きょうはレクリエーションで福祉施設から宝塚歌劇を見に行きました。
きょうは迷子になって探すのがたいへんなカラオケの王女がいないので、少し安心ですが、阪急電車でなんどか乗り換えて宝塚に行くまではたいへん、そして劇場にはいるまで誰かがはぐれないかという心配がたいへんでした。参加者が15名くらいで、携帯電話(スマホも)を持っていない人、もしはぐれたら一人で帰れない人も数名いるのでたいへんです。劇とラインダンスはとっても楽しめました。たくさんの人数でダンスをおどるのでそれだけでも大迫力です。しかも生バンドで舞台の下でオーケストラが演奏しています。途中で休憩時間があって、そのとき持ち込んだサンドイッチやおにぎりをみんな食べていました。こういう場合トイレに行く人もいてたいへんですが、休憩中は満員でなかなか行くことができないようです。歌劇だとたいてい女性なので、女子トイレももっとふやさないとだめですね。さらに早く済ますことができる次世代トイレというのが必要なのかも・・・そんなこんなで、無事終わって、帰りはお土産を買う人、いくつかのグループに分かれましたが、ちょっとはぐれたような感じでしたが、なんとか無事に駅について帰ることができました。障がい者で2~3級あたりの人も、しっかりしていて、おしゃべりすると、障がい者ということがわからなくてしっかりしていますが、そんな人でもはじめてのところだと、電車の乗り換えなどで1人で行ったり帰ることができない人は多いようです。1人で食事を作れない人、一人で掃除をできない人、それがしっかり理解できるまで職員として1年以上がんばらないとわからないかも・・・