アルバムの存在意味
って 考えたことありませんか?好きだから 気に入った曲があったからこそ購入するんですが いざ買ってみると「なぜ このアルバムを選んだか自分?」だとか「このアルバムの意図は?なにをいわんとしてるのか?」だとか そんなこと 考えたりしませんか?まぁ 「ジャケ買い」だとか(ワシはこの手の買い方をよくする(笑))「参加権ゲットのため」だとか(策略にのることはよくある(笑))「様子見」だとか(「なんとなく興味があったから」という ワシには贅沢な買い方だけど けっこうアリ(笑))いろいろ理由づけしてみても やはり「偶然も必然」なわけで。そのコ(アルバム)と知り合ったことにも 少なからずイミがあるんですよね。たぶん。聞くたびに それを感じてます、「The Beginning, New Days」聞くたびに 好きになります。どんどん。これ聞いた後 シナの「Your Man」見たんですが そこにいるへそさんが 別人に見えちゃうくらいに へそさんを「歌い手」として聞いてます。シナで歌うへそさんも好きですが ちょっと物足りなく感じちゃうくらいにこのアルバムのへそさんが大好きです。歌ってることばのイミは ほとんどわかんないんですが(うぅ 何年韓国語聞いてるんだ?)でも 歌声のはしばしからあふれ出るモノは 切なくなるくらいにワシの心を揺り動かします。涙があふれだします。ワシの感じてることはたぶん歌詞の意味とかと照らし合わせたら きっと正解ではないでしょう。それに なにを感じてるのかと 何が見えるのかと うまくことばで説明することもできないです。でも そのいわんとしてることは かなりの確率で伝わってきてると思うのです。どこからその自信がうまれるか わかんないんですが(笑)そうワシにいわせるだけの表現ができる へそさんの声 へそさんの表現力に ワシは畏敬の念を抱いております。というか そういう楽しみかたができるから 音楽ってすばらしい。いっぽう「SS501」ですが「日本デビュー」のためのこの一枚なんですが全体的に(彼等の言語能力もあってか)手ごたえのある一枚だと思います。このアルバムに出会えたのも 必然的な偶然だと思わずにはいられません。「かわい~!」ってミーハーなKOKOROでであった一枚 いや グループですがでも 出会えてよかったと思える一枚ですよ、やはり。「声の構成がおもしろいといわれたことがあります」と話す彼等を見たことがあるんですがまさにそのとおりで「似てるけど それぞれがあふれ出てる」声です。それが うまい具合にハまってるんですよね、メロディのもつ色・・というか感情に。声の雰囲気ででも感情表現できてるというか。そういう「能力」があるのが頼もしいです。スピード感のある曲であっても バラードであっても 「母語でない言語」での歌唱というハンデ(謎)を見事に乗り越えて(つか 難なくのりこえて(笑))歌いこなしてるのが すばらしいです。感情をこめることにも苦労しそうなのに それを感じさせない。(多少の はちゅおん間違いを差し引いても あまりあります。(泣))大きな存在になれると確信できる一枚です。ただセールス方法が「あんにょん♪イルボンペンよろぶん♪」な意味合いがつよいのが 口惜しいです。せっかくいい内容なのに 最初からその売り方では ちょっと いや とっても残念です。もちょっと 大切に売り出していただきたい一枚だなぁと そんなことを思いますよ、さすがに。・・・あ~ なんかまじめみたいなこと書いちゃって恥かしいだ(クス)でも どのアルバムも 大事に売り出してあげて欲しいもんだと思います。好きだからさぁ 彼等のみならず 彼等のお仕事も。照れ隠しに一枚(笑)さ・・・さぶくなってきたし・・・・