太陽光発電
ふるさとの高原の空き地に太陽光発電をすることを計画して、やっと出来上がりました。発電開始は8月23日の予定です。自宅での消費でないので発電の全量買い取りのために10KW以上です。昨年春に計画し申し込みましたので、発電量の買取り料金はKwあたり37.8円です。土地は故郷の自宅の前を考えたのですが、山が近くで光を遮るので妹の高原の遊休地を借りました。妹もそこですると言うことで形式的に2分しました。私の発電容量は 13.8KW 効率の良い東芝発電パネル46枚です。20年間保証なのでもとは取れそうですが、私がそこを見届けられるかは微妙です。あの大雨で一つ問題が起こりました。土地は、そのまま放置してあった住宅地でしたが、下の家との境が石垣でした。何かあってはということで、ここをコンクリートの外壁にしました。この工事に手間取り、5月完成予定が8月まで延びてしまいました。隣の家主さんから見に来てくれと言われていってみたら、この外壁の下から水が吹き出し隣家の敷地が水浸しになっていました。考えうるに水は川だけを流れると考えてしまいますが、山の斜面の土地は家の敷地の下を水が流れているんですね。石垣になっているときは、そのままスムーズに流れていたのが、立派な外壁を地下深く埋め込んで遮ったので水の行き場がなくなったんですね。こんなことも考えておかなければいけないんですね。