又一人
安東(現丹東)生まれの人が又一人安東若しくは丹東のキーワードでネットを検索して私のブログに辿り着いた安東生まれの人が又一人コンタクトして来た。ご本人は戦後の混乱していた安東に生まれ間もなく葫蘆島から引き揚げられたとの事ゆえに何も記憶は無いだろうが是非丹東へ行ってみたいとおっしゃっている。例え記憶が無かろうとも自分の生まれた所への郷愁があるのは当然のことであろう。今迄安東会の存在を知らなかったので是非コンタクトしたいとも云っておられたので連絡先をお教えした後安東会の会長へも連絡したら大変喜んでおられた。私が所属している安東会と長春会へはこのブログが縁で既に数人が入会されて喜ばれている。実の所毎日更新するのはかなり努力が要るがこうした効用があると何と無く励まされる。会の性格上会員の高齢化に伴い活動が次第に不活発になる方向になるものだがこうして新入会員が少しでもあれば会の存続にも好ましいだろう。