをするようです。※例外に特別注文などがあると３００個くらいお弁当をつくることもあるようです。最近は低価格な牛丼やハンバーガー、激安弁当がでてきて、福祉施設のお弁当販売もたいへんそうですが・・・　買っていただくお客さまが違うのとたいてい配達までしているので、充分競争力があるようです(^・^)※配達料金は基本的に無料持ち帰りのほっかほっか弁当も激安時代、海苔弁当などを２５０円前後で販売していてほんとに激化しているようです。一般のお弁当１５人の人が、５時間かけて１０００個のお弁当をつくるそうです。ひとりあたり６６個　ひとりの１個あたり4分30秒　できあがる時間は１個18秒198円～300円の激安弁当５人の人が、５時間かけて１０００個のお弁当をつくるそうです。ひとりあたり２００個　ひとりの１個あたり１分30秒　できあがる時間は１個18秒激安弁当だから、粗悪の冷凍食品や賞味期限のぎりぎりの食材やスーパーの残った食材をつかっているわけじゃないそうです。おいしくなかったら売れませ～ん。●メニューを固定しないで、白菜、さんま、鶏肉など食材が高いと大漁、豊作の旬の低価格な食材にメニューの変更をするそうです。●あいみつもりで、野菜を買う場合でも毎日、複数の業者と価格交渉をして一番安いところから仕入れるそうです。●合理的に作ることができる工夫がされているようです。ごはんを２５０グラム量るのも身体で覚えて瞬時に量るようです。フライ物は両手で、フライパンの調理も両手で、３倍速で調理するそうです。

  2010年10月14日

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• 福祉施設工賃支給日に工賃（お給料）がもらえない・・・

  福祉施設工賃支給日に工賃（お給料）がもらえない・・・一般の中小零細企業では、お給料日にお給料がもらえないことがあります。給料日が連休前、お正月前にお給料が休みあけだと、たいへんですが、１ヶ月、２ヶ月とおくれて、結局もらえなくなることもあるようです。そのまま会社が倒産して、未払い賃金があった場合、労働基準監督署に相談して未払賃金の立替払制度などがありますが、もらえないこともあります。福祉施設の内職などの工賃、バザーなどでも、同じようなことがおこる可能性があります。たとえばバザーでドリンクなどを販売して、売上が２万円、材料費が５０００円で、利益が１５０００円で、バザーに参加したメンバーさん（障がい者）が１０人だった場合、単純計算でひとりあたり１５００円の工賃ということになります。お釣りの計算間違いで、１０００円くらい足りなかった場合は、補助金からだしている材料費からバザーに参加した工賃にしてもよいみたいです。問題は、盗難、お釣りのミスなど、なんらかの理由で、売上から１万円がなくなっていた場合・・・通常だったら、ひとり１５００円の工賃になるはずですが、利益が５０００円しかないので、一人当たりの工賃が５００円しかありません。もっと最悪の場合は、利益がぜんぜん出ないこともあります。●なにも売れなかった場合は、みんなも納得して０円でもよいかもしれませんが・・・●たくさん売れて、２００００円くらい売上があった場合は、みんな計算していて、１５００円くらいになりそう？　というのがわかります。その場合、どうするか？　とっても難しい問題です。●みんなに説明して、バザーの工賃を０円や、５００円にする方法。　この場合、誰かが売上を盗んだということになるので、誰が盗んだかというもっと大きな問題があります。●職員や運営委員会が寄付して、金額を合わせる方法。この場合、職員、家族会、ボランティアなどが交代でレジに入っていると、だれの責任かということもおこりそうです。非常勤職員、ボランティアの人にはふつう責任はかからないと思います。●スーパーなど一般のお店では、盗難や、トラブルを防ぐために、途中で、おつり用のお金をのこして、売上の一部を回収しています。なにかあっても被害を最小限度にすることができるからです。福祉施設のバザーでも同じことが言えて、職員とメンバーさんが、お客様とお金のやり取りをやっていても、途中で大きなお金を回収したほうがよさそうです。内職などでも、同じことが言えます。内職は、工場などから内職斡旋の会社が商品を福祉施設に運んできて、それを加工して、作業の費用が１～３ヶ月くらいおくれで、福祉施設にお金がはいってきます。今の不況なので、それがどんどんおくれて、未払いが１～６ヶ月くらいになることがあります。もし、内職斡旋業者が倒産したら、作業費用が１～６ヶ月分くらいはいってこないことになります。●福祉施設の内職の収入は１ヶ月当たり３万円～１０万円のところが多いと思います。たとえば、５万円のところが半年分未払いで内職業者が倒産すると３０万円が赤字になってしまいます。メンバーさん（障がい者）の工賃をどうするかということになります。●内職業者から収入がはいってから分けるところ●内職業者から収入がはいっていなくても１ヶ月～おくれで分けるところ●内職業者から収入がなくても、作業時間で計算して、２５日や月末に出すところがあります。３０万円が未払いのまま内職会社が倒産した場合、３０万円は福祉施設にはいっている市や国の補助金から出してはいけないことになっています。●これも、バザーと同じように、みんなに説明して納得してもらって、支払いしないことにする方法。●誰かが寄付して、内職工賃を支払う方法。どうするかは、福祉施設の職員や運営の判断になります。それから倒産までいかなくても、何ヶ月も収入が入ってこない場合は、工賃をどこから立て替えるかという問題もあります。最悪の状態にならないように、職員はきちんと集金していかないといけません。福祉施設の過去の記録では、内職業者に対して小額提訴や裁判をしているようですが、現実には、給料とちがって回収するのは難しそうです。●もし現実にそうなったら、職員や運営委員が寄付して工賃を支払っていると思います。

  2010年10月09日

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• 大阪市障害者就業・生活支援センター　居場所と障がい者が働くこと

  チャリンコあみで、東大阪市や生野区、東成区、最近は大東市や八尾市まで行動範囲を広げていますが・・・大阪市の鶴橋駅あたりで、生野区？　東成区？　天王寺区？　地域が重なっていて、どこかわからないようなとこころに、大阪市障害者就業・生活支援センターがあります。大阪市障害者就業・生活支援センター、中央センター(東部地域担当) は、大阪市天王寺区東上町4-17になっているので、天王寺区になるようです。私も仕事で、大阪市のあちこちあるこの施設に行ったことがありますが、たくさんの障がい者が働くために一生懸命がんばっています。パソコンの指導をやっているところもありますが、文字入力など簡単な指導だけですが、男性だときちんと背広にネクタイで授業にでることになっています。障がい者のパソコンの授業をやっているところは、たいてい男性だと背広にネクタイとなっているようです。パソコンの勉強をするだけだと、どこでもすることができて、現実に会社で働いているような生徒さんが集まって授業をやっているところのほうがレベルが高いですが、最初は気持ちからというのがあって、とっても大切なことだと思います。それから、あいさつの仕方、名刺の出し方、電話の取り方などの授業もあります。パソコン教室でレベルの高いところは、高校生の大学受験の学習塾、障がい者のパソコン教室は小学生の学習塾みたいなものかもしれませんが、自分の今の位置を考えて、街のパソコン教室でもがんばらないといけないと考えています。そく戦力で仕事につく場合は、高校生や大学生のあつまっているような塾で勉強しないといけませんが、勉強だけだとどこでもできそうです。障がい者の働くための訓練は、現実の仕事と同じことをやっていて、工賃はもらえなかったように思います。でも、その仕事をすると、あるひとつの分野だと、速度、技術、知識で即戦力で通用しそうでした。そういった訓練にでて、工賃（お給料）がもらえるかどうか？たとえば、清掃訓練に参加して、１日に１時間おきに１５分～３０分の休憩があって、５時間以上の拘束があって、やっていることは重労働の清掃・・・そんな訓練をやって１日３０００円もらえるか、無料か？訓練を受ける人は、ほとんどの人が工賃がほしいわけで、１ヶ月に３～５万円になると、仕事をしているような気持ちになります。障がい者が１０００円の工賃を受けるためには、指導員やその他の費用がかかって、１時間に５０００円はかかっていそうです。一般のパソコン教室でも、ヘルパーの学校でも、専門教育で訓練を受けると、授業料を払わないとおいけないはずで、訓練を受けて、工賃（お給料）をもらえると、このままでよいなんて考えてしまうので、ほんとは無料でよかったり、訓練費を払って訓練を受けたほうがよいなんていう考え方もあるようです。それから、訓練で工賃がもらえる場合は、障害特性の関係で１時間働くと１５分～３０分の休憩があって、かなりの長時間ですが、働いている間の工賃を大阪の最低賃金は、７７９円位にしたほうが、よいかそれより少なくしたほうがよいか？これは、あまり多いと、訓練に満足して、一般就労といわれる、普通の会社で働かなくなるというような考え方があるようです。障がい者の就労のための訓練、いろいろありますが、みんながんばっています。そして、就職が決まると、職員の人が１週間くらい仕事にいっしょについてきてくれて、見守ってもらえる場合があります。障がい者や中高齢者、年金だけで生活できない人、そんな人の働く場もたくさんできたらよいと思います。

  2010年10月08日

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• 福祉施設のリサイクルショップ

  午前中は、桃谷あたりの福祉施設をめぐりました。鶴橋あたりは、商店街の中はラビリンスでほんとにややこしいです。ドラゴンクエストの迷路ではあまり迷子になりませんが、鶴橋の商店街や駅前ですぐ迷子になってしまう私です。リサイクルショップ・・・わりと洋服を扱っているところが多いようです。パソコン教室にこられている生徒さんも、教室近くの福祉施設のリサイクルショップで帽子や服を買ったことがあるそうです。洋服のリサイクルというとバザーがあって、ミニコミ誌を発行しているところが市役所関係のホールでバザーを開催しているところがあって、福祉施設、パソコン教室と交流があります。バザーの場合は、お中元、お歳暮や高級なものや掘り出し物が多いです。それは出品者が自分の利益になることと、出品に参加費用がかかるからしかたないかも・・・福祉施設のリサイクルショップは企業からの寄付もありますが、最近は不況でだいぶ少なくなったようです。福祉施設の家族や関係者、ご近所からの寄付が多いようです。※企業からの寄付は、たくさんの商品をいただけることがあって、私の勤める福祉施設でも靴をたくさんいただきました。タオルや下着などを、無料や低価格で企業から買うことができると、とっても売れ筋商品であっというまに売れるようです。中高齢の主婦の方の洋服などの寄付が多いので、新品やあまり着なくなった洋服が多いですが、ちょっと流行おくれ？　みたいな商品もありますが、買う人も中高齢の主婦なのでぴったりするものがあって、あんがい売れているようです。若い女性向けのファッション、子供服などは、売れそうですが、福祉施設のリサイクルショップではお店にはいるのがちょっと敷居が高いので、置いていてもそれほど売れないかも？それから、民間のリサイクルショップは、大型店では家電や日用品や食料品をあつかっていて、大型スーパーなみの品揃えですが、小さな個人のお店では、品揃えも多いですが、それぞれ特価しているようです。自転車が５０００円以下で買えたり、各種洋服も１００円くらいで買えたり、福祉施設のリサイクルショップはそんなライバルがあって、経営はたいへんそうです。

  2010年10月06日

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  これくらいのお弁当箱に～　福祉施設のお弁当・・・

  コメントには、福祉施設やお店の名前を書かないようにお願いします。福祉施設などに通う障がい者の中には、福祉施設に通っていることを知られたくないとか、顔を知られたくないという人がたくさんおられます。今日は、福祉施設のお弁当を買いに行きました。おろしカツ弁当で、とんかつがど～んとその上に大根おろし、かいわれ大根などのっています。あとカボチャとサツマイモの煮たのやプチトマト、サラダに酢の物がついています。これで４２０円です。自転車で運んだので、ごはんがちょっとかたよっています。あみたんのところの福祉施設のお弁当に比べて、弁当箱が小さくてご飯が少なめ・・・量っていませんが、１６０グラム前後じゃないかと思います。お弁当をつくっている福祉施設は何度か訪問してお話をしたことがあります。１０人くらいで一生懸命てきぱきと作っていました。五味五法でつくられたお弁当で、調理師のプロがつくっているので、とってもおいしかったです。福祉施設で授産事業というのをやっているところはたくさんありますが、福祉施設にきているメンバーさん（障がい者の方）は、就労・移行・継続支援移行、Ａ型、Ｂ型という施設では、ひとりあたりの１ヶ月の工賃が３０００円以上ということになっていて、福祉施設が居場所ということで内職や作業をしないということができないとか、年齢制限があるようで、とくに福祉施設でなにかをやっているところは、若くて元気な人がたくさんで、みんなてきぱきと作業をしています。喫茶店やリサイクルショップをやっているところは、１度に３～４人しか作業をすることができないというのがあるようです。お弁当やバイキングレストランはいちどに１０人くらいが作業することができます。内職をしているところは、仕事さえあれば、作業人数にほとんど制限がないので、内職をやっているところは、２０～３０人がみんな内職をしているようです。だけど、喫茶などをやっていると時給２００円～３００円くらいですが、内職作業は１時間に５０円くらいの工賃しかならないという問題があります。そのかわり、仕事がバリバリできる人も、ほとんどできない人も作業することができます。福祉施設で障がい者が働いて収入を得るというのは、ほんとうにたいへんなことです。福祉施設で６万円くらいの収入があれば、障害年金とあわせて生活していくことができそうです。福祉施設の工賃は、たとえば、喫茶店の場合は、売上から材料費を引いて、１日の利益が１万円会った場合、個人の経営する喫茶店の場合は、それが経営者の収入になります。福祉施設では、職員の人件費が必要ないので、１万円の利益を参加した人の人数と時間で計算してわけることになります。５時間ずつ５人の人が参加した場合１００００÷２５＝時給４００円という計算になりますが・・・１日に１万円の利益を出すのはたいへん一般の喫茶店だと、朝７時前からオープンして、モーニングサービスにランチタイム、夜も営業して、買物や下ごしらえ・・・福祉施設のやっている喫茶店は、たいてい朝の１０時前後からで、３時頃におわってしまって、ランチをやっていないところもあるので、１日５時間くらいの営業・・・それだと、なかなかお客様がこないので、豪華なフルーツをつけたり、サンドイッチをつけたりしているようですが、トーストと玉子だけのところもあるようです。ゆで玉子をつくったり、サラダの下ごしらえをしたり、お箸を袋にいれたり、お掃除したり、そんな作業が多くなります。もっとがんばらないといけないようですが、障がい者はがんばりたくても、がんばれません。病院に行って、問診検査をして薬をもらう用事があったので、鶴橋、桃谷、四天王寺前夕陽ヶ丘駅、谷町９丁目のあたりを自転車でまわりました。天王寺は福祉関係が集中してあって、福祉の聖地といえそうです。総合福祉センター、視覚障がい者、聴覚障がい者の学校や施設、市や国の機関がたくさんあります。障がい者のためのパソコンを指導している。ＩＴステーションが四天王寺前夕陽ヶ丘にあります。アミティエにこられている生徒さんも参加しています。あと婦人センター、児童施設、高齢者施設関係・・・そんなわけで、ハローワーク阿倍野も福祉のコーナーがあって、私も仕事であちことに行きました。

  2010年10月05日

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• きょうは電車ででかけた、チャリンコあみ　ひさしぶりにいっぱい歩きました。

  今日は精神福祉講座というのを受けるために梅田近くの社会福祉協議会にいきました。思ったよりたくさんの人がいて、おどろきました。ケアマネージャー、カウンセラー、知的障がい者の施設の方とか、福祉関係者が半分くらいで、活動のビデオをみたり、講義や討論会をやりました。午前中にでかけて、現地についてから食事をして、終わるとすっかり暗くなりました。駅前近くでおふろやさんをみつけた、銭湯めぐりをしてから帰ろうかと思いましたが、くたびれてしまって、そのまま帰りました。テキストみたいな小冊子がたくさん。ひさしぶりに漫画以外の本を読みました(^・^)講座は、統合失調症の薬物療法で症状で陽性症状　幻聴、幻覚、妄想、興奮陰性症状　感情の喪失・意欲の減退認知障害　記憶の減退・作業能力の減退気分障害　うつ状態・希望の喪失定形薬で慢性症に効くウインタミン、セレネース、リスパダール、ジプレキサ、ルーラン、エビリファイなどについて・・・それから、ＳＳＴ（生活技能訓練）最近は中学生の５人にひとりが「うつ」なんていわれているそうですが、中学生の「うつ」と症状としての「うつ」は、私としては別のもので、風邪とインフルエンザの違いだと考えています。そんなわけて、１日ばっちりひさしぶりにお勉強をしました。

  2010年09月30日

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  今日は八戸ノ里公園や若江岩田、小阪のうきうきバザーへ行った、チャリンコあみの冒険

  昨日の夜は、雨が降っていて遠くの銭湯へ行けなくて、どうしようかと考えていたら知らないうちに寝てしまって、仕方ないから自宅のお風呂にはいったあみたんです。それにしても、おひさしぶり～ね～朝風呂に行こうかと思って、朝からやっている銭湯を探すと、平日は城東区に朝風呂をやっているところが多いとわかりました。だけど、朝はまだ雨が降りそうで、今日はあきらめることに・・・朝ごはんを食べて、八戸ノ里や若江岩田に行きました。福祉施設でリサイクルショップをやっているところで、洋服、文具、いろいろなものを販売していました(^・^)それから、自宅に帰って、お昼ごは～ん午後は、小阪病院でやっている福祉施設合同のうきうきバザーに行きました。参加の福祉関係者やメンバーさんとお客様で１００名以上で、とってもにぎやかでした。洋服や下着？　靴にタオルに雑貨などのバザーで、ドリンクやクッキーの販売もありました。クッキーはこんなでした(^・^)アイスコーヒー、カキ氷、オレンジジュースなどが１００円でした。たくさんの人があつまって、デパートの特売会場のようでした(#^.^#)バザーでは、メンバーさんたちが大きな声で呼び込みをしていました。一般的には、バザーで販売されたものを材料費などを差し引いた全額がメンバーさんに還元されます。寄付物品で材料費が０円の場合で、１万円の売上があって参加したメンバーさんが１０人だと、ひとりあたり１０００円ということになります。職員の人件費を考えると、福祉施設全体としては、赤字になるようですが、メンバーさんがたくさんの人の中で呼び込みして販売するバザーは社会参加としてとっても大切なことだと思います。ふだんはとってもおとなしい幼い女性で、とても大きな声で呼び込みはできない？なんて思っていたら、すごく大きな声で積極的な販売活動をすることがあって、想像できない新発見もあります。

  2010年09月28日

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  チャリンコあみの冒険　鶴見緑地へまっしぐら～　福祉施設の運営する喫茶店とリサイクルショップへいきました。

  コメントには、福祉施設や喫茶店の名前を書かないようにお願いします。福祉施設などに通う障がい者の中には、福祉施設に通っていることを知られたくないとか、顔を知られたくないという人がたくさんおられます。 テーブルにすわって、アイスコーヒーを注文しました。ぎこちない感じでアイスコーヒーとトーストとゆでたまごがきました。トーストがとってもおいしかったです。とってもかわいいアクリルたわしがありました。お土産に買いました(#^.^#)あみちゃんちから、内環状線を通って、鶴見緑地へまっしぐら～途中でいろいろなところへまわりました。帰りは放出のあたりをまわりました。今回は１００円ショップで買った大阪の地図帳の本になっているのをもっているので、迷子はちょっとだけ安心？携帯にGPSがついていますが、あみたんは、うまく使えません(^・^)

  2010年09月27日

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• 高額医療（高額療養）制度

  高額療養費制度は。１ヶ月内に同じ診療科でかかった医療費が限度額基準を超えると保険組合から還付される制度です。限度額等は地域、収入、年齢などで異なるそうで、詳しくは日本年金機構などで相談しましょう。高額医療費は、あみちゃんみたいな貧乏な人は、１ヶ月に８１０００円を超えると、超えた金額の一部が戻ってくる制度だそうです。●詳しくは社会保険庁でお問い合わせください。社会保険庁のホームページ●他のトピックス【７０歳未満の方　医療費の自己負担限度額（１か月あたり）】外来・入院上位所得者（標準報酬月額５３万円以上）150,000 円＋（総医療費－500,000 円）×１％〈83,400 円〉一般80,100 円＋（総医療費－267,000 円）×１％〈44,400 円〉低所得者（住民税非課税世帯）35,400 円〈24,600 円〉※〈〉内の金額は、多数該当の場合の限度額●詳しくは社会保険庁でお問い合わせください。●国民健康保険、会社の社会保険どちらも戻ってくるようです。公務員の共済年金、議員の議員年金、船員の船員保険などのくわしいことはわかりません。ほかにもタレント保険という保険もあるらしいです。●１月２８日～２月４日まで８日間、入院して入院費が１０万円かかって、１月が５万円、２月が５万円の場合は対象にならないそうです。１月１日～８日入院した場合は対象になるそうです。●１月２４日～２月８日まで入院して、１月が１０万円、２月が１０万円の場合は、２ヶ月間が対象になるそうです。●入院とともに同じ病院で外来（通院）で２１０００円以上だと加算できるそうです。●同じ病院でも総合病院でいろいろな診療を受けた場合、治療や薬などで計算が異なるそうです。●入院が外科、別の病院で耳鼻科、歯科、皮膚科などでその合計が２１０００円以上でも対象にならないそうです。●入院と同じ病院の外科が２１００００円以上、耳鼻科２１０００円以上、皮膚科２１０００円以上は加算されるそうです。●高額医療費の申請が日本年金機構で審査は別の機関だそうです。●病院の領収書が必要だそうですが、これはコピーでよいそうです。日本年金機構でそんな相談を受けてきました。●国民健康保険と会社の社会保険どちらも医療費の自己負担が３割で差がないようですが、会社の社会保険は傷病手当がもらえたり、入院して超高額な医療費が必要になったとき、あとで返ってくる場合でも、社会保険は必要な金額だけ支払うことができて、国民健康保険はお金が無い場合が、どこかで借りて支払ってあとで戻ってくるそうです。どちらも同じようですが、どこかで借りたり貯金を解約して払った場合はその金利分が損する場合があるようです。障害者（厚生）年金で差がつくようです。●障がい者がどこかで働く場合、休むのが多くて社会保険適応の日数が微妙な場合、社会保険のメリットもありますが、国民健康保険に加入した場合、保険料が減額されて、少しの保険料ですむ場合があるようです。障害者手帳、障害者年金などの有無で内容が変わります。詳しくは社会保険庁でお問い合わせください。社会保険に関していろいろ調べてリンクを付けてみました。健康保険 - Wikipedia高額療養費 - Wikipedia国家公務員共済組合全国建設工事業国民健康保険組合船員保険法東京芸能人国民健康保険組合||医療費の負担が高額」東京芸能人国民健康保険組合とは こんな記事もありました。暴力団の人とかソープランドのお姉さんとかニューハーフのお兄ちゃんとか覚せい剤ネット検索するといろいろな情報がでてきます。しっかりお勉強しましょう

  2010年09月23日

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• 今日は歩いてまわる大阪をあきらめて、ふれあい喫茶と城東区めぐりをしました(^・^)

  きょうは、保健福祉センターの歩くイベントがありました。いろいろなところを２時間くらいみんなで歩くそうです。参加しようと思っていたのですが、事前に申し込んでおかないといけなかったのと、集合場所がちょっと遠くて今回はあきらめました。それに２時間も歩くのはたいへん・・・そんなわけで、福祉会館でやっているふれあい喫茶に行きました。ボランティアも募集していたので、ちょっと参加してみたいと考えていたのですが、ふれあい喫茶にいくと、ボランティアの人がたくさんみんな女性ばかりで？　十数名以上。あみたんがふれあい喫茶のボランティアに参加してもやることがなさそうでした(^・^)ホットコーヒーが１００円で、クッキーがついていましたが、ふれあい喫茶の１番のお客様になったようで、なんとなく落ち着きませんでした。猫舌のあみたんは、ゆっくりふ～ふ～しながら飲んでいると、つぎつぎお客様がやってきたようです。高齢者向けのふれあい喫茶なので、ちょっとおはなしについていけませんでした。でも、いろいろなことに参加するのは楽しいですね。午後からパソコン教室にホームページの更新のことで、美容室をされている女性がふたりこられました。そんなわけで、あまり遠くへでかけられませんでした。３時頃にパソコン教室もおわって、だいぶ涼しくなったので、ちょっと遠くへ出かけることにしました。歩こう会？　みたいなのにも参加しなかったので・・・まずは、緑橋の辺りに行きました。緑橋には求人広告を載せている求人センター大阪があります。社長さんはアミティエのパソコン教室まで自転車で１０分前後でやってくるのですが、あみたんは一生懸命自転車で走っても２０分以上かかります。これは足が短いから？それから、城東区のあたりから森之宮、大阪城公園、玉造・・・　と自転車で走りました。以前は大阪城公園あたりまでとても自転車では行けないと考えていましたが、チャリンコあみを名乗るようになってから、京橋も自転車で行けそうです。いろいろな福祉施設をまわりました。城東区内福祉施設・福祉作業所マップというのがあったので、パソコンでプリントアウトして、いろいろなところへ行ってみました。といっても、時間が３時をすぎていたので、ほんの少しだけ・・・それから緑橋に来たので、求人センター大阪をのぞいてみました。たくさんの人が求人情報を見ていました。ひとりの若い男性がかなり熱心にみていました。以前はパソコン教室のチラシを置いてもらっていましたが、今はほとんど口コミだけで、チラシの内容を新しく変更しないといけなくて、まだチラシをつくっていません。熱心に求人広告をみている人にチラシを渡したかったのですが・・・そんなこんなで、あみちゃんのお部屋に帰ると５時半くらいでした。２時間半くらいあちこちを走り回っていたようです。午前中とあわせて約３時間夜に銭湯めぐりで１時間走ると、だいたい毎日１日に４時間くらい自転車で走っているようです。有酸素運動らしいけど、なかなかやせませんね(^・^)いっぱい食べているからかも？　というより水分のとりすぎで、ひかえないといけないのにこれはちょっとまずいです。あみちゃんの福祉施設でも、2009年01月12日にふれあい喫茶をやったことがあります。

  2010年09月17日

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• 福祉施設めぐり、城東区で緑橋のあたり・・・　福祉施設のお店

  今日は、大阪緑橋に近い城東区のあたりの福祉施設めぐりに出かけました。飲食店やお弁当屋、やきとり屋、リサイクルショップなどを運営している福祉施設はたくさんありますが、３年以上安定して運営している福祉施設はそんなに多くなさそうです。あちらこちらへ行ってみると、今はお店をやっていないところが数軒ありました。■福祉施設のお店の経営家賃、光熱費、職員の人件費は市や国の補助金からだすことができて、基本は非営利なので、それほど売上を気にしなくてもよいはずですが、たくさんの障がい者とともにお店を運営するのはなかなかたいへんなことです。それは、障がい者を一生懸命、就労にむけて指導して、一度にたくさんの障がい者の就職がきまって福祉施設にくるメンバーさんの数が少なくなると、次の年度から補助金の金額が少なくなるという問題もあって、就職指導をがんばった施設ほど運営がきびしくなるということがあります。運営費が少なくなると、職員の人件費が払われなくて、優秀な人材がいなくなるというのがあります。※福祉施設の職員と１０名以内の障がい者が、工場やスーパーなどの作業でいっしょに働いて、障がい者の就職がきまるような施設に多いそうです。■障がい者の就労現実には、そんな施設はまれで、どんなにがんばっても障がい者の就労は思ったようにすすみません。これは学校を卒業して３年以内に正社員で就職が決まらない人とか、資格やキャリアのある中高齢の人の就職が決まらないのと同じで年金をもらっていて、年金だけで生活できない高齢者が生活のために最低賃金で働いたり、子供の世話をしながら働く母子家庭、父子家庭もきびしい現実があります。福祉施設が運営するお店では、商売に素人の職員がやっているところもありますが、プロにまかせるとうまくいくというものではないようです。商売のことがわかって、ひとりでも運営できて、福祉のこともわかる人がやって、福祉的就労ができて、最低賃金はむりでも、時給３００円以上を目標にすると、少しはうまくいきそうですが、現実にはなかなかそんなにうまくいかないようです。※福祉の職員と飲食店だと調理のプロの二人以上でやっているところがうまくいっているようですが、障がい者がいろいろな地域から集まったがんばれる人ばかりじゃないときびしいようです。毎日いろいろな福祉施設をまわりましたが、内職をやっているところが、いちばんうまくいっているように感じました。内職で納期におわれなくて、賃金が増えれば一番よさそうですが、世の中そんなにうまくいかないようです。昼近くなって雨が降ってきたので、お昼で帰りました。

  2010年09月15日

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• 障がい者が働くこと、福祉的就労と一般就労

  障がい者が働くこと、福祉的就労と一般就労福祉関係者は、福祉的就労と一般就労という言葉をよく使います。●福祉的就労は福祉関係の施設や会社が障がい者を雇用すること？●一般就労は企業が雇用促進法などを含めて障がい者を雇用すること？詳しい意味はネット検索してください。才能があって、努力すれば、だれでも、プロ野球の選手やタレント、漫画家になって活躍できるか？　というとできないと思います。できた人は例外のようなもの・・・野球だと甲子園に出場して活躍した人が福祉的就労。プロ野球の選手で活躍できた人が一般就労のようなものだと私は考えています。■※車椅子の障がい者で、パソコンがばっちり使える人がお役所などで事務的な仕事をするのは別です。車椅子でスーパーの商品出しや、皿洗いや清掃の仕事ができて、はじめて一般就労といえると思います。■それから、見た目でわからない、高学歴の精神障がい者は、健常者と区別がつかないので、なぜ障がい者で働けないのか理解するのがむずかしいです。■再就職の中高齢の男性にたとえるとたとえば、中高齢者の男性が、再就職で２０歳前後の若い女性ばかりの会社にはいったとして・・・男性で役職にもついていて、人生経験も豊富で仕事のキャリアもあって上から目線で、若い女性に囲まれて、喜んでいると・・・外国のお客様がたくさんきて、その応対は英語、フランス語、中国語・・・　若い女性がペラペラのバイリンガルで応対しているのに中高齢者の男性はできない！パソコンがつかえなくて、携帯電話みたいな道具の使い方を聞かれて使い方をまったく説明できない！　料金プランを聞かれて、簡単な計算ができない！　商品名や顧客情報で漢字が書けない！　倉庫から商品をもってくるのに作業が遅い！　１日に何度もタバコを吸いに休憩して、休憩ばかりしていると思われて、自分の子供のような若い女性みんなから「仕事ができなくて、遅い」とぼろくそにいわれる技術的なことができないのは仕方ないとして、簡単なことでも、新しいことをなかなか覚えられない！仕事に自信があった男性もそんなことがあると、たちまち落ち込んでしまいそうです。障がい者の一般就労というのはそんなものかも・・・？　だけどそんな中高齢者の男性も福祉的就労だと働けそうです。■７５０円前後の最低賃金・時給の壁障がい者も最低賃金の保証が必要ですが、現実には同じように仕事ができる人は少ないです。障がい者は、まじめで一生懸命働く人が多いです。■ラーメン屋さんの仕事たとえば、ラーメン屋さんで、お客さまの注文を受けてラーメンをつくりました。一生懸命つくりました。だけど、ゆっくりなので、麺がのびてしまいました。盛り付けもくずれています。そして運ぶときにスープの中に指がはいってしまいました。障がい者が、まじめに一生懸命作ったからといって、ゆるされることではないです。■コンビニでひとりの仕事それから、２４時間営業のコンビニでローテーションになっていて、時間に不安定な障がい者が朝１０時からひとりで仕事にはいることになっていました。障がい者なので、不安定で、急に休むことになりました。お店に人がいなくなるので、つぎのローテーションの人が来るまで、お店を閉めるか、別の人に来てもらわないといけません。そんなわけで、いつ休んでもよいように同じ時間にもうひとりアルバイトを準備しておかないといけないことになります。■障がい者が働くこと、その道はきびしいです。「柔よく剛を制す」身長１５０センチ体重、４０キロの柔道家が身長２メートルで１００キロ以上の自分と同じくらい技や技術をもった相手と戦って勝つのとおなじようなもの？　口で言うのは簡単でも子供が大人と真剣にケンカして勝つようなことです。

  2010年09月14日

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• きょうは西上小阪にある阪本病院と永和の基幹型地域包括支援センターへ行きました。

  阪本病院は急性期治療を中核にした都市型の精神科病院で、精神科・神経科・心療内科・内科・歯科で、少し前に知り合いの方が入院されて、お見舞いに行きました。内科や外科で入院されている方のお見舞いは、面会時間を守ると、だれでもお見舞いに行くことができますが、精神科の病院で面会は少し手間がかかります。面会・外出送迎・外泊送迎　申込書を書いてナースステーションに提出します。症状によっては、家族か関係者じゃないと面会することができません。申込書に年月日、病客氏名、面会者の氏名、続柄、面会者住所、面会条件、受付印などを記載して、すぐに病室にいくことができるかというとできません。受付の入り口に人が立っていて、確認の後、いろいろな扉をとおって、一番最後にナースステーションみたいな看護師や医師がたくさんいる部屋をとおって、病室に行くことになります。病室といっても、個室じゃないこともあるので、面会は面会室という部屋を借りて、面会することになります。食事は食堂のような広い部屋でたくさんの人がテーブルについて、食事を食べて、同じ場所でいろいろな活動の教室をやっているようです。カメラはもちろん、500ミリリットル以上のペットボトルやマジックペンなどの持ち込みが禁止になっています。部屋のフロアーごとに電子ロックのようなものがついているらしくて、これは特別養護老人施設にも付いているところが多いです。面会がおわって、手続きをすませて帰りました。面会に行った私もたいへんですが、入院されている方は、もっとたいへんかも・・・それから、午後は介護保険を受ける人がおられるのですが、いろいろ複雑な事情があってなかなかすすまないので、永和にある基幹型地域包括支援センターへ行きました。永和駅の南側で、教育委員会の建物の近くで、いろいろな施設があります。社会福祉協議会になりますが、北側にも社会福祉協議会のビルがあります。介護をすすめられている方と、いっしょに相談をうけましたが、介護保険制度はむずかしいですね。

  2010年09月13日

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  ひょっこりひょうたんやま～　今日は福祉施設を数軒まわりました。福祉施設の運営している喫茶店めぐり・・・

  コメントには、福祉施設や喫茶店の名前を書かないようにお願いします。福祉施設などに通う障がい者の中には、福祉施設に通っていることを知られたくないとか、顔を知られたくないという人がたくさんおられます。 ■ひょっこりひょうたんやま～今日は、近鉄電車の瓢箪山（ひょうたんやま）まで自転車ででかけました。自転車では八戸ノ里あたりまでは、よく行きますが、若江岩田に何度か行ったことがあって、それより遠いところへ行くのは今回がはじめてです。瓢箪山はなんども来た事があります。パソコン教室も数軒あって、リサイクルショップに掘り出し物が・・・駅前の人工的につくられた小川もひさしぶり・・・■福祉施設をまわる出かけるときはたいてい電車で行っていました。福祉施設を数軒まわりました。喫茶店をやっているところにもおじゃまして、パンフレットをもらって、いろいろお話しました。モーニングはやっていないそうでしたが、クッキーがついていました。どこの福祉施設もたくさんのメンバーさん（利用者）がきていて、元気に働いていました。■高齢者と将棋の対局それから、もうすこし遠いところの老人施設にいって、そこの高齢者と将棋の相手のボランティアをやってみたかったのですが、くたびれてしまってあきらめました。やはり遠くは電車で行かないとちょっと無理みたいです。将棋も、それを趣味にしている高齢者の方と対局するには、私ももう少し腕をあげていないとだめみたいです。少なくとも互角に戦えないと相手の方もおもしろくないですよね。■電車 vs 自転車 どちらが速いか？仕事で自転車でまわっている知り合いの方は、瓢箪山くらいだと自転車でなんども行くそうで、そのほうが速いことが多いそうです。自動車だと駐車場を見つけて停めてそこから、細い道を歩き回ると予想以上に時間がかかるそうです。電車でいく場合も、会社から駅まで行って、待ち時間などを考えると１５分、電車で１５分、駅から目的地に歩いて１５分かかると合計４５分、はじめから自転車だと３０分みたいな計算で、駅から目的地までの時間がかかるので、自転車でまわるほうが速いらしいです。私も今日は、細い道をだいぶまわったので、駅から移動することを考えると自転車のほうが速かったかも・・・■自転車でまわると、細い道を通るので新発見が・・・駅前の商店街の中を自転車で走っていると、高齢者があつまるおしゃべり施設をやっているところがありました。６５０円払うと、食事提供があって、お茶などのサービスがあって、５時間くらいすごすことができるようです。１５人くらいの人が、ほとんど女性ばかりで、とってもにぎやかそうでした。デイケアみたいな感じで介護保険がつかえない人も利用でききない人も地域でささえているようで、高齢者が活動としてお弁当やさんみたいなお店（施設）やリサイクルショップがありました。こういうのは、インターネットや広報や福祉マップなどでもなかなか見つけることができなくて、自転車でまわってはじめてみつけることができました。そういえば、瓢箪山にもシルバー人材センターがやっている作業所がありました。くわしいことはわかりませんが清掃事業をやっていそうでした？

  2010年09月09日

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• 今日は、手話教室に行きました。

  今回は、講師の方が若い女性でした。あみたんも、なんとか、「私の名前は、あみどん、ぎゅどん、ちゅうかどん　です」「私の体重は、４２．１９５万豚です」「私の年齢は、１８歳です？」なんていえるようになりました。手話の本をもっているので、それで単語もおぼえていますが、指文字がまだまだつかいこなせません。自分のことをいうのは、なんとかわかっても、相手の言葉を読むのがたいへんこれは、点字でもいえることで、書くことができても、指先で読むのはたいへんだそうです。それから、後半はみんなで手話でしりとりをやりました。【ざ】【る】【わ】がつづくと、言葉をさがすのがたいへんとってもたのしく手話のお勉強ができました。ちいさな子供としりとりあそびをするときは・・・子供「りんご」あみ「ごきぶり」子供「理科」あみ「狩り」なんて感じで【り】や【ず】なんかで攻めると子供たちがむきになってかえしてきます(^・^)学生のころは歌を手話をつかって表現していましたが、今はとても無理みたいです。なかなか覚えられません。そういえば、少し前にＮＨＫの福祉の番組で盲ろうの障がい者をやっていました。目と耳が不自由だとほんとにたいへんで、情報がはいってきません。これは、とくべつなことじゃなくて、たとえば目の不自由な方が年齢とともに耳が聞こえにくくなるとか耳の不自由な方が、高齢になって白内障で目も不自由になると、だれでにも起こる可能性があります。指点字や手と手をふれる手話をつかって、言葉をかわすことになりますが、そんないみでも、手話を覚えておくほうがよさそうです。手話ができなくても、目の見える方だと、ノートにメモしたり、手のひらに文字を書いたり、身振り手振りに口の動きをあわせると、だいたいの意味をつたえることができます。私は男性です。私は女性です。なんていう手話やりましたが・・・ニューハーフの人はどうやって表現するのか？手話の単語の本をみたらありませんでした。そんな場合は指文字で話さないとだめなようです。手話も英会話も、本やＤＶＤだけでお勉強するより、みんなで楽しく会話をするのがいちばんのようですね。パソコンの勉強もおなじかも・・・　あまりできなくても、仕事でつかいはじめうと、みんな一生懸命勉強してスキルアップしていくようです。たとえば、保存するのをわすれて、せっかくつくった１時間くらいかけた書類が全部消えてしまった・・・　そんな失敗を何度もやらないと、途中で上書き保存をやらないといけないというのを覚えられないのとおなじかも・・・

  2010年09月08日

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  今日は人権博物館にいきました。それから、喫茶店を２件まわりました。

  今日は、JR環状線の芦原橋駅近くにある人権博物館にいきました。在日外国人、ホームレスの人、公害にあった人などの勉強をして、人権博物館の中にある、アスティという喫茶店でモーニングを食べました。アスティは障がい者の訓練をやっている喫茶店です。モーニングは、写真のアイスコーヒーと、トーストのほかに、ゆでたまごがありましたが、少し食べてから持ってこられたので写真に撮っていません、あつあつの出来立てで熱くて殻をむけなくて、食べるときも猫舌のあみたんは、ふ～ふ～息をかけてさましながら食べました。それから、お昼ごろに帰って自宅近くの福祉施設がやっている喫茶店でカレーライスを食べました。たくさんの障がい者の方が、お冷や、おしぼり、スプーンとフォークのセットをつぎつぎと順番に運んでこられるのですが、ちょっとおちつかない感じです。カレーライスと福神漬けを食べて、食後にパウンドケーキのデザートがついていました(^_^.)たくさんの障がい者がじっとみている雰囲気なので、料理の写真を撮ることができませんでした。福祉施設がやっている飲食店・・・いろいろな型があります。いっぱんのお店のような雰囲気のところや、福祉施設らしさをだしたお店・・・障がい者が働くのは、保護的な環境じゃないとなかなか働くことができません。どんなにがんばっても、通常に働くことができない人もありますが、少しでも社会にでていくのはとってもよいことだと私は思います。

  2010年09月01日

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  福祉施設の喫茶店で食べるカレーライス・・・

  写真は昨日のお昼ご飯にたべた福祉施設がやっている喫茶店のカレーライスです。30日、最初は別の福祉施設の喫茶店に行きましたがお休みでした。31日にも行きましたが、またまたお休み？あちこちの福祉施設で、リサイクルショップのお店も行きましたが、メンバーさんは来ているけれど、リサイクルショップのお店はやっているの？　というところがありました。福祉施設でなにか事業をやって、それで障がい者の工賃（時給）を出すのはほんとにたいへんです。喫茶店の場合、１階のよい場所で家賃が激安のところで５万円からで、高いところで２５万円くらいだそうです。ひとりで経営する場合は、家賃、光熱費、材料費、そして自分の人件費・・・ほとんどのお店はなんとか経営をやっています。福祉施設が、喫茶店をやる場合は、家賃、光熱費、職員１～３人の人件費が補助金で出るので、売上から材料費を引いて残りが全部利益になりますが・・・喫茶店の場合は、一度に働くことのできる障がい者の数が少ないという問題があります。みんなが、料理を作ったり、ウエイター、ウエイトレスができるとよいですが、できない人もたくさんいます。仕事があまりできない人は、ナプキンを折ったり、職員かメンバーのしっかりした人が焼いたクッキーなどのお菓子をつめたり、箸袋に箸を入れたり・・・　そんな仕事をしています。喫茶店だと、メンバーさんが２～３人でよいのに働きたい人が１０人くらいいることになります。利益が１時間あたり２０００円あったとしても、ひとりあたり、１時間の工賃が２００円？となりそうですが、現実にはなかなかそうならないようです。職員は喫茶の作業だけじゃなくて、メンバーさんの相談、支援があるので、１日中喫茶の仕事というわけにいきません。ふたり以上いると、ひとりが喫茶専門みたいにできますが、なかなか現実には、売上があがりません。職員が喫茶店のことが素人でも、はやっている喫茶店の経営者が福祉施設の職員になったとしても、現実にはそれほど大きな差はなさそうで、障がい者が働いて利益を出すというのは、ほんとうにたいへんです。福祉施設がやっている喫茶店も朝７時～夕方７時くらいまでやると利益がでそうですが、朝の１０時から初めて午後の２時頃におわるところもあるようです。１日に４時間だけの営業・・・　世の中、そんなに甘くないですよね最終的に職員がボランティアでがんばらないとやっていけないようですが、そういうのもたいへんなので、福祉作業所の職員は３年くらいで辞めていく人も多いそうです。

  2010年08月31日

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• 働けないけれど、福祉を受けられない人。社会福祉の狭間に生きる人たち　介護福祉、16種の特定疾病　

  少し前のことですが、知り合いの方が、介護福祉の関係でで入院しました。今日は、お見舞いに行こうかと思って出かけましたが、雨が降ってきたので、日を改めることにしました。入院するようになるまでは、本人が入院するというまでは、いろいろなことができないので、たいへんです。これは、精神障がい者もおなじですが、家の中であばれても、人をケガさせるとか、人のものを壊すとかしないと、警察や救急車をよんでも、どうしようもないことがよくあります。介護申請もたいへんです。今日は、介護の相談と勉強をしてきました。介護福祉は、６５歳以上にならなくても、いろいろな条件で受けることができます。障がい者の場合は、若い人も受けることができて、身体、生活の介護だけでなく、ひきこもりの場合は、外へでかけるように介護福祉のサービスをうけたりします。それから、40歳以上65歳未満の方(第２号被保険者)の受けられる介護サービスがあります。国民健康保険や職場の医療保険に加入している方で、老化等が原因とされる病気(16種 の特定疾病)により、介護や支援が必要と認定された場合にサービスを利用できます。 16種の特定疾病 1) 筋萎縮性側索硬化症 2) 後縦靱帯骨化症 3) 骨折をともなう骨粗鬆症 4) 多系統萎縮症 5) 初老期における認知症 6) 脊髄小脳変性症 7) 脊柱管狭窄症 8) 早老症 9) 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症 10) 脳血管疾患 11) 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソ ン病 12) 閉塞性動脈硬化症 13) 慢性関節リウマチ 14) 慢性閉塞性肺疾患 15) 両側の膝関 節または股関節に著しい変形をともなう変形性関節症 16) がん末期 たとえば、糖尿病で心臓など臓器を悪くして、糖尿病性神経障害で手が不自由になって、箸をもったり、文字を書くのが困難になった場合もうけられる可能性がありますが、現実にはむずかしいようです。このあたりの病気、障害は、福祉の狭間の問題点で、内臓の障害でデスクワークしかできなくて、手がしびれているので、デスクワークができない場合があります。簡単なことはできても、仕事をする場合は、速く文字を書いたり、小さな文字を書けないと困ります。パソコンがわかっても文字入力もたいへんです。※右手のしびれなら左手１本指で入力できても仕事をするのは厳しいようです。自分で食事するのは問題なくても、箸が持てないと厨房の仕事で盛り付けをすることができません。ほうきや雑巾がうまく使えなくて、重いゴミももてないので清掃の仕事もできないようです。そんなわけで、働くことができない人が出てきますが、今の制度では障害者手帳をうけることができません。６級、７級が受けられる可能性がありますが、手帳そのものをもらえなかったり、いろいろなサービスを受けることができません。※障害者手帳は、療育手帳、みどりの手帳など、身体、知的、精神で手帳が異なり、都道府県などによってもいろいろ変わるようですが、まとめて障害者手帳として説明しています。さらに、障害年金、障害厚生年金も受けることができません。国民年金が１，２級、厚生年金が１，２，３級とありますが、残念ながらどちらの年金も受けることができません。普段の生活では、心臓ペースメーカーを入れている人より不自由な生活をおくっていても、今の制度ではそういったものを入れているとか、指や手が欠損（ない）という条件じゃないと福祉を受けることができないようになっています。現実に仕事ができないわけですが、障がい者としてハローワークで仕事を紹介してもらえなくて、面接を受けても仕事ができないので採用されることは、ほとんどありません。※障がい者の場合は、雇用促進のいろいろな制度があったり、障がい者雇用の達成ということがありそうです。現実には障がい者の就職はむずかしいけれど、手帳や年金が受けられて、生活保護も受けやすいです。こういった、福祉の狭間の問題は、父子家庭と母子家庭でもあって、最近は父子家庭もすこしは福祉を受けられるようになりましたが、子供にとって、親が男性か女性かということだけで、その生活はだいぶかわることになります。福祉が必要でも受けられない人、働けないけれど、障がい者にならない人が日本にはたくさんいるようです。入学試験や学校の試験で、６５点は合格だけれど、６４点は不合格・・・６０点の人のほうが、７０点の人より実力があるけれど、試験でたまたま成績が悪かった場合もありそうです。学校の場合は、補習や追試でなんとかなることがあります。くぎりをつけないといけませんが、いろいろむつかしい問題です。

  2010年08月27日

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• 精神保健福祉ボランティア養成講座

  東大阪市で、平成22年度精神保健福祉ボランティア養成講座があるそうです。対象者：精神保健福祉ボランティアとして活動する意欲のある方。ボランティアをやってみたい人の講座のようです。期 間：平成22年10月21日～11月18日午前10時～正午(毎木曜日:計4回)参加費用が資料代他等など５００円だそうです。私も時間があれば、参加してみたいです亜が、このころはちょっとむりみたいで、残念です。くわしいことは、こちらでわかります。http://www.heartnet-hoshakyo.org/volunteer4.php

  2010年08月27日

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  福祉施設の運営している喫茶店めぐり・・・　パンと喫茶のお店

  コメントには、福祉施設や喫茶店の名前を書かないようにお願いします。福祉施設などに通う障がい者の中には、福祉施設に通っていることを知られたくないとか、顔を知られたくないという人がたくさんおられます。きょうは、とくに大阪市内では有名な福祉施設がやっているパンと喫茶のお店でモーニングを食べてきました。写真を見ただけでわかる人もいそうで、パンを買った人もめずらしくないと思います。モーニングは昼前の11:30分までやっています。そのお店のまわりには、一般のパン屋さん、喫茶店がたくさんあって、そんな中でがんばっています。アイスコーヒーのモーニングのセットでＡ、Ｂ、Ｃのセットがあって、その中でシナモントーストのＢセットを食べました。ゆでたまごとリンゴが付いていました。さすがに焼きたてのトーストはとってもおいしくて、ふつうの喫茶店ではマネができないと思います。だけど、パン屋さんが、喫茶店もやっているところもあちこちにあるので、焼きたてのパンだけでは武器になりません。障がい者が働くことはほんとにたいへんなことです。私も福祉施設で、障がい者の就労を指導していますが、ほんとにたいへんです。帰りに焼きたてのパンをいくつか買って帰りました(#^.^#)

  2010年08月27日

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  喫茶店めぐり、飲食店めぐり・・・　福祉施設めぐり

  きょうは、朝から福祉施設めぐりをしました。グーグルマップでばっちり地図を印刷しましたが、地図ではなかなかみつけられなくて、番地からさがすチャリンコあみちゃんです。広い範囲、近くの範囲など、細かく地図をだすとすぐにみつかりそうですが、１枚の地図であちこち行くので・・・そんなわけで、大阪環状線の玉造（たまつくり）というところまで行きました。東成区ということで、それほど遠くないはずですが、東成区の端から端まで、川を越えて橋をわたっていきます。玉造というとネットでも人気のラーメン屋さんがあるので、食べに行きたいところですが、今回は別のところへ行くことになっています(#^.^#)まず、最初はあちこち福祉施設をまわりましたが、これは詳しく書くことができません。１０時から喫茶モーニングがはじまるところがあって、オープンと同時に喫茶店にはいりました。リサイクルショップもやっているお店でカフェオレを注文しました。職員の方と障がい者の方がたくさんおられて、ウエイトレスの女の子が、ちょっとぎこちない感じですが、メンバーさんが６人くらいが活動されていてみんな一生懸命です。職員の方といろいろお話して、メンバーさんがレクリエーションであちこちに行った写真を見せていただきました。どうぶつがこわいという人がいて、動物園にいけないとか、大衆演劇は、暗いところが苦手という方がおられて、いけないそうです。福祉施設によって、いろいろなことがあって、すごく勉強になりました。暗いところは、目の不自由な方が苦手で、とくに男性やたくさんの人が苦手な方はよくおられるようです。大阪城公園、通天閣になどに行かれるそうでした。あちこち回っているうちにお昼になったので、お昼ご飯をやっている食堂みたいなところへいきました。とっても豪華なつくりで居酒屋さんみたいな雰囲気です。それからお弁当を販売しているそうで、お弁当は３５０円だそうですが、あみちゃんは、日替わりランチ５９０円を食べました。コロッケやシチュー、うどんや、味噌汁などが組み合わせられるようです。写真のランチにアイスコーヒーがついています。お昼だけしかやっていないので、仕事をしているときは、利用することができません(^_^.)

  2010年08月26日

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  「わたしのなまえは、あみどん、ぎゅうどん、おやこどんです」きょうは、手話教室に参加しました。

  きょうは、夕方６時から７時まで、コクヨKハートでやっている手話教室に参加しました。療養中なのでもっと前から参加したかったのですが、夏休みで手話教室もおやすみでした。コクヨKハートは障がい者の働く場としてつくられている工場で、他にもかんでんLハートなど大阪にもたくさんの工場があります。手話教室は水曜日の夜にやっています。あみちゃんは、福祉の大学だったので、授業や手話の同好会などでお勉強しました。あと介護福祉のときにも勉強をしましたが、指文字もほとんど忘れていて、単語もぽつりぽつり、使わないとどんどん忘れていきますね「わたしのなまえは、あみどんです」とか、「おおさかにすんでいます」などの日常会話はできるのですが、ゆっくりじゃないとわからないし、専門的なお話は、まだまだ無理です。今はパソコンの指導を手話で、できるようにがんばっています。手話教室では、かなの指文字からはじまって、数字やいろいろな単語や動作の勉強がものすごい速度で進んでいきました。愛、相変わらず、間など・・・　小豆の単語が指導されている方もわからなかったようですが、使わない単語は、そういうことがあります。いちおう3000語以上の単語の書かれた手話の本をもっていっていて、それで調べました。それから、手話は方言みたいなことがあって、全国共通ということはないです。手話の本は日本の共通語（アナウンサーが使う言葉）で表現されていることが多いです。ASL（AMERIKAN　SIGN　LANGUAGE）というアメリカ手話というのもあって、英語が世界で標準的に使われているので、手話が少しわかると、身振り手振りで言葉が通じるのと同じで、言葉の通じない世界の人と少しはおしゃべりできそうです。これは、私たちがお友達や学校のクラブ活動など仲間だけでしか通じないことばあるのと同じで、また大阪弁や他の方言とおなじで、ふつうに使っている言葉が、全国で通じないことがあるのと同じ・・・とくに、手話は小さなグループだけでしか通じない言葉がありますが、話しの流れで、通じて、あと指文字で補足することができます。こういうのは、あめ＝雨、飴　あられ＝霰（雪みたいな）、お菓子のあられなどひらがなで文章を書くと言葉だけで理解するのがたいへんなのと同じですが、文章を全体として流れ読んだり、人とおしゃべりする場合は、相手の口の動きや表情からわかるのと同じ人間は、言葉だけじゃなくて、相手の目を見て、表情や言葉のイントネーション、プロミネンス・・・　たくさんの情報を理解してお話を聞いていてほんとにすごいです。

  2010年08月25日

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  通院介助、入院の訪問、お洗濯・・・

  今日は、福祉施設に来られている方が入院されている病院へ行って、洗濯物を預かってきました。それから、お洗濯して届けます。介護福祉のサービスでは、障がい者や高齢者が、入院する場合、救急など特別な場合を除いて、前日に入院のための準備で介護サービスを受けることはできますが、入院の当日は病院までついていってもらったり、病院内で付き添ってもらうことができません。また、入院中に病院で買物をしてきてもらったり、洗濯してもらうことは、福祉の二重サービスを受けることになるので、原則利用することができません。※ただし、本人が全額負担でヘルパーさんなどにお願いすると、介護のいろいろなサービスを受けることができますが、全額負担だとたちまちお金がなくなっています。ほとんどの福祉施設で、通所されている利用者が入院された場合は、たまにお見舞いに行くことがあっても、病院に付き添って、いっしょに診察室にはいって医師に結果を聞いたり、代行で薬をもらってきたり、入院中の買物や洗濯などやっていないようです。なかなかそこまで手が回らないというのが理由ですが、一人暮らしの人が入院したらほんとにたいへんです。今日は、入院されている方の家に行って、郵便物が入っていないか確かめて、それから、病院へ行きました。お見舞いは何度か行きましたが、お友達も数人の人が訪れたようでした。入院のときは、そんなお友達のお見舞いがいちばんうれしいですよねあと一人暮らしの方が、長期間福祉施設を休まれて、電話などで連絡が取れない場合の安否確認で直接訪問しています。そんなこんなで、あみちゃんの勤める福祉施設では、ボランティアや職員が、がんばっています。

  2010年03月12日

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  小学生のエクセル教室。和差算 パソコン教室　布施

  小学生のエクセル教室。和差算１ホモサピエンス、クロマニヨン人、北京原人が合計で６５０人います。ホモサピエンスはクロマニヨン人より５０人多く、クロマニヨン人は北京原人より１５人少ないそうです。それぞれ何人いるでしょうか？２ロケットと円盤を４台ずつ買うと５８０兆円になります。円盤はロケットより２５兆円高いそうです。それぞれ１台の値段は何兆円でしょうか？３ホモサピエンス、クロマニヨン人、北京原人が合計で６５０人います。ホモサピエンスはクロマニヨン人より５０人多く、クロマニヨン人は北京原人より１５人少ないそうです。それぞれ何人いるでしょうか？答えはホームページのエクセルの授業で紹介しています。

  2010年01月31日

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  今日は楽しみな工賃支給日　あみたんもお給料日・・・

  給料明細書みたいな工賃支給の明細書は、今までは、下のようなものでしたが・・・今回からは下のような一覧表にそれぞれ項目をつけて明細書にしました。今回はバザーが3回もあって、たくさんの人が１万円を超えた高額工賃になって、みんな大喜びでした。生活保護の方は基本的に８０００円を超えた分は市に返還しないといけないことになっています。 バザーは作業に参加した日数と総売り上げを稼働時間で割った金額がボーナスみたいに加算されます。※バザーに参加すると参加しただけで１０００円の保証がされていて、利益が出た場合は年度末などにがんばった時間でそれぞれに分けられます。これは、たとえば、販売するケーキをつくるのに失敗したり、運ぶ途中でひっくり返して、商品がだめになった場合は、バザーに参加してもお金をもらえないなんていくことになるのと、バザーの日によって、時間がちがうので、たくさん利益がでた場合も、でなかった場合も、参加時間で公平になるように計算しています。それとケーキを作った人や、運んだ人も特別な工賃をもらうことができます。それから、最近は弁当つくりや配達でも工賃がそれぞれに応じてもらえるようになって、工賃計算がたいへんです。項目が増えたり、減ったりすると明細書方式だと臨機応変に変化に対応することができないので、項目を自由に変更できて、一覧表が明細書になるようにしました。 これは、エクセルの中級者がつくった計算表の場合は、マクロを使ったり、複雑な処理をして、こったことをしていますが、作った人だけが使う場合は問題ないですが、別の人が使う場合は、入力が思うようにいかなかったり、あとで計算式や項目を変更しないといけなくなった場合作った人じゃないとすごくめんどうなことになるのと同じだと思います。初心者はこったことができなくて、上級者もそういうのがあって、これは他のことでもいえそうです。なので、臨機応変に変化できるようにということで、処理しています。それから、障がい者の方は、いろいろ固執されていることが合って、内職をしたあと、きちんとやったことをメモされていたり、いろいろあって、変更すると説明するのがすごくたいへんなことがあります。あと、工賃を渡した後、もらったのを忘れてしまったり、お給料袋みたいな工賃の袋にお金がいくらはいっていたのかわからなくなることも多いそうです。明細書をみないで、袋から直接財布にいれたあと、１０００円札が入っていなかったという方もおられるそうです。なので、きちんと目の前で確認した後、受け取りましたという受領書に本人が印鑑を押すようにしているところが多いようです。私のところでも、内職作業の振込みが２ヶ月くらいおくれるので、受け取ってから内職工賃を渡すようにしていました。その月にやったもので、その月に支払われるものがあったり、あと、授産製品でアクリルたわしやノートなどを作った場合、作ってすぐにはお金をもらえなくて、つくったものがバザーなどで売れたときに初めてお金がもらえるような計算・・・　そんなこんなでいろいろ複雑・・・内職工賃で、内職会社が倒産してもらえなくなったり、不良品で全額もらえなかったりすることがたまにあるそうです。もし内職の会社が倒産して、作業工賃がもらえなかった場合、国や市からの助成金から出すことができなくて、基本的に出せる予算がどこにもないという問題があります。ほとんどの施設では、内職は障がい者の方と、職員やボランティアがいっしょになってやっていて、障がい者がやっている比率は５０％くらいのところもあるようで、そんな職員などがやったものが、もらえなかったときにあてられそうですが、全額還元しないといけなくて、繰越がまったくできなかったり、それほどできないことになっていて、もらえないことがあったらほんとにたいへんで、裁判をしたりすることもあるようです。月額５万円くらいの内職をやっている施設の場合、半年以上の集金ができなくて倒産した場合、２５万円前後の未払いになってしまいます。そのお金をどこからもってくるか、それぞれの施設で苦労していると思います。不良品がでた場合は、内職費用から処理しているので、1時間あたりの作業工賃を５０円～１００円の固定した金額でやっているところと、内職の作業内容ごとに、１時間１５円になったり、２００円になったり変動するところ、作業能力によって金額をかえているところや、作業を始めて１年目、２年目、３年目など年功序列みたいに計算しているところがあるようです。そんなところは、ほんとに計算がたいへんなようです。集金ができてから、はじめて処理することころは、半年前にやった作業工賃が今月もらえるということになることもありそうです。授産製品でアクリルたわしなどを作った場合は、作ったものが１～２年して売れてはじめて工賃をもらえるところもあれば、作ってすぐにもらえるところもあります。材料費は還元できるので授産製品をすべて助成金でだしているところもあるようです？たとえばアクリルたわしで材料費が５０円で売値が１００円の場合、５０円が福祉施設の材料費として入金して、５０円が作業工賃になりますが、材料費を福祉施設が無料で出すような形で、１００円で売れた場合、作業工賃として１００円を作った人がもらえるようなことができるようです。だけど、バザーで売った人にも販売工賃がもらえて、営業活動をしてたくさん売った人がたくさんの工賃がもらえる仕組みになっているところは、計算がたいへんそうです。だけど、材料の還元は福祉施設の予算が少ないので、売り上げをすべて工賃にして材料費を福祉施設がだしていると予算がたりなくなってしまうので、現実にはちょっと無理なようです。私たちの施設では内職を受けている会社が、もし倒産してもらえなかった場合も、福祉施設としては工賃を支払うことになるので、その月にやったものは、その月に支払うように変更しましたが、理解していただくのに３０分以上かかったことがありました。※過去の記録を見ると、倒産してもらえなくて裁判？　みたいなことをやっていました。それから、バザーや内職で倒産や紛失、損害で内職工賃が支払われなくなった場合に内職工賃を障がい者がもらえないこともありそうです。もしそうなった場合は、誰かが寄付するか、０ということで納得していただくか、みんなで相談することになりそうですが、給料ということではないので、労働基準監督署も関係なさそうで、むつかしい判断になります。基本的にたくさんの繰越ができないことが問題のようです。最近の不況だと数ヶ月以上集金できなかった場合、それでも内職を請けて仕事をつづけるか、思い切って仕事を請けるのをやめるかも判断のむつかしいところです。そんなこんなで、福祉施設の工賃計算は給料計算よりたいへんかも・・・

  2009年11月25日

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  夜は、アルコール依存症の講演を受講しました。大阪市こころの健康センター

  今日は、午後６時半～８時半まで、大阪市都島区中野町にある大阪市こころの健康センターでアルコール依存症の「高齢者とアルコール依存症　～事例を通して考える」の会議に行きました。アルコール依存症は、私のつとめる福祉施設にはこられている方はほとんどいませんが、関係する施設ではおられて、私の知り合いにもアルコール依存症の方がいます。会議は、女性が９割くらいみたいで、ケアマネージャーの方がたくさんこられているようでした。あと施設関係で社会福祉士やボランティアで活動されている方で５０名くらい参加でした。アルコール依存症はあみちゃんもお勉強しましたが、勉強だけじゃなく、事例を通しての勉強というのは大切ですね。アルコール依存症の説明は長くなりますので、いつか機会があれば紹介したいと思います。それと会議をしているときに、パソコン教室に来られている方から携帯に電話があって、帰ってから授業をすることになりました。授業というより、CADで描かれた図面をメールで会社に送るということですが、１０時頃に帰って、パソコン教室です。エクセルで描いた住宅の図面と写真を貼った書類ですが、複数のBOOKに分けてつくられていて、シートをまとめるとなぜかエラーがおこるようでした。それから、ファイル名を変更したり、メモリーにデーターをいれたりもいろいろトラブルが・・・そして終わったのは深夜の０時を過ぎてしまいました(^_^.)朝早くから夜遅くまでたいへんです。

  2009年11月05日

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  大阪市の福祉施設が授産製品のネット販売の説明会に行きました。

  今日は、大阪市がやっている授産製品（福祉施設の障がい者が作ったものを販売する）をネットで販売する説明会がありました。ネット販売は、以前から大阪市のHPでもやっていましたが、今回は、施設ごとに写真や商品を管理することができて、電子買い物籠、メールなどで取引ができるようになるようです。地下鉄の四天王寺夕陽ヶ丘にあるクレオ大阪中央というところであります。夕陽丘駅というと、パソコン関連だとITステーション大阪があって、パソコン教室アミティエの生徒さんも通われています。ネット販売の説明会は、実店舗で販売すると費用がかかるけれど、ネット販売するとそんな費用がかからなくて、日本中で販売することができるというような内容です。パソコンがほとんど使えない職員の人も多いので、そんな基本的なところから説明が必要みたいです。あみちゃんの勤める施設でも直接ネット販売をしていますが、まだほとんど売れていません。やはり新聞折込や直接売り込みのほうがはるかに効率的です。だけど、手間と費用がかかります。社会福祉協議会などにもチラシを置いていただいていて、そういうのでも、効果があります。だけど、一番最初にやらないといけないことは、売れるものをつくること～♪これがいちばん大変です。あみちゃんの福祉施設でも、名刺やチラシなどをつくっていて、かなりの売り上げや利益をだしていますが、みんなができることは名刺を切ることくらい・・・それから、たくさんの人が作業できることが必要で、一部の人だけしかできないことはちょっとむりがあるようです。たとえば、喫茶店やレストランをやっているところでは、一度に作業をすることができるのは、３～５名くらい。お弁当やバイキングのレストランだと、一度に１０名以上の人が作業することができます。だれにでも、できる作業で、いちどに３０人くらいが作業することができて、納期がきびしくなくて、福祉施設まで届けていただけるようなもの・・・　そういうのがあれば一番よいのですが、ぜいたくなのかも・・・

  2009年10月14日

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• 内職・・・　たいへんですねえ

  ほとんどの福祉施設などでは内職をやっています。最低賃金以下で１時間で５０円以下のところもあるようです。１時間で１０００円以上のところもあります。能力給で計算したり、１時間に１しか出来ない人も１００できる人も同じ料金で計算しているところもあります。就労以降支援などの施設は、施設でやっている事業があって、そこでは数時間働かないといけなくて、働かないときは休憩時間以外は、たいてい遊ぶことはゆるされません。内職は5分単位で計算しているところもあって、５分の作業をしただけで、たとえば１０円もらえる施設もあれば、１時間がんばらないと工賃をもらえないところもあるようです。自由参加することができるのが内職・・・　なので最低賃金以下でも問題がないといわれているようです。内職はたいてい納期があって、品質もあるていどのことが要求さあれます。なので、知的障がい者施設などで、ほとんどの人が作業をできなくて、大部分を職員がやっているところがあります。内職の仕事は少しはあるようですが、施設などに持ってきてくれるところが少なくて、自分(施設が)で取りにに行かないといけないことが多くて自動車をもっていない施設はそれが問題です。それから、福祉施設では内職作業をされる人が５人～１０人（それ以上）の人数がいて、月に１０日以上は、そんな作業がほしいことになります。それから、福祉施設は障がい者が作業をするので、仕事になれるまでに時間がかかって、毎回することが変わるとなかなかすることができません。福祉施設での作業で、キッチンで使う袋やマスク、バレンタインのチョコなど衛生で気を使わないといけない場合は、衛生管理のきちんとされた作業場が必要で、作業する人はきちんと手をあらって、三角巾やマスク、エプロンなどをつけて作業をしますが、これもたいへん(^_^.)やりなおしのできない作業もたいへんです。あみたんの福祉施設でやっている作業は、もう１０年近くやっていそうで、それほど気を使わなくてもよくて、やりなおしもできるし、数もたくさんあって、内職の業者の人がもってきて、引き取りもやっていただいています。今回は火曜日に仕事がはいりました。作業の前に一人からできる準備作業があって、これが１０人でやって１時間に６ケース分前後６０ケースぶんの仕事で、しっかりした人が１０人以上で１時間に６ケースすることができます。たいへんそうでしたが、みんなががんばったので、水曜日の午後に１日で３０ケースくらいおわりました(#^.^#)準備にあみたんが、夜遅くまでやっていたことがありますが、１時間に８ケースくらいすすめていただいたようです。火曜日の朝までに仕上げないといけないのですが、木曜日が台風、金曜日がレクレーション・・・だけど、みんなががんばって、なんとかできそうです。ほんとに内職はたいへんですが、作業をされている人は、仕事と考えている人が多くて、内職の作業は大好きなようです。内職作業のはじまる３０分くらいまえから、作業場でまっています。さぼったり、時間をごまかす人は、ひとりもいません(^_^.)１時間に１しかできない人も、１時間に１００できるひとも・・・１００できるひとは、１しかできない人と同じ工賃ですが、それぞれに一生懸命がんばって、文句を言う人がいません。ときどき、初めて福祉施設にこられて作業した人で、工賃に差があるのがおかしいという人がいますが、これは、１００できる人も、５００や、１０００できる人からみると、できないことになります。※施設によって能力給を採用しているところがあります。働くことは生きること、生きることは働くこと、生きがいですね(#^.^#)なので、職員はそんなみんなのために一生懸命がんばっています。そんな私たちの一生懸命の姿をみんなが見ているから、みんなもがんばってくれるのかも・・・

  2009年10月07日

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• 視覚障がい者の方のパソコン教室　網膜色素変性症、視野狭窄、白内障

  あみちゃんの勤めている福祉施設やアミティエのパソコン教室には、視覚障がい者の方がこられています。（※福祉施設やパソコン教室にこられている方の情報は書くことができません。）視覚障害というと、目が見えなくて真っ暗な状態と考えてしまいますが・・・１　眼鏡をかけても、視力が０．０１以下の方２　白内障などで目の前に白い紙で覆って明るさだけしか感じない方３　視野が狭い方でたとえば、目の前にお皿があって、それに料理が乗っていても片方の料理を認識できない方がおられます。　料理が片方しか認識できないと、半分だけ料理を食べて、あとの半分が残っているのがわからないので、みんな食べてしまったと思われて、半分を残してしまいます。これは、私たちがいちばん理解するのが困難かもしれません。網膜色素変性症（もうまくしきそへんせいしょう）の方は、１０年くらいして視力がなくなって、今まで覚えていた赤や青などの色を思い出すことができなくなる方も多いようです。くわしくは、他の障害も含めて、こちらで紹介されています。●視野狭窄（しやきょうさ）を体験できるホームページがあるようです。あみちゃんは、大学が社会福祉学科だったので、いちおう点字や手話等もお勉強しましたが、パソコン教室にはじめて、視覚障害の方がこられたときは、どんなふうに指導したらよいかわかりませんでした。あと卒業してから介護福祉で、視覚障害の方のお世話の仕方や病気についてお勉強しました。インターネットでは、らくらくウエブ散策などがありますが、いっしょについてあげる人が、タイピングソフトやウエブのページを読んであげると、特別なソフトは必要なくて、人がついていてあげるのが一番と思いました。だけど、介護福祉などのサービスでは、受けることのできる時間が限られているので、本を読みたいと思っても、時間的に読むことができない問題があります。点字は、年齢があがってから覚えても、そんなに時間がかからず書くことはできるようになるようです。でも、読むのは指先の感覚があるので、できるだけ早く覚えないと読むことができないようです。まだ見えるうちに、点字を習っておいたほうがよいかどうかというのもあるようです。今はパソコンなどが進歩したので、点字がわからなくても、いろいろなものを読むことができるようになっています。携帯のメールも、一般的ならくらくほんなどでは、読み上げてくれるようです。視覚障害、聴覚障害、どちらかひとつの場合は、いろいろな福祉サービスをうけることができますが、重複障害で、視覚と聴覚の両方が不自由な方の福祉サービスがほとんど受けられないというのが、問題になっているようです。そんな方への援助をする人は、両方の専門知識が必要とされていて、出来る人がほとんどいない現実があって、市町村がそういったサービスをするようなので、時給が８００円くらいの地域もあるようです。視覚障がい者の就職もたいへんです。

  2009年09月19日

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  大阪市立社会福祉センターの大阪市視覚障害者福祉協会へ白杖を受け取りに行きました。

  今日は朝から直行で大阪市立社会福祉センターへ行きました。福祉施設にこられている視覚障害者の白杖を受け取りました。視覚障がい者は補装具費支給券（視覚障害者）というA4サイズの用紙を出して白い杖（盲人安全つえ）を受け取ることができます。白い杖の価格はいろいろなものがありますが、折りたたみ式の携帯用の場合で今回は基準額が５０４０円でした。公費負担額（大阪市の場合は区役所の保健福祉センターから出ます。）が４５３６円で、障がい者は１割の５０４円で受け取ることができました。白い杖は、展示品を見ると、たいてい５０００円前後でいろいろなものがあるようです。杖は、黄色でもよいことになっていたと思いますが、黄色い杖はないようでした。ほかにも、何度かみたことがありますが、音声腕時計がありました。これは、価格が１１９００円なので、視覚障がい者は、１２００円くらいで受けつとることができそうです。将棋は７０００円くらい、トランプは１０００円でした。写真がピンボケでうまく写らなかったのですが、CDを録音していろいろなことを楽しめるポータブルレコーダーのプレクストークは８５０００円で、これは、アミティエのパソコン教室にこられている生徒さんも使われていますが、CDとデジタルオーディオプレイヤーがいっしょになったようなものです。とっても高価で、障がい者の自己負担金の８０００円を出せば、すぐにてにはいるということはなくて、月額負担上限額というのが決められていて、たとえば月に１５０００円以上のものを受けとることができないことになっているので、高価な音声腕時計などは、なかなか利用することができないようです。

  2009年08月21日

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