ｻｯｶｰ日本代表「Samurai Blue」応援 & ﾗﾘﾎッ！moto-Life

[ツーリング] カテゴリの記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

• 

  【JRA美浦トレセン～成田山新勝寺ツーリング日記】

  【美浦トレセン～成田山新勝寺ツーリング】フォト･アルバム：更新2006.1.7　昨年、愛車ＫＳＲ１１０改で、ＪＲＡ美浦トレセン　→　道の駅「くりもと」　→　成田山『新勝寺』ツーリングをした。　何故このコースかは･･ある晴れた秋の３連休（注:「にゃ～」が出てくるがいつも言う訳ではない（笑）　良く行く道の駅「下妻」でトン汁定食（600円）を食べながら「どっか気ままに･・長時間バイクに乗れる目的地がいいにゃ～」と「まだ行ったことも無い？のがいいにゃぁ～」と、気ままにツーリング･マップルをめくったのが始まりだった。　「茂木も益子も行った。」「筑波山、犬吠崎、九十九里も行き飽きたにゃ～昔３度くらいは行ったことはあるけど「･・霞ヶ浦が見たくなったにゃ～」ということで下妻を土浦方面に･･･。　霞ヶ浦沿岸をぷらぷらしていたら日が暮れ、ＪＲＡ美浦トレセン近くの『吾妻（あずま）健康センター』で１泊したのだった。　ツーリング･マップルにも載ってるこの健康センターは、今回初めてであったが、”俺のイチオシ”♪～　何故かは行けば分かる･・特に砂風呂と野外風呂はお勧めだよ。砂風呂のおじさん元気ですか～「明けましておめでとう！」･・読んでる訳ないけどな（笑）　おじさんの「砂載せは最高です（笑）、冷たいタオルのサービスも最高ですた～」、「ありがとう♪」　このセンターの施設はとても清潔で、従業員の方々のサービスもマメで気持ち良いんだから！　松の明けぬうち（特に意味ないが）１度は訪問して損はない！!、ん？～ただし、お金を使い過ぎなければの話だが･･･（笑）　だから、写真はその吾妻健康センターに到着した『夜影』から始まっているので悪しからず･･･長い前説になってしまった･･･ゴメン（苦笑） Designed by unamama　翌朝は、いきなりＪＲＡ美浦トレーニングセンター、通称：美浦トレセンだ。　寝坊して９時に到着、ここは予約制（汗）･･･当然そんなことは俺は知らない（アハ）。　トレセン入口ゲートのガードマン？のおじさんも親切であった。あけましておめでとうございます！←１人ツッコミ：これは読んでないって（笑）　トレセン内は予約制で入れなかったが、すぐ近くにある：『ターフ･プラザ』ＪＲＡ広報センターを紹介してくれたよ。　ここは、小さいお子さんのいる若い家族連れや恋人達にもお勧めだなぁ～　若いお父さんや彼氏は、子どもや彼女に尊敬されるかも（笑）　まぁ家族や彼女に説明するには、ある程度の予備知識は多少必要であるけど、去年三冠馬に輝いたディープ･インパクトやナリタブライアン、オグリキャップくらいの知識はあるだろう？　少しの努力で『株』もあがるよ～　ターフ･プラザは、朝９時から無料で入れる。４階の展示室にはタフィー君もいるし、窓から広大なトレセンの調教コースも一望できる。ただし、調教の様子は朝９時から１０時くらいまでが限度。サラブレドもそう長い朝練はやれないからさ。　運が良ければウッドチップ･コースや坂路コースをキャンターやギャロップするお馬ちゃんが遠くに見える。双眼鏡も置いてあるので自由に見られるよ。しかも、屋上にも出られるから晴天の日は見晴らしが最高さぁ～ココにも大型双眼鏡があるよ。　ターフ･プラザのイチオシは何といっても、朝９時から行けば空いている（笑）貸切状態で楽しめるということさぁ～家族連れならピクニック気分でセンター前の庭でランチも良い。　恋人達は２人だけの世界に浸ってくれ～勝手にしろ～･･･悔しい！なんていう楽しみ方もできる。また、あのライスシャワーの墓碑もある･･･黙祷、アーメン（涙） Designed by unamama　俺はこのターフ･プラザのあと、道の駅「くりもと」まで行き、朝飯に『麦とろ定食(600円)』を食べた。この定食は、名物の山と芋である。こしが強くて精力満点だなぁ～しかもオカズに小さい焼き魚などがついているので、リーズナブルでお得だよ。ただし、注意したいのは早めに売り切れてしまう。　正午に行ってもありつけないことが、いままで２回もあったので行くなら早めにどうぞ！（笑）　最後は、成田山新勝寺、もう説明は不要なくらい有名だよね。　まだ初詣に行ってない方にはお勧めだ。　寺内の公園はかなり広いので全部回ると疲れる（苦笑）･･･注意は駐車場が少ないことと、寺周辺は路地が入り組んでいるので車の方は要注意である。 Designed by unamama

  2006年01月07日

  コメント(0)

• 

  2005北海道ツーリングのフォトアルバム追加！

  凄く遅くなってしまった。m(_ _)m（笑）　 ＊＊♪【2005北海道ツーリングのフォトアルバム追加！】スライドショーへ＊＊ ★ スライドショーは･･･なぜか時系列が逆さま（汗）

  2006年01月04日

  コメント(0)

• 先週末、益子へ行ってきました。

  何と今日はお休みなのに、バイクはお休み。これという理由はないが、先週末に益子焼きの窯元共販センターに行ってきたのと、今週末は出張の予定（土日の休みに出張したくないよね。）があって、休養日にした・・・勤労感謝の日だしね。（笑）そこで、益子の話を、俺は朝１０時過ぎに家（正確にはレンタル・コンテナの車庫）を出て、１２：３０に到着。片道約１００ｋｍ、共販センターは人でごった返してしいた。ＰＳ２５０は快適で、はるかに前傾姿勢のバイクよりも楽チンだった。益子焼きの目的は、「招き猫姿のティーカップ（１０５０円）」なり。今回で２個目、結構お気に入りなんだよね。そのあと、ツーリングマップルにあったすぐ近くの釜飯で有名との「レストランつかもと」へ行ったのだが、？？釜飯はなくイタリアンのレンストランが・・・？？何なのかな？しかたなく明太子クリームソースのオムライスを食したのだが、ん～ここまで来てイタリアンは食わなくてもいいかな～ってのが、俺の感想だね？そのあとは何か、空しく帰路に、ＰＳ２５０は快調に９０ｋｍ/h巡航に耐えるね？あっ！あんまり変なこと書いちゃいかん！交通法規は守り安全運転で帰宅しましたよ。はい。ん～調子こいて走ってると、往路では何むきになったのか？１０ｔトラックの運ちゃんが猛烈な勢いで、追いかけてきて俺と競って追い抜いて行った。さすがに排気量じゃ勝てないが、何のことは無い・・・奴さんは次の赤信号で捕まってたから、脇から簡単に抜いて、あとはブチ切りで追いつけないだろう！はは～って。何でか詰まらんが、自動車はバイクを見ると競りたいのかね～そんなにマシンの排気量を自慢したいのかね～？馬鹿臭くて、相手してらんないのにな・・・公道でレースするつもりはサラサラない。（笑）バイクに抜かれてムカつくようなら、自動車を運転する資格はないよ。タダでさえ道幅を占領するんだから、自動車、特にトラックやダンプはもっとバイクには道を譲るべきだよね。それに道知ってるからって、やたら狭い道路に大型トラックが入って来て渋滞になるのは目に見えてるのに・・・我が物顔で入って渋滞だ。幅数メートルの県道には、大型トラックの進入禁止をもっと、警察は増やすべきだね。しかも狭い道路は路肩や路面が削れたり、捲れたりして、ドンドン痛みが激しくなるんだよな・・・。

  2005年11月23日

  コメント(0)

• 土曜日は快晴・・・

  つまり、居てもたってもおられず、ＰＳ２５０の出動へ。結局１１月３日の文化の日は、左足が痛み、熱引かずで乗れなかったからね。金曜日の仕事が終る頃は、随分痛みも治まってきた。土曜は、早めに洗濯を済ませ、松葉杖を病院に返し、左足を引きずりつつ、車庫まで・・・ＰＳ２５０発進！今日の目標は、成田市の先の道の駅「くりもと」。お目当ては、麦とろ定食（６００円）１０時過ぎに出発するも、道～間違えた印西から行くときはＲ１６から県道を抜けるのだが、何をボケてたのか。Ｒ６を柏方面に・・・まぁ大丈夫さ・・・取手の手前の大利根大橋から利根川沿いに印西まで行くルート、利根川水郷ラインを利用することにする。時速８０ｋｍ/h、信号もほとんどなくあっという間に印西へ、アレ？安食駅前過ぎで、また道間違えた。（T_T）ハハ問題なく？Ｒ２９５から県道４４号へ、道の駅「くりもと」に到着したのは、１２：４５。。。「麦とろ、麦とろ定食・・・あ～また売り切れじゃん！」ついてないよ！こりゃ～１１時台でないと無理かな・・・最近、やたらマイカー多いんだよね～。それにしても、このレストランはサービス精神は少ないな・・・大盛りも頼めないしな。（笑）ショウガナイから、ＪＲ佐倉駅前の居酒屋「一源」の金目鯛の煮付け定食を目当てに、大回りで県道４４から一旦海側へ、Ｒ２９６の成田街道に合流し、そのまま佐倉市街へ、また迷った挙句に、何とかＪＲ佐倉駅前に到着。午後２時過ぎ、ところが一源のシステムが変更になっていて、ランチタイムの定食終了だと・・・やむなく「かき揚定食」を頼んだが、これが油がキツクって、病み上がりの俺には食えない・・・（笑）ほとんど残し、京成佐倉駅脇の県道から、印西へ。ジョイフル本田によって、ＰＳ２５０にちょうど良い、リアケースを探すことに・・・。夕方になるにつれ、寒さが左足の痛みを増す・・・。ジョイフル本田は、広い・・・足痛いよ～。もって行ったメジャーでＰＳ２５０のリアスペースを測る。日曜大工コーナーでアルミケース３４００円を見つけるも、やや容量は少ないので思案。ママチャリ用のリア籠も１０００円以内で安いので、魅力的？？でも雨降ったらな・・・ここはプラスチックケースをしばし物色。ん～ピッタリなのがないな～。電動丸鋸売り場で、丸鋸用の透明アクリル・ケースが、ほぼピッタシ！問題は横幅が入るか。４０ｃｍか・・・。再度、ＰＳ２５０の荷台の幅を測りに駐車場へ・・・足痛い・・・・。オッ！４１ｃｍでピッタリだ～。ということで、１５００円位だったかな？このケースを購入、色々迷ったので、もう午後５時過ぎ。日も暮れてきた。益々寒い。とッと帰宅することに。帰宅したのは午後６時過ぎ。。このケースは中に余計な出っ張りがあるので、邪魔だけどとりあえずはこのまま使用することにした。この日は体力の限界・・・総走行距離は１５０ｋｍチョイ・・・こんな程度でも、夕方からは微熱が出て、また口内炎が・・・。当然、今日の日曜日は爆睡だった。（笑）

  2005年11月06日

  コメント(0)

• 軽井沢～草津～志賀高原～黒部ダム(2)

  今夜の宿はペンション「マイウエイ」まだ走っても良い感じの明るさであったが、まずペンションの場所を明るい内に確認することにした。すぐ分かると思ったが、最初ペンションへの入口の小道が分からなかった。バスの駐車場で聞いたところ、すぐ目の前、草津でも超ビッグホテル「桜井」の近くであった。ペンションで荷物を降ろし、主人の説明を聞きびっくり、ペンションの風呂は貸し切りタイムがあるらしい。俺は午後１０時から４０分間、家族連れやカップルには良いシステムである。午後８時までと午後１１時過ぎ、早朝はフリータイムとのこと。２４時間温泉掛け流しである。俺はフリータイムを利用し、早速、一風呂浴びて晩飯を食いに温泉街に出ることにした。結局、実質（笑）貸し切りであった風呂から上がると、草津の温泉街まで歩いて行くことにした。いつもジャージの下と短パンを持ってきている。草津の夜に流石に短パンは寒すぎる。Ｔシャツの上にツーリング中の長袖シャツを着て、湯畑を見学に行くことにした。多分、学生時代に白根山・志賀高原に連れて来てもらった時に、見ているハズであるが、全く記憶がない（笑）。夜の湯畑はライトアップされており、幻想的でさえあった。なんでも、あの「芸術は爆発だ！」の岡本太郎氏の設計なのだそうである。観光客はそれぞれ、楽しそうに写真撮影したり、足湯を楽しんでいた。そういえば、硫黄の臭いが昔よりもきつくない感じを思い出した。温泉街には、数軒ある公営の共同浴場が無料で入れるが、俺はタオルをペンションに忘れたので入る気をなくした。それより晩飯・・・草津はラーメン屋が多い。焼き鳥屋、そば・うどん屋もあったが、観光客でごった返していた。俺は一つの居酒屋を見つけたので、そこで「天付き蕎麦定食１０００円」を食べることにした。蕎麦はそれ程でもなかったが、天ぷらは良く揚がって、特にエノキダケの天ぷらは絶品だった。あとでバスターミナルのレストラン街で「マエタケ天付き蕎麦・うどん定食１１００円」を見つけた。この方が良かったかもな・・・マエタケ旨そう。その夜は、スパーで飲み物と大きな白桃１個を買いだししてペンションに戻った。夜１０時まで、他愛のないＴＶを見てやり過ごす。午後１０時、俺の貸し切りタイムだ・・・元々一人の俺が男湯を貸し切ったところで、どうということはないがね。（笑）（１８日日曜日）朝６時、朝風呂を浴びる。やっぱり温泉は気持ちよい。それほど新しいペンションではない。どちらかというと民宿と言ってもおかしくはないが、気兼ねのいらない雰囲気のこのペンションには、好感が持てた。ペンションの朝食は、朝８時からと決められている。午前９時にペンションを出発し、Ｒ２９２を一路白根山から志賀高原を抜けることにした。もう少し早く出発できればな～観光渋滞が凄い。白根山も、その昔エメラルドグリーンの湯釜まで、今年の３月に無くなった親父と、まだ小さかった甥を連れて、一緒に登ったことを思い出した。白根山のドライブインは、観光客でごった返していたのでパス。そのまま志賀高原までワインディングを楽しんだ。渋峠の志賀高原ロッジで休憩とトイレタイム。次々とマイカーやバイク達がワインディングを思い思いに過ぎていった。高原は涼しいな・・・・再び出発。何時に黒部に着けるか不安であったので、少し先を急ぐことにした。Ｒ２９２を下って、道の駅「北信州やまのうち」でツーリングマップルとにらめっこ・・・どうもＲ１８は観光渋滞だろうから、回避してＲ４０３を須坂まで行きＲ１８に入り、Ｒ１８からＲ１９で長野市内まで入らないとならないな・・・Ｒ１９を笹平から県道３１へ。道の駅「ぽかぽかランド美麻」の先で県道３６？大町線に入れば、間違いなく黒部・大町線につながるらしい。ルート確認も終わり、再出発。１２時過ぎ、案の定、長野市内は若干の渋滞。Ｒ１９を抜け、難なく県道３１号線へ、「ぽかぽかランド美麻」でトイレタイム、すぐの信号で左折し、県道３６へあとはこの快適なワインディングを下るだけ。午後１３時頃、北大町のＲ１４８交差点に出る。ここの交差点を直進し、道なりに行けば扇沢である。マイカー、バイクはすべて扇沢までで、その先は関電が運航するトロリーバスで関電トンネルを約１５分走ると黒部ダムである。扇沢の関電バスターミナルは、観光客でごった返していた。次の黒部ダム行きは１３時３０分。余裕で間に合った。乗車の列がみるみる伸びて、驚くほどの数の観光客になった。おばさんに割り込まれて、俺は列がどんどん後になってしまった。どうして女は歳をとると、あ～まで厚かましくなれるのか。不思議な生物である（笑）俺は室道まで行きたかったのであるが、本日は観光客が多いため、黒部ダムより先は宿泊予定者にのみ乗車券を発売するとのこと。俺も宿泊しても良いのであったが、この観光客の数では、おそらく山小屋も飛び込み宿泊は無理だろうと思った。ま～その前に黒部ダムまでの往復代で３千円超。その先にケーブルカーの往復に至っては８千円超であったので、迷わず（笑）断念した。昼飯代わりに、カボチャのオヤキ２００円購入し、トロリーバス内でパクついた。黒部ダムでは、飲食禁止だそうな・・・でもレストランもあったじゃん！ガ～ン。黒部ダムに１４時に到着。トロリーバスを３番手で降りて展望台まで２２０段あるという階段を登る・・・最後は足が動かない。齢には勝てない！その若者２人には負けた。展望台から雄大なうっすらと万年雪がかかった立山連峰が臨める。眼下にはこれまた勇壮に水流を放出する黒部ダムが聳えていた。ここがあの有名な黒部ダムか・・・・来て良かった。（喜）１時間ほど散策して、１４時３５分発のトロリーバスで帰ることにした。午後３時扇沢到着。よし来年は、是非、富山の立山側から挑戦してみよう！・・・と心に決め、黒部を後にした。帰路は、Ｒ１４８で松本市内を通過し、塩尻北ＩＣから甲府南ＩＣまで行き、甲府市泊の予定であったが、そこは気分次第のマイ・ツーリング。甲府昭和ＩＣ付近で午後５時。今夜の宿泊はパスして、明日はゆっくり自宅静養と決め込んで、中央道をそのまま快走・・・・のハズが、勝沼ＩＣ辺りからは、行楽客渋滞で少し後悔・・・初狩ＰＡで一服したのも、つかの間、談合坂手前から再び渋滞、結局、八王子ＩＣ手前まで渋滞。すり抜け、路肩（内緒）・・・で切り抜け。八王子料金所からそのまま高井戸ＪＣ・首都高を抜け、三郷ＩＣ～常磐道流山・野田ＩＣまで。午後９時過ぎ、無事に自宅５００ｍ先の車庫に到着しました。総走行距離７３７ｋｍ。１８．１ｋｍ/リッター。

  2005年09月20日

  コメント(0)

• 軽井沢～草津～志賀高原～黒部ダム(1)

  北海道ツーリングから戻って、快晴の３連休、久々にツーリングへ行きたくなり、ゴソゴソと金曜日から準備をはじめ、準備ってほどのこともないけど、取りあえず志賀高原のワインディングを下って、妙高高原ランドマーク辺りで１泊を考えました。（１７日土曜日）午前３時起きを、朝寝坊して午前８時に起きる。（笑）最初から躓き・・・シャワーを浴びて、身支度して５００ｍ離れた車庫へ。前夜真っ暗なレンタルコンテナ車庫で整備したバイクのチェーンの給油を確認・・・良い感じ（笑）午前１０時少し前、やっと出発。ルートは、高速料金節約のため、野田まで県道５号を行き岩槻まで県道～Ｒ１６関越川越ＩＣの予定。野田で江戸川を渡るハズだったけど・・・渡る橋を通り過ごしてしまい。そのままＲ１６に出る。まっいいか！Ｒ１６は相変わらずの渋滞で、炎天下、バイクのエンジンの熱風とで死にそう（汗）・・・午後１２時過ぎ、無事に川越ＩＣ到着。ＩＣ入るも・・・しまった！所沢方面に入ってしまい、やむなく所沢ＩＣまで（涙）・・・１０ｋｍ、４５０円の無駄（汗）所沢で給油し、同ＩＣから一路藤岡ＩＣを目指すことに・・・節約節約？？午後１３時？藤岡ＩＣ付近手前を走行中・・・思案・・・「このペースでは、妙高高原は夜中だよな・・・そうだ藤岡はパスして、上信越道は横川ＰＡで『峠の釜飯』を（嬉）・・・」これが目的の１つだったんだよね～午後１３時３０分前に横川ＰＡ到着。！なんじゃ～むちゃくちゃ混雑・・・峠の釜飯、釜飯・・・？？釜飯がないじゃん！・・・遙か遠くに横川の荻野屋ドライブインが・・・面倒だからパス・・・確かＪＲ軽沢駅でも売ってたよな（不安）・・ということで、トイレと水分補給をして、そそくさと出発。もう既に碓氷軽井沢ＩＣで下車を決意！１４時頃、？軽井沢ＩＣ出口で、峠の釜飯の販売所を発見ラッキー（喜）！！知ってるヤツは知ってたんだろうな・・・昼飯にしよう。デート中のカップル複数から、お邪魔な視線を感じつつ、峠の釜飯を頬張る「～やっぱ♪これだね♪～」横川ＰＡで「ダルマ弁当」食わなくて良かった・・・ちなみに俺はダルマ弁当も好きだ。１４時４０分、カップル達が積み上げた堆い釜飯の器の更に上に俺の食った容器を積み上げ、崩れるなよ。。（笑）と思いながら出発。Ｒ１８バイパスに出るまでの県道も渋滞、やむなく路肩走行・・？さっきからタンデムのビューエル？が俺を追尾してくる。ん～器用なもんだな・・。あんなちっこいバイクで二人乗りして、しかも、すいすい危ないスリ抜けを結構なスピードでついてくるじゃん、命知らずなヤツだな・・・？俺は×。彼・彼女らは、軽井沢駅方面に行くらしい。（頑張れよ命知らず・・・）Ｒ１８バイパスの交差点で信号待ち・・・。？おっ抜かれた・・・リアにＢＯＸを着けた大型バイクがす～と俺の脇を通り抜けた。素早い！できるなお主（笑）・・・Ｒ１８バイパスも渋滞・・・午後３時・・・この分じゃ草津は午後４時過ぎかな・・・。午後３時半頃。やっと中軽沢町方面の県道へ右折、また渋滞かよ・・・ん？あっ事故渋滞じゃん、黒山の人だかり・・・どこの自動車がやったんだ～？？！あっ俺を抜いていった大型バイク氏だ・・・さっきサイレンが鳴っていた救急車はこの事故のか（恐）・・・救急車からは担架が運びだされた。ん～バイク氏の姿は見えない。反対歩道にお尻を向け右側から横倒しの大型バイクのエンジン付近からは、透明な液体がポタポタとたれている。・・・バイクは水平対向２気筒エンジン！、ＢＭＷだった。俺はライダー氏の無事を祈りつつ、脇を通り過ぎ、安全運転で先を急ぐことに・・・（複雑）鬼押し出しと、草津・白根山方面分岐の「峠の茶屋」を通過。パルコール村、北軽井沢か・・・学生時代のその昔、夏には姉貴夫婦と生まれたばかりの甥（長男）と一緒に、良く貸し別荘に遊びに来たものだった。・・・俺は社会人になってから間もなく、遊びもしないで貯めた金で、一時、この北軽井沢に本気で別荘地を購入しようと、手付け金まで払ったことがあった。同じ時期、折からバブルが弾け、今住んでいる姉貴夫婦の千葉のマンションが手に入ることになり、やむなく手付けを解消し、マンション購入の頭金にしたんだっけ・・・懐かしいな。（涙）考え深く走っていると、突然、ん～左足が攣りそうになった。「・・・痺れてきた。休憩するか！」・・・懐かしい浅間牧場が見えたところでそう思った。牧場でジョッキ牛乳３００円を飲む・・・しばらくベンチに腰を下ろし、しばし呆然とする・・・・もう午後４時か・・・。ツーリングマップルを眺めながら、妙高高原は断念して、草津泊か上田泊を考える。浅間牧場には、秋の風が吹いて来た。少し肌寒い・・・浅間牧場を出発して、しばらくすると、ガソリンスタンドが見えた。レギュラー１３０円/リッター、高くなったものだ。数台のバイクが給油していた。俺のバイクのガスはまだ半分である。ここは給油しないで置くか・・・そのまま通り過ぎ、少し走るとＪＡスタンドが見えた。『レギュラー１２８円/リッター』、俺は迷わず給油することにした。少し得したような気分なのは、浅ましい人間の性かも知れない。（薄笑）ＪＡスタンドのお兄さんは、とても愛想が良く親切だったので、念のため草津方面の道順を聞き、ビジネスホテルは上田市まで行かないとないかと聞いた。彼はそうだと思う。でも草津にもあったかも知れないけど・・・自信ないとのこと。そう！今日もテントなんか持って来ていない俺・・・。彼に礼を言い。ビジネスホテルは無くてもいい、草津に行こうと決心した。無ければ引き返せばいい。そんな安易な旅だっていいじゃん！草津方面Ｒ２９２のワインディングを軽快に走行して、午後４時半過ぎの草津の温泉街に到着。反対車線の土産物屋の駐車場に素泊まり３４００円の看板を発見し、Ｕターンする。宿の連絡先や場所が分からないから、土産物屋のおばさんに聞く。おばさんは、親切にも今晩空いてるか聞いてくれるとのこと・・・親切だな？ん宿の主人とは知り合いらしい。「○○ちゃん、・・・そう素泊まり１人・・・空いてない・・・」、「・・・お兄さん今夜は空いてないって・・・」、「そうですか。ありがとうございました。」予想はしていたが、３連休だものなショウがない・・・温泉旅館協会の看板があったことを思い出し、その方向へ徒歩で行くことにした。この窓口は閉まっていた。やむなく第６感？嗅覚？（笑）を働かせ、繁華街の方面に・・・細い坂道を下ると間もなくバスターミナルが見えた。そっか！草津に鉄道はなかったな。（笑）バイク乗りが何台も連れとともにやってきていた。俺は温泉旅館協会の事務所を見けた。「今夜１泊の素泊まりでいいので、どこか空いてませんか？」、協会の女性（おばさん）は、一度電話で聞いてくれたが、「お客さん、せめて朝食だけでも着けて貰わないと、断られてしまったよ。」、「じゃ朝食着けてください」、間もなく「・・・取れました。ペンション「マイウエイ」です。１泊朝食付き６４００円です。」「良かった。ありがとうございます。」一瞬、上田市まで戻ることも考えはしたが、次の日の志賀高原越えには、草津が一番と判断。まっビジネスもそう金額は変わらないから、良しから良しとした。俺は、早速、自分のバイクまで戻り、今夜の宿、ペンション「マイウエイ」に向かった。草津の夜は楽しみ・・・何もないけど（笑）（つづく）

  2005年09月20日

  コメント(0)

• 北海道ツーリング、無事に帰還しました。

  北海道ツーリングを始めて３年目の今年で、待望の北海道海岸線一周＆利尻、礼文、天売、焼尻、奥尻の各島とも一周制覇してきました。万歳！んん～来年は、サハリンか北方領土か～って北方領土は無理だな（笑）サハリンの手続きとか面倒そうだし・・・また夏は北海道へ行きたいけど・・・東北制覇も虎視眈々です。今回は写真を撮るのもサボリ気味でした。というのも出発前から風邪気味で体調不良のツーリングでした。口内炎も酷くって、江差で合流した辛口醤油さんにおごってもらった「ウに丼」最高に美味しかったけど・・・唇に醤油が凍みて痛かったな～また追々とツーレポします。昨年及び今年と３年前の一昨年との違いとして感じたのは、ここ２年でも女性ライダーがタンデムではなく、自走派が増えてくれていること。嬉しい！それと、ん～中年・壮年・老年ライダー（自分も含め）も増えてくれていること。嬉しい！！あと気が付いたのは、ピースする人は随分減ってしまったこと。昔からのライダーは返してくれる見たい？ソロツーライダーも減った感じだな～しかし女性ソロツーライダーが急増中で、良い感じ、第一カッコイイ。総じてスタイルが男より宜しいから、どんなバイクともベストマッチなんだよな～また、大型スクター族も増えて楽しそうなこと。嬉しい。以外とハーレーやアメリカンタイプが北海道ツーリング族では、全盛期かな？って感じ、相変わらずは、オフ車君キャンプ派も割りと健在。随分、舗装も行き届いたので、楽しめる範囲も狭まったのでないかな。カウル付きバイクライダー諸君（俺も）も頑張れ！！・・・来年はスクーターも良いよね（裏切り者！笑）ところで、道東方面へのお客（ライダー以外も）増えたようです。流石、世界遺産認定の影響かな？去年行っといてよかった。今年、俺は室蘭から函館、積丹の道南方面から羽幌まで行き、帯広を経由して、天馬街道を浦河に抜けて帰ってきました。比較的航程も楽チンだったよ。ただ、後半の土日に北海道は雨で、戻り掛けてた体調がまた不良になってしまった。でも、台風が来る前に帰れて良かった。さ～来年の準備に入るか～（気が早い？）

  2005年08月25日

  コメント(1)

• 明日、明後日はバタバタしそうだから

  今日の内に日記をつけようと思います。日曜日には、いよいよ大洗から苫小牧に向けて出航です。道南は・・・どうなん・・・わっ！自分で言って自分でビックリですが、天気も良さそうです。楽しみ・・・じゃ～行ってきます。

  2005年08月12日

  コメント(0)

• 夏だ！北海道がライダーを呼んでいる。

  最近、バイク関連の書き込みをしてませんでした。仕事もようやくひと段落したところで、恒例、夏休み北海道ツーリング計画を考えています。北海道ライダーの皆さん、野田ナンバーの０２式黒ブサ君が行きますが、よろしくね～。（笑）フェリーも予約が何とかとれ、８月１４日には、大洗から２等雑魚寝で出航します～！って、まだ上司の了解を貰ってないけど・・（汗）今年は、北海道海岸線一周の総仕上げ、道南を中心にぐるッとします。道東や道北に比べて都会が多いから、少し息上がりません。そこは、奥尻島辺りも目指したりして、堪能しようかと思いますよ。一筆書きルートが以外と難しいのです。実は、天売島、焼尻島にも行きたいのですが、羽幌までいかないとならないからな～バイクは道内に置いて渡る予定ですが、何か良い方法はないかな～船便が限られるから、時間的に日帰りして移動が難しいんだよね。愛車のHayateには、ここ数ヶ月乗っていない。すまん、この３連キュにどこか行きたいけど、雨降らないだろうな～バイクの調子を見ておくことは大切だよね！（ヤバイ）じゃまた、後日報をしたいと思います。ではでは。

  2005年07月16日

  コメント(0)

• 久しぶりにバイク乗ってきました！

  なんか凄い、久しぶりに大型バイクのHayate君に乗ってきました。昨日は風が少し強かったですが、いつもの道の駅「下妻」へ行きました。豚汁定食５００円、旨い最高～。バイク日和にはちょっと強風でしたが、アメリカンの２０台くらいの集団がいました。自分も昔はアメリカンに乗ってたのですが、ファッション的には、どうしてもムサイ感じになりますね～、そこ行くと、カウル車も革ツナギビシッて人もいますが、俺は普段からシングル系ファッションが好みなので、そうなってます。（笑）ビックシングルに乗れば良いのに～バイク的には高性能を求めてしまいます。峠のワインディングの楽しさや、スンゴイ加速は、やはり最高です。したがって、ミッションに影響するエンジンオイルや添加剤もこっちゃたりしていますが（笑）、ときには失敗も…。今回はＦブレーキパッドの厚みをきっちりノーマルと併せて社外品をヤフオクでＧＥＴしていたので、交換後の初走りでした。ブレーキ鳴きは完全に治まりました。社外品のパッドには微妙に厚みが違うのがある見たいです。僅か数ミリの違いが大きく影響します。その前にもっと早く交換しろよな～俺（笑）

  2005年04月11日

  コメント(0)

• 2004年北海道ツーリングのコメント更新完了

  やっと、去年の”北海道ツーリングアルバム”のコメント等の更新が済みました。写真がところどころワープしてしまっており、見難いですが、今年はもう少し工夫しながら撮影しようと思います。スライドショーもできるといいな～。あと、できればツーリングで見つけた美味しいものの特集も組みたいですね。何ぜか写真が見つからなかったりしてます。写真まで食ったということはないはずですが。（笑）北海道以外のツーリングアルバムも作成したいですので、よかったら見てください。カスタム記録も、コメント更新中です。カスタムやメンテのGSX1300R隼（hayate）版があることはあるのですが、意外と昔なので写真が見つかれば、アルバムを作成したと思っていますので、よろしくお願いします。

  2005年01月05日

  コメント(0)

• ダウン・・・犬吠埼へ行ってきました

  風邪をひいてしまいました。木曜日のレンタルコンテンでのガレージ作業は、とても寒かったです。そのため金曜日の朝から頭痛と発熱で、寝込んでしまいました。今日、土曜日は何とか起きれました。hayate（GSX1300R）のメンテ後の調子を見る必要もあったので、ま～たりと出かけることに、ん～、まだ風邪薬のせいか、なかなか朝早く起きれません。結局、出発したのは11時30分過ぎという、むちゃくちゃの遅出です。まずは、ガレージからＲ６号を渡って、いつもライコ千葉店へ行く県？（市）道を走り、県道８号は途中からライコとは反対方向へ、オートバックスの方面からＲ１６号を２００ｍ経由して、工業団地方面に左折し、道なりに行くと右にセブンイレブンが見えるＴ字路を右折、また道なりに・・・。道順はもういいですね。何度も行っている印西方面から佐原を抜け、利根川のスーパー堤防（Ｒ３５６）をひたすら、犬吠崎方面へ。スーパー堤防は高速並に飛ばせるはずですが、今日は混んでるので、ま～たりでした。銚子市に入ると、何だか風が暖かいような。今日はバイクは少なめでした。銚子大橋の交差点は、若干渋滞でしたが、犬吠崎マリンパークに到着したのは、午後２時過ぎ。一般道のみを約２時間半、Ｍｙガレージからは丁度１１０ｋｍと、何か遠いようで、案外近いことに初めて気付きました。体調も優れないし、目的のマリンパーク２Ｆレストランで、エビフライ定食です。ここのエビフライの大きいの何のって。少しころもが固いのがネックですが、えびはプリプリでおいしいです。エビフライ定食１５００円だっけな。ん～、いい値段ですが、まぁ、１度は試してみる価値はあります。食後は、特にやることもないです。灯台にも登ったことあるし、地球が丸く見える展望台にも、何度も行ってるので、今日はやや曇っているので、遠くまでは見えない。早く家に帰って寝よう！目的を果たしたので、利根川のスーパー堤防が渋滞になる前に、とっと帰ることにします。おっと！その前に「ぬれせん」を買ってイコッと！バイクの調子は、やはりフロントブレーキが鳴く、走ってても鳴く、ある意味、引きずりとも言えるか。これは明日か、明後日に自分で、もう１度メンテしてみます。それより、持病か～、帰りには５時過ぎともなると暗く、ライトが点いたのはいいが、また左リアウインカーが点かなくなり、左フロントウインカーはハイフラッシャーになってます。あとは、ミッションがシフトアップもダウンも、引っかかるようで、本調子ではないです。オイルは交換したばかりなのにな～。寒さのせいかも、もう１０００ｋｍは様子を見て、オイルをモチュールにでも交換してみましょうかね。それより、バッテリーが危ない、やはり中古はいかんかな。充電しても、すぐヤバイようなら、新品と交換しましょう。まっ、メンテの結果なんかは、またいずれ。それにしても、最悪な５連休になるかも。明日は、クロ（ＫＳＲ１１０改）で佐野ラーメンか下妻のトン汁定食かな、でもhayateのメンテかぁ。でもメンテは暖かい日がいいね。ドブ川沿いでコンテナはとても寒い風がふきます。電気も、水道も、トイレすらない。

  2004年12月25日

  コメント(0)

• どこへこうか、５連休、無計画計画

  ＊日記記入率が２０％を超えたぞ、目指せ３０％なんてね。２４日、２７日とお休みをいただきました。２３日から豪勢に休む方も多いと思います。何か年末なのに中途半端だなと思われるかも知れませんが、まぁ…そのとおり。世間じゃ２４日って言えば、「大安だー」って、違うだろうが！、「フッン！意気地なし」と言ってくれる人もいないのが寂しいとこだぁね。フッンフン！どうせライダーは明日をも知れぬ命。未練を残すようなものはいらねぇー。って、未練たらたらじゃん。まぁ、枕ジョークはこんなとこで。ここ５日間くらいは、天候も大きな崩れはなさそう。でも、走るとやっぱ寒いなー、かなり厚着をしてると、日中の最高気温が、だいたい１５度を超えると厚着は暑いし、今年の気温は不可解。ここは南に向けて、近場なら犬吠崎、館山方面。遠出なら、伊豆、静岡方面が無難だろう。その前にアイテムのバイクは、車検後で不安一杯のHayate（GSX1300R）だなー。最近、まともに乗ってあげてないし、ここは２３日のHayateの機嫌を見て、２４日ごろからスタートと行くかな。宛先じゃない、行き先は未定。行き当たりばったり、ただ磁石が示すＳ（South）方向、日が暮れそうになったら宿探し、テントはこの時期は寒そうだからパス。ってどうかな、下手に峠なんかへ行けば、雪降るかもだからパス。そうすると、やっぱり海辺の県道か国道、高速はもったいないから、よほどのことのない限り、外環、首都高、１０００円区間以外は使用しない。ま～たりと行くことにしよう。

  2004年12月22日

  コメント(0)

• オロンコ岩の夕陽

  ＨＰのタイトル背景に、今年、ツーリングで訪れた。北海道は知床、ウトロのオロンコ岩に登って、しばし見とれた夕陽を使ってみました。また、あのときの感動がよみがえります。****************************************************早めに民宿についた俺は、日の暮れるまで、ウトロを散歩することにしました。小さなウトロの港街は、陽の光に溢れていて、とても美しく、昨日の羅臼の雨がうそのようでした。漁港を過ぎると、大きな大きな岩が見えました。その岩には螺旋状の鉄梯子が頂上まで伸びていました。ちょっとしたロッククライミングの気分です。息を切らして頂上まで登ると、大岩の遥か眼下には、たくさんのウミネコが入り江の上を、まるで磯を遊ぶかのように飛んでいました。飛んでる鳥の背中を見たのは、これが初めてで、とても不思議な気分がしました。そして、沈まない夕陽は限りなく永遠のように感じました。オロンコ岩を降て、岩を貫くトンネルをくぐって、しばらく歩くと、コンクリーの桟橋に観光船オーロラが西陽をうけて、キラキラ輝いていました。またー、行きたいですねぇ。あの夕陽を見に･･･。

  2004年12月19日

  コメント(0)

• 益子へ行ってきました＆その他

  昨日、栃木県益子まで、Ｋちゃんの運転する車でドライブしてきました。ちなみに、Ｋちゃんは男です。残ね～ん！でも、誤解なきように決して、流行のカマちゃんではありません、カラー！自宅を出てを常磐道下り谷和原ＩＣでおり、Ｒ２９４を下妻方面へ、いつも一人で行く道の駅「下妻」で、豚汁定食５００円と、梨味のソフトクリーム２５０円を食べました。豚汁定食はボリューム感があって最高です。梨味アイスも珍しいのと、サッパリ感が良いです。下妻の隣の関城町は「梨の町」なのだそうです。それでかー。県道５４号へ入り、更に４５号に乗り替え、桑山交差点を右折し、県道７号線を真壁から峠を越え、ミカン畑のある八郷付近でパラグライダースクールを見学。青空の中を、いくつものパラグライダーやハングライダーが気持ちよさそうに飛んでました。スゴく気持ちよさそう！県道６４号から４１号を益子方面へ。益子は、焼き物のが有名くらいの認識度でしたが、共販センターに到着してビックリ、こんなに観光客が多いとは。流石、焼き物の町です。本当はロクロをまわしたかったのですが、Ｋちゃんは大の恥ずかしがり屋さんなのでパスです。共販センター隣の窯元直営店で私は招き猫型のコーヒーカップを購入、Ｋちゃんもそれなりのお気に入りのカップを購入しました。ついで、県道１号から多田羅方面へ。市貝町温泉の「ゆったりランド」一人４００円で休憩。ここのお湯は無色・無臭です。温泉なのか？でも、サウナが１０２度で最高に熱くて良かったです。温泉を出て、Ｒ１２３を茂木方面へ行き、道の駅「茂木」のズンダ餅を買おうとしたのですが、売れきれで「残ねーん！」Ｒ１２３は登り線がスゴイ渋滞だったので、そのまま下って、水戸ＩＣから常磐道へのって、帰ってきました。ツインリンク茂木の近くだけあって、スゴイレーシングカーみたいなのが、たくさん走ってました。バイクは昨日はお休みでした。でもＫＳＲ１１０改クロの方は、土曜日にプチ・カスタムで、ドリブンＳを３４丁へ変更、ついでにチェーンもゴールドに変更しました。そして、バトルシフターというものをシフトチェンジに装着。これで走りがどれだけ変わるか、火曜日の楽しみとすることにします。

  2004年11月22日

  コメント(2)

• 中途半端なツーリング

  日曜日は久々にハヤブサに乗ることにしていました。晴天でしたが、土曜日の寒さを思い出し、今度は一番良い本格ツーリング・ジャケットを着込み、６時半に目覚め・・・起床朝７時、なんと８時５０分には出発（休みの日は目覚めが良い私です）。一応、目標はＲ３５４から佐野市方面へは行かずに、館林、太田を経由してそのまま高崎・藤岡からＲ１８を経由して碓氷峠で、お昼に「おぎのや」の釜飯を食べ、軽井沢方面から八ヶ岳高原・清里を抜け、塩山まで行き、Ｒ１４０経由、雁坂トンネル越えを目指したのですが・・・。ところが、方向音痴の上に地図を逆さまに見た（タンクバックの上にあると間違えやすい）のか、なかなか館林市街を抜けられず、いつの間にはＲ５０にでたので、しかたなく前橋市方面へ足利市まで抜け、太田市付近の南大門交差点？を左折、太田市街をウロウロ。（実は交差点手前の小道に迷い込んでいまいました。）Ｒ１２２に出たので、やっとホットして藤岡方面の県道３４を左折（これが第２の失敗）しばらく走ると、佐野・足利方面の標識が？？？？（T_T）もう１２時、疲れたー、腹減ったーということで、佐野市まで行き、久々に佐野ラーメンを食うことにしました。どうせなら「青竹」というＮＯ．１と噂のお店にしましたが、また、迷って市内を一周。いくらハヤブサが早いからといっても、そうそうは小回りのきく大きさ＆重さではないのです。しかたがないので、厄よけ大師の無料駐車場に駐輪（ここはいつも使っている）して、徒歩で行くことに。ご存じのように、佐野ラーメンの特徴は、スープもさることながら、青竹で麺を打つコシのある縮れ麺が特徴です。その青竹の名を冠したラーメン店「青竹」は、噂によるといつも行列ができているそうな。依然に私も店の前をバイクでとおったとき、行列があったと記憶していました。さて、その「青竹」についてみると、お客は私一人ではないですか？その後、ドどっと３Ｇが入ってきました。迷わず、限定の手打ちチャーシュウ、１０００円を注文。ここのチャーシュウ、大きくて、肉厚、とろける柔らかさ、チャーシュウの盛り合わせのみ注文するお客もいるくらいです。チャーシュウ麺には、それが５枚も入っています。スープは駅前の「○○○亭」の方が、醤油の濃い東京ラーメン的なのに対して、薄口の魚スープ（？多分）ぽいです。でも流石に旨い。大満足でした。その後、真っ直ぐ家に帰ろうかと思っても、まだ午後１時過ぎでは、もったいない青空なので、Ｒ２９３まで出て、宇都宮手前で、県道３４号から２号そして、Ｒ３５２を経て、益子方面を目指すことにしました。しかし、どうも朝から気になっていたのが、エンジンは回るのに加速がイマイチだったことです。原因は走っている最中は分からずだったのですけれど、雨の休みの日にチェーンの張りを調整していて、チェーン遊びを０にしてしまっていたことがどうも原因でした（あとで気づきました）。シフトも固くて左足が攣りました。結局、益子までは断念。Ｒ２９３で下館から道の駅「下妻」へ下ろうとしましたが、挫けて、県道３５を結城（また迷って）方面へ、下妻を経由して、して境で、利根川を渡り、野田、柏を経由して、午後３時に帰宅しました。日曜日は天候も良くとても気持ち良かったですよ。ジャケットとロングブーツでは、かなり暑かったですが。いつかＲ３５４から碓氷峠方面をリベンジしまっせ。走行距離は約２８４ｋｍ。カーナビもほしいな～。

  2004年10月18日

  コメント(0)

• 「奥久慈だいご」へ行ってきました。

  昨日の日曜日に「奥久慈だいご」へ行ってきました。正確には茨城県久慈郡大子町です。あの名瀑「袋田の滝」で有名なところです。ツーリングレポではあますが、今回はバイクではありません。午前中は雨であったのと、Hayateは土曜日にピカピカに洗車してたので、すぐにまた雨で泥だらけにするのが厭でした。クロ（KSR110）は、同じく土曜日に主治医の病院に検査入院となりました。そこで、今回は「ぶらり各駅停車（途中下車のパクリ）の日帰り旅」でした。朝、９時０３分に自宅最寄り駅から電車に乗りました。朝寝坊のため、走ってギリギリ間に合いました。かなり大粒の雨が降っていましたが、傘をさしている暇がありません。でも、幸い「駅前留学」じゃない、駅前生活のため、走れば１分でホームに到着します。最寄りの駅を言うと、近所の人にはすぐに住まいもバレテしまいそうなので、最寄りの駅は割愛しやす。(^_^;さて、ひとまずＯＫ。お盆の日曜日は、電車がメチャクチャ空いてるからいいよねー。３つめの駅で普通電車に乗り換えました。ここからが長い電車の旅なんだよね。次の乗り換えは、水戸駅です。そう常磐線から水郡線に乗り換えます。午前11：01、ほぼ２時間で水戸駅に到着。ん～流石、「バイクの下道より早いな～。信号なし専用路を走る乗り物は良いよねー。」渋滞や他の車のペースに付き合わないでもいいから。第一楽チンです。うたた寝してても、交通事故の心配がありません。当たり前「だっチューの！！」（ナツカシイネ）乗り換え時間は約１５分です。４番線だな。む～、水郡線ってバスみたいに整理券箱がある。しかも、扉の開閉用のボタンまで。後で判ったんですが、これは常陸大子駅から郡山駅まではワンマン運転になるからでした。（水戸だけに、納豆とく～う）水戸を出て気付いたんだけど、雨はほとんど止んだよう。これから、約１時間３０分もゆられます。でも水郡線の景色は、初めてで物珍しさもあって、割と飽きませんでした。ほとんどが無人駅で、ローカルなイメージがGoodです。他にも観光客が結構います。若いカップルや年配のご夫婦から、お子ちゃま連れの若夫婦、一人旅風の女性や男性など様々でした。途中の久慈川の流れは、雨上がりの濁流で泥色をしていました。午後１２時３０分、常陸大子駅到着。雨は少しパラついていますが、すぐ上がりそうなドンヨリとした曇り空です。特にお目当てはありませんでしたので、駅周辺をキョロキョロしていると、大子町観光協会があり、そのすぐ横の小屋に貸し自転車があったので、取りあえず借りることにしました。これがスゴイ。なんと、貸し自転車はタダなんです。午後５時までに返却してくれればよいとのこと。１４号車をお借りして観光マップを入手。マップを見ていると、やはり「袋田の滝」かなー。ここから約６ｋｍかー。「へッ、チョロいや、あっという間じゃん！」（←お馬鹿さんです。バイクならね。）地図を頼りに、商店街を久慈川へ、橋を渡ると国道１１８号です。滝は右方向です。すぐに左手に道の駅「奥久慈だいご」がありました。「ほ～、２階には温泉施設があるのか。滝を見たら帰りによろかな。」取りあえずパスします。やがて、大子自動車学校入口辺りから、登り坂です。「変速機があるからねーってって、痛い。」、太ももが痛いのです。日頃の運動不足のせいで、筋肉が攣りそうです。「一休み一休み」やがて下り坂です。左コーナーをクリアしますが、バイクと違って、おっかなビックリで旋回します・・・と、また登り坂です。「ヒ～、まだ着かないのかー」って、２ｋｍも走っていませんでした。ここで少し後悔の念が・・・。「引っ返して、道の駅の温泉にでも・・・。いや、初心貫徹じゃー」と、心で葛藤し、汗びっしょりになりながらも、袋田の滝の入口階段下に到着。（ご存じの方は判るはず。）「あーあ、曇りで良かったよ。これで晴天だったら、脱水症状だにぁ～」、実は土曜日に車庫で、Hayateの整備をしていて、初めてなりかけました。突然めまいがして、吐き気と、呼吸が困難になって危ういところでした。何とか自販機までたどり着いて吸水して助かりました。でも、しばらく日陰で動けませんでした。さぁ！滝はどこかなって、オイ！またお金掛かるのかい。トンネルに入るのに３００円。結構、長いトンネルです。このトンネルからでないと、名瀑の正面に出られません。「ＯＨ！」外人じゃないのに、飛沫のすごさに思わず、叫んでしまいました。次に吊り橋（揺れるので恐いヨ）を渡ると、鉄の階段がありました。雨の後で、滑りそうですが登ってみたら、これが大変。登っても登っても頂上に辿りつきません。また、汗だくです。「ヒィ～」石段が、ハイキングコース（行き止まりでした）と分岐するところで、泣く泣く断念し、階段を下りることにしました。「急でこわっ！、こりゃぁ、高所恐怖症の人はだみだにゃー」下まで降りて、遊歩道方面へ、「そういやー、朝から何も食ってないなー。鮎の塩焼き４００円か、そうだこれが食いたかったんだ。」（覚えとれ！）ということで、１匹食して、デカビタＣで喉も潤し、少し満足です。流石、観光地なんですね。沢山のおみやげ物屋さんが、どこでも同じようなものを売っていました。トンネルと川を挟んで反対側に出てしまいましたので、自転車の置き場が遠くなってしまいました。（T_T）帰り道のことを考えると、ここはペットボトル１本買って、吸水しながら、また来た道を引っ返すことに。「今度は絶対にバイクで来たろう！」と思いつつ、また汗だくで「ヒイコラ、ヒイコラ」と言って走りました。午後２時５０分、ようやく道の駅に到着。「さぁ、温泉はいろー！」温泉は大人５００円です。湯船は大人２、３人が入れば一杯といった程度で大きくはないのですが、洗い場は広めで、何よりも清潔そうで。私が入った時は、子連れの人が一人と、もう一人の３人でしたが、すぐに上がってしまったので、午後３時３０分くらいまで、貸し切りの独占状態。「もう広くてサイコー！」私の後に、２、３人ずつ、計５、６人どどっと入ってきました。私はもう十分だったので上がり、ドライヤーで髪を乾かし、ついでに汗びっしょりのＴシャツもドライヤーで乾かしました。休憩室は広めです。１０畳くらい畳のフロアーがあり、またバルコニーがありました。外へ出てみると、奥久慈の山々が見えて気持ちいいです。湯上がりの「茨城産濃厚牛乳」１００円を飲みながら、４時までノンビリとしました。そ言えば鮎の塩焼きしか食べてなかったので、何か食事をと思い、１階のレストランへ。奥久慈は、生こんにゃくと鶏のシャモが名物らしいです。ここはシャモですが、シャモカレーは売り切れでした。そこで、唯一残ってたシャモザルラーメン８００円を食べました。ザルラーメンに、たんたんメン風の辛いツユがついていました。シャモは唐揚げでその温かいツユの中に入ってました。これは美味しいです。缶詰サクランボが２個と、なぜか磯辺餅が付いています。磯辺餅は味がついてないので、お好みで醤油をたらすか。そのツユの中へ入れると美味しいです。そうこうしていると、午後４時３０分を過ぎ、自転車は午後５時までに返却することになっていましたので駅へ戻り、ちょうど良い時間帯の午後４時４４分の電車に乗ることにして帰宅の途に。この時間でも帰宅は午後８時過ぎになります。☆　片道、約３時間３０分の日帰り小旅行の割には、意外と楽　しめました。鮎の塩焼きは、道の駅では３５０円で、観光や　な場ではつかみ取りも体験できるので、夏休みの楽しい思い　出にお子様連れのご家族にもお勧めです。トンボや蝶も沢山　いる大自然の奥久慈は、私の大切な癒し系スポットの一つに　加えることにしました。

  2004年08月16日

  コメント(0)

• 会津＆米沢、１泊２日ツーリング（乾式潤滑剤使用感）について

  北海道ツーリングから帰って、しばらく日記をサボっておりました。また、ちょくちょくサボるとは思いますが・・・。あれから、実はクロ（ＫＳＲ１１０改）と犬吠埼へ行ったりしてましたが、Hayate（ＧＳＸ１３００Ｒ）の方は洗車して、北海道での実走行後の乾式潤滑剤の使用感をメーカーにお話したりして、また新たな情報がありますので、今回のツーリングレポと併せて、書き込みします。まず、北海道ツーリング後の乾式潤滑剤についてですが、７００ｋｍを越えた時点での走行状況が、度重なる風雨の中等過酷な走行状況のため、チェーンへの錆びが目立ってしまったのと、乾式潤滑剤（パウダー状）の効果が薄れたこと等を写真付きで報告したところ、まだ開発途上の新製品を試して見ることとなりました。防錆び性能の優れたもので、まだ詳しい内容とかは話せませんが、今回使用して、かなり好印象を持ちました。私としては、もう湿式潤滑剤へは戻りたくない気がしてます。続いて、クロについての状況ですが、慣らしも終了し、新たなミッションも良好そうになってきました。でも、今度はクラッチ関係にトラブルが見られ、これが解決しないと、本格的な足回りのカスタムには遷り難い状況です。解決したら、また書き込みしたいと思います。さて、標題のツーリングです。やはり「涼を求めて」と副題したいくらいなのですが、まぁ、そこそこ涼しい思いをしました。出発は、６日（金）の帰宅後。結局は、午後８時の出発でした。というのも、Hayateは洗車後で、カウルを外したままであったので、急遽、帰ってから装着しての出発でした。車庫はほとんど電気もなく暗く、４０分くらいも掛かりました。自宅からは、まず流山から国道１６号を跨ぎ、野田市街方面へ県道７号で抜け、国道３５４から国道新４号を宇都宮市街へ向かいました。柏市付近から関宿＆茨城県境方面を見ると、稲光が見え、厭な予感がしました。県道１７号を関宿から境へ利根川を渡るころには、雨がポツリポツリと。相変わらず稲妻が時おり、行く先を照らします。（藁々）洗車したばかりなのになぁ、と思いつつも、先を急ぐことにしました。国道３５４から新４号へ出ると、一気にスピードアップして行きます。なぜ？、国道１６号を使わないかというと、単に渋滞が厭なだけです。途中で給油し、更に栃木県小山を目指します。遂に雨が本格的になってきました。もう体もバイクもびしょ濡れです。バイクは泥だらけです。（T_T）午後１０時過ぎ、家を出て約１００ｋｍ、やっと宇都宮市街です。夜の新国道４号が大誤算です。下り車線が工事と大型トラックで渋滞気味でした。ここで宇都宮の２４ｈ健康サウナ「南大門」へ行こうかと思いましたが、意外と自分もHayateも元気なのと、もうずぶ濡れついでなので、今晩の目的地である会津若松を目指すことにしました。宇都宮を過ぎ、矢板＆黒磯あたりから雨は上がりましたが、４号線は相変わらず、下り車線は混んでいました。那須付近では、もう１２時だというのにミニパトカーがいたり、白河の手前ではテロ警戒のための検問までしていました。ご苦労様です。（気温２４度）白河で４号は見限り、セブンイレブンで小休止の後、国道２９４（茨城街道）を猪苗代方面へ向かいました。途端に街灯が減り、薄暗い夜の道路が闇の中に、Hayateのそれ程、明るくもないヘッドライトでも照らし出され、次々と迫り来るカーブが４号とは違う散漫なライディングでは通用しないことを、教えていました。道はやがて湖南の分岐から、険しい山道になって行きました。道は１車線へと次第に細くなり、峠道に・・・・、「もしかして迷ったのか？、本当に行けるのか？」若干の不安を抱いていると、真夜中の山中に片側通行の無人信号機が「赤」を示していました。そのまま行っても何も来そうにありませんでしたが、やむなく停車。午前１時を回っていました。何か魔物でも出そうな雰囲気です。「青」と同時にダッシュすると、何のことはない対向車が、１台、また１台と、こんな時間でも意外や通る車がいました。止まってて、よかったー。黒森峠を抜け、強清水から国道４９号へ入ります。今日の宿は、会津若松市内の２４時間健康ランド「ジャンボ」です。午前１時５０分に到着。早速、料金を払って、お風呂へ。風呂から上がると、午前２時半、２Ｆの仮眠所は満杯なので、大広間へ、ここもほぼ満杯でしたが、隙間を見つけて、しばらくはシュースを飲みながら、今晩のルートでの反省と、明日のルートを検討しながら、ウトウトとしながら就寝。翌、７日（土）朝、快晴。午前６時、大広間は人の話声で目が覚めます。６時半までウトウトしてましたが、一念発起して朝風呂へ。そう、早起きは３文の得とばかりに、７時には出発。浴衣のポケットにジュース代用の７００円を入れてたのを忘れてました。（ToT）もういいやと太っ腹（引き返すのが面倒だっただけ）な私は、磐梯山ゴールドラインから裏磐梯へ。途中、磐梯山が美しかったけど、朝日の逆光で写真が・・・。ゴールドラインからは国道４５９＆１１５を経由して、土湯トンネルを抜け、磐梯吾妻スカイラインへ。どこかに五色沼ってあったらしいけど、通り過ぎちゃった！コールドラインもスカイラインも、ワインデングはキツめですが、それなりに徐々に調子も上がり、楽しくなります。午前８時５０分、浄土平で観光です。吾妻小富士に登山？をして、記念撮影しました。着いたときには、霧はなかったのに、３０分もしない内に一面がガスの中になり驚きです。浄土平レストランで小休止。バイク客は私独りのようでした。気温も２３度と、山は涼しいなぁ～午前９時も過ぎると団体の観光客も増えてきたので、出発しました。来た道を引き返します。登ってきたときよりも、下りはなお一層ライディングが楽しくなって、荷重移動などをして見ましたが、これがなかなかgoodです。膝こそ擦れませんが、大型バイクのHayateをヘアピンで、グワングワンと切り返すのは楽しいです。(^_^)一旦、国道１１５へ戻って高森から右折して、磐梯吾妻レイクライン方面へ行ました。途中の秋元湖畔部分は面白みはあまりありませんでしたが、湖畔を過ぎると、ヘアピンではないが、高速コナーでもない、適度なコーナーが連続して、個人的にはこの方がライディングの醍醐味を味わえて好みでした。ここなら、そう旨くない人でも膝スリできそうです。ただし、前や後ろに車がいないことを確認してですがね。レイクラインを抜けたら、剣が峰から檜原湖畔を白布峠へ行きました。ここは以前スカイバレーという有料道路でしたが、今は無料です。この道の峠の途中から山形県になります。この道もワインディングではヘアピンが続きますので、グワングワン切り返すと楽しいです。峠を下ると米沢市です。午前１０時「伝国の杜」駐車場に到着。取りあえず上杉神社を観光しました。観光を終えると、丁度お昼でしたので、米沢といえば米沢牛ですよね。そこで「万吉」へ。お勧めのステーキセットをいただきました。朝から、何も食べてなかったので、ご飯をお代わりしてしまいました。午後１時３０分に、今日の予定はどうしようか迷ったあげく、国道１３号を福島市まで行くことに。そして、いやーな国道４号を白河まで行き、国道２９４で茨城まで抜けて帰ることとしました。サッカーアジアカップの決勝戦もあるし、それまでに帰れればいいなーってことで。水分の麦茶もタップリ補給したし。「万吉」の隣のＧＳで給油してから、帰路に着くことにしました。ＧＳで給油をお願いしていると、。「野田ナンバーなんですね。」ＧＳのおばさんが声を掛けて、麦茶をご馳走してくれました。(^_^;今、丁度、野田の話をしていたそうな。なんでも息子さんが今朝、用事で野田市へ行かれたそうな。そのおばちゃんもライダーで、ナナハン乗りなのだそうです。もう６０歳近いのに、ビックリです。この前ご主人と旧スカイバレーを走っていて、転けてしまったと、痛いしい包帯を見せてくれました。おばちゃんとは２０分くらいお話をし、「温泉もいいところが近くにあるし、是非寄ってきなさい。」と、とても親切にしてくれました。この次よることにしますと言うと、「是非また来てね。」という約束をしたので、今度また寄って、お勧めツーリング道路とか、観光名所とか温泉とか教えていただき、ゆっくりバイクの話でもすることにして、この日は失礼しました。なんて、いい人達なんだろうか。国道１３号への道順も教えてもらい、午後２時に福島市へ向けて米沢を出発。おばちゃん、きっとまた来ます。国道１３号経由は失敗でした。福島市まで混んでるのと、福島市内も混んでいました。当然国道４号も混んでいました。信号も多いので、昼間のスポーツ・ライディングのせいか。左足がシフトの度に攣りそうでした。福島市内を抜け、白河方面を見ると、稲妻が縦一閃に走っていました。また、あの光のする暗い空の下に行かなければならないのかーと気分がめげます。二本松辺りから雨がシトシト降り出しました。郡山も雨の中。なんとか、白河市街から国道２９４を抜けて、渋滞とも雨ともおさらばしたい。４号の渋滞をスリ抜けながら、やっと白河市街を２９４方面へ左折しました。・・・が、途中で２９４が工事で全面通行止めになっていました。迂回路が分からないので、渋々４号に引き返すことにしました。無駄足で、またスル抜けをしなければなりませんが、辺りは暗くなり、雨足が強くなったようで、思うように行きません。白河の峠に入るころには、本降りに。ついに那須では、土砂降りとなってしまいました。しかも渋滞、トラックが多く、結構、ドライバーのイライラも溜まっているのでしょう、運転も荒っぽくて危険です。辛い・・・。つくづく国道４号には見放されたなー。黒磯、矢板、宇都宮市街、渋滞と雨。宇都宮の手前で国道新４号は見限り、国道１２３号を益子方面へ、すぐに右折して国道４０８号を下館へ向けて走ります。途中で給油と小休止。このまま走れば、「２９４を取手に抜けられますよ。松戸なら２時間くらいですね。」というＧＳのお兄ちゃんに教えてもらい。そうなんだ、４０８は２９４になるのか。今度はこっちを利用してみようかなぁ。でも、新４号の抜け道ぽくって、トラックがめちゃくちゃ、スピード出してるのは、夜のせい？、雨のせい？国道２９４を下妻まで来たところで、自分の土地勘でＯＫ。手間は掛かるけど、取手に出るよりは、一旦、境まで県道５６なぞを通って、帰宅することにしました。今度は、岩井に向かう県道を間違えないように覚えることにしようと近いつつ、午後８時５０分に帰宅。サッカーの決勝も、なんとか後半が見れらました。

  2004年08月09日

  コメント(0)

• ツーレポ苫小牧（最終：帰宅）編です。

  ７月１７日（土）、快晴。午前９時に、層雲峡ＹＨを出発。出がけに中国系のペアレントさんに、「お世話になりました。」と言ったら、お母さんに叱られるように、注意されました。そうＹＨでは「行っていきます。イッテラッシャイ。」が別れの合い言葉でした。毎年だけど、「どうも慣れないんだよねー。」こんなことを言うと、根っからのＹＨ派には怒られそうですが、この感覚が時代錯誤のような気もするし、特に北海道あたりは、ライダーハウスや素泊まり可能な安くて良い民宿も沢山あるので、ＹＨとはいえ、「最もリーズナブルとは言い難い現実もあるしなー。」ＹＨでの色んなイベントは魅力的ではありますが、現代は個別行動を好む傾向も強いし、決してサービスが悪い分けではないのだから。ちなみに、ＹＨでも最近、利用者増を狙うキャンペーンを始めています。今日は、去年のように国道２７３を三国峠を下って、日勝峠から夕張ＩＣを経て苫小牧と思ったのですが、それでは折角の好天気にがもったなく、もう少し走りたい気分でもあるので、層雲峡を上川方面へ出て旭川から美瑛、富良野を経由して日高へと出て、門別からは到着した日とは逆ルートをたどることにしました。幸い天候にも恵まれ、国道３９を上川付近まで進むと、もう汗ばむくらいの気温でした。旭川市街の道の駅「当麻」で、１０個めのスタンプラリーを行い、チャレンジ賞を応募しておくことにしました。当麻で、「旭川ラーメン」という宣伝の幟につられて、醤油ラーメンを食べたのですが、とても旨かったです。こんな道の駅のラーメンと馬鹿にしていたのですが、旭川ラーメンのレベルの高さを伺わせるような気がしました。当麻からは、国道３９で旭川市内へ入るのですが、どうも渋滞しそうな気配を感じ、道道で３９を迂回し、旭山動物園、旭川空港方面から国道２３７へ抜け、美瑛へ行くことにしました。あとで気が付いたのですが、旭山動物園は今、日本で最も注目を浴びている動物園でした。立ち寄らなかったことが悔やまれます。美瑛のとある丘（すいません名前を忘れました）では、紫色のラベンダーの花が一面に咲ほこり、とても綺麗でした。でも、美瑛＆富良野を貫く国道２３７は、観光客が多す過ぎて、ランディングを楽しむ爽快感はありませんでした。富良野市内から、国道２３７を日高方面へ向かうと、途端に交通量は減ってきます。単調な感はありますが、金山峠辺りは多少ワインディングが楽します。トマムに寄り道もできましたが、国道２３７は初めてで時間が読めないので、パスしました。道の駅「自然体感しむかっぷ」で休憩、スタンプラリーを相変わらずやりました。昼食もめぼしいものはなく、この辺りでは食堂やレストランを探すことはやや困難です。そのまま門別町まで、ひたすら走りますが、この辺りはトラックが多いのと、路面が荒れてめくり上がっているので、多少追い越しには注意が必要です。門別の交差点で国道２３５に出て、午後２時半には道の駅「むかわ四季の館」で休憩し、喫茶で昼食代わりのスパゲッティーミートソースを食べました。全く平凡な喫茶です。でも、日帰り温泉が入口に目に入っていたので、乗船開始時間まで１時間以上はありそうなので、温泉に入ることにしました。日高自動車道で４０分もあれば、苫小牧港へ到着できるはずですので。この選択は正解でした。ここの施設はとても綺麗で、お湯も黄色？で、塩泉で、しょっぱかったですが、良いお湯でした。温泉で３時半過ぎまでノンビリしました。むかわの道の駅を出発して、しばらく国道２３５を苫小牧方面へ走ると、日高自動車道へ入ります。知らない人は下道を走っていたようですが、現在、この高速道は沼ノ端東ＩＣまでは、無料です。あっというまに、苫小牧市に到着。途中のセブン・イレブンで、船内用に食事を買い出して、苫小牧港に午後５時少し前に到着しました。午後５時１５分過ぎに乗船開始となりました。本日の走行距離：２９８ｋｍ、所要時間：不明。今年は、初日に雨と寒さに苦しみましたが、総じて天候も良く楽しいツーリングした。来年は、道南の海岸線を中心に回り、必ず北海道１周を達成したいと考えています。今回の総走行距離：１，９８１ｋｍ＋※２００ｋｍ。今回の所要時間：不明。　　※自宅～大洗間：片道１００ｋｍ。

  2004年07月29日

  コメント(0)

• ツーレポ層雲峡編です。

  ７月１６日（金）、晴れ。摩周湖ＹＨを午前９時００に出発。http://www.youthhostel.or.jp/e_mashuko.htm同泊の他の２，３人のライダーは、既に出発していました。相変わらず、私はノンビリやっていると思いつつ、同室の人とペアレントさんにあいさつをして出発。少し週末の天候が心配されてきていましたが、今日は暑くなりそうです。まずは道の駅「摩周湖」へ向かうことにしました。ＹＨからも近いです。出発して５分もしないうちに到着。あいにく小さな道の駅は、まだ営業時間前でした。ここは開くのを待っていても、時間がもったいないので、国道２４１を今日の目的地の阿寒湖へ向かうことにしました。国道２４１は阿寒湖の手前付近で、カーブの急な登り坂になるので、運転には注意したほうが良いでしょう。何せツーリング中に転けると、その後のスケジュールにもダメージが出ますから。阿寒湖畔に立ち並ぶ、ホテル、民宿等、さすがマリモで有名な阿寒湖ですが、駐車場はどこも有料なのが観光地です。私は町営の有料駐車場の隣に大きな駐車場がある温泉宿兼レストランへ失敬して止めさせてもうらうことにしました。悪いので朝食か日帰り入浴でもと思ってレストランに入っても、店員さんは昼の準備で大童なのか、誰も相手をしてくれないので、そのまま湖畔へ向かうことにしました。湖畔までの下り坂を下りると、アイヌのお土産物屋さんが軒を連ねていました。その土産物屋さんの間を抜けると、遊覧船乗り場です。しばらく湖畔で阿寒湖の写真を撮りながら、湖畔を散策していたら、アイヌコタンというアイヌの観光民芸品を売っている通りまで歩いてしまいました。「ん～独特の雰囲気があるな」と思いつつ、大昔、田舎の兄貴が旅行の土産にかってきてくれたマリモや木彫りの人形を思い出しました。　　　http://digiwall.s8.xrea.com/kankou/ainukotan.html結構、歩いたので汗ばんで涼みたい気分でした。ちょうど都合良く、観光船がやってきました。どうもここは営業所桟橋と言われている桟橋でした。私は暇つぶしに観光船に乗ることにしました。「マリモ展示観察センター」の入場券と込みになった乗船券を購入し、出航直前に飛び乗るように乗船。すでに船には十数人の観光客がいました。船は約１時間４５分でコースを１周するらしい。　　　　　http://www.akankisen.com/何と言っても、美人？のガイドさんがいるのがいいね。青空と、雄阿寒岳と緑色の湖面の色が良く映える。摩周湖は青い湖面だったけど、ここ阿寒湖は緑色、これならマリモもいるはずだ何って思いました。阿寒湖は最も深いところで、水深は約４０メートルと比較的浅い湖です。船は２０分ほどでマリモ展示観察センターに到着。１５分ほどマリモの生態を観察、観光？？して、再び乗船。その後、船は阿寒湖の入り江を回遊して、営業所桟橋から本社桟橋まで戻ります。私は、今度は本社桟橋の方で下船することにしました。なんせバイクが近いので・・・(*^_^*)下船後は特にめぼしいものもないので、昼食をと思いつつ、探していた行者ニンニクラーメンは見つからなかったので、オンネトーへ行くことにしました。オンネトーは、足寄町方面に向かう国道２４１に入り、７、８ｋｍ先の標識を左折し、道道６６４を約５ｋｍほど進むと到着します。ビューポイントはオンネトー茶屋の手前のＰＡです。ここからは雌阿寒岳と阿寒富士をバックにオンネトーが絵葉書みたいに綺麗に見えます。　http://www.asahi-net.or.jp/~vz4k-tkhs/N/NDB/index/Ni300/355onnetou.html舗装道路は狭く、路肩も弱く、荒れ気味なのと、キャンプ客などの車やバイクの交通があるので注意する必要はあります。舗装の終点まで行くと、オンネトー茶屋があります。茶屋の前から、沼の岸辺に入れます。とても透明度の高い浅瀬になっていました。茶屋で一休み、ご主人はとても気さくで、広い知識をお持ちの方です。北海道の冬も温暖化のせいか、昔のようにマイナス３０度を超えるような年はもう近年はなくなって、オンネトー辺りでは積雪も少なく、とても過ごしやすいと言っていました。何か、東京へ帰るのが厭になってきました。舗装路の先は、約５ｋｍほど砂利になっていて、ラワンの大樹が見られるそうです。何台か車は入って行きましたが、さすがにレプリカモデルの大型バイクは入っていくことは、躊躇われ、やはり無難に来た道を引き返すことにしました。ネイキッドなら、多分、天気も良いし、行っちゃったと思いますが。国道２４２に戻り、一路足寄町を目指します。４０分ほど走ると、午後２時過ぎで、流石にお腹が空いてきました。たまらず、道の駅「足寄湖」で休憩です。ここはチーズ工場が併設？されていて、２Ｆのテラスからは足寄湖が一望できます。まずはスタンプラリーをしました。２Ｆの喫茶コーナーでチーズカレーをいただくことにしましたが、カレーだけでは、なんだか物足りない感じがして、チーズハンバーグカレーにしました。テーブルにあった「るるぶ」を見ていたら、明日行く予定だった帯広のぱんちょうの「豚丼」が出ていたので、どうしようか迷った末、明日の天候も予想が不安だったこともあり、また、この日は気温が２８度くらいあり、とても暑くて躊躇しましたが、帯広市まで足を伸ばすことにしました。約６０ｋｍほどでしょうか。カレーを食べ終わると満腹状態でした。「しまった！豚丼は食えるかなー」と思いつつ、お勧めのソフトクリームも食べましたが、これが絶品でした。食べる前に、オンネトー茶屋でも見た、松山千春が大きなふきの葉を傘代わりに写っている？有名なポスターと、アイスクリームを並べて記念写真をとりましたが、あまり意味はありません。道の駅には、何だかんだで１時間くらいはいたでしょうか。予定では、国道２４１から道道８８を抜け、国道３９から石北峠を経て、層雲峡でしたが、変更して帯広市を目指します。途中かなり暑いのと、やはり道東の大都市らしく、帯広が近づくにしたがって交通量も多めになります。午後４時過ぎに駅前に到着。駅前の「ぱんちょう」は、さすがに元祖豚丼のお店です。店内はお客が一杯で、ひっきりなしに入ってきます。もちろん、ライダーも来ます。俺は、メニューを見て、梅か、華か迷って、店員のおばちゃんに聞いたら、肉の量が違うだけとのこと。つい１時間ほど前のハンバークカレーの効き目もあったので、梅（１０５０円）にしておくことにしました。あれが無ければ、華を食べていても、おかしくないくらい旨かったです。でも、丼が出てくるまで２０分以上待たされたので、店を出たら、午後５時過ぎになってしまいました。　http://wajo.at.webry.info/200404/article_10.html今度は、今日の宿の層雲峡ＹＨへ、来た道を引き返し、途中の道の駅「ピア２１しほろ」でスタンプラリーをして、国道２４１から２７３を糠平湖方面へ向かいます。スタンプラリーは何とか９箇所目で、あと１つでチャレンジ賞の応募資格がもらえます。途中給油し、糠平湖までの国道２７３は、今回、初めてでしたが、糠平湖から先は去年、１度通っていたので、それなりに体が道を覚えているようで、バンバン飛ばしてしまいました。午後６時半に三国峠ＰＡに到着。オフロードのライダーが独りいるのみで、もう薄暗くはありましたが、記念写真を撮っていたら、数台のカップルの車が停車して、見晴らしを楽しんだのか？？　すぐに帰って行きました。　http://digiwall.s8.xrea.com/kankou/mikunitouge.htmlもう薄暗く、良い絶景も撮れないないで、層雲峡ＹＨに向けて出発しました。ＰＡを出るとすぐに長めのトンネルです。トンネルの先は下り坂になっていきます。ぬふわｋｍ/h以上で急コーナーをクリアして行きます。いくつ目かのコナーを抜け、大雪湖手前の右側が山背の直線にさしかかったときです。１００ｍくらい前方のセンターラインの真ん中に、すらっと細身の人が立ってこちらをどうも眺めている様子でした。対向車も全くなく、見晴らしは良いとはいえ、薄暗い峠道です。「あれ？女性かな？、夕暮れに散歩でもしているのかな？　でも、こんな所には宿も民家もないだろうに？」「たぶん頭の変な人に違いない。車の通りはほとんどないが、それにしても危ないんじゃないか。」とスピードを、ゆわｋｍ/ｈ程度に落とし、ライトも点いてるし、いい加減にどくだろう、３０ｍくらい手前に来たときです。その人がクッ！と、向きを右に変えたのです。瞬間、「ギャー、四つ足、鹿だ！！」。あわててブレーキを踏んで、約７、８ｍ手前に接近したとき、そいつは、右の山側斜面に飛び込んで行きました。とほぼ同時に、俺も、噂で聞いていたので、第２陣が来ないように、クラクションを鳴らして、左側を走り抜けました。まさに一瞬のできごとでした。もし、鹿が左の谷側方面にあわてて、飛んでいたら、おそらくぶち当たっていたかも知れないと思うと、あとから冷や汗がどっと出てきました。ホットすると同時に、もうアクセルを開けることがしばらくできませんでした。でも、鹿もハヤブサを見て、鼻が光るイノシシと間違えたのかも知れません？。道はやがて、大雪ダム付近で国道３９との合流し、車の量が格段に多めなりました。国道３９は１０万都市の北見とも近いから、こちら方面からくる観光客が多いのかなと思いました。トンネルを抜け、銀河・流星の滝付近で、雨がポツポツと降り始めました。雨脚はすぐに激しくなり、雷が鳴りだしてきました。「もう数百メートルでＹＨなのに。」と思いつつ、夕立の中を大急ぎで、午後７時過ぎ、ＹＨに到着して、すぐに荷物を降ろし、ずぶ濡れのジャージ（昨日から、暑いのでずっと上下のジャージを着て、ウォータースニカーを履いてライディングしていました。）を脱いで、洗濯をしました。　http://www.youthhostel.or.jp/c_sounkyo.htmその間に夕食を済ませる（午後８時までとのこと）ことにしました。今日は、しょうが焼き定食でした。「また肉・・・。去年は、ほっけ定食だったのになー」と思いながら、ご飯のおかわりをしちゃいました。食後はお風呂に入り、ＴＶコーナーでしばらくテレビを見て、明日の天気をチェックしていると、洗濯も終わったので、ベッドで明日の行動予定を考えて就寝。天気は曇り時々雨の予報ですが。楽しかったツーリングも遂に、明日には帰らなければなりません。名残惜しいナ。本日の走行距離：３０５ｋｍ、所要時間：不明。

  2004年07月27日

  コメント(0)

• ツーレポ摩周湖編です。

  ７月１５日（木）、快晴。９時００分にバイクステーション北見を出発。今日もビリッケツでした。他のライダーは皆さん勤勉です。この赤男爵北見は、冬期は営業しておらず、ここの店長さん初めスタッフの皆さんは全国各地のＲＢから営業時期だけ、赴任してきているそうです。国道３９を美幌方面へ走ります。実は北見の駅近辺から道道２１７を経て「北見ばんえい競馬場」を見学して美幌峠に行くつもりでしたが、道を間違えたため、そのまま国道３９を美幌町まで行くことにしました。（^ ^;　　http://www.pat.hi-ho.ne.jp/ji0tne/hokkaido/bankitam.htm天候は最高で、少し汗ばむ感じです。国道２４３の美幌峠を越える途中、同じハヤブサ乗りに合いました。そのまま道の駅「くるっとパノラマ美幌峠」で小休止しです。この道の駅の展望台からは屈斜路湖と峠の下へ続く道が一望でき、まさにパノラマでした。もちろんスタンプラリーもしました。美幌峠への国道２４３は美幌国道、峠を境にパイロット国道とも言われています。美幌町側よりは直線コースから緩やかな登りとなり、とても走り易いコースです。道の駅を境に下り坂になりカーブも若干きつめですが、すぐにまた長い直線となります。でもスピードの出し過ぎには注意した方が良いでしょう。　　http://www.northern-road.jp/navi/index_touge.htmそのブサ乗り氏は、三重から遠征してきているそうでした。お互い上陸して初めて、ブサ乗りに合って感激していました。彼はこの４月に乗り替えたばかりで、北海道に来てから全く見かけなかったので、不人気車種だと思っていたそうです。私もそういえば、その後、２台しか目撃しませんでした。その変わり何だかアメリカンが多い感じがしましたが、気のせいかなぁ？　またアメリカンのブームが来たのかな？ハヤブサの場合、７月１８日に静岡のエコパでスズキ車の全国ミーティングが予定されていて、各オーナズクラブ等も集まるため、その影響なのかも知れないなと自己納得？？。そのブサ乗り氏とは、道の駅で少しお話をして別れ、私は屈斜路湖から道道５２を経由して、川湯温泉方面へ向かいました。この間の道は直線と緩やかなカーブが少し続くのみですが、沿道にはキャンプ場もあり、車が出入りするりので若干の注意が必要です。すぐに川湯温泉に到着です。川湯はひなびた小さな温泉町ですが、ここには相撲記念館というのがあります。ここは昭和の大横綱、「巨人、大鵬、玉子焼き」の大鵬の出身地で、この記念館の係の人曰く「実質、大鵬記念館」です。そのとおりで、私は子供のころ、大鵬を見た記憶があるので、少し懐かしく見学しました。入口の銅像と、記念撮影です。この銅像も近くの相撲神社から移設したものだそうです。そうこうするうちにお昼の１２時となりましたので給油し食事でもと思い気や、食堂は１軒くらいしか見つけられませんでした。少し思案ののち、この後の、硫黄山、摩周湖を回ったのち、今日の宿である摩周湖ＹＨに荷物を置き、身軽な形で、再び厚岸のコンキリエに行くこととしました。ＭＡＰでは摩周湖ＹＨからは約１００ｋｍ程度弱です。硫黄山は、温泉玉子を売っていましたが、硫黄の臭いで食欲がわきませんので、夕張メロン・アイスクリーム（どこにでもあるのね。）だけ食べました。ここの駐車場は有料（１００円）で、摩周湖第１展望台駐車場と共通になっています。硫黄山から道道５２の急カーブを登ると、摩周湖第３展望台です。この日は快晴、霧の摩周湖には、霧一つなく、真っ青な湖面を見せてくれました。続いて摩周湖第１展望台ですが、ここはドライブインになっており、観光客でごった返していました。真ん中の島は、見ると婚期が遅れるという言い伝えのカムイシュ島？を見ながら、今更、これ以上遅れてもどうと言うことはないと、独り毒突いていました。摩周湖第１展望台から下り坂となります。カーブが終わって、直線ロードを走っていると、摩周湖ＹＨを通過しそうになりました。午後２時、摩周湖ＹＨに到着。ペアレントの人に少し早く着いたのですがと言ったら、「いいよ。いいよ。全然問題ない。何もない場所だけどね。」と親切に言ってくれました。荷物を部屋に下ろし、取りあえず、洗濯をすることにしました。洗濯の間、館内を独りだけで自由にくつろぎ、汗を拭いて、午後３時半、厚岸へ行く準備をしました。ペアレントの人が若い人に替わっていました。「お出かけですか？」ツーリングの２日目の出来事を話し「はい、厚岸までリベンジです。どれくらい時間が掛かりますかね。」、彼は微笑みながら「おそらく１時間くらいで着くと思いますよ。午後１０時が門限ですので、それまでに帰ってきてくれれば構いません。」、了解した旨を返事し、出発です。ルートは、道道５２から国道３９１を標茶町で道道１４に乗り替えて厚岸の道の駅手前で、国道４４に接続する最短コースとしました。国道３９１をそのまま進めば釧路湿原を通って、釧路市に出られます。時間が時間なので、無難なコースを往復することにしました。摩周湖ＹＨ近辺は２７度と、少し暑いくらいでしたが、湿気がないのでカラッとしていました。道道１４は、国道に比べ道が少し荒れていますが、北海道の典型的な農道のような道です。信号は２つくらいしかありません。途中、ホヤホヤの牛か馬の糞が落ちていたりするので、油断は禁物です。厚岸に近づくにしたがい、霧が立ち込めて濃くなってきます。薄着で飛び出したので、少し後悔するほど肌寒くなってきます。「なかなか、厚岸は手強いゾ！」と思っているうちに、国道４４です。午後４時半ちょうど、厚岸グルメパークに到着です。コンキリエは、今日は営業中です。霧もこの場所は晴れています。赤い厚岸大橋までクッキリと、そして霧はバラサン岬や尻羽岬、厚岸湖、厚岸町方面に低く降りかかって、流石、その名のとおり「キリタップリなんだー！」と、夕日とマッチしたその美しさに感激して、何度もデジカメのシャッターを押してしまいました。独り贅沢で、２Ｆレストラン「エスカル」で念願の牡蛎尽くし「望洋弁当」２０００円を、遅いブランチ兼早いディナーとしました。お土産もＧＥＴし、大満足で帰えることにしました。　　http://www.conchiglie.net/帰りの道は今来た道、２度目ともなれば、何がどの辺に落ちているかも、記憶済みです。あっという間に標茶町まで戻ってしまいました。国道３９１を摩周湖温泉に到着するころには、まっ暗でヘッドライトが必要です。ホクレンで給油し、ツーリングマップルに出ていた「泉の湯」を尋ねると、ＧＳのお兄さんが「あー、銭湯ね。この道真っ直ぐ行くと、Ｔ字路にぶち当たるから、そこを左折し、一つしかない信号を右折すれば、すぐに看板が左手に見えるよ。」と、親切に教えてくれました。「な～ンだ、銭湯なのか。ハハ。少し期待はずれですが、まぁ、安いし、いっかなと。」午後７時に到着。「泉の湯」は、本当に銭湯です。「しかも地元のじっちゃんや兄ちゃんばかりでした。番台のお婆ちゃんへ、１５０円払って入浴です。おー、お湯は熱めで気持ちいいのですが、５分くらいで熱くて居たたまれません。外に出て、リアルゴールドを飲んで、一休みです。「本当に銭湯だ。」でも、来て良かったと思いました。帰りにコンビニによって、ドリンクと軽食を購入して、摩周湖ＹＨへ到着。部屋には既に相部屋の人がいました。部屋が暑くて、窓を開けたら蚊が入ってきました。彼はレンタカーで道東巡りをしているそうです。私と同じ日に、女満別空港から帰る予定だそうですが、明日以降の予定は、美幌峠方面へ行く予定しか考えておらず、どこか良いところはないかと言っていました。そこで、自分が行き損なった「北見ばんえい競馬場」と北見の回転寿司「トリトン」を教えてあげたら、彼はおもしろそうだから、必ず行ってみると言っていました。　http://www.kita1.co.jp/index_s1.html本日の走行距離：２９０ｋｍ、所要時間：不明。

  2004年07月26日

  コメント(0)

• ツーレポ北見編

  ７月１４日（水）、快晴。９時３０分民宿を出発して５分も掛からずに、オロンコ岩のトンネルの手前の観光船の乗船券販売所に到着します。ここで、１０時発のチケット（６０００円）を購入すると、販売員の人に、「船内では食事が出ませんので、お弁当を買って乗船してくだい。」と親切？なアドバイスがあり、右を振り向くと、お弁当売り場がありました。さすが観光地です。手際にそつがありません。「カニ・ホタテ弁当」（１０００円）を購入しましたが、おにぎりも売っていたので、それでも十分かな？という内容のお弁当でした。もし下船後に時間があるなら、ウトロ漁協婦人部の運営する食堂をお勧めします。弁当を荷に着け、オロンコ岩のトンネルをくぐると、乗船場になります。やはり観光地の手際には関心です。トンネルをくぐると、町営の有料駐車場しかありません。バイクは１００円です。でも、ここのおじさんは親切で、バイクに日除け用にボロボロではありますが、ビニールシートを掛けてくれます。真っ青な空と真っ青なオホーツク海を見ながら、乗船場へ歩きます。ツーリングではありますが、今日は半日４時間くらいはバイクなしとなります。乗船場所には、すでにお客さんが長蛇の列をなしています。船は２隻あり、オーロラとオーロラ２で、短時間コースの方が帰港し、乗船客が降りると、１０時コースの乗船となります。当然、時間は多少ずれます。１０時発のところ、１０時１５分乗船開始でした。予定では午後１時４５分の帰港となります。知床岬までの航路は、乗船しての楽しみでした。これは実際に体験してみた方が感動ものですから、ここではコメントはしないことにします。ほとんど甲板で写真を撮っていたので、随分と日焼けしてしまいました。このコースに乗船すると、知床岬突端への到達記念の証明書を、希望者には発行してくれますので、忘れずにＧＥＴしておきましょう。船がウトロ港に戻ったのは、午後２時くらいでした。バイク乗りの人は私以外にも３人くらいほどいた様子です。再びバイクに跨り、来た道を引き返すような形で国道３４４を網走方面に向かいます。昨日、温泉によったウナベツ付近で大きく右へ曲がると、直線コースがしばらく続き、車の流が一段と遅くなりました。道路は結構荒れており工事中なのと、最大の理由はネズミ取りのようでした。道の駅「はなやか小清水」で、スタンプラリーを押すためだけに駐車です。結構、スタンプラリー押す車が同じように停車したのには驚きました。所要５分。意外と観光船で時間を使ったので、サロマ湖まで急がないと、もう午後３時近くなっていました。すぐに出発して、網走へ向かいます。網走は監獄を見学の予定でしたが、パスしました。あとで聞いたのですが、見学コースは、４５分、１時間、１時間３０分に分かれていて、意外と時間がかるそうです。一気に、常呂町へ向かいます。常呂町も全く寄り道せず通過し、サロマ湖畔にある有名な「北勝水産直営売店」に立ち寄ります。ここでのお目当ては、「ホタテバーカー」３００円と「ボイル毛蟹」８００円です。すでに２人のライダーが帰るところでした。あいさつしたのですが、なぜか無視されました。なぜか２人とも不機嫌な感じでした。なんだ？？店内に入るとハンバーガーコーナーに青年ライダーが一人いました。怯まずに「こんにちは」と声を掛けると、普通に「こんにちは」と返してくれ、ホッとしました。彼もホタテバーガーを注文していました。「やはりホタテバーガーですよね。」と言うと、「えへへ。」と微笑んでくれました。彼は大阪から来ている学生さんで、もう１月以上掛けて、北海道を旅しているそうです。でも、そこは学生、貧乏旅をしている感じで、缶コーヒーを奢ったら、いたく感謝してくれました。網走監獄の情報も彼から聞きました。「今日はどちらまでですか。」と聞かれ、「サロマ湖を北上して上湧別まで行き、そのあと今日の宿の北見まで戻る予定です。「それじゃ、監獄を回らないで正解でしたよ。監獄見学は意外と時間が掛かるので、この時刻（午後４時近く）には、ここまで到着していなかったですよ。」「やー良かった。ホタテバーガーと毛蟹を食べれなかったらどうしようかと思っていたんだ。」、私の判断に間違いはなかったと安堵し、「ホタテバーガーをもう１つください。」と注文し、今日の夜食にしようと考えました。ここ北勝水産直営店は、有名でツーリング・マップルにも出ています。ボイル毛蟹や生の大ホタテが１つ５０円と、東京では信じられない値段で売られています。地方発送もやってくれるので、是非お勧めです。その学生さんは私があげた毛蟹の足を食べながら、「はじめて毛蟹を食べました。」と感激してくれました。そんな１本くらいで感激されると、何か恥ずかしいような気分になりました。その学生は、サロマ湖の夕焼けと朝焼けを見るため、今日はこの近くのライダーハウスに泊まり、明日以降、網走に再度、そして羅臼方面へ足を伸ばしたいと言っていました。さすが学生は、時間にゆとりがあっていいなーと感じつつ、でも自分が学生の時に彼のような行動力がなかったことは、何か人生に大損をしたような気もしました。結局、１時間程、その学生ライダーと会話を楽しんで、午後４時半過ぎに直営店を出発しました。途中の道の駅「サロマ湖」ではスタンプラリーのみ、「愛ランド湧別」では午後５時過ぎに到着したためか、スタンプは閉まわれていましたが、近くの遊園地？でサロマ湖や観覧車をバックに、しばらく記念撮影しました。なぜ上湧別まで来たかというと、去年、道北をオロロンラインから宗谷岬を経て猿払、上湧別と海岸線を走ったので、今回、この上湧別に来ることで、２年越しですがオホーツク海岸線がつながったことになりました。そのまま上湧別のホクレンで給油し、国道２４２に乗り替え、北見を目指すことにしました。北見では有名な回転寿司の「トリトン」に寄ろうと考えてたのですが、上湧別の地点で、午後６時半を回ってしまっていたので、北見到着は午後８時近くが見込まれたため、やむなく諦めることにしました。今日最後の道の駅と決めて、「かみ湧別温泉チューリップの湯」でスタンプラリーをしながら、時間があれば、この温泉にも入りたかったなーと、後ろ髪を引かれつつ、北見へ向けて出発しました。遠軽を抜け、国道３３３は岩佐からルクシ峠を越え、道道７に入り北見市街に到着したのは、ちょうど午後８時、道道７から国道３９の北見市内を上川方面へ市の外れまで行くと、今日の宿「バイクステーション北見」です。ここも、親切なアテンドさんが色々お世話をしてくれました。この日は宿泊ライダーも多めで、皆さん夜中まで旅の話と酒？で盛り上がっていたようですが、私は疲れが出てきたせいか。ホタテバーガーを食べシャワーを浴び、９時には就寝。本日の走行距離：２４２ｋｍ、所要時間：不明

  2004年07月23日

  コメント(0)

• ツーレポ・ウトロ編です。

  ７月１３日（火）、天候；曇り時々雨＆濃霧釧路のバイクステーションもそうでしたが、ここ羅臼町の知床観光ホテルでも、道東の朝は、ウミネコが１番鳥です。いかにも大自然の中にいる自分を感じずにはいられない。旅はひとを勤勉にするのかな？昨日も今日も目覚めは、夜明けと共にやってきます。あとは布団からでる決心を「何時にするかな」程度の浅い眠りが続きます。今日は「よし！７時くらいには起きよう」そう決め、明るくなった窓の外を眺めると、到着した昨日の晩には全く気付かなかったのですが、ここ羅臼の宿はみんなそう、鬱そうとした針葉樹の中にひっそりと佇んでいました。濃霧の中をウミネコが数羽、海沿いの知床峠の下方向から上方向へと飛去っていきます。霧が立つ静寂の中を悠然と「ニャー、ニャー」と飛び去ります。なぜか詩的感傷にも浸りたくなりそうな、とても爽快な朝です！　さぁ、顔を洗い身支度をして、バイクの出発の準備に取り掛かります。昨晩の濃霧でバイクはビショビショです。でも、自然洗車といっても良いくらい、なぜか綺麗です。都会の雨ではこうはいかないな。やはり濃霧のなせる業かしらと関心します。荷物を、再び付け終えます。もう３回目ともなると、出発前、結構面倒な積み方だなと思っていたのも、もうパターン化されて手馴れたものになります。今日もやはり肌寒いです。今日はウトロ方面でカイムワッカの滝湯へも行く予定なので、下着代わりに上下タイプの水着を着ることにしました。これはなかなか暖かい、例によって上にＴシャツ、ジャージに、それと今日も雨合羽を上下着ることにしました。ホテルの前には、もう１台スズキの見慣れたバイクがありました。「やぁー、どうも。」「あっ、やはりそうでしたか。」「ハイ、私もそのハヤブサ見てそうかなと思ってました。」そうです。昨日バイクステーション釧路で、同泊の○○から来ている人でした。「今日はどちらまで？」「ハイ、僕は知床峠を越えて、カムイワッカの滝湯と知床五湖方面へ」「そうですか。私もウトロ方面へ行く予定でしたが、どうもカイムワッカも土砂崩れで通行止め、知床五湖の方も今年は熊が多くて入れないそうですよ。」「ガーン！！、そうなんですか・・・」「えぇ、でも私も、他人から聞いただけですから。」「そですか。でも貴重な情報をありがとうございました。」「いえいえ、それではお先に。お気をつけて」「ハイ、お気をつけて」わずか昨日ぶりなのに、懐かしい知己にあったような気分と、楽しみにしていた予定が流れたショックで、複雑な気分です。午前９時にホテルを出発、情報では、今日の予定の半日以上はなくなってしましった。それじゃとうことで、一旦、羅臼方面へ戻り、相泊まで行ってみることにしました。相泊までは、２０数ｋｍと結構距離はありました。途中、小雨が雨に、知床橋という小さな橋を渡ると、左の山沿いで、野鹿が２頭、ふきの葉を美味しそうに食べていました。「あー、やっぱり北海道なんだ！」、なぜか嬉しくなりました。相泊の突端には、有名な「熊宿」というライダーハウスがあります。道もここでお終いです。記念撮影を終え、来た道をまた戻ります。途中には相泊温泉、セセキ温泉とありますが、雨で寒くて入る気もしませんでしたので、記念写真のみとしました。今日の雨も止みそうもないな。途中で通過した「ヒカリゴケ群生の洞」へ、「どこがヒカッとんのじゃー」ということで、再び知床峠の入り口へ戻り、道の駅「知床・らうす」でスタンプ・ラリーを押すことにしました。いったい何個押せるだろう？もう午前１１時くらいです。どうも腹が減ってきたな、そういやー、北海道へ着いて、北海道らしい旨いもんまだ食べてないな。確かハモ丼の店があったはず。道の駅でお店の場所を聞いて、歩くことに、なんと！まだ「準備中」ではないですか。ツーリング雑誌では、確か１１時開店とかってあったけど、羅臼の町全体が、観光熱心でもなさそうな雰囲気に、またバイクまで引き返すことにしました。でも腹減ったな。んっ！すし処「○○」か、入ってみるか。ということで、ウニ丼を食べることに、２６００円くらいです。味は、昨年、礼文・利尻で食べたときほどとは、少し感動がないなー、こんなもんだったけ？まぁ、一応、腹も膨れたし、今度は知床峠を登って、ウトロ方面へ向かうことにしました。峠の羅臼側は、急コーナーが続きます。登れば登るほど、霧が濃くなります。「もう５メートル先が見えん！！」メットのシールドも、あんなに夕べ念入りに撥水スプレーしたのに、もう効き目がありません。しょうがないので、シールドを上げ、霧しぶきを顔面に受けながら、峠を登ります。途中、前方に千葉ナンバーの車が３０ｋｍ/ｈくらいで止まりそうです。流石に車は道を譲ってくれました。でも、しばらくするとこちらも前が見えないのと、急カーブの連続でやや疲れ気味でした。すると都合よく知床ＰＡに到着。ここで一息入れることにしました。しばらく休んでいると、横浜ナンバーのライダーがウトロ方面からやってきました。「やー、この先はこんな霧なの？」「そうですよ。５メートル前方も見えないですよ。羅臼はときどき雨模様です。」「わぁ！折角羅臼を楽しみに来たのにー、ウトロ方面は快晴ですよ。」「そうなんですか！」「そう、全然、峠で天気が違うみたいだよ。」「ん、ハヤブサならぶっ飛ばせるよ」「いえいえ、とんでもない。」「カムイワッカの滝も駄目みたいですが。」「そうそう、僕も昨日行ってみたけど、がけ崩れの工事中で明後日以降にしか開通しないらしい。知床五湖も、自然センターの人の話では、第１展望台までしか入れないくらい、今年は熊が多いらしいね。」「やはりそうなんですか。」「お互い気の毒だけど、そうだね。」このようなライダー同士の情報交換は重要です。私は彼と別れて、知床峠をウトロ方面へ下ることにしました。下り始めた途端に、青空が出てきました。思わず、バイクを止めて、羅臼岳をバックに記念撮影しました。ひたすら峠を下ると、知床自然センターが右手に見えてきます。まぁ、取り合えずよって行こうか、暇だし、ということで、寄って見ました。やはり目新しい情報はありませんでした。レストランか、午前中にウニ丼を食ったしな。「おー！何！？ウニ定食１５００円？」、しかもウニ下駄が１枚そっくり付いててこの値段？しかもウニの色が「ウマそっ！」、「これは食うしかないかろう！」ということで、また昼飯を食うことにしました。でも、これは大正解でした。このウニの旨いのなんのって。さっき「食うんじゃなかったなー」後悔先に立たずでした。食後、コケモモアイスクリーム３００円も食すことに。ここで嬉しい誤算です。店員の女性が、「定食を食べていただいたので、５０円オマケしますヨ！」と、ありがたい女神様みたいなお言葉です！！観光センターをあとに峠を下ると、右手には一気に海が見えてきます。オホーツク海の青さもまぶしいんだと初めて実感できました。陸橋の上を走ると、ここがウトロ港を望む最高のポジションであることが分かります。さらにその後ろには、さっきの羅臼岳が悠然と聳えています。ウトロの町も、小さな漁港です。でも、羅臼の町とは違う。何か活気のようなものを感じさせます。事実、観光客も観光船等のおかげか多い見たいです。私は、ここで給油しにＧＳへ、気の良さそうなおじいさんが、「どこから来たの？」と声を掛けてくれます。今日の予定が狂った事情を話すと「それじゃ、オシンコンシンの滝を見た後、温泉でもいったらいいよ。斜里の手前のウナベツというところに町営のイイ温泉ができたから、時間があったら一遍行ってみな、小さい温泉だけど、いいお湯だよ。」「そうですか。是非、よってみます。ウナベツですね。」給油を終えると、まず明日の予定だった、オシンコシンの滝へ、そのあと、教えてもらったウナベツの温泉へ行くことにしました。オシンコシンの滝はウトロの町から１０ｋｍ程度の距離で、すぐに到着です。見事な滝の記念写真を撮って、ウナベツへ向かいます。ウナベツは滝からは、２０ｋｍ程度先になります。国道３４４の知床国道をウナベツで左折すると、実に北海道らしい、直線距離のながーい道が現れます。しばし感動です。すぐに、左折すると斜里町の福祉自然センターだったかな、斜里のスキー場のロッジと思われる広い駐車場がある町営の研修センター兼宿泊施設がありました。なるほど、穴場です。バイクは１台あっただけで、あとは地元の車ばかり数台です。入口で３００円を払います。確かに湯船は小さいですが、熱めのヌルヌルした塩泉のようです。肌がすべすべした感じになります。これはとても良かったと思いました。少し熱いのと小さいので、そう長くは入れませんが時間つぶしには最適でした。温泉から上がると、フロントのおじさんと世間話です。なんでも、昔は、当時、第一選の演歌歌手がここ斜里町には、札幌、旭川と並んで来たものだそうです。森真一や五木浩、ドリフの「８時だよ全員集合」のロケなど。でも、今は寂れてしまったんだと言っていました。ちなみに、この研修施設は、一般の宿泊もできるそうで、今度きたときは、是非泊めてもらうと心に誓いました。温泉を出て、国道３４４を引き返し、午後５時１０分、今日の宿ウトロの「知光荘」に到着です。宿はとても清潔で、女将さんも親切です。素泊まりなので、食事と観光を兼ねて散歩に行くことにしました。明日乗る観光船オーロラの乗り場はどこかしら？、だいたい皆、最初は間違えて漁港の方へ行くようです。途中、オロンコ岩という大岩に登り夕日を見ました。このオロンコ岩のトンネルの先が観光船乗り場でした。岩登りなどしていると、早１時間も過ぎてお腹が空いてきます。昼飯２度食べたにも拘わらずです。ウトロ町唯一？の回転寿司に入り、鮭イクラ親子丼１６００円を食べました。これも旨かったです。デジカメのバッテリー切れで写真を撮ることはできませんでしたが。生ビールのせいか、ほろ酔い気分で、セイコーマートで、飲み物とお菓子を買い、宿へ帰り、またお風呂に入りました。サッカーの日本代表対セルビア・モンテネグロ戦を見てから就寝。本日の走行距離：１２４ｋｍ、所要時間：不明

  2004年07月22日

  コメント(0)

• ツーレポ羅臼編です。

  ７月１２日（月）晴れのち曇り。１０時にバイクステーション釧路をビリッケツで出発しようとしたら、赤男爵の営業の人が声を掛けてくれました。「今日はどちらまで行くのですか。」「えー、厚岸で牡蠣を食べて、霧多布をとおって、根室経由で羅臼までです。」「そうですか。曇ってるので少し寒いかもですが、お気をつけて」「ハイ！」なんて、他愛のない会話も、気分の良いものです。なぜか走りながら「北の町ではもおお～」、昨日、岬で森真一の「襟裳岬」が掛かってたのが、思い出され、「何も無い春です～」、本当に夏でも何にもないとこだったなーなんて、独りごとを呟きながら、釧路市内を国道４４であっという間に抜けました。さぁ、給油して道の駅「厚岸グルメパーク」で牡蠣尽くしを食べるぞ！天候は曇りで肌寒も、心はウキウキです。今回、北海道に来て、初めて旨いものを食えそうだからでした。ガススタンドのおばちゃんに「グルメパークはこの方角ですか？」「？？？」、「道の駅ですが」、「あ～道の駅なら、この上だよ。来た方を戻って、国道へ出てしばらく走ればそうだよ」、「あっ、ど～うも」道を間違えたよう。（^_^;すぐに引き返し、無事到着。丘を登るとレストラン「コンキリエ」の看板が見えました。でも、なぜか人が少ないのです。観光客のおばちゃんが数人、何事か、コンキリエの扉で訴えています。良く聞いていると、「ウチラ、わざわざトーキョーからきたんヤー、ちょうっとでもエエから、アケテーナー」バリバリの関西弁です。でも、すぐに、私の目にも扉の貼り紙が目に入りました。「ソンナー、あほな」自分も関西弁になりました。最悪です。「本日、定休日」、そう何と、月曜日は定休日でした。道の駅が定休日とは、聞いたことがないけど、しょうがない。頑張れおばちゃん軍団と思いましたが、無理なものは無理。ここは写真を撮って、泣く泣く帰りかかったら、もう一人、気の毒なライダーが到着しました。「どうも、こんにちは。」「やー、どうも、今日は定休日だそうですよ。」「えー！そんなことがあるんかい。俺は明日はもういないぞ。」「そうですよね。僕もです。」「あれ、○○ナンバーですね。私も○○の方からです。」「僕は○○からです。」「いつ北海道へ？」「昨日です。」「何日からです。」「一昨日からです。」「今日はどちらまでですか？」「霧多布から根室とおって納沙布岬を回り、野付け半島経由して羅臼まで」「俺はきのう羅臼へ行ってきましたよ。」「結構、時間かかりますかね。」「んー、根室回ると夕方になるでしょうね。」「そうですかー。じゃ少し急いだ方がいいですね。」「そうですね。」「じゃぁ、お先に失礼します。」「それじゃ。気をつけて」「ハイ、お宅もお気をつけて」んー、定休日とはトホホ、空しい空気とともに、寒風が身にしみてバイクのアクセルを捻ると、より一層肌に凍みる感じでした。空もどんよりと鉛色でした。でも、なぜか赤い厚岸大橋を渡りながら、また来られるような気がしました。実際に、そのチャンスはすぐに巡ってくることになりましたが、それは摩周湖編にて。厚岸大橋を渡り切ると、すぐの信号を左折です。道道１２３を、霧多布方面へ向かいます。道沿いの「カキ直売所」の看板は、目に入れたくもない気分です。(T_T)道道１２３は適度な広さのワイディングです。半べそ掻きながら、アクセルを捻り、コナーを１つ２つと過ぎていくと、もうすぐにライダーは、風になります。しばらくすると、林の中から一気に天上界へ抜けます。同時に青空が少し、思わずアクセルを緩めて停車。ここはと思い、大自然の景色を写真撮影しました。また、しばらく走ると「琵琶瀬」展望台というところに出ました。ほんの少しお腹が空いてきたので、何かつまむことにしました。この琵琶瀬展望台からは、霧多布湿原が一望できるので、お勧めです。レストランはありましたが、みやげ物小屋のおばちゃんが、寒さで誰も寄らない様子でしたので、覗いていたら、「”牡蠣天そば”あるよ。どうお？」「牡蠣天そば？ですか。」「ん～、じゃ、蒸し牡蠣と、その牡蠣天そばを」「ありがとうね。」蒸し牡蠣は美味しいかったです。そばは、小さい煮牡蠣２つと単なる天ぷらのコロモの塊が入っているのみ、味は関東のそばの方が上でしょう。でも、暖かいそばは冷えた体を温め、おばちゃんの嬉しそうな笑顔は荒んだ心を温めてくれたので、ここで食べて良かったなと、改めて思いました。「ありがとう。おばちゃん！」さぁ、気を取り直し、ここまで来たら、霧多布岬をへ寄り道しようと思いました。岬ではときどき青空が見え隠れしてはいましたが、寒々しい感じです。観光客もほとんどいなくて、店もぽつんと１つあるのみでした。岬を引き返し、道道１２３から１４２に乗り換えて、根室半島をひたすら目指します。道道１４２は、別名「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれています。適度なアップダウンとワインディングで、ここも交通量も少なめでお勧めのコースです。かつて「ムツゴロウ動物王国」があった地でもあります。現在は東京の田舎に移転してしまいましたが。午後４時３０分ごろ、根室市に到着です。ここから、納沙布岬までは、２０ｋｍ弱です。歯舞漁港方面の道は、普通の平凡な道で、あまり楽しいことはありません。納沙布岬には、午後４時５５分に到着。数台の車と数台のバイクがいました。こちらの方が観光地としては、メジャーなのが分かります。みやげ物屋のおばさんが、タラバ蟹の足を試食させてくれたので、ついでに「鉄砲汁」５００円をいただくことにしました。鉄砲汁とはタラバ蟹の入った味噌汁で、体が温まりますが、これだけでは少し物足りない感じはします。味噌汁は味噌汁。付け合わせの昆布巻きの方が旨かったなー。このお店では、ストーブを焚いています。本当に、当日は寒かったのです。それと、双眼鏡を貸してくれ、もしアザラシでもいれば見えただろうと思いました。岬を出て、道道３５を温根元漁港方面へ、こちらの方がアプダウンありで楽しく飛ばせます。根室市内で旨いものをとでも思いましたが、時間がすでに午後５時４５分くらいです。このままでは、野付け半島によれなくなりますので、先を急ぐことにしました。国道４４を厚床まで戻り、国道２４３に乗り変え、さらに国道２４４方面へ向かいます。国道２４４は野付国道とも呼ばれ、風蓮湖ぐるっと回り込んで、オホーツク海沿いを北上していきます。国道２４４を同道９５０へ入ると、２０ｋｍほど行くと、トドワラ、ナラワラで有名な野付半島に到達します。ナラワラはまだ、その雄姿を見ることができますが、トドワラはほとんど見る影もない状況でした。道の終点で、写真を撮っていました。すると、車が１台きました。地元のおじさんが、野付の湿原を眺めながら、感慨深げで、何やら話し掛けてきました。なんでも、今年は、蝦夷カンゾウという黄色い花が、今頃は散って、菖蒲が一面に咲いているはずなのに、今年はカンゾウが未だに咲いていて、菖蒲は散っているような感じでおかしとのことでした。３０分くらい話したでしょうか。その方は毎月１度は野付けの湿原を観察に尾岱沼方面から来ているそうです。世間話をしていて分かったのですが、トドワラのトドとは、トド松のこと。この辺りは干潟で、潮が満ちると松やナラの樹木は海中に沈み、海の潮で下側のみ枯れて白くなってしまってできたのが、トドワラ、ナラワラなのだそうです。ニ十数年前まではこの付近には林も多かったのだそうです。ここ野付けには、観光地と言えるような観光地化は進んでおらず、それぞれＰＡがあるのみです。良くあるお店も、ホテルも一切ありません。見える建物はすべて、猟師の「番屋」なのだそうで、以前は人が宿泊して守っていたそうですが、魚を獲っても不景気で人を配置しておくほど儲からないので、シーズン以外は無人なのだそうです。おじさんとは、「どこから来たのとか」、まだ色々な話をしたのですが、「東京は暑いらしいね。」「今年は北海道でも、道東だけは寒いんだよ。」ということで、「おじさんは寒いなー」と言って、車で去っていきました。おじさんが去って、時間を見ると午後６時５５分。薄暗い鉛色空は寒々しく、何せ凍えそうなので、雨合羽をまた出して着ることにしました。あとは、野付半島を引き返し、国道３３５を羅臼へ向かうのみです。約７０ｋｍ。１時間くらいは掛かるでしょうか。羅臼までは羅臼峠をひた走り、午後７時５０分、道の駅「知床・らうす」へ到着。当然、道の駅はトイレのみで、スタンプもしまってるある見たいでしたので、明日また来て、スタンプは押すことにしました。夕飯をと思ったのですが、開いていそうなお店を見つけることができません。あと、寒いので、とりあえず早く今夜の宿へ行くことにしました。知床観光ホテルは、知床峠の入り口にありました。とても古い温泉宿で、今年の１２月頃まで外装内装の改築工事中で、一見営業しているのかしらと思うような、足場がビル一面に組まれていました。到着午後８時１０分。お風呂は、流石、温泉。大き目の岩風呂ありで、古めかしい以外はなかなかいい湯でした。部屋も１２畳くらいの部屋を１人で占拠できます。石油ストーブもあったので、思わず焚いてしまいました。w(^o^)wHayateは野ざらしですが、まぁ、翌日には自然洗車が終わっていることでしょう？本日の走行距離：３４８ｋｍ、所要時間：５時間５７分

  2004年07月21日

  コメント(0)

• 北海道ツーリングから帰還しました。（ツーレポ釧路編）

  昨日の夕方、無事帰還できました。少し長くなりますが、ツーレポします。まずは、釧路編です。７月１１日（日）午後１３時１５分苫小牧到着、天候は小雨でした。今日は、襟裳岬経由で釧路までです。小雨模様の苫小牧は、少し肌寒いです。幸先はよろしくないですが、先週に比べたらまし、とのことでした。合羽着て、いざ出発です。何台ものバイクが、思い思いの方向に散っていきました。私も、札幌単身赴任中の友人と、沼の端東ＩＣ方面へ向けて発進です。沼の端東からの日高自動車道は、まだ無料となっています。途中、道の駅「サラブレッドロード新冠」で小休止です。ここで友人は帰宅の途に、以後は独り旅です。お決まりのアイスクリームを食べたら、寒さが増してきたようですが、時間がないので先を急ぐことにしました。徐々に襟裳岬へ向かうにしたがって風雨が強くなりました。三石の道の駅はパスして、１分でも早く襟裳岬へ向かうこととしました。途中、仕事熱心な道警のパトさんと３台すれ違ったものの、早目の発見で、こと無きを得ました。でも、私を追いかけるようにして飛ばしてた赤い車は、様似の左カーブの峠で引き離した直後、私がパトカーとすれ違ったあとは、峠から出てこなくなりました。大丈夫だったかなー。国道２３５を離れ、道道３４から襟裳岬に向かうにしたがい雨に加え、強風との戦いとなりました。横風がとても強くてペースを上げられません。シールドの水滴は上に流れずに、真横に左から右へスーっと、まるで宇宙遊泳中に水をこぼしたようで、つい前方不注意になりがちでした。結局、岬の突端についたのは、午後５時３分、とても寒くて、いたたまれません。バイクなど１台もいません。あっ、私のだけでした。車も３台、すぐ帰って行きます。自分もそうすることにしました。とても、こんな嵐の中では、観光気分でもなくなりました。小用でトイレへ、風雨がなくて、トイレがとても暖かく感じました。（ToT）こんなに風雨が強いなら、「えりも岬ＹＨ」に宿泊にでもしておけばよかったかなー？　なんて、ちょっと弱気になりつつも。早速、百人浜から黄金道路へと風が・・・。Hayateが真横に吹っ飛ばされそうな危険を感じつつ進みました。予想どおり黄金道路では、工事待ちです。何て云う名前か忘れたけど、随分と長めのトンネルを作っていました。工事の人が「５分くらいお待ちいただきます。」と、ツレナイ一言。待つこと、約７分、まぁ、濡れついでと開き直りです。やっとＯＫ。まっ、そんなに長くもナイヤー！（強がりです。）トンネルの中は片側通行で、約ゆわｋｍ/hは楽にだせますが、とても暖かで、外へ出たくなくなりました。トンネルを抜けると、数箇所、片側通行の信号機がありましたが、自動車感知式のようです。対向車もほとんど無く、１、２回止まったのみです。４０ｋｍほどい走ると、広尾町です。なんとか風は弱まりした。広尾町から豊似の交差点までは、迂回路が設けられていましたが、迷うことはありません。流石に雨天の６時過ぎです。もう薄暗く、ライト無しでは走行はできません。何とか雨が上がってくれー！と祈りつつ、国道３３６をぶっ飛ばします。対向車もこんな森の中の道路は昼でも少ないだろうと思いました。案の定、夜はほとんど無し、途中前方を走行する車が１台いましたが、雨の中をとんでもないスピードで闇夜の峠にも拘わらず、かわしていったので、おそらく「バカヤローだ！」と思っていたことでしょう。でも、７時台くらいには釧路に到着したいので「堪忍してー」。国道３３６は、お勧めできる高速走行可能なワイディングです。今度機会があったら、走って見てはどうでしょうか。新吉野手前で、国道３８に乗り換えると、結構、こんな夜中でも通行量はありました。といっても、雨の夜中にしてはの話です。いつの間か雨も上がり、道路もドライに変わってました。浦幌ですでに７時４５分でした。これは釧路入りは８時過ぎを覚悟しました。道の駅「知らぬか恋問い」で豚丼で夕飯の予定は微塵とくずれました。真っ暗な道の駅を横目に、確かこの辺りにオービスが設置されてる情報を思い出し、一気に減速です。大楽毛の辺りからは、片側２車線道路で、釧路市の近さを感じますが、信号に頻繁につかまるようになり、思ったようには進めません。午後８時０３分、釧路市到着。赤男爵のバイクステーション釧路の場所が、暗くてよく分からないのでＴＥＬ。何と、電話した地点から、５０ｍ進めば良かっただけなんて！でもＢＳ釧路の人はとても親切で、施設も意外（会員１泊２１００円）と、充実していて、とてもよいです。混んでなくて、２人部屋を個室にしてくれました。濡れて冷えた体を温めるべく、早速、暖かいシャワーを浴び、濡れた衣類を洗濯し、乾燥機へ。船内用にと前日買って食い切れなかったカップラーメンを夜食に、お湯も、コーヒーも自由に入れていいので、くつろげます。参議院選挙速報なぞ見ながら、同泊の方々と世間話を、場所によっては夜宴会になるようです。事実、北見のＢＳではそうなりましたが、別に寝ていても関係ないので、私は疲れていたので寝ていましたが。翌日は、一番遅く起き、洗車スペースで、Hayateの洗車です。ここがバイクステーションの良いところです。前日が雨でもＯＫです。もしバイクに不具合があれば、隣の赤男爵釧路で見てもらえます。ちなみに、ビジターでも宿泊はできます。確か４千円チョイだったかな。でも整備はレッドバロン会員かロイヤルクラブ会員に入ってないと、見てもらえませんから、要注意。他のライダーは「勤勉だー！」とのたまいながら、独り洗車して、１０時に出発しました。黄色いフラッグをもらって、いざ出発です。＜長くなってしまいましたので、あとは羅臼編にて。＞

  2004年07月19日

  コメント(0)

• 明日から北海道ツーリング

  いよいよ。明日、出発となりました。現地、１１日（日）の天候が若干怪しくなってきましたが、晴れることを祈って、明日、昼過ぎには家を出る予定です。真夏のような猛暑の東京とは、しばらくお別れです、東京に残っている皆さんには申し訳ありません。日本で、現在、一番涼しい場所で、１週間過ごすことになります。戻るころ東京も、もう少し過ごしやすくなっていれば良いのですが。したがって、当分、日記はお休みとなります。

  2004年07月09日

  コメント(1)

• もうすぐだ、北海道ツーリング

  あと３日間だけ、お仕事すれば、待ちに待った北海道ツーです。心はすでにですが、初日半日だけ、向こうで友人と走ることになりました。今年の２月以来なので、こちらも楽しみです。また、ライダー同士のピースサインが残ってる？のも、北海道ならではなんですよね。今回は、道東方面、特に知床半島を重点に置いています。世界遺産に指定されるまでに１度は行って見たい場所だからです。天候は、今のとこは、問題なさそうです。道東の気温は晴天でも２０度前後と、ここ数日の東京の暑さとは比べものにならないほど、涼しそうです。まぁ、台風だけは来ないでくれと祈ってます。友人の話では、今年は道警のネズミ取りなど取り締まりが厳しいらしいとの情報もあるので、この人災？にも気を付けねばと思っています。

  2004年07月07日

  コメント(0)

• さぁ！、北海道ツーリングの準備です。

  待ちに待った北海道ツーリングがもう間もなくです。ということで、今日はツーリングの準備をします。まずは、hayateのクラブバーをキャリアに変更し、小リアーケースをリアーシートに着けます。む～、結束ベルトが３ｍしかもってないから、長すぎるよ。これは明日にでも、ホームセンターへ調達。次に、チェーンの清掃、今日は少し念入りです。というのは、今回はしっかり脱脂して、乾式潤滑剤のシルバーウォールを使用してみるからです。20ml、約3500円は、チョット割高かなーなんて思っていますが、内心じゃその威力に期待大なんですよ。空気圧ＯＫ、チェーン張ＯＫ等で終了です。あとは、もって行くものの準備を明日以降、じょじょにやろうかと思います。去年はツーリングの出発日と最終日に雨にやられたので、今年は何とか、お天道様に晴れをお願いすることにします。クロのカスタムは、現在、とりあえず外装の塗りなおしに取りかかっている最中で、当分、お預けです。あっ、そうそう原付２種から軽２輪登録へってヤツを、私がツーリング中にバイク屋さんにお願いすることにしました。これで、ツーリング先でも、高速道や自動車専用道を利用したいときに、自由に利用できるようになるし、なんせカスタムしていても、違反でなくないります。

  2004年06月26日

  コメント(0)

• 中禅寺湖ツーは、途中リタイア！

  今日は、すごいいい天気でしたね。中禅寺湖を目指した、今日のクロの慣らし運転でしたが、残念な報告となりました。桐生山中にさ迷い、エンスト！幸いリザーブで引き返し事なきをえました。なぜ？　桐生山中に？　そうです。道を間違えてしまいました。実はＲ１２２に行くはずが、県道６６に入ってしまったものですから、そのまま林道３３７を抜けようと思いました。サンレイク草木のおおよそ５ｋｍ手前の山中で、ガス欠と相成りました。そのまま遭難してしまうかと思っちゃいました。そして、この時点ですでに午後３時、この先を考えると、松戸までの日帰りは辛いと判断。リザーブを使って、道の山中を５ｋｍ登るのは、危険と思い、リザーブを節約するために、山をクラッチを切って下る方が良いと思いました。そもそも、１０時過ぎに家の車庫を出たのが遅すぎました。千葉を抜けるのに時間が掛かり、佐野についたのは、１２時近くになってしまいました。大型トラックやダンプが、これでもかというくらい進路を塞ぐため、ペースも上がらずでした。でも、佐野ラーメンを食べたので、十分満足です。今日は、厄除け大師の前の「大師庵」でした。それにしても、ここもおいすぃです。特徴は大き目の「豚マン」が旨い。店先のサンプルがセットものでなかったのが、チョット残念でした。そうそう足利には何があるかって？思ってたら、ありました。「足利学校」というのがあり、帰り道にこれを見学しました。今日の日差しは、それにしても肌にしみます。いけないとは思いつつ、半そでＴシャツでしたので、腕が真っ赤で、なぜか顔（古フェイスなのに）や、足（ジーパンじゃぁね）もひりひりします。これからお風呂に入るのが恐怖です。それと、お尻が限界なほど、痛かったです。これも何か工夫しないと、とても３００ｋｍを超えるツーリングはキツイです。でも、いつかは中禅寺湖まで、日帰りをしたいと考えてますが。あっ！そうそう、クロの慣らしは、途中、バイク店で、オイル交換して、これで終わり（４００ｋｍ程度）としたいのですが、ミションの調子は今市（いつかここも行きます）でした。３、４速に上げたと思いきや、行き成り６速だったり、四苦八苦でした。あたりが出れば本当にタイミングよくシフトしてくれるのか、チョット疑問。あの林道をグイグイ登るので、パワーが十分なだけに、少し残念です。まず、発進時に１速に入りにくく、２速、３速当たりも回転を上げると、入りにくくなるような感じで、旨く行きません。自分ととしては少し納得がいくまで、ミッションを慣らして見たいと思います。

  2004年06月19日

  コメント(0)

• 土曜日の計画

  今週末までは、天気もよさそうだし、バイク乗りにとっては絶好のツーリング日和だね。でも、私はｍｙＫＳＲ１１０改（＝通称：クロ、安易な名だね）のボアアップ後の慣らしに行こうと思ってます。そうだーねー。最近、お気に入りの栃木の佐野経由で、足利→足尾→できれば「日足トンネル」を抜けて、中禅寺湖まで行けたらいいねって、そういつもアバウトな私です。もち、佐野ラーメンは外せませんが、足利には何があるのかなぁ。銀行？（笑えないおやじギャク）足尾の辺りは走ったことないので、少し楽しみです。足続きで、足が攣って途中リタイアするかも知れませんが。（またおやじギャクですいません。）ネックは、土曜の朝は、ゴミ出ししたり、クリーニング店へ行ったりと、あまり早く出発できないのが難しいとこなんだよね。じゃ～、またツーレポでもします。日曜日の計画は、明日にでも。追加：なんと！　土日の天気が曇りになってしまった。くそー、この梅雨どきは、ころころ天気が変わるからやんなっちゃうよ。雨具使ってまで、慣らしはしたくないしなー、というわけで、ツーリングも、当日、判断にしときますわ。

  2004年06月17日

  コメント(0)

• 旨い！やっぱ、ラーメンは佐野だよね。

  午後から、栃木の佐野へ行ってきました。家からは片道９０ｋｍ弱と、まさに手ごろな距離です。今日は、駅前の喫茶「じゅん亭」です。喫茶なんてと侮るなかれ、チャーシュウ麺をいただきましたが、これがアッサリ醤油味で、う～まい！。なんと出てくるのもバカはや、店に入り注文して「ちょっとトイレ借りま～す」と言って戻ってくると、もうテーブルには、ラーメンが、こうりゃいい。待ち時間がゼロです。食後に、コーヒーフロートを注文しました。これも速攻で出てきます。しかも、生クリームたっぷりアイスにかかって、おいすぃーっす。佐野厄除け大師も御参りして、名物「桜あんぱん」を購入。むふふ。む～充実した１日でした。

  2004年06月05日

  コメント(0)

全31件 (31件中 1-31件目)

1