インド旅行まとめ
インド旅行のマトメ 2008年 9月28日~10月9日1 インドはどんな国か 国名 Bh?rat(バーラト) India 首都 ニューデリー(New Delhi) 人口 10億2,702万人、 面積 日本の8.7倍 時差 日本時間より3時間半遅れ 通貨 1Rs = 2.5円 言語 連邦公用語はヒンディー語 宗教 ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、 キリスト教徒2.3%、 仏教徒0.8% デリーの10月の気温は19~33℃ 乾季 1947年 英国領より独立、ヒンドゥー教にまつわるカースト制度の影響あり インド地図google2 今回の旅行はインド観光のゴールデン・トライアングル(黄金の三角形) デリー、アグラ、ジャイプールに飛行機の乗り換え時間からウダイプール を加えたものでインド旅行の定番です。3 旅行費用 航空券(国際線)116,360円 同 (国内線) 32,500円 ジャイプル→ウダイプル→ジョードプル→デリー ホテル10泊 41000円 (1泊 2300円~7300円、高かったのはオールドデリー) インド入国ビザ代金 4700円 4 航空券、ホテルの手配 友人が全てネットでしました。支払いもカードで全て済ましました。 今までだと成田にて正式のものと引き換えましたが、今回は契約内容を パソコンで印刷して持っていくようになっていたのは初めての体験でした。 (何枚も予備に印刷して持っていけるのが利点ですが、現地でこんなもの 知らないといわれたらどうしようという恐れも)これでインド国内空港、 ホテルで通用しました。ただ1箇所アグラのホテルでは、届いていない といういことで支払いをするというトラブルがありました。緊急連絡先 はあったのですが、海外サイトではうまく連絡できませんでした。5 ユウアーインディアン この旅行でデリー意外で見かけた日本人はたった一人(アグラ)だけでした。 インドでも日本人は珍しいようで、『ニイハオ』『アンニョンハセヨ』と挨拶 されました。はてはマレーシア人、インディアンといわれる始末です。 日本人とわかると「こんにちは」、「さようなら」といってくれました。 色の黒い日本人はインディアンと間違えられるので注意?しましょう。 途中の検閲で拝観券を見てインディアンかと聞かれジャパンと言ったら 券の買い直しを求められたこと、(現地人と外人さんとでは料金が違う) リキシャに乗るときに20Rsの約束だったのに、下りるときに現地人で ないとわかったら3倍の料金を要求されたことなど。 お互いに顔を見合わせどちらが現地人に近いか観察したものです。6 リキシャ(力車) リキシャは日本語だそうです。近くはリキシャで移動20Rs(50円) 市内はオートリキシャで、遠距離はタクシーを使いました。 現地の人たちは1台に10人くらいはみ出して乗っていました。 オートリキシャは半日で500Rs(1250円)タクシーでは1000Rs エアコンをつけると値段が高くなります。7 インターネット 外にはあるのですが、ホテルではインターネットが整備されていませんでした。 (古いホテルは、整備する空間の余裕がないのでしょうか?)日本語サイトも 見られますが、メールを日本語で打てないので、ローマ字で打ちました。 日本のニュースも見れてよいです。 アグラのホテルの新聞のトップ記事が最後の予定地ジョドプールで200人もの 人が殺されたということでびっくりしましたが、(日本でも大騒ぎかと) ヤフージャパンニュースを開くと事故とのことで、状況を正しくとらえること ができました。 8 日本車 8年前と同じように道路に人があふれ、牛が歩き回っていましたが 車やバイクの数は増えているように思いました。日本車で目立ったのは スズキの軽とホンダのバイクでした。トヨタの車は見当たりませんでした。 信号は少なく走る車をぬって人が道路を横断し、車は我先に割り込み 2車線は3車線になったり、道路工事で大渋滞しているところもありました。9 デジカメ、携帯 8年前は私の持っているデジカメに人垣が出来、記念撮影を頼まれました。 今観光地ではみなデジカメを持って撮影していました。田舎のほうでは まだ珍しいようで、子供達に囲まれました。 オートリキシャの運転手さん、ガイドさんなど皆携帯を持っていました。 8年前にはなかった光景です。10 気候 雨は降らず、連日30度を超す暑さで、汗びっしょりになりました。ビールを 美味しく飲めたのとトイレに行く回数が激減したのは暑さのせいでしょうか。 インドのビールはカワセミがデザインされたキングフィッシャーです。 8年前は蚊取り線香を持っていきましたが、今回は持って行きませんでした。 私は全然でしたが友人はホテル内でも外でも刺されました。持っていた方がよいかも。11 スラム街と物乞い 8年前と場所も違いますが、スラム街が見当たりませんでした。(デリー空港近くに 少しだけテントを見かけました)物乞いもどこか余裕があるように思い ました。ただの物乞いでなく止まっている車の横でアクロバットをして見せ、 その報酬を要求しているのもありました。 12 インディアン インド人は男も女もみな彫が深く、日本人好みの顔立ちに見えました。 (日本にきたら皆イケメン)女性の服装は子供達を除けば皆サリーで 洋服姿をほとんど見かけませんでした。13 モスクに座って ジャクディーシュ寺院 はウダイプール最大のヒンズー寺院です。 観光客は少ないですが、絶え間なく信者が訪れていました。 入り口で花輪を買い、モスクに入り神に供えました。請われるままに、 モスクの中に信者と一緒に座って長老が唱える聖典にしばらくの間耳を傾けまし た。 建物を外から見るのもいいですが、建物の中でこうやって静かに座っていると 言葉はわからないですが、気持ちが落ち着き心に響くものを感じました。 祈りの言葉14 治安とトラブル 今回の旅行で治安に不安を感じたたところはありませんでした。料金のトラブル も必ず確認してから利用したので、特別ぼられる事もありませんでした。 唯一つ、降立ったデリー空港の両替所で100$ぼられたことです。 空港内 と言う安心感に油断があったんですね。日本のスーパーでのレジで 一般的になったお金は1枚ずつ数えて渡す、数えて受け取ることが必要なようです。15 インドの子供達 この旅行で写真を撮らせて(一緒に撮って)貰った子供達の好奇心 に満ちた輝く瞳が忘れられません。*8年前の2000年12月に4人で行ったときのインド旅行のマトメと感想* 2000年感想です。