鴨緑江の街丹東生まれのブログ

[中国旅行と中国に関する話] カテゴリの記事

全160件 (160件中 101-150件目)

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  行きたいところ

  上海田子坊の石庫門実はマイブログの客人であるスカコさんから聞いたのだが上海の秦康路にある田子坊に行けるかも。明日上海経由で雲南に行くのだが上海からの乗り継ぎ便の都合で上海でかなり時間が出来たようなので添乗員さんに出来たら行きたいと申し出てある。元々此処は古くから仏蘭西租界の一角で近年如何云う訳か様々なアーティストが集まってくるようになった。田子坊の名は中国の奇人画家の名前からとったらしい。私はこれ等のアーティストではなく点在していると言う石庫門がお目当てなのである。石庫門は新天地にある一軒に入場料を払って中に入って見たが何か物足らず此処にも在ると聞き行ってみたくなった次第である。尚石庫門とは下記の通りである 石庫門は、1920～30年頃の市民の共同住宅で、「古き良き時代」を思わせる上海独特の建物。近年の大型都市化と共に消えゆく石庫門を保護する為、01年末に上海文化のシンボルである旧石庫門街を上海新天地にきれいに改造し、上海の新名所が出来ました。 100年以上の歴史のある石庫門建築を保存する為、新天地に改造保護された。　この新天地の石庫門は綺麗に改造されていますが、かつてはここに何世帯、何百人もの住民が暮らしていたようです。今は大勢の観光客で一日中にぎわっています。   　　田子坊の石庫門（ネットより）　　　　　新天地の石庫門（私が撮影）

  2008年10月12日

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  私も行った！

  その時開封は菊祭りの最中！４年前の１１月上旬岡山市日中友好協会より洛陽市小浪底鎮の黄河河畔の植林にボランティアで行った際開封観光をした。開封は北宋の都だったが前後各時代に栄えた中国最古の都の１つで現在の市邑の下には６層の市邑が埋まっているとされている。我々が行った時は丁度菊祭りの最中で北宋の故宮である龍亭公園は菊花の満開で大勢の人で賑っていた。開封では他に５５５年建立された大相国寺、１０４９開封寺の舎利塔として建立された鉄塔を観光した。現在は鉄塔のみ残っている。　　　　　　　菊花で飾られた龍亭　　　　　　開封寺の鉄塔　　　　　　　　大相国寺の私

  2008年10月10日

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  ライトアップ

  西安の噴水と大雁塔小胖子さんのブログで思い出した。貰った写真だが（同行者の撮影）見事なので文字を入れて保存している。この時は大勢の観光客で賑っていたが現在は噴水がなくなっているそうだ。経費節減だろうか？そういえば今年の４月に行った時洛陽の市庁前の噴水も夕方短時間だけに限っていた。

  2008年10月09日

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  ３年前の写真

  洛陽の老街と白馬寺住職と、上海の内山完造先生のお墓での私　　　　　　白い後姿が私です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左の手を伸ばしているのが私です昨日岡山市日中友好協会で保存用の旅行のアルバムから４枚ほど私が写っている写真を見つけた。１．その中で洛陽市の老街を歩いている私の後姿を撮った写真。２．同じく老街で何か憶えていないが店先の何かの商品を手に取ろうとしている写真だ。２枚とも 本人は撮られた事を知らなかったのだが写真を見たのも初めてだった。３．中国最古の仏教寺である洛陽の白馬寺の印楽方丈昇座慶典参列後の答礼晩餐会を前に会場のホテルでの記念撮影。４．戦後暫くして上海の宋慶麗を記念した墓地公園内に上海市政府によって造られた内山完造先生のお墓に３年前にお参りに行った時の写真である。先生は岡山縁の人で戦前上海で書店を営み魯迅他当時の中国の著名文士と交友していた親中家だった。　　　　　　白馬寺印楽方丈を囲んだ我ら一行　　　　　　　 　上海宋慶麗墓地公園の内山完造先生のお墓にて

  2008年10月07日

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  今度は南方だ

  雲南省観光へ行ってきます今日旅行社の説明会があって行って来た。総勢８名と少なかったが皆中国旅行の経験者ばかりだそうでかえって纏っていいのではと思う。内２人は過去一緒に中国旅行へ行ったことのある顔見知りだったのも良かった。香格里拉（シャングリラ）で高度３，８００メートの高さまで行くので高山病が一寸心配だが万事ゆっくりズムでいけば大丈夫だろう。なお南北差と高低差が大きいので気温の差が大きいのも要注意である。更には１０月は雨季と乾季の端境期でもあり朝夕の気温差も大きいのでこれまた要注意である。

  2008年10月06日

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• 何で～

   今日から９月　一寸デザインを稔りの秋に変えてみました 。今年の安東会旅行が中止！昨日安東会の会長から「いろいろあって今年の旅行は中止する事にした」と電話があった。今年は我々が引き揚げ船に乗った葫蘆島に友好公園が新しくオープンする筈なのでこの旅行で是非行ってみたいと思っていただけに中止とは残念だ。また丹東に居る日中の知人と再会出来ないのも残念である。又かよ～又しても四川（南部）に地震が発生し多くの人民が被災した。我的中国語老師の大学同学（留学生）の両親が発生地近くに住んでいると聞いているので心配である。

  2008年09月01日

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  中国の３大石窟

  龍門石窟の盧遮那仏莫高窟、龍門石窟、雲崗石窟を３大石窟と称されている。私は前２つには行っており特に龍門石窟には洛陽によく行くので両３度も行っている。そこで今回は龍門石窟最大の盧遮那仏について受け売りながら少し解説する。隋代から始まって唐代で最も盛んに彫られた仏像は大小総数１０万体に及ぶ。盧遮那仏は高さ１７ｍの大仏坐像である。唐代に３年９月をかけて完成し悪女と名高き則天武后も多額の喜捨をしている。端正で眉目秀麗な佛顔が彼の文化革命の仏教否定の破壊活動からすら免れたものと思われる。但し中以下の諸仏の多くは顔を削られている。　　　　　　　　　　　　　　　此れは私が洛陽に行った時お土産に頂いたものだ。よく見ると右上に小さく江沢民と書いてある。www5b.biglobe.ne.jp/~tanzawa/ryuumon/ryuumon.htm（龍門石窟）

  2008年06月29日

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• 訪中旅行の案内状

  中国ツアー２件の案内岡山の中国専門の旅行社より中国ツアー２件の案内が来たので案内する。１．福祉の翼訪中団（社会福祉法人　旭川荘企画主催）上海８月１９日～２２日と短いが毎年恒例で今年は第１９回になり上海の福祉施設との交流を目的としている。初日は上海の経済発展の中心である浦東地区を車窓より見学しその夜は上海市人民政府とのレセプションがある。２日目は「中日福祉施設ふれあいの集い」～福祉施設見学。夜は上海雑技見学だ。３日目は上海博物館参観とアジア最高の東方明珠テレビ塔展望台より上海市外展望～上海第１の歩行者天国｢南京路｣散策。夜は上海の古きビル街の外灘の夜景車窓見学。４日目は午前中に上海浦東国際空港より帰国の途に月午後岡山着。以上１１０千円也２．中国歴史文化を尋ねる旅（岡山商科大学孔子学院企画主催)　　　　　　　　　　　　　大連、泰山、曲阜、北京　　　　　　　　　　　９月１１日～１６日新航路の大連～北京便を利用し初日は大連泊まり。２日目大連外国語大学旅順キャンバス見学ご国内線で済南へ飛び泰山へ向う。３日目は岱廟見学～孔子が泰山へ登った道を辿って石経峪経由曲阜へ。４日目は孔林～孔府～孔廟見学後済南へ戻り時速２００Ｋｍに中国新幹線にて北京へ。５日目は北京北方八達嶺万里長城、故宮へ。大連経由岡山空港へ。昼過ぎ帰国　１７７千円なり。

  2008年06月19日

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• 又一人・・・

  私と同年輩の長春生まれの女性今日突然知らない女性から電話があり最初何かよく分らなかったが話を聞いて直ぐに分った。何と旧満州の新京生まれのしかも私と同年輩の女性であった。４月に洛陽へご一緒したM氏の小学校の同級生とかで彼から私のことを聞いて電話をしてこられたとの事だった。早速いろいろ当時の事を話し合ったが電話ではもどかしく機会を得て会うことになったが兎も角９月の長春会旅行の案内書をメールした。驚いたことに彼女はなかなか勇気のある女性らしく少し足元が悪いらしいのに昨年一人で長春へ行って来たとの事だった。良くは分らないがかなり中国語も出来るようだ。又一つ楽しみができた。

  2008年06月04日

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  再会

  洛陽満喫の旅「写真交換会」今日は４月の岡山市日中友好協会催行の洛陽満喫の旅恒例の写真交換会の日だった。今回は少人数だったので全員が出席し一別以来の再会を果たし夫々持ち寄った写真を交換した。尚友好協会の主催で８月２９日河南省雑技団の公演とアジアコム社催行の次回旅行が１０月雲南省の麗江、西双版納と聞いた。雲南省は以前から行きたいと思って居たところである。是非参加したい。　　　　　　劉前河南省全人代議長主催歓迎晩餐会　          洛陽空港より上海紅橋空港へ　　　　　　　　　  何を食べようかと思案中の私（０８．４．１８）　　　私のリュックには向日葵の種が３Kg入っている

  2008年06月03日

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• 今年２回目の中国旅行は

  長春会の旅行先月日本長春会総会に出席して今年の中国旅行が９月の７日～１４と決まったことを知って困った。と言うのはペタンクの岡山県選手権大会が９月１４日であり私は昨年度選手権保持者として優勝カップの返還式に臨むことになっていたのだ。ただトリプル戦故にパートナーに了解が得られれば何とかなることなので恐る恐る申し出た結果止むを得ないと言う事で了解を得る事が出来たので早速旅行の申し込みをする事にした。一方旅程表を見るに楽しみにしていた葫蘆島行きが無いのが残念であり不満でもあるが止むを得ない。実は今年葫蘆島に新しく中日友好公園がオープンする予定なのだ。一方長春で我がブログ友のあんこぱんつさんと会えて長春市内を案内して貰える楽しみが出来たのが嬉しい。幸いまる１日長春でフリーの日があるのであんこぱんつさんの通訳で一昨年はバスの中から見ただけだった旧住居に行って住人に昔の事を聞いてみたい。ひょっとして８０歳代の老人が居れば何か当時の事が聞ける可能性があるかも。勝利公園や八島小学校、西広場小学校のあった所へも行って見たい。

  2008年06月02日

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• 天災と人災

  中国四川省の大地震地震発生から今日で６日目になり死者が３万人、怪我人が２０万人を超えそうだ。その上いまだ瓦礫の下にはまだ大勢埋まっており生存者も居ることだろう。災害は広範囲に且つ険しい高地の山間に広がっていて救済も困難を極めているようだ。一方土砂で河が堰き止められて何時氾濫するか分らない状態と病気の蔓延が心配であろう。それにしても崩壊した建物は圧倒的に学校が多く巷ではいろいろ言われており政府もその原因を調査し手抜き工事を追求すると言っているが十分調査して是非再発防止を講じて欲しいものである。近年世界の大地震の発生と其れによる死者の数は意外と中国が多い様だ。古いことは分らないが今回は人災的要素もあるのではと思われる。兎も角世界中で募金活動が行われており私が所属している日中友好協会からもその旨のメールが来ている。今年は中国はオリンピック開催で国中大童だが西蔵問題、餃子問題等に加え今回の大地震と試練の年である。頑張って切り抜けて欲しいものである。

  2008年05月17日

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  初参加

  平成２０年度日本長春会５月１１日東京九段で日本長春会の今年度の総会と懇親会があったので初参加した。一昨年のツアーでご一緒した方、昨年横浜で会った人たちと再会した。総勢８０名ほどの会員の参加と旧満州各地の会の代表の方も来賓として数人お越しであった。長春会も若干その気配があるようだが各来賓の挨拶に年々会員が減少し会の維持が難しくなってきてると異口同音で述べられていた。会の性格上如何ともし難い事だが寂しいものがある。尚今年の長春旅行は９月中旬と決まっているが期間中にペタンク岡山県選手権大会があって私としてはディフェンディングチャンピオンとして優勝カップの返還式があるので如何するか悩む事になった。只トリプル戦なのでパートナーの了解を得れれば返還式を欠場し旅行に参加する事は可能だ。今年再び優勝してカップを持ち帰れる保証は無いので出来れば私は旅行を選択したいと言うのが本音である。　　　　　　　　　　　　日本長春会（一昨年の旅行参加者たち　左から２人目は小学校の先輩で腰を屈めている女性が日本人孤児の養父母のために中日友好楼をを寄贈した笠貫尚章氏の未亡人　中央の女性が当会の会長 尚この写真は左の方のカメラで摂ったものです）さて私は何処でしょう？

  2008年05月13日

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  早くも今日は帰国

  洛陽牡丹祭りと植樹ボランティアに参加　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山市日中友好協会　洛陽満喫の旅最終日（４月２１日月曜日　晴）　　　　　　　早朝６時飯店を出発。浦東空港より帰国。今回は前岡山副市長が同行していた為に洛陽市政府の接待が今迄より多かったが旅自体の収穫はあの有名な函谷関に行った事だろう。謝謝尚今回お会いした洛陽市人民政府の要人たち　　　　　　　　　王洛陽市副市長　　　　　　　　　　劉河南省全人代前主任　　　　　　洛陽市外事弁公室方主任　　　　　　　　　　　洛陽市石新安県県長　　　　　　洛陽市鄭宗教局長　　　　　　　　洛陽市白馬寺印楽方丈

  2008年05月12日

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• 初めての参加

  明日は日本長春会総会と懇親会の日３年前に入会以来いろいろ都合があって出席できなかったが今年はやっと初参加。以前一緒に長春や葫蘆島に行った方々との再会が楽しみだ。長春の｢中日友好楼｣を建立し長春市に寄付した笠貫尚章氏の未亡人で昨年その偉業を執筆した未亡人にも再開できる予定だ今年葫蘆島の新しい友好公園のオープンの予定なので若し予定通りなら(中国の事ゆえ必ずしも予定通りではないのが気になるが)是非行ってみたいのだが長春会で再考するのかどうか聞いてみたい。なお今日は神奈川に居る長男の所の二人の孫に会うのも楽しみである。間もなく雨の中勇躍出発する。

  2008年05月10日

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  ５日目

  岡山市日中友好協会　牡丹祭りと植樹のボランティア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洛陽満喫の旅５日目（日曜日　曇）この日はゆっくりホテルを出て洛陽の老街（明代の町）を見学した。私は一昨年以来２度目であったが牡丹祭りの最中の日曜日でもあったのでとても賑やかだった。私はチャイナヘアースタイルの子供が居たので飴をあげたら吃驚した顔をして私を見つめて小さな声で謝謝と言ったのが可愛かった。洛陽最後の昼食は洛陽 空港近くの酒店で宗教局長の主催だった。今回は須賀川市からの団体と重なったため毎回フルアテンドして貰っていた方洛陽外事僑務弁公室主任は掛け持ちで大忙しだったが公用車を回して貰ったので渋滞も没問題だった。中国ならではの事だろう。夕方上海に着き今回も例年通り友諠商店内にある食堂で夕食を摂った後土産に茶飴を５種買って１袋おまけを貰い次いで駄目元でボールペンを値切り倒していたら予想だにしなかったのにＯＫされ止む無く買う気もなかったのを６本も買わされてしまった。尚茶飴は帰国後食べてみたら変な味だったのでチェックしたら製造日が１年前だった。油とピーナッツが完全に変敗していた。今度からは日付けをチェックして買うべしと反省。 此れは烏龍茶だが龍井茶等５種あった。中には何とか食べれるものもあったがその帰路外灘の夜景を眺めなから紅橋の逸和劉柏飯店に投宿した。私は入浴後飯店内にある商店で濃紫色のコザック調のシャツを買った。昨年もこの店で上下揃いのチャイナドレスを買ったのだが店の小姐が私の事を憶えていたのには驚きだった。上海では再び李先生に案内願った。

  2008年05月08日

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  洛陽旅行４日目

  岡山市日中友好協会　牡丹祭りと植樹ボランティア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洛陽満喫の旅４日目（土曜日　雨）早朝高速道路を約３時間走って洛陽市新安県にある秦代の函谷関遺跡を見学した。我々一行は道中のバスの中で私の口琴と岡山市日中友好協会事務局長兼ツアーコンダクターのＭさんのリードで「箱根の山は天下の険・・・」と合唱しました次いでやや洛陽寄りにある漢代の函谷関遺跡は只の土の小さな丘だけであり雨でぬかるんでいてバスも人も近づきにくいので山でしたが途中で引き返しました。ただその入り口には完全復元されて時の大きな看板があった。私は函谷関が２ッ在るとは知りませんでした。　　　　　 秦の函谷関遠望　　　　　　　　　　　　　　　　         漢の函谷関の復元計画図この後道教発祥の地にある道家出源を参拝した。柴金宮国際酒店で新安県長の石女士主催の昼食会をして頂た後数千人の墓志銘を集めてある千唐志斉博物館を見学し洛陽へ戻った。中には国民党の有名人のものもありました。この夜はまた楊洛陽外事僑務弁公室副主任主催の晩餐会だった。尚この時期この辺りに２日続け て小雨とは云え降雨があることは珍しく農民たちは喜んでいるとのことであった。　　　　　  道教発祥の地　　　　　　　　　　　　　　　　        千唐誌斎博物館なお高速道路と平行して鄭州～西安間の新幹線が建設中であった。此れが完成すると洛陽～西安の両古都は車で僅か数時間で結ばれる事になるそうだ。

  2008年05月06日

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  第３日目　洛陽２日目

  洛陽牡丹祭りと植樹ボランティアに参加　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日中友好協会洛陽満喫の旅（０８．４．１６～２１）  ３日目（金曜日　小雨）今日は今旅行の主目的である植樹をするために朝食後洛陽北方小浪底鎮へ向った。雨のため足元が悪かったので植樹は今年も地元農民が大勢手伝いに来てくれていた中どんぐりの苗木を数本植えただけで早めに終えて昨年開園した洛陽、岡山友好桃園の様子を見に行ったら概ね順調に育っているようで来年は小さいながらも桃の果実が稔る可能性がありそうだとのことだった。　　　　　　　　　　毎年恒例の黄河小浪底ダム南岸の植樹風景                         昨年植えた桃の樹昼食は最近新しく出来た迎賓館で小浪底の田舎料理を食べた。午後洛陽市内に戻り牡丹園を観光したが一昨年より一寸時期が早かったので満開で綺麗だった。洛陽は牡丹祭りの最中で多くの観光客で街は非常に賑やかであった。　　　　　　洛陽国家球牡丹苑の牡丹　　　　　　　　　　      牡丹苑の私白馬寺では何時もの様に印楽方丈に山門までお迎え頂き自室でお茶を頂いたがこんな事は珍しい事らしい。後から聞いた話では洛陽市政府の宗教局長からの指示があったらしい。この夜は王洛陽副市長主催の晩餐会だった。　　　　　　　　　　　中国最古の仏教寺「白馬寺」の印楽方丈と北京五輪応援幕のサイン

  2008年04月30日

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  ２日目　鄭州～洛陽

  日中友好協会洛陽満喫の旅（０８．４．１６～２１）第２日目（４．１７　鄭州～洛陽）２日目（木曜日　晴）午前中玄奨三蔵法師の故郷を参観。唐の高僧三蔵法師は西遊記でもお馴染みだがインドから多くのお経を持ち帰り漢訳して西安の大願塔に収めた。我国の岩槻の慈恩寺にも法師の分骨が祀ってあるという。この後洛陽へ専用バスで向かい昼食を八仙酒楼で摂ってから予定を変更して龍門石窟と関林を訪ねた私は龍門石窟、関林共に行った事があるが今回初めて洛河の小型遊覧船に乗って石窟を眺めた。龍門石窟には大小（２ｃｍ～１７ｍ）２３４５体の仏像があるそうだ。また写真に見える小さな夫々の窟の中には小さな仏様が鎮座している。尚関林の林は偉人のお墓の呼称で天子、皇帝の陵に次ぐ位の高い呼称であり関林関林以外には孔子を祀った孔林があるのみだそうだ　　　　　　 洛河の遊覧船から摂った龍門石窟                      関羽を祀った関林            　           　　　　     ルシャナブツ（高さ１７m)                                 夜は劉前河南省全人代主任（河南省議会議長）主催の歓迎晩餐会だった。劉先生には過去茶会に招かれた事はあるが晩餐会は初めてであった。洛陽市長が先約があったことと我々に同行していた前岡山副市長への配慮のようだ。今日からは王先生がガイドだ。王先生も実に良く日本の事を勉強している。

  2008年04月27日

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  初日　上海経由鄭州へ

  岡山市日中友好協会洛陽満喫の旅　　　　　　　　　　　　　　　　　０８年４月１６日～２０日（上海経由河南省の省都鄭州～洛陽）初日（４月１６日　水曜日　小雨）１０時過ぎ岡山空港へ向った。今回はドタキャンが３人出たため僅か７人だった。中国東方航空機は定刻離陸上海に向かい珍しく定刻より早く浦東空港に到着した。小雨の中高速道路の渋滞も無く順調に浦東の新天地へ到着したがネットで見たほどハイカラで美しい街ではなく些か期待はずれだった。只数百年昔の石の門の土台を利用した「石庫門」と言う住居を参観出来た。４階建てのやたら寝室の多い家で正妻の他にさぞ大勢の娼が居たのであろうか。石庫門は２０世紀始め頃からの上海独特の住居で赤レンガの門を構えた本来は共同住居だったが近年住人から次第に見捨てられてきたので文化保存のために最近新天地に様式のみを残して新しく建てられ観光スポットとなっている。　上海新天地　　　　　　新天地の珈琲ショップ「スターバックス」　　　　　　　「石庫門」（此れは門ではなく玄関）夕飯を紅橋空港の近くの雲峰賓館と云う飯店で摂った後空路河南省の省都鄭州へ向かった。鄭州までは約２時間、興亜建国飯店に宿泊。尚上海のガイドは李先生で鄭州は郭先生だった。　

  2008年04月25日

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• よく分らないが・・・

  何処かへ飛んでいだ写真が見付った中国旅行から帰国したその晩今回の旅行の写真をＰＣに移して編集中どう云うわけか分らないのだが初日の１日分の写真が何処かへ飛んでしまった。以来何とか見付けたいとＰＣ内を探しまくっていたのだがさっき偶然見付った。系統だって探していなかったので何故見付ったか不明である。でもやれやれだ。さあ旅行記を書いてブログにもアップするぞ～

  2008年04月24日

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  速報

  本日無事帰国しました６日間の留守にも拘らず皆さんが予測以上お越し頂き非常感謝。取敢えず帰国報告をします。後日詳細旅日記をご披露するつもりですが明日は私が会長を勤めている元勤務していた会社のＯＢ会の東京支部会がありますので行って来ます。それとへまをやりまして今旅行の最初の写真数十枚がＰＣの中で迷子となってしまい只今捜査中です。以上併せて若干のご猶予をいただきますので悪しからず。

  2008年04月21日

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  早上好＝お早う御座います

  本年第１回訪中本日此れより岡山空港から上海、鄭州経由洛陽へ参ります。主目的は黄河の小浪底ダム（中国第２位の大きさです）南岸の植樹です。岡山県及び岡山市の援助により１０年計画で１０万本を植樹しようというもので、我々は全費用自前のボランティアです。私は今回で３回目の参加ですが今年はこの計画の丁度半分の５年目です。だんだんと現地の様子も分って植樹した樹の歩留まりも良くなってきていますが何分黄土なので水不足により樹が育ちにくい土地柄なので大変です。この大地方も昔は緑豊かな農耕地だったようですが近年樹の伐採により黄土化したのでしょう。植樹の後洛陽人民政府との晩餐会が毎年あります。洛陽と岡山は友好都市です。世界遺産の龍門石窟や中国最古の仏教古刹の白馬寺等観光（私はもう何度の行っていますが）以外に今回は河南省西端の函国関に行くのが楽しみです。岡山～（上海）～鄭州（河南省の州都）～洛陽～上海～岡山で５泊６日です。それでは行ってまいります。

  2008年04月16日

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  語学留学

  上海から帰国した元同学の小姐数日前にも書いた上海へ語学留学した元私と同学の小姐は結局一つ上のクラスへ進んだ。総合学力が上なのだから当然の事だった。新学期まで今日と次回は聴講生？として参加したが同学に上海土産を呉れた。私は大好きな瓜子を貰った。謝謝。 菊の香りを付けて炒った向日葵の種

  2008年03月24日

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  中国では・・・

  中国の植樹節我的漢語老師から貰った中国の日めくりカレンダーによると今日は植樹節だそうだ。どんな謂れがあるかネットで調べてみたら以下の記事が見付った。（日本瀋陽総領事館のＨＰより）三月十二日は中国の植樹節である。1979年2月、中国第五回全国人民代表大会常務委員会第六回会議は3月12日を中国の植樹節と決定した。1981年12月、第五回全人代第四回会議はまた「全国民義務植樹運動展開に関する決議」を可決し、国務院も翌年これに関する具体的な実施方法を公布した。植樹節前後、中国の各地で集中的に植樹造林の活動を行う。1981年12月以来、中国国民の義務植樹により350億株以上の樹木が植え付けられた。中国政府は今「三北」（華北、東北、西北地域）と長江中下流域の保安林建設や過度開発された耕地の林地と草地への返還、野生動物植物の保護と自然保護区建設、天然林の保全など六つの大規模な林業建設プロジェクトを実施中。2000年末、中国の森林被覆率は16.55%に、都市部一人当たりの公共緑地は6.52平方メートルに高められ、全国自然保護区も延べ1億ヘクタールを超えた。以上であるが我々もささやかではあるが岡山市日中友好協会より友好都市である洛陽の小浪底ダムの南岸に毎年植樹のため訪れている。無論全費用自前のボランティアである。岡山県の援助の基に洛陽市の小浪底ダムの南岸に１０年計画で１０万本の植樹計画に参画しているのである。今年も４月１６日に出発の予定である。

  2008年03月12日

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  ニュース

  元新京の｢八島小学校」の同窓生が見付ったと言ってもまだどんな方かは分らないが昨夜一昨年一緒に長春に行った久留米のＦさんから電話があって八島小学校に通っていた女性が学校の写真を探していると聞いて私に尋ねてきた。あまり立派ではないが１枚持っていたので新京の市街図（付近の部分）を添えて送って差し上げた。Ｆさんの口ぶりでは多分同年輩らしいので何れ詳しいことを聞いてみたいと思う。私はこの学校には僅か２年の２学期しか通っていないので先生も学友も覚えていない。僅かに運動会で何人かと一緒に走ったことと学校の向かいに地元の子供の行く学校が在ってそこの子供と遊んだことを覚えているだけだ。彼女もその学校の事をおぼろげに覚えているそうなので１度話をしてみたい。尚私は３学期からは西広場小学校に転校した。今西広場小学校は長春第７２中学と言う進学校になっている。八島小学校跡には行っていないので如何なっているか分らない。次回長春に行った時はこの学校辺りへも行ってみたいものだ。　　　　　　　元新京八島小学校　　　　　　　　　　　　　　　　西広場小学校　　　　　　

  2008年02月10日

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  知らない本が一杯！

  おばあちゃんの満洲っ子日記昨日知らない人から本らしき郵便物が我が家のポストに入っていたので不審に思いよくよくチェックしていたら中日友好楼を建立した笠貫先生の未亡人からの礼物で著者から直接送られてきた本であった。まだ読んではいないのだがチラッと眺めたところでは私と同じ頃満州から引き揚げがれた元満州国官僚を父に持つ女性で近年孫たちに聞かせて我国の偏った教育是正の一助にと願って自らの経験を語った実話的教訓本である。私自身も内容的には全く同感で達者な筆で書かれており良く分る内容なので是非若い人に読んでもらいたいと思う。単なる苦労話ではい。当時日本が大陸で振舞った幾多の理不尽な行為にも拘らず一部を除く中国人の多くが広い心を持って当時も今も我々に接して呉れる事を素直に感謝したいとも述べている。全く私も同様に思っている。本人は１９３３年当時の新京で生まれ父親の勤務の関係等で満州国内を転々と移り住み小学校は私の同じ八島小学校に通い北満のチャムスで女学校在学中に敗戦に遭い上述の如く４６年葫蘆島より引き揚げた方である。長春会に加入されておられるので何れお目にかかる日もあろうと思っている。此れを契機に今後も交流を頂けるよう願ってにお礼の手紙を出したところである。　作者は　満州国官僚の娘として生まれ育ち開拓団の辛酸な苦労も知らず、只ひたすら教えられたとおり「五族協和」を信じていたと言う。近年その反省を元に後世にその真実を遺したい一念で数年前齢７０才にして地元の信濃毎日新聞社の篤き厚意によって出版された貴重な教訓である。但し読み易い。尚お求めは下記にどうぞ発行所　信濃毎日新聞社　著者　長井瑞江　定価　１６００円（税込）　　　　　　　　　　電話　０２６－２３６－３３７７　FAX　０２６－２３６－３０９６　　　　　　　　　　

  2008年01月23日

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  中国茶

  我が家の中国茶リストと言っても取敢えず目に付いたものだけで６種類の容器があった。但し余りに著名である烏龍茶は除外した。中国旅行に行くと(ツアー)殆ど何処へ行っても御茶屋さんへ連れて行かれるのでついつい買ってしまうのであるが最近は太太に苦情を言われるので出来るだけ買うのを我慢している。と言うのもかって帰った当座は飲むがその後はなかなか飲めず溜る一方なので文句を云われても止むを得ないのである。買った当時は当然ながらその謂れや薬効等を覚えていたが月日が経つと逐次忘れてしまう。中には私が買って帰った物以外にも太太の友人から頂いた物もある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杭州の名産「龍井茶」　　北方銘茶「ジャスミン茶｣　何処のどんな茶か不明　　福建特産「不知春」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南方特産｢一葉茶｣(苦いが種々薬効がある）　　日本で売っていた「黄金桂」(紅茶系)　                      　尚　黄金桂の上部に見える細長いのが一葉茶で粒状のが花茶である一般に中国茶は一定量で数回出しても日本茶のように苦くならないのが特徴である。但し一葉茶のように苦いものもあるが此れは出がらしの苦さとは全く別である。福建省特産の岩茶の苦さも同様である。

  2007年12月12日

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  福建省観光６

  もう帰国の日になった（１１月１０日）６日目。早いものでもう帰国の日になってしまった。例によって早朝上海の紅橋地区から遠く西南方向の浦東国際空港へ向かったが予想以上に早く出国手続きが終わったので私は一行の一人と空港の免税店をうろつき紹興酒を２本買った）。前回成田で珍しい北鮮の焼酎を見つけて買ったのがまだ残っているのであわせて高校の同期会とペタンク仲間の忘年会に持っていこうか。岡山空港にはほぼ定刻に着き入国手続きも極めて早く済んだので先生と同級生の２人が手配していた津山の久米までのタクシーがまだ来ていなかったので私は暫く一緒に待って２人を見送ってから帰宅した。先生とは又来年元気に中国の何処かへ行きましょうと約束して別れた。先生のご希望は海南島だったので私も行ったことがないので都合が良かった。旅行社にもその旨希望をしておいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　中国のスナック菓子（麻花と瓜子）　　　　　左が北線の焼酎、右が紹興酒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麻花は油揚げ菓子で瓜子は向日葵の種を炒った物です下は武威山の九曲渓下りです

  2007年12月06日

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  福建省観光旅行５

  厦門市コロンス島観光５日目　コロンスとはこの辺りの方言だそうで鼓波山＋与と書くそうだ。また別名音楽島とも呼ばれるほど音楽の盛んな島でその代表が世界中の新旧各ピアノの種類が揃っている云われているピアノ博物館で我々も入場観光した。尚コロンス島へ渡る橋は無く全ては遊覧観光船に乗って渡る。また自動車は２台の消防車のみで後は全島自動車が禁止なので我々は電気カートで観光して回った。 　　　　 コロンス島へ渡る観光渡し舟　　　　　　　　　　　　コロンス島の鼓波石（コロンス石）と私  　　　　　コロンス島の電気カート 　　　　　　　　　　　　　　　　ピアノ博物館の入り口浜辺で中国では有名人らしい二人がサキソフォンを吹きながらCDを売っていた。我々一行が近寄ると二人とも直ぐに夫々北国の春、夜来香を吹いて聞かせてくれた。CDは１枚２０元だったので２枚とも買ってしまった。中国によくある海賊版ではなく正真正銘本人の顔写真が載っていた。島の西側の突端には宋時代の英雄鄭成功の大きな石像があった。鄭成功は画期的的な技術で大船団を編成し遠くアラビア辺りまで遠征に成功したが当時は当然の事であった遠征先での略奪等を一切しなかったために莫大な費用の回収が出来無かったのは無論のこと時の宋朝への寄与が出来なかったので評価されず反って邪魔者にされ不運な一生を終えたと云う。鄭成功は台湾海峡を舞台に暴れまわった海賊を父に日本人を母に持って少年の頃まで九州で育った。彼を英雄として再評価したのは宋の後の清朝であった。　　　　　　　　　　　CDの実演販売中の劉軍　　　　　　　　コロンス島の鄭成功の石像

  2007年12月04日

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  福建省観光旅行４

  厦門市（大陸側）観光四日目　今日の予定は田螺坑土楼見学だったが又バスで４時間以上かけて同じような土楼の見学をするのは止めて厦門へ帰ることにした。厦門市は大陸側と厦門島がメインが市政庁も空港も厦門島の方にある。この日は大陸側を観光した。大陸と島とは列車用の鉄橋と一般道路と高速の２本の大橋とで結ばれている。昼前に到着したので昼食を摂ってから先ず広大な南普陀寺を参観しが私はこのお寺の境内で初めて先生と二人の写真を記念に撮って貰った。参加者全員の集合写真も何人かのカメラに納まっているのだが未だに何方からも頂いていないので掲載できない。この後厦門の海岸を車中観光したが厦門大学のプライベートビーチの美しい砂浜からコロンス島が真近に見えるのを眺めた。道路の山側はマンションならぬ億ションが林立していた。厦門で１番高い、と言っても僅か１００メートル一寸の高さの、胡里山砲台に今も据えてある、２度の試射と日清戦争のとき１発だけ計３発しか撃っていないと云う世界一大きい大砲、しかし射程距離は僅か１千５～６百ｍ、を観光した。台湾領の金門島が僅か３Kｍ先に見えた。　　　　　南普陀寺の山門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６１年ぶりに再会した小学校４年時の先生　　　　　厦門市政庁舎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界１大きい大砲夕方厦門市政庁舎等を観た後自由市場を見学したが、自由市場自体は市場経済が定着して以来各都市から次第に消えつつあり私は寂しいと感じていたが、此処の自由市場はまだ活気があり夕方でもあってか相当込み合っており羊のダイナミックな中華包丁での捌きで解体するのを見た。私は向日葵の種を売っているのを発見して試食をしてみたら結構いけたので例によって３Ｋｇ買ったので同行の連中が吃驚していた。（しかし帰国後１ケ雪で既に半分になっている。）尚夕食後時間があったので急遽ナイトツアーがあって厦門市の夜景を満喫した。

  2007年12月03日

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  例の本について

  森繁久彌氏の推薦状が出来上がった実は笠貫尚章氏と森繁久彌氏とは旧満州の新京時代から親密な間柄で引き揚げも一緒だったそうだ。更に帰国後も笠貫氏は引き続き森繁久彌氏が映画演劇界でスターになるまで何かとバックアップしていたと聞いている。今回の「中日友好楼」に関する本の出版に際して笠貫未亡人はすっかりこの事を忘れていたが出版後思い出し思い立って連絡したところご本人は御加齢のため最近スッカリ心身が弱っておられるようだがご子息が中に立って先輩であり親友でありしかも何かと世話になった笠貫さんのために一肌脱がずばとの本人の意向を汲んでこの程写真を載せた本の推薦状のチラシが出来上がった。些か時機を逸してはいるがせめてもの事とこの程私の方へも送ってきたので皆様へもご披露する。本の売れ行きに 如何利用させてもらえれば良いか思案を要する。なお当ブログにお越し頂いている方の中にも数名が本をご購入頂いているようです。どうも有り難う御座います。ご厚意を感謝いたします。　 

  2007年12月02日

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  福建省観光旅行３

  龍岩市永定土楼見学三日目　厦門から龍岩経由永定までは専用バスで４時間強かかった。昼食後客家の土楼群を見学した。一般的には大きな土楼には１，２階に窓が無いが敵の襲来の際の防御のためだそうだ。振成楼と言う最大の土楼は４階建てで７０余室あり現在はその七割近くが空いており観光客の宿泊室に改造されていた。こんな山奥で他に観る所も無い土楼村に宿泊する物好きもいるらしい。　　　　　　永定最大の辰成楼　　　　　　　　　　　　　辰成楼の内側土楼は大小さまざまだが一般的には円形である。如升楼と言うのが永定土楼の最小のものであった。この日土楼見学後龍岩まで戻って夕食を摂って宿泊した。尚翌日事情により見学を中止したので実際には見学できなかったが南靖県には数少ない和貴楼という四方形の土楼もあるそうだ。　　　　　　　永定最小の如升楼　　　　　　　　　　　　　　南靖県の四方形の和貴楼(ネットより)　　　　　　　　　　　　　　

  2007年11月26日

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  日本人孤児と日中友好楼

  日本人孤児と養父母たちの長春中日友好楼が本に！皆様再度お願いします多くの日本人孤児を慈愛に満ちた優しさで貧しい中を育ててくれた中国の養父母たちへの感謝の気持ちで多額の自費を投じて彼等の老後の住まいを建て「中日友好楼」と名付けて長春市へ寄贈した笠貫尚章氏の偉業を歴史に残すべく未亡人により１冊の本が今般出版された。しかしながら弱小出版社（現代企画）による自費出版では何とか大手書店に扱っては貰えているとは言え目に止まるような並べ方はしてもらえずなかなか売れていない　　出版社は現代企画どうか幣ブログの読者の皆様でご興味のある方は紀伊国屋のような大手の本屋さんでお求め頂くよう切にお願いしたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その際はどうぞ店員さんに聞いてください。尚在庫が無い場合は現代企画の本といって取り寄せてもらってください。（１３６５円）

  2007年11月20日

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  福建省観光旅行２

  武威山観光と岩茶工場見学二日目の午前中は世界遺産である武威山を観光したが結構厳しそうだったので山頂までの登山は遠慮して私は途中の展望台までにした。尚先生は駕籠に乗って登られたが徒歩で山頂まで登った人が男女各１名いた。下山の途中私はデジカメを岩にぶっつけて壊してしまったが予備のハンディータイプのデジカメを持って行っていて助かった。　　　　　　　　　　　　　　武威山登山口（入山料徴収所）　　　　　　　　　　　　　　　奇岩の一つ　カエル岩午後は九曲渓下りを楽しんだ後岩茶製造工場を見学に行き私は不知春と言う金木犀の香りのする導眠効果があると称されていたお茶が気に入ったので久しぶりに買った。　　　　　 九曲渓下り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武威山の展望台の私山や渓流の名前はいちいち覚えていないが中国人はよく姿や形から絶妙な名前を付けるのが旨いと何時も感心する。武威山の街に戻って夕食を摂った後空路厦門（アモイ）へ向かった。厦門は丁度真東に台湾が位置する。人口は中国の市では１４１万人と少ないが経済特区として県級市ながら準省級市として遇されて発展している。

  2007年11月19日

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  福建省観光旅行１－２

  旧師と遇い、そして・・・私が引き揚げって来て田舎の小学校の４年生の２学期に復学したのはもう１１月になっていました。その時の先生がＳ先生という若くて綺麗な女の先生でした。何しろ１年半以上のブランクを無視しての復学でしたから算数なんて全く分らず追いつくまではそりゃ～大変でした。Ｓ先生には随分お世話になったことを今までもずっと覚えています。１度お会いしてお礼を言いたいと思いつつ先生の消息が分らず１度小学校に行って古い記録でも残っていないか聞いてみようと思い立ったところで田舎の分家で思いもかけずＳ先生の消息が分り最近お便りをしたところ早速先生からお電話を頂き元気にお過ごしと分り「年内にお伺いします」とご返事したばかりでした。何とそのＳ先生に上海の紅橋空港の搭乗ゲートで今度の旅行に共に参加している事が分ったのでした二人はお互いに背負ったリュックの名札を見て殆ど同時に声を掛け合いました。全くの奇遇です。先生には私の当時の写真と今の写真を送ってあったのですが私は６２年ぶりに先生のお顔をしげしげと見せてもらった所はっきりと昔の面影が残っていました。今でも御年に似合わず（失礼！）綺麗でした。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８１才とは思われないＳ先生　　　　　　　　　Ｓ先生と幼馴染の八路さん（仮名）元々この旅行には一人で参加したので知り合いは一人も居なかったのですが此れでこの後５日はとても楽しい旅行となりました。尚Ｓ先生は同級生３人と参加されて居られたので私も仲間に入れてもらいにぎやかに旅行が出来ました。その中のお一人は私と同じ旧満州からの引揚者でしたが八路軍（当時の中共軍）に航空兵として流用された為に数年間遅れて引き揚げて来られた方でした。私はこの方と久しぶりにいろいろ満州の事をお話できて嬉しかったです。私は子供でしたが彼はもう大人でしたが戦後６２年経ってからなので苦しいことも悲しかった事も今では淡々と話が出来たのでしょう。こうしてＳ先生と皆さんとの話は尽きず来年も元気に皆で中国の何処かに行きましょうと約束して岡山空港で別れました。 Ｓ先生と私（南普陀寺） 先生と同級生と私（岡山空港）　

  2007年11月17日

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  福建省観光旅行１

  <上海と福建省観光旅行　初日飛行機は珍しく岡山空港を定刻に離陸し定刻に上海浦東空港に着陸した。私は以前からチャンスがあったら世界最速のモノレールに乗せて欲しいとこの旅行のツアーコンダクターのＭ氏に頼んでいたのだがこの度は人数が少なく彼としても面倒見が楽だった事からか予定外に乗せて貰えた。空港から上海市内までは何時もだったら状況によっては軽く１時間を越えるのだが流石にこのモノレールは早い。１５分で着いた。しかし時速４３０キロ出たのはほんの数十秒だった。　　　　　　　　　　　　我々が乗ったモノレール（浦東空港駅のホーム）　　　　　　只今速度３９９Ｋｍ／Ｈ（車内速度表示計）　　　　と言う事で時間に余裕が出来たのでこれまた予定外の、何回も来ている私も始めての世界最高の東方明珠電視塔へ登った。しかし夕方になったことと天気が好くなかったので期待したほどの展望が出来なかった。　外灘より見た塔と近辺（塔の展示写真）　　　　　　　　　　塔の展望台より外灘の夜景（夕方のライトアップ前）この後専用バスで紅橋空港近くで夕食を済ませて武威山へ飛んだ。この夜ホテルのベットに入ったのはもう１２時に近くになった。

  2007年11月16日

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  外国酒

  丹東と上海で買ったお酒酒の好きだった義兄が元気でいた頃、と言っても今年の六月に逝ったのだが、中国に行く毎に紹興酒の２０年物をお土産に買って帰っていたが彼が弱ってからは酒の土産は医者である彼の息子（私の甥）からドクターストップされたのでやめていた。今回久しぶりに、自分は酒は飲めないのだが、上海の空港で時間があったので免税店で同行のおばあちゃんが買うのに付き合って安酒（紹興酒の５年物）を２本買ってみた。高校の同期連とペタンクの仲間との忘年会に提供しようかと思っている。写真は今回上海で買った紹興酒と一緒に撮ったものですが左側の朝鮮の酒を何方かご存知の方はいらっしゃいませんか？。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左が丹東で買った朝鮮酒で右が上海で買った紹興酒です

  2007年11月14日

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  訪中より帰国しました

  福建省の観光旅行より帰国。本日午後６日間の旅行より無事帰国した。この度は恐らくは我が生涯屈指の驚きを経験した。と言うのは実に６１年ぶりに、満洲より引き揚げて小学校４年生に復学したときの最初の先生との再会であった。詳しくは明日以降おいおい旅行記の中で紹介したい。

  2007年11月10日

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  今日は今年２度目の中国旅行出発

  初めての福建省へ今日から１０日まで福建省の武威山～竜岩～アモイ観光に行ってきます。この間お越しの方どうぞ何でもいいですからコメントを残してください。宜しくお願いします。　では

  2007年11月05日

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• 一寸残念だ

  江西省への旅行今日岡山市日中友好協会から「岡山県日中懇話会」催行の旅行案内が来たがタイミング悪く丹東から帰国直後なので見送らざるを得ない。江西省・岡山県友好締結１５周年記念で廬山、景徳鎮等を観光するようになっていた。懇話会の会長とは昨年西安～敦煌をご一緒しているので参加したかったが上述の状況につき残念だ。しかし年内もう一度何処か適当な先へ出かけたいものだ。

  2007年09月14日

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• 今年２度目の訪中

  福建省への旅行を申し込む今年２度目の訪中になる福建省への旅行を申し込む。１１月５日～１０日武夷山～アモイ～コロンス島のコースを観光する。長江より南は浙江省しか知らないので１１月の気候がどの位なのか、衣類を如何にするか迷うところである。旅行社は岡山のローカルなので岡山日中友好協会中心に中国旅行専門なので過去何度か一緒になったツアー友がいる。添乗員も顔見知りである。未だ申し込みが揃っていないので不明だが顔見知りの誰かがいると良いのだが。過去同部屋となった人なら気心が知れているので誰でも良いのだが。なお帰路上海で短期語学留学に来ている中国語の同学(同窓生)の小姐に会うのも楽しみにしている。ホテルと彼女の大学が近いのが幸いである。

  2007年09月12日

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  中国の世界遺産は数々あれど

  四川省の自然世界遺産「九寨溝」ＢＳＡで九寨溝の紹介が２時間の長番組で放映されたが以前あったＮＨＫのものと違って今回のものは地元のチベット族の生活ぶりに時間を割いていた。九寨溝は今世界中から注目されており多くの観光客で賑っているが中国政府も自然破壊から守る為にチベット族の保護と共にその生活形態おも規制し農耕を制限して観光客相手の現金収入の道を開き与えている。例えば民族衣装を貸して記念写真を撮らせたり民芸品の販売の道を開いて優遇しているとの事であった。同時に自然を守るべくパトロール隊を組織し動物の密猟や薬草の無断採取を見張っている一方区域内のガソリン車の乗り入れを規制している。私は一昨年岡山市日中友好協会の仲間と行って来たが近くの主川寺と一寸離れているが黄龍も観光してきた。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チベット族の衣装の私　　　　九寨溝珍珠灘瀑布　　　　　　　　　　　　　　

  2007年09月02日

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  ご紹介します

  中国のお菓子一般的に中国のお菓子は甘くて油っぽいのですが私が見付けたまあまあ美味しいお菓子、飴とスナック？)を幾つか紹介しましょう。但し私の独断と偏見ですから責任は持ちませんよ。　上海で買った飴です　ｏｉｓｈｉと書いてあります　　ヌガーです　　麻花(中国のスナック？)この他にもサンザシ菓子等にも美味しいものがありましたが写真が無いのが残念です。

  2007年08月09日

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  またまたアンコール

  Ｈｏｋｋａｉｄｏｕさん思い出してください1.洛陽牡丹祭り洛陽の牡丹祭りに行ってきました。と言うよりもこの時期に岡山・洛陽友好都市２５周年記念祝賀の式典が行われ岡山市長以下我々は牡丹祭りを楽しむが出来たのです。しかし黒い牡丹は見かけませんでしたよ。　 　　　　　　　　　　　　　　　国家級と言われている牡丹園　　　　　　　　恒例の全国歌謡ショウ２．葫蘆島興城と西安清代の民家街　葫蘆島は私が引き揚げ船に乗った港で昨年６月敗戦時居た長春と共に戦後初めて訪れた想い出の地です。西安へは昨年岡山県が建立した「吉備真備像」２０周年記念の式典に県知事らと共に訪れました。尚蛇足ですが私はこの後の敦煌観光で盲腸炎に罹り一行と別れてほうほうの態で一人帰岡し即日手術やっと間に合うと言うハプニングがありました。　　　　　　　　　　　　　　　興城市の旧街道に残っています　　　　　　西安市の城壁上から撮りました (ネットより借用)

  2007年08月04日

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  洛陽老街アンコ～ル

  としひでちゃんへのプレゼント一昨年洛陽の古刹「白馬寺」の印楽大和尚昇座慶典に参列した後で観光した「老街」の写真です。とえらそうに云いましたが実は同行した人が撮ったものを頂きました。この時は洛陽北方の黄河の「小浪底ダム」の日中友好林の植林がもう一つの目的でした。岡山市と洛陽市は２０年前から友好都市になっていてこの植林は岡山市が洛陽市の１０年計画の植林に協賛して我々有志は岡山市日中友好協会よりツアーを組んで毎年行くことにしているのです。　　　　　　印楽和尚からお礼のアフガン産「玉香炉」を頂いた　「小浪底ダム」と「日中友好林」（左下）

  2007年08月03日

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  万里長城尽くし　２

  万里長城東端から西端 ２１．南東部　・・・　黄崖関(天津北方)　天津市の北方、北京と河北省との境界に位置し峻険な連山に１６楼望があり現在１２楼望が観光出来るそうだ。　　　　　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ２．北京周辺　・・・　八達嶺長城と居庸関長城　共に北京西北にあり北京市街地から近く観光地と咲いて最も知られている。八達嶺長城は私も高校同期のＭに誘われて最初に訪れた長城である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ　親友との登頂記念（０６．６）　　　　　　　Ｂ　遠望 　居庸関長城は八達嶺長城よりも少し手前の北京に近い所にある。日本人が解読したと言う西夏文字の造塔功徳碑がある。造塔功徳碑とは建立の理由を書いた碑である。　 　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ ３．西方及び西端 ・・・　嘉峪関と玉門関(甘粛省西方）　左は明代最西端の要害（右側の高兵がその名残で奥の楼は観光用に建設)　右は漢代の西端だが今では風化され残骸のみになっている。　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ　私は昨年行ってきました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上一部を除きネットより借用した。　

  2007年06月27日

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  万里長城尽くし　１

  万里長城の東端から西端　１昨日承徳の金山嶺長城にふれたので万里長城の東端から西端までを紹介しよう。但し私自身は両端と一番整備され且つ人気の八達嶺長城の３ヶ所のみである。繰り返すが４番目の金山嶺長城に行きそびれた訳である。１．東北端　・・・　「虎山長城」（遼寧省丹東）　昨年の８月暑い最中に私と同郷の丹東生まれの留学生（小姑)と一緒でした。　　　　　　　丹東駅から車で３０分も掛からない所です。　　 　 　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ　２．東南端　・・・　河北省三海関 　三海関は遼寧省と河北省の境にあり昔から中華と辺境の境として知られている渤海湾に面する故邑である。海中の長城の始点はぜひ見たい所である。　　　　　　　　　　　　　　Ａ　満潮時は海中　　　　　　　　　　Ｂ３．中間部　・・・　金山嶺長城と司馬台長城（河北省承徳)　　　　　　　　　　　　　　　「不到長城非好漢」（長城に至らぬは好漢に非ず)と言われた長城は此処を指すらしい。長城６０００キロの中で最も美しく険しい頂上で漢族と遊牧民との争いの焦点となった所だそうだ。北京から北東に僅かに百数十キロである。私も最も行きたかった長城でもある。 　　　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ司馬台長城は金山嶺に隣接する険しい連山に１６楼望があり現在１２楼が改修されて観光出来る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一部を除き写真はネットより借用した　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年06月26日

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  悔しいっ！

  もう一度　行く筈だった「承徳」言っても如何にもならない事だが義兄の逝去により参加できなかった承徳観光に関してその後参加した知人からの電話や機関紙への投稿文を読んで今更ながら残念な気持ちが甦って来る。いや承徳の清朝王族の避暑山荘や西蔵仏教のお寺などだけではなくその近くの「金山嶺長城」や北京でも私が行った事の無かった「四合院の胡同」等の事を聞けばますます悔しい。　　　　　　　　　　　　　　　　四合院は四方を家屋と塀で囲み中庭がある。　四合院のある路地（北京の胡同）　　　　　　　　　　　　　　北京の大きな四合院　　　　　　　　　　　　　　　張作霖故居の中庭（瀋陽）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（これらの図と写真は全てネットから借用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう１つの「小浪底ダムの植樹」は来年以降も再訪するであろうが「日中友好桃園」の開園式は今年限り故参加出来なかったのは残念至極である。また協会ツアーで再訪可能な所とそうでないところがあるがおそらく「承徳」は個人旅行でもしない限り難しいであろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　言っても如何にもならない戯言である。

  2007年06月25日

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  行く筈だった承徳

  熱河改め承徳　 　　　　　　（何れもネットより借用）実は５月の１１日より岡山市日中友好協会催行の「承徳～北京～洛陽」ツアーに行く筈だったのだが残念な事に直前の義兄の逝去のため行き損なった。以下はウイキペディアの資料より。承徳は北京の北東２５０Ｋｍの河北省の歴史ある街で私は行った事が無かったので楽しみにしていた。この街は人口３４０万人中満族、モンゴル族、回族、朝鮮族等の少数民族がが１３０万人を占めているそうだ。古くは熱河と称し１８世紀初期頃一度承徳に改名、辛亥革命以後一時熱河に戻ったが第２次大戦後再び承徳となった。承徳は明，清朝時代の王朝の避暑地であり清朝の「避暑山荘｣｢外八景」が有名である。

  2007年06月08日

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