アジアの風に吹かれて・・・
今日は、はるる!さん のブログで私のブログを紹介していただきましたありがとうございますはるる!さんはアジアをはじめ、各国を旅されてそれはすてきな写真を撮っていらっしゃる方ですがはるる!さん といえばやっぱりブログテーマ 『アジアの風に吹かれて・・』アジアといえば・・・・最近のインテリアはアジアンチックとかシノワズリとかも注目されています特に、外国人が取り入れたアジア雑貨を使ったインテリアはとても、刺激になりますアジアの至宝、カンボジアのアンコールワット、今まさに崩れ去ろうとしている文明の残り火と自然の驚異圧巻です今年のお正月に行ったカンボジアのホテルも フランス経営でアジアンインテリアが印象的なホテルでしたフランス人が考えるアジアのインテリアほんと、おしゃれでした客室にバスルームを取り込むなどの斬新な設計随所に配された、石像 照明の仕方も美しいし、床のフローリング、巨大なガラス窓の開放感ほんとに、落ち着くいいインテリアでしたがなんせ、ホテルの対応が・・・・・LA RESIDENCE D ANGKOR ラ・レジデンス・ド・アンコールフランス人がアジア人に対して持っている蔑みの気持ちこれに、露骨にパンチを喰らわされた。そんな感じで悲しかったですこのホテルの宿泊は殆どが欧米人で、欧米人には評判がいいはず滞在中、アジア人のお客は私達だけだったスタッフはすべて、カンボジア人なのだけれど彼らは、並みのカンボジア人と私達は違うという特権意識を持っているんですね今の、カンボジアのシェリムアップ(アンコールワットのある街)は、観光資源しかないから、その一流ホテルで働くというのはどうやら、すごいステータスらしい・・・で、カンボジアはフランスの植民地だったのだけれどこれといった産業がないカンボジアはフランスに搾取されずにアンコールワットの開発援助の恩恵を受けていたカンボジア人には日本と同じ舶来上等の感覚は多分にあると思うほとんど、産業がなくて、子供たちは、はだしでかけまわっているその場所のほんの一握りの人が働くエアコン付きの職場未だインフラの整備も殆どされていないから電気も自家発電で賄っている状況そこで、フランス人に雇われている誇り同胞のアジア人に対する蔑視ヨーロッパに行くと、チラッと感じるその蔑視だけどヨーロッパでは、そんなに露骨じゃないだけど、ここでは、なんだか、増幅された感じだった・・・・・欧米人に混じるアジア人に対する露骨な蔑視・・・まずは、チェックイン時に通された13号室えっ? 13号室? 不吉な予感が・・・・悲しいね、あんまり思い出したくないからやめとここういったホテルの対応では、私はアメリカが一番いいと思うスタッフは、きちんとしているし何しろ、人種に対する偏見を感じさせないサービス精神も旺盛アジアでは、カンボジアは別として、ホテルスタッフが召使といったかんじ同じ人間どおしでいきたいヨーロッパは、国によっていろいろだけど、アメリカのサービス精神にはかなわないなぁそれにしても、斬新なアジアンインテリア! フランス人のセンスに敬意! を表します