[父の奮闘記]の記事一覧 | 「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

想像力と空飛ぶ円盤

空飛ぶ円盤このブログ記事で驚いたのは、まず磁力がありその周りに引力が作られ、その外側がエネルギーになっているという。その理論で地球を眺めてみますと、地球の中心には強力な磁力があり、私たちはその周りにあるエネルギーの塊で引力に引っぱられているということになるのではないのであろうか。そして個人個人を眺めてみますと、一人ひとりが肝っ玉という磁力を秘めていることにはならないであろうか。古のまたその昔昔は、人類に寿命などなかったという本当か嘘かと言えば、嘘ではないのかと思える話をなんどか目にしたことはある。もし、その肝っ玉がただの磁気を帯びた磁石のようなものなのであれば、新陳代謝を延々と繰り返せるのであれば、それもありうる話だと考えることもできる。息子が以前話しかけてきた時に、私が彼に答えた一節。私 :「それなら家を空にでも建てて、自転車で好きなようにその家まで帰ればいいんだよ」息子:「えええ、どうやって帰るの」私 :「だって想像の世界なんだから、どう思い描いたっていいんだよ。自分のお腹の中に部屋を作ってそこに住んだっていいんだから」そんな他愛のない会話をすると爛爛と目が輝き始める息子。クギを刺すために、「現実を見ながらね」というコメントを付け加えると凍りつくところが可愛いなと感じます。現実をしっかり見るためには、想像力も同じくらい大切なんだよというと、想像力の大切さだけがどんどんクローズアップされていってしまう息子。今夜は友達の家に遊びに行き、夜吐いてしまったのだとか....。きっと変な方向に想像力を使ってしまったのでしょう(;^^A)。帰宅後話をじっくりと聴いてあげるつもりです。今日もよろしくお願いします。

2012年02月23日

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集中力

友達の家に柔道の練習が終わってから遊びに行った息子。妻の帰宅後、いつもの指を使ったリズム体操のような練習課題をこなし、寝る準備がすべてできた後に、メディテーションをすることになった。今日のメディテーションご覧いただければお分かりになりますように、今日の課題は40分以上という長いもの。映像は退屈をしないようなものを選びはしましたが、クラシックの曲も含めた6歳児にとっては多少飽きのくる眠けを誘うものを選択し、息子の忍耐力の限界に挑ませました。案の定、昨夜が余程楽しかったのでしょう、またイルカの映像と音楽がいいとか、眠くなったので眠りに行ってもよいかなどと、15分を過ぎたあたりからダダをこね始めました。当初の予定通りであったので、取り合わずに座らせ続けました。25分を回ったころになると、逃げ出そうとしたので、私のうえに座らせて、眠くなったら寝てしまってもよいことと、寝てしまった際は私がベッドまで運ぶので心配しなくてよいことを告げると、5分もしないうちに寝息を立て始めました。しかし、今日の目的であった、音楽が鳴りやむまでは席に座り続けさせるという目的は達成したので、次回からは、その了解を取り付けたという前提の元に息子好みの教材を選択しなくてもよくなると思います。少しずつ、いろんな音に触れさせていくことで、自然と忍耐力や生理的に受け付けたくないなどという嫌悪感的部分などをいじくれるきっかけになりそうです。終了後にベッドに運び入れるとニッコリと笑っていたので、嫌だったけれど今はそんなに嫌じゃないといった印象でした。感触としてはまずまずというところです。気長に頑張ることにします。今日もよろしくお願いします。

2012年02月12日

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息子とメディテーション

息子とメディテーション。今回は前回の失敗を踏まえて、邪念が入り込まないように、ろうそくたてにあかりを灯して、部屋を暗くし、妻の自宅での仕事用のスクリーンにPCを接続、雰囲気を醸し出して、選択する画面も前前から物色して変な選択画像が含まれていないようなページから、音楽を聴き始めました。そのページには、きれいな画像や息子の好きな動物たちなどの画像がたくさん選り取りみどりであったので、息子は素直にメディテーションを楽しんでくれました。その中で、息子がお気に入りだった映像がありました。El Perro y el Delfin というタイトルのユーチューブの動画なのですが、イルカと犬が実によいスキンシップをはかっっているのです。御蔭様で、今夜はニコニコニコニコ笑いながら、眠りについておりました。息子の周りのエネルギーの色のトーンが和らいでいく様子が、私自身も心地よく感じました。一日一個で良いといっているのに、明日からは3個ずつ動画を見ながらメディテーションをするなどと興奮しておりましたが、興奮が冷めたあとも続けていかなければいけないのですから、もう少し息子がゆったりと耳を傾けられるような音楽と映像を模索していきたいと感じました。今週もよろしくお願いいたします。

2012年02月12日

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息子とメディテーション

息子とメディテーションをしました。といっても、息子は呼吸法などはせずに、ただユーチューブのスクリーンを眺めて音楽を聴いただけ。力がよみがえるだとか夢が叶うなど、といったキーワードに敏感に反応してました。なぜいきなりメディテーションかと言いますと、息子の習っている体の使い方やリズムのとり方教室のようなところの先生が、メディテーションなどの音楽を聴かせてあげてください、と妻に伝言したことが始まりでした。私は数曲を一緒に聴き終わったあとに、妻から携帯に電話があり買い物を運び入れるために外に出ました。買い物袋を下げて家に戻ると息子がいうのです。「ねえ見て見て、このお姉ちゃん胸が大きいんだよ」なぜかはわかりませんが、ユーチューブなどで検索しておりますと、検索内容とは全く関係がないような動画が選択肢の中に紛れ込んでいるので、気になる子供などはクリックしやすいのです。それについてここで問い質すつもりもありませんし、文句を言うわけではありません。誘惑などに負けないような精神力や人格成長が促されていなければ、誘惑だらけなのが自由を標榜する資本主義の社会だからです。私が興味があるのは、6歳で少しずつ性に興味を持ち始めていることです。性教育をどのように行っていけば良いのかはわかりませんが、少しずつそういったことにも目を向け始め、同年代の子供を持つ父兄の方々などにも話を聞いいてみたいと感じます。どんどん大きくなっていってしまうのですね。その分私もお年を召したのかしらん。明日は早朝より犬の訓練師の先生とのレッスンです。頑張って起きて頭を覚ましておかなければ。今日もよろしくお願いいたします。

2012年02月09日

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今日の僕の振る舞いは良かった、それとも悪かった?

『今日の僕の振る舞いは良かった、それとも悪かった?』就寝前にふと、息子の口からこんな言葉が漏れました。もっとも、私は振る舞うという意味のヒトパエル動詞の意味が分からずに、単純に見える一節を理解するのに、五分以上を費やしたことは二人のみ知る秘密の話。ここで書いたから、秘密でなくなってしまいました!!息子がこういった質問を投げかけてくるようになった責任は私にあります。息子の友人宅などに迎えに行った際に、私の話などに耳も傾けずに友達との会話を優先して、平気に人を何十分も待たせることが出来るような部分が息子にはあるのです。私もそういった部分とうまく付き合える方法を模索しながら、長い時間をかけて調教できるような忍耐力や指導力があればよいのですが、私も子育てブログなどを書いているくせに、短気なのです。息子のそういった行動などを強く批判したのです。それから徐々に気付き始めているのですが、息子のそういった行動などは、特別、悪意があってしている行動ではないのです。そういった周りへの配慮などができるまでの人格成長が出来ていないだけだということが分かり始めてきております。私が以前、かなり強い口調でそういった行動などを批判したのですが、その後に少し落ち着き聞いてみたのです。『なんで、お父さんが怒っていたのか、わかるか?』その問いに対しての、息子の返答に私は後頭部を殴られたような衝撃を感じたことは、いまだによく覚えており、その衝撃はいまだに私の脳を揺らし続けているように感じます。『まったくわからない。どうして怒っていたの?』きょとんとした顔で、こう応えたのです。世の中の多くのお母さま方、お父様方、この意味が御分かりになられるであろうか。息子にとっては、まず、他者が自分とは全く異なった感覚や感情、思考を有していることがわかってはいない。そして、相手が感情的になっても、どうして感情的になっているのかが理解しにくい。話す手立てがあるとすれば、私という人間の立場を明確に描写し、その上で息子の人格も尊重しつつ、その上で了解を取り合っていける関係が理想であり、そういった過程をしっかりと踏んでいる親御さんたちの元で育った子供たちは、双方の視点で物事を見ることができるように成長することができる。しかしながら、その前の段階で、まず、相手が自分とは全く異なる視点で存在しているという事実に気がついてくれていない場合は、どんなに人格を尊重しようとしても、相手に聞き入れられない場合も状況としてはあり得るということになるのだと思われる点である。我が家の場合は、私が短気であったことにより、息子のことを批判してしまい傷つけたことにより、息子が私という人間が自分とは異なる人間であるらしいと気にし始めている。そして、その変化により、お互いの距離間であったり、温度差、立つ位置などの違いを語り合えるような関係が築き始めることができ始めている。ただ、それも全くの偶然の産物なのです。性格や人格などが違えば、同じアプローチを違う相手が同じ意味合いとして取ってくれるという保障などどこにもないという点が、子育ての本当に難しい点なのだと思います。失敗例を挙げていき、その失敗した例から何を学び、どういった対処を施して関係の改善をはかったのか。そういったことを一人ひとりが学んでいくしかないのだと思います。私は宣言するわけではないですが、今後も失敗をし続けていくと思いますが、その失敗から本当の子育てに必要な関係性作りを自分なりに学んでいこうと思います。数えられる限りの、人格形成パターンなどが存在していることからも容易に想像できますが、よい家族作りとは人格成長無しには語り得ないのかもしれませんね。今日もよろしくお願いいたします。

2012年01月11日

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脳の発達状態に合わせた投げかけ

久方ぶりの更新になります。今後も引き続き不定期更新になるとは思いますが、お読みくださる方々に向かって真剣な言葉を投げかけていきたいと考えている次第であります。更新から遠ざかり、空手を始めました。来年のテストまでは白帯ですが、体力は然ることながら精神面が大分鍛えられてきているようです。義姉夫婦がイスラエルに帰国してきたこともあり、我が家も騒々しくなってきています。息子は当然ながら嬉しそうです。以前書いてきましたブログの内容を思い返したりしながら、空手を練習し、読書に勤しみながらの日々を過ごして参りました。空手を始めるようになり、心身のバランスが安定してくるにつれて、徐々に気付き始めてきていることがあります。そんなことを時間の合間を見つけながら少しずつ書き進めていこうという気概が出てきたので今回の更新に踏み切りました。また、コメント欄についてですが、勝手ながら閉鎖という形を取らせていただくことにしたいと思います。連絡等取られたい方は、お手数ではございますがメールでのコンタクトを取っていただきたいと思っている次第です。それでは本文の方に移りたいと思います。子供の脳の発達状態に合わせた投げかけというものに照準を合わせて書き連ねていきたいと思います。日本の社会が核家族化や少子化傾向にあると言われておりますが、その事を踏まえた上でのプラス面とマイナス面について考えてきました。まず、マイナス面の方から書かせていただきたいと思います。私は以前から書いてきておりますが、人格成長を促す社会作り、もちろん、プレッシャーなどではなく本来の人間としての知識欲求を促す社会作りが今後求められていくのではないのであろうか.....。そんなことを日々感じながら過ごしております。その観点からの問いかけとでも思っていただければ有り難いと思います。日本の核家族化が進むにあたり、学生のうちはまだ、いろんなタイプの方と触れ合う機会が恵まれてはいるものの、どうしても年齢が進むに従い、特に都心部などではどうしても偏った人間関係が築かれていってしまうような気がします。私自身についてになってしまいますが、日本にいた頃よくそういったことからの閉塞感のようなものを、時折感じていたように思います。誰とでもまんべんなく公平な接し方ができるようになるのが好ましいと感じていたからであろうと当時を振り返ることがあるのです。イスラエルに来て、異なるシステム下にいる方々と日々遭遇し、接する度に私自身が今まで、如何に偏った物の見方をするようになってきていたのかということを最近よく感じます。そんな時は、腹式呼吸をゆっくり行い、そういった感情が消え去るまでぼけっと腰でもかけていると楽になるようです。話が逸れましたが、子供への言葉やアプローチの投げかけ方と一言で片付くような代物ではなく、私も日々試行錯誤を繰り返しながら息子の反応を注意深く観察しています。健康な心の状態の子供であれば、どんなことでも楽しいと感じられれば貪欲と言っても過言ではないくらい要求してくる、また、それに固執してしまう傾向が幼年期には特にみられるようです。親や大人の目線から見下ろしてしまうと、現実としては枠の中にいる私たちではありますが、どうしてもその枠組みを変に強調してしまうような言葉の投げかけ方やアプローチになり、子供が息苦しく感じてしまうような形に陥ってしまう傾向があるようです。私たち大人にとっては当たり前のことであっても、彼らにしてみれば、そういったことを当たり前にしていく上での大切なプロセスであり、成長に欠かせない行為であったりする可能性がどうやらあるようなのです。頭ごなしに駄目だと駄目出しするのではなく、見て見ぬ振りをして少し遊ばせた後でひと呼吸おいて、もう十分なのではないのであろうかと促してみる。ここでの私の問題提起は、この程度というものが、どのご家庭でも家族間、親戚間においても異なっているという点が核家族や塾通いなどで謀殺された日々をすごし、本来の人間の営みから隔離されている様な状況下においてなどは、子供自身も然ることながら、親御さん自身も気付きづらい状況が起こっている可能性が大きいのではないのであろうか。そんな気がするのです。違って当然、従えなくて当然なんだ、そんなある意味での無責任ともいえるような感覚が自分の中にあることを確認しながら、肩肘張らずにしつけていく。子供に逃げ道を与えながら、その逃げ道を少しずつ脳の発達に合わせて高度にしていく。そういった関係作りが、他からのサポートの得られづらい核家族間では必要な気がする次第です。逃場を失ったと勘違いしてしまった子供たちが、逃場を家庭の外や自分自身からの逃避という形を形成していってしまうことによる人生の中での大切な時間を浪費とは言わないまでも、本来の願望からかけ離れた方向に流されていってしまうことに対しては、私はなんともいえない気持ちがしてしまいます。そういったことに気がつくことができ、社会に戻ることができれば救われますが、そうでない場合の悲劇を目に耳にする度に悲愴な感情が心内に沸き起る気がします。次に、プラス面について話を進めたいと思います。良い成長環境が要求されている場合においては、より一層の集中しやすい環境にあるという点です。核家族という環境が自分の進む道に歩を進めるうえでは、集中して物事に取り組む時間がより多く存在している点にあるということです。祝祭日などに実家を訪れるということはあっても、普段の日常の生活の中で使うことのできる時間が膨大に存在しているという点において、日々育児に謀殺されている私の状況下では羨ましい限りであると、今になって思う次第です。両方味わってみると、双方のプラスマイナスの点が改めて見えてくるものなのかもしれません。日本の良い点もイスラエルに来てみて初めて気付かされたことは、非常に多いですし、その逆も然りなのです。何にでもよい面と悪い面の両方が存在しており、そのどちらに目を向けながら日々生活していくのがより味わいのある、豊かな気持ちに到れるのであろうか。そういったことが改めてわかってきている今日このごろです。国状況や家庭状況を比較するのであれば、比較した結果の良い面を美味く活用しながら日々地努力をしていく決意というものが私には足らなかったことは確かなようです。ただ、改善可能な点についてはどんどん家庭内や国内でも、労力経費を加味しながら話しあっていきたいと願う次第です。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今後もよろしくお願いいたします。

2010年03月05日

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ベルギーの映画 L`enfant

L`enfant というベルギーの映画を見ました。若いカップルの話でした。二人の間に子供が産まれ、旦那は仕事がないからでしょうか。盗みの道に足を踏み入れます。そして、何でもかんでも売る癖がついてしまった旦那は、奥さんから息子を預かりベビーカーを押して向かった先はとあるアパートの一室。なんとそこで自分の息子を売り飛ばしてしまうのです。彼にしては大金に当たるのかもしれませんが、私にはとても微々たるお金に見えましたし、そもそも売るだの買うだのという発想に驚きを隠せずに、唖然としてしまいました。何も知らない奥さんが、旦那の帰りが遅いと心配していたのでしょうか。空になったベビーカーを押しながら橋の下を歩く旦那を見かけた奥さんは追いかけてきて、息子の顔を見ようとベビーカーのカバーを剥ぎます...。当然初めから空ですから、奥さんは赤ちゃんがどこに行ったのか問い詰めることになります。そこで旦那がした反応に、私は口があんぐりと開いたまま画面に釘付けになりました。なんと、奥さんに札束を懐から取り出し、お金ならあるんだぞ、と嬉しそうに差し出したのです。奥さんはようやくここで旦那という人の人格に気付いて、恋が冷め、現実に引き戻されたのでしょうか。そのまま気を失ってしまいます。その様子を見た旦那は、状況が飲み込めないような複雑な顔をしながらも、奥さんを抱えて通りで助けを求めて病院に担ぎ込みます。奥さんの意識が戻らずにいることで、改心したのでしょうか。息子を取り返すべく、段取りを取り、無事に受け取ったお金と引き換えに息子を取り戻します。息子と共に病院に戻り、奥さんの意識も程なく戻るのですが、奥さんは旦那を信用することが出来ずに家から追い出してしまいます。まだ、改新できていなかった旦那は10代の子をケシかけてひったくりに走ります。置き去りにするつもりはなかったのですが、隠したお金を取りに行っている間に、警察にその子が捕まってしまいました。ここまで、罪悪感という感覚はこの人にはあるのだろうかと感じてきたのですが、さすがに悪事に誘った子を見捨てることは難しかったのでしょうか。自ら出頭していきます。そして、刑務所に奥さんが面会にやって来ました。その時も、まだ、奥さんは旦那を怒っているようでしたが、奥さんの前に泣崩れる姿に奥さんも共に声をあげて泣き始めました...。ベルギーという国がどういった国なのか行ったことがないので分かりませんが、とても不思議な気がしました。なんだか、責めるという気が起こらなくて、やっと戻ってこられてよかったァ、ふたりが幸せになって欲しいと応援したいと感じる映画でした。皆さんも機会があったら見てみてください。実に、不思議な後味の映画でした。ランキングに参加しています。ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう) 今日もよろしくお願いいたします。

2009年05月23日

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人人人...そして人

義姉のダンナさんの実家を尋ねた。私は昔からなぜだか理由はわからないのですが、動物や子供達に好かれてしまう。この日も義姉の子供達は私の周りに集まってきてしまった。どこの家族でもそうなのであろうが、祖父母達や叔父叔母、父母は親戚などが集まると自分に子供達が一番懐いているというのをアピールしたがる。私は子供達はそういった愛とはかけ離れた感情を敏感に感じ取ってしまうんだと感じます。私は寄ってくれば一緒に遊ぶけれど、別にこちらからは何も求めていない。むしろ逆で息子が従兄弟達といて楽しいなら、私以外の大人達といて楽しめるのならそれが一番自然な微笑ましい様に感じています。私は今働いていませんから、時間の許す限り息子と遊んでいます。仕事をしながら子供と義務感からでなく一緒に楽しみ妻のこゝろの声を聞き友人や親兄弟とも交流を深めることが私に出来るのか...。常にお互いが反面教師なんだと思ってしまいます。今あるこの平和な時間に私の中のエゴともちゃんと体話していくこと、いつまでも忘れずにいたいものです。

2006年12月24日

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息子の行動から私自身を見てみて

息子が私がひげを剃っていた時にドアで遊んでいた。開けたり閉めたりするのが面白いのだろう。洗面所の内側からジーナの侵入を阻止したいのか、自分でドアを閉めておいてドアが開かないと不平をこぼし始めた。ジーナが文句を言うのならわかる。なぜ息子が...。こういった何気ない子供の行動から私自身にも当てはまることが沢山ある様な気がしてしまう。自分で種をまいておいて芽が出た後どうしていいのかわからなくて私は今まで何度も喜怒哀楽を繰り返してきた。今後も程度こそ違えど同じ様な繰り返しのなかで日々何かを学び続けていくのだろう。客観視している自分自身が本来のあるべき気づくべき自分の姿ではないのだろうかと...

2006年12月20日

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息子に座薬をさす気分...

子供が生まれる前に、今の自分が想像出来たか？しなくて良かったと思う。独身時代の私であったなら、今の境遇を最も恐れたことだろう。私の場合、息子の世話全般をする必要があるからしているだけで、好んでしているわけではない。それを息子もわかっていて嘘泣きをして呼んだりするところに愛情を感じてしまう。特に座薬を入れるのが好きな親の方はいるのだろうか？(笑)義姉の息子が以前、私が椅子に腰掛けていると走ってきてズボンを下に下ろして肛門を私の眼前に押し付けてきたときの驚きが想像出来る人がいるであろうか？小さなお尻で小梅の様な肛門がとてもかわいかったなんて死んでもいわない？１(笑)幼稚園でお尻を拭かない子供がでないように全員で確認して褒めあっているらしい...イスラエルの幼稚園、いずれ息子もデビューするから詳しく知ることになりますが、どんなことを教えるのでしょうか？気になっています。

2006年12月18日

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息子が手招き？

ヘブライ語でアヴァというのがお父さんという意味の言葉。『アヴァ』という音を聞いたような気がして振り返ると、手招きのような手首を返した動きを繰り返しながら、『アヴァアヴァアヴァ』何度も言っていた。左手には熊のぬいぐるみを携えて、私を呼んでくれている。もちろん私は息子のもとへ。意味を理解しているのか、音を楽しんでいるのか、わからないが呼ばれて飛び出ちゃいましたよ。そしてイスラエルではあまり通用しそうもないギャグ、武さんのコマネチで返す二人を。妻は笑いながら見ていた。ひとつひとつ成長していく過程をマジカで見ることができる。これから毎日が楽しみです。「コマネチ！』なんちって～。

2006年11月19日

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うるさいんだよ！

まだ何にも知らないのだから怒る私が情けないのは百も承知。怒りは込み上げてくるもの。本当は自分に怒っているだけなんだけれど...。事の次第はお昼を食べさせている時、息子用の椅子からご飯や野菜を口から出しては下に投げ捨てていた。別にそこでは怒らない。食べ終わった後だ。ダイニングからリビングに息子を運び,テレビをつけて私はダイニングの掃除へ。息子がダイニングに入ろうと引き戸を強く押すものだから引き戸の金具が外れて宙ぶらりんになってしまった。フロアは食べ物だらけ、仕方なく息子をサークルの中に入れドアの修理。案の定泣き始めた。一度抱き上げて戻すとまた泣く。きりがないので構うのをやめて二つに専念。鳴き声はクライマックスへ。ほどなく鳴き声がやみ、掃除も終えた私がリビングに入っていくとふて寝から目覚めてまた泣きわめく、抱きかかえて『怒りたけりゃ怒ればいい。ただ、待つこともそろそろ覚えような』というと、また寝始めた。引き戸の金具を外せるパワーを11ヶ月で？なんとなくなぜ私が彼の面倒を見ることになったのかわかるような気がした。末恐ろしい。

2006年11月09日

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これ、一体どこから？

息子が寝始めてくれたので、ウルパンの授業の復習と宿題をしていた。私は机に向かって集中していたので気づかなかったが、息子が起きていたらしくハイハイで人形をプレゼントしてくれた。ありがとうっていいながら頭をなぜて上げると、それに味を占めたのか次から次にいろんなものを持ってきてくれた。いい加減疲れてきてしまって、息子に少し静かにしてくれるように(理解してるのかはわからないが)、息子に説明した。わかってくれたのか息子はリビングでテレビを見始めてくれた。やれやれと一息ついているところに息子が直径２センチくらいのボルトをさも、今苦労してとってきたぜ！とでもいいたげな得意顔で渡してきた。こんなものが家の中に落ちているはずはなく、かといって息子がどこかからか外してきてしまったとしたら...。あー恐。とにかく考えてもしょうがないから、これは食べ物じゃないからな、とだけ念を押し、ボルトについては保留。結局その後、勉強を途中で投げ出し、息子と愛犬と馬鹿になって遊びほうけているところに妻が帰宅...。息子と二人の時の顔を妻にはまだ少し見せるのが恥ずかしいのは私だけなのだろうか？ただ今この瞬間を楽しむだけ。

2006年11月08日

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ハンバーグを柔らかくする為に

10ヶ月の息子が食べれるように柔らかく何でも作るようになった。その分父である私の歯が弱くなってきたのは否めないけれど。今日はハンバーグ作り、始めにパン粉を牛乳でうるかしておいて、その間に素早くタマネギをみじん切りにして炒める。牛と鳥のひき肉を500gづつ、全卵1個、ナツメグ、塩、こしょう、炒めたタマネギのみじん切り、ふやかしたパン粉をボールにいれ気がすむまで思う存分こねこね。後は形を整え、両面に焼き目をつけたら弱火でじっくり中まで火を通す。焼き終わったらフライパンに赤ワイン、バター、ケチャップ、ミリンと醤油少々を入れ弱火にかけ、アルコールが飛んだら塩こしょうで味を整える。なぜ、１キロも作ったか、それは作った私自身の楽しみであります。ふっくらやわらかハンバーグ！さあ、召し上がれ。

2006年09月28日

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息子TOMIのつかまり立ち

今日から日記を毎日つけ始めることにする。先週から息子共々風邪をこじらせている。息子は私より強いのか、一緒に遊びたがっていたが、体がゆうことを利かず、ちょっとイライラしてしまった。気持ちに余裕を持たせる為に、生活にメリハリをつけたいといつもおもっているものの、なかなかお互いが無理なく接するのにはまだ、時間がかかるように思われる。TOMIのつかまり立ちが日に日に安定感を持ち始めているのを見ながら、少し嬉しくなり、薬を飲んで気晴らしに近くの公園に出かけた。夕日の中で愛犬のジーナに果敢に芝生の上で挑むTOMIの勇姿に頭痛が少し和らぐ。

2006年09月19日

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