野生の王国への旅2日目
11月25日 野生の王国への旅 二日目成田→香港→ヨハネスブルグ→ビクトリアフォールズ(ジンバブヘ)[ザンベジ川サンセットクルーズ。OPビクトリアの滝ヘリコプター遊覧]K旅行社の南アフリカ旅行に参加しました。アフリカはさすがになじみないですね。自分の行く国の名前をやっと言えました。南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビアです。参加者は34名(11組の夫婦、母娘、4人の女性グループ、5人単独男、私)私は妹夫婦と一緒です。今回の旅行は旅行慣れした高齢者が多かったです。20代から70代まで。私はもちろん若い世代に入ります。ある方はわれら3人を親子だと思ったようです、寡黙な私を息子だと。これって喜んでよいのかそれとも(^_^;)単独の男の人がこれだけ多かったのも今までの旅行にはなかったです。昨日キャセイパシフィック航空で午後6時半成田空港を出発しました。香港で乗り継ぎ、ヨハネスブルグ(南アフリカ)日本時間13時半着。ヨハネスブルグからビクトリアフォールズ(ジンバブ)ヘ日本時間20時着。やはり遠いですね。ここは日本時間より7時間遅れです。 飛行機の遅れもあり現地時間15時、空港にて現地の方の大歓迎を受けました。ホテルにて少し休んだ後、ザンベジ川のサンセットクルーズ(ビクトリアの大瀑布の上流です。滝の水しぶきが見えました)で船の上から川沿いの象、カバやワニを見ました。夕食時はホテルでダンスショーを見ながら夕食。やはりハードで疲れました。ホテルからヨハネスブルグ行きの飛行機でヨハネスブルグのJosephさんと隣り合わせメール交換しました。彼は33歳独身で香港で南アフリカの金や銅などの鉱石を扱っている貿易商です。南アフリカのことについた話を聞きました。ホテルについてリックサックを開けて愕然としました。入れておいた十数万円の日本円と200ドルのドル紙幣が抜き取られていたのです。母親が今回に限ってよこした餞別袋(成田で妹から受け取り)とも消えていました。いつも私は身軽にリックサックで移動し機内に持ち込んで預けないのですが、今回はじめてハイジャク防止のカミソリ持込に拘って預けてしまったんですね。(今考えれば、二重に不用意なことをしたものです。)今回の旅行で忘れられない思い出と教訓でした。同行した若い女性2人の荷物は別のところに回って、戻ってきたのは4日目。中は引っ掻き回されていたとのことです。