天満屋ミニマラソン
今日は桜ミニマラソンなる大会に参加してきた。天満屋陸上部の選手達が来ると言うのでまあ、地域振興の一つかな。駅伝ファンの俺としては、身近でトップ選手に接することができるのはすごく貴重な経験。さて、天気は昨日とは打って変わって晴天。といいつつも、朝は曇っていてかなり寒かったのでウェアが難しかった。なので、上はバイク用のWINDSTOPPER,下はウィンドブレーカーのみとした。場所は自転車で5分くらいのところなので、ちょっと寒かったけどグローブ無しで耐えた。9時前に会場について先輩を待つ。その間、競技場を見学したり、アップをしたりしてすごした。9時半ごろ合流し、受付を済ませて競技場内へ。中に入るとスタンドは結構立派で、たくさん人がいた。グランドに降りてタータンを踏んだわけだが、この感覚は高校生以来。なかなか懐かしい感じ。ちょっとダッシュしたくなったけど、まあ、気持ちを抑えてとりあえずスポンサーのブースへ。VAAMのスペシャルナやつをもらった。濃厚でなかなか美味しく効き目がありそう?周りを見渡していると、武富監督を発見。ちらほら天満屋の選手も見えた。開会式でお偉いさんの挨拶や、選手の紹介などがあり、陸上部全員来ているとのことだった。てっきり若手のみが来るのかと思ったけど、コーチから主力選手まで全員来るとはさすが。その後はランニング講習会とのことだが、コーチ指導の下アップであるストレッチ。結構疲れてしまった(笑)その後はスタート時間までちょっとあるのでトラックを軽く一周。すると、山口コーチと中村選手がサイン会をしているではないか。先輩を誘って急いで現場へ。写真も一緒にとってもらいたかったけど、前のおばちゃん集団が時間がないのにおしゃべりしたり写真を撮ったりで時間をとられてしまい、我々のときは急いでサインを書いてもらっただけ。まあ、それでもよし。なかなかいい人でした。スタート場所にも選手がちらほら散らばっている。我々の目の前には中村選手がいた。最初くらいは一緒に走れるかなと思ったけど、やはり速いグループには全くついていけません。残念。目標は1キロ5分だったけど、とりあえず先輩についていくことに。最初は快調で問題なかったけど、トラックを出て、しばらく走ったところで息が上がりだし呼吸ができなくなってきた。ここでペースダウン。もう後はジョグで完走目指すのみ。中間地点くらいからは苦しくて、ひたすら抜かれるのみ。途中でピンクのジャージに抜かれ、何とかついて一緒に走りたいなと思ったけど、まあ、なにもできず。何とかゴールはできて、3.2キロを13分半で完走できた。まあ、15分を切ったので合格でしょう。とはいいつつも、心臓がついていかないとは全くの想定外。バイクで鍛えた心肺機能は全く無意味だったと言うことか。やはりランニングの呼吸は厳しいようだ。懸念していた筋肉は問題なし。心臓さえついてくれば12分は余裕だった。ゴール後は参加賞をもらい流れるように競技場外へ。とりあえず解散したが、暇だったのでもうちょっと会場に残って見学をすることにした。ゆっくりチームが続々とゴールしてくるが、ピンクジャージがいたるところで走っている。どうやら競技場に入ってきた選手と一緒に走っているようだ。やはりゆっくりと走ったほうがこの大会を存分に楽しめたはずということか。ゴール後は選手たちと写真を撮ったりサインをもらったりしている光景をよく見た。皆楽しそうで素敵な笑顔だった。普段はテレビでレースの表情しか見ないけど、こういうところでリラックスした表情を見るのもまたよし。いっそう応援したくなってしまった。まあ、ランニングスタートのデビュー戦としてはこんなものでしょう。一つわかったのは、バイクのトレーニングはほぼ関係ないので心肺トレーニングすらランニングで鍛えないと駄目のようだ。夏場まではジョグをこなすようにして、秋以降に走り込みを始められればマラソンに挑戦できるのではないだろうか。頑張ってみるか。