我が道を行く・・・

[Live] カテゴリの記事

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• Worlds Away & Tell Me That You Love Me ♪ PABLO CRUISE

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  Sep 22, 2012

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  TOTO

  先日2008年に解散したTOTOの、ベーシスト マイク・ポーカロの闘病支援のための限定復活ツアーに行って来ました。本来来日は５月予定だったのですが、先の東日本大震災の影響で延期となっていました。パシフィコ横浜国立大ホール(9/27)Steve Lukather (g, vo）　David Paich （key, vo）　Simon Phillips （ds） Steve Porcaro （key, vo）Joseph Williams (vo）　Nathan East （b）……1.Child's Anthem一番好きなファーストの１曲目で幕を開けてくれて、大感激！！興奮して立ち上がってしまったらもう最後、アンコール待ちの時を除いてずっと立ちっぱなしでした＾＾；2.Till The End3.Afraid of Love4.Lovers in the Night5.Somewhere Tonight6.Pamela「ゴッドファーザー愛のテーマ」でメンバー紹介7.Lea8.Gift of Faith9.Keyboard Extravaganza（ペイチとポーカロによる）10.Africa11.Human Natureスティーヴ・ポーカロがマイケル・ジャクソンに提供したこの曲が、今回の目玉でもあったでしょうか。12.Rosanna13.Georgy Porgyなぜかこの曲はキーボード系がおとなしめなのか、ルークのギターがよく聴こえて堪能できました～♪それにしてもルークはいつからこの風貌？初期の頃の映像を観て、同一人物に思えないのは私だけだろうか？？あの甘いマスクはどこへ・・・（笑）14.Stop Loving You15.Home of the Brave＜Encore＞16.Hold the Lineあら？サイモンのドラムソロはどこでだっけ？？忘れてしまいました。（汗）サイモンも私は大好きなのですが、先日いろんなライブ情報をチェックしていたら、１１月～１２月に演るあのジャズピアニストの上原ひろみさんのライブの共演者にサイモンの名前があるではありませんか！TOTO以外のサイモンを聴いたことがないので、ジャズトリオ（ベースがアンソニー・ジャクソン）ではどんな風に叩くのかなぁ？ととても興味があります。でももうチケットは取れないでしょうね。。なんでしょ、今回は席の場所が悪かったのか？音がえらくボワ～ンと反響しちゃって、クリアな音で楽しめなかった気がするのです。もっとクリアでストレートなルカサーのカッチョイイギターをビシバシ感じたかったのですが＾＾；ボーカルがジョセフ・ウィリアムズってことで、中期からの選曲中心は否めませんよね。「TOTOは初期！」の私にはちょっと物足りなくもありますが、でもライブではよくやる曲ばかりなので、１曲１曲十分楽しみました。ちょっと欲を言えば、１６曲は少ないよなぁ。。おまけに日本での最終日だったのだから、スペシャルアンコールの１曲でも欲しかったですよ。残念。。でも、やっぱりTOTOが好き！！

  Oct 5, 2011

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  EAGLES

  東京ドーム(3/5)今年初のライブは、人生初でもあるイーグルス、心待ちにしていた日がついにやって来ました！アリーナ席Cブロックは、ステージを正面より少し右方向から観るかんじ。ステージ向かって右側のスクリーンが正面に見える。前後ろで言えば、アリーナ席全体の中間の席で、ステージにはあまり近くない。でも、一応持って行ったオペラグラスを覗けば、メンバーの顔がしっかり見られる。観客はやはり同世代が多いが、もう少し若い世代の人達も結構いましたよ。私の席の周りは、男性の方が多かったかな。定刻を１０分程過ぎて、メンバーがステージに登場、大きな拍手が沸き起こり、いよいよスタートです。1. Seven Bridges Roadアカペラで始まり、その歌声は完璧なハーモニー、これぞイーグルスだ！！2. How Long3. I Don't Want to Hear Anymore'07アルバムより、昔懐かしい初期のイーグルスを思い出させてくれる曲、そしてティモシーのハイトーンヴォイスにうっとり、の２曲。4. Hotel California早々にこの名曲が登場、会場も一気にヒートアップ、なんとイントロはトランペットのソロ～通常のイントロでした。後奏部分のツインリードも、サポートメンバーのスチュアート・スミスとジョーが完璧に再現してくれました。5. Peaceful Easy Feeling6. I Can't Tell You Why7. Witchy Woman8. Lyin' Eyes'70代の懐かしい曲が続きます。9. The Boys of Summer10. In The Cityドン、そしてジョーの曲。４人が個性溢れるソロを聴かせてくれる、これもイーグルスならではで、それぞれの魅力がたっぷり楽しめます。11. The Long Run'79のこの曲で前半を締めます。＜Interval＞約２０分12. No More Walks in the Wood４人がアコギを持ち、後半も素晴らしいハーモニーで幕を開けます。13. Waiting in the Weeds14. No More Cloudy Daysグレンの優しい歌声が心に沁みて・・、一緒に呟いてみた。。うるうる。。後奏のSaxも素敵です。15. Love Will Keep Us Alive16. Best of My Love17. Take It to the Limitスローテンポでじっくり歌い上げ魅せてくれるナンバーが続きます。18. Long Road Out of Eden陰でハードなイーグルスのまた別の顔を見られる１曲、幻想的な別世界へ連れて行ってくれる。19. Walk Away20. One of These Nightsハード路線へとなだれ込んで行きます。＜メンバー紹介＞ジョーが顔の下からライトを当ててカメラに大接近、それがスクリーンにうつし出され、会場の笑いを誘う。（笑）21. Life's Been Good22. Dirty Laundry23. Funk #4924. Heartache Tonight25. Life in the Fast Lane次から次へとハードな曲が続き、ボルテージもどんどん上がり、途中からもう座ってなんかいられませんって。（笑）ドーム中が大興奮！！＜Encore＞26. Take It Easyサビを一緒に歌い、27. Rocky Mountain Wayジョーがトーキングモジュールでのパフォで魅せてくれ、28. Desperadoこのイントロはまだ聴きたくない～～、がしっかりこの名曲を耳に焼き付け、３時間のライブが感動に包まれ終了です。本当に行けて良かった。とても楽しかった。素晴らしいステージ、感動をありがとう！！

  Mar 9, 2011

• PAT METHENY GROUP

  先週木曜日、今年初のライブに行って来ましたPat Metheny Group　の観戦は２度目。（前回は'05春）前回はホールで７人編成でしたが、今回はライブハウスでカルテットPat Metheny (g) Lyle Mays (p,key)Steve Rodby (b)Antonio Sanchez (ds)の４人です。今回はライル・メイズの奏でるピアノを間近で聴きたい、観たいの思いでした今まで聴いたPMGでお気に入りな曲の中に、過去日記にも登場した"James"があり、そのピアノが大好きで、聴けたら泣いちゃうかも～ってライブハウス到着があまり早くなかったので、ステージから離れた席になってしまったし、おまけにピアノ側ではなくドラム側から観る感じ。ライルはほとんど見えなくてがっかりBlue Note TOKYO 1st (1/8)1. PHASE DANCE 2. JACO3. THIS IS NOT AMERICA4. TELL IT ALL5. JAMES（少々雑音あり）私の耳馴染んでいる"James"はこっち（ライルのリードは３分１６秒～５分２０秒です）6. ARE YOU GOING WITH ME？7. FARMER'S TRUST8. LONE JACK＜encore＞9. TRAVELS念願の"James"、５曲目に演ってくれましたが、かなりアレンジが施されていましたトリオでは最近このバージョンでやっているらしい。。と、帰りに精算で並んでいる時、後の男性２人組が話してましたあのバージョンにかなり不満を漏らしていて、あれをいいと思ってやっていること自体わからない、ってそこまで言うかぁ好みが分かれる所ではあるかもしれないけれど、私はそんなに嫌いじゃないよ～って言葉を飲み込んでましたいよいよソロ回しがライルに回って来たのですが、・・・え？もう終わっちゃうの？？それだけ？？もっともっとぐいぐい迫って泣きのメロディーを聴かせてもらいたかったな～ぜんっぜん物足りなかったですでも、他の曲で堪能できたし、アントニオ・サンチェスのドラムには、何度もぶっ飛びそうになりましたよす・すご過ぎるって、私はいっつもキーボードとドラムスなんだなもちろんパットのギターも、スティーブのベースも、カルテットという形ではありましたが、PMGの代表曲を小さな箱で、じっくりと味わうことが出来ました

  Jan 11, 2009

• GILBERT O'SULLIVAN

  ８日にスタートした北京オリンピックも、昨日無事閉会式を終えましたねあ、閉会式観ました？ジミー・ペイジ、登場しちゃってましたよねージミーのギターでレオナ・ルイスが"Whole Lotta Love"を歌うっちゅー・・・オリンピックも始まる前は、あまり興味がわかないなぁ。。と思っていたのですが、見出すとやはりどんどん引き込まれて行きましたよね世界のトップアスリート達の感動的なシーンをたくさん見せてもらいましたその度にうるうるしちゃってましたけど女子ソフトボールは、次回オリンピックでは競技がなくなってしまうそうですが、見事金メダルを獲得決勝、アメリカにソロ本塁打で１点返された後のピンチを、よく押さえましたよね～、カッコよかった～～皆さんはどの競技が一番印象に残ってますか？……先日久々ライブに足を運びましたギルバート・オサリバンと言えば、CM等にもう幾度となく使われている"Alone Again (Naturally)"は大好きだし、イントロの口笛が印象的な"Clair"ぐらいしか知らないけど・・でも聴きに行けそうなら行ってみようと思っていて、予定が上手く合ったので、ちょちょいと行ってみました曲並びは拾って来ちゃいました、大体こんなかんじ～Billboard Live TOKYO 1st (8/16)1. Stick in the mud2. Can't get you to love me3. Make my day4. Nothing rhymed5. A proper fool6. My place or yours7. No matter how I try8. Why oh why oh why9. A friend of mine10. Clair11. Thunder and lighting12. Where peaceful waters flow（変拍子とハートフルなメロディが楽しい気分にさせてくれる１曲）13. Ooh-wakka-doo-wakka-day14. Happiness is me and you15. Say goodbye＜encore＞16. Alone again (Naturally)17. Get down（音が悪いのでご注意下さい～）いきなり挨拶のMCで東京を大阪だって？ええっ、わざとかしら？？演奏される曲、曲、ポップでメロディアスで、いいんだなぁ、これが・・・聴いてて楽しくなって思わず手拍子したくなっちゃう曲とか。本人にとってはアローン・アゲインも他の曲と変わりないそうだけど、やっぱりねアンコール１曲目に登場。ライブ中はステージうしろの大きな窓に黒いカーテンが引かれるのですが、この曲と共にカーテンが開いて夜景が・・・私の席からは下の公園を歩く人たちが見下ろせて、いい雰囲気だけど、この曲ではちょっぴり寂しい孤独感かな・・・そしてゲット・ダウンではキーボードの上に乗ってしまう場面も。軽快に盛り上がって幕を閉じました。思った以上に気に入ったいい曲が多くて、とても楽しく心温まり癒され、心地よい気分にさせてもらったライブでした

  Aug 25, 2008

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  CHICAGO / HUEY LEWIS AND THE NEWS

  やっぱりシカゴ、聴いてみたいよ～～とPCとにらめっこ。そうこうしているうちに日曜（東京国際フォーラム）もSOLD OUTになってしまい、残るは火曜（パシフィコ横浜）のみになってしまった！あぁ。。横浜市民でよかったわそんなわけでぎりぎりにチケットを手に入れ行って来ました。……パシフィコ横浜 (4/22) ３月の TOTO&BOZ SCAGGS に続いてのジョイント企画。自分はシカゴの方が知っている曲が多いので、シカゴのステージが楽しみ～～ 先に登場したのは、ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースでした。ヒューイの人気もなかなかすごいもので、こちら目当ての人達も多いんだなぁと感じました。彼らの曲は痛快なノリのいいロックが多くて、１曲目からみんな立ち上がるもんだから、つい立っちゃったなぁ事前に広島でのステージのリストを見てから行ったのですが、その中にはなかった私の大好きな曲、Do You Believe In Loveをやってくれたことが、とってもうれしかったですスローバージョンだったんですけどね。途中ヒューイとあと４人くらいでだったか、アカペラで So Much In Love を聴かせてくれたのもよかったですね若干リストは違ったかもしれませんが、おおよそこんなかんじです4/14（月）広島厚生年金会館　＜第１部＞ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュース01. The Heart Of Rock & Roll 02. So Little Kindness 03. I Want A New Drug 04. Small World 05. Doing It All For My Baby 06. The Power Of Love 07. Jacob's Ladder 08. Perfect World 09. It's Alright 10. Under The Boardwalk 11. Heart And Soul 12. But It's Alright 13. We're Not Here For A Long Time (We're Here For A Good Time) ＜Encore＞14. Back In Time　（シカゴのギタリスト登場）15. Bad Is Bad　（シカゴのビル・チャンプリンがギターで、あともう１人がハーモニカで登場） 16. Workin For A Living 休憩中にセットチェンジよね、とここは心得たもんで、すかさずトイレに走る。おかげで並ばなかったわ～いよいよシカゴの登場ですインストの導入に続いて、初期の Questions 67 & 68 でスタートなんだか、日本語で歌っていたとか！？全く気付かなかった自分って・・・やっぱりブラスの効いた曲はライブ映えするなぁ。。カッコいいったらありゃしないあのー、実は私シカゴのメンバー構成なんか、全く知らなかったのですが、ブラスってもっと人数多いのかと思ってました。３人なんですねトランペット、サックス、トロンボーンの３人のみ。中でもトロンボーンは、あの楽器の特徴を生かしたパフォで、見せる魅せる。。途中 HL&TN が浴衣姿で乱入、盛り上がった場面もありましたよ。大好きな Alive Again でノリノリ～～'80代のメロウな曲も次から次へと・・・私の前のカップル、'80代の曲になると立ち上がってふたりで聴き入ってる。。きっと思い出があるのねそして、今日私はこの曲が聴きたくてやって来たのだイントロのピアノに誰よりも早く反応したぞーーSaturday In The Park 名曲”素直になれなくて”～ Get Awayアンコールへとなだれ込み、オーラスはこれしか有り得ない、25 Or 6 To 4 で完全燃焼致しましたとさ。よは満足じゃ。。。＜第２部＞シカゴ01. Introduction 02. ～Questions 67 And 68 03. Ballet For A Girl In Buchannon 04. Time 05. I'm A Man 06. Feel 07. If You Leave Me Now 08. Call On Me 09. ～Alive Again 10. I Don't Wanna Live Without Your Love 11. ～Look Away 12. ～You're Not Alone 13. Love Me Tomorrow 14. ～No Tell Lover 15. Hard Habit To Break 16. ～You're The Inspiration 17. Beginnings 18. Just You 'N' Me 19. Saturday In The Park20. Feelin' Stronger Every Day 21. Hard To Say I'm Sorry22. ～Get Away ＜Encore＞23. Free 24. ～25 Or 6 To 4

  Apr 27, 2008

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  TOTO / BOZ SCAGGS

  今週１週間で桜の花がどんどん開き、毎年アップしている会社正門前の桜は、今日でほぼ満開かな？今夜、夜桜見物をされた方、この土日にお花見に行かれる方、きっと多いのでしょうね～日が経つのは早いもので、既に１週間前のライブの感想文です。……JCB HALL (3/21)TOTOは約２年振り、Bozは約１年５ヶ月振りのライブでした。どんな共演になるのかと思ったら、前半がボズ、後半がトトのステージ、そして最後に両者が共演、という形でした。演奏した曲は、ボズは１年５ヶ月前のブルー・ノートとほぼ同じ、トトも２年前のフォーリング・イン・ビトゥイーン・ツアーの縮小版といったかんじ。LowdownJojoSlow DancerDesireHerculesMiss Sun　（David Paich登場）Harbor LightsWe're All AloneVanishing PointGeorgiaLido Shuffle＜Encore＞ Loan Me A DimeBreakdown Dead Ahead（Steve Lukather登場）なんといっても今回うれしかったことは、トトの前回のツアーに参加しなかったペイチが、急遽参加することになって観られたことです。どうにもこうにも太り過ぎがかなり心配。。ミス・サンで登場後、アンコールの最後までずっと演奏しましたよ～アンコールラストでは、ルカサーが招き入れられ、元気にハードに盛り上げてくれました。休憩中にステージのセッティングがかえられ、トトのステージがスタート！さっきにも増して元気なルカサーが、もっと乗れ、盛り上がって俺達について来いってなかんじで、ぐいぐい引っ張って行く。とにかく元気なおっさんだ相変わらず体型は変わらなくても、ギターは文句無しにカッコいいのであ～るキーボードのグレッグに、お前ら全然乗ってないじゃないか、ほら立って！とジェスチャーされたのにつられて、あぁ。。一緒に行った友達を促して、やっぱり立ってしまった自分。拍手には力が入り過ぎて、手のひらに内出血をおこすし。。案の定年甲斐もなくはしゃいでしまって、トトの方は曲名のメモを取るのは放棄してしまいました～Falling In Between（今回はオープニングではなかったです）Hold The Line（あの頃のトトで）Africaでステージを一旦しめた後、一呼吸おいてトトのメンバー＋ボズ＆コーラスの女性２人で。With A Little Help From My Friend　だった？？両方のステージが楽しめて、大好きな者にとっては、お得感たっぷりのライブでしたルカサー談によると、「この特別なジョイントツアーでTOTOを終わらせる。TOTOのショーはしばらく見られなくなるので、絶対に今回のショーを見逃さないように。」との無期限活動休止宣言も発せられていたようなので、聴きに行けてラッキーでした。

  Mar 28, 2008

• CELINE DION

  先週は、テーマ「LIVEに行って来ました♪」に、たくさんの投稿を見掛けましたが、私が行ったのは、既に１１日前のこと。。感想は残しておきたいので、簡単に書いておきます。……東京ドーム(3/8)ラスベガスでの長期公演も大好評につき終了が延期。それを終えたセリーヌが９年振りの来日、ということで、やっぱり世界の歌姫をこの目と耳で是非・・・今月は３つライブに行くことになってしまったので、予算の都合上、一番お安いC席(\6000)での観戦と相成りました。ライブ経験もだいぶ増えてきましたが、今回は今まで一度も経験のない、センターステージでした。四角いステージの４辺は、動く歩道？ベルトコンベヤー？のようになっていて、その上で移動しているのだけれど、オーディエンスには定位置に見える、といったセリーヌやダンサーのパフォーマンスが面白かったです。結局セリーヌは５着衣装を変えて登場したかな？お色直し中は、ダンサー達がパフォーマンスを繰り広げてくれて、それも楽しめました。ドームのほぼ一番後ろというか上では、歌声がぼわ～んとしてしまってクリアさに欠けましたが、現役バリバリの迫力と伸びのある歌声は、それはもう素晴らしく、感動しました。自分的に一番盛り上がったのは、クイーンのカヴァー"We Will Rock You"～"Show Must Go On"をやってくれたことかな。めちゃめちゃカッコよかった～～ステージ上の大型スクリーンにはクイーンの映像が映し出されて、それを観ながら聴いたのも、より一層興奮させられました。セットリストはだいたいこんなかんじ～ 01.　I Drove All Night 02.　I Got The Music In Me 03.　The Power Of Love 04.　Taking Chances 05.　It's All Coming Back To Me 06.　Because You Loved Me 07.　To Love You More 08.　Eyes On Me 09.　All By Myself10.　I'm Alive 11.　Shadow Of Love 12.　Fade Away 13.　I'm Your Angel 14.　Alone 15.　Pour Que Tu M'aimes Encore 16.　A World To Believe In　（伊藤由奈ちゃん登場）17.　We Will Rock You 18.　Show Must Go On（本家本元で） 19.　Soul Man （？） 20.　I Got The Feelin' 21.　It's A Man's Man's Man's World 22.　That's Just The Woman In Me 23.　Love Can Move Mountains 24.　River Deep, Mountain High＜Encore＞25.　My Heart Will Go On 前日のちょっぴり残念だった部分を完全に払拭してくれて、たっぷり楽しめたライブでした。

  Mar 19, 2008

• ROBERTA FLACK

  花粉症の季節もピークを迎え、日夜不快感と闘い、耐え忍ぶ日々です。ひょっとして自分の前世は雑草か・・・な今日この頃。（自爆）夏に向けてまたまた楽譜を書いたり、なんだかんだでストレスが蓄積してましたが、２日連続でライブへ行ったおかげで、かなり元気を回復やっぱり、a tempoの元気の源は音楽なのだなぁ。。と実感です。むじなとなるなかれ心は大海原の如く。。あ、そうそう最近、映画もちょこちょこ観てます。少し前にTVで放映された、『それでもボクはやってない』。痴漢冤罪の法廷モノでしたが、面白かった。裁判長の交代で、裁判の行方が微妙に違って行くのには驚いた。やったかやっていないか、真実を知るのは被告のみだ。下された有罪の判決に、「あなたは過ちを犯した。」被告の裁判長に対する言葉が重く響きましたね。。。……Billboard LIVE TOKYO 1st (3/7)ここは昨年夏のスティーリー・ダン以来、２度目です。今回はカジュアル席、ステージと同じフロアではなく、２つ上の階から見下ろす形の観戦でした。オープニングが、大ヒット曲の"Killing Me Softly With His Song"”やさしく歌って”で、"Oasis""Tonight, I Celebrate My Love""Feel Like Makin' Love"・・・全部で１２曲だったかな。。途中ビートルズの"Come Together"をワン・コーラス歌ったりもしました。率直な感想は、うぅむ。。出だしロバータの声の調子は、いまひとつ良くなかったような・・・もともとパワフルに押しまくる歌声のお方ではなく、肩の力を抜いたリラックスした歌い方だとは思うのですが、少し元気なく感じてしまいました。1stだったからかな？途中からはピアノを弾きながらの歌声も調子は出て来たようですが。お歳はいくつなんだろ？足取りはかなりゆっくりで、立っている時はマイクスタンドを支えに使っているようにも見え、はつらつとしたかんじではなかったかなぁ。。風貌には貫禄ありましたけどね。ベーシストやギタリストにボーカルのマイクを預けてしまう曲もあったり、アンコールもなかったですし、ちょっぴり残念でした。でも、私のお気に入りのこの曲が生で聴けたのは、感激でした"Oasis"

  Mar 13, 2008

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  ZAPPA PLAYS ZAPPA

  横浜BLITZ（1/23）'93、５３歳で亡くなったFrank Zappaが遺した楽曲を、息子であるDweezil Zappa率いるバンドが演奏する。ロックというジャンルにはおさまりきらないその独特な世界とは、一体どんなものなのか、興味津々体験しに行って来ました。全体的な感想としては、全編不思議ワールドなのかと思いきや、そうでもなかったのでそれはよかったな。ジャズっぽいのもあれば、プログレちっくだったり、ラテン系もあったし、曲の雰囲気は様々。リズムも変拍子の嵐でくるくる変わって面白い～１曲アラビアちっくな"Filthy Habits"だったと思うのですが、こういうの大好き自分的にすごく印象に残りました。２曲と少なかったのでは？と思うのですが、ステージ上のスクリーンにFZ本人のライブ映像が映し出され、それと一緒にメンバーが演奏するのですが、あたかも実際に共演しているようで、その臨場感がなんだか感動的ですごかったです。こんなことも、Dweezilが息子だからこそできるわけなんですね。メンバーのエキサイティングなスーパープレイにも目を見張りましたね。紅一点のサックスプレーヤーSheila、カッコよかったRay Whiteの歌声もパワフルVaiの超絶ギタープレイもこの目でしかと見届けました！あまりの凄さに笑っちゃったんですけどねVaiはギターを構える姿がすでにVaiなんですね～こう、くねっと・・・それはもうもうたっぷり魅せて聴かせてくれますよ～対照的にDweezilのギターを弾く姿って、とってもナチュラル～で、終始笑顔ってかんじで、やってることはすごいんでしょうけど、なんだろ、あの落ち着いた穏やかな雰囲気にコロリといってしまいましたの、わたくしライブ後もステージに１人残って、次から次へと詰め掛けるファンの握手やサインに、最後まで丁寧に応えていたようです。……Dweezil Zappa (g) Sheila Gonzalez (sax, fl, key, vo) Aaron Arntz (key, tr, vo) Jamie Kime (g) Pete Griffin (b) Billy Hulting (per) Joe Travers (ds, vo)＜Special Guest＞Steve Vai (g) Ray White (vo, g)見つかってよかった！こんなかんじだったみたいです1. Eat That Question 2. Cosmik Debris /with FZ 3. The Illinois Enema Bandit 4. Joe's Garage 5. Wind Up Workin' In A Gas Station 6. San Ber'dino 7. Pygmy Twylyte 8. Dupree's Paradise 9. Uncle Remus 10. Willie The Pimp 11. Andy 12. Filthy Habits　この映像は直視できませんよ～13. Advance Romance 14. What's New In Baltimore 15. Peaches En Regalia 16. I'm The Slime 17. Echidna's Arf (Of You) 18. City Of Tiny Lites 19. Yo Mama ＜encore＞ 20. G-Spot Tornade 21. Muffin Man /with FZおまけ映像（Vaiはこんなかんじ～）"Zomby Woof"やっぱり原曲も聴いた上で、チャンスがあればまた体験したいなでもアルバムって、８０枚以上あるそうですね

  Jan 26, 2008

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  タダで（笑）、BON JOVI 。

  東京ドーム(1/13)友人Rが、WOWOWの懸賞応募だかで、このボン・ジョヴィのライブチケットをゲット～～行かない？と声をかけてもらった彼らのデビュー'84には、ロックはほとんど聴かなくなっていたので、初期のヒット曲数曲以外は全く知らない。 でもですよ！ライブに病みつき状態の自分。タダで観られるのですから是非、ご一緒させて頂きまーす……チケットにはご招待の文字があり、１階席の１塁側１０列目。結構いい席でした。 開演時刻が近づくにつれて、オーディエンスは徐々に興奮状態へ・・・始まるや否や、もうもうすごい熱気とノリで、５万人が総立ち状態。最初っから最後まで、座るところは全くなく、いつもより少なかったらしいバラードでも、とても座れる雰囲気ではない。正にオールスタンディング 郷に入っては郷に従え。ノラなきゃ損損でライブは徹底的に楽しむ主義です、自分。両手あげっ放し状態が多く、（行け行けGO！GO！のポーズ←なんじゃそりゃ？）腕、疲れました～二の腕に効果あったかしら？ 新譜ツアーだったらしいのですが、お馴染みの曲も結構やったようで、ベスト盤で事前確認しておいた、聴いたことのある曲も何曲か登場しました。'80代からずっと現役で２３年のキャリアがあり、デビュー当時から聴き続けているファン、途中から聴いてファンになった若い世代、ファンはまだまだ多いんですね～とにかく５万人が座ってるヤツなんか人っ子一人いなくて、みんな立って両手あげてノッてるって、実に痛快です！！これだけ徹底してるのは初体験すっごく気持ち良くて、楽しかった～～セットリストはこちら。アンコール前のラストは、知ってたので盛り上がりましたよ～"Livin' On A Prayer"イントロを聴くと、こちらを思い出しちゃうんですけどね・・"Show Me The Way"というわけで、今年の初ライブは、ボン・ジョヴィと相成りました。

  Jan 15, 2008

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  CELTIC WOMAN

  Bunkamura オーチャードホール(11/28) ケルティック・ウーマンのライブから、早１週間が経ってしまいました。美しい『ピュア・ヴォイス』は大好きだし、そんな歌声の素晴らしいハーモニーを是非聴きたいと行ってまいりました。ケルティック・ウーマンのメンバー編成は、シンガー５人（クロエ、メイヴ、リサ、オーラ、ヘイリー）にヴァイオリニスト（フィドラーと言うのだそうです）１人（マレード）。彼女達の来日は、'06、１０月の初来日以来、２度目だそうです。今回のツアーに、メイヴとヘイリーは不参加、代わりに、リン・ヒラリーというシンガーが参加、４人＋１人でのパフォーマンスでした。バックの編成は、キーボード１人、ドラム及びパーカッション２人、アコギ及び管楽器２人、ベース１人、バックコーラス隊男性４人女性４人、というものでした。今回ライブ中にいつも取るメモ書きが、後半ボールペンのインクが出ておらず、メモによる手掛かりから曲の確認が出来ませんで、リストはおおよそこんなかんじ、ってことで～……＜一部＞The Sky And The Dawn And The SunCaledoniaThe ButterflyDanny BoyThe PrayerSiuil A RunOrinoco FlowGranuaile's DanceBeyond The SeaScarborough FairVivaldi's RainOver The RainbowMo Ghile Mear＜二部＞DulamanNewgrangeThe Soft GoodbyeThe Last Rose Of SummerAt The CeiliCarrickfergusThe VoiceSing OutYou Raise Me UpMo Ghile MeahSpanish Lady……シンガーの５人（今回は４人）は、全員ソロでも歌う人達なので、曲によってはソロだったり、２人だったり、全員だったり、いろんなパターンで楽しませてくれます。映像で観られるとおり、フィドラーのマレードは、ヴァイオリンを弾きながら、跳ねたり舞台を右へ左へと駆け巡り、その息も切らさぬ軽快なパフォーマンスは、目をみはるばかりでした。舞台後方左右に位置して、ドラム＆たくさんの打楽器をとっかえひっかえ操る、そのパワフル＆エネルギッシュなたくましい２人のパーカッショニストのカッコいいこと・・・そしてなんと言っても４人の限りなく美しいクリスタル・ヴォイス。きらめくハーモニーには、すっかり心が洗われる思いでした。今年もいろんなライブを楽しむことが出来ました。来年も行ける限り、いろんな音に出会いに出掛けていくつもりです。

  Dec 5, 2007

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  ELTON JOHN

  日本武道館(11/21)先週に引き続き、武道館でした～～今回もキャロル・キング同様、'69ソロ・デビューという長いキャリアがあり、Sirの称号を持つ、エルトン・ジョンのライブに行って来ました。ステージには、ピアノが１台セッティングされているだけ。赤い燕尾服に白い（だったよね）ズボン、赤い靴、といういでたちで登場したエルトン。演奏はエルトンの弾くピアノと、シンセストリングスのみ。途中バンドが入ることもなく、次から次へと名曲の数々を披露してくれました。ただ私は代表曲の一部しか知らない人間なので、初耳曲の多かったこと・・・下のリストは、２０日のものなのですが、私が取ったメモとほぼ一致していたので、まず翌日も同じだったであろうと思われます。……1.　ユア・ソング（僕の歌は君の歌）／Your Song 2.　６０才の時／Sixty Years On 3.　驚きのお話／The Greatest Discovery 4.　君は譲りの天使／I Need You To Turn To 5.　人生の壁／Border Song 6.　赤い靴の少年のバラード／Ballad Of The Boy With Red Shoes 7.　ダニエル／Daniel 8.　ホンキー・キャット／Honky Cat 9.　ロケット・マン／Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long Long Time) 10.　可愛いダンサー（マキシンに捧ぐ）／Tiny Dancer 11.　モナ・リザ・アンド・マッド・ハッター／Mona Lisas And Mad Hatters 12.　悲しみのニキタ ／Nikita 13.　フィラデルフィア・フリーダム／Philadelphia Freedom 14.　サクリファイス／Sacrifice 15.　ティッキング（母さんの言葉）／Ticking 16.　歌うカウボーイ、ロイ・ロジャース／Roy Rogers 17.　悲しみのバラード／Sorry Seems To Be The Hardest Word 18.　キャンドル・イン・ザ・ウィンド（風の中の火のように）／Candle In The Wind 19.　ブルースはお好き？／I Guess That's Why They Call It The Blues 20.　エレクトリシティ／Electricity 21.　カーラのエチュード／Carla Etude 22.　トゥナイト／Tonight 23.　パイロットにつれていって／Take Me To The Pilot 24.　ブルー・アイズ／Blue Eyes 25.　リーヴォンの生涯／Levon 26.　ベニーとジェッツ／Bennie And The Jets 27.　僕の瞳に小さな太陽／Don't Let The Sun Go Down On Me＜encore＞28.　アイム・スティル・スタンディング／I'm Still Standing 29.　サークル・オブ・ライフ／Circle Of Life……いきなりユア・ソングでスタート！最初は数曲に１回のどを潤していましたが、後半は１曲ごとに立ってましたよ。原曲なら音が上へ上がる部分で、音を上げないまま歌ったり、やはり若干高音域が厳しくなってしまったのかもしれませんが、通常音域では、圧倒的な歌唱力ですそしてピアノの演奏も力強く素晴らしい。ピアノと歌だけでこの迫力、人を惹きつけるところがエルトンならではですね。ステージラストに近づくブルー・アイズの後、アリーナ席の前の方の人たちが、一挙にステージ際まで駆け寄るシーンがありました。会場の人はそれを制止するでもなく、最近のライブでこんなシーンは見たことがありません。極めつけは、一旦ステージを降りた後、アンコールで再びステージに登場したエルトンは、スタッフからサインペンを受け取り、ステージ際の人たちの差し出す色紙に、Tシャツに、サインを始めるではありませんかこんなの始めて見ましたよ、驚きましたね～花束を渡している人もいたし、フラッシュもたかれたような・・そう言えば会場内でも、数回フラッシュの光は見ました。全２９曲、７時過ぎに始まったライブは、終了は１０時近かったです。エルトン、ありがとうお疲れ様でした。聴ければ号泣間違いなしと密かに期待していたこの曲は、残念ながら登場しませんでしたー。"Goodbye Yellow Brick Road"

  Nov 24, 2007

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  3 Great American Voices

  日本武道館 (11/13)Carole King & Mary J. Blige & Fergie ２？年振りの武道館懐かしかったです～～キャロル・キングのライブ～と、ずっとそんな気持ちでいたのですが、そうだわ、共演なんだったメアリー・J.ブライジは名前しか知らず、ファーギーに至っては、聞いたこともない。皆が口を揃えて、どうしてその組み合わせなのであったが、とにかくキャロルをこの目で見たい、そして歌声をこの耳で聴きたい、の一心でした。なんせ、２度目、１７年振りの来日なんだそうです。事前情報では、キャロルがトップ、とのことだったのですが、バックのセッティングと、バックメンバーの登場で全員黒人だったので、これは様子が違うぞ～、とおもいきや、トップバッターはメアリー・J.ブライジでした。貫禄十分、歌声も素晴らしく、今ノリに乗っている、ブラックミュージックを代表するアーティストなんでしょうね。……この人がトップなら、２番手にキャロルは有り得ないよね・・どおり、ファーギーの登場です。人気ヒップホップグループのブラック・アイド・ピーズの紅一点だそうです。歌う彼女を取り巻く、女性２人、男性６人（くらいいたかな？）のダンスパフォーマンスが、すごいのなんのって・・・カッコいいんです！ダンス好きな今時の若者にはこたえられなかっただろうな～やはりヒップホップ系の曲が多いのですが、メロディーのある曲で歌うと、なかなか歌もうまいんです。そんなファーギーちゃん、ハートの”バラクーダ”を歌いました。唯一おばさん反応しちゃったわ～～そしてステージの最後だったか、舞台そでから友人を招き入れたのですが、なんとその人は！倖田來未であった～～で、お誕生日、とのことで、突然ハッピーバースデイを会場全員で歌ったのです。あまりの突然のサプライズに、きょとんとしちゃいましたが。……そしてそして、舞台のセッティングはピアノ１台。いよいよ待ちに待ったキャロル・キングの登場です1. Home Againピアノの上のスタンドのライトを点けて、ゆったりとこの曲でスタート。2. Welcome To My Living Room（曲は若干違いますが、３人でこんなかんじ～）歌詞を若干変えて歌ってくれたようです。Welcome to Japan 　逆にそう言いたかったな。。3. （ギタリスト（アコギ）１人登場）4. Now And Forever（ベーシスト兼ギタリスト１人登場）5. It's Too Late6. So Far AwayTapestryからの曲が続きます。7. Smackwater Jack（３人アコギで）めっちゃカッコよかったです～～8. Up On The Roof9. Love Makes The World５年前に出されたアルバムのタイトル曲。この曲、大好きなんです♪感激・・・10. Sweet Season11. You've Got A Friendこの曲を聴くとうるうるきてしまうんです。生で聴けた感激も加わって・・・12. I Feel The Earth Moveラストで盛り上がって、キャロルは立ち上がってピアノを演奏！！は曲名わかりませんでした昨日演ったWill You Love Me Tomorrow？を演らなかったことが残念でした。キャロルは片言の日本語をたくさん織り交ぜてくれて、MCをゆっくりはっきりとした発音でていねいに話してくれ、日本のファンへの温かい心配りがひしひしと伝わってきました。長いキャリアがあるにもかかわらず、真摯で大きく包み込む人柄の温かさ、音楽性の豊かさに触れ、大好きなアーティストとなりました。……そしてメアリーとファーギーも加わって、1. Dancing In The Street2. A Natural Womanをキャロルのさりげないリードで代わる代わる歌い、また一緒に歌い、最後はメアリーの熱唱で幕を閉じました。途中盛り上がってはしゃいで飛び跳ねるキャロルが、とってもチャーミングに思えて・・・もう大好き終わってみれば、３人それぞれのステージを楽しむことが出来ました。こんな企画でなければ、キャロル以外は足を運ぶことのないライブでしょうからね。

  Nov 14, 2007

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  METHENY MEHLDAU QUARTET

  鎌倉芸術館 大ホール (9/29)Pat Metheny (g)Brad Mehldau (p)Larry Grenadier (b)Jeff Ballard (ds)によるカルテット、JAZZ系ライブに行って来ました。今回は、聴いても曲名はほとんどわからないだろうなぁと、メモは取らずに聴くことに集中することとしました。セットリストは、鎌倉芸術館HPに掲載されたものをお借りしました。1: Unrequited2: All The Things You Are3: Annie's Bittersweet Cake4: Make Peace5: A Night Away6: Santa Cruz Slacker7: En La Tierra Que No Olvida8: Ring Of Life9: The Sound Of Water10:When We Were Freeアンコール1: Bachelors 32: Say The Brother's Name開演時間を１０分程過ぎて、最初ステージには、パットとブラッドが登場デュオで↓のアルバムを中心に４曲を演奏。２人の響き合う演奏をじっくり堪能しました '06アルバム"METHENY MEHLDAU"そして、ラリーとジェフが合流していよいよカルテット。↓のアルバムを中心に４曲。こちらは予習していきました～しょっぱなはアルバム１曲目のA Night Away適度にテンポがあって、それに乗っていくメロディーが実に心地よいやはりリズム隊が入るとのれますね～ '07アルバム"METHENY MEHLDAU QUARTET"Santa～では、ベースが歌ってくれ、En La～では、多彩なドラムワークがカッコいい確か次のRing～だったか？ドラムのソロで始まったのは。。そのきめ細やかな（表現が変かなぁ？）ドラミングに、すっかり魅了されてしまった自分です！～再び２人に戻って、The Sound Of Waterこの曲でパットが弾いたギターは、聞くところによると、ピカソギターと言うのだそうです。ステージの遠くから、じーっと見てみたのですが、ネックは２本あったかな。で、ボディーの下の方にも弦が張ってあって、民族楽器のような独特な音が出るのです。この音が会場いっぱいに広がって、実に幻想的な雰囲気に包まれました。またカルテットに戻って、When We～ソロがまわされ、４人が絡み合ってどんどん盛り上がってのぼりつめて行く、これが即興演奏の興奮させられるところですアンコールって２曲でしたっけ？ん？３曲？？何度も登場してくれて、その度会場はオールスタンディング最後はもう会場の明かりがついちゃうかな？と思いきや、４人が登場してくれて、揃って挨拶してくれ、いよいよ終了、とあいなりました。音とリズムを、全身で受け止め、感じた、２時間強でした。

  Oct 1, 2007

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  STEELY DAN

  Billboard Live TOKYO 1st (8/24)東京ミッドタウンのガーデンテラス4Fに、8/18にオープンしたばかりのライブハウス、ビルボードライブ東京に、スティーリー・ダンのライブに行ってきました。ブルーノートは、入場整理券をもらうために、いい席に座りたい場合は、３時から並ばなくてはいけないのですが、ビルボードライブ東京は、予約した時に入場整理番号をもらえるので、その点がありがたいですね～今回は、ステージ向かって右側の、すぐ横の席で、ステージを真横から見るようなかっこうでした。ステージ向かって一番右端には、バックコーラスの女性が２人。この人達とは距離１m。そしてそれより前方中央寄り、私から３m位のところに、ドナルド・フェイゲンの弾くエレピがあるのです～～　 左：ステージの後ろは、壁一面ガラス窓になってまして、街が見渡せます。ステージ中は、黒のカーテンがひかれます。ステージが終わるとカーテンが再び開いて・・・夜景が美しい！！右：わかり辛いですが、真ん中に写っているマイクは、ドナルド・フェイゲンがエレピを弾きながら歌う時に使うマイク。右端の譜面台は、コーラスのおねーさん達のもの。今回、デジカメを娘に合宿に持って行かれてしまったので、携帯の画像で。わかり辛くてすみません搾りたての生グレープフルーツジュースと、ピッツァマルゲリータ（おいしかったですぅ）をいただきながら、待つこと４０分。バックのメンバーのみが登場して、インスト曲でステージがスタートです1. Instいよいよ２人の登場に大興奮2. Time Out Of Mind　（'80ガウチョ）いきなりガウチョからの曲でしたね～次の曲と２曲続けて、DFはステージ中央で歌いながら、ピアニカ？鍵盤ハーモニカ？を弾いてましたよ。3. Godwhacker　（'03エヴリシング・マスト・ゴー）一番新しいアルバムから。4. Hey Nineteen　（'80ガウチョ）やっぱり登場しました♪Hey Nineteen～♪DFはエレピに向かって歌います。おおー、近い～～時折歌う口から飛ぶ、tsuba-mistにライトが当たって、キラキラ光ってます（爆）最前列の人は、ひょっとして洗礼を受けたかも、な勢い。5. Peg　（'77エイジャ）6. Baylon Sisters　（'80ガウチョ） 7. Dirty Work　（'72キャント・バイ・ア・スリル）ファーストはこの曲が好き♪と前回レスしたら、Bingo！！コーラスのおねーさんが、ワンコーラスずつ歌いました。黒人のかたは、なんと！左口元にホクロがー！！せくすぃ～白人のかたは、なんと！胸に下着を付けていないではあーりませんか！！せくすぃ～8. Josie　（'77エイジャ）もうイントロでぞくぞく～～、なんてカッコいい曲なんでしょ！この曲まで生で聴けてしまった・・9. Aja　（'77エイジャ）そしてこの曲も！！間奏後半の俄然盛り上がっていくところのドラムがカッコいい～～魅せてくれました。10. Kid Charlemagne　（'76幻想の摩天楼）ラスト曲の定番なのかな？盛り上がりましたよー♪～Encore～11. I Got The News　（'77エイジャ）アンコールもエイジャからで、結局４曲やったことになりますね。アンコールをやる前のMCではなかったかもしれないのですが、相変わらず聞き取りはダメですが、WBのMCに、Yamaguchiと出てきました。ジャケットと、彼女の死のことについて、触れたのかな。。12. Inst２人とコーラス隊が拍手喝采の中を引き上げて行き、バックメンバーのみでインスト曲が演奏され、終焉となりました。Donald Fagen (key,vo)Walter Becker (g)Keith Carlock (ds)John Herington (g)Freddie Washington (b)Jeff Young (key,bvo)Carolyn Leonhart-Escoffery (bvo)Cindy Mizelle (bvo)Michael Leonhart (tp)Jim Pugh (tb)Roger Rosenberg (bsax)Walt Weiskopf (asax)WBは遠くて方向も悪かったので、じっくり見られませんでした。ブラス隊も遠かった。演奏は熱いものでしたが、全体の流れとしては、MCもあまり入らず、たんたんと演奏されていったかんじではありました。オーディエンス全体は、ちょっとおとなしいというか、ノリがいまいち悪かった？？緊張してたのかな！？自分はいつも通りノリノリでした。欲を言えば、いろんなアルバムからまんべんなく、とも思いましたが、なんせ初SDだったのですから、この選曲で大満足です終わってしまえば、あっという間の夢のような時間。。あぁ。。￥２３０００が～～、と思わずつぶやきたくなる、パート主婦は、おもいっきり一般庶民なのであります。お楽しみの後は、しっかり働きましょう

  Aug 26, 2007

• STEVIE WONDER

  さいたまスーパーアリーナブログ休業宣言中ではありますが、インターバルですなんのこっちゃ・・・いえ、ライブは生モノなので、新鮮なうちに。じゃないと、忘れっちゃいますのでー。ま、今回は簡単に感想を。えっちらおっちら、１時間半近くかけて、行って参りました、「さいたま新都心」あ、噂に聞くジョンレノンミュージアムって、ここにあるのね改めて参りまーす。いつもはライブ中に、曲順のメモを取るのですが、今回はさぼっちゃいまして、リンクさせて頂いている、kintyreさんのライブレポで、教えて頂いたりちゃったりなんかしてー、すみませーん実に詳しく書いていらっしゃるので、ぜひ覗いてみて下さい・・・完璧なセットリスト・・・1. Too High 2. Visions 3. Living For The City4. Higher Ground 5. Don't You Worry 'Bout A Thing 6. You Are The Sunshine Of My Life 7. Tuesday Heartbreak 8. Maybe Your Baby 9. Superstition 10. If You Really Love Me 11. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours 12. Isn't She Lovely13. Stay Gold 14. Overjoyed 15. When I Fall In Love（ナット・キング・コールのカバーだそうです） 16. Ribbon In The Sky17. A Place In The Sun 18. Yester-Me, Yester-You, Yesterday19. My Cherie Amour20. Sir Duke 21. I Wish 22. I Just Called To Say I Love You 23. Part-Time Lover24. So What The Fuss25. As 26. Another Star赤字辺りが私もわかった曲＝ヒットしたベスト盤にも入っているような曲ってわけです。うれしかったですね～、次から次へと、おなじみの曲を歌ってもらえて。個人的に思い入れのある曲では、感極まって、ほろりときてしまいました。知っている曲は、メロディーを歌い、（A Place～だけはしっかり歌えるんだな！）I Just Called～、Part～は、サビを会場皆で歌い、As、Another～は、しっかりバックコーラスして、アンコールなしはちょっと残念でしたが、怒涛の２６曲を、自分も思いっきり歌って、楽しんできました。スティーヴィーの吹くハーモニカも、暖かいふくよかでやさしい音色を堪能できました。そしてなによりも、スティーヴィーの歌声は、まだまだ艶も張りも伸びもじゅうぶんにあって、音を自在に操って歌いこなす様は、もう素晴らしいの一言でした。

  Feb 18, 2007

• FOURPLAY

  Blue Note TOKYO 1st (1/12)今年の初ライブは、フォープレイです。フォープレイは、'05春以来、２度目の体験です。ステージの流れは、前回とほぼ同じ。スムース・ジャズ界の重鎮ボブ・ジェームスラリー・カールトンネイザン・イーストハービー・メイソンの、リラックスしたスーパープレイを、じっくりたっぷり楽しんで来ました。＜ANGELS WE HAVE HEARD ON HIGH＞　”あらののはてに”アルバム"Snowbound"から、この曲でスタート＜CHANT＞　リー・リトナー時代の私の大好きなアルバムから　ボブの弾くフレーズを、ネイザンが口笛で真似をするのですが、　なかなか上手くいかないといった、　コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれます。＜MIDNIGHT STROLL＞＜BLUES FORCE＞　曲の途中、音と音の間に間がある部分があるのですが、　後半そこで全員がピタッと体の動きを静止。　ラリーの合図で行くと見せ掛けて、　まだ行かない・・で、ひっぱるひっぱる　オーディエンスのまだか～～に、ラリーは笑ってる。　渋い曲なのに、楽しい１曲です。　　＜TURNABOUT＞＜KID ZERO＞　一番新しいアルバムから続けて２曲。　このアルバムはまだ聴いてないんですよね～　また聴いてみたいですね＜JOURNEY＞　ネイザンの暖かでやさしく心地よいボーカルにうっとりです。＜TALLY HO＞アンコール＜SMILES AND SMILES TO GO＞　前回も、アンコールはこの２曲だったような・・・　定番曲なのかな？？＜WESTTCHESTER LADY＞　後半のワンフレーズずつのソロ回しは、すごいものがあります　ボブの弾くフレーズを、ネイザン、ラリー、ハービーの順に、　ドラムまでもが真似をして、　バトンタッチのように回して行くんです。　　ワンフレーズがどんどん短くなって、　バトンタッチがそれだけ速くなっていく。　アーティストも、オーディエンスも、　一体となってガンガン盛り上がっていくんですよー　でラストは、大興奮と大感動での、スタンディングオベーションなのだ～～今回は、友達が整理券を取ってくれたおかげで、最前列舞台向かって一番右。ドラムのハービーとの距離、２mでした手元と特に足元がばっちり見えて、興味津々でした。その左足は、常にリズムを１６ビートで取っていて、テンポの速い曲は、まるで貧乏ゆすりのよう右足のバスドラのリズムを真似したりして、楽しんじゃいました。４人も終始笑顔で、あったかで和やかな雰囲気が、とてもいいんです。ライブ初めには、完璧なスタートとなりました。今年はどんなアーティストたちに会えるかな

  Jan 16, 2007

• Count Basie Orchestra

  Blue Note TOKYO 2nd初めて、ビッグ・バンド・ジャズを聴きに行ってきました。どんな人が聴きに来ているのかなぁ？年齢層は高いのかなぁ？と思いきや、意外と若い人たちもいましたね～開演時間間際に行ったので、既にステージには、メンバーたちが、スタンバイ状態。あの狭いステージに、３列にひな壇を組んで、かなり窮屈そうに座っている。ちょっと気の毒だなぁ。。１列目が、サックスパート、４人。２列目が、トロンボーンパート、４人。３列目が、トランペットパート、４人。曲には、ソロ部分がつきものなので、大概は、ステージ中央まで出てきてやったり、（これが大変そうだったです。まあ、ソロが多い人が、一番ステージ中央寄りに座っているのですが）その場で立ってやったり、でしたね。ステージ全体を通して指揮をしたのが、コンサート・マスターでトロンボーン奏者の、ビル・ヒューズ。'30生まれだそうだから、７６歳なんですねとにかく、ビッグ・バンド・ジャズは、リズムが明解で、すごくノリやすいのだだいたい３パターンちょうどよいミドル・テンポか、スピィーディーなアップ・テンポか、ムーディーなスロー・テンポこのテンポをリードする、ブッチ・マイルスのドラムが、パワフルでエネルギッシュで、カッコイイのなんのって・・・ステキでしたわん曲名はわからないのですが、アンコール前の最後にやった曲だったかな？曲の一番盛り上がるエンディングの部分を、ビルが、「もう１回か？」と聞くので、「そうだ！」とこちらが応えると、１テイク目より、盛り上げてやってくれる。で、こちらがよりいっそう盛り上がっていると、「もう１回？」と聞く。「そうだ、もう１回！！」ますます派手に、盛り上げてやってくれる。もうやんややんやの大騒ぎまだか？？と思ったら、ビルは頭の上で、腕をばってんにして、もうやらないよー、って。この掛け合い、楽しかったな～～１曲演奏し終わると、必ずビルが、ソロを取った人の名前を言って紹介するのだが、必ず最後に、ピアニストの名前を言うのです。特にソロがあったわけでもないのに。名前を言われた本人、「えっ？オレ？？」って、照れながらも立ち上がっておじぎをする。あれもおかしかったなぁ・・・ボーカル（メルバ・ジョイス）入りも３曲、素晴らしかった握手してもらっちゃったビッグ・バンドは、想像通りに、いえそれ以上に、とても楽しかったですわかった曲名だけ記しておきます。Who, Me？Corner PocketDiscommotionHey JimTake The "A" TrainHalf Moon Street１３曲、ボーカル入り３曲、アンコール１曲、全部で１７曲のステージでした。……さて、今日は大晦日。こんな時間にPCに向かっているのは、私くらいなもんでしょうかねー＆今年の１年間も、音楽ネタ中心で、楽しくやってきました。コメントくださる方、のぞいてくださる方、いつもありがとうございます来る年も、引き続きよろしくお願い致します。ではでは、皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。

  Dec 31, 2006

• 小曽根　真　

  Bunkamura オーチャードホールコンサートは、月曜日だったので、アップまでにちょっと日にちが空いてしまいましたが・・・今回のコンサートは、小曽根さんセルフプロデュースによる、クリスマス・スペシャルコンサートで、小曽根さんにとって、初の「オール・モーツァルト・プログラム」、ということでしたそれにかける小曽根さんの思いは、今年それまでに５回弾いたモーツァルトの締めくくりとして、弱冠３５歳でこの世を去ったモーツァルトへ、そんな若さで亡くなった悔しさ、といった思いも込めて、小曽根さんがモーツァルトに変わって、復活してリトライする、という意味で、一番自分の好きなフィールドにもっていって、小曽根 真のモーツァルトにしたい、といったようなことだそうです。それが、"Revenge of MORZART" のコンサートタイトルの意味でした。小曽根さんと共にモーツァルトを演奏する、「オゾ」＋「コスミック」＝オズミック・オーケストラは、東フィルのコンサートマスターさんが声を掛けて集まった有志で、３３名編成でしたそんなオーケストラが舞台で待つ中、小曽根さんは、客席真ん中通路から登場ステージに上がってあいさつをして、１曲目（２台のピアノのための協奏曲）のパートナーを紹介。プログラムには、お楽しみ、となっていましたが、そのピアニストは、塩谷 哲さんでした。会場拍手で迎えようとするが、なかなか本人が登場しないなんと彼は、バイオリニストに変装（メガネに付け髭）して、オーケストラに紛れ込んでいました＜２台のピアノのための協奏曲　変ホ長調　K.365 (316a)＞　『第１楽章　アレグロ』この曲は、すっかり人気ドラマとなった「のだめカンタービレ」でも、やったんでしたっけ？？　『第２楽章　アンダンテ』　比較的テンポがゆっくりなので、心地よい気分になって、ふっと記憶が飛びそうになるのだ～　『第３楽章　ロンド』日本を代表する２人のジャズ・ピアニストの、渾身の演奏に、感激しました＜クラリネット協奏曲　イ長調　K.622＞　『第２楽章　アダージョ』もうひとりの出演者である、キューバ出身のクラリネット奏者、パキート・デリヴェラのアレンジによるもの。この人のクラリネット、陽気で軽快で、カッコよかった～～元気なモーツァルトに変身してました＜ピアノ協奏曲　第９番　変ホ長調　K.271 「ジュノム」＞　『第１楽章　アレグロ』　『第２楽章　アンダンティーノ』　『第３楽章　ロンド』楽譜どおりのジュノムを聴いたことがないので、なんとも言えないのですが、小曽根さんの説明では、オーケストラ部分は、楽譜のまま、とのこと。ピアノ部分とクラリネットは、アレンジされているわけです。確かに聴いていると、これはクラシックピアノのフレーズじゃない、明らかに小曽根フレーズだよ～ってのが、ここは・・？ってかんじで、飛び出すわけですちょっとくだけたモーツァルト、こんなの初体験でも、おもしろかったとても楽しめましたアンコール＜ローラの夢＞アストル・ピアソラの曲を、小曽根さんのピアノソロで。いつも支えてくれる、今日仕事（舞台俳優さんだそうです）で、会場に駆けつけられなかった、奥さんに捧げる、とおっしゃってました。いいな～ステキ＜サンタが街にやってくる＞塩谷さんも再登場パキートは、つややかなSaxを聴かせてくれましたエンディング部分が、今日やったクラシックになってたかな？？最後にもう１曲、小曽根さん、塩谷さん、パキートの３人で締めくくってくれました。小曽根さんの、モーツァルトワールド、とってもステキでした

  Dec 22, 2006

• BILLY JOEL

  東京ドームドームのライブは初めてです。あれって一体、集客人数は何万人とにかくすごい人、人、人です。外野側にステージが設置されていて、マウンドがアリーナ席。アリーナ席だけでもすごい数。私は、一塁側ベンチの上のほうの席でした。まあ、アリーナの一番後ろの席よりは、ステージは見やすかったのかも～遥か彼方ですけどねオーディエンスの年齢層は、やはり私とほぼ同世代が大半でしょ私の隣の、１人で会社帰りに駆けつけました～って男性、私と、手拍子の力の入りどころが一緒リズムの変わるところなんかも、ちゃ～んと心得てるし、特長あるパーカスなんかのリズムを、手拍子で拾うところも一緒むむっ！おぬしも昔、きっとビリーを一生懸命聴いたのね～って、うれしくなっちゃいましたよ28日のセットリストの３曲目、"Miami 2017"が中盤へ移動、１４曲目の"Keeping The Faith"がカット。怒涛の全２３曲でした１．怒れる若者／Angry Young Manオープニングにピッタリ♪機関銃のようなピアノに、ドーム全体が大興奮２．マイ・ライフ／My Lifeイントロに、♪さくら～ さくら～♪です！ ３．オネスティ／Honesty４．エンターテイナー／The Entertainer５．ザンジバル／Zanzibar６．ニューヨークの想い／New York State Of Mind７．アレンタウン／Allentown８．ドント・アスク・ミー・ホワイ／Don't Ask Me Whyなにげにこの曲は大好きなので、個人的に大大興奮ちょーうれしかった９．ストレンジャー／The Stranger１０．素顔のままで／Just The Way You Areもちろんこの大ヒット曲も、大大大好きなわけで・・・生で聴けて、し・あ・わ・せ～～１１．ムーヴィン・アウト／Movin' Out１２．イノセント・マン／An Innocent Man　１３．マイアミ2017／Miami 2017真ん中にガツンと持って来ましたねー、この曲を！！はい、この曲も盛り上がりました、いい曲です１４．シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン／She's Always A Womanこの美しいメロディーには、夢心地です１５．愛はイクストリーム／I Got To Extremes１６．ザ・リヴァー・オブ・ドリームス／The River Of Dreams１７．地獄のハイウェイ／Highway To HellAC/DCのアルバムからの曲なのでしょうか？ボーカルが、半袖Tに膝丈の短パンの超ラフなスタイルで登場。一体誰？？ボーカリストの説明があったのかな？聞き取れてませんビリーはピアノを離れてエレキで、ステージ下へ。。１８．ハートにファイア／We Didn't Start The Fire１９．ビッグ・ショット／Big Shot２０．ロックンロールが最高さ／It's Still Rock & Roll To Me２１．ガラスのニューヨーク／You May Be Rightいやもう立たなきゃダメでしょ！！と隣の友人を促すささっ、おじさんも立って立って～～盛り上がるのよっencore 1２２．イタリアン・レストランで／Scenes From An Italian Restaurantえ？みんな座っちゃうの？？ゆったりはじまっても、途中から盛り上がるのにーーもちろん途中から立ちましたよ～んバッチリ盛り上がって、感動でしたまだまだ～～のアンコールの拍手の中、やろうかな？引っ込もうかな？？の行きつ戻りつの！？ビリーのおどけたパフォーマンスencore 2 ２３．ピアノ・マン／Piano Manこの映像は、ビリーの髪の毛がまだたっぷりありますが、ほとんど髪の毛のないビリーを、ご想像下さいねビリーが首にハーモニカスタンドをセットして、弾きだしたピアノのメロディーは、”上を向いて歩こう”・・・そして、ジャジーなイントロ・・・、ワルツのリズムで、ハーモニカと共に、この曲です。サビは、？万人で大合唱すごいです、鳥肌立ちます？万人が心ひとつに感動している、たまらなくうれしい瞬間です今回初めてライブに一緒に行った、パート仲間も、「懐かしかった、楽しかったよ～、声掛けてくれてありがとね、○○さん！」と、とても喜んでくれたので、うれしかったなぁ。ビリー、素晴らしいステージを、興奮と感動を、ありがとう　

  Dec 1, 2006

• BOZ SCAGGS

  昨晩中にこの記事をアップしようと、夜中頑張ったのに（今日お休みだから、夜更かしもいいやと思って）、やっと打ち終わって、登録するをクリックしたら、変わった画面がメンテ中。ああ無情。。ってかんじでしたね。皆さんは、そういう時のための自己防衛策、何かされてます？？……Blue Note TOKYO 1st１３日、ボズ・スキャッグスのライブに行ってきました。ボズは、今回がお初整理券を取って、今回座れた席は、前から６列目、ステージ向かって左寄りではありますが、席の後ろは、アーティストが出入りする通路。この場所は、アーティストに握手してもらえる可能性の高い、お得な席なのだ～～今回のライブは、一緒に行った友人が予約をして誘ってくれたもの。彼女、初めて買ったCDが、『シルク・ディグリーズ』だったそう。なので、私は内側の席に座り、お得な席には、彼女に座ってもらうことにした。そして、いよいよステージが始まった。まず、バックのメンバーが登場。一呼吸おいて、ボズの登場だ。背が高い。昔はスリムなイメージがあったが、今はそれなりに肉がついて、貫禄を感じる。髪の毛やひげに、かなり白いものが多くなって、ボズも歳を取ったんだなと、気付かされる。オープニングは、Lowdown。イントロにはあのフルート。歌声も、バックも、CDのままだ。わからない曲をちょこちょこはさみながら、ボズも曲の合間に、あまりしゃべることもなく、どんどん曲が演奏されていく。Slow Dancer～Miss Sunボズはギターを弾きながら歌うのだが、結局全部で３本のギターを使ったかな？？曲ごとにギターを変えるのに、お付のスタッフが、ステージに次のギターを運んできて交換。そのスタッフはステージ脇で、次の曲のギターをチューニング。曲が終わるとギターを交換しに行って、演奏中はチューニング。この念入りなチューニング振りを、ブルーノートのようなライブハウスで見たのは、初めてのような本人が曲間に、ちょこっとチューニングする時間を省くための、徹底的な時間短縮だったのかもな～お！次は聴き覚えのあるイントロ。クルセイダーズの、Street Lifeだ。あ、メインで歌ったのは、女性ボーカリストですよ、ボズではありません。そしてしっとりとHarbor Lights。軽快にGeorgia、会場も一気に盛り上がり、大拍手の中を、いったんステージを降りる。さあ、アンコールに突入だ１曲目は、Lido Shuffle、これも盛り上がる選曲だ。２曲目は、しっとりと女性ボーカルメインで聴かせて、このボーカリストはステージをあとに。３曲目は、あのピアノのイントロに、会場が素早く反応。待ってましたとばかりに、拍手と歓声があがる。いよいよWe're All Aloneを生声で聴けるのね。やさしく、あたたかく、そして力強いあなたの声が、私の心の中に、響き渡りました。ありがとう、ボズ。大興奮と拍手歓声の嵐の中を、ボズはゆっくりと、ステージを降りていった。もちろん友人は、ボズを先頭に、メンバー全員と握手ができたのであります。結局、『シルク・ディグリーズ』から、５曲もやってくれたのです。大満足なステージでした。LowdownCall That LoveSlow DancerBut Not For MeMiss SunStreet LifeHarbor LightsVanishing PointGeorgia…Lido Shuffle Run BluesWe're All Alone（Blue Note HP 掲載リストより）

  Oct 15, 2006

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  UDO MUSIC FESTIVAL 2006 7.22 sat

  FUJI SPEEDWAY天気予報はで、暑くなると聞いたような気がしたが、実際の天気は、時折、霧雨がぱらついている。なんてったって、自称晴れ女の友人Kと、自称雨女の私、この二人のせめぎ合いなんだな会場に、順調に開演前に到着して、メインステージのまずまずの場所に、観賞スペースを確保。10:30、いよいよスタートだ＜Rhett Miller＞　すみません、存じ上げません比較的若いギタリストで、ゴキゲンなロックを聴かせてくれる。覚えた日本語を、いろいろ披露してくれた。女性ドラマーだったので、やはりそこに目を引かれたな。＜Buddy Guy＞　こちらも、全く御歳70歳らしい、黒人ギタリストだが、いや～なんのなんの若い！ステージから降りて来て、右へ左へオーディエンスに大サービスこちとら何やってんだか、全然見えないぞ～いドラマーが小錦みたいだったわん＜Nuno Bettencourt＞　ごめんなさ～いこの時間帯に、ちょっと会場内をお散歩サブステージの方へ行くと、『Rock Museum』があって、ずいぶん昔のライブのポスター、チケット、アーティストから寄贈されたギター、衣装、等が展示されていた。右は、ちょっとわかり辛いですが、'95に、リッチー・ブラックモアから寄贈された、衣装とギター。これですこれ'75パープル４期来日のポスター私の初外タレライブベースのグレン・ヒューズに、黄色い声援を送ったのであったー左がジェフ・ベック、右がサンタナのギター、ペインティングがきれいですね～さて、ずらりと並ぶ屋台で、食べ物を調達して、ランチ（ビーフケバブ、ライス添えです）をいただきながら、プリテンダーズを聴く～～＜The Pretenders＞　メンバー率いる、クリッシー・ハインドは、54歳ねーさん、めっちゃカッコイイっす”ドント・ゲット・ミー・ロング”は、フジテレビ『とくダネ！』のオープニング、前日スタジオで、生で披露してくれてましたね！＜The Doobie Brothers＞　よっ！待ってました♪ドゥービー！！！もうもう、聴衆が望んでいるとおりに（私も含めて、皆そうだったはずだよねー＾＾；）、ベスト盤を再現してくれたかのように、次から次へと飛び出す、なつかしいメロディー♪を、ギター３、ベース、キーボード、ドラム２、サックス、の８人で、繰り広げてくれた。Rockin' Down The Highway～Jesus Is Just Alrightパットともう一人がアコギ２本でやってくれた曲で、一息ついて・・・Takin' To The Streets～Take Me In Your Arms～Black Water（Japan,Tokioと換えて歌ってくれて、喜ばせてくれた！）～Long Train Runnin'まだまだ納得しないみんな、当然のアンコールだ、China Grove～１曲、そして、オーラスは、Listen To The Musicだ～～～サビはもちろん全員で大合唱、手をたたきながら、踊って歌って、自分的にも、一番盛り上がったかもです。＜Jeff Beck＞　62歳、スタイル、全く変わりません、ミュージシャンはこうでなきゃね哀しみの恋人達で、泣きのギターが聴けて、しあわせでしたただね、ベースの音が、音程が聴き取れないほどに、おなかに響き過ぎて、これにはちょっとまいったな～。。ベックのギターを、じっくり聴けないほどに、私は感じたので、残念だった。アンコールで出てきた時のメンバー紹介、聞き取れなかったのだけど、あの凄テクドラマーは、間違いなく、ヴィニー・カリウタ、ですよねんこちらのオーラスは、オーバー・ザ・レインボーでしたよー＜Santana＞　さきほどのベック、４人編成とうって変わって、パーカッション２、ブラス２などもいて、１０人？１１人？編成で、ラテンサウンド全開だったもう、踊れや踊れ～～～?でしたね！！私の前のお嬢さん、すっごいラテンのりで、腕、ぐるんぐるん回してましたから～～、ちょっとマネできませんねー後半、ベックと１曲共演してくれましたよお約束かと思われた、哀愁のヨーロッパ、聴けませんでしたよー、残念でした朝から夜まで、長丁場と思われたフェスも、あれよあれよという間に過ぎていき、たっぷり楽しむことができました。もりもり盛り沢山、充実した１日でした。写真＆SET LISTは、こちらへ。　

  Jul 24, 2006

• TOTO

  東京国際フォーラム ホールA今回は、新譜"Falling In Between"のプロモツアー。新譜からやる曲が多いと思われたので、しっかり聴き込んで臨みましたよん！おまけに、事前に↓のセットリストを、UDOさんのHPから入手できたので、当時聴いた'78、'79、に加えて、比較的最近聴いた（汗）'82、今回聴いた'88で、１５曲をしっかり予習。これが自分にとっては、なかなか良かったのですよね～今回のツアーにはPaichが不在、それがちょっと残念だったなぁ。。若いギタリスト、Tony　Spinnerが同行してました。1. Falling In Between/('06)Falling In Between新譜ジャケット柄の、ステージを隠す垂れ幕がイントロ第一声と共に下に落ち、ステージがあらわに。。うぉ～～っ！！というどよめきと共に、皆興奮して立ち上がるので、思わず私も立ってしまいました。 2. King Of The World/('06)Falling In Between 3. Pamela/('88)Seventh One 4. Bottom Of Your Soul/('06)Falling In Between 5. Caught In The Balance/('99)Mindfields 6. Make Believe/('82)IV～7. Hold The Line/('78)TOTOここはメドレーでしたね、しっかり「Love isn't always on time」だっけ？（汗）叫びましたよ～～ 8. Stop Loving You (Acoustic Set)/('88)Seventh Oneここから４曲は、ステージ下にもう１セット用意されたドラムセットにサイモンが降りてきて、の演奏でしたね。後ろのスクリーンに、サイモンの映像が・・・右手にシャカシャカな鳴るような楽器を持って、左手で華麗なドラムさばき！思わず見入ってしまった～～ 9. I’ll Be Over You (Acoustic Set)/('86)Fahrenheit 10. Cruel (Acoustic Set)/('99)Mindfields 11. I Will Remember (Acoustic Set)/('95)TambuGreg solo出だしのほうで、和音階のメロディー、ん？聴いたことあるある、「こ～こはど～このほそみちじゃ～♪」、お！とおりゃんせだ～。そしてそして、またまた知ってるメロディー、"I'll Supply The Love"”愛する君に”/('78)TOTOの、ラスト後奏の部分だー、一気に会場も盛り上がる、～ジャッジャージャン！！で終わり、会場大フィーバー♪（古っ！） 12. Rosanna/('82)IVメンバー紹介 13. Let It Go/('06)Falling In Between新譜の中で、私の一番のお気に入りの曲♪途中めっちゃドラムのカッコイイ部分があるのですが、見事に再現してくれました～～ 14. Endless/('84)Isolation 15. Isolation/('84)Isolation 16. Gift Of Faith/('95)Tambu 17. Kingdom Of Desire/('93)Kingdom Of DesireLukather soloどんなに太っても、カッコイイんだよな～、この人のギターは！！ 18. Hydra/('79)HydraのリフをバックにSimon soloサイモン以外が、ハイドラの後奏とかの後ろに流れる繰り返されるメロディーがあるじゃないですか、あれをずっと演奏し続けて、それをバックに、サイモンの爆裂ソロですよ！！カッコイイ～～！！ 19. Taint Your World/('06)Falling In Between 20. I Won’t Hold You Back/('82)IV 21. Girl Goodbye/('78)TOTOボビーも、声を振り絞って熱唱してくれます、確かにきつそう、でも、がんばって～～と願いながら、拍手にますます力が入ります。encore 1 22. Home Of The Brave/('88)Seventh Oneもう拍手では足らず、拳を突き上げているわけです encore 223. Africa/('82)IV聴けて感激～”アフリカ”♪後奏で一人ずつ舞台を後に・・・サイモンだけが残り、ドラムのストップと共に舞台が真っ暗に。（でよろしかったでしょうか？(汗)）２３曲、あっという間の、でも、大満足の、素晴らしいステージでした

  May 10, 2006

• TOTO

  ライブ終了は、５時過ぎに始まって、７時半頃だった？ついさっき帰宅です！今晩のところは一言♪久々のロック系ライブ、完全燃焼目指して、自分の年齢？そんなもん横に置いといて、おもいっきりはしゃぎたいだけはしゃいできました！！（爆）オープニングのイントロが流れた時点で、既にスタンディング状態ですからー。途中、ほんのちょっぴり腰はおろしましたけど、ほぼ全曲、立ちっぱでした。自分、この日のためにそれなりに（？）準備しましたから（笑）、ノリにノレてよかった～～♪もう、メンバー全員がカッコイイったらありゃしない！！おもわずメンバーの名前を叫んでました、あはは～、こんなの何十年振りだぁ？？？やっと観れた初TOTO、パワフルでもう最高でしたまだまだ一線で頑張り続けてほしいものですぜんぜん一言じゃないしー

  May 7, 2006

• SPYRO GYRA

  Motion Blue YOKOHAMA / 2ndスパイロ・ジャイラは、'03暮れ以来の２度目です。前回はホールだったから、ライブハウスで聴けるのが今回の楽しみでした。全８曲（うち新譜より１曲）＋アンコール１曲だったかな。とにかく、'77のデビュー以来、フュージョン・シーンで活躍し続けてきたグループであり、リリースしたアルバムの数も、２０枚以上であるからして、初期にちょろっと聴いただけの私にわかった曲は、２曲？うち１曲が、彼らの大ヒット曲"Morning Dance"これはもうお約束曲でしょうね～（笑）う～～んと、盛り上がらせて頂きましたわん♪他のどの曲も、心地よい、ラテンスパイスの効いたノリやすいナンバーや、情熱的な力強いリズムのナンバーばかりですからねぇ、手拍子はもちろん、体もついつい揺れる揺れる～～（笑）そんな中、サックスのジェイ・ベッケンスタインが、ソプラノとアルトの２本のサックス（？）を同時に加えて吹く姿を目撃！？えぇっ？そんなことできるんかい？間近でないので、そんな風に見えただけだったのかもしれないのだけど、目をぱちくりさせてしまったよー！（笑）超ベテランの音を、堪能して参りました。

  Apr 2, 2006

• ALAN PARSONS LIVE PROJECT

  これから美容院へ行って、夕方から、”アラン・パーソンズ・プロジェクト”のライブを聴きに行って来ます。皆様も、どうぞ良い週末を。。……with special guest DANNY LAINE , formerly of WINGS / COTTON CLUB 1stAPPは、当時は聴いていなかったのだが、最近おさらいしてみてハマってしまったというわけ。コットン・クラブは今回が初めてだ。よくよく見ると、'05 11月にオープンしたばかりのライブ・ハウスだ。お店のコンセプトが、禁酒法時代の1920年代、N.Y.ハーレムで最も輝いていたナイトクラブ『COTTON CLUB』の再現ということで、昔風のゴージャス感を感じさせる雰囲気。（だから、垢抜けない感じがするのは当然か！？）席はほぼ中央、前から２列目、いい席だ。ステージに５人が登場、どうやら真ん中の人物が、Danny Laineらしい。しきりと「デニー！」の声が飛ぶ。（男性だ）このメンバーのまま、３曲位演奏したか？私は全く聴いたことのない曲だ。（ウィングスは聴いてないのです(汗)）４曲目、耳にしたことのある曲だが、曲名がわからない。そして５曲目、これはわかるぞ、"Band On The Run"だ。曲途中、デニーがBand on the run♪と歌い、オーディエンスの１人に向かってマイクを差し出し、Band on the run♪と歌わせる。これを数回繰り返したのだが、私の友人、しっかりマイクを向けられていた。私は歌ってませ～～ん＾＾大いに盛り上がり、５人が退場。どうやら全曲ウィングスの曲だったのか？定かではない（汗）でも、ずっと気になっていたのだが、アランは？・・・いなかったよね？えっ？なになに？おまけにこれで終わりなんて、有り得ないよねぇ。。会場の照明は落ちたままだ。よくステージ進行の状況が把握できないままでいると、しばらくして、ステージ照明の雰囲気が変わり、再び５人が登場！いや、今度は、さっきのレニーに入れ替わり、すっごく大柄の髭のおっさん、いや、ミュージシャンが登場！！おお～～、このお方こそが、アラン・パーソンズなのであった～～アラン、衣装に、ロング丈のコートのようなのを羽織っているので、まんまハリー・ポッターに出て来る、ハグリッドだ（わかります？）そして、ほとんどMCを挟まず、怒涛のヒット曲オンパレード！！オープニングはインストの曲だけど、？ Don't Answer MeI Wouldn't Want To Be Like YouPrime TimeEye In The Sky（こんな感じだっただろうか？もう１曲あったかな？　3はちと自信なし(汗)セットリスト、もし確認が取れたら、後で訂正致します。）あぁ。。生で聴けて感激～！一旦５人が退場、そしてデニーを加えてアンコールだ！　イントロスタート！！　聴いた途端、私鳥肌立ちました！！　大大大好きなGames People Playアンコールでこの曲が聴けるなんて・・・　　うるうる。。私は幸せです♪……帰りの電車の中で、友人が一言、「現実に引き戻されるよね。。」と。まあそうなんだけどさ、リフレッシュ出来たもの、これで２月を乗り切ろう！３月になったら、またライブ、行こうねっ！！（参加メンバーに関しては、フリーページを参照して下さいませ。）

  Jan 14, 2006

• 渡辺　貞夫

  本日は、今年最後のライヴ納めです。一旦外出から帰宅しましたが、すっごく寒かったです。風も強いし、空気が冷たいのなんのって、頭が痛くなりそうでした。きっと日本海側は、大荒れなんでしょうね。。あまりの寒さにめげそうなのですが、頑張って楽しんでこようと思います。ナベサダさんです。前々から娘に連れて行ってくれと言われていたので、母娘で。では。……Bunkamura オーチャードホール駅から会場へ向かう途中、人ごみの中を歩いていると、つかと自分の前に歩み寄る一人の女性。ん？とその人を見やると、相手も私を確認。とその瞬間、さっと私をやり過ごし、私の横を歩いていた、若い女性に名刺を差し出し、「あの、プロダクションの者ですが・・・。」・・・・・、はあ？ま・まあなぁ、こんなオバに用事はないよな！私一人、苦笑。　別にどってことはありません。　至極トーゼン。ごるぁ～、オバをナメんじゃねぇーぞ！！　←あなおそろしや。。その後に娘一言。「ママ、どーしたの？？？」……毎年恒例、年末のナベサダさんライヴ。ライヴ解禁後、通い始めて、今年で３度目だ。毎年趣向があるのだが、今年は、ナベサダさんが４０年程前に共演し、ここに再び一緒に演りたいと招いた、チャーリー・マリアーノ(as)を迎えてのもの。ナベサダさんは７０歳代、チャーリーは、それより１０歳も年上、８２って言ったかな？　ビックリだ～！２本のサックスと、ピアノ、ベース、ドラムスによる、オール・ジャズだった。ナベサダさんの曲だけではないので、ほとんどが聴いたことのない曲ばかり。そもそも、長～くやってらっしゃる方だから、ほんの一部の曲しか知らないし。"Call Me"と"One For You"（こっちは自信ない）かな。でもそのぶん、個々の音にじっくり耳を傾けたり、ジャズのこういうテンポ、拍子のものが好きだなぁとか。。自分好みのメロディーにいい感じ～と反応するのは、やはりジャンルは関係ない。チャーリー作の和音階を使ったような曲と、ナベサダさん作の、愛知博に提供して、会場のどこかの通路のバックに流していたのだとおっしゃった、フルートの曲が、とても心に響いた。そして何より、今回は２本のアルトサックスの共演。こうやって同時に吹かれると、音色や吹き方って、こうも違うものなのだなぁと、聴き比べがとても面白かった。チャーリーの音は、なんかこうくぐもったような、フィルターがかかった様な、管を息がぼーーと抜けていく感じが聴いて取れるのだ。で、キュッというような音と共に、サックスの音がかすれる。そんな部分と、クリアに聞こえてくる部分との吹き具合のメリハリがあって、聴いてて気持ちが良かった。比べてみると、ナベサダさんの音は、もっと艶やかな感じ。でも自分、比べてみると、チャーリーの音の方が、好みかも。。と思ってしまった。（滝汗）ちょっと意外な体験だったかも。ラストはナベサダさんのソロで、幕を閉じました。あ！隣の我が娘、もろジャズはちときつかったと見え、１曲目は乗り出して聴いていたのだが、その後は、座席の背もたれにしっかり背中をつけて、こうべを垂れ、あらあら寝息がー。。帰り道に一言、「楽しかったねっ！」　・・・・・（－－；

  Dec 18, 2005

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