江合川の春の花々
江合川にはカモの姿も見えなくなりました。河川敷と土手は菜の花とハルザキヤマガラシの黄色が目立ちます。川沿いの河川敷と土手にに咲いていた花々です。ハルザキヤマガラシ 春咲山芥子 (西洋山芥子、冬芥子)が河川敷にいっぱい咲いています 明治の末に渡来したヨーロッパ北方系の帰化雑草植物です。 花は菜の花に似ていますが、花が小さく草の丈が低いです。菜の花も一足先に咲きました。区別は花びらの大きさです。たんぽぽノアザミはまだつぼみですハルジオンクロバーカラスノエンドウムラサキサギゴケヘラオオバコ ヨーロッパ原産の帰化植物「要注意外来生物」です。繁殖力が強いのが 特徴です。 1個体で最大10,000個もの種子を作るそうです。 河川敷でみかけます。今はオオバコよりヘラオオバコの姿をよく見かけます。ウワミズザクラ(上溝桜) 上面に溝を彫り占いに使ったことから名が付けられた。 天皇が即位して最初に行う新嘗祭(大嘗祭)の儀式に使う「ハハカ」は、この木だそうです。