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「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

[今日の一言] カテゴリの記事

全69件 (69件中 1-50件目)

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長い長いログインへの道のり

みなさ～んお元気ですか。あれよこれよと月日は過ぎて、増えていくのは皺ばかり・・・・。そんな悲しい世迷いごとを書こうと思ったわけではありません。楽天ログインへのパスワード忘れや日々の雑事、娘の隔週ごとの風邪と高熱、トリマーの仕事など　いろいろなことが積み重なり、ログインすらできずに月日が流れてしまっておりました。といいますのは、当時の楽天ブログ、息子との育児を書き始めたのが馴れ初めですから、かれこれずいぶん前の話になるのですが、その当時に登録したEメールアドレスが、ヤフージャパンではなく、ヤフーさんでした。そのメルアドを最近は、ほとんどというかまったく使用しておらず、開くことすらしておりませんでした。楽天ブログのパスワードとさらにヤフーさんのログインネームとパスワード、すべて抜け落ちてしまっていたという不手際・・・。そこに日々の雑事が重なり、お手上げ・棚上げ・放置という悪循環がずっと続いてしまったのでした。とはいえ、そんなにこれからも以前のように更新できるというわけではないとは思うのですが、あまりにも唐突に書かなくなってしまった経緯だけは、何とかお伝えしたいと記憶をいろいろ探っておりましたら、もしや・・・と思い当たるパスワードなどを急に思い出したのです。それで、ようやくログインできたという次第。こちらは雨季も終わり、完全に夏へとシフトしており、暑さで汗が噴出しべとつく日々です。娘は歩き始めたので足にまとわりついてくることがおおく、ふと余所見をしていると突き飛ばしてしまう可能性もあるので、外でも家でもどこでも周りをよく確認して過ごすようになって来ました。息子もようやく少し、お兄ちゃんらしい落ち着きが出てきましたが、まだまだ、僕が僕がとできる事できない事に関わらず娘に関わろうとするので、境界線を見極めるのも結構大変です。何はともあれ、バイクでかっとびながら日々、なんだかんだと慌しく過ごしております。皆様もお変わりはありませんでしょか・・・・。とりあえず、今回はご報告まで。たくさんのコメントやメッセージ、ありがとうございました。またの更新、今度はそんなに空かないように気をつけたいと思っておりますが、その時まで最近のいろいろな気づきを頭の中で少しずつ整理して書いていこうと思っております。最近の悩みは、暗記や記憶力が低下したことです＞＜。それでは皆様がよき日を過ごされますように＾＾ご心配ありがとうございました。すこぶる元気で、一日中食べても食べても空腹感につきまとわれ、少し驚いております。

2013年06月10日

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どちらの立場からの言葉ありきかで意味合いは180度異なってしまう結果ありきという言葉

先に結論ありき。一見、慎重に検討するふりを装いながら、実は結論はとっくに決まっている。そんな日本政治の悪弊が、またもや原発再稼働問題で繰り返されようとしている。　野田佳彦首相は東日本大震災から一年の記者会見で再稼働を判断する手順について、こう説明した。　まず首相と藤村修官房長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の四人は原子力安全委員会が実施する安全評価（ストレステスト）の妥当性と地元の理解をどう進めていくかを確認する。　そのうえで「政府を挙げて地元に説明し理解を得なければならず、私も先頭に立たなければならない」という。つまりテストの結果を首相たちが妥当と判断して、それを根拠に「だから再稼働を認めてください、と地元を説得しますよ」という話ではないのか。　初めから再稼働の結論が決まっているのだ。それならなぜテストをするのか。「安全かどうか分からないから試験する」のがテストであるはずだ。それを結果が出る前から首相自ら再稼働に向けて説得に乗り出す、と宣言している。　こんな茶番劇を許してきたことが原発事故を引き起こした遠因である。科学的判断よりも政治的判断を優先しているのだ。それとも首相はテスト結果を「妥当でない。だから再稼働を認めない」という結論を出す可能性があるというのだろうか。(【私説・論説室から】また茶番を繰り返すのか東京新聞より抜粋)私は、御承知の方も多いと思われますが反原発の立場です。しかし、この記事を読んで私自身の中で気がついたことがあるのです。結果ありきといえば、私も反原発の意見を述べたり、書いたりする際、反原発の主張を持っているということは私も結果ありきではなかろうかと...。反原発の方々の中では、反原発の意見はあまりにも常軌を逸していない限り受け入れられやすい。しかしながら、原発推進の方々にとっては、結果ありきと映り、内容以前に拒否されてしまうようなアプローチになってはいまいか。私が述べる理由は、仲間うちで盛り上がるためではなく、原発推進派の方々にも一つの意見として認めて頂きたいという願いがあるのです。ですから、私がどちらかの立場かなどといったことは、反対サイドからしてみれば関係ないことであると気がつかされたのです。最近、東大話法などといった言葉が流行っておりますが、実は多かれ少なかれ皆似たようなことをしているのではなかろうかと感じます。問題があるとすれば、社会の中の事実に基づいた真実から遠のいてしまうといったことによる負の連鎖をどのように調整解決していけるのかということなのではなかろうか。事実がねじ曲がってしまっているような事柄には、どういった対処方法が望ましいのでしょうか。その辺を突き進めながら、眺めて議論していくことにより、今現在山積みになっているように見受けられる問題も、徐々にではあるのでしょうが片付いていくことになるのではと感じました。今日もよろしくお願いします。

2012年03月15日

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インターネットの利点と不利点

インターネットの利点と不利点...自分の意見を述べることにより、その意見がより多くの方の目に触れる機会が増えることになること。では、自分の意見などを一切述べない場合にはどうなのか。グーグルなどで知りたい情報を検索する際に出てくる検索結果、似たような情報に関しては省略されていますといった内容が表示される。不公平があるとすれば、意見を述べた方にとって、検索結果から省略されてしまっている点である。省略されてしまっている情報に関しては、調べることが出来ないということは立派な検閲行為なのではないのか。このように細かいことを述べていけば、いくらでも出てくるこの類の疑問。今朝フェイスブックを見ようと、開いていた妻のノートパソコンで検索していると、突然ウィルスが表示されてデータとお気に入りに登録してあった全てのデータが消え去った。一体どのような目的でこういったことをしているのかももちろん気になるところではありますが、呆気にとられます。情報の自由さを唱うのであれば、こういった行為が出来なくさせる配慮を。もしそういったことができないのでしたら、初めから情報の伝達の自由などといった唱い文句はしないこと。本来、言葉の意味だけを追っていきますと、完全なる自由な世界とは、弱肉強食の世界であることを踏まえて、自由に制限を加えて情報伝達のなどと付け加えるのであれば、そこではどのような限定的な自由が付与されるのかを話し合う時代が訪れているのかもしれないと感じます。あれはいいけどこれはダメ。さっきはよかったけれど今はダメ。そういったキマグレな意見では、翻弄されるだけなのではないのか。世の中の人たち全てにおいて、時間があるときなどは無いことも踏まえ、もっと柔軟な物事の考え方も踏まえたうえでの厳格さ、などと書いてしまうと語弊があるようにも感じますが、そういった概念構築を模索していかない限り、拡がりを見せるグローバルな世代間や社会間の営みを継続していくことは、困難を究めていくことになるのではと、疑問が脳裏をかすめる。今日もよろしくお願いします。

2012年03月09日

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自由とわがまま

自由とわがまま...大きなものには飲み込まれてしまう。それが自然界に厳然と存在しているという生態系のピラミッド。しかし、現代において、そのピラミッドは実際に存在しているのであろうか。人類が武器を持ち始め、飛び道具を使い始めた時点から、そのピラミッドは崩れ始めて、現在においては自然環境が年々減少し始め、砂漠化が広がってきていると言う。その理由とは何でなのでしょうか。経済だとかお金だとか、国だとか、工業化だとかそういったことを一切抜きに自然環境という点のみで意見を述べさせていただけるのであれば、世界の技術の粋を結集して、土壌汚染に取り組み、水質改善を繰り返し、大気汚染を浄化する方向に向かい、植林をして地下水も含めた水の循環システムを地球規模で展開していく。自然環境が改善され、動植物が活性化するシステム構築を促していくことで、動植物がもちろん人類も生活しやすい環境が戻ってくると思われます。便利な環境と過ごしやすい環境と、大地に根ざした生活の両立をなぜ目指さないのであろうか。そんなことを夢想しながら、犬の散歩の際などに深呼吸をするだけでも気分がしゃきっと出来ます。朕の文明は山を荒らさず川を荒らさず村を破らず人を殺さずでした ( 田中正造 )彼の場合は、農家の方々と一次産業を守ろうと頑張られた方として有名ですね。しかし、日本は利権や自然環境を無視した乱開発や工業化、そして、原子力発電などといった一次産業を破壊しようとしていると見られても言い逃れができないような方向転換を国家事業として展開していってしまうのですね。今までの世界動向の動きとしては、間違いではありますが、世界の中の一国の動きとしては分からないわけでもありません。今のシステム下で、私が最も不公平に感じますのは、一次産業、二次、三次と進めば進むほど、自然環境の状態などとは関わりが薄く構成されていっている点。お金という価値尺度で眺めると、一次産業を目指そうとする若者などの総人口は減少しても当たり前。そして、その行き着く先は、環境汚染による住めない星へと向かっている事実。なぜ、技術向上と自然環境の改善とが一体となったシステム構築を目指さないのであろうか。その視点で眺めていくことにより、奇妙なほど共通して、ある概念に結びついていってしまう。民主主義と資本主義というシステム構築を推し進めるということは、数の原理という視点から自然環境などへの配慮が希薄になるようになっているのではなかろうか。今回の福島原発事故で、以前よりもより多くの方々が電力供給や自然環境、放射能というものに関して関心を持つことが不本意な理由ではありましたが叶いました。真剣に、一次産業と健康を維持できるような自然環境と、今ある暮らしの両立を真剣に模索していくことを提案していきたいと思います。そして、それは、可能であると思うのです。それを可能たらしめるためには、憲法9条が重要な意味合いを帯びてくると思われます。天は人の上に人を作らず(福沢諭吉)人間社会の中にピラミッドを形成しようとするから、自然も生態系も崩れ破壊されてきているのではなかろうか....@@ >

2012年03月04日

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公平と不公平

公平と不公平今日のぐっと来た記事　■水俣と福島に共通する１０の手口■　１、誰も責任を取らない／縦割り組織を利用する　２、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む　３、被害者同士を対立させる　４、データを取らない／証拠を残さない　５、ひたすら時間稼ぎをする　６、被害を過小評価するような調査をする　７、被害者を疲弊させ、あきらめさせる　８、認定制度を作り、被害者数を絞り込む　９、海外に情報を発信しない１０、御用学者を呼び、国際会議を開く(特集ワイド：かつて水俣を、今福島を追う　アイリーン・美緒子・スミスさんに聞くより抜粋)世の中には、完全なる公平性などということは存在し得ない、そこには勝ち負けという勝敗があり、勝った側の言い分が残されるだけである。このことを踏まえましても、なお、納得しかねる子供の無邪気な30半ば過ぎオヤジがここにおります。常々感じますことは、それでは、なぜ法律や憲法などがあるのか。なぜ、刑務所や警察などに取り締まられなければならないのか。なぜ、弱者のみがいつの世も暴かれるのか。こういったことに対しての疑問は、幼少よりずっと色濃く残っておりますが、いまだに一向に自分自身はもちろんのこと親として子供たちにうまく説明できるような答えは出ておりません。全くが意味不明でちんぷんかんぷんです。どこの国にもございますが、日本国内にも刑務所が御座います。いろんなルールなどを守らなかった場合い、刑務所に入れられる方々が存在しますね。しかしながら、どの方が刑務所に送られ、どの方が同じような悪行を働いても、それ以上の悪行に手を染めていても、事件にすら発展しないことがあるのはなぜなのか。全く理解に苦しむことが世の中では平気でまかり通ってしまうのですね。そういった原因はどのように構築されるのか。いろんな角度から眺めてみますと、いじめ問題にもよく似ていることが分かるのです。受け入れることを、求める側と求められる側、この双方が存在して初めて成立する概念なのです。ここでの問題は、どちらか一方がが拒否し続けたとしても、もう一方が拒否することを認めない場合は、平行線での論議が続き人の一生を台無しにしてしまう可能性があるという点です。ですから、そこでも冒頭で抜粋しましたが、被害者を疲弊させ、あきらめさせることが目的に平然と行われてしまうのです。資金力の勝る方が有耶無耶にする、もしくは金でもみ消す。それが世の中の縮図だと致しましても、それに甘んじる限りは、何一つ改善されず、より一層の住みにくい世の中がどんどんどんどん形成されていってしまい、今の福島原発事故対応といったような、誰がどう眺めましてもおかしいという一言で尽きる事柄が、罷り通ろうとしてしまいそうな世の中になっていくのです。もし、今回のこの件が有耶無耶に処理されてしまうようなことになるのでしたら、私は日本という国自体の存在意義などないと感じます。大げさでも誇張でもなく、そこには怒りも蔑みも含まずとも、そうとしか言いようがない由々しき事態であると感じてしまうのです。それが罷り通る世の中とは、犯す人たちが、何が違うというのですか、何が間違っていますか、と開き直られてしまう世の中を国民が認めたということに他ならないのです。それとこれは違うなどという理論が存在し得なくなるのですから。ライオンが、お腹が減ったから目の前にいるウサギを捕まえて食べる行為と、同じ感覚で犯罪が公で行われるような世の中に近づいていくことは自明の心理であると思われます。本当にそんな世の中になってしまっても良いのでしょうか。私はとてもそうは思えませんが、皆さんはどう考えておられますでしょうか。ひとりひとりが、もっと真剣にお互いを尊重し合い、本当の意味合いでの公平性という意味合いを模索していかなければ、いずれは私たち自身や身近な身内に災難が降りかかる。それが世の中というもの。そういったことを踏まえての自由や権利であり、その上での社会という営みではなかろうかと...。今日もよろしくお願いいたします。

2012年03月02日

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核汚染処理問題を考える

今日聴いた曲今日の映像?過去に私が少しですが経験した運動が蘇りました。それは、影?森の産業廃棄物処分場建設問題でした。、ある会社が県に安定型の?施設建設の申請をだしたことから、私の所属する団体等が「実際に?何が搬入されるかわからない」「満杯になれば、儲からないから会?社は撤退する」などを理由に、署名等の反対運動をしながら県と交?渉してきましたが、結果的に県は「県が責任をもつ」などとして産?廃建設許可が出してしまい、建設、搬入が開始（夜間搬入など）さ?れ、満杯になると、こちらが指摘したとおり、その会社は撤退して?しまいました。その間、ガスの発生（臭気、今でもあります）や重金属等を含む湧?水の問題、汚水処理について、県との交渉は継続する形でした。し?ばらくは管理会社が「好意」で管理していましたが、それも昨年実?質管理は停止されてしまいました。不定期に継続されてきた県との交渉では湧水の原因究明の結果「県?として調査したが、特定できない」産廃が原因か不明。また、汚水処理の管理（停止中）につい?ても継続のままとなっています。上記は見かけた記事からの一部抜粋です。今回の放射能廃棄物では、今のところこういった業者は出ていない?ようなのですが、大筋としてはこういったことが産廃業者の実態で?はないのかなと私も感じます。半減期の長い放射性廃棄物を処理し、施設が満杯になった後や新た?な問題が浮上してしまった際などに、撤退しないという保障などな?いことや、会社を存続させるためには利益が上がらなければならず?、利益を計上していくためには企業としてどのような運営方法が、?産業廃棄物という産業に属する会社としてなされていくのかを考え?ますと、地元住民が拒否をするという理由に私も賛同してしまいま?す。今現時点で、誘致誘致と叫ばれている知事や市町村長の方々が、ご?自身の任期の間しか責任が実質取れないという状況において、この?ような点において、どのように確約でき、実際にその確約が何十年?も守られていくということを地元住民の方々がどのように信用でき?るというのかという議論において、まず、その議論が終結すること?は難しいと思われるのではないのかと客観的に眺められます。そういった点を考慮した上で、議論結果が出ないうえでの強硬誘致?などをしてしまう都道府県に関しては、誰がどのように責任を現在?はもちろん、将来的に取らなければならず負えるというのであろう?かと。信頼を損することはいと安きこと、しかしながら、信頼を回復することは骨身を削るような血のにじむ努力を要し、それでもなお、回復することが叶わぬことも多々存在することを、まず、認識せよ。そういうことなのだと思われます。今日もよろしくお願いします。

2012年02月29日

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人間の義務とはなんだろうか(4)

年金現行制度社会の旋律の一つであるように蠢く小さな小さな私たちが、人間である証を理解し生を紡ぐ時、ひとりひとりに権利などを配慮し付与できるのかどうかといいますと、尊重し合った状態であっても、現実面として付与されようがない場面の方が圧倒的に多くを占めているのが事実です。飛行機の時間、電車やバスの発着、支払いの期限、劇やバンドの開演時間などの例は、私たちが日々の生活の中で合わせるしかないものです。また、利用したり求める側に合わせてくれるといったものの例を挙げようと考えると、とても難しいことに気付かされます。オーダーメードなどの支払いがより高くなることなどに関しましては、聞いてくれますね。他にはどんなものがあるでしょうか。誕生日や結婚式、個人旅行の日程や足取りなどといった個人的な営みに関してが多いのでしょうか。そんな現実の中で、日々の慌ただしい生活の中で、親である私たちですらあまり自由に動き回れるという時間を持つことは、きちんと家族関係を構築していこうとしますと難しいですね。子供の権利問題の枠に限らず社会の中の営みは、個人として眺めると、どうにもならないように出来ておりますので、その時間的や体力的、物理的、空間的といった制約の中において、どれだけ子供たちの求める願望などを含める権利というものを認めて尊重すれば良いというのでしょうか。そして、それを可能にしていくためにはどういったことを改善していかなければならないのでしょうか。極端な例をいくつか挙げてみます。医師の方が通勤途中に生死に関わるような事故状況に遭遇し、応急処置や病院への人助けの搬送のために時間を費やし、その方々には感謝されたけれども、その為に病院到着が遅れてしまい、自分の受け持っていた患者さんを助けることができずに死なせてしまった...。幼稚園へと子供と向かっている途中にいつもと違う道順で行きたいと子供が要求するので、子供の意見も尊重するために異なる道順で向かってた為に、勤務先に向かう特急電車に乗り遅れ、遅刻してしまい上司にこっ酷く叱られてしまった...。このような場合は、どこに照準をしぼり、どのように対処すれば社会の中でお互いを尊重できるということに到れるのであろうか。犠牲の大小だけで物事を判断してしまっても良いのであろうか。例え犠牲が大きくなってしまっても、目の前の小さな事柄に照準を合わせていくことで全体のこういった問題が軽減されていくのであろうか。譲り合いや助け合い、相互扶助、お互いの尊重はもちろん人間として生まれた証として持ち続けていたいと私も強く自分自身にも願っております。そういったことに気がつけば気がつくほどに、私たちひとりひとりができる事柄は本当に些細なことなのです。とはいえ、その皺寄せを子供や体の不自由な方々など、弱者と呼ばれてしまう方々に押し付けてしまっても良いという風には思えません。そして、起こりうる事柄の中で柔軟に対処でき、自発的に行動を着手しやすいような社会作りは現実的に可能なのでしょうか。若い頃からこの課題に関して、当時は子供の立場であったのですが、ずっと頭の片隅に置いて考え続けて参りました。ひとつひとつの事例に照準を合わせていくと、いつまで立っても解決の糸口が見えにくいのですが、全体を眺めていくことにより、どういった行動や思考で日々生活すると、こういった問題が軽減される社会に向かうことができるのでしょうか。私の提案と致しましては、「NO」と言う練習をし続けていく道なのではないのかと思うのです。身近なことで言いますと、子供の「躾」や「教育」ですね。まず、親である大人たちが、子供と接するにあたり、自分自身に対して、子供を甘やかそうとしてしまう心であったり、自分自身があまりうるさくとやかく言われないようにするために、子供たちを利用して尊重や権利という言葉を持ち出してはいないであろうか。その事柄に対してきちんと「NO」と言える状態であるのか。親である私たち大人が、社会や人格などが形成段階である子供たちに対して、自分たちの願望を優先して、子供を言い含めようとしてはいないであろうか。その事柄に対してきちんと「NO」と言える状態であるのか。そういった状態にある大人たちが、子供たちの反発に対して、しっかり耳を傾けて理解した上で、その事柄に対してきちんと「NO」と言える社会づくりをしていく必要があると思うのです。第12条　この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。憲法に書かれておりますように、濫用してはならないのです。そして、「公共の福祉のために」ということは、「社会の営みのために」ということであり、そこでの制限は「公共」となっているわけです。ですから、憲法上において「権利」には「私事」に関して含有されていないのではないのでしょうか。そのことを踏まえますと、各家庭内で「躾」や「教育」をする際に、「NO」と言いあえる関係性をお互いに築けているのであろうか。そういった「NO」と言いあえる関係性の上での「社会の営み」で発生する他人の権利との衝突の際に「調整ルール」が必要になり、その上でお互いに権利を尊重し合うということなのだと思います。私は「証」を証明していくための「社会作り」をしていく上で必要になるのが「義務」であり、その逆ではないと考えています。幼子が自分のベッドで寝ることを難しいと感じ、親御さんと特に母親と眠りたがる時期があるかと思いますが、怒るわけでも拒否するわけでもなく、子供自身が子供の権利というものを勝ち取っていける世の中にしていくためにも、親側がきちんと「NO」と言える状態であることが古より求められているのであると思います。今日もよろしくお願いいたします。

2012年02月26日

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人間の義務とはなんだろうか(3)

今日は息子の幼稚園の参観日でした。小学校と同じ敷地内にあるので、体育館を使わせてもらってのお遊戯形式の参観でした。リズムマシーンを使ってパフォーマンスされる方を招いての参観日は、とても新鮮なものに感じましたが、私の子供の頃と比較しますと、時代が違うなあとなんだか年寄りにでもなってしまったような感も。人間の「証」と「義務」の意味合いに触れるに当たり、重要になってくるのが子育てをする上で難しく感じてしまうことも多い「教育」や「躾」といった「社会」の営みが重要な意味合いを持ってくるのです。子どもの権利の本質は「成長・発達する権利」であり、それを支えるのが、意見表明権なのですが、子どもの権利条約は、それに加えて、大人を含む全ての人に保障される一般的な人権（たとえば「表現の自由」、「思想・良心・宗教の自由」、「結社・集会の自由」など）も網羅的に保障しています。この点について、「そのような権利を認めると、子どもたちが勝手気ままに振る舞うようになり、わがままを増長する」などと心配する声も聞かれます。また、「権利と義務は表裏一体であるから、権利を主張するなら義務をきちんと果すべきだ」という主張をする大人もいます。果たして、義務を果たさなければ子どもに権利は認められないものなのでしょうか。先ほど、「権利」というのは、子どもにとって「正しいこと、当然のこと」であると説明しましたが、より詳しくいうと「子どもの権利は、子どもが一人前の人間として成長していくうえで必要不可欠なもの」ということになります。したがって、それは、何かの義務を果たすことを条件に認められるようなものではなく、人間が人間として生まれた以上、誰に対しても無条件で認められるものなのです。ところで、人間が一人無人島で生活するならいざ知らず、社会の中で生きていく限り、他人の権利との衝突が生じます。そこでは、どうしても他人の権利との調整が必要になります。この調整のルールがないと力の強い者の権利だけが実現され、弱者の権利は踏みにじられてしまいます。「調整ルール」の精神は、お互いの権利を尊重し合うことにほかなりません。問題は「調整ルール」としてどのような制約を互いに認め合うかということなのですが、これまで大人たちは、子どもたちの意見を聴いてその「制約」の合理性を検討することは少なかったように思います。多くの場合、子どもたちの意見を聴くことなく、一方的に「制約」を課し、大人たちはそれを「子どもたちの義務」と説明してきただけだったのではないでしょうか。繰り返しますが、権利を主張するということは、自分の意見を押し通すことではなく、お互いに権利を尊重し合うということなのです。この「お互いに尊重し合う」という言葉を噛みしめたいと思います。(札幌市子どもの権利条例制定検討委員会より抜粋)上記の資料を読みますと、権利自体は誰にでも認められているということには私も同意姿勢を取らせて頂きますが、その後に根深い問題が噴出してくると思うのです。衝突が生じた際の「調整ルール」の精神とありますが、現実問題として「子供」と「大人」もそうですし、「中小企業」と「大企業」もそうですし、「大国」と「小国」などの力関係という縮図が存在している以上、この「子供の権利」に関しても、どこまでその権利を認めたうえでも、付与してあげられるのであろうかという問題が持ち上がってくるのです。今日もよろしくお願いいたします。

2012年02月25日

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人間の義務とはなんだろうか(2)

安保問題人間の証と義務の差異に入る前に、脳裏に浮かんだ疑問に触れておきたいと存じます(補則です)。世の中でよく問われることは、「個人」と「社会」をどちらを優先させるのかということですね。この場合の「社会」とは、「家庭」や「職場」そして「国」などといった概念も加わるかもしれませんね。社会主義や資本主義という概念が生まれたこともその論議が発端なのではないのでしょうか。まず、「個人」という文字から意味を探ってみたいと思います。「個人」とは人と人の間で固まると書きます。智に働けば角が立つ。情けに棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。...（草枕）その視点で眺めてみると、人間とは、人(ひと)の間ともとれる。「人」と一般的に言われているのは、二人の「ひと」がもたれ合っているのが「人」である。4人以上の間にいるのが個人であるということにはならないであろうか。つまり、そこでの個人とは、第三者を指すのだと私は考えます。それに対して、「社会」とは、単一の宗教や地域などを含む部分社会から国民を包括する全体社会までさまざまであり、人間と人間のあらゆる関係を指す。そして、ここで一番私が言いたいことは、「個人」にしろ「社会」にしろ、どちらか一方が欠けても双方成り立たなくなる概念なのである。いくら「社会」だといっても、それを確認して容認する「個人」が「個人」でなくしては「社会」という営みを確認する手段がなくなってしまう。また、いくら「個人」だと言ってのけても、「個人」が多く集まりそこに関係性などが生まれれば、それはもう「社会」だという相互関係に過ぎないのである。簡単にいうと社会に貨幣を投下し、投下された貨幣が社会を運動してより大きな貨幣となって回収される貨幣を資本と呼び、資本が利潤や剰余価値を生む社会システムのことを「資本主義」という。つまり、資本主義下では投資する資本が増えなければいけないのです。地球の質量が定まっている以上、資本が延々と増え続けるということはありうるのでしょうか。資本の剰余価値を追い求めるあまり個人やその営みである社会を切り裂いてしまう可能性との表裏一体の社会体制。それに対しての、個人主義的な自由主義経済や資本主義の弊害に反対し、より平等で公正な社会を目指す思想、運動、体制である社会主義。面白いのは、社会主義イコール共産主義のように捉えられてしまうことが多いですが、社会主義の中でも政治思想の1つであり、国家や権威の存在を望ましくない、必要でない、有害であると考え、その代わりに国家のない社会またはアナーキーな社会を推進するアナキズムや暴力を否定した社会民主主義なども社会主義という分類に含まれている点である。社会を重視するあまりその構成要素である個人を封じ込めさせてしまう可能性や利潤が生まれない可能性との表裏一体。そして最近の傾向としては、格好や髪型が個性であることの証のように見受けられるところが、興味深いところです。坊主頭に和服に鉄下駄などの方が余程個性に感じるような世の中になったことからも...。このことも踏まえて次回、前回の(1)の続きになります、証と義務について触れていきたいと思います。今日もよろしくお願いします。

2012年02月23日

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人間の義務とはなんだろうか(1)

人間の義務とはなんだろうか。人間の義務は人権よりも深く、権利は義務から由来するものである。だからこそ、人格無しの人権亡者にだけはなりたくない ...。脱原発についていろいろな角度からいろんな情報を物色するに当たり、上記のような考えに行き当ったのがここ最近の感想。ただ権利権利と声高に騒ぎ掲げたところで権利が得られるというわけではないし、仮に得られたとしても今問われている道徳や倫理観が欠如されている権利が横行してしまう世の中では、さらなる悪徳が蔓延る温床となるだけである。その観点から眺めますと、人間という定義とその人間にまつわる義務と義務から派生する権利について、物事を語る前にしっかりと理解しておかなければならないのではなかろうか。そんな心境に至っている次第です。そして、人間という広義な意味合いから国民や市民といった部分まで見つめていかなければならないのではなかろうか。そんな思考が頭から離れず、面倒であると感じながらも重い腰を上げていこうと思い立った次第。今日は、まず、手初めとして人間を表す方法について考えてみることにしたいと思います。人間（にんげん）は、社会的なありかた、関係性、人格を中心にとらえた「ひと」あるいは「人」のことである。また、その存在のありかた全体を指すこともある(ウィキペディアより抜粋)。ウィキペディアなどでいろいろと関連事項を追っていくと、例えば日本の法令においては、「人」はしばしば「者」と表現されたり、フランスや日本の民法典においては「人」という場合は、自然人のみを指すということのようだ。ここから、私の考えを踏まえていこうと思う。そもそも、「人」「者」「人間」などという言葉の厳格な意味合いなどというものは曖昧模糊である。その曖昧模糊なものに違いや限定的な制約などを付与したい際に異なる呼び方や書きとりを使ったのではなかろうか。人々が平等でないからこそ、われわれは人々を平等に取り扱うことができるのではなかろうか。一見矛盾しているように感じますが、私にはそう見えてしまうことの説明を苦手ながら試みてみます。何一つとして全く同じという状況は存在しえないけれども、お金というものの性質上、一見不平等に見えるそれぞれの置かれた家庭環境なども、世の中にある「独り」というスポットの当て方をし、この世に生を受けた一人ひとりが自立し独立していくという観点から眺めると、どんな状況下で生まれ育ってもそれを言い訳にせずに、そこから複雑そうに散らばってしまっているように見受けられがちなパズルを紐解いていける忍耐力無しには、どの扉も一つも開けないように出来ているのである。その観点からは、誰もが同じく平等であるという見方をすることは現実的に可能なのではないのであろうか。私はそんなふうに感じているのです。それを踏まえたうえで、何とかあきらめずに歩を進め、自力で立ち上がることができるところまでたどり着ける方々が占める人口が増えてくると、本当の意味で世の中が今以上に公平な状態に近づいていくのであると言う風に私の眼からは見えています。そのことに気がつき、至ることは人間の本当の意味での生を受けた証ではないのか。私が今現在引掛りがあるのは、その私が述べている証と冒頭に述べた人間の義務とは、一体どのように違うのでしょうかということです。今日もよろしくお願いします。

2012年02月21日

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インターネット

私は、物価が、年2％以上で上がっていることを知っていますが、たとえ、物価インフレが、年2％であったとしても、やはり、誰かが、あなたのお金の2％を盗んでいるのです。やはり、間違っているのです。しかし、それが、さらに悪化しています。オーストリア主義の観点から、彼らが認めたがらないことは、お金の供給量の増加で、それを測れば、恐ろしい量のインフレがあることです。そして、それが、上がっています。(Ron Paul 2012.2.13)今日の映像日本にいた頃は、AV機器からは遠い人間でした。もちろん、CDやMDを聴いたり、ビデオやテレビを見たりといった程度はありましたけれども。大概は、いろんな人たちがCDやMDのプレゼントしてくれたものが多かったと思います。必要に差し迫られて仕様がなくインターネットを使い始めたのは、イスラエルに来てしばらく立った頃、ちょうどこのブログを始めた頃だったのではないでしょうか。説明書などを子供の頃からあまり読むタイプではなく、感覚でいろいろいじくりながら学ぶといったタイプなのですが、出てくる項目も表示も英語、もしくは訳の分からないヘブライ語、そのうえ、変なところをクリックしたりOKなどしようものなら、その後の質問の意味もPCがなんなのかが分かっていませんでしたので、チンプンカンプンの連続で汗をかきまくっていたような記憶があります。いまだに選択肢があれば、日本語表示にしたいと思ってしまいますもの。私のイスラエル生活は、育児から入ったので、この6年半以上の間はかなりの数の映画やインターネットの記事やブログ、ニュース、子供番組、アニメを一生分くらい見てしまったのではないのかというくらい、視界に飛び込んできました。日本にいた頃や独身時代は、自分のことしか考えずに好きなようにあちこちと神出鬼没で動き回っていたので、コブ付になる不自由さと楽しさとせつなさなどといった、いろんなことを学んだ気がします。話が戻りますが、いろんな情報、映画などは分かった部分もありますし、意味が分からなくてもずっと画面を見続けていました。現在の情報社会、いたるところから、特にインターネットなどは洪水の如く情報が散乱しています。しかし、情報を制御コントロールした方がよいという方もいらっしゃるようですが、私はそうは思いません。なぜなら、インターネットを見ていけばいくほどに、徐々に一見すると情報過多に見えがちな渦の中にもそれなりの秩序のようなものが存在し、自分自身の中での優先順位や同類項に分けたり、関連性を確かめたりしていくことで、全体像らしきものが浮かび上がり、そのらしきものも新しい情報などがどんどん増え重なってくることで、以前全体像であると思っていたものが、実はグループわけの中にある一つのグループに過ぎないものであったりと、どんどん視野は広がり続けていくのですね。そういったグループ分けをして理解し整理する方法のことをKJ法(故川喜多二郎先生のイニシャルより)というのですね。私は部屋の掃除などもそうですが、きちんと整頓するということをせずに、何がどこにあるかはわかった状態で散らかすプロだと、若いころ友人たちにからかわれたものでしたが、息子が生まれ、犬を飼うようになり、妻も似たような散らかすプロタイプで、お互いにいろいろ触るので、全くどこに何があるかが分からない状態で過ごしていた時期があります。しかし、無ければ無いでどうにかなるということを、この数年間で嫌々学びました。そして、今の勤務先の動物病院でも、我が家で培ったどこに何があるかが分からない状態でも何とか対応できる忍耐力が身についていたことは、プラスだったのです(笑)。東日本大震災の映像や写真などを見かける度に思いますが、ガレキがある状態で復興していってしまえばええと思うのですよ。第二次世界大戦後の焼け野原の復興の際に、ガレキ撤去だのゴミ収集場所だのとこれだけ議論に明け暮れるというような悠長なことをしていたのでしょうか。とてもそうは思えません。そして、震災地の映像を見受ける限りは、戦後の風景といっても十分通用すると思われます。散らかった状態の中でのそれぞれが分かる秩序作りから入ればよいのだと私は感じます。初めのころは後頭部を殴られたような激痛が走ることもあるかもしれませんが、ゆっくり深呼吸でもして空や水平線でも少し眺めれば楽になると思います。イスラエルより応援しております。今日もよろしくお願いいたします。

2012年02月21日

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週末は雨

週末は雨...今日聴いた曲昨夜は冷え込みがこの冬一番であったように私は感じました。731部隊の映画を見たので、余計に寒さが増したのかもしれません。週末勤務での疲れもあり、早々に寝るつもりではありませんでしたが、朝までぐっすりと眠ってしまいました。お陰で今日は、体力は回復しました。斑目さんの発言から、原発に関する信用度はさらなるガタ落ちのようですね。安全神話を立ち挙げなければ、国民からの過半数の支持を仰げなかったものだから、安全神話を立ち挙げなければならなかったということで無理が生じ、追求に備えて原子力や放射能などの知識が乏しい方々をトップに据え置くしかなかったということが明るみに出てしまいました。それよりも気になったニュースは、福島第一原発の近くの断層に水が侵入しているという報道です。そんな最中での、海底試掘などというものは、前前回の記述とも重複してしまいますが、即刻見合わせもしくは、中止していただきたいと存じます。今朝も雨が降り続いており、散歩に連れ出せなかった我が家のワンコたち、ビーフジャーキーを欲しいがために、可愛らしく二匹そろって犬用ベットのスペースに収まって、仲良くこちらに愛想をふりまいておりますが、私はpcに夢中。晴れ間が見えるようでしたら、外に連れ出そうと考えております。日本も寒波が訪れていて寒いということのようですが、お体などに気をつけて過ごされますように。今日もよろしくお願いします!!!

2012年02月19日

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消えた日記は戻らない

消えた日記は戻らない。(ToT)//それも二度も。きっと、載せない方がよいようなことを書いていたのでしょう。かなり真剣に書いたのに、そういう時に限って、変なところをクリックしてしまいページが飛んでしまいおじゃん。そういう落ちが私には向いているのか~~。今日は、抵抗の涯てに　～写真家・福島菊次郎の"遺言"～を見ました。福島さんの写真は、20歳頃に見たことがあるのです。当事と全然顔付きが変わっていないことに驚きました。もちろん線は細くなりましたが、90にはどう見ても見えません。遺作という原稿を書かれているそうですが、そのタイトルは、「殺すな殺されるな憲法を変えるな」に決めているそうです。殺すなとは戦前や戦時中の日本人に対して、殺されるなというのは戦後の生まれである団塊世代や私の世代に向けて、憲法を変えるなとは私の世代やその次の世代に対して訴えかけているのかなと感じました。実際に、福島さんの立ち位置でしたら、「戦前戦時中戦後」という風に分類されているのでしょうか。私の立ち位置ですと、「戦前戦時中戦後」の戦後の中が団塊世代と私の世代、そして息子たちの世代と枝分かれしていってしまうのです。そして、これは日本だけのことですが、各国それぞれそういった流れが存在し、各国間という流れも存在していくことを考えますと、まずは、日本国内ですが、日本人と在日外国人の中での対話を考えていくだけでも、やはり、いろんな枠組みを取り外していく作業なしに物事は語り得ないという事実に行き着く。福島さんのような追いかけてきた被写体を通しての世界もあり、私がずっと追いかけてきているどこにも照準を合わせずに、枠組みをできうる限り外し続けていくことで見えてくる世界観もやはり存在しているのです。人の一生とはなんなのでしょうね。私自身が極めることができるとすれば、それは私独自の世界観をどんどんと追及していくことなのだと再確認できたドキュメンタリーでした。今日は仕事と妻の従兄弟の結婚式です。今日もよろしくお願いします。

2012年02月14日

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小出助教授講演会「考えよう、私たちの子どもの明日」の動画を見た感想

BEIR-7th報告2005年度利用できる生物学的、生物物理学的なデータを総合的に検討した結?果、委員会は以下の結論に達した。被爆のリスクは低線量にいたるまで直接的に存在し続け、しきい値?はない。「原子力安全白書」2000年度多くの原子力関係者が「原子力は絶対安全」などという考えを実際には有していないにもかかわらず、こうした誤った「安全神話」がなぜ作られたのだろうか。その理由としては以下のような要因が考えられる。*外の分野に比べて高い安全性を求める設計への過剰な信頼。*長期間にわたり人命に関わる事故が発生しなかった安全の実績に対する過信。*過去の事故経験の風化。*原子力施設立地促進のためのPA(パブリックアプセプタンス=公衆による需要)活動のわかりやすさの追求。*絶対的安全への願望。ICRP-2007年勧告約100mSv以下の線量においては不確実性が伴うものの、がんの場合、疫学研究及び実験的研究が放射線リスクの証拠を提供している。約100mSv以下を下回る低線領域でのがんまたは遺伝的影響の発生率は、関係する臓器及び組織の被爆量に比例して増加すると仮定するのが科学的に妥当である。(小出助教授講演会「考えよう、私たちの子どもの明日」より)京都大学小出助教授も講演会の最後に語っておられたようですが、停電になろうが、電力が足りなかろうが原子力だけはやってはいけないと私も思うのです。今の日本の技術があれば、電化製品にバックアップ機能を充実させておけば、データの紛失などといった問題は、それほど問題にならないのではないでしょうか。自家発電の設備などを各事業所や家庭で常備してもよいのであれば、そういった問題解決は勤勉な日本人はそれぞれでやってのけると思います。今回の助教授の講演を拝見した時に一番驚かされましたのは、「原子力安全白書」2000年度の内容でした。こういった内容の白書を作成しておきながらの原発推進や安全宣言、教科書や教育テレビの子供たちの撮影への協力要請に関して、もしこれが行き過ぎではないのだとしますと、世の中に行き過ぎという言葉が存在し得ないことになってしまうのだと思われます。時代遅れとかそういった次元の問題ではなく、原子力発電所は即刻廃炉にするのが妥当っであると客観的に眺めても強く感じます。今日もよろしくお願いいたします。(http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/01/25/fukushima-2012jan21/)これがサイトです。

2012年01月29日

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ISOとは?

ISOというのは、国際的に現在認められている基準を列挙してあるものなのだそうです。一言で言うと、『ISO規格』という国際規格に基づいて、組織の中に『ISOシステム』を作ることになるようです。「国際規格」というと、外国との取引がある会社のみに関係あるように聞こえますが、これは「世界中の誰もがこの規格を利用できる」という意味であり、誰でも利用できるように、その内容は汎用的なものになっているようなのです。 ISO規格という項目に枝分かれした基準値を指し示した指標があり、その項目の中でISO規格が何を要求しているのかを理解し、組織のルールに応用していくのが『規格の解釈』になるようなのです。つまり、各事業所に合うようにルールを各事業所が作成し、そのルールを文書化して公表し、その公表されたものを電力を購入する市民側が購入先を選択して購入するという流れになりそうです。企業がどのルールをどのように選択し順守する、順守しないという規定を作り、運営しているのかが、外側から見える仕組みということになりそうです。ただ、抜け道としては、必ずしも文書化しないでも良いようなので、肝心なのは市民や国民サイドがISO規格が求めているのであろう規格の内容自体を読み解き理解し、事業所がISO企画をどのように解釈し順守しているのかを把握することが重要になってくるように思われます。その上で、どの会社の運営方法と電力供給を支持していくのかということが、目先の値段以上に健全な電力供給を維持継続していくために必要なことのようです。まずは、市民側がISOが求めている内容を理解することから始める必要がありそうです。たくさん勉強しなくてはなりませんね。今日もよろしくお願いいたします。

2012年01月28日

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総べては憲法違反

正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。何度も意味が分かるまで、音読されたし。今日もよろしくお願いします。

2012年01月24日

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今の世の中のロックの位置付けとは?????

今の世の中のロックの位置付けとは?????もう、今のご時世ではロックは存在しないのでしょうか。社会批判や反社会体制などを臆せずに歌い上げることで強さを競い合う歌のジャンルであるはずのロック。しかし、例えば原発などは、一部の利権絡みの人間たちや国政に携わる方々が推進と言っているだけで、大半はもう既に原発の無い社会を望んでいる。それなのに推進しようとできる政治体制もしかることながら、民主主義という数の原理も機能してはいない。そして、放置国家とでも言わんばかりの法治国家をうたっているわが国のシステム崩壊ぶり。これだけの社会的打撃を与えながら、誰ひとり責任追及されていないという無法国家ぶりの現況。口があんぐり開いて言葉が出ない状態が続いている。フライイングダッチマンという歌手の方たちが国立地球屋という場所で12月に開いたライブ映像を見たのですが、反原発についての歌を歌い、その最後に言った一節...。こんな歌作りたくもないし、歌いたくもない。そういった意味合いの本音が飛び出しました。本音がそうであっても、そういった歌を作り歌い、活動していかなければさらなる悪化を招く社会体制であるからそうせざるをえない。アメリカ主導というか、アメリカという寄あつまりのよく分からない自由主義の国を我が祖国日本がどのような側面で捉え追随してきたのかということの方が、日本国民として眺めると、アメリカがどうこう以前の問題でもっとずっと深刻で大切なことのように感じるのです。海外旅行先などで、日本のツアーの方たちがなぜ強硬日程で足早にというよりも、駆け足、全力疾走さながらのスピードで旅行日程を組むのかということにも起因しているのではなかろうかと私には思えるのです。なぜなら、テレビやメディアという捉え方や社会の中での位置付けもそれぞれの国で全く異なる意味合いで取られており、海外で１日中ホテルに備え付けれれているテレビ画面をボケーッと眺められるだけでも、ああ、ここは日本ではないんだねと感慨が増すのではなかろうかと推測される節があるのです。同じニュースの題材を元に、世界各局のニュースへの関心度や位置付けや反応などを知らずに、遺跡巡りなどをして実際に遺跡の意味する本当の意味合いや時代背景などがわかるのかどうか。私にはそこから疑問が沸き上がっています。脱線してしまいましたが、今の風潮の中でのロックとは、何に対してのメッセージなのか。何に対しての怒りの表れなのか。仮に今もなお、ロックが存在しているのだとすれば、極々一般のお母様方やお父様方がロックミュージシャンのような意味合いになってしまっているのではなかろうか。行き過ぎやり過ぎなのは、一体だれなのか、そしてそういった方々が本当の意味で破壊してしまったものは一体どのようなものなのであるのか。責任追及の所在を明確にしたうえで、一度、国民全体で猛省をしなくては収まりはつかないそんな風に感じます。なぜなら、私が十代のころに就職活動を一切しないと決断した時点で、政府の癒着や原発問題、やくざと政府の馴れ合いなどはちょっと繁華街で遊び歩き回れば見て取れるそんな状態であったのですから、皆さんが気付いておられなかったはずはないでしょうが、と思うのです。今の問題は、こういった事態が既に起こってしまい、妊婦や子供たちをどうやって守っていけるのかということが緊急の課題なのであり、今のこの緊急の状況下で縄張争いは何の意味もなさないということは、少なくとも最低限の倫理観として持ち得たいもの。今日もよろしくお願いいたします。

2012年01月23日

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複雑に絡み合う悪事

複雑に絡み合う悪事。ずっと感じていることでもあるのですが、最近でいえばマザー牧場などの詐欺にしろ、振り込み詐欺にしろ、稚拙な手口や信じられないような被害額に目を見張る。なぜ、こんなアホみたいなことが、現在の日本では起こっているのか。ターゲットとされている方々は、本人の意志などにかかわらず騙しやすいカモとして見倣されている。その事実は、認めざるを得ない。ではなぜそういったことが起こっているのか。昔からの格言である一節。人を見たら泥棒と思え!!この一言に尽きるのです。何も私はにっくき泥棒、殺されてしまって良いような方を想像してこのような文章を書き込んではいないのです。ゆったりとミニチュアダックスの愛犬ジンちゃんが膝のうえで寛いでおり、体をだらしなくだら~んと横たえており、私も慈愛に満ちた表情で彼とのスキンシップを楽しみながらこの文章を書いているのですよ。要するに、インターネットなどの文などは、時間をかけていくらでも事後修正できますし、どのようなアプローチの仕方でも考え出すことができるということなのです。私がここでいう泥棒とは、礼儀正しく、義理堅く、嘘などは一切言わない人であっても、やはり、この地球上の限りある質量から、日々の生活に必要な糧を頂かなくては生きていけないので、人々に対して角が立つことや怒りを買う言動などを慎んでいる人たちが多く、心から純真で何の悪意もなく、何一つ悪感情などを持っていないような人たちが騙されているという事実は如何なものかと思うのです。何かことが起こると直ぐに、前世だ何だかんだと結び付けて勧誘する方々、頭大丈夫ですか?こういう文章も悪意なく書くことはいくらでもできるのです。しかし、日本社会ではそれを許してこなかったのです。???の世界ですね。そして、どんどんどんどん、訳の分からないことを話し続ける人たちが増え続け、その狭いマインドの中に没頭すればするほどに、嘆き悲しみ、打ちひしがれて、挙げ句の果てに自殺されてしまう方々まで登場し始めてしまうのです。水戸黄門の話に出てくる、お主も悪よのうという、悪代官の台詞も客観的に見ると、なんと稚拙な台詞であり、そんなもので騙されてしまう方々がいるのであろうかと目を疑うドラマ内容なのですが、現実に彼らのように立ち振る舞う方もいれば、騙されてしまう方々もいらっしゃるのですね。そして酷い仕打ちをされることに対して、それを乗り越えることが、耐え忍ぶことが悟りの道であるなどと、兵器でうそぶく方たちがたくさんいらっしゃることに驚きを隠せません。その結果が、今の天文学的な赤字国になるのではないのでしょうか。目を見開いてください。悪感情などに苛まれなくても、慈愛に満ちた感情に心が和らいでいても、イエスやノーという返答は相手の事情などに左右されることなく、はっきりと言うことができなくてどうするんでしょうかと。それを踏まえて私は宣言します。私は原発推進の世の中では、息苦しいと感じるので、原発の無い世の中を想像するサイドの人間として、廃止を支持いたします。今日もよろしくお願いいたします。今日は久しぶりに快晴!!!!犬たちも散歩で大喜びです。

2012年01月18日

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科学を人類は扱えるのか

科学を人類は扱えるのか...。科学が持て囃され、人々が科学の発達に熱狂したと報道される時代があったことは事実。しかしながら、その科学の発達に熱狂している、もしくは、熱狂していた熱烈なファンという方々に、実のところ私は今までお会いしたことがないのです。学問としても科学という分野において、研究などが進められることは、どの分野の研究などでもそうですが、そういった研究を続けていくことは研究者の自由であり、権利だと主張される方々もいらっしゃることでしょう。しかし、それが環境破壊などにつながっていたり、人々の生活を脅かしていたりという部分についての行き過ぎに関しては、科学だけに限った話ではないですが、議論されてしかるべきであろうと思われる。科学の歴史を振り返ってみると、実に平和利用などと有名な科学者の方たちは、それがいかにも合言葉であるかのように言い残してこの世を去っている。また、そういった言葉が残されており、人々の目に触れるということは、言い方を変えればそれだけ、科学というものが平和的利用とは名ばかりで、そういったこととはほど遠い危険な利用の仕方をされてきた事実が浮き彫りになってくる。時代の変遷期である現代に、たまたま存在している我々も賛否両論ありながらいろんな意見交換をしていく時期であることは明らかなこと。私が大学時代に学ばされたマルクスやエンゲルスの経済理論などにもいえることであると言われておりますが、学問などでは純粋な理論を追及していく姿勢を問われ、追及され、集約されといった風に発達してきたのですが、今の時代に問われているのはそういった知識などを扱う側の人間の倫理観や道徳観が問われている。ずっとデータなどを積み重ねて、研究が進められれば、成果などは上がっていくと単純に考えればそうなるはずなのですが、我々が永遠の命が与えられるわけではなく、オギャーと生まれて猿から成長する過程を経なければ成長できないことを鑑みますと、既に今ある専門的な知識や経験などは、我々のような100年単位で世代がガラリと変わってしまう生物に果たして取り扱えるのかどうかということを、真剣に話し合わなければならない時代に突入しているのではないのであろうかと思われます。原発のストレステストにしろ、テストされる側がチェック項目などを個条書きにしなければ、調べる政府の検査官がどのようなことを調査しなければストレステストを実施したということになり得ないのかなどということすら、理解できないようなものを国の責任下で監視し運営できるのかどうか。そして、今の時代に問われているのは、人間の倫理観や道徳観はコントロールなどできないという方々が大勢いらっしゃる状態で、そのようなものをどんどんどんどん建設していく危険性との兼ね合いをどのようにつけていけるのか。大きな大きな疑問符しか出ません。皆さんはどうお考えになられますでしょうか。今日もよろしくお願いいたします。

2012年01月16日

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年末年始に思うこと徒然なるままに

世代ごとに負っている精神的な支柱であったり、心のあり方は経験によって積み重ねられる。その経験となる時代背景の異なりを踏まえると、異世代の感覚や言わんとすること、歴史上の偉人といわれる方々が書き残したメッセージを本当に私が理解しているのかどうかを、毎度のことながら自問自答せざるを得ない境地に辿り着く。チョットやそっとでは決して理解できない領域。それは世代や時空をも超えるメッセージではなかろうかと。年末に差しかかり、と申しましても、こちらイスラエルでは毎年のことではありますが、既にユダヤ歴の新年を迎えてしまっているので、日本のような年末ムードなどを肌で感じることはほとんどありません。しかしながら、有り難くも年末の大晦日に営業してくださっている和食のレストランに少しでもそういった雰囲気でも息子が味わえるのではなかろうかと出かける予定であります。ほんの7、8年前まで大晦日など一晩中飲み明かしていた時期が私にもあったとは、少し信じがたい気がします。今回の妊娠を機に妻が禁煙したことにより、私は若い時は異なりますが、イスラエルに来てからは誘われればたまに吸う程度で、もともとあってもなくてもどちらでも良いスタンスであったので二人そろって完全にタバコというものから離れた生活をしています。そして、私はよほどのめでたい席での乾杯をする程度以外、お酒というものに一切目が行かなくなっているので、健康体そのものではないのかと客観的に見てそう考えがちになるのですが、実は体自体は以前よりもずっとずっと弱くなっているという事実を受け入れるのが、いまだに大変であります。健康診断では、これといって何かの症状に悩まされているというわけではないのです。しかし、風邪になる頻度や些細なことでの傷の完治までの期間や回復力は、昔と比べると随分と弱まっているんです。健康や体の強さや自己治癒力などの相関関係などは、どういった仕組みになっているのか、さっぱりわかりません。どうやら、私の場合は、筋力をつければどうこうというわけでもなさそうです。以前、風邪で処方された抗成物質を飲み終わったら、本格的に健康に気を配り始めたいと書きましたが、どうしていこうかと考えあぐねており、来年は徐々に疲れ体質改善などに本格的に取り組んでいこうと考えております。本年も色色ありがとうございました。皆様にとって新年がより良き年になりますよう、祈っております。P.S.秘密保全法案は、私は反対です。

2011年12月31日

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質問に対しての私なりの返答

>確かに絶え間ざる生命体の進化を止めることはできません。しかし貴方のご子息などの若い世代が特別優秀だとも私は思いません。若い世代が自分で選んで今の時代に生まれてきたわけではないのですから・・彼らの特徴は彼らで作ったものではないのです。私の馬鹿は周知のとおり・・決してこの世界を救うことなどできません。ただありのままの宇宙やこの地球の惨状を見れば壊滅的であるのは言うまでもありません。素直な目で見ればこの先の日本や世界の復興はありえません、地球規模で原発汚染や環境汚染を食い止めることはまず不可能です。むしろこの先に希望があると言う見解を持つことのほうが妄想であると思います。どうにかしたいけどどうにもならない・・というのが古くて馬鹿な大人の本音であると私は思います。先日のブログの記事に対して、このようなコメントを頂きました。私は息子たちの世代が優秀だとか、救世主になるだとかそういった神憑りのようなことは一切申しておりません。私は、信心深いわけではないのです。故祖母が90過ぎてから他界前まで『私は長生きしすぎました』と、いつも会う度に申しておりました。当時のまだ二十代前半であった私は、その意味合いをあまり深く考えずに、『そんなことないよ。もっと長生きしてほしい』などと、無邪気に返しておりましたっけ、可愛かったんですよ。当時の明治生であった祖母が言わんとしていたことは、年齢のことだけではなかったということが、歳をおうごとに分かり始めてきております。明治~大正~昭和~平成といった時代の変遷期に生きてきたということは、制度、法律、選挙制度、電力供給の仕組み、教育法、憲法なども含めまして、いたるものが改正変更され、激動の時代の中で最も右往左往させられた当時の女性の一人であったことからも、ようやく私自身が容易に想像できるようになってきたことです。ジョークなどには何とかついてくるくらいの頭の柔軟さはある方でありましたが、世の中で起こっている事柄に関してや若者の世代の考え方や物の見方などは、さっぱり訳が分からない状態であったであろうと思われます。それと同じことが今後も全員に起こり続けることを考えますと、固定概念や偏った思想などは、何の意味もなさないのではなかろうかと推測できるのです。またこんなことを書きますと、好き勝手に書くなとか推測でものを語るななどというお叱りを受けるやもしれませんが、言っていかないことには意思疎通の機会がどんどん狭まらせようとする動きに対して、手を拱いている気はない以上、以降も引き続き発信を継続する所存です。どの世代を軸にして考えるのかではなく、どの世代間とも連絡を取り合いながら話し合っていかなければいけないわけですよね。ということは、私自身が私の世代の枠組みからも抜け出さなければいけないのですよ。と言いましても、それはあくまで思考、感覚、メンタリティーなどのことです。ですから、私が言っているのは、今の新しい世代の子供たちと子供たちが私の言っていることが分かるように話し合っていく上での修正すべき点を紹介しているといった意味合いでとらえていただければ嬉しいのですが、ついてこられてますでしょうか。>素直な目で見ればこの先の日本や世界の復興はありえません、地球規模で原発汚染や環境汚染を食い止めることはまず不可能です。むしろこの先に希望があると言う見解を持つことのほうが妄想であると思います。そして、面白いのはこの問いかけです。地球規模での原発汚染や環境汚染を食い止めることとありますが、そのようにこ難しく考える必要性などないのです。食い止められるかどうかなどというよりも、例えば私だけのことを申し上げますと、他人さまの考えなどどうでもよく、私が今回の震災や原発事故などに思うところがあるのであれば、考えていることや要望などをいろんな方法でアピールしていけばよいだけなのです。支持にしろ、非支持にしろ、ひとりでも多くの方が関心を持っていただくことが目的ですから、誰に何を言われようと思われようと言い続けることが大切ではないのでしょうかと。そして、希望なのか絶望なのかとかも考える必要がないと私は考えています。希望を持とうと思えば、希望を持てばよいのですよ。たとえ絶望の最中にあってもです。思考の中には無限の映像がひしめき合っておりますよね。そのひしめき合っている映像たちに関して自分なりの処理方法を体得できますと、不安というのはほとんどありません。事実としては、今この瞬間が連続して進んでいるだけです。遠くを見たり近くを見たりという実際のこの世界もそうですし、想念の世界などはどの絵柄に照準を合わせるのか、何にも合わせないのかなどをうまくつかいこなせますと、平静を保ち続けることもできるようになると思います。私は特には、希望も絶望も両方とも持っていません。今現在の状況で、私がこうした方がいいと思うことや、身近にいる子供たちを見ていて感じることを報告申し上げているだけなのです。ですから、正直に申しますと翔龍さんのようには世の中を見ていないので、実はあなたの仰ることがよくわからないのです。あなたの更新を見ておりますと、大変なところにおられるようだということを認識して、その上で私の趣味でもある自分自身に置き換えて、私があなたのような日記をつけている人だとしたら、どのような状況であるのであろうかとシュミレーション的な自己分析をしているだけなのです。それが唯一の趣味ですから、ありとあらゆる人たちになり人々の発言をしている自分自身というものを自己修正し続けているのです。もう、15年くらいでしょうか。変わり者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

2011年12月28日

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強がる世代とありのままの世代

私も強がる世代に分類するとすれば入ると思います。しかし、息子の世代の子供たちを見ると、家にこもっていないですけど、エネルギーが内にこもっていないのです。それが私が毎日感じているジェネレーションギャップでしょうか。私が先日、久々に尾崎さんの曲を聴いたと書き、そこで話されていた愛は育くむことだと気付くというコメントを書いたからかどうかは分かりませんが、ある方が愛だなんだとかいっている内は、未熟だといったブログが発信されておりました。私がまず、その日記を拝見して感じたことは、おおおおおお、もしかしてブログに目を通してくれてるのだろうか、という歓喜の喜びであった。違ってたらゴメンなさい。話を戻しますが、息子の世代は何が異なるかといいますと、包み隠さず表現できるのです。臆面なく彼らの世代であれば、愛だの、真理だの、国際的な違いだの、外見、人種、肌の色など、何でも極々普通の話題として取り上げ語り合えるような感覚が既に身についているように感じるのです。ヨーロッパの方から伝わったとされている、善悪の感情なしでの、悪ぶったり、いい子ぶったりという、いわゆる演技や嘘の部分ではなく、そのまんまの状態で振る舞える子が増えてきているという事実に日々対面しています。それがいい悪いということではなく、もう既に、そういった部分から新しい世代の子供たちはコミュニケーションを始めているということを述べています。彼らの世代と語る上では、そういった部分のエゴをかなぐり捨てなければ、話し合いにすらならないという時代は、もうすぐそこまで来ています。そして、徐々にその世代の人たちの割合が増え始めることは、わかりきっております。なぜなら、不老不死などと幻想は現実の世界では何の役にも立たないからです。もう一歩議論を進めますと、今まで通用してきたような高圧的なプレッシャーであったり、攻撃的な振る舞いは徐々に社会通念から排除されつつあるという時代がすぐそこに来ているのですよ。そんな時代の流れを完全に無視した状態で、どこまで進んでいけるのか。私は、そういった流れに対しての抗う自由は残されているとは思いますが、新しい年代のポジティブなエネルギーに勝てるとはどのように眺めても思えないのが本音です。ですから、原発や環境汚染だとか、負の産業に関しては私らの世代で徐々に廃止していかなければならないと感じている次第です。そう感じることが、未熟とされるのであれば、私は未熟者で結構でございます。その未熟者として、いろんな形で負の産業などを徐々に減らしていき、もっと日々暮らしていて、気持ちが軽やかになるような世の中を目指しながら地面にしっかりと根を張りめぐらせたいと最近感じます。

2011年12月27日

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そろそろ真実を

http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-124.htmlここのビデオを取りあえず、見てください。本当に心配しています。そして、憤りのない怒りがふつふつとわき出してきています。

2011年12月22日

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最近特に感ずるもの

最近暇を見つけては、私が読み耽っているサイトがあります。マガジン9条です。実に面白い記述がたくさん載っています。もともと、私は憲法9条を信奉している(こう書くと右寄りのように思われるかもしれませんが、意識したことはありません)ので、共感できる部分も多いのです。日本人そして、日本社会も、各世代間ですら様変わりの様相を呈している日本だからこそ、トコトン議論するにしても国内問題提議について語るにしても、軸としての9条の位置付けは天皇制が象徴となっている上でのアイデンティティーを持ち続けるうえでは、とても重要であると考えています。日本古来から伝わる伝統芸であれ、武道であれ、作法であれ、着物などの気付や立居振舞などの礼儀にしろ、天皇制の上での身分制度などで社会が移行している状態で考え出されたものなのです。現代の若者、わたしも若輩者(いや、まだ若いつもりでいたいだけ?)の一員として述べさせていただきますと、昭和に生まれ物心ついた頃には既に、私の同世代の多くは半々といっても大袈裟ではないくらい、若い世代のメンタリティーと上の世代のメンタリティーにわかれていたように感じます。そして、まだ、私の頃は古いメンタリティーの先輩たちなどが若いメンタリティーの粋のよい子たちが行き過ぎであると判断された時はなどは、社会主義国などで時折見られる粛清的な動きがあり、どうにか統制が取れていたように感じます。今はどうなのかというと、新しいも古いもない混とんの時代に入り始めているように感じるのは、私だけではなかろうと推測される。つまり、言い方を変えるのであれば枠がとっぱらわれた状態の日本人たちが多く存在し始めているのではなかろうかと推測されるのです。もちろん、いい意味、悪い意味の双方含めてです。今私が感じているような感覚を、歴史の中の時代の変遷期、武士が権力を握り始めた時もそうであったであろうし、幕末から明治期などにもそんなふうに感じられた方々はいらっしゃったのではなかろうかと推測されます。つまり、今こそがひとりひとりそれぞれがいろいろ信じられてきた、信じている道を前面に押し出し、主張や議論を戦わせる時代に突入したと解釈できるのではなかろうか。そして、そういった時代背景の中で、私が推し進めたい道は憲法9条を盾にした外交であり、反原発推進であり、非武力闘争なのである。今回、マガジン9条で伊藤真さんという方の記事を読みました。そして、いかに日本国民として憲法理解がいろんな権利を勝ち得る上で重要な意味を持っているのかということを教えられた気がします。もちろん、解釈方法などは幾通りもありますが、話し合いや議論をする上では、軸になるものが存在していなければ物事の収拾がつかないことを踏まえますと、納得する納得しないということをお互いに議論するうえでも、憲法改定には私は賛成しかねます。世代間格差での誤解などを本当に話し合っていこうと考えますと、軸になるモノを通じてお互いの立ち位置や解釈を認識し合わなければならないことを踏まえまして、憲法を守っていかなければいけないと随分間が開きましたが、再度ここに進言いたします。

2011年12月19日

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徐々に

ここ最近は、ネットで原発問題についていろいろな文献を読んでいます。いろんな文章があり、いろんな視点が交錯しているので、一概にどれが正しいということは難しい。しかし、いろんな温度差の文章に触れていくことによって、ようやく、日本に一体何が起こり始めてきているのかが見え始めているように感じます。根っこがとても深いので、なかなかそういったものに関して、深く突っ込んでとは行きそうにありませんが、徐々に徐々に核心には向かっていきたいと思います。今後も続いていくであろう、被災地の現実を考えますと、小出教授が発言しておりましたが、婦女子の健康をいかに守っていくのかが鍵になるのでしょう。そろそろいろんな問題が持ち上がってくると思われますが、ガレキ処理や食物混入などといった事件も起こり始めている現状では、どのように自己管理により健康被害への縮小をはかれるのか、外から眺めてもその解決策の糸口すら見えない。しかしながら、このままで良いはずはないと強く感ずる。

2011年12月08日

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国民の健康を踏みにじってはならない

日本で現在通用している食物中の放射線核種の暫定規制値は、商業?や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害につ?いては保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る?癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多?様な健康被害が起こるのを日本政府が受容していることを示してい?る、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府も?このようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです?。 (http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242より抜粋.ドイツ放射線防護協会)客観的に眺めても、おかしいと言わざるを得ない。そもそも、経済大国とうたわれた日本の政府がこのような容認を繰り返すということは、他国などが同じような容認をしてもよいかのような誤った基準になりかねないのです。今後も国際的に禁じられてきた原発推進、核汚染問題の審議は世界各国で繰り広げられることになりそうだ。政府がそういったことを求めていたかについては測り知ることはできないが、その暗黙の禁止事項となっていたパンドラの箱を開いてしまったのは、誠意の全く感じられない事故後の対応の悪さが要因であると認めざるを得ないのではなかろうか。今回ドイツ放射線防護協会が発言に至ったのは、原発推進、反原発推進といったどちらの観点から述べられているものではなく、日本のマスコミや政府、東電に対しては、今後、推進派からも反推進派からも非難の声が向けられるということをそろそろ気付く時期であろうと推測される。情報公開徹底は、最低限守られてしかるべきではないのか、その上での被害拡大を防ぐ努力を徹底されたし。そういった安全対策などの欠如は、一体どこから来ているものであるのか。遅すぎる感はあるものの今後の素早い対応策を期待したいところです。

2011年12月06日

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倫理観と人生観

この宇宙に存在するあらゆるシステムのふるまいは独立には存在しないことを理解し、その極めて大規模なシステムのほんの一部としての自己がいかに生きるべきか、振舞うべきかを考えることが、技術者のみならず現代人にとって今や不可欠な課題となっている(慶應義塾大学理工学部機械工学科教授　前野隆司倫理教育とは何かより抜粋)理系の大学講義でこのようなことが真剣に考えられ始めているのは、実に良いことではある。しかしである、原発推進にしろ乱開発環境破壊にしろ、そういったことを踏まえたうえで真実が隠蔽され秘密裏に物事が進行し、後に国民が唖然とする時には時遅し...。何かが明るみに出て、問題が持ち上がる時というのは、今回の福島原発事故だけに限らず、大概このようなケースが多いのである。そして何よりも、私たち今の社会人組が子供時代の学校授業には道徳の時間というものが、既に存在していたことを鑑みますと、事の真相はもっともっと根深いのではなかろうか。私は前野教授を応援しますし、こういった講義が必要であることも認めます。その上で、もう一つ問題定義を掲げておきたいと感じます。戦後生まれの私たちは、普通に古い文献や歴史上の偉人の残したメッセージなどを目にしています。しかし、戦前日本は天皇君主の国ですし、戦後は天皇制廃止象徴という形をとっています。つまり、時代背景やシステム自体が異なるために同じ日本人の言葉でも、年代などが異なりますと意味合いや響きが全く異なるのです。その違和感は、明治生の故祖父が敷いたレールの上で育った私と昭和にちなんだ家庭のルールで育てられた子供たちの温度差から私は実感しています。ここで私の言わんとすることは、天皇制についての云々をここでは取り上げてはおりません。どのように説明をすると、帰国子女の子供たちやいろんな家庭環境の子供たち、国際結婚の子供たち、海外の子供たちなど、どの子供たちにも分かるように説明しながら教えることができるのかどうかということが問われ始めているのです。日本という国は、情報がよそから入ってくることを拒否してきた鎖国という時代背景があった経緯で、そういった部分を見ずに考えずにきた特異な文化なのだと私は感じているのですが、その特異な文化を壊さないように守っていくためにも、そういった説明する技術は、少なくても持たなければ、個人間や国際間などで、何を言っているのか、どんなことを考えているのか全く分からないという現象が起こり続ける要因を秘めていると思われます。同じ文章を読ませた時に感じる、感想文などはそういったズレや温度差、捉え方を知る重大なヒントなのだと感じます。同じ定義や課題で物事を見て語り、そのことについてお互いの違いを議論し、その違いを認め合うという行為を学ぶ必要性を感じます。こうしなければならないではなく、開花させる部分と日本固有の閉じている部分の双方をより強化していく必要性、双方認める教育方法の模索にあたり、そういったものを推し進めていくために必要な歯止めとしての各家庭や社会全体での規律のようなものの再確認、その上で、そういったものを軸にして語り合う機会をいろいろ設けていくことが不可欠ではなかろうかと推測される。そういった観点からは、迎合はもう時代遅れということなのかもしれません。地球や島があっての日本、万歳!!

2011年12月04日

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国際的に善悪を抜きにして拝聴したい事柄

お気に入り登録しているkoalaさんという方の日記に以下の文が出ていました。利権と結びつかないことには有益でも目をつむり、時間と費用の無駄だったと言われることでも、利権と絡めば、そこにお金も時間もつぎ込んでいる日本の政府それがこの世だと言われてしまえば、それまでの話になるのででしょうが、そこに法案絡みで合法化という付加説明まで付け加えてしまうと、もう、その後の言葉は出ないです。そして、そういった体制を支持し続ける方たちが有権者として過半数存在し続ける限りは、意味があるのかないのかわからないことに振り回されながら、何の変哲もない、日常なのか非日常なのかすら判別しづらい現実が存在し続け、通り魔殺人事件のような事件が起こったり、そういったニュースを恥ずかしげもなくマスコミの方たちが報道と称し流し続け、犯人像をこれでもかと国民に押し付けるかの如く、どの局でも一時の流行歌のようにタレ流すことを延々と繰り返す。私が生まれた時から、眺める限りはずっとそんな感じでしたが、今回は原発事故なのですよ。被害などを最小限に抑えられる方法を模索しようと思えば、いくらでもできるというのに、そういった方向に向かわずに痛み分けなどといった時代錯誤なのか、時代最先端なのか、どちらでもないのかわからない方針での立ち回り劇、政府曰く、核などという廃棄方法すらままならない代物を平気で、今後も推進していくなどと各国首脳の前で発言してしまう。核に纏わるいろんな話は、原発を保有している国はどこも似たりよったりであるという話はいろんなところで耳にしてきました。ただ、そこで私は、そんな世界だからこそ、こういった同じ時代に存在している方々に、世界各国の方々に国際的に問いかけたいのです。原発を保有する国の方々や国政に携わる方々、もし、あなたの国の保有する原発が何らかの原因で爆発、または、炎上したとします。そういった想定の中で、今現在日本国内で行われている処理方法や対応などについては、どのように考えられるでしょうか。もしあなた方が被爆するかしないかの瀬戸際にあり、子供の健康や命を守る立場にあるのであれば、いったいどのような行動や言動を自分自身の中で思い描けるというのかを、よい悪いという善悪以前に、一人ひとりの人間の意見として聴いてみたいのです。私は世界中の一人ひとりの方に、真剣にその場にいるものとして考えて頂きたいのです。もしあなたがその立場にあれば、あなたならどうしますか。

2011年11月24日

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レベル向上に伴う価格変動、それが格差社会の限界か

よりレベルを上げ、より効率をよくし、売上貢献に寄与する。資本主義社会でよく歌われる文句の一つでもある努力の姿である。しかし、私は昨今のスポーツ界などの移籍金の金額の高さや国の予算などに計上されている補助金などの報告書を眺めていて感じるのである。これは異常な出来事なのではなかろうかと。確かに、大国や人口の多い国などでは観客動員数や関連グッズなどの売上などを鑑みますと、とてつもない金額が浮上する理論は分かるのです。そして、そういった金額を手にする人間が登場することも十分に想像はできます。しかし、一体全体、どこまでそういったものに過熱する人々が増え続けるのであろうと不安にもなります。話が脱線しましたが、資本主義の仕組みとは、企業の理念と似通っておりまして、努力に対しての成果が求められ、その成果による品質向上であったり、サービス向上などにより、価格も向上してしまう部分でこういった開きや格差社会がここまで広がってしまった原因になっているように感じます。医療にしろ、行政サービスにしろ、より高度なものを求めることにより、価格自体も向上してしまうのです。当たり前だろと思われる方も多いと思いますが、その連鎖の行き着く先はどこだと考えられますでしょうか。私が問題視しておりますのは,そこなのです。その単純な仕組みのみが暴走してしまいますと、本人の意思などとは全く関係なしに、まるで荒れ狂う竜が大空を縦横無尽に飛び回る如くシステムなど軽く吹き飛ばしかねないのです。そろそろ、人類もそういった方面にもいい加減目を向け始めなあかんやろ、私はそう強く感じます。

2011年11月23日

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補助金や投資の制限は業界の活発化に繋がらないであろうか

今日はネットサーフィンでいろいろとセシウム除去を研究しているという大学や団体・企業などを見て回りました。見ていてふと感じたのですが、いろいろな研究をそれぞれされていることは非常に好ましく感じました。そして、先程触れた「ふと感じたこと」とは、その好ましさではありません。どの様なことを感じたのかと言いますと、もっとそれぞれの個の研究成果などをお互いに出し惜しみなく、提供交換し合いながら向上は目指せないのであろうか・・・。その方が、より成果は上がり、楽しいと感じるとは思います。企業などが資金提供している場合などは、資金の回収をしなければいけなくなる点などでそういった情報交換の場というものは難しい状況なのかもしれません。そこで、また思いつきかよ、と思われるかもしれませんが、ちょっと聞いてくださいませ。企業の資金提供や個人投資家がお金を提供する際などにおいて、一言制約を付け加えたらどうなるであろうか。「業界」に限る・・・と。個人など視野を狭めるのではなく、全体としての相乗効果などを煽り、業界全体の相対的な向上を目指していける環境作りのサポートにはなると思うのですが、如何なものでしょうかと。もちろん業界全体の技術や知識向上の伴いなどで発生した利益の中から、投資家なども利益享受の恩恵を受けられるというものであれば、投資家の方々や企業側にも損な話というわけではなく、リスク自体も少ないのが特徴かと・・・、業界内でも情報交換などがいろんな観点からなされ、相乗効果で驚くような効果が望めるかもしれません・・・。発展をさせ続けていくためには、どんどん視野を広げていかなければ、発展が近い将来止まってしまうことになると私は感じます。なぜ、企業の行く末は遅かれ早かれ、いずれ倒産するという定めになってしまっていると語る方が多いのか・・・、それもそういった部分に起因しているのではなかろうか・・・と。ご指摘とうございましたら、どしどしお願いいたします。今日は息子の誕生日会です。朝早くから用意するので、早起きです。皆さんも良い一日を過ごされますように。

2011年11月12日

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芝居にみせかけた終わりのなき現実

南相馬市の乳児たちの尿検査から２０Ｂｑ／Ｌという、本来出るはずのない数値が確認されているようです。政府はそういった事には関知しないようですし、東電などもわけのわからない珍問答を繰り返しているようですね。私は、個人的に思うのですが、避難というよりは住む地域を変えられた方が良いと思います。本気で生きたいと思えば、願えば初めはきついかもしれませんが、徐々に状況はましにはなっていくと思います。そして何より、健康あっての人生です。特に乳児たちにおいては、彼らにはまだ発言する能力すらないのです。彼らが既に、自分たちの意見を発することが出来るとしたら、なんというでしょうか・・・。子供によっては、親元を離れてでも、海外の養子を受け入れてくれるところなどがあればそういった所に助けを求めてでも生きたいと願う子もいるでしょう・・・。我々大人は、世間体や自分自身の評価などを気にしがちです。ただ、そんなことを気にしている限り、一生気にし続けて終わるだけなことも確かなのです。あなたはその場にいないではないか！！そう言われる方もいらっしゃるかもしれません。その通りです。私は地球の反対側のとても小さな国に妻と息子と住んでいます。だからこそ、余計に見るに見かねてしまう部分もあるということです。福島県民の皆さん、本当の意味での復興は皆さんの健康体と命あってのものです。そのどちらが欠けてしまっても、復興は出来ませんし、復興を見届けることも叶わないのです。意地を張られている方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし、その意地の張り方もいろいろあるのです。除染の見積もりの費用なども拝見いたしました。そういった費用が地元民の方々のボランティアなどで経費を浮かせたといたしましても、やはりそれ相応の期間は必要なように感じます。そして、最も重要で厄介な原発の閉鎖作業（願わくばですが）、もとい修復作業とやらが遅々として進んでいないのが現状です。いまいちど、政府や東電と事を構える事とは並行いたしまして、それとは別にあなたがたの健康と尊い命を第一に考えられたうえでの行動を切に願っております。差し出がましいことになるかもしれませんが、これを語らずにはＰＣの電源を落とせず、深夜過ぎにこうしてキーボードを叩いております。被災地、福島県民の皆様、どうかどうかお体ご自愛なさいますように、切にお祈り申し上げます。この世が芝居であり、我々が皆、その役どころをこなしているのだというのであれば、その幕はいつ下りるというのでしょうか・・・。そういった庶民を納得させることが出来そうな、戯言はそろそろ終わりにし、もっと大切な建設的な話や現実面について切り出し始めましょうや。あまりにも子供じみた対応に、がっかりを通り越して開いた口が塞がりません。よろしくお願いいたしますよ。

2011年11月07日

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誰もがあり得る誘惑の怖さ

私が自由化や民営化の風潮に異議を立て始めているのには理由があります。人間は、弱い生き物である。今日は過去を振り返りながら、いろいろ問いかけてみたいと思います。欲というものが存在しているから人間は、命ある有限のものは、皆、弱いのである・・・。普段なら誘惑の誘いを断るような厳格な方でも、人生の中の沈みがちな運気の時、どん底のふちにある時の囁きには耳を傾けてしまうような経験は、誰にでも一度や二度は存在していて当たり前なのです。耳を傾けてしまい誘惑に負けてしまう・・・。一人の人間の人生としてはわかる話ですが、それが行政であったり、司法であったり、一国の方向性を左右するような局面であったり、人生や命に係わる時などには、ただ一人の人の生の話とは簡単に片づけられないような局面に繋がる場合にはどうなのか・・・。大げさな規模で言えば、地球の滅亡につながるような決断についてはどうなのか・・・。道を歩いていて、身ぐるみ剥がされ、腕や足を斬りつけられて地面に転がされて唾を吐きかけられる・・・。このような状況になり、何も訴えない者があろうか。無表情足り得るだろうか・・・。殺人者よ、通り魔殺人で殺された方が父一人子一人の家族で、父を震えながら腹をすかし待つ子供の存在がある可能性には目を向けないのか・・・。そもそもそんなことを考えられるくらいなら、そんなことはしないのと願いたいが・・・。そんな境遇に置かれた子供が何のケアもされずに育ったとしたら・・・。地位や名声・お金を得れば得るほどに好き勝手出来る、偉くなってしまう方々、本当にそんなことをしていて今ある地位や名声・お金は未来永劫補償されているのであろうか・・・。だからもっと働く、だから磐石にするために根回しをし続ける、ライバルを蹴落とすことに終始し、自らのレベルを上げる自努力からは遠のいていく人たちが犇めく喘ぐ社会作りが良い社会といえるのか。そんな不安がよぎるタイミングで舞い込む誘惑に耳を傾け、いつしかずるずると引きずられていく人生。それ自体には、一人の生として善悪がつけられなくても、その周りで起こりうる負の連鎖に関しては誰がどの様に歯止めがかけられるのであろうか・・・。そこまで行き着かなくてもいいように、弱い人間だからこその、歯止めが要所要所でかけられるシステム作りが今後は求められているのではなかろうか・・・。いつまで同じようなことを繰り返すのか。そして、その負の連鎖の渦はどんどんどす黒く掴みどころがない色濃さを練り上げ続けていく・・・。その行き着く先は、地球を滅ぼし、恐竜たちですら彼らが滅びただけで地球は破壊できなかったのに、私たち人間は恐竜たちですら成し得なかった地球破壊に成功したから人間の方が優れているという論法でも持ち込みたいのであろうか・・・。これが１９歳であった当時の私が、世の中に対して抱いた情けない嘆きです（笑）。そんな事を嘆きながら、今まで随分と時だけが過ぎ去ってしまった事を鑑みますと、自己反省しきりですね。この辺りで皆さんも私同様、自己反省し始めませんでしょうか。結構、気持ちが良く晴れ渡るような爽快感を得られますよ。人は誰でも間違える。とんでもない間違いを起こしてしまわないように、歯止めがかけれるようなシステム作り。それが私が提案する所以です。

2011年11月03日

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人間たるがゆえに・・・

両面性を見て初めて評価できる。確かに、そのように考えることも確かです。しかし、そこで敢えて提言したいことについて今日は書きます。人間の営みとは、本来糧を得ることは目的に営まれています。よくその部分をじっくりイメージしてください。悠長なことを言っておられますと、今回の震災での被害拡大は免れられないことも事実なのです。目先の利益換算で損か得か、そういった議論をいくら繰り返しても全く答など出るわけがないのです。この世は反対派と賛成派が蠢いているただの球体に過ぎないのですから。震災も然ることながら、今回の震災でどうしてここまで事後処理が大変になり、いまだ解決の糸口すらないまま不毛な議論を繰り返しているのだとお考えになられますか。それは、核汚染という現在の我々にはどうしようもない代物が関わっているからではないのであろうか・・・。本来、健全にシステムが機能している社会なのであれば、政府の指針による議決如何に関わらず、国全体の方向性は幾通りにも変幻できるはずなのである。また、その為の議論がとことんなされなければおかしいのである。本来はそのかじ取りの方向性を時代の波にのまれながらもなんとか上手くとり、世代世代の問題を乗り越えていくことが政府の最も重要な仕事であり、我々の血税に携わる者としての責務なのではなかろうか・・・。私の生前に既に原発導入の方向性を決められていたそうですが、その方向性を決めてしまったが故の現在の蟻地獄は一体だれが責任をとれるというのか。冒頭に触れましたが、人間は日々の営みをモットーに暮らしているのが常である。そして話す事柄は、個人個人にとって損か得かが殆どなのである。ということは、原発の件に関しても、今現在の損得などを悠長に論じておられる限り、原発が廃止に向かうことも停止に向けて動き出すことも現実的にはあり得ないということになるのではなかろうか・・・。そして、水冷がだめなら、小型空冷だのなんだのと原発の導入を認めれば認めるほどに、停止や廃止からはどんどん遠のき、推進派の思うつぼになることは目に見えています。原発に対してネガティブな感情を持たれておられる方々は、９０％を超えたなどとどこかのサイトで拝見いたしましたが、本当に日本列島に住まれている方々は、原発に対して廃止や停止を考えられておられるのでしょうか・・・。損得勘定から抜け出て初めて見えてくる、真の原発の恐ろしさ。動くなら今しかないのだと思われます。皆さんはどのようにお考えなのでしょうか。廃止に向かって本気で動き始めても、それでも何年も廃止や停止にこぎつけるまでに時間はかかるのです。では今の状態で廃止や停止に向かうのかどうかと問えば、答えは聴かずもがなＮＯなのである。そこの部分が抜け落ちた状態で議論がされているように思えてならず、ここに進言いたします。よろしくお願いいたします。

2011年10月24日

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鬼の心の裏表

今回の原発事故は、「地震地帯で原発を運転するときには、耐震技術とその運転方法、避難方法を日本独自で作っておく必要がある」という政策上の問題であり、それは失敗続きの日本の政策の一つとして考えるべきものと思う。原発問題を考えて、二度と再びこのようなことを起こさないためには、やはり少し検討の範囲を拡げて、その奥に潜む日本社会を考えなければならないと思う。そう語る中部大学の武田邦彦教授がバッシングにあっているという話が出ているようですね。私は武田教授とは、全く面識がありませんし、擁護をするという気持ちでブログを書いているわけでもありません。しかし、そんな私でも彼の文章を読む限りでは、なるほどと思いますし、同意する部分も多々あります。そもそも日本国内のバッシングということの意味合いは、一体どこから端を発しているのでしょうか。仮に制作進行中の案件に際して、騒ぎ立てることで政策進行の妨げになるといったことでしたら、直接ではないにしろ政府関係者などから彼が納得がいくような説明なり、そういった空気などがやんわりと伝わるはずなのです。そして、彼の意図する事柄を、国政が受け入れ態勢が出来ているのであれば、国内外に関わらず、正統派の意見は大方引っ込むと思われます。しかしそうはなっていない事を鑑みますと、利益関連の話が土台にあり、その上での保障問題であったり金銭問題・権利問題などが絡んでいる人たちが、バッシングをしているのだろうか・・・・、ざっと眺めるとそういった予想が自然と出てくるのですが、実際は如何に・・・・・。ただ、ここで問題なのは、私たち人間という生き物はどんなに強がっていようと、怯えて自分の殻に閉じこもっていようと、群れを成していようと、その自分や周りの仲間のような人たちとは全く意見の異なる人間や立場・身分の異なる方たちと繋がっているのが世の常です。親戚中をくまなく見渡せば、社会が成り立つものですよね。私の親戚・友人・知人を見渡すだけでも、とても高い地位の方たちや、全く地位や名声、金銭に関係のない生活を営んでいる方たちなども、世の中で分類出来うる人たちはたいがい存在しています。ということは、私自身は既婚者で子供もいますが、身内や知り合いの中に、被爆されてしまった方たちやその親族の中の誰かと孫や子供などを通じて、身内や親戚になってしまうことは誰にも有り得ることなのです。果たしてそうなってしまった時に、そこでも鬼になりきり、バッシングだの、原子力発電所の継続だの、被爆食品の垂れ流しも然ることながら、そういった危険性のある社会作りを実際に本当に創造し続けていきたいのかどうか・・・・。今一度自分自身に問いかけてみますと、私自身はいい人ぶるわけでもなんでもなく、そういった事柄を自ら背負い込んだり、背負い込まされたりすることが非常に重たく感じてしまうことからも、答えはノーです。そうなってしまったとしたら、それはそれでどうしようもないことですし、出来ることの中で何かしら手を差し伸べようとはするでしょうが、個人でできる事なんて、たかが知れておりますし、本当に何かできるかなんてその場に立たされなければ知りようもないことです。そう言った事柄を、本人の意志の有無に関わらずに背負い込まされてしまった人たちの数が増え続ける可能性がある世の中を、正直に言いますと、あまり想像したくもないですし、私自身はその状況下で苦痛などを一切感じずに生きていけるという自信もありません。本当に皆さんは、そういった世の中になって欲しいと心から願ってそういったことを仰っているのでしょうか・・・。本当に皆さんは、自分の子供たちが思い悩まなければならないような社会環境をどんどん進めていきたいのでしょうか。私がきれいごとを言っているだけなのか、それとも、実際にきれいごとの世の中が来ることはありえないという諦めなどからそういった方向性を打ち出そうとしておられるのか・・。純粋さゆえに思い悩んでいる方たちも、そこのところを一度考え直された方がいいかもしれません。鬼になりきってしまっている人たちを止める手段があるとすればですが、それは、未熟な私などが蔑んでしまう鬼の心を私たち一人一人が理解しない限り、対処方法などは生まれないのだと思います。浮かれゆく者たちよ沈み惑う者たちよ今一度この世に生を受けたことを理解すべく鬼の心も学ぶべし

2011年09月14日

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今回の災害での改めて認識させられたこと

昨日のコメントでもそうですし、今回の災害で以前よりも電話で話す機会が多くなった両親などからも感じることです。最悪の状態を想定した上での心づもりとして、両親や姉家族にイスラエルの私の家族たちは受け入れ態勢は出来ていることを告げました。姉の旦那さんは医師であることもあり、日本から離れる意志はなさそうだということ。私の両親も私の申し出や妻の家族たちの心意気には感謝をしておりましたが、出来うる限り日本に滞在したいという意志を聞くに当たり、寂しい気がした反面、なんだか頼もしくもあり、それぞれの人生という意味合いを改めて再確認させられた気がしました。そして、何よりも私自身の感情は抜きにしましても、私は既に外の人間として認識されているんだ、と改めていろんなことを考える日々があります。当然なことでもあるんですが、そうしますと、私はイスラエルに住み、国籍は日本であり、こちらでは外国人として過ごしておりますが、私のような人間たちは一体どこに置きどころがあるのでしょうかと...。考えても仕様がない事ですが、素朴な疑問が湧き上がってきております。北海道の従弟たちからは、幼い頃から内地の人間と言われ続けてきましたが、私のように転勤を繰り返してきた人間にとっては、内地も外地も存在していないのです。そして、彼らの言う内地も所さまざまなことは、経験を通して知っているので、いまだによくわからない会話として記憶に残っています。そして、住む国が変わっても、そういった物事の捉え方をどの様に解釈してよいものなのか、よくわからなくなります。同じような境遇の方で同じように解釈に戸惑っておられる方々などには、私が言わんとしている事柄が解るのかもしれませんが、私には故郷という場所が日本でいえばどこなのか、正直なところよくわかりません。私が日本を離れた後に、両親が都心から少し離れたところに移り住んだこともあり、前回の里帰りは見ず知らずの土地に帰省し、滞在しました。そして、当然街中などで出会う人々は誰ひとり知らない人たちでした。その時も変な違和感を持ったのですが、根無し草とでもいえばよいのでしょうか。とはいえ、そのことも踏まえましても、今回の震災に対する考え方などには一切のぶれが生じないことを考えますと、私は日本という島国で生まれ育ったことは確かなのです。私の抱いている日本という概念と、多くの方の持つ狭い意味合いでの日本という概念には大きな大きな開きが生じてしまっているのかもしれません...。今回の震災を機に、面白い視点を発見できました。しばらくこの視点で、いろんなことを眺めてみたいとおもいます。震災者の方々に、重ね重ねお悔やみと励ましの言葉に変えて失礼いたします。心からの応援と共に...。

2011年03月21日

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簡単なウソの見抜き方

自分自身のウソも他人のウソも簡単に見抜く方法があります。それは、心の底から誰も介入させずに、自分自身に問うだけで良いのです。皆さんは、今現在の日本の危機的な状況下で何を感じ、何を求めますか。元中電幹部の故祖父の孫として同じ誕生日に生まれついた、故祖父の命日に生まれた息子を持つ私が言うのもなんですが、地球や自然あっての我々であり、我々あっての地球や自然ではないことを再認識する必要性があるのではなかろうかと。ハイリスクハイリターンという言葉。この言葉の意味を改めて問いただす時期が来ているのではなかろか。まず何よりも大事なのは人命救助であり、その為の原発の早急なる鎮静状態の確保。復興だの方向性だのは後からいくらでも人々が叩くこと。まず、自分たちのするべきこと、してきたことへの責任を果たすべし。その上で必要な物資や金銭的な事柄に関しては、マスコミ各社を通じて世界に訴えればよいのではなかろうかと。命を怠ること、それは国という概念がなくなってしまうという危険性を孕んでいることを踏まえたうえで事に当たるべし。よろしく頼みます。

2011年03月20日

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今回の震災を通して感ずること

日本の電力使用量を把握するうえで、以前より考えていたことでもあります。資本主義という観点から申しますと、使ったものに対しての金額を支払えば、何をどれだけ使っても金額を支払っているからいいのであろう。このように勘違いしてしまうことが、そもそもの電力使用に対しての膨らみに繋がってしまったのではないのかと...。確かに金額さえいただければ、庶民的なレベルでは問題はさほど感じられず、それにより享受できるもので生活を営むことが出来る人たちは多く発生できる状況を作り出すことは容易になるように感じられやすくなると思われます。しかし、ここでいう仮想現実は、物や資源が無尽蔵に存在しているという過程での話です。そして、現実ではそんなことはありえないところに無理が生じ始めてしまう。この悪循環を繰り返していくとすると、原発に頼らざるを得ないという思考に偏ってしまうのではないのであろうかと...。日本という国は製造業も多く、交通の発達網も進んでおります。そして、規模を拡大していこうとすると、電力使用量の増大からは離れられないということになるのだと思います。実際の社会の営みは、あるものの中でのやりとりやゲームであり、実際にはないものを有るとすることによる無理はどこまでいっても無理があることなのではなかろうかと...。もちろん、今回のことで原発問題を鬼の首をとったかのように攻め立てるのは、実際に電力使用をしている以上、他人のせいにばかりは出来ないのではないのかという視点でブログを書かれている方もいらっしゃり、最もな意見なのですが、想定の地震規模というものが、今までの前例の枠の中で納まるという保証や予期せぬ事態が起こった際に上手く本来のシステムが稼働しなかった場合いなどを考慮に入れますと、やはり、原発に頼る社会というのは方向性といたしましては得策ではない気がします。今すぐにというわけにはいかないのでしょうが、天災などによる場合の被害に対する対応だけであれば、復興作業や医療活動による治癒行為で終わる話が、被爆となってしまいますと、人体への危険をどこまでどの様に保障し、食物や自然環境への配慮を行っていけば良いのか。今回の件での報道を見ておりますと、放射能漏れや震災地の被害状況に重点が置かれ、被害拡大を防ぐに当たり、どのように日本に住む方々の二次三次災害を防いでいくのかという最も重要な部分に触れていないところが、一番問題なのではないのでしょうか。起こってしまったことは起こってしまった事、それを踏まえたうえでの今後の対応に関する情報配信、これを無くして、今の状況を語るのは愚の骨頂ではなかろうかと。そんな風に感じながら報道番組を各社いろいろ拝見しながら、私なりに心を痛めております。マスコミ各社の方々、信頼回復や人々の為になる報道を真にしたいと感ずられる方々の意欲的な報道を期待し、一日も早い被災地に方々の安眠を願わずにはいられません。よろしくお願いいたします。

2011年03月16日

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相撲協会八百長問題を考察する

空手を始めて分かってきていることでもあるのですが、格闘技というのはそもそも勝敗を競い合う方向に向かうということは、一歩間違えば死人が出る危険を孕んでいる。私は、八百長自体が問題ではなく、問題の深層はずっと深いものにあるのだと思われます。金銭授受があったことと、そのことが常態化してしまっていることが、今回の問題提議なのであり、普通の会社であれば今日は少し風邪気味です、などと直属の上司などに一言添えおくことで、何かしらの助けは得られることが出来る。それが、本来の私たちの暮らしていく上での知恵であり、思いやりであり、助け合いであるのだと思います。それでは、勝負の世界ではどうなのか。行っているのは人間たちであり、殺したいほど憎いとか、相手の体を破壊することに至極な快感を感じるなどと思って土俵に向かう力士が、もし、本当に存在しているのであれば、その方が問題視されうることなのではないでしょうかと。この世の中は、いいとか悪いとかを抜きに考えますと、健常者のための真剣に闘うということにより、生活の糧を得ることが出来るようにできていることに、根本的な部分での改善点が随所にあります。そして、厳しい世界ではありますが、その中で勝敗を決め、そして、その勝敗によって得られる評価によって格付けや給料形態が決められる。いわば、何の保証もない世界なのです。もし、本当に勝ち負けのみに相撲界が進むとすれば、休場者が続出して、テレビ中継などの時間枠が余りすぎてしまうなんてことも十分にあったでしょう。見に行かれる方々もそれでは、高いチケット代金を買うのは躊躇するでしょう。根本的解決に向かうためには、ただの格下げや株式会社などにしたところで、一社会内の問題点としては、ただ蓋をしただけに過ぎないということになりかねないところが、私個人として理解に苦しんでしまいます。相撲界は部屋に所属して稽古が出来る分、住む場所や食べ物には力士たちは困りません。だからといって、若い人たちが世の中の事に何も興味を持たないでいられるかどうか...。当然持つのだと思います。そして、幕下の方たちはそういったものに使えるお金が無い以上、誘惑や勧誘に屈してしまう可能性は十分に考えられるのではないのでしょうか。そして、その誘惑に負けてしまうようでは、力士としては大成出来ない、そういった部分を分別が出来るように指導運営していくことが、各部屋に求められていたのではないでしょうか。狭い社会では確かに、みんなで歩けば怖くないといった概念が持ち上がりやすいですが、それが当たり前になってしまうことで、社会の中で、遅かれ早かれいずれ問題視され始めてしまう。元横綱貴乃花関は、そういった問題点を指摘したのではなかったのでしょうか。私は彼の闘志をそのように解釈しておりました。そして、それは彼が相撲界を大切に思っていたからであり、相撲界を格下げや株式会社の利益共興団体として存続させるために奮闘していたわけではないであろうことを推測しますと、今回の件をただの臭いものには蓋という解決で切り捨ててしまうことは、社会全体にとって、一生懸命真面目にすることは社会の害であるという、変なマイナス感情を煽るだけの結果に繋がっていくのではなかろうかと危惧し、ここに提案いたします。連帯責任というのはもっともな意見のようにも見受けられますが、連帯という概念の再考を願う故に...。

2011年02月04日

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一言添える

私は幼少より、日本男児たること、言葉は短く簡潔に、というモットーのようなものを持っておりました。そもそも、それが多くの誤解を招く根本原因であるということが最近よくわかるようになってきました。そんなくだらないモットーを持っていたために、寡黙なダンディズムさが渋い男であるかのように夢想していたことに繋がっていたのだと思われます。短い文節での会話、チャットやメール、忙しい合間でのやり取りなどはどうしても、単語を強調するような、短文での言い回しのやり取りになってしまうことが多いです。そんな際に、なぜ私がそう言っているのか、理由などを質問してくれると説明しやすいのですが、その意味合いについての質問をされないことで、こちらも分かってくれたんだ、などと、好意的に解釈してしまい、後々問題として持ち上がってくること。そんな経験は、皆さんにも一度や二度はあるのではないのでしょうか。そういった事が、皆さんもお分かりであったように、私には特に多かったのです。ですから、そういった意味合いについて、移民したことも幸いして、私なりにじっくり自分自身と向き合ってきました。人間関係において、好意的に相手を見やっている際は、ただの勘違いとして、問題として持ち上がってしまったとしても解決の手段はいくらでもあります。しかし、相手が悪意を持っていたり、否定的に捉えられてしまった場合などは、どういったことに繋がるのでしょうか。以前、耳にした話では、ユダヤ教の有名なレバイ（キリスト教でいえば神父さんのような方）が仰っていたという一説、そもそも。人間関係において良い悪いということは存在していない。悪意や決めつけという、悪感情が働いていない状態では、人間関係は潤滑に流れるという風に私は解釈しておりますが、ここでいう思想は、感情に左右されている人間たちには適用できないという意味合いも示唆しているのだと思われます。私も含め、ほとんどの方は感情や煩悩の渦の中で、日々の活動をしています。ということは、どんな些細なことであれ、相手が存在する以上、相手にどのような意味合いでとられてしまうかは、誰にもわからないという、警告ともとれることに気が付きました。口は災いの元。その災いを避けるのであれば、より丁寧な言葉づかいで、一言、その自らが伝えたい意味合いも添えて、出来うる限りの誤解を招く危険を自ら遠ざけておく配慮が必要なのかもしれません。もちろん、そういった事柄は、相手にも理解するうえで、助けにはなりますが、誤解から生じる事柄に時間やエネルギーを費やさないで済むようにする、自分自身のためにやるべきことであるのだと改めて実感しました。情けは人のためならず。昔の賢者たちは、本当にそういった人間関係の中での諍いなどを、格言からもわかるように、考え抜いて見切ったうえで活動していたのだなと改めて敬意と、愛を感じます。

2010年09月21日

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読書感想文父からの手紙小杉健治著

家族を捨てて失踪する父、阿久津伸吉。その娘である麻美子。複雑な生い立ちの中で自己を模索して苦しむうちに、殺人罪で起訴されてしまい服役を終えて新たな人生に踏み出そうと生い立ちの秘密を探り始める秋山圭一。一見どこにも接点がないかのように見えるふた家族の意外な接点が、それぞれ麻美子と圭一の家族を思うが故の地道な努力によって徐々に明らかになっていき、繋がりが見えてくる。その中に存在している絆が徐々に深みを帯びて描かれていく中で、著者である小杉さんの人間的な温かさがにじみ出ている作品でした。作品のクライマックスにこんな一節がありました。真実はすべてを幸福にするわけではなく、かえって不幸を招くことだってある。だから、真実云々の話ではない。圭一は根元を問題にしたのだ。つまり、阿久津伸吉と兄のとった行動は正しかったのか、ということを考えた。法を犯した云々の話ではない。(中略)阿久津伸吉も麻美子も同じ大きな過ちを犯している。その過ちとは自分を犠牲にして大切なものを助けようとしたことだ。確かに、その気持ちはと尊い。だが、それは間違っている、と圭一は今になって思うのだ。 (中略)それは言うまでもない。家族といっしょに苦難に立ち向かうべきだった。子供がたとえ学校を中退せざるを得なかったとしても、家族で闘うべきだった。子供たちが大学に行けなかったとしても、阿久津伸吉は生きて病気と闘うべきだったのだ。胃癌は助かる確立が高いのだ。たとえ、家族を不遇の身に追いやることになろうとも、自殺などすべきではなかった。 (中略)しかし、それは生きる目的は何か、幸福とは何かをはき違えているのだ。人生の目標は財産、地位、名声などを得るためではない。それらを得たことが幸福だということではない。いかなる困難や試練にも負けずに生きていくことにあるのだ。その場その場を指摘し合う、いたちごっこではなく、根元を見つめたうえでお互いの弱い部分を晒したうえで、そこから這い上がっていく、気概のようなものがいつの世も、特に今のような世の風潮の中では必要になってくるのではなかろうかと。そんな風に感じました。機会があれば読んでみてください。ずっしりと、何か大切なものが伝わってくると思います。先週末、日本の両親から届いた小包の中に入っていた一冊です。実の父からの手紙なのかもしれません。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年06月01日

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晴れ後(のち)晴れ

今日ブログを読んでいてこんな言葉が心に残りました。歌は思い出を辿ると死んでしまうといった意味のある歌手の方の言葉でした。本当はブログの持ち主に了解を取り引用させて頂き、その記事を読み返してからと思って先程再度訪ねてみましたら、その記事が削除されておりました。よって、意味合いだけ頂戴させていただき、今日の本題へと進んでいきたいと思います。その意味合いを今日一日、実は考えていたのです。私も常々、感じていることなのですが、ブログを書いている時は今であり、ブログに書いている内容は過去のものですよね。歌を歌う際に詩の意味を感じ汲み取り、表現している瞬間は過去のものを表現しているにもかかわらず、今そこにさもその情景があるかのように聴いている方たちが感じ、歌い手さんも今そこにその状況があることを前提に表現していくのがライブの醍醐味なのかと...。そんな風に、その言葉からの意味合いを模索しながら過ごしました。確かにブログの閲覧数が多かったり、ランキングの順位が上がる時などは私もそんな感覚があるような気がするのです。せっかく治りかけになっている痂(かさぶた)が剥がれてしまいました。そう書くよりも、折角の治り掛けの痂が剥がれ、血が滲みしばらく声もなく拳を握りしめておりました。変な例で申し訳ございませんが、後者の方がよほど臨場感が出るということはあると思います。知識や技術は努力すれば誰でもある程度身につけることができるけれども、最終的に抜きに出る人は想像力が豊かな人であると言い切っていた方が昔いらっしゃいましたが、そういうことなのかもしれません。今日のタイトル晴れ後晴れ。脳にかすみがかかりそうになってしまった時に、その事を思い出し、常に雲間から抜きに出ている太陽のように私も晴れを目指していこうと思う次第です。イスラエルの乾期の灼熱地獄の晴れ行進のように。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年05月23日

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複雑にからまった糸の行くへ

子供たちと過ごすようになり、自分自身の心の屈折の中にひしめいていた糸たちが子供たちを通してより鮮明に見えてくることが多いです。不安は自ら招き入れ、自ら克服するために不安の扉を開き飛び込んでいく決意がまず必要なのかもしれません。そして、決意した後にその中で今まで守ってきていたために、見たことも知ろうとしたこともなかった領域へと踏み込んでいく。そういったことを一つ一つ丁寧に対処していくこと。それが自己のしがらみから解き放たれていくための成長に欠かせない大切な部分であるのだと思います。自分を守る。そういった言葉は今まで何ども目にしてきた言葉でありましたが、実際に私自身が10数年前から開放し始めて気付き始めてきたことがあります。自分を守らない状態とは、何もあけっ広げであるからではないのだと思います。包容力があり過ぎるように自ら演じてしまっていくことも、周りには心地よいのでしょうが、本人にとっては苦痛に感じていってしまう矛盾が犇めいている。そして、限界が近づくにつれて被害者意識が芽生え始める。そんな経験はないでしょうか。逆に悪ぶることもベクトル的にいえば同じことなのだと感じます。自然体。その言葉も最近になってようやく、その言葉の意味が分かり始めてきましたが、自分自身にとって無理のない状態で人々と接していくことにあるのだと思います。その為には、未熟さ、腑甲斐無さ、不徳のいたすところをしっかりと自分自身で受け止めて世に出ていく決意をすること。そういったことが、私自身の中に今まで本当に欠けていた部分であったのではなかろうか。そのために必要なことはそういったことを決意し始めることができた自分自身に対しての誇り、自尊心の芽生えにつながっていくのだと感じます。今は、そんな風に感じます。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年05月22日

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いじめ問題を考える

子供とか大人とか関係なしに良いものはいい。公平性にかけるという点で良くないものは良くない。公平性の元にその場その場で注意喚起をしていく。それが私の今後の仕事となる。その中で最も注意しなければいけない点が少しずつ見えてくる。それは、感情による誤解や感情移入によって注意するべきタイミングを見誤ったり、甘くなってしまうことです。少しずつ私自身でも気付いてきておりますが、子供たちの世界だからこそ、侮ってはいけません。無意識の世界に浸ってしまっている確立が多い以上、下手をすると大人の世界よりもずっと厄介かもしれません。そういう見方も見ようによっては見れると言うことがいいたいだけです。普段、目につく小競り合いなどを加害者と被害者という風に、普段わけて世では言われているようですが、双方、場合によっては被害者の場合もありうるということがわかってきました。また、双方が加害者である場合も。誰のどこを見てどう判断するのかによって、裁判と同じく誰もが加害者にも被害者にもなりうるということがわかってきました。関係ないのに第三者の立場から同調して参加し、それを楽しんでしまっている風の子もいらっしゃったり、唆されて参加してしまい加害者にさせられてしまっている子。やられて泣いている子。やられたと思い込んでいる子。何もやられていないのにとりあえず泣いてみる子。自分を正当化するために泣いて誤魔化そうとする子。それを素知らぬ顔で見やり、嘲り、煽っている子。人とのコミュニケーションの仕方が分からないために、変な場面で意固地になり、我を張りもめごとにつながってしまい傷ついてしまっている子。ざっと挙げてしまいましたが、どの子が一番悪いでしょうか。私はどの子がいいか悪いかなどといった批判に大切な頭脳を使わずに、本当に解決していきたいのであれば、どのように今後対処していくのか、ということに焦点を置いて考えていった方が良いと感じます。本来、全く感情移入などをせずに、客観的に眺めた場合、どれがいいか悪いかといった視点ではなく、どのように、そういった問題を改善や解決していくのか、という方向に向かうのが自然な形なのではないでしょうか。学校などの生活する場ではざっと考えた以下の練習方法を託児所などで取り入れて見てはいかがでしょうか。被害者の子は一切被害者ぶらずに関わらず、その場を断りを入れて離れる必要がある。加害者になってしまっている子は、相手にされなくなるとつまらないからやめる場合が多い。陰で煽っている子たちは、その事を教える立場にある者が、その場で注意喚起し、皆の前でその事を指摘することによってある程度緩和されていく。そんな練習を、ゲームなどに取り入れて幼いうちから、どのポジションも満遍なくこなせるように、根気よく続けていくことによって、徐々にその世代から端を発し、そういった問題は消えていくような気も少しします。賛否両論、コメントをお待ちいたしております。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年05月18日

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あなたは何処まで自分の現行動に責任を持てますか

あなたは何処まで自分の現行動に責任を持てますか.... 千円掴み取りのコーナー。掴み過ぎると、腕が箱から出せなくなる状態。どれを掴み取り、どれを掴み取らないか。どれだけ掴むと腕が引き出せるであろうか。そんな経験は誰もが一度はある経験なのではないでしょうか。体が一つしかない以上、出来ることは限られてくる。前々回書きました友人の件ですが、皆さんは普段、友達からの誘いがあった時に、全部に参加できますでしょうか。結婚式や身内の集まり、葬儀などと重なった時は如何でしょうか。入試や企業面談、もしくは重要な会議などを理由に、何気なく断る誘いへの受け応え。そういったものに、全て責任を持てるでしょうか。まさか、心臓マヒで死ぬなんて。まさか、交通事故で死ぬなんて。なんでビルからの飛び降り自殺を...。本来、死とは予期せぬ時に訪れる身近なものであると思われます。仕事が終わり、帰宅する際に同僚からの誘いを断る。普段何気なくしているこういった行為に死が絡み付いてしまっても、罪悪感は全く感じないでしょうか。私は感じました。そういった方も多いのではないのでしょうか。だからといって、人のためだけに生きることはできないことは事実です。答えは常に、 YESかNOしかないのだから。何を守りたいのか。どんなことを願い暮らすのか。その中での決断すべてを背負い、苦しむことは生への冒涜である。決断したことに対しては、どんなことが起ころうと人から非難されようと、自分の中で処理し、学び、そして現実に立ち戻る強さが望まれる。それが普通にできるようになれなければ、ただ、苦しみが待っているばかりか、何一つ決断することすらできない。苦しむことがお望みであれば別ですが。限られた時間の中で学びたいことを学ぶために、せっかく、生まれてきたのだから。どんな時でも背中をしゃんと伸ばして、真っすぐに前を向いていたいと願う。ただ必要なのは、いい人にも悪い人にもなることなんて、出来ないということを事実として受け入れるための覚悟。皆さんの真の前向きな笑顔を待っています。背負えもしないものを、背負っているつもりになって苦しんだ振りをするのは私は終わりにしようと思います。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年05月05日

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感謝をするということ

今日は少し、こ難しい話になります。こ難しい話は...、という方はスルーしてくださいませ。あるブログを読むと、ある条件を満たした人間の健常な脳でしか理解できない真理は本物ではないのです、とあった。だから、感謝は真理であるはずがないと。私は宗教家でも、集団でお布施を徴収しようとしているわけでも何でもありません。心理は真理であるかと問えば、答えは否であるということが判る程度の一児の父です。そんな私でも判ることがあります。それは、争いで解決することは何一つないということです。他者とも、自分自身とも争い続けて、ロジカルに頭の整理をしていくにつれて、わかってくるもの。なぜ、自分と違う考えの人が存在してはいけないと思う必要があるのでしょうか。それは違う考えを認めることで、自分自身にとって都合が悪いということなのではないのでしょうか。もちろん、私にとって都合が悪いから、あなたは間違っています、悪い人です、などと言われて、はいそうですか、私が悪うございました、などと思える人たちはいらっしゃらないと思います。だからこそ、話し合う必要があるのです。野生の動物であれば、食うか食われるかの殺し合いになるのでしょうが、それも、言葉などで理論的に話し合うことが出来ないから、そういう手段に出ているだけ、ということなのではないのでしょうか。ただ、人間である私たちはそういった行為に出ることなしに解決しようとしている知的生命体です。その為に、いろいろなことを学んでいるわけです。せっかく、話し合う手段である言葉というものが存在しているのに、それを使わない手はないと私は考えております。人と話し合う上で、どちらが正しいか正しくないかを争ったところで、終わりはないばかりか、行き着く先は殺戮になることは明白だと思われます。だからこそ、自分と違う価値観や考え方を持っている方と遭遇した際にはまず、相手との相異を認めたうえで議論に入らないと議論にすらならないのではないのでしょうか。議論をするうえでの目的は、白黒つけることではなく、相手の考えを認め、自分の考えを認めることから始まり、お互いをわかりあった上で、できること、できないことを明確にしていくことなのだと思われます。違いを認めるという行為は、相手の存在を認めることに繋がっていることなのだと思います。結果がどうであれ、他者に存在を認めてもらうことでしか、自分の存在すら確認することができない私たち。自分自身で自分の存在が実感として確認できることに対して、感謝を表さない人はいるのでしょうか。感謝が真理であるかどうか、真理とはいったいなんなのかについては、正直なところ私はさほど興味を持っておりませんが、感謝なしに共存や、和平、身近なものでいえば家族の営みや育児などといった行為は立行かなくなるのではないのでしょうか。あって当たり前のものは何一つないということ。もし、真理がこの世にあるのだとすれば、それが真理ではないのかと...。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年04月07日

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人と人

最近、ブログを読んでいて感じることがあります。自身の内面と他者に向けて書かれている文章と、他者に向けて書かれている文章。どちらを目にしても、知らない情報などには目をむけてしまうのですが、決定的に異なる点があるようです。読み終えた後に、私自身の心の内にしっかりと根づくものはどうやら、前者のようです。あまりそういったことを深く考えられる方わ少ないと思われます。昨日、読んだ文章によって私も感化されたのでしょうか。とても強い衝撃を受けました。ありのままの自分を受け入れる旅路も、時には厳しく、そして時には優しく、甘く自分自身のまだ出会っていない部分を受け入れる作業をしていくことで見えてくる世界感は終りのないものであると、改めて感じ入ることができました。押したり引いたり、怒鳴ったり、悲しんだりして、自分自身をあやす方法をそれぞれが模索していけば良いのでしょうね。取りこぼしはとてももったいないことだと思います。今日も夕焼けがとてもきれいです。よい週末を過ごされますように!! ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年04月03日

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BLOG nakama no kibunji san he...

Kibunji san he Hajime te otegami wo kaki masu. Watashi wa, goshouchi no toori, zutto ISRAEL ni kite kara jiko hansei wo shite ori masu. Soshi te ai ni tsui te manan de ori masu. Itsumo oyomi itadaku kibunji san nara, wakatte itadakeru de arou to omoi, konkai no koudou ni de sase te itadaki mashita. Gojishin demo kakare te orare mashita ga, jinsei wa sorezore jibun no tachiba de, mina engi shite iru. Sou kakare te ita node, wakatte itadakeru to omotte ori mashita. Watashi wa anata no blog to watashi no blog no kyoutsuu ten. Jiko hansei wo shi nagara, sukoshi demo ooku no kata tachi ni wakatte itadake tara..., to itta ten de kyoutsuu suru ten ga ari mashita. Watashi wa nani mo okotte mo ori masen shi, ichinichi mo hayaku, jiko hansei wo oetai to, negatte ori masu. Soko de watashi no ego no saigo no negai demo aru, warumono ni nari takatta no desu. Dou sureba ii no de arou ka... Tamatama anata ga watashi ni taishi te de arou bunshou wo, saikin kai te kudasatte ita koto mo ari, hito shibai wo omoi tsuki mashita. Kizu tsuita huu wo yosooi, komento wo sashi hikaeru. Aru hi totsuzen ni... Ningen to wa jitsu ni hushigi na ikimono desu. Donnani hidoi shiuchi wo shita hito de atte mo, osoushiki ni sanretsu suru to naku kata ga ooi koto... Naze deshou ka... Jibun no ai no nasa wo kakusou to suru koui nano dato watashi wa omoi masu. Hontou ni sono hito wo jouken duke sezu ni, aishi te ita no de areba, naku to shite mo, kanashimi no namida dewa naku, ureshi namida de aru to watashi wa omou kara desu. Mata sou itta koto wo kangae nui te iru hazu no watashi no ego wa sou itta bukiyou ni ikiru kata tachi wo kokoro no oku soko de hihan shite iru huu ga youshou yori, atta no desu. Hontou wa mina, jibun no omou toori ni massugu, okoru kotogara ni taiji shi nagara sei wo mattou suru koto. Sore ga negai no hazu nanoni, dou shite bukiyou ni ikiru kata ga ooi no darou ka... Watashi niwa imada ni wakara nai ryouiki desu. Dakara anata wo rikai shita ue de, wakatta ue de, hito shibai wo utta watashi wa kakushin han ni ataru no dato omoware masu. Itsu no hi ka, moshi oai dekiru you na kikai ga ari mashitara, sono toki wa harite demo nan demo dou zo...(wara). Sou itta kokoro no shikumi wo otagai ga rikai dekiru yoi kikai ni natte kurereba, toiu omoi kara shita made de, watashi wa mattaku ki ni shite ori masen node, oki ni tome nasai masen you ni nasatte kudasai mase. Hisashi buri ni kazoku no neshizu matta ato ni, chotto shita zaiaku kan wo ate ni shite osake wo non de imasu. Konna hi ga aru to, nonbe no tsuma to kekkon shite oite yokatta na..., to omoe masu. Naze nara hudan watashi wa nomi masen ga, itsu demo osake ga aru kara desu. Ikuji wo suru you ni natte, hontou ni engi ga deki naku natte shimai mashita. Maruku nari mashita. Nenrei mo aru no deshou ka. Konna hutodoki mono dewa gozai masu ga, kongo tomo yoroshiku onegai itashi masu. ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) Shiteki na bunshou ni otsuki ai itadaita kata tachi, saigo made oyomi itadaki arigatou gozai mashita. Yoi shuumatsu wo sugosare masu you ni...

2009年03月21日

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Seijini tuite

無受想行識とは、受想行識もないということで、感じたり、思ったり、意思を持ったり、認識を持ったりすることがないということになります。つまり、心というのは実体がないということです。見たり、聞いたり、覚えたり、知ったりという四つの思いは、すべて実体がないものであり、それらにとらわれることなく、充実した日々を送らなければならないのです。目の前に空の世界、不安を生じることのない世界が開けるということは、苦しみをあとに引くことなく、苦しみを受け入れることによって、それが向こうからやってくるということを意味します。 (ゆきさん１１２２ Blog Yori Bassui) Ningen Kankeini Oiteno Kokorono Arikataga Koreni Tikaduku Kotoga Risou Dearuno Naraba, Naze Kokuseino Kunidukuri Nioite Toriire Rarete Inainode Arouka... Kono Gainen Jitaiwa Nanimo Shuukyouizen No Monodeari, Ningentosite Seityousuru Tameno Mitisirubewo Kawaii Kokuminni Sisasinai Node Arouka.Souitta Kunidukuri Notameni Seitouya Seijikawo Erabu.Siawase Souzouno Tameni.Itunoyoni Nattemo Irojikake Seijikani Kobitari, Obekkawo Tukai Bijinesuwo Yori Kyoukoni Sitaitoiu Ningenno Egoga, Kanzenni Minakara Kiesarukoto Nado Nainodewa Nainode Arouka. Kontorooru Siyoutosite Sippaisi, Kokomade Akajiwo Hukure Agarasete Simai, Darenimo Dousiyoumo Nai Joukyouga Yatte Kitanodato Sureba, Mazu, Kaku Seitouno Souzousuru Seiryaku Narumonowo Humaeru Bekide Arou. Kuniwo Sukuu Seitouya Seijikaga, Kobita Komentoya Kangaewo Hyoumei Suru Hazumo Naku, Dotirakato Ieba, Hontouni kaikakuwo Siteikouto Kangaeru Hitowa Mawariga Omoitukimo Sinaiyouna Toppyousimo Nai Kotowo Itte Warewarewo Odorokasu Kurai No Jinbutude Arouto Omowareru. Okokoro Atariwa Naide Shouka? Watasiwa Genzai, Iti Shuhuno Mide Arimasuga, Kodomoto Sessiteite Hibi Ookuno Kotowo Kidukimasu.Iukotowo Kikaseyouto Suruto, Kodomowa Kyohisuru.Mattaku Kinisiteinaito Mukoukara Yottekuru.Sono Joutaikara Nukedasuniwa, Otagaino Sinrai Kankeiwo Kidukukoto Kara Hajimenakereba Ikenaino Dato Kanjimasu.Nanimo Watasiga Jinkakusha Butte Wakatta Huriwosite Ikazutiwo Musukoni Hurikazasu Hituyounado Nainodesu. Monogotowo Mikiwameru Niwa Sukosi Iikagende Mendoukusaito Kanjiru Kuraino Houga, Gyakuni Kodomoni Ansinkanwo Ataeruno Dato Saikin Kidukimasita.Tada Otagaino Soutenmo Hukumete Nagoyakani Hanasiai, Sono Tokidokide Oriaiwo Tuketeikeba Iinodato Saikin Kigatuki, Imamade Tashou Tegakakaruto Omotteita Musukotono Kankeiga Hatimitu Noyouni Maroyakani Narimasita. Itinitijuu Isshoni Itemo Sahodo Tukarenainodesu. Imamadeto Genkoudouga Kotonaruka Douka Toieba, Nanra Kawarimasen. Sorenanoni Ketatigaini Rakuninaru Houhouwa Kino Motiyou Dattanodesu. Kino Motiyou Hitotude Yoihoukouni Mukaeru Yamo Siremasen. Sonna Kigasimasu. ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 私は生活習慣を改善しています！ Tumaga Zangyoude Osokattanode Kyouwa Hensoku Desu. Amenonaka Sikaiga Waruikotomo Ooikamo Siremasenga, Okiwotuke Kudasai. Mousugu Natudesune! Gatts!

2008年06月19日

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噴水池

餌に群がる鯉の群れ押し合い　せめぎ合い　餌はとうに食べ尽くしているのに口はせわしなく　激しく水面を　沸き立たす数匹の群れない鯉達は　優雅に　水中を　舞踊るせわしなく水面を荒らす　鯉の群れが　まるで　見えていないかのように...ランキングに参加しています。お手数ではありますがよろしければクリックをお願いします。「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」人気blogランキングへ

2007年11月08日

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タロットカードも手相も同じ

さきほど、タロット占いをやってみました。「大アルカナ中でただ1枚、番号を持たないこの「愚者」のカードは「未知数の可能性」を表わします。カードの中の旅人は、瞳は天を仰いで足元の犬も関係ないかのよう。すべてに「自由」な魂を持つ彼。そこに有るように見えるものに実体はなく、自分の感情さえも幻想の産物だと考える彼は、安心しきって前進しています。彼は赤ん坊と同じであり、一切の執着を断ち切って未来へ旅立つ覚せい者でもあります。現実世界においての彼の行動は理解不能です。「放棄」や「逃避」、「冒険心」なども表わし、無責任でいい加減な「非現実的」、荒唐無稽などの「愚かさ」にも通じるでしょう。」愚か者というカードです。聖書にもタロットカードにもいわれてしまう私とは一体...。私の行動、思考とこれほど近いものが出てくるとは、本当に驚きです。運命線のない手相を見たことがありますか。私の手相は運命線がありません。何でも、100万人に一人の可能性だそうです。さて、これから、イスラエルで初の電車に息子と乗りに行ってみようと思います。どんな小旅行になるのか、たびの行くへは風まかせ...。ランキングに参加しています。お手数ではありますがよろしければクリックをお願いします。「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」人気blogランキングへ

2007年10月30日

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[今日の一言] カテゴリの記事

長い長いログインへの道のり

どちらの立場からの言葉ありきかで意味合いは180度異なってしまう結果ありきという言葉

インターネットの利点と不利点

自由とわがまま

公平と不公平

核汚染処理問題を考える

人間の義務とはなんだろうか(4)

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週末は雨

消えた日記は戻らない

小出助教授講演会「考えよう、私たちの子どもの明日」の動画を見た感想

ISOとは?

総べては憲法違反

今の世の中のロックの位置付けとは?????

複雑に絡み合う悪事

科学を人類は扱えるのか

年末年始に思うこと徒然なるままに

質問に対しての私なりの返答

強がる世代とありのままの世代

そろそろ真実を

最近特に感ずるもの

徐々に

国民の健康を踏みにじってはならない

倫理観と人生観

国際的に善悪を抜きにして拝聴したい事柄

レベル向上に伴う価格変動、それが格差社会の限界か

補助金や投資の制限は業界の活発化に繋がらないであろうか

芝居にみせかけた終わりのなき現実

誰もがあり得る誘惑の怖さ

人間たるがゆえに・・・

鬼の心の裏表

今回の災害での改めて認識させられたこと

簡単なウソの見抜き方

今回の震災を通して感ずること

相撲協会八百長問題を考察する

一言添える

読書感想文 父からの手紙 小杉健治著

晴れ後(のち)晴れ

複雑にからまった糸の行くへ

いじめ問題を考える

あなたは何処まで自分の現行動に責任を持てますか

感謝をするということ

人と人

BLOG nakama no kibunji san he...

Seijini tuite

噴水池

タロットカードも手相も同じ

読書感想文父からの手紙小杉健治著