Mother Earth/Father Sky

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• がんばれ日本人プレイヤー

  MLBワールドシリーズが開幕。レッドソックスの松坂、岡島、そしてロッキーズの松井が大活躍している。そんな中、昨日アメリカ人の友人からうれしいメールが届いた。彼は、カンザスシティロイヤルズで、マーケティング担当をしている。最近の岡島やDice-K（松坂の事）の活躍を大絶賛してくれた。また、ロイヤルズの次期監督は、あの日本ハムのヒルマン監督だ。先日の就任会見で彼と会い、非常にナイスガイで、俺達も日本ハム同様に優勝できそうだと、うれしそうに報告してくれた。異国で活躍する日本人プレイヤー達。日本人として誇りを感じると共に、夢を切り開いたある男を思い出した。野茂英雄メジャーのパイオニアである野茂は、最近、ベネズエラのリーグで復活した。どんな形であれ、異国でひたすらがんばる彼らを心から応援したいと思う。

  Oct 28, 2007

• ニコラス・ネグロポンテ

  最近注目の人の活動紹介。ニコラス・ネグロポンテさんは、米国MIT（マサチューセッツ工科大学）の教授、MITメディアラボの創設者、そして、最近注目の非営利組織OLPCの創設者、チェアマンである。OLPCとは、One Laptop per Childの略。ご存知の方も多いと思うが、２０億人とも言われる発展途上国の子供達向けに、PCを配布する事により、教育の機会を提供するプロジェクトである。 “It's an education project, not a laptop project.”― Nicholas Negropontehttp://www.laptopfoundation.org/　このOLPCは$100PCという形で、メディアに取り挙げられる機会があったが、最近そのプロジェクトがついに本格化される。それが、11月12日から北米でスタートするGet 1 Give1プロジェクト。子供向け低額PCを購入すると、自動的に発展途上国へもう１台寄付される仕組みだ。http://www.xogiving.org/このプロジェクトがどれだけソーシャルインパクトをもたらすか？今後、注目していきたい。

  Oct 21, 2007

• 便利さに慣れすぎる日本

  海外に出て感じる文化のギャップの一つに、レストランでのサービングが挙げられる。欧米では、客が席についてから、なかなかオーダーをとりにきてくれない。途中で何かを注文したくても、そのテーブルの担当を呼ばないと相手にしてくれない。このスピード、タイミングに慣れていない日本人は、遅い！まだか？と目くじらを立ててしまう傾向がある。そわそわ、キョロキョロ、必死にウェイターを探しているシーンを良く見かける。ゆっくり食を楽しむ事、会話を楽しむ事を忘れているのではないだろうか？昔、ドイツ人の友人にこんな事を言われた。日本人は家畜のように、飯だけガツガツ食べて楽しいのか？と。確かに日本のサービスレベルは素晴らしい。しかし、頼めばすぐ何かしてもらえる環境、ボタンを押せばすぐ反応してくれるテクノロジー、思いのままに何でも事が進む文化に慣れすぎてはいないだろうか？その結果、人々は心の余裕が失われていると思う。時間に常に追われている状況を生み出し、自分が思った通りに反応が来ないとついイライラしてしまう。ほんの数分電車が遅れただけで、イライラする人達。乗り換える車両を検索してまで、早く着こうとするサービス。エレベーターを降りる際、閉まるボタンを押すのが美徳の慣習。勿論、その便利さ故に様々な恩恵を受けているのだが、もっと、心に余裕を持ってもいいのではないか？おととい、私が自動改札機を出る際、スイカの残額不足でゲートが閉まってしまった。その際、後のおじさんが、チッと舌打ちをした。。。なんだか悲しく感じた。

  Sep 23, 2007

• Hawaiian Breeze

  昨年に続き、Kealii Reichelの野外ライブに行きました。Hawaiianソングは、気持ちのいいリラックスソング程度でしか思っていなかったが、魂からの声を感じ不思議な気分を味わった。Hawaiiの思い出は、約7年前くらいだったろうか。。日本人観光客の多いオアフ島から脱出し、北に位置する小さなカウアイ島に行った時の感動は、今でも忘れられない。グリーンアイランドと呼ばれるカウアイ島は、その名の通り緑で包まれた小さな島だ。ナ･パリコーストと呼ばれる広大な山々と原野は、ジュラシックパークの撮影に使われたほど。まさに地球の偉大さを感じる島である。不思議とKealliの声とフラダンスを見ながら、あの時感じたHawaiiの大地、魂、そして吹き抜ける風を感じた。

  Sep 2, 2007

• 自然のクーラー

  溶けるような暑さが続いています。仕事が終わって帰宅する夜になっても、相変わらず気温が下がらない日も多い。そんな暑い中、帰宅の際に原宿駅で一つの発見があった。原宿駅のホームに降り立つと、明治神宮側の森から、冷たい風が吹いてくるのだ。明らかに新宿方面（明治神宮側）のプラットホームは渋谷方面に比べて涼しかった。そんな事が何回かあり、緑と土の地面は温度を保持するコンクリートとは明らかに違うと確信した。地球温暖化の原因を自らの肌で感じた一瞬でもあった。

  Aug 12, 2007

• 小さなオペレーションの大切さ

  ある空港でのレストランでの出来事。サービスオペレーションの悪い典型的な経験をした。お店の入口に立つと、係員がご案内するのでお待ち下さいとの案内が立てられていた。だが、しばらく待つも誰も現れない。ホールの様子を見ると、そんなにお客さんがいるわけではない。テーブル席３０席ほどで、スタッフも４人くらい。特に人が足りない様子もない。しかし、明らかにお店があわただしい。食器がさげられていないテーブルは、何と１０席以上。自分のように入口に待つお客が数名。会計の場所に待つお客が数名。すいませ～ん、と呼ぶ声に対しては、今行きます！と返答するが、別の仕事に追われて中々対応できていない。席数、客数に比べて、スタッフ充足率は特に問題ない。厨房からの料理もしっかりあがっているようだ。明らかに、ホールスタッフのオペレーションの悪さが原因だ。まず、動きに無駄がある。ホールスタッフは厨房エリアとホールエリアを行き来するのだが、手ぶらで厨房エリアに戻る人が明らかに多かった。ほんの少しの時間はかかるが、厨房に戻る際は、テーブルの食器をかたづけて手に持って戻るべきだ。先手、先手でテーブルをクリアしていかないと、お客様があわられる度に、すいません、今テーブル片付けます！という結果になる。実際、私がテーブルに案内された時も、今片付けますと、私がテーブルに座ってから片付けはじめた。本人達は一生懸命がんばっている。決して、怠けているわけでもない。単に小さな行動から派生するオペレーションが悪いだけである。こういう自分も昔、ホールスタッフとして働いていた経験があるからよくわかる。また、サービスオペレーションマネジメントという、一つの学問がありいかに効率的にサービスクオリティをあげるか？というマネジメントの勉強もしたことある。だからこそ、細かい部分であるが気になってしまった。一生懸命がんばっているのに、なぜかうまくいかない。そんな状況を感じている人は、オペレーションにまず目を向けて欲しい。

  Jul 15, 2007

• 恐るべしブートキャンプ

  ちまたで評判のビリーズブートキャンプこれは、アメリカのフィットネス会でカリスマ的存在のビリー・ブランクスが開発したエクササイズプログラム。ブートキャンプという名前の通り、米軍式トレーニングをもとにしたハードなトレーニングプログラムで、短期間で効果が出る？ハリウッドスター御用達、という事で有名なプログラムだ。効果が出る、出ないはわからないが、とにかくこのDVDが爆発的に売れている。深夜のショッピングチャンネルは勿論、アマゾンでも売れまくっているそうだ。（注文殺到で、数週間待ちもあるようだ）先日は、日経MJにも取り上げられていた。驚いたのは、先日東急ハンズに行った時のこと。エスカレーターを上がると、CMで聞きなれたあのビリーの声が聞こえてきた。“One more！”　“Circle！　Circle！”あまりにも強烈な動きと、インパクトで東急ハンズでの特設コーナーでは、大きな人だかり。皆立ち尽くしてDVDに見入っていた。世間では沢山のフィットネスビジネスが氾濫し、食事療法、器具、そして様々なプログラムがある中、これだけ爆発的に人気が出ているはすごい。ビリーのような厳しい鬼教官だからこそ、信頼し、自分を試してみたい。。そんな人達が続々入隊していると思う。

  Jun 3, 2007

• スリランカフェスティバル

  昨日、代々木公園で開催されていたスリランカフェスティバルにちょっと立ち寄った。スリランカの文化、食品などにかかわるブースが沢山。そして、それに群がる大勢の人達。こんなに盛り上がっているとは思いもしなかった。セイロン島（セイロンティー）でお馴染みのスリランカ。しかし、実際どこにあってどんな国なのかは、あまり知られていないかもしれない。私が現地に訪れたのは、6年くらい前だったろうか。仏教の国で、沢山の寺院を巡ったのを記憶している。一方で植民地時代の流れで、英国風の建築物や世界遺産、そしてご年配の方が、ブリティッシュ英語を流暢に話していた事に歴史を強く感じた記憶がある。現地に住むスリランカ人の友達の家では、沢山の家族に迎えられ、思いやりのあるあったかい人達のイメージがあった。今日のフェスティバルでも、沢山の在日スリランカ人の方が優しい笑顔で迎えてくれた。しかし、一方で悲劇も繰り返されている国である。2005年の津波では、4万人の人達が犠牲になっている。そして、北部を中心とした民族紛争も未だ解決の糸口がない。タミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ（ＬＴＴＥ）」は、頻繁にテロ攻撃を行っており、多数の民間人も巻き込まれている。私がコロンボ空港に降り立った時にも、銃をもった兵士が数多くおり、これまでにない緊張感を味わった経験がある。木曜日にも、コロンボで爆弾テロがあったばかりだ。何気なく今日フェスティバルに訪れた日本人は数多くいると思う。単なる紅茶の国だけでなく、その背景にある沢山の問題をこれを機会にちょっとでも知って欲しいと思った。

  May 28, 2007

• 親友の死

  大学院時代のクラスメイトの親友が亡くなった。それも悲劇的な最期だった。５月１２日（土）、ハワイにおいて彼と彼女は幸せな結婚式を迎えるはずだった。しかし、結婚式の直前マウイ島の海岸で彼は兄と友人が溺れるのを見て海へ飛び込んだ。幸い溺れた二人は地元のサーファーに助けられたが、彼自身は岩場で頭を打ち、救助されたが帰らぬ人となった。http://www.katu.com/news/7428916.htmlhttp://blog.oregonlive.com/breakingnews/2007/05/_kuon_phou_twice_tried.htmlhttp://www.oregonlive.com/news/oregonian/index.ssf?/base/news/117889176457010.xml&coll=7彼は、アメリカ留学中同じアパートの住人だった。彼女もまた、同じ同じクラスメイト。いつもこの二人とは公私共に一緒に過ごした仲間だった。彼も彼女も日本への留学経験があり、初めての異国での暮らしに戸惑う自分をサポートしてくれた。沢山の楽しい場所、イベントにいつも連れて行ってくれた。卒業後、日本に帰国する際、二人は空港まで見送りに来てくれた。別れ際に涙で抱きしめあった仲だった。１年半前に渡米した際も、二人は色々お世話をしてくれた。（写真に写っている後姿の彼だ）彼を失った悲しみは勿論だが、彼が自分にしてくれた親切な心を想うと感謝の気持ちと、彼がとった行動が彼らしく思えて余計悲しみが募る。そして、残された彼女を想うと言葉が見つからない。アメリカ人は勿論、世界中で活躍するインターナショナル生徒と毎日のようにコンタクトし合っている。そして、彼を想う気持ち、彼女をサポートする気持ちで皆の心が一つになっている。告別式の日程が決まり次第、渡米する予定だ。Be Strong.待ってろよ、もうすぐ行くから。

  May 13, 2007

• kurkku（クルック）

  今、会社で密かに話題となっているLOHAS系レストランに行ってきた。名前は、kurkku（クルック）　フィンランド語で、きゅうりを意味するらしい。自然野菜にこだわったレストラン、カフェ、そしてエコとデザインにこだわったセレクトショップや、環境関連などの本が沢山のライブラリーもある。レストランは、まるで北欧のレストランに足を踏み入れたような木造のインテリア。メニューの食材に関して、店員さんが丁寧に説明してくれるのもいい。甘～いトマトは、とても美味しかった。食後、２Fのライブラリーに行くと、私好みの本が沢山。ナショナルジオグラフィックや、今話題のアル･ゴアさんの本は英語版もしっかり置いてあった。店は、3月で一周年となるらしい。店員さんとの会話から、常連さんが多い感じだった。こうしたコンセプトを理解して求める客は、今後もっと増えていくと思う。

  Mar 4, 2007

• An Inconvenient Truth（不都合な真実）

  もし彼がアメリカ合衆国の大統領になっていれば。。。フロリダ州での再投票の矛盾がなければ。。。世界は大きく変わっていただろう。アル・ゴア元アメリカ副大統領。映画「不都合な真実」が世界で公開され大きな話題を呼んでいる。地球温暖化の危機を訴え、世界中で講演している彼の姿をドキュメント化したものだ。日本では1月20日からの公開だが、早く見たかったので正規輸入版DVDを入手した。DVDも一般的なプラスチックの箱ではなく、厚紙だけのタイトル表紙で梱包されている。地球環境を考慮しての理由からだ。中身についてはここではあえて触れません。映画と書籍版（本屋で売ってます）は、ほぼ同じ内容ですが、あえて映画館に足を運んで欲しいと思います。彼のプレゼンテーションの説得力、プレゼンスは圧倒的です。中国人学生に向かって熱演している姿、世界を飛び回っている彼の姿をぜひ見て、今地球で何が起こっているのかをぜひ知って欲しいです。公式サイト

  Jan 13, 2007

• 異常な銃社会

  ９月１５日カナダモントリオールのカレッジにて銃乱射事件発生。被害者１人が死亡、１９人が重軽傷、犯人は警官により射殺。９月１６日米ウィスコンシン州グリーンベイのイースト高校で１７歳の男子生徒２人が乱射事件を起こす計画で逮捕。コロンバイン事件に影響され、爆弾や銃器を所持していた疑い。９月２７日米コロラド州ベイリーで、高校の校舎内に銃を持った男が乱入、女生徒ら６人を人質に立てこもり、人質の女性が射殺。犯人の男は自殺。９月２９日米ウィスコンシン州南部にあるウエストン高校で、この学校に通う１５歳の男子生徒が散弾銃を手に「誰かを撃ちに来た」 と言って教師や警備員らともみ合いとなる。校長に向けて銃弾３発を発射し、校長は死亡。ここ数日にカナダ、アメリカで起こった銃による悲劇だ。ゲームによる影響とか、様々な問題が注目されるが、私は簡単に銃を手に入れる事ができるシステムが真因だと思う。スポーツ店やウォルマートといったスーパーで普通にハンティング用のライフルが並んでいる。ハンティングは釣りと同じ扱いのスポーツ、レジャーに位置づけられているのだ。改めてみなさんに見ていただきたい映画を２つ紹介したい。・マイケルムーアのボウリングフォーコロンバインhttp://www.gaga.ne.jp/bowling/　アメリカの銃社会の歴史と文化と歪んだシステムを知ることができる。・エレファントhttp://www.elephant-movie.com/elep_index.htm　あのコロンバイン事件を題材にした映画であるが、実際に自分がそこの生徒として生活している臨場感を味わえる独特な撮影方法をしているので、自分がその惨劇にいる錯覚を覚える程の怖い映画だ。

  Oct 1, 2006

• Nine-Eleven

  2000年9月11日。あの同時多発テロが起こるまさに1年前。自分はあのワールドトレードセンターの真下に居た。観光に訪れたNYビルの頂上は雲に隠れ、まるで天に届くツインタワーこんな高いビルを作る人間の偉大さに声が出なかった記憶がある。その1年後にまさかあんな悲劇が起こるとは・・・あの高さから人が落ちてくるなんて。あのビルが崩壊するなんて。未だ信じることができない。これまで自分が訪れた場所には悲劇が起こることが多い。スリランカの海岸で泳いだ数年後、まさにあの場所で大規模な津波が起こった。ニューオリンズの貧しいスラム街を見た半年後、あの街は水没した。ニュースで見る映像からは想像がつかない、現地の様子が自分は想像できる。あの日、あの時見た人たちは生きているのだろうか？もし自分が居た時に悲劇が起こっていれば、確実に自分は死んでいただろう。そう思うと、自分が生きていることに改めて感謝ができる。

  Sep 10, 2006

• 束の間のハワイ

  ハワイアンソングで有名な、Keali`i Reichel（ケアリー・レイシェル）の野外コンサートに行ってきました。彼の曲は最近携帯電話のＣＭにも使われており、曲を聴けば皆さんもきっとわかると思います。観客は、アロハシャツ、ドレスを着た人ばかり。素敵な曲とフラダンスは、東京に居ながら本場ハワイ気分を感じることができた。でも野外コンサートということもあり、暑さで観客は団扇バタバタ。周りの木々からはセミの鳴き声。曲の合間には、隣から聞こえてくる盆踊り大会の大音量。やっぱりここは日本でした。

  Aug 20, 2006

• 電車でのあれこれ

  最近電車で見かけたちょっとした出来事。満員電車で一人の女性が入ってきた。ご年配の方で、杖をついている。手に抱えた大きなビニール袋には、なにやら沢山のものが詰まっている。その方が座席の前に立つと、座っていた４０歳代のサラリーマンの顔が急にけげんそうな表情になった。書類を見ているようなのだが、席を譲る気配は全くない。電車が揺れるたびに、女性はよろめき、手に持った荷物も落としてしまった。どうして席を譲らないのか？席を譲れない事情が何かあるのかな・・・私は黙って遠くから様子を伺っていた。そして女性が乗ってから2駅目で、その男性は何事も無かったように降車し、女性はやっとの思いで座ることができた。なんで席を譲らないんだ、けしからんと、一方的にその方を批判することはできない。でも、あと2駅で降りるからではなく、たったあと２駅だからという見方になれば、必然とすぐに譲ることができたのではないだろうか。勿論、すぐ降りる、降りないの問題では無いのだが。年老いた杖をついた女性が立ち、誰一人席を譲らない光景はちょっと異様であった。

  May 14, 2006

• アウトドアライフ

  GWに両親、兄弟家族全員でキャンプへ行った。約3日間のテント生活。大自然の中でのおいしい食事、遊び、家族との会話・・・家族の絆がまた深まったと感じた。それにしても小さい子供は元気だ。朝から晩まで川遊びやら、虫取りやらと遊びっぱなし。知らない子供同士でもすぐに仲良くなって一緒に遊ぶ。しかし、大自然の中で一人ゲームボーイをやっている4歳くらいの子供が居たのは滑稽だったが…こうしたキャンプ場の予約は3ヶ月前からいっぱいになるそうだが、年々アウトドアブームは衰退の途を辿っている。中高年を中心にブームとなった登山を例にすると、６０歳の10.6％をピークに、徐々に下がり始め、２０歳代が3.2％ともっとも参加率が低い状況である。つまり、若者を中心とする自然離れが深刻な状況なのだ。ただ最近の傾向としては女性の参加、自然学校などによる子供の体験機会の増加が挙げられる。（文部科学省が法律を改正して、学校に自然体験学習を奨励義務として課した）また自然、環境、健康、旅、仲間、自己啓発など新しいライフスタイルの変化も自然回帰への機会を増やしつつある要因だ。欧米諸国のようにレジャーではなく、ライフスタイルとしてのアウトドアアクティビティが日本でも創造されていく日は近いだろう。

  May 7, 2006

• ２億５０００万円のCM

  米国時間で２月５日の日曜日（日本時間６日朝）、第４０回スーパーボウルがキックオフされる。２月の第１日曜日は、スーパーサンデーと呼ばれ全米中、いや世界中のアメリカンフットボールファンが熱狂する日だ。アメリカでのスーパーボウル人気は絶大で、TV視聴率が40%を越え、視聴者数では約1億3千万人以上と、国民の2人に1人が生で観戦することになる。当然その日の街の中はガラガラだ。ゲームに熱狂するのは勿論だが、実はもう一つ大きな話題で盛り上がる。それが、ゲームの間に流れるTVコマーシャルだ。次の日の職場や学校では、試合の結果よりもCMについて話題になることが多い。試合よりもCMに興味がある視聴者が多いのも事実だ。これだけの視聴率の試合だから、CM料金も莫大な金額になる。３０秒スポットでなんと約２億５０００万円。しかも、年々その金額は上がっている。（1970年と2004年ではCPM価格が＄8.88から＄25.06と約3倍）これだけの投資をしてまでも流すCMはどんなものか？今日は昨年流れたCMの一部をご紹介したい。まずはAnheuser-Busch社　バドライト（ビール）のコマーシャルこれは、USA-TODAYで昨年のスーパーボウルCMで１位に評価されたものだ。（音声ONでどうぞ）「スカイダイビング」（笑）スポーツ中継でのビール会社の広告の力の入れようは半端じゃない。シーズン中から“ビールを飲んでエキサイティングなゲームを応援しているシーン”をいつも訴求していたが、このCMは近年流行のユーモアCMを反映したものであった。そして同じくAnheuser-Busch社日本では絶対にありえないCMです。「Thank you」当時イラク戦争問題で混沌とした状況でした。湾岸戦争時にはスーパーボウルが中止になりかけたこともあるくらい、戦争中にお祭り騒ぎをすることに疑問視する声もあった。一方で試合前に国家斉唱をし、ジェット戦闘機が舞い降りる演出など、スーパーボウルはナショナリズムを高揚するイベントでもあると言える。ビール会社が一切ビールを広告せず、視聴者の心を掴み、企業ブランドに結びつけた面白い例だ。その他にも、04年のジャネットジャクソン事件をパロったもの（不評だった）など、数多く放映されたので、興味のある方はこちらからどうぞ。基本的に有名な大企業のCMがほとんどだが、無名な企業が知名度アップの為に放映することもある。５年前は数多くのドットコムカンパニーが名を連ねたが、今残っている企業はほとんどないようだ。時代を映すこのCM合戦。今年もサイドラインの外では既に各社の戦いが始まっている。

  Feb 4, 2006

• 成長している自分を夢みて

  ２００６年１月１日。新しい年のスタートです。昨年は、プライベート、キャリアにおいて感動、成長ができる年でありました。全てにおいてまっすぐに向かう目標がはっきりしていたからだと思う。そして2006年。自分の人生にとって新たな一歩の年。１年後の今頃、成長している自分を夢見て突き進みたい。皆様にとっても良い1年でありますように。

  Jan 1, 2006

• 本田美奈子さん

  11月6日　午前4時38分、歌手の本田美奈子さんが急性白血病で亡くなられた。このニュースを新聞で見た時、『え・・マジで・・』と大声を上げてしまった。悲しいというか、とても切ない。ニュースでは38歳の若さでとやたら強調していたが、年齢というよりも人一倍努力をしていた彼女、どれだけ辛い思いだったか想像もつかないが、それでも笑顔（肉声テープ）で振舞っている彼女の姿勢・・・またもう一度舞台に立ちたいという希望をもって闘病していた彼女の姿勢を思うと、哀れで仕方が無い。以前、TV東京でも彼女の特集を見る機会があった。ミス・サイゴンでの活躍。アイドル出と影でささやかれるからこそ、それを見返してやろう！という強い信念で努力をしてきたそうだ。舞台で足を大道具に挟み、足がグチャグチャになった状態でも演技をしばらくしていたという。クラッシックの世界にも挑戦するなど、脱アイドル後の活躍は目を見張るものであった。白血病幼稚園に入る前の幼馴染の女の子が、まだ小学校前で亡くなった事がある。今の医学ではもう不治の病では無いと信じていた。渡辺謙のように、復活し、さらなる飛躍を信じていた。人間、病気になると急に我がままになったり、人格が変わってしまう事がある。ましてや、死と隣り合わせになれば。彼女がどれだけ辛い闘病生活をしたかわからない。でも、ファンの前ではいつも元気でがんばっている姿を見せていた。そして、応援してくれる人々への感謝をいつも述べていた。普通では出来ないと思う。ご冥福をお祈りします。

  Nov 7, 2005

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  奥多摩ハイキング＆温泉＆SAKE！

  インターナショナルアドベンチャークラブの関係で、奥多摩へハイキングへ行ってきた。今回のメンバーは9人。勿論、皆知らない人。待ち合わせ場所まで、どんな人が来るかは不明。知らない人同士でも、一緒に楽しむ事ができるのがこのクラブのいいところだ。朝、7時半、新宿駅のホームに到着する。最近のハイキングブームか、駅には沢山のご年配の方々がいらっしゃった。しばらくすると、1人アメリカ人女性を発見。恐らくメンバーの方だと思い、声をかける。彼女はネバダ州から日本で働きに来ているのだが、元々はアラスカ州でオレゴンの事もよくご存知だった。昔自分が行ったイエローストンへも行った事があるらしく、共通の話題で盛り上がった。奥多摩はまだ紅葉はピークではなかったが、空気も爽やかで気持ちよかった。川を見るとなぜか心が躍る。紅葉とそれを反射する湖面が神秘的な景色。湖を横に見ながらのハイキングロードは都会の生活を忘れさせてくれた。所々に民家があり、笑顔でみな旅人に接してくれる。すれ違う人はみな“こんにちは”と挨拶をしてくれて、久しぶりに心が綺麗な気持ちになった。その後は温泉、そしてメインイベントの酒造工場のツアー。アメリカでよく友達に連れてってもらった事を思い出した。あまりお酒は飲めないのだが、今回はとてもスムースで飲みやすく、味を楽しむ事ができました。素敵な景色、素敵な笑顔。心も体もリフレッシュできた。

  Nov 6, 2005

• 中田ヒデの英語

  今、ニュースを見ていたら海外で活躍している日本人サッカー選手が取り上げられていました。フランス・ルマンで活躍する松井選手が初ゴール。イングランド・ウェストブロミッチで活躍する稲本選手が30m決勝弾。イングランド・セルティックでは中村選手が絶妙なフリーキックゴール。そして、ボルトンへ移籍した中田選手がプレミア初ゴール。自分は熱狂的なサッカーファンではないが、こうして海外で活躍している日本人を見るととても嬉しい。すぐ成功を勝ち取っているのではなく、誰もが苦難を乗り越えてきている。だからこそ、勇気が沸いてくる。先ほど見ていたTVでは、中田選手の試合後のインタビューがそのまま流れていました。通訳を通さず、英語で受け答えする彼。イタリア語を話す彼は有名でしたが、英語もここまでできるとは思わなかった。あと数年イギリスに居れば相当上達するだろうなあ～っという域まできていると感じた。英語力がすごいというよりも、記者に対しておじけず回答しているところだ。聞き取れない時も、堂々と聞き返しているし。自信に満ち溢れている。英語力って、語彙力よりもそういった伝えたい気持ちが大切だと思う。以前アメリカで見た、イチローの記者会見とはちょっと違うと感じた。男として、中田選手の生き方はかなり刺激を受けた。

  Oct 28, 2005

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  HONDAの翼

  本田技研工業のトレードマークといえば皆さん何を想像しますか？シビック、CR-Vなどを思い出してみるとHONDAという文字と、このマークですよね。でもある時、かっこいいHONDAのマークを思い出した。バイクに乗っている人はすぐわかると思いますが、翼がついたトレードマーク。バイクに縁が無かった自分にとっては逆に新鮮に思えたのを記憶している。実は2003年からHONDAが航空機エンジンの開発に乗り出した。2004年にはゼネラル・エレクトリック・カンパニー（GE）と、小型ビジネスジェット用ターボファンエンジンの事業化にむけて、合弁会社として、GE Honda Aero Engines LLC　を新たに設立。これはあくまでも小型のエンジンで、近年需要が増加しているビジネスユース、個人利用などをターゲットにしているようだ。HONDAの翼のロゴはまさにこのジェットにふさわしい。翼を広げて、大空へ飛ぶ。そこで、このCMを見てもらいたい。“We've always had wings"ほのぼのとした、素敵な企業ブランドCMだと思った。本田宗一郎のことも、もっと知りたいと思った。

  Oct 25, 2005

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  実話の映画　RUDY

  近所の洋書の古本屋に良く立ち寄るのだが、そこで中古のビデオを時々購入する。英語版だが、価格が安く、レアな作品に時々出会える。先日、名作『ルディ』を発見し購入した。自分が大学時代に映画館で見た作品であるが、当時私が体育会系アメフト部であったから見たもので、巷ではそれ程話題にならなかった作品だ。当時はアメフトの観点しか見ることができず、それ程感動もしなかった。しかし、本場のアメリカのカレッジフットボール、大学の雰囲気を経験した今では、あの臨場感はたまらなく懐かしく感じた。この歳になり、努力を経験し夢を実現してきた自分にとっては、一際感動してしまった（涙、涙、涙）体が小さい少年ルディは、ピッツバーグの工場町で育つ。あの名門、ノートルダム大学に入学するために何年も努力を重ねる。ノートルダムのこのシンボルマークは見た事がある人もいるだろう。親も含めて誰もが無理だと説き伏せる中、ルディは強い夢、ノートルダムでフットボールをする事だけを追い求める。その夢が実現し、念願のチームへ入部。しかし、試合などに出れるチャンスは最後の試合まで無かった。チームメイト全員が彼をベンチ入りする事へ懇願し、夢が叶う。そして、ラスト数十秒、全員のコールでフィールドに立つ。臭いアメリカンドリーム映画であるが、実話という事で逆に感動する。アメフトどころか、ノートルダムに入学する事すら絶望的であったのに、何年間も強い意志と努力でたった2プレイであるが、彼の夢は叶った。夢を持ち、努力をし続ければいつか叶う。改めて、それは本当だと思った。

  Oct 20, 2005

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  意外と知られていないダースベイダーの声

  エピソード３がそろそろDVD発売となるようだ。以前の日記にも書きましたが、全米公開初日にエピソード３を見たくらい私はかなりのマニアだ。映画館の大画面でもう一度見ておこうと、映画館に足を運んでまたあの感動を味わいました。英語だけでは聞き取れていなかった部分もいくつかあると思ったので、字幕でどう訳しているのかも興味があった。さて、今日はふと思ったスターウォーズネタ。ダースベイダーの声、誰がやっているか知ってますか？？以前、アメリカのTVで特集をやっていてその時自分も初めて知ったネタ。声の主は、James Earl Jones （ジェームズ・アール・ジョーンズ）。あの、ハリソンフォード主演の『今そこにある危機』などのジャックライアンシリーズでいつも出てくる人。あ？って思った人は映画通！当時、ダースベイダーの声は別の人間がやっていたが、どうもイメージが合わず、あの低い声を持つジェームスに声がかかったらしい。それにしても、アナキンの声が急にあの声に変わった時はちょっと違和感がありましたが・・・さて、ついでにもう一つの小ネタ。パドメを演じる、Natalie Portman （ナタリー・ポートマン）。彼女がまだ若い少女時代、ある有名な映画に出演しています。映画は、あのジャン・レノが主役のレオン。少女ながら、ちょっと大人びたあのコがナタリーなんです。いやあ、改めてエピソード３はよかった。その感動を再度味わうため、自宅でまた全シリーズを見始めています。May the force be with you......

  Oct 15, 2005

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  スーパードライ誕生の秘話

  元アサヒビール　マーケティング部長　松井康雄氏が書いた本を読んだ。元上司の推薦で、本書を手にとる事になった。基本的に、誰かに推薦された本は必ずすぐ読むようにしている。自分が選ぶ本は、どうしてもある分野に偏りがちになるからだ。誰かが自分に推薦してくれるという事はそれなりに何かの理由があると思う。あ、なぜあの人はこの本を自分に薦めたのか？　読んでいると理由がわかる事が多々ある。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－この本、スーパードライを生み出した張本人である松井氏が、これまで無関係者による誤った成功説が氾濫している状況を見過ごす事ができず出版に至ったものだ。また、アサヒビール、スーパードライを愛するが故に書かれたものだ。『この本を　わが愛するアサヒビールの若い世代の後輩諸君に捧げる　君たちの力で　アサヒビールを　永遠に繁栄させてくれたまえ　諸君の検討を祈る』と最初に熱い思いが記されている事から、過去の過ちに強い警笛を鳴らしていると思った。内容は、スーパードライを通しての松井流マーケティングストーリーと（机上の空論でない）、そしてドロドロな企業の政治的圧力や弊害。これほどまで、会社ってドロドロしているものなのかって改めて大企業という性質を実感した。ビジネススクールでは決して学ぶ事ができない、リアルで説得力のある彼のマーケティングストーリーはとても興味が持てた。アサヒの成功＝樋口さん　というイメージがあったが、この本を読めばそれに疑問を抱く事ができるだろう。成功に至るキーポイントは色々あったが、彼が述べたある一つの事がとても印象に残った。マーケティング戦略に成功というものが無いという事。どんなお粗末な戦略であっても、結果が良ければそれが成功論なのだ。ある戦略が成功するかどうかは、やってみなければわからないというものだ。また、ビジネススクールの戦略は、過去の成功事例から成功のノウハウを一般化しただけとも述べている。私もその意見には賛成だ。私は、企業にとって一番問題なのは、過去の成功事例、勘と経験に頼り、ある価値観にいつまでもとらわれすぎている事だと思う。スーパードライの成功は、社内に溢れる古い価値観を打破し、新しい価値を創造した松井氏の考え、バイタリティが全ての要因だと思う。そして誰よりも強い会社への危機感、愛社精神。ビール通では無い自分には、理解できない部分も多々ありましたが、とても勉強になる一冊でした。

  Oct 12, 2005

• 秘密バトン

  秘密バトンが、いつも元気いっぱいのYataminaさんからまわってきました。質問は載せず、答えだけアップするとの事。わかる人には面白いネタかもしれませんね。では回答です。１．男だあ～２．176cm　69ｋｇ３．見た目：スレンダー　目が綺麗　お洒落　　性格：一生懸命にがんばれる　感動できる　思いやりがあるなどなど・・４．計算高い人５．信頼があればしない６．相手に恋心を抱いたなら、食事とかでももうダメでしょ・・７．告白しました８．１、2回（でも、毎日会っても疲れない付き合いができれば、回数は気にしないです。まったりしているだけでもいい）９．別れ際の笑顔１０．なかなか、トキメキません・・・１１．えーもう皆さんやっていると思うのでこれにて終了こんなんでましたあ～

  Oct 2, 2005

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  インターナショナルアドベンチャークラブ

  日本に帰国してから、アウトドアライフとは無縁の生活。都会の生活にどっぷりつかっていた。お洒落なレストランでコンパなどはそれなりに楽しいのだが、もういい加減冷めてしまった。なんか味気ないというか・・・人間味がないというか・・・。どうして気軽にみんなでBBQをしたり、キャンプに行ったりできないんだろう？そんな中、いいクラブに出会えた！インターナショナルのアウトドアクラブだ。メンバーは日本人と在日の外国人で構成されている。外国人の割合も高く、ヨーロッパからアジアまで多国籍だ。先日、渋谷のモンベルに行き会合に参加。迷いも無く即メンバーになった。会合では地図の読み方など講義や、様々なイベント企画の話があった。昔オレゴンでREIというアウトドアショップの写真教室に行った事を思い出した。勿論コミュニケーションは全て英語。（日本語もOK）六本木でのパーティーにも参加し、メンバーとの交流も深まった。そして、この連休に奥多摩でのキャンプ、ハイキングツアーに参加した。合計30名以上の人が参加した。おいしいBBQとキャンプファイヤー。オーガナイザーは様々なゲームで楽しませてくれる。さすが、外国人の人はこういう事になれている。自分は初対面の写真家の方、その連れの女性の方と一緒の小屋に泊まることになった。いきなり初対面の方と一緒に泊まるのだが、みんなフレンドリーで問題なかった。しかし、翌朝は台風の影響で雨・・・しかたなく、近くの温泉まで歩きくつろぐ事にした。それにしても東京からこんな近くにこんな自然があるなんて・・・。これなら車が無くてもすぐ行ける。このクラブのメンバーはかなりプロフェッショナルぞろい。ロッククライミングとか、雪山登山とかまで、各メンバーが自由にツアーを企画する。自分は、釣りはかなりの経験があるが、登山とかはまだまだ初心者だ。これを機会にどんどん挑戦していこうと思う。日本にいながら英語でアウトドアライフ。うん、いいクラブに出会えたぞ！

  Sep 25, 2005

• オレゴン　バー＆グリル

  昨日は汐留にあります、オレゴン　バー&グリルに行きました。ここは、アメリカで有名なMcCORMICK & SCHMICK'Sと提携しており、オレゴン在住の時からぜひ行ってみたいと思ってた店だ。オレゴンを代表するノースウェスト料理オレゴンワインそして１銘柄だけだが、オレゴンの地ビールも飲めるそしてなんと言っても、東京の夜景が素晴らしい！ポートランドのポートランドCity&Grillという同じように高いビルにあるレストランを思い起こさせる。個人的には42階の東京の大絶景より、Willamette Riverとオレンジ色の夜景が好きだ。この汐留のレストラン、実は3回目。一度目は、自分の凱旋帰国祝いでビジネススクールの日本人卒業生が会を開いてくれた。2回目は、両親を連れて行った。すっかりオレゴン大好きになった両親を喜ばせたかった。そして今回は、なんとﾌﾞログつながりのエマさんと会った。彼女は現在オレゴン在住で、帰国寸前にお会いした方だ。今日本に帰国されていて、元気が無くなっている自分にとってはエナジーをもらう事ができた。ナースの学校に合格し、これから新たなスタートを切られるそうだ。オレゴンの思い出話。これからの夢の事。お互いいい刺激になったと思う。あの夢のような生活、あの場所をしっている人とこうして出会えるのはなんかうれしい。やばい・・・ほんとオレゴンを愛しているなあ～俺。

  Sep 22, 2005

• 家賃詐欺

  昨日のポストにこんな手紙が入っていた。住居者様各位謹啓　初秋の候住居者様方に置かれましては、ますますご繁栄のこととお喜び申上げます。さて、今回日頃お付き合いさせて頂いております、銀行との間で取引に障害が生じまして、日頃、家賃料など送金して頂いております、口座の方を一時取引中止にさせて頂きました。故に急遽、別の取引銀行を用意させて戴きましたので、当月分また、翌月分のみの家賃料などに関しましては、こちらの口座迄よろしくお願いいたいます。○○銀行　　１２３４５６７４　代表名義人　タカハシ　コウジうう～ん、分かる人はすぐ詐欺だとわかる。しかし、自分は2週間前に本当に自動振り替えがうまく行かず、振込みをしたのでそれがうまくいかなかったかと思った。が・・・名義人が明らかに個人名しかも、冷静に読めば不動産会社の名前も無く、ただのマンション管理組合とだけ。これなら誰もだまされないなって思いました。案の定、今日ポストと入り口に不動産会社から詐欺の注意の警告が入ってました。うむうむ。こんなやつらに騙されるもんか！　みんな偉い！と思ったのだが・・・家でまったりしていると、下の住人の女の子がベランダで携帯電話で話をしている。静かな住宅街なので、外で話せば声がつつぬけ。すると・・・なんか親に電話しているようだ。家賃が・・・今月だけ・・・お願いといった内容。この口座に振り込んで・・・・タカハシ　コウジ！！ばか、バカ、馬鹿！！！さすがに、電話相手の親も名義人について聞き返しているようだ。どうする･･･俺？？？　上から叫んで教えてやるか？？いきなり人の電話の話に立ち入る俺も怪しい・・・でも・・明らかに彼女は詐欺に騙される寸前・・・勇気を振り絞って（ここはアメリカ人になったつもりでずうずうしく）すいません！！　その口座詐欺ですよ！　入金しちゃだめですよ！ベランダ越しからいきなりおっさんの神の声そりゃビックリだわな最初、はあ？って何がなんだかわかっていないようでしたが、理解したようだった。大丈夫だよな？　俺良い事したよな・・・っていうか、叫んだ俺もすごいなって自分で自分にビックリ（笑）まあ、そんな事であのコも人生の厳しさを知った事だろう（よーわからんが）皆さんも気をつけましょう！

  Sep 20, 2005

• ジャークチキンAALAWI

  昔の日記でジャークチキンの話をしたかと思う。大学時代の先輩で、脱サラ、ジャマイカに単身でジャークチキンの修行に出た話だ。ジャークチキンとは、ジャマイカで有名な料理で、スパイスのきいた病みつきになる味の肉料理である。その先輩は、ゼロからのスタートだったと思う。誰もが？？？だった。でも修行中にジャマイカ政府観光局に取り上げられた姿を拝見し、やっぱ先輩はすごいなあ～って思っていました。そしてついに恵比寿にお店を出された。アメリカに居る時、開店の事を聞き、帰国したらぜひ行こうと思ってました。先日、大学の仲間と食べに行き、今日もまた行ってしまった。おいしい。ビールととても合う。一見すごいサクセスストーリーのようだが、相当な苦労もあったようだ。それは今も進行形だと思う。おいしい料理から栄養と、働いている先輩の姿、お店の状況を見てパワーももらえた。俺もがんばろ！＊とてもおいしい料理で、お値段も手頃なので、ぜひお店に行ってみてください！AALAWI

  Sep 15, 2005

• さあ、はじめるか！

  皆さんご無沙汰しております。（もう読者はいないか・・・笑）5月に帰国してこのオレゴン日記は終了しました。何度か書き始めようと試みましたが、アメリカの時とは明らかに自分の気持ちが乗らない。正直、この3ヶ月は新しい日本の生活に慣れるのに大変でした。でも、ようやく自分の気持ちに整理がついた。別に誰の為でもなく、気ままに想いをつづっていこうと思う。

  Sep 14, 2005

• 

  旅行の写真集（フロリダ、ナシュビル、ニューオリンズ、LA)

  今回の旅行で撮った写真をご紹介します。フロリダ・エバーグレイズ国立公園例の我々が勇敢？（無謀に）に立ち向かった巨大ワニ キーウェストにてフラットフィッシング 広大な海を渡るハイウェイ ナシュビル南部独特のプランテーションハウス馬のブリーディングでも有名でシービスケットもここからだとか・・ジャックダニエルの工場にて ジャックダニエルは蒸留の過程で墨を使ってろ過します。だからあの独特の味なんだそうです。カントリーソングがあちこちで聞こえるダウンタウン ニューオリンズこれがかの有名なプリザーベーションホールおんぼろの小屋でJazzを聞きましたそのJazzを聞くために長蛇の列・・・・ フレンチクオーター ミシシッピーリバーLAサンタモニカビーチユニバーサルスタディオを想像以上に面白かった！　特にTramツアーは爆笑！それにしても日本人観光客は少なかったなあ～　他のアジア人ばかりでした。

  Jan 3, 2005

• 旅の関連日記

  同行したTone Hide君の日記です。エバーグレイズ１エバーグレイズ２キーウェストオヤジギャグの題名については、私からお詫び申上げます。

  Dec 29, 2004

• 友の無事を祈る“無事でした！”　泳げないスリランカ人

  大学時代の友達が、家業を継ぐ為、会社を辞め先週インドネシアに旅立った。今回の地震の津波は想像以上のひどい状況だ・・。被害のひどいスリランカは自分が行った事がある場所だ。海辺に小さな小屋に住んだ貧しい人がたくさん住んでいる。自分も被害のあったエリアでスノーケリングをしていた事があったので、背筋が寒くなった。友からの連絡は今のところない回線も全て寸断されてる事だろう・・無事を心から祈っている。------------------------------------------------------＞友達から無事の連絡が入りほっとしています。今回の災害については、とにかく死者の数が桁違いですね。スリランカについては、地震後2時間も経っているのに、何も警報が無かったようだ。貧しい国でそんなものは当然整備されていない。死者が急増した理由に、泳げない人が多いからだとも思う。昔スリランカ人の友人宅に泊まったが、彼は実は泳げなかったし、彼の弟は川で溺れて亡くなったそうだ。海に囲まれた国なのに不思議だと思うが、そんな事実がきっと被害を拡大させているのかも・・・

  Dec 27, 2004

• 古本屋でまったり・・

  セーラムの小さなダウンタウン。いつもは車で通り過ぎるだけ。先日、のんびり歩いてみた。意外に小さな洒落た店がいくつかあった。アウトドアマニアとしては、ナイフ専門の店。アウトドアの店（　Redwingという靴、Barbourという英国のアウトドア服がたくさん置いてある涙ものの店）素敵なギャラリーお洒落カフェ・・・そんな中、ある古本屋に目が留まった決して大きくは無いが、たくさんの本でギッシリ。昔はよく会社帰りに本屋さん、特に洋書コーナーで色々見てたなあ～素敵な写真集とか、インテリアの本とか。。ここはそんな素敵な本がいっぱいあった。英語だからみんなお洒落本に見える。コーヒーテーブルBookという言葉を聴いた事ありますか？ソファの前とかのテーブルにふと置いてある、素敵な本とか写真集・・特に読むための本でなく、まったりたまに覗くための本こっちにきてからそんな本をいっぱい買った。特にインテリア、風景の本日本に持ち帰ったらきっとお洒落グッズになるしねそして旅行の為にLonely Planetも購入そうそうこっちのガイドブックと日本のガイドブックを比べると明らかに違いますね日本のは写真と宣伝文句でぎっしり！例えば友達がくれた　るるぶ　という有名な本。『今だから行くウエストコースト！』『食べに行く？　会いに行く？　あのセレブがオーナーのレストラン』『イチオシ！』とにかく、華やかで様々な色と写真をつかって眩しい。。一方でこっちの本はほんとシンプル。写真もあまりないし・・・でも表紙は明らかにセンスがあるね話はそれましたが、旅行ガイド、釣りの本、そしてなぜかみつけた英会話のテープ（意外に役立ちそう）を購入。古い本屋さん・・雰囲気があって素敵だった。また行こう。

  Nov 29, 2004

• e-bay でお買い物

  今週はタフなWeekです。プレゼン、レポート、テストが重なって、週末もまるまる勉強漬けでした。そんな中、ストレス発散でお買い物をしてしまいました。そうe-bay のオークションで。日本ではYahooに負けて、最近撤退した気がします。渡米前にはYahooで車を売った経験があります。（トラブったけど）最近オークションで買う機会はほとんどなかったんだけど、ドイツ人の友達が結構いいもん買うんだよね。それで、俺も！ってかんじで。今回のターゲットはジーンズ今のリーバイス501はだいぶ廃れて、いい感じなんだけど、やっぱ野暮ったい。Dieselとかヨーロピアンジーンズ等も色々検索。そして、結局・・・そう例のアバクロに目がついた。日本での価格（オークション等）に比べて断然安い！しかも想像以上にやっぱかっこいい。$118のジーンズが$20くらいからスタート。ここは、プロのドイツ人に立ち会ってもらう。終了20分前、$40で誰かが購入権を保持したまま。。そこでじゃあ、$50で様子見しようと、$50を入力（ちなみに入力はドイツ人の奴が打った）すると、ハイビッターになった！でも。。あれ？よく見ると$5000になっとる！！！！！！！ホゲ～！！でも待った。このシステム、例え相手が$90で入札しても権利は自分のまま。それでタイムアップになれば、$90でOK。$5000払う必要はない。しかたなく、じっくり待つ。終了15秒前・・・$55　ビット5秒前$61　ビットタイムアップそりゃそうだ。どんなに転んでも俺が勝つはな。まあ結果的にはOK。それにしても、結構良い物（新品も込み）で安く売ってる。病み付きになっちゃうかも

  Nov 15, 2004

• 写真撮影のクリニックに行く

  先日　REI というアウトドアショップの風景写真のテクニックのクリニックに参加した。REIとはシアトル発祥のアウトドアメーカーで、日本にいる時からひそかにファンであった。南町田のグランベリーモールにREIの巨大ショップができて、仕事の帰りによく立ち寄ったものだった。ちなみに、日本のREIは売り上げが上がらず、即撤退。モンベルに引き継がれています（悲）まあ、あの売り場面積に比べて、あまりにも来客数は少なかったし、やはり日本ではアウトドアを楽しむ環境も少ないし、カルチャーも根付いていないからしょうがないですね。関連記事 さてさて、この写真のクリニック、題して゛Bring the adventure home!”社員でもある有名な写真家が様々なテクニックをスライドショーを交えて説明。クリニックは店の倉庫で行われ、意外にも４０人近くは集まっていた。マーケティングの見地からも、こういったクリニックは顧客とのリレーションシップを強めるいい機会であるし、優良顧客のDBも作成できる。自分は写真には全く詳しくないので、専門用語が乱発してわけわからんかったが、スライドを見て、あ、こういう写真も撮れるんだあ～って純粋に感動。カメラおたくの親友が泣いて喜びそうな話でした。参加者は、子供連れや普通の若い女の子も居て、積極的にマニアックな質問をぶつけていた。こうして、写真の話を聞き、終了後にハイキング用のギアを購入し、そしてすぐに大自然へ行ける環境が改めて素晴らしいと思った。

  Sep 24, 2004

• 比較広告、誹謗広告の国アメリカ

  比較広告とは、自社の商品だけを広告するのではなく、他社製品と比較してその競争優位を宣伝する広告である。ペプシとコカコーラの比較広告は日本でもおなじみでなないでしょうか。昔ありましたよね？ラベルが見えないペプシとコーラを飲み比べて、あなたが選んだのはペプシです！ってやつ。昔札幌に住んでいた時、街角でやりました。自分が選んだのはペプシでした。日本では他社名を特定したCMは見かけないと思う。文化的背景も受け入りにくいと考えられる。自社の過去製品と比較するか、他社も機能的な表現だけに留まっている気がする。一方アメリカでは容赦なく他社名が出てくる。現在思い出すだけでも以下のCM。1. ペプシ VS.　コーラジミ・ヘンドリックスがオルガン屋？の前のコーラの自販機を選ばず、ギター屋の前のペプシを選ぶストーリー。　そして例のあの曲が流れる。２．三菱ギャラン　VS.　本田アコード橋の先が無くなっている高速道で両車のブレーキングテスト。アコードの制動距離の方が長く海に落ちるシーンでCMは終わる。続きはSee what happens. comでとネットともコラボしているCM３．Comcast（High speed internat）VS.　Verizon WirelessComcatのスピードをデカイクルーザーに例え、Verizonを小さな小船に例え、どっちが早いかって感じのCM４．マック　VS.　Subway先日見たばかりのCM。カロリー量をもろに比較しているこういった感じで、『おい、そんなに露骨に比較していいのかよ！』ってビックリするくらい大胆にやってます。驚いたのは、こういった広告は一般企業だけではありません。アメリカ大統領選挙もなんです。ところがこっちはたちが悪い。比較ではなく誹謗なのである。BushのCMも以前は爽やかなイメージのCMを流していたが、今はケリーの発言には、こういう点で不足がある。。。といった相手の政策、意見をああだ、こうだ言ってるだけである。極めて感じが悪いCMだ。相手を蹴落としてまでも、自分が伸し上がっていく文化。日本で視聴率を稼げなかった番組サバイバーが、大人気の国なんです。

  Aug 21, 2004

• アメリカでのオリンピック中継

  競泳の北島、日本体操など、意外に日本選手の活躍をアメリカで楽しむ事ができている。もちろん、強いアメリカ人選手が一緒に競っているという前提があるからだ。ひまわり娘さんの日記にもありましたが、競泳の解説者感じ悪いですねー。北島がドルフィンキックをしたという問題で、ほんとしつこいくらいにターンをリプレイして違反だと罵ってました。ほら見ろ！って感じで画面に丸印まで書いて。。競技中もうるさいし。解説者らしく、もっと冷静にプロのコメントをしろって言いたい。ただ冷静に考えると、もし日本で同じ状況ならきっとTV局は同じように自国びいきをすると思う。一方で体操競技に関しては、解説者は日本人選手を絶賛してました。ある批評家は解説が曖昧すぎると言ってましたが（NPRより）視聴者の意見はまちまちです。アメリカびいきのひどい中継を全体的に想像していたけど、意外にも他国同士の競技もきっちり中継している感じがします。イラクのサッカーもきちんと中継してますし。残念なのは、柔道！！変なマイナーなチャンネルしかやってない！つまり一般的なケーブルの契約では見れないのだ。。。日本での中継はどうなんだろう？お約束で各TV曲がどっかの歌手とタイアップしてテーマソングを流して競い合ってるのかな？どっかのタレントを引っ張り合って視聴率を競い合ってるのでしょうか？やっぱオリンピックの曲はあのトランペットのテーマでしょ。こっちでこの曲がテーマで流れるので、小学生の頃このテーマを口ずさんで観戦してた事を思い出しました。こちらの中継は主にNBC他局は普通にいつもの番組をやってます。それがアメリカのTVと日本の民放の大きな違いだと思います。オリンピックに限らず日本の差別化がない放送内容にも問題がありますが。日本が“homogeneous”と形容されるのもこうしたメディアが強く影響していると思う。柔道が見られないのは残念ですが、日本でお目にかかれないマイナーなスポーツ、意外に面白いスポーツをこれから発掘していこうと思う。

  Aug 18, 2004

• 愛を語る情熱的な南米人

  今日まで友達とキャンプに行ってきた。ペルー出身のクラスメイトと彼の友達のホンジュラス人。二人はフルブライト関係で知り合い、彼は現在アリゾナで建築学を勉強しているそうだ。その彼がオレゴンに遊びに来るという事と、ペルーの彼が生涯一度もキャンプをした事が無いというので、オレゴンコースト観光とキャンプにトライした。南米人は陽気だとよく一般的に言われるがそれが今回の旅でよくわかった。ドライブ中も会話が途切れる事がない。常に面白い小話をしてくれる。よくもまあ、そんなに小話を知ってるものだ。オチが理解できないと、丁寧に最後の部分からゆっくり話してくれる。基本的にギャグのツボは一緒だったので素直に笑えた。夜、焚き火を囲みビールを飲みながら語らう。男３人、必然的に会話は女性と愛について。これは世界共通だ。現在ペルー人の彼は、今年卒業したアメリカ人のコと付き合っている。彼女はDCで働いているので、遠距離恋愛だ。ビックリしたのは、彼が頻繁に彼女に電話をする事だ。おそらく一日5回くらいはしてたのでは。。会話は特に大した内容ではない。『今、何処何処に向かってる。。』『昼はシーフードを食べた。。』留守電だとしても、『今、何時何分。　何処何処に向かってるよ。。』日本的な感覚だと、ウザイ。でも必ず会話の最後に『I Love You.』こっちが照れるくらい毎回連発する。彼に言わせればそれは普通。もし南米の女性が相手ならもっと愛を表現し続けないとならないそうだ。俺　『そんなに言ったら言葉の重みが無くなんない？』彼　『そうしないと彼女らは別の男に振り向いてしまう　男はありとあらゆる言い回しで愛を伝え続けないと彼女らは満足しないし、愛されてると思わない』　そうだ。こりゃ大変だあー。その後眠りについたが、ペルー人の獣の様なイビキで眠れず。ホンジュラスの彼もさすがに寝れないようだ。彼が明日運転もあるから車で寝たら？って薦めてくれて、結局車に寝袋を持ち込み寝る事ができた。まあ、楽しいキャンプができ二人とも喜んでくれたのでよかった、よかった。

  Aug 16, 2004

• ファーストレディの役割

  ブッシュ大統領とケリーが選挙活動でオレゴン州にやってきた。ブッシュはエアフォースワンでポートランド国際空港に到着。ローカルTVはその模様を中継。飛行機からブッシュとその婦人ローラが手を振って降りてきた。ところで、大統領夫人っていつも大統領と一緒だな？前日に放映されたラリーキングライブ　でも揃って出席。個人的には政治家に限らず、妻としてそういったイベントに出席する事は賛成だ。ただ、今回不思議に思ったのが彼女があたかも自分が大統領の様に答弁する事だ。Larry：『イラクで兵士がたくさん死んでいる事をどう思うか？』Bush：『・・・・・・』（何か言おうとして顔がウグウグしてたが言葉が出ないようだ）Laura婦人：『ええ、もちろん悲しいに決まってるじゃない。。。ペラペラぺラ。。。』俺：　『こいつ本当に心から思ってるのかよ。　Bushは婦人にだいぶ助けられているなあー』その後もBushをサポートする形、いやそれ以上に自分の強い意志で意見を述べていた。日本ではまず考えられない光景だった。確かにここアメリカでは自分の妻や家族がビジネスの場に顔を出す事が多い。ただ納得いかないのは、自分の実力でその地位にいるのではないのに偉そうに話をしている事だ。例えばインドネシアの元大統領、デウ゛ィ婦人。お前はそんなに偉いのか！まあまあアメリカでは夫婦揃っての大統領、その二人を見て投票をしているのだろう。ちょっと調べてみたらファーストレディの支持率というものもあった。彼女らはただの婦人ではなく大統領と一緒なんだなー。そういえば。。レーガン元大統領夫人はとても好感が持てた。と、言っても現役時代ではなくレーガンの葬式での一幕。もう老いた元婦人が棺でレーガンに話しかけ、泣き崩れるシーンだった。老いたおばあちゃんが、一生懸命最後まで元大統領夫人として葬儀に立会い、それが一気に緊張の糸が切れて一人の女性に変わったシーンにも思えた。アメリカ大統領選挙の仕組みがイマイチ理解できていないのでトンチンカンな事を言ってるかもしれないが、まあちょっとしたカルチャーショックの様なものを感じた。

  Aug 14, 2004

• オリンピック目前にして

  久しぶりの我が家だあー。やっぱ落ち着く。TVをつけると、おお、ようやくオリンピックムードになってきた感じだ。映画も今クールランニングをやっている。オリンピックが来ると前回、前々回、そのまた昔のオリンピックを思い出す。あの頃何してたっけなあー？って。ベンジョンソンの陸上に喚起してたのは高校生の時。開会式で人がランドセル型ジェットで飛んできたのは小学校の時。井上がお母さんの慰霊を持って表彰台に上がったのはついこの間の気がする。今回のオリンピックをまさかアメリカで迎えるとはね。。4年後、8年後、何十年後、アメリカで見てたなあ～って事になるんだろう。その時自分は何をしているのだろうー？パパはアメリカに居たんだよーって事になるのか！！お、クールランニングは大学生の時に見たんだって今思い出した。オリンピックやワールドカップ、感動とともにその感動をどういう状況で見ているのかもしっかり覚えていたいものだ。今日はいつもと違っておセンチな気分だ（キモイ）おお、それと今日TV回してたらなんとサッカー（パラグアイVS　日本）が中継されているではないか！中継は、、、スペイン語。さすがスペイン語チャンネル、サッカーはしっかり中継してくれる。久しぶりに見た日本のプレイヤーはまた頼もしく見えた。（髪の毛みんな茶色いぞ！ってオヤジくさいひとりツッコミも入れつつ）ではみなさん、感動を楽しみましょう！

  Aug 13, 2004

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  イチローの偉大さ

  昨日はモンタナ、ワシントンを爆走してシアトルに到着した。マリナーズの試合日程は確認済みで、ホームゲームが丁度始まる。今シーズンの成績はよくないので、簡単にチケットはゲットできると思って来た。案の定、イチローの近くの席を$24でゲット。実は来シーズン、イチローがマリナーズでプレイするか論議が上がっている。彼のもう一つの夢がワールドシリーズで優勝する事だからだ。現実、マリナーズではそれが厳しい。だとしたら。。。と、いう事で移籍の可能性も考えられる。ともかく、彼の姿は一度見ておきたかった。 意外に席はたくさんの人で埋まっている。昨日Edgarが引退を表明した事もあるだろう。Edgarのボード、声援がすごかった。それにしても。。。。日本人が多い！！こんなに日本人を見たのはアメリカに来てはじめてだ。家族連れから、高校球児の若者、あちこちから日本語が聞こえてくる。もちろんイチローのファンは日本人だけでない。イチローシャツ、帽子を来たアメリカ人をたくさん見た。“野球”“イチロー”と書かれた帽子、シャツを着ている人も。イチローが打席に立つだびに大歓声。あの例のバッティングポーズを真似する人もちらほら。この日も三安打。ある記事によると、彼のシアトルへの経済効果は100億ドル（5年間）とう話だ。成績が悪いチームの中、イチローが唯一チームを盛り上げている。彼のプレイ、立っている姿からだけでも強いオーラを感じた。こんな異国の地でこれだけ有名になるなんて。日本のメディアが取り上げているイチローの盛り上がりでなく、アメリカ人が本当に盛り上がっている事を肌で感じる事ができた。これでいい形で旅を締めくくる事ができた。PS.　長谷川について彼はこちらではシギーと呼ばれている。彼のすごいところは、アメリカにきちんと対応している事だ。インタビューも毎回通訳付けずに自分でいつも回答している。

  Aug 12, 2004

• モンタナ州の小さなモーテル

  今朝はいつもに比べて遅く目が覚めた。デンバー郊外のモーテルを出たのは11時過ぎ、それからようやく見つけたコーヒーショップで甘いカフェモカを買い一気に北へ走った。特に大きな目的があるわけでもない帰路。どうせなら綺麗な景色を走りたい。アイダホ州は暑くて、何もなく、人も愛想が悪いイメージがあったのでルートから外した。今日は約8時間くらい走ったかもしれない。コロラド州からワイオミング州を横断し、モンタナ州までやってきた。だが一向に疲れは感じなかったし、途中での音楽、トークはいい暇つぶしというよりは有意義な時間だった。日本でAFNラジオ（AM810）でよく耳にしたラッシュリンボープログラムがやってた。ただの英語のリスニングとして聴いていたが（全く聴けていなかったが）、彼がどういう人間で、極度の保守派、自分の考え、生き方としては全く相反する事が今日よくわかった。ちなみに今日の話は広島、長崎の原爆に関する討論。彼のちゃかした口調はどこか反対者に対する意見に怯えているというか、視聴者を意識しすぎているというか。。。うまく言えないがパフォーマーであって芯を感じなかった。気分が悪い話だったのでこれ以上はやめておく。よる8時くらいになり、夕日が沈む頃、疲れがどどっとやってきた。今日はどこかのRest Areaで車で寝ようと思っていたが、それも見付からず次のEXITで降りモーテルに泊まる事を決意する。そこは何も無い小さな町。レンガでできた建物がいくつか並んでいるだけの中心街。あとで地図を見てわかったのだが、ここはネイティブアメリカンの保護地域のようだ。見かけた人を思い出せば納得がいく。怪しいモーテルのサインを発見。一軒家の敷地内に約8室程しかない平屋建ての宿泊施設。オフィスに行くと、いいおじいちゃんが笑顔で応対してくれた。これは本当に意外だった。カードは使えない、キャッシュのみ。電話はありません（インターネット接続できない）俺の質問に対して申し訳なさそうに説明する。Mam & Popのモーテルなので。。。アメリカ人には珍しく、Sorryという言葉を何度か耳にした。そしてThank youも連呼。こちらが恐縮してしまうくらいに丁寧なおじいちゃんだった。部屋は予想どおりの質素な部屋。いわゆる古いアメリカの一般家庭の家の様で、逆に新鮮だ。近くが線路なので、列車が通る度にうるさい汽笛とベットが揺れる程振動が伝わってくる。これもまたいい経験だ。今日はゆっくりと読書でもしてみよう。明日にはこの日記をアップロードできる事を願う。朝、モーテルの部屋を出るとおばあちゃんが掃除で部屋を出入りしてた。直接おばあちゃんにカギを渡す。やっぱりあの夫婦二人で経営しているんだ。。泊まってよかった。

  Aug 10, 2004

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  Rocky Mountain National Park にて

  このRoad Tripも10日が過ぎようとしている。昨日ようやくコロラド州入りした。実は昨日湖畔でキャンプをするつもりだった。週末とは分かっていたが、ここまで観光客が多いとは思わなかった。キャンプ場、近辺のモーテルは全ていっぱい。しかたなく、40マイルも離れたモーテルにステイしている。このあたり、かなり怪しい町だ。安いモーテルとあって、宿泊客も怪しい。（きっと俺も怪しいアジア人と思われているのだろうが）話は戻るが、昨日Fly Fishingのお店を見つけたので、色々今日の為の情報を仕入れた。いいおじいちゃんが丁寧に説明してくれる。見知らぬ土地に来た時は、プロに聞くのが一番話が早い。ロッキーナショナルパークには、大小たくさんの山上湖がある。おじいちゃんのお薦めでLilly Lakeという所に行く事にした。何でもGreen back Cutthroat というとても綺麗で珍しい魚が釣れるそうだ。到着。フロートチューブという釣り専用の浮輪ボートで湖に浮かぶ。美しい。。。釣りの前に写真を撮りまくる。 噂のCutthroatが釣れました。こんな、赤くて綺麗なゴールドの魚は見た事ない。。 一般の観光客が多いので、色々な人に声を掛けられたり、手を振られた。中には写真を撮っている人も。思わず、カメラ目線。。。でも自然な姿がいいのだろうから、カメラ意識しながらも前を見てかっこよくFly Rodを振る。今度はすごい望遠レンズを持ったおじちゃん登場。プロっぽく釣りを演出。。。。そんな自分が情けない（笑）その写真欲しい～って心の中でつぶやきながら釣りを続ける。その後は自然と一体化するように周りの雑音はシャットアウト。いいひと時を過ごせた。アメリカの大地を車で爆走する。自然の中で一人キャンプをする。Yellow Stoneに行く＆釣りをする。絵葉書の様な綺麗な山上湖で釣りをする。これで大体の夢が叶った。この旅もそろそろお腹いっぱいかな。。。明日から帰路につこうと思う。

  Aug 8, 2004

• 日本人初のバスフィッシングチャンピオン

  今ESPN2を見ていてビックリしたニュースがあったので書きます。日本人で初めてバスフィッシングの頂点と言われるトーナメントで優勝したのである。バスマスタークラッシックバスフィッシングはアメリカではとてもポピュラーなスポーツである。あえてスポーツと書いたのは、知識、体力、技術を伴った競技であるからだ。トーナメントは釣った5匹の魚の総重量で競われる。1992年、英語もろくに話す事ができない一人の男がアメリカに渡った。バスプロとは言葉の通りバスフィッシングのプロであり、トーナメントで食っていく職業である。日本ではそれで生計をたつの厳しいが、アメリカではそれが可能である。（それでもほんの一部だが）彼の名前は大森　貴洋当時訳も分からないバスフィッシングのプロを目指してアメリカに渡ったのである。それから12年、彼の夢が叶った。この大会に出る資格を獲得するのも、各地区でのトーナメントで勝ち進まないとならない。今大会三日間の成績で彼の優勝が決まった。ちなみに優勝賞金は、$200,000-たかが釣りで大げさな話かもしれない。だが、彼がすごいのは当時未知の世界へ一人で飛び込み、夢が実現した事である。確かに彼の後に何人かの釣り人が同様にアメリカへ渡った。彼は野球で言えば野茂英雄の様な気がする。昔、彼がモーターハウスで生計をやり繰りしていた記事を読んだ事がある。正直、どうせ無理で日本に帰ってサラリーマンになるんだろーなあって思ってた。日本人の釣り人として誇りに思える出来事だった。おめでとうと言いたい。おおげさな釣りバカ話でした（笑）

  Aug 6, 2004

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  Yellowstone でキャンプそして。。

  昨日はYellow Stone（Montana州側）にてFly Fishingをした後、キャンプ。今朝はYellow StoneとGrand Tetonを観光し、Jaksonという小さな町にたどりつき、きたないモーテルにいる。Fly Fishingはガイドさんとともに草原を歩きながら釣る。あの映画A River Runs Throug it の舞台もここモンタナ州だ。野生のレインボーも釣れ、なんか夢がまた叶った。 Yellow stoneでのキャンプはとてもエキサイティングだった。夜9時（まだ明るい）になるとキャンプ場内のミニシアター（椅子も画面も全部木作り）でレンジャーのお兄さんが紙芝居のようにプロジェクターを使ってYellow stoneの歴史について話してくれた。その中で生態系に関する面白いトピック昔、観光客を集める為に熊の餌付けをした。観光客は増減したが、一方でケガ人が続出した。餌付けを中止したら、熊は餌を求めて人を襲うようになった。中には死亡者も。。（過去5人だと説明してました）餓死や射殺によって熊の生態数は激減してしまったそうだ。もう一つの話は山火事。1988年、大規模な山火事があった。約6ヶ月間程も燃え続けたらしい。今でも燃えた木はそのまま残っている。山火事は雷等で発生するのだが、それも一つの自然のライフサイクルだと考えられる。だから、あえて極端な消火活動はしなかったし、焼けた跡もそのままにしているそうだ。当然、一時的にはある生態の個体数は減少するが、長いスパンで見るとそれも一定に戻るそうだ。確かに、焼けた木の間からまた新しい木が育っているのを目にした。自然の力の偉大さ、人間の無力さを思い知らされた。話は戻るが、キャンプ場で寝る時は必ず食べ物、ごみ、飲み物等を車の中に入れないとならない。一部のキャンプ場は熊が出るのでソフトテントは禁止されている。夜、テントで寝ていると奇妙な足音と鼻息が聞こえた。どう考えても人間ではない。朝起きたら、エルクの群れがいたのできっと彼らだっただろう。アメリカでもこんな動物と身近に接する事ができるのは珍しいだろう。Yellow stoneは本当の野生の姿を見て感じる事ができた。Buffaro Canyon 明日からはコロラド州デンバーへ向けて旅を続けたい。

  Aug 5, 2004

• Yellowstone National Park

  本日ようやくYellowstoneに到着した。オレゴン州で自然には慣れ親しんでいる自分ではあったが、この広大な大自然には圧巻させられている。世界遺産なんです　あの音楽と寺尾聡の声が聞こえてきそうだ今日は西ゲートから入り、北へ走った。まだ鹿しか見ていないが、これからたくさんの野生動物と遭遇する事であろう。今は山の麓のモーテルだ。夕方雷鳴が轟き、その後人生最大級の虹も見る事ができた。近くのBarに足を運ぶと、怪しいおっちゃん連中がカードをしている。かなり怖い雰囲気であったが、堂々とカウンターに座りビールとステーキを食べる。かなり浮いている自分を感じた。オレゴンを離れてふと感じるのが、自分がアジア人という目で見られる事。内陸部に行けば行くほど、白人の国である。（ネイティﾌﾞアメリカンも多いが）様々な州からやってきた車、キャンピングカー、ハーレー軍団を目にする。様々な州のナンバープレートを見るだけでも面白い。ふと自分のオレゴンナンバーに誇りを感じる。ナンバー一覧を発見さっき居たバーで話したおばちゃんは、ニューハンプシャーからやってきたそうだ。３ヶ月もキャンピングカーで旅をしているそうだ。っていうか、仕事どうしてんだ！（俺が言うのも恐縮ですが）折角来たのだからただの観光では終わらせたくない。実は明日フィッシングガイドとのFly Fishingを予定している。昨日問い合わせたにも関わらず、運よく予約が取れた。ここYellowstoneはFlyfishermanの聖地でもあるのだ。ここは人生一度は訪れる価値はあるなと正直思う。いつか自分の家族ができたら必ずまた来るだろう。

  Aug 3, 2004

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  アメリカRoad Trip　3日目

  今日で旅行3日目。最近、知的でアカデミックな日記を書いていない事に気がつく。。が、今回も旅行と釣りの話。昨日は、アイダホ州に突入した。はっきりいって何もない。オレゴンとは違い砂漠、岩山、畑がずっと続く。昨日はガイドブックで見つけたSnake Riverという所を目指す。日本でもよく秘境の釣り場を求めて探検したが、さすがにここはアメリカ。　秘境の釣り場に近づくにつれて、車一台も通り過ぎないとんでもない所になる。途中でここで車がとまったら自分はどうなるのかなーって突然恐怖を感じた。だが、幸いにも釣り場はキャンプ場が整備され、何組も人が居た。テントを設営し、早速釣りを開始。覚えたてのフライフィッシングでスモールマウスバスを狙う。虫に似せたドライフライ（水面に浮くFly)に何度かアタリがある。釣れた！！超大物だ！ その後、ポッパーに変更して何とかサイズを揃える。夕日に向かいビールを飲む目の前をバスボートが走る 一体俺はこんなとこで何してんだろう。。。不思議な気持ちだった。ここアイダホはいくら釣りが好きでも退屈すぎる。何もない！明日には何とかイエローストンナショナルパークに到着したい。

  Aug 2, 2004

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  はじめてのフライフィッシング in USA

  今日からアメリカ大横断、ロードトリップを開始した。車は点検に出したが、前回のトラブルの原因がわからないのでやはり心配だ。今日は念願のフライフィッシングの初体験。前もって予約したガイドさんにレッスンをお願いした。ここはDeschutes Riverというオレゴンでも東の果。緑はなくまるでアリゾナのような岩山だ。世界的にも有名で、先日は日本から釣りに来た人がいたそうだ。ガイドさんは女性の方。親切に色々教えてくれた。 とにかくフライフィッシングは難しい。たった数メートルを飛ばすのも至難の業。FLY（毛ばり）自体が軽いので、Flyラインの重さを利用してムチのように振り遠くへ飛ばす。あのブラッドピッドのリバーランズスルーイットの様な気分だ。（なりきり） 今回はレッスンがメインなのであまり本気で釣りはしなかったが、いくつかバイトがあった。でかくて、糸が切られる事もあったが、結局魚は釣れず。でもいい経験でした。さあ、これからありとあらゆる場所を釣り歩こうと思う。今日は贅沢（笑）に安モーテルに宿泊です。偶然にも、大好きなバスボートが止まっていた。これからトーナメントでもあるのかな？ 明日からはなるべくテントで寝ようと思う。それにしても飯がろくなのがない。。。。缶詰を買っておいたのだが試しに食べた。まずい、死にそう。では死なないように注意して旅行します。

  Jul 31, 2004

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