不毛地帯見ました。
…長かった!今期、録画予約がいっぱいなんで、ドラマは「不毛地帯」しか撮ってないです。「JIN」は諦めた。面白そうなんだけどなー。さて、「不毛地帯」。面白かった!最初、私「やけにかっとばしてない?」ダンナ「シベリア抑留は冒頭で、メインは商社の話らしいぞ。」中盤から面白くなってきた~ダンナの歴史解説付きで。色々知ってると面白いねぇ。どういうこと聞いたかは忘れちゃったけど。ギバちゃんが出てきて、私「あ、真田さんだ。」<実写版宇宙戦艦ヤマト子わに兄中二「室井さんじゃん。」<踊る大捜査線私「室井さんはいつ警視総監になるんだろう。」夫「あれだけ色々あったんだから、出世コースはずれたんじゃないか?」私「ねぇ、”ラッキード”って、ロッキード?」兄「あ、聞いたことある。」私「ロッキードにかかわったら(壹岐は)逮捕されちゃうんじゃないの?!」夫「それは事件が違う。ロッキード事件は民間機。」壹岐、折れないんで、兄「ケンヂだし!」<20世紀少年いや、あの社長はすごいね、とうとう自分から「やる」って言わせたよ!やらされるのとやるのとじゃ、違うもんなー。で、最後の曲、何?ってダンナに聞いたら、「ワルツィング・マチルダ」。ウィキペディアワルチングマチルダよりタイトルから連想されるような「ワルツを踊るマチルダという女性」という内容ではなく、放浪者が羊泥棒を働いて、追いつめられて自殺するというストーリーの歌である。そもそもこの曲は、ワルツ特有の三拍子ではない。ワルチングはワルツとは関係なく、当てもなくさまよい歩くという意味である。マチルダというのは放浪者が持ち歩くズダ袋で、食料や必需品を詰め、夜には枕にもなるといった唯一の財産である。歌詞についてはいろいろバリエーションがあるが、その一つの大意は以下の通り。ある日、陽気なスワッグマン(Swagman, オーストラリア英語で放浪者の意)がビラボン(同じく三日月湖や大きな水たまり、沼の意)のそばにキャンプすると、羊が水を飲みにやって来た。どこかの農場主の持ち物である羊に違いないが、スワッグマンはそんなことは気にせずに、マチルダの中に押し込んで捕まえた。そして、その肉を茹でて食べ、残りをマチルダにしまい込んだ。そして彼は歌う。「マチルダで来るだろう、一緒にワルチングしようぜ」。やがて、3人の警官がやって来た。「お前のそのズダ袋の中に、盗んだ羊があるだろう?」。スワッグマンは「お前らなんかに、おめおめ生きているままで捕まってやるもんか」と言って、ビラボンへと跳びこんだ。そのビラボンのそばを通れば、彼の幽霊の歌声が聞けるかもしれない。「俺と一緒にマチルダとワルチングの旅をしないか?」と。だから「不毛地帯」に使ったのか!へええー。全国どこでも送料無料♪/取り寄せ10日~2週間【送料無料!!!】楽譜 ワルツィング・マチルダ/デイヴィッド・シェイファー編曲(輸入楽譜)人気blogランキングに参加しています。