江原啓之さんのコンサートに行ってきました
昨日はずっと前から、楽しみにしていた、江原啓之さんの大阪城ホールでのコンサートに行ってきました。テレビのオーラの泉ではいつも見ているのですが、生の江原さんを見るのは初めてで、緊張しました。大阪城ホールは満員で、ほとんどが女性です。20代から中年の女性まで、年齢層も広いです。ひとりで来るひとは少ないだろうと思っていましたが、私の座っている列は全部ひとりでした。ちょっと、ほっとしました。舞台は普通は、奥のほうに固めるのに江原さんはホールの中央に舞台を置き、どこからも見えるようにしてありました。そして,宇宙人のような衣装を着て、UFOみたいな装置から登場して、順に場所を移動していきます。とても大きな気持ちよい声で歌ったり、楽しい話をしてくれました。本で読んだことがある内容でしたが、心に残った言葉は「ここにこうしているのは偶然ではなく必然です。」江原さんの本を読もうとする人はきっと、何かに悩み、その答えを欲しがっている人です。私が日々、疑問に思っていたことが曇り空から太陽が射してくるようにぱーっと晴れてくるのを感じました。「亡くなった人を思い出して、くよくよ悔やむより、思い切り泣いた後は、その人にいつか天国で会えたときに胸を張って会える生き方をすること。」「小我と大我」「人生は旅のようなもの。修学旅行のようなもの、いろんな試練はあるけど、それは偶然でなくて必然。自分を成長させるためのもの。だから、人を憎まず、なるべく楽しい気持ちで旅をしよう。」会場に入ってきて、開演までの間に悩みのある人は紙に書いて提出しました。江原さんは無作為にそれを選んで、公開相談をしてくれました。すごいと思ったのはその紙を読んだだけで、その人の今の状態や性格がわかるみたいで、メッセージをどんどん伝えていました。最後は悩みを人型に移して、淨霊。とてもとても不思議な空間でした。電車の時間が迫っていたので、最後まで、いられなくて残念でした。でも、江原さんの優しさがあふれた空間を共にできたこと、とても良い思い出になりそうです。私も人をうらんだり、羨ましがったりせずに、自分という素材を大事に自分の人生、楽しく生きていきたいと思います。