息子と一緒に日帰り冒険旅行 1
息子と一緒に日帰り冒険旅行 1 トカゲがしっぽを切って難を逃れるのと同じように、天敵のヘビに襲われた八重山諸島のカタツムリは、足の後ろに相当する尾の部分を切り捨てて殻の中に隠れたと日本学術振興会の細将貴・海外特別研究員(オランダ在住)が3日、英王立協会紀要に発表した。体の一部を自ら切り捨てて身を守る行動は、トカゲのほか、カニやミミズなどで知られているが、カタツムリで確認したのは世界で初めて。 ヘビがいない地域のカタツムリにはない特徴だといい、細さんは「ヘビに対抗するために進化した特殊な適応だと考えられる」と話している。 細さんは、石垣島と西表島に生息する「イッシキマイマイ」を、天敵のイワサキセダカヘビと一緒にして、どの程度の割合で生き残るかを調べた。この結果、約60%が捕食を免れたが、うち約45%は、かみつかれた時にあえて尾の部分を切り離すことで助かった。切れた部分は後で再生する。このヘビは殻ごと食べることはないという。 一方、イワサキセダカヘビがいない与那国島に生息する別のカタツムリで同様の実験をしたところ、ほぼすべてが食べられてしまった。(沖縄タイムスより抜粋)カタツムリが尻尾を切り離して生き延びることができる。なんだかとても不思議な気がします。こちらには、カメレオンが生息しているのですが、いくら色を変えれるからといっても、実物のスローモーションを見ている限り、なぜ彼らが生き残ってこれたのかについても、同じような不思議な感覚を味わいました。ここからが今日の日記です。昨夜は、眠ってしまいました。疲れて爆睡してしまいました。なぜそんなに疲れていたのかといいますと、息子と一緒に日帰り冒険旅行に行ってきたからです。愛犬二匹をバス停近くで、二つのリュックにそれぞれ入ってもらい、ヤルコン・パークというヤルコン川に沿ってず~っと公園になっている広大な場所があるのですが、そこを目指してバスに乗りました。愛犬二匹(ミニチュアダックス母子)をリュックに入れてジッパーを閉じる時、ちょうどバスが来ました・・・。それに驚いた息子は、犬をバスに連れて乗ってはいけないことを気にしてしまったのでしょうか。突如、私の近くに走りこんできてジャンプしながら手を頭の上で素早く交差するという、わけのわからない行動に出てしまっており、息子の生真面目さからくる行動なのでしょうが、面白すぎて笑い転げてしまいました。余計注目を集めさせているだけなのですから・・・><。危うくバスを逃すところを、なんとか乗車。いざバスに乗り込んで、乗客たちの反応を確かめるために、席に座って愛犬二匹の鼻だけを外に出せるように少し開けました。すると・・・。外に出られると勘違いした生後一年の愛犬ジンちゃんが鼻でぐいぐい隙間を押し開き外に出ようともがきます。息子はその様子に大笑いしてしまい、近くの乗客たちに気づかれてしまいました。反応は、笑顔で犬好きの方たちのようであったので、到着するまで顔だけは外に出ている状態を確保してあげられました。ひょんなことから、こんな日帰り旅行を実行に移すことになりました。それは、家の中でリュックの中にジンちゃんがフザケて入ってしまったことがことの始まりでありました。息子は、バスに動物と乗ってはいけないことを話しました。しかしながら、動物用のかごなどに入れていれば、動物の扱いではなく、物扱いになり共に移動してもよいのだと説明しても、よくわからないといった顔をしておりました。そこで、それではバスで実際に移動してみようか・・・。そんな意見に達して、挑戦することになったのでした・・・。続く今日もよろしくお願いします。人気ブログランキングへ