雪道を目一杯で
弁解はしません。疲労と酒席と意欲低下で水曜日から土曜日までランオフにしてしまいました。正直言うと今日も気乗りはしなかったのですが、午後3時過ぎに外へ飛び出しました。ほぼ無風で体感気温は0度前後。厚着したことを少々悔やみながらのスタート。たちまち汗が噴き出します。北海道の国道は冬の間、雪を堆積させるため路肩に数十センチの余裕を持たせていますが、そこを走る人と2度すれ違いました。除排雪がされている時は走りやすいこのルート選択は頭脳的な作戦である反面、危険極まりない行為でもあります。私はしません。折り返すとその直前にすれ違った老人ランナーの背中が見えます。徐々にそれが大きくなり追い付こうとしたときに信号が赤に変わります。前方から来た若いランナーに続いてこの老人も信号無視をして走り去りましたが私は自重。1分ほど経ってから7~80mの遅れを取り戻すべくダッシュです程なく追い付き追い越す時、私は秘かに心中快哉を叫びました最後の信号では自転車に追い付かれ、道を譲っているのに追い抜いていかないのでそのままダッシュ。復路は凍結していない路面としては限界スピードで走り切りました。疲れましたが気持ち良い汗を掻けました。(17:02)本日12km。今月44km。今年159km。1時間05分12秒。