ザルツブルク・インテリアショップのウインドウ
サウンドオブミュージックの舞台となったオーストリアのザルツブルク夏は、音楽祭が開かれる音楽三昧の日々にひたれる町ザルツブルクあのモーツァルトが生まれたところでもあります実は、モーツァルトはこの町が好きではありませんザルツブルクの王様ともいえる大司教にひきたててもらえず、あちこちにでかけて食べていかなければならなかったモーツァルトけっして好きではなかったザルツブルクの町ですが今のザルツブルクはモーツァルトにおんぶにだっこモーツァルトにはじまり、モーツァルトチョコに終わるといったかんじでモーツァルトは観光の目玉になっています。皮肉なもんですね。もうひとつの観光の目玉はサウンドオブミュージックあのトラップ一家がほんとうに住んでいたのがザルツブルク郊外マリアはこのザルツブルクのノンベルク修道院の修道女でした右手がノンベルク修道院、奥にホーエンザルツブルク城が見えますマリアさんもこの道をとおっていたのでしょうねこの、ノンベルク修道院からは、ザルツカンマーグート地方が一望に見渡せます時間があったら、散歩がてら行ってみても・・・すてきな景色が見られますザルツブルクの私のおすすめシーズンは6月~9月がベスト、真夏でも薄めのセーター必携です。8月に行くと、郊外の町でこんなお祭りがみられるかもしれませんお祭りに出会った日のぶろぐはこちらからどうぞ民族衣装の人たちがあふれる、音楽祭り。日本のぼん踊りといったかんじですマリアさんのあの衣装は伝統的な、民族衣装だったのですねザルツブルク町のみどころは、大司教の宮殿レジデンツ、この町は、キリスト教の大司教が治めていた町で王様は大司教というわけですが、この大司教の豪奢な生活ぶりに圧倒させられるのが、この宮殿です。見事な内装は必見ですぼうさんが、こんな豪勢に暮らしていいの?って思いますがサウンドオブミュージックのロケでも使われたあのミラベル宮殿は大司教の愛人のために建てられたとかとことん、宗教的ではなかったようですねそんなことやっているから、宗教改革とかになったのでしょうが・・・それはともかく、このクラシックヨーロピアンというかんじのこの町ヨーロッパのほかの町同様すてきなインテリアショップがありました。ウインドウをみているだけでも、ため息がでます冒頭の一枚は、真紅のテーブルクロスに真っ白な家具、輝くシャンデリアヨーロピアンエレガンスそのものというかんじのコーディネートですねヨーロッパは真紅の使い方が実に上手日本でも、非毛氈が真紅ですね非毛氈も、ヨーロッパの真紅の絨毯もアラブ諸国一帯の遊牧民の真紅の絨毯がルーツといわれています遊牧民の赤い絨毯のお話は、又いずれ・・・下は、書斎のコーディネート