ダブルライダーの恍惚。
16日のカブト。痺れたねえ。そうダブルライダー。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうまく対比させている。伝統ではあるが。思えばライダー1号2号でも。技の一号、力の2号。子供ゴコロになぜか2号が好きで。なんだかちょっとカッコいいような、わるいような、そんなスタンスに痺れたものだ。まあ、スタンスというか、顔と雰囲気、あと身長とかね。いまのガタック。ちょっと顔的には滝入っているな。カッコ悪い男が、カッコよくなる。それも大きなテーマなんだろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今回のカブトはこのダブルライダーを描きたかったのではと感じる。ひねくれものと直情型。カブトムシとクワガタ。身長はほぼ同じ。並び立ってはいないが、兄、弟のような関係。カブトかクワガタか、というテーマは、虎かライオンか、というシュミレーションと似ている。多分トラが強い。でかいし。カブト、クワガタだとこちらも(日本産だと)オオクワのほうが強い。でもライオンとカブトは本流、トラとクワガタはなにか対抗馬のイメージが付きまとう。このあたりの位置付けが絶妙。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーまあ、どうでもいい分析はおいといても、ダブルでライダーがシンクロして戦うのは、平成ライダーでも、あまりなかったかも。今までは横で戦う、というのが多かった気がする。