鴨緑江の街丹東生まれのブログ

[趣味のハーモニカ（口琴）] カテゴリの記事

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  又１年が来た

  片桐ハーモニカ愛好会第２回発表会昨年も２月にあったこの発表会を聞きに大和郡山まで行って来た。と云うのもこの中に我が大学のハーモニカ仲間が大勢賛助出演しており特に同期のＯと後輩のＮが指揮者として出演している。私も近かったら是非仲間に入れて貰いたいと思っている。平均年齢は定かでないが恐らく６０数歳であろうが皆ハーモニカが好きなのであろう。なかなか頑張って吹いている。無論キーボード、アコーデオン、ドラム等で色つけはしているが。もう一つ吃驚したのは昨年もそうだったが会場の郡山城小ホールが超満員で立ち見すら出た事である。私はゲストとして打ち上げにも参加させて貰い楽しく過ごし夜遅くなって岡山まで帰って来た所である。

  2011年02月19日

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  またまたハーモニカ

  片桐ハーモニカ愛好会昨日大学時代のハーモニカの同期を始めとするＯＢ１０数名が参加している奈良のハーモニカ愛好クラブが初めて大和郡山城会館で演奏会があると云うので出かけてきた。小ホールの方だったが無料とは言え超満員で何と多くの立ち見客が出る盛況で吃驚した。今回初めて大正琴（琴城流　琴苗会）との共演もあって聴衆の中には当然其の縁故者が多くいた。演奏も回を重ねるごとに上達しているのは当たり前だろうが今回最後の数曲（青い山脈、何時でも夢を等をで聴衆との合唱で閉めたのが良かった。終わってから演奏者の打ち上があったが私も特に加えて貰った。あと何年か後中国旅行がしんどくなったら私も此れに参加したいと思っている 。　

  2010年02月21日

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  久々の広島

  後輩のハーモニカ演奏会ドイツにハーモニカ留学して世界コンテストに２度までも世界一になった大学の後輩がいる。その男は和谷泰扶と云う。今日広島交響楽団と共演するので聞きに来てくれとメールが来ていたので同期のＫ夫妻と行って来た。Ｋは和谷のハーモニカ教室の生徒である。私は今まで何回も彼の演奏は聞いているが矢張りオーケストラをバックの演奏は素晴らしかった。広交も思いの外秀逸だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島交響楽団と和谷泰扶の共演のチラシと和谷泰扶

  2009年12月03日

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  聴くのも悪くない

  片桐ハーモニカ愛好会大学の後輩のＮが天理で楽器販売に携わっていて４年前から私の同期のOを指導者に招き地域の仕事をリタイヤーした人達を対象にハーモニカ教室を開いた。表題はその名前である。この程宇治市役所のロビーコンサートとして発表会を行いOから私等同期に聞きに来て欲しいと召集が掛かったので行って来た。中にはこの教室に入るまでハーモニカは無論のこと音楽そのものに縁の無なった人もいるというのに３年一寸で良くぞ此処まで進歩したかと言うほど見事な演奏を聴かせてくれたので驚いた。市役所の担当者も吃驚するほどの大勢の聴衆も大喝采で初めてアンコールが認められて１曲だけだが演奏された。（此れまでは昼時間だけと言う時間の都合もあってアンコールは認められていなかったとのことである）　　　　　　　　　　　　　　　　好演する片桐ハーモニカ愛好会（指揮は大学同期のO）　　　　　　　　　　　　　　　　　　熱演の弦楽器、打楽器及びキーボードとアコーデオン　　　　　　　　　　　　　　　　数名参加していた大学の同期、後輩連中と近くの後輩の経営する喫茶店で遅くまで１杯の珈琲で粘り引きツ続き１杯呑みに行く連中もいたが私は帰ってきた。私は大学卒業以来最近こそ地域の公民館や同窓会或いは中国でハーモニカを吹く機会もあるが聞く機会は殆ど無かったので今回岡山から宇治まで出向いてまで聞きに行った価値が有った様だ。　　　　　　　　　　　　　　　　終了後喫茶店で旧交を暖める大学の同期、後輩達　同上　２

  2009年02月06日

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  DUHS

  １８年ぶりに後輩に会う何の後輩か・・・DUHSの後輩である・・・DUHSとは私の出身大学のハーモニカソサイァティーの略号也。彼は岡山に在住しているのだがこの間会う機会も無いまま時が過ぎていたが昨年彼が定年になったのを機に私に連絡を寄越した次第だ。１８年前にDUHS復活３５周年記念公演を復活の立役者のM先輩の地元で行った際私は駆けつけたのだが彼も来ていて公演の翌日阿蘇の麓でゴルフをして以来である。そう云えば彼は私の高校同期のFと同じ職場であった。そこで暖かくなったら１度彼と一緒にゴルフでもやろうと言って今日は分かれたが此れを機に今後大阪でのOB会には同期と共に是非出てくるように云っておいた。　我が家の近所の喫茶て写す

  2009年01月28日

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  長春で

  ０８年の長春会旅行で口琴を吹く中国旅行での私の口琴演奏は、と言っても一般のツアー旅行ではなく友好協会、長春会、安東会等云わば仲間だけの旅行だが、もう恒例になっている。そこで今年９月の長春会旅行でも３度吹く機会があった。その内２回同行のＭ氏が撮った写真を貰ったのでご披露する。実は彼は帰国後写真をＣＰにコピーしようとカメラを取り出したところメモリーチップが無い！幾ら探しても出て来ないので思い悩んだ末長春の陳先生に電話して宿泊した中日友好楼の部屋を探してもらった所奇跡的に見付ったそうだ。何とチップはベットの下に落ちていたのだ。お蔭で私の貴重な口琴演奏写真がこの世から消えることなく私の手に入ったのであった。　　　　　　　　　　　　　大家非常感謝。　　　　　　　　　　　　　　　長春市政府外事弁公室晩餐会「中国国歌」と　  陳先生のお宅で「月亮代表我的心」と「故郷」　　　　　　　　　「北国の春」　（譜面を持っているのはアジア局長）　　　　　（全員中国語と日本語で合唱した）た　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なお　左は陳先生の奥様　右はＭ氏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年09月30日

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  中国語のクラス会

  中国語のクラス間交流会で口琴を吹いた（26日にも別名で掲載）私の中国語老師は幾つもクラスを持っているのでその中の生徒の一人の提案でこの程クラス間交流会が行われた。参加者は老師の四川大学同学の小姐（実際は男の子一人の母親だが）を含み１３名だったが圧倒的に女性が多かった。中国語での自己紹介から始まって和気相合いに愉快な一時を過ごす事が出来た。私は老師の要請もあって口琴（ハーモニカ）を吹いた。共通項が中国なのでオープニングは中国国歌で後は中国の著名な民謡等数曲を吹いた。今日は我々のレッスンの日なので何時ものように老師を大学の研究室まで迎えに行き最近運転免許証を取得したばかりの彼女と運転を代わって教室まで行った。その時老師から前夜の交流会で撮った写真をＣＤにして呉れたので此処にその１部を載せたわけである。　　　　　　私の演奏にあわせて歌う老師と四川大学同学　　日中小姐に囲まれて口琴を吹く私

  2008年07月28日

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  今天是快楽・・・

  きょお～うはたのしいひなまつり・・・じゃあなくて今日は午前中近所の幼稚園で子供たちに口琴（ハーモニカ）を聴かせてあげる日だ。大勢の前で口琴を吹いたことは何度もあるが幼稚園児や小学校児に聞かせるのは初めてなので楽しみである。吹く曲目は当然童謡が主体になる。実は日頃はハ長調で吹くのだが今日はギターの伴奏で子供たちも歌って貰う為原調で吹くので口琴を２本使う事になるので些か難しい。処で　この話を持ってきた方はご自身は北朝鮮からの引揚者だが従来より中国人留学生や中国残留孤児の日本帰国者等への援助をボランティアで協力される傍ら子供たちを集めてはいろんなお話やギターなど聞かせておられる方だ。私は数年前にネットで知り合って生まれ故郷の丹東生まれの留学生小姐を紹介していただき彼女が帰省する時に一緒に連れて行って貰い戦後初めて丹東へ行くことが出来たのである。今回吉他（ギター）の伴奏をして頂く方はこの方だが音合せ等は今日本番直前に一寸やっただけだったが昨年も中国人留学生の歓送迎会で中国民謡を２人で合奏しが彼の技量は十分で今日も私に合わせてくれた。  　　　　　岡山石井幼稚園内「坪田譲治子供の館」　　　　　子供たちに童謡を聞かせているS氏と私

  2008年07月12日

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  後輩の生徒

  クロマチックハーモニカ以前このブログで数あるハーモニカの内の幾つかを紹介したがそのうちの一つであるクロマチックハーモニカでフルオーケストラと競演した女性Tを紹介したい。と言っても本人と口を利いたことは無いのだが。この女性は私の後輩であるハーモニカのプロ奏者のWの生徒でもある。近年世界大会で優秀な成績を収めている。尚Wはこの大会で２度優勝している。　ハーモニカのプロ奏者のW私は昨年京都でWの生徒の発表会に私と同期の老人も出場したので聞きに行ったとき彼女の演奏を聞きその美味さに驚いた事があったがこの度テレビでオーケストラとの競演を聞いた。再放送であったが今度は上手くカメラに収める事が出来たので紹介したい。ただプライバシー云々があるので（本人に断っていない）残念だが顔はぼかしている。　

  2008年03月15日

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• 又も嬉しい書き込み

  Ｋ学院のハモソウＯＢのＥ氏から・・・以前も何度かこのブログ上で交信した事があった上記Ｋ氏から再度コンタクトがあり我がＤＵＨＳの若いＯＢとコンタクトしているとのメールを貰った。其れによると５月のＫ学院の演奏会に彼等数名が客演させて貰うらしい。そこで私からもっとＤＵＨＳＯＢにも応援を頼んで欲しいと言ってくれている。願ったり叶ったりなので早速我々同期と前後にも連絡しよう。出来たら私もこの連中を誘って駆けつけたい。尚　ハモソウとはハーモニカン・ソサイァティーの事でありＤＵＨＳとは私が所属していたＤ大学ハーモニカン・ソサイァティーの略である。兎に角近頃誠に嬉しい話ではある。

  2008年02月18日

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  安東会で吹く

  初めての安東会旅行で口琴を吹く０７年１０月７日丹東最後の晩餐で私は会長の許可を得て数曲口琴演奏をした。曲目は先ず「満洲育ち」から始まって「何日君再来」当中国縁の曲をご披露した。演奏後ベースの吹き方やビブラート等々幾つかの吹き方を聞く人も居た。そもそも私は小学校６年生の時初めてチェロを弾く従兄からハーモニカ買ってもらい教則本を頼りに独学で何とか吹けるようになったもので大学のハーモ二カン・ソサイアティーに入部してからやや本格的に習得した。在学当時は数々の演奏会と夫々１度づつだったがラジオとテレビに出演もした（全て合奏）。しかし卒業後はただ１度会社のＸ’ｍａｓパーティーで吹いただけで以後近年中国旅行をする様になるまで殆ど吹くことはなかったので、しかも数年前患った肺気腫も影響して息が続かなくなっており上手く吹けなくなった。それでも昔執った杵柄か、何とか誤魔化せるので日頃余り聞くことのない皆さんには上手に聞こえるのだろう。一応賞賛されるので何となく照れくさい。せめてもう少し練習しないと一寸詳しい人が聞くと分るので恥ずかしい。　　　　　　　　　この曲はハ長調の曲なので１本で吹いているがそうでない曲は２～３本使って吹く事もある。　　　　　　　　　　　（円内が２本演奏）

  2007年12月07日

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  大学同期生の口琴演奏

  同期の口琴演奏とＤＵＨＳミニＯＢ会ＤＵＨＳとは我等が大学のハーモ二カン・ソサイアティーの事である。今日はその仲間(同期)の一人がＤＵＨＳの後輩である世界口琴コンクールで２度優勝した事のあるＷの弟子となって初の発表会があり我々同期中心にＤＵＨＳのＯＢが彼の演奏を聴くために１０名ほど集まった。前回のＯＢ会以来１０年近く経っている。彼の演奏自体の評価はこの際おいて置き発表会終了後本人を交えて京都四条烏丸でミニ同窓会を催した。集ったのは我々同期のほか後輩３期が参加してくれた。実は肝心のＤＵＨＳは数年前に部員が集まらず休部状態になったまま現在は大学当局からも存在を認められなくなっている模様であるがＯＢ会だけでも出きる限り存続維持すべく呼びかけ我々同期のほかにも一部の年代では同期会などを行ってきていると聞いている。と言う事で此れを契機に現役時代に帰りハーモニカを持って合宿をやろうと言う話になった。今回参加の中に楽器店勤務の後輩が居て私と同期のＯをリーダーにボランティアでハーモニカ教室をやっている居るので彼等を中心に近未来実現の運びとなることは期待される。私も日程が合えば是非参加する積りである。　　　　　　　　　　　　　　ＤＵＨＳ同期のＫと師匠のＷの合奏　　　　　　当日集まった我々５名と後輩３期４名

  2007年09月16日

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• 日中友好協会でも

  中国人留学生の送別会で口琴演奏私が加入している「岡山市日中友好協会」とは違う「日中友好協会岡山支部」の中国語教室の中国人留学生の老師２人が大学を卒業して岡山と東京に就職出来た事と生徒の小姑（大元春子さん）が神戸の外大に入学したお祝い兼送別会だった。この姑は帰国残留孤児の３世で４歳で家族と哈爾濱から帰国？したので日本語の方が上手く中国語はしゃべれるだけで読み書きが不自由な為教室に参加したと聞いた。また老師の一人である何暁麗はこの夜所要で参加しなかった。従って主賓も参加者も殆ど私は初対面だったがこの会の主催者であるＳ先生とは４年前にインターネットで知り合って以来親しくしていただいており今般彼から彼の吉他（ギター）と私の口琴（ハーモニカ）の合奏を申し出られて受諾しての参加であった。しかしこの夜の私の口琴は全く不出来でＳ先生に申し訳なかった。だが参加の皆さんからは一応喝采を頂き反って面映かった。曲目は「回娘家」、「雁南飛」等全て中国民謡を選んだ。終わった後一部の人たちと２次会に台湾料理店「小林夜市に行き此処でも口琴を吹き大いに盛り上がって私は午前様になった。何年ぶりの事だろうか。尚この日（０７年３月７日）は私と同郷（中国の丹東）の小姑が慶応大学院の経済学修士課程に入学したお祝いの昼食会をしたところで昼夜連続だった。

  2007年07月06日

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  中国でも吹きました

  中国でも口琴を吹きました先ず洛陽です。０６年４月岡山市日中友好協会より洛陽市北方の黄河の小浪底ダム南岸の植林に行った際お礼の河南省人民代表大会(我国の県会議会に当たる)主催の宴席で答礼に口琴を吹きました。曲目は中国で１番人気の「北国の春」他数曲で一行の４人が合唱しました。　　　　　　　　　「河南省人代」主催晩餐会での口琴演奏　　　　大連「長春会」ツアーフェアーウエルパーティー　次いで「長春会」催行の「センチメンタルジャーニー」（満洲引き揚げルートを辿る旅）の最後の夜大連でのフェアーウエルパーティーで吹きました。合唱は中国人ガイドと一行の一人が中国語で「何日君再来」を歌いました。この後「故郷」他数曲吹きました。「故郷」は引き揚げ船が岸壁を離れたとき誰とも無く歌いだしやがて甲板の全引揚者が静かに唱和したと言われた唱歌です。　　　　　　　　　　　　「♪うさぎ追いし　かの山・・・」引揚者の中には相当数の人が中国が故郷です。かく言う私もその一人です。

  2007年07月05日

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  岡山でのハーモニカ演奏

  １．母校朝日高校３０会修学旅行我が母校朝日高校は我々が在校時代は進学校としてガチガチで生徒会も無ければ修学旅行も無かった。そこで同期会である３０会では卒業後４０年弱経った頃から修学旅行と称して岡山、大阪、東京の各支部が順番で担当して毎年５月に各地に１～２泊の旅行をするようになった。０５年の修学旅行は地元玉島で行われ私は自薦他薦で会長の浜崎氏と二人で口琴を吹いた。曲目は当然の事として先ず「朝日高校校歌」から始まり数曲を吹いたが結構好評だった。２．ボランティアで「トークショウ」上記が縁となってこの年の９月民生委員をされている同期の森本氏の奥方から依頼されて岡山市北公民館の老人会で口琴を吹く事になった。当日は「７０歳以上の一人暮らしの老人を慰問する会」で私は約４０分の時間を与えられたので只口琴を吹くだけでは詰らないと思いトークショウ形式を試みた。人前で口琴を吹くのは初めての事ではないがトークショウは我が人生初めての事だったので可なり上った感じだった。兎も角トークショウは題して「満洲引き揚げと戦後の歌謡史」として口琴を吹いてはその曲に纏わる話をした。先ず「故郷」を吹きトークは「私は６０年前中国の葫蘆島と言う港から日本へ引き揚げました。実に１０５万人の日本人が敗戦の翌年から数年かかって苦難の引き揚げをしました。引き揚げ船が岸壁を静かに離れだしたとき誰かが小さな声で「うさぎ追いしかの山～～」と歌いだしやがて多くの人が唱和しました。静かな静かな合唱でした。我々の乗った引き揚げ船は米海軍の上陸用舟艇でしたが戦後１年半の辛苦の末やっとこの港へ辿り着き悲願の故国へ帰れると言うこの瞬間人々は誰もがもう２度と来る事は無いであろうと思ったに違いなく思わずこの歌が口に出たのでしょう。実際はこの国に生まれた人達の何人かはやはり故郷を懐かしく思って戦後落ち着いてから再び生まれ故郷の地やこの港を訪れました。実は私も一昨年から３度も旧満州を訪れています。葫蘆島にも行きました。そうして船が外洋に出た頃でしたか日本人の船員から今日本では「りんごの歌」が流行っていますと言って教えてくれました。この歌は並木路子さんが歌った曲ですが作詞者のサトー八チローさんが「並木さん　この歌は精一杯明るく歌ってください」と注文されたそうです。しかし並木さんはつい１年前に家族や親族を何人も戦争で亡くしていたそうです。どうして明る歌えるでしょうか。サトーさんは「それでは一度上野駅へ行ってみてください」とだけ言われたそうです。不審に思った並木さんは上野駅へ行ったそうです。彼女はそこで戦争浮浪児たちが靴磨きをしたりして一生懸命生きている様を見てハッとしたそうです。スタジオに帰った並木さんは一生懸命明るくこの歌を歌ったそうです。当時日本中が如何にこの歌に力を得たかは周知の通りですね。・・・・・」この様にして話を進め「北国の春」を最後に全部で１４曲吹いた。話は兎も角口琴の出来は差ほどではなかったが結果は自分で言うのもおこがましいのですが大好評だった。新聞にも載り「今までハーモニカ演奏は何度か聞いたが只聞くより今日の様なトークショウは初めてだったので非常によかった。しかも知っている歌ばかりであり話の内容も良かった」と言う感想も載っていた。以上

  2007年06月12日

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  ご存知無かったでしょう

  ハーモニカの種類ハーモニカには独奏用、アンサンブル用、合奏用等の種類がある。１．独奏用・・好みにより複音、単音、重音、スライド式単音（クロマティック）等があるが以下簡単に紹介しよう。（単音、複音、クロマティックの順である）私は一応すべて吹いた経験がるが個人的には複音を吹いている。普通吹くスタイルが違う。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後輩のプロ奏者和谷恭夫　　　　　　　　　　　　　　　イ．複音・・２１～２４穴のものが一般的で２４穴は丁度３オクターブの音階があり同じ音が２列に並んでいて本体が木製でカバーは金属性が良質とされている。　ロ．単音・・シングルと呼ばれていて１列のものと２列のものがあり２列のものは手前が普通音階で外側が半音高くなっている。（ピアノの黒鍵にあたる）　ハ．複音だが手前が普通音階で外側が１オクターブ高い音階となっている。　ニ．単音で１穴で４音出す事が出来る。即ち其の侭吹くとドスライドを押して吹くとド＃、同様に吸うとレとレ＃音が出る。　ホ．長調、短調ハーモニカがあり曲によって使い分けることが出来る。２．アンサンブル用　多種多様の和音が１度に吹けたり吸えたり出来る。メジャー和音とマイナー和音とがある。即ち長調と短調用である。普通のハーモニカより長さが長い。　３．合奏用・・音の高低や質の違うハーモニカである。オーケストラの弦楽器（ヴァイオリ、ビオラ～チェロ、コントラバス、管楽器等の対応を擬した特殊なものである。例えば　　イ　パイプハーモニカと言うのは音の高低で数種類ある。テナー、ソプラノ、アルト等がある。　ロ　非常に大きいコントラバスハーモニカと言うものもあり非常に低音である。　　

  2007年06月11日

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  同志社大学時代が花

  中国旅行をもう一度見てください。写真が挿入されています。多種のハーモニカと２本演奏に吃驚私は同志社大学入学と同時にハーモニカンソサイアティーに入部し先ず太くて大きいもの、長いもの、低い音のもの、高い音のもの等多種多様のハーモニカを見て驚いた。さらにＣとＣ＃の２本を使って吹くことも始めて知った。これであればハ調以外の曲も吹ける訳だ。云わばＣがピアノの白鍵でＣ＃が黒鍵にあたる。いろんな種類のハーモニカは専ら合奏用で当時メロディーパートは私が其れまで吹いていた複音のハーモニカだったがＣ調とＣ＃の２本演奏だった。但し数年後からはこの複音から単音（シングル）に逐次代わって行った。同志社大学入学ハーモニカンソサイアティーは戦時中敵性曲の「ラ・コンパルシータ」を演奏し軍部に睨まれて大学当局から休部を命ぜられて其の侭消滅していたものを私が入学した前年宮崎先輩により復活したばかりであった。従って部員の数も少なく楽器も十分ではなく指導者の居らず無い無いずくめであったが宮崎先輩以下頑張りその後戦前の大先輩からも指導を受けて翌年は立教大学ハーモニカンソサイアティーとの交換演奏会を開き宮田東峰先生の指揮で行進曲の代表曲タイケ作曲「旧友」を合奏するまでになった。　また卒業の直前大阪の去るテレビ局からお声が掛かって３０分番組ではあったが関西大学の名門グリークラブと競演する幸運に恵まれた。司会が当時売れっ子の大久保玲でゲストが今東光、みやこ蝶々、高島忠夫だった。無論学生なので出演料は無く交通費とスポンサーの製品である柳屋ポマードだけであった。その後我々が卒業後も年々発展し関西学院大学、早稲田大学等とも交換演奏をしたり京都会館や大阪の当時一番大きなホールであるフェスティバルホールで定期演奏会をするまでになって我々ＯＢも大いに喜んだ。この間復活２０周年、３０周年を京都で３５周年を宮崎先輩の出身地の熊本で現役、ＯＢ合同演奏会を行い私は全部参加した。Ｍ先輩はこの時既に胃癌に冒されていたがこの１年後逝ってしまわれた。しかし後年自分が復活したクラブが再び消滅した事を知らずに逝ったのことは、遺族には申し訳ないことだが、せめてもの事だと思わないでもない。　　  　　　　　　 　　　　　　 　　　　復活２０周年札幌から参加した私           　復活３０周年現役ＯＢ合同演奏　           故宮崎先輩と言う事で時代が移り平成に入ったころからクラブは再び衰退しだし定期演奏会すら思うように出来なくなってしまった。無論我々ＯＢたちは黙ってみていた訳ではなく側面から出来るだけの支援を送ったものの数年何とか持ちこたえただけで遂に十年ほど前に消滅してしまった。今では一部の年代のＯＢたちが細々と連絡を取り旧交を温めていると聞いている。無論我々の年代も何年かに一度集まってゴルフをしたり旅行に行ったりしている。実は久しぶりに今年同期の一人が趣味の「能面彫り」の発表会の鑑賞を兼ねて枚方に集まって食事会をしたところであった。そこで同期の２人が現在近畿一円で時折同好会的な仲間とハーモニカ演奏で病院や老人ホームを慰問していると聞き出来れば我々だけで同様な事をしたいものだと言う事になって関西在の連中主体に検討してみようと言う事になった。出来れば私も参加したいと思っている。

  2007年06月07日

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• 私の口琴事始？

  初めての口琴演奏私が始めて口琴に接したのは小学校５年生のときだった。宮田東方著の教則本を頼りに全くの独学で１本で吹ける曲を吹いていた。ある日の音楽の時間に私は先生に頼んで皆の前で「海」を吹かせてもらい褒められた。そこでクラスのピアノを弾ける子と合奏をする事になったのだがどうもおかしい。音が合わないのだ。先生に見て貰ったら何とＡ調だったのである。無論合奏は中止になった。次は中学校１年生の学芸会で「荒城の月」を吹いた。この時は多分Ｃ調に買い換えていたと思う。２年前はただ口を細めて吹くだけだったがこの時はベースが入れれるようになっていた。ベースとは例えばドからソ迄を咥えてミとソの音を舌で押えて吹き１拍とか半拍後ミとソの音を舌で半拍或いは１／４拍開放する吹き方である。こうすると「ブン　チャッチャ」とか「ブン　チャチャチャ」と言うように聞こえるのである。独奏する場合の一種の伴奏である。残念ながら何れの写真も無い。

  2007年06月06日

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