美味楽食

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  午前１時の・・・。

  昨晩のこと。オットが福岡、神戸の出張から戻ってきました。神戸のお土産あるよ～と連絡があったので、ケーキかな、パンかな、と思っていたら、なんと。餃子でした～。昔、ふたりでふらりと入った餃子専門店「ぼんてん」の餃子である。懐かしい！この「ぼんてん」、餃子とライスとビールしかない店なのだ。おつまみ餃子として有名な大阪「点天」と同じく、関西系小さめパリパリ餃子。ひとりで２～３人前は軽い、という小さめあとひき餃子なのです。仕事が終わってから、若手をまいて（？）一人で行ってきたらしい。時、既に夜中の１時。明日焼こっか、と言ったところ、土曜日人間ドッグのオットは、早めに食事を済ませなければならず、そのため仕事の合間に夕飯を取るので家では食べられないとのこと。じゃ、よし、食べよう！と餃子の会となりました。お店の鉄板には負けると思うけど、それなりにパリッと焼けたかな。ここのは、味噌だれで食べるんです。皮がむっちり、ジューシー系の餃子も好きだけど、このパリパリ、たまりません！福岡・神戸の出張の仕事話＆面白話を聞きつつ、餃子＆ワインの夜は更けました。これじゃ、体脂肪、減りそうにないですね…。

  December 16, 2005

• 気のきいた手土産。

  その人のセンスって、手土産にも現れたりするもの。この日は、友人が仕事帰りに我が家に寄って一緒にごはん食べたのだけど、彼女のお土産ってのがＤＥＡＮ＆ＤＥＬＵＣＡで買ったメゾンカイザーのパンいろいろ。うーん、オシャレな彼女らしい。ワイン好きの彼女のために、勝沼からハンドキャリーした、シャトーメルシャンのスパークリングを冷して、ワインにあうお料理を作っておいたのだけど、もうぴったりのパンでした！遅れて、ご近所に住む共通の友人が登場。彼女の手土産は「翁の高橋名人の蕎麦・蕎麦つゆ＆ねずみ大根」私が最近お蕎麦づいていることをチェックしてのセレクション。もう、しびれるね！ふたりとも、料理教室で一緒に働いていた仲間。美味しいモノには目がないの。久々におしゃべりは尽きず、1時過ぎのお開きとなりました！

  November 8, 2005

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  今度はピザ屋さん。

  3連休の最終日。のんびりのブランチはパスタ。たらこスパ＆きのこのスパゲティ、2種類作ってあいもり。あ、あいもり、って蕎麦屋っぽいかしら。 私は結局お出かけせず、ご飯もうちにあるもので。シュレッドチーズがあったので、「今日はピザ屋さんごっこだ！」ということになりました。だけど、肝心の強力粉が少なかったのね。ミニミニサイズのピザを4枚と相成りました。トマトソースは玉ねぎとトマトの水煮缶を煮込んで。具はアスパラ、ピーマン、豚バラ肉をカリカリに焼いたもの、海老、椎茸など。まあ、家にあるもので済ませようっていうのだから、ちょっと具が寂しいのだけど、雨の中、お買い物に行きたくなかったの。オトナ二人で連日お店屋さんごっこしてていいのか・・・とも思いますが、ま、楽しければよし、ということで。

  October 10, 2005

• おうちでお蕎麦屋さん！

  土曜日のARGOからの帰り道。晩ごはん何しようね～と悩んだ我が夫婦。遅い時間にフレンチなど食べたものだからあまりお腹もすいていなくて。帰りに寄ったフードショウをうろうろしつつ、ひらめいたのがお蕎麦。やっぱり日本人、さっぱりしたものが食べたくなるんですね。オットは蕎麦好きで、よくひとりで藪あたりに出没しているよう。そのせいもあって、家で蕎麦を食べるなんてほとんどない。フードショウで入手できる蕎麦も知れてるし…。蕎麦そのものはちょっと納得しかねるだろうけど、おうちでお蕎麦屋さんごっこということで晩ごはん決定！メニューを頭で組み立てつつ、長芋、むかご、万願寺唐辛子、椎茸、鶏ひき肉等を購入。さて、家に帰って、まずは蕎麦つゆ作り。昆布と厚削りの鰹節でしっかり目にだしをとる。濃口とみりんをあわせてさっとわかして。あとはさささと。鶏つくねを焼いて、万願寺を煮浸しにして、椎茸と万願寺を焼いて、玉子焼きを焼いて。玉子は普段は関西風の甘味の少ないものが我が家の定番だけど、この日は江戸のお蕎麦屋さん風に甘めでしっかり焼き目をつけて。あわせるのは、日本酒が王道だけど、ちょうど東急で勝沼ワインフェア開催中だったので、シャトーメルシャンのスパークリングを。「山梨県甲府市玉緒地区収穫スパークリング地ワイン・白」が正式名称。これが、大ヒットの美味しさ！しっかりして樽っぽい風味もあるのね～。和食によく合う。やっぱり地ワインだから？蕎麦は、生のそば粉の多い深大寺蕎麦を購入。まあまあ、お店には劣るけど、つるつると美味しくいただきました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊翌日、日曜日はおうちでのんびりと。晩ごはんは、豚肉と白菜と春雨のお鍋。干し椎茸をたっぷり入れて、お豆腐やほうれん草も。石垣島ラー油をたらしたり、七味唐辛子でたべたり、花椒をパラパラ振ったり、といろいろ楽しんで〆はおうどん。ぐーっと寒くなっておなべが美味しい季節です。ま、うちは夏でもお鍋しちゃうんですけどね・・・。

  October 9, 2005

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  栗ごはんの季節です。

  栗、買っちゃいました。わかっていたけれど、皮をむくのはやっぱり大変！栗くり坊主を使ったんだけど、それでも指の股が痛くなっちゃいました。この日は、栗ごはん。 やっぱり美味しい！栗ごはんには、ごま塩ぱらり茄子と牛ひき肉の炒め煮タコときゅうりの酢の物鰹(前日残り）を生姜醤油でさっと煮たものじゃがいもとワカメのお味噌汁箸おきも秋らしく。

  October 7, 2005

• 応援しています。

  楽天のブログで知り合ってお友達になった方々が新たな道を歩み始めた。お一人は、会社を辞めて、ずっと温めていたプランを実現すべく起業。従来の印象を打ち破るような斬新な切り口。人をハッピーにしたい、という気持ちとパワーに満ち溢れている。もうお一人は、子育て中ながら、自分なりのペースでお仕事をスタートさせる。専門知識と抜群の人脈を生かして勉強会を開くというものだ。お二人とも、経済的に必要に迫られて、というわけではない。内容をお伺いしても、手間やそれに費やすパワー、他の同じような事業を考えると、良心的な価格設定だと思う。たぶん、もっと「お金儲け」になるやり方も出来るはず。おそらく、自分の中の「やりたい、私がやらなきゃ」という気持ちに突き動かされて、のことだと思う。彼女達の新たなスタート、心より応援しています！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日のごはん日記晩ごはんは、鰹のソテー。皮付きの鰹の表面をさっと焼いて。他に、能登のもずくたらこさつまいもと舞茸のお味噌汁

  October 6, 2005

• 教室の後のまかないごはん。

  月曜日で９月メニューのお教室も終わり！で、本当はあまり見せたくない（？）教室のある日の我が家のまかないごはんをご紹介しましょう。基本的には、教室のお残りと常備菜。この日は満月丸十椀焼き野菜のおろし和え鶏肉と梨の煮物秋刀魚のいが栗揚げひじきと大豆と茎わかめの煮物まかないなので盛り付けがあまり美しくないのは、お許しを。これを１２時前くらいから食べ始めるわけです。いけないよね・・・と思いつつ。

  October 3, 2005

• 8月なのに、今年の目標まだ達成できず。

  8月になってしまった。もう今年も残りのほうが少ない。なのに、なのに。まだ「今年の目標」のひとつが達成できていない。いえ、そんなに大げさなことではないのです。簡単と言えば簡単。でも始めてしまうと手間がかかりそう。それはね・・・「糠漬け」。実は、今年の目標ではなく、去年の目標であったのをもちこし。料理の仕事をしているのに、と恥ずかしくもある。この「やらない理由」を語ると、少々長くなる。実は結婚当時より7年ほどは糠床をキープしていた。義母からの贈り物である。義母はこの糠床が自慢で、オットも糠漬けが大好きで。それで、ひと抱えもある大きなふた付タッパーの糠床をもらったのだ。年代ものやで、の言葉と一緒に・・・。ヨメのプレッシャー、相当なものである！私は子供のころ食べたきゅうりの糠漬けが余り口に合わず、それ以来、糠漬けは敬遠していて、オットと付き合うようになって、やっと食べるようになったという程度。今は美味しいなあと思うのだけど、柴漬けや梅干は大好きだけど、糠漬けは当たりハズレが大きくて、食卓になくても平気って感じ。で、なんとか、サボりつつも糠床をキープしていたのだけど、あるときかなり長い間ほおっておいて修復不可能な状態に。でも、すべて捨てるに忍びなく、ダメージの見受けられない（と思ってはいるが、カビは一度ついたらだめとも聞く）少量を小さいタッパーに移し変え、冷蔵庫で保存している。もう、無駄な抵抗だとはわかっているのだけど。冷蔵庫に入れてあるだけだけど。今年は最初から冷蔵庫に入るサイズで仕込もうと思い、ガラスのケースも買った。6月に糠も買った。でも、まだ手をつけていない。昨日もオットに打診されたのだけど、近々10日近く家をあけることがわかっているので、9月からでいいと言われてしまった。「何でも作ってくれるけど糠漬けだけはしてくれないね…」と寂しそう。「何か物足りないところがあるくらいがちょうどいいでしょ！完璧な奥さんなんてつまんないよ～」などと言ってみるが、全くいい加減なものである。ああ、9月には糠床つくろう。でも、糠漬けって夏のものなのよね…。

  August 1, 2005

• 冬瓜の宝あん

  日曜日は７月８月の料理教室のメニューの試作。冬瓜の宝あん。なかなかいい感じに仕上がりました。オットの一押し！

  July 17, 2005

• 男前豆腐のお嬢にしびれる。

  久々の書き込みです。しばらく更新もなくて、ご心配くださった皆様、書いてもいないのに、訪問してくださった皆様、どうもありがとうございます。お気に入りの近所のおすし屋のトロのあぶりが美味しかった話や、友人と一緒に行った和食屋の〆のご飯に驚いた話とか、いろいろ書きたいことはあったのですが・・・。ちょっと振り返って、書き留めます。まずは、この日、素敵奥様の会の恵比寿婦人が我が家に遊びに来てくれました。手ぶらでいいよ、といったのに、お土産はよく冷えたスパークリングと写真のこれ！「お嬢☆女やねんけど男前」＆「がんも番長」くーっ、泣かせるねえ。これ、食べたかったのよ！同じく素敵奥様☆aprileさんがブログで紹介してくれて知った男前豆腐。そのキャッチーなコピーとコリコリのHPにしびれまくっていたのだけれど、店舗がちと遠く、宅配してもらえるのはバリエーションが限られるということもあり、気になる存在ながら、食す機会がなかった。でも、７月にグルメマダムが集う「二子玉川☆高島屋｣に新店舗がオープンしたということで、わざわざ買ってきて下さったの！で、この「お嬢」、すごいです！青大豆の甘味がぎゅーっとつまって、豆乳もたっぷりでふるふるやわらかくて。甘いのよ～♪お醤油もお塩もなしでそのままで、本当に美味しいの。オットにHPを見せたら大うけ。「男前のテーマ」「ジョニー連合」「ドンドコ★ダンス｣をBGMにたいそう盛り上がった朝ごはんとなり・・・。私は「ドンドコドンドンドン」と口ずさみながらお洗濯。オットは「おっとこまえ、っどおおおふぅ～♪」とうなりながら、ご機嫌さんで１１時に出勤。いいのか、サラリーマン！？あまりに美味しかったので、明日、二子玉川まで買出しに出かける予定です！気になる方は、こちらを！http://www.sanwatouyu.co.jp/あ、この夜、恵比寿婦人と二人で開けたワインは２.５本。話し続けること５時間。彼女の終電までおしゃべりしてしまいました！

  July 12, 2005

• ママも外に出よう！＆　絶品☆湯葉豆腐

  西麻布の隠れ家レストランでのランチ・パーティ。なんと託児つき！とのことで、こちらで知り合った方をお誘いして参加。パーティは、フラワーのデモンストレーション、お食事と二胡の演奏、メイクアップアーティストによる夏のメイクレッスン、と盛りだくさんの３時間。ご一緒した方のお子さんは１歳７ヶ月。子供を預けるのが２回目、お子さんはずーっと泣いていたみたいで、「うちの子の泣き声だ」とそわそわ。でも保母さんには「顔見せないで下さい」と言われ、楽しもうと開き直ったのかな？久々のちゃんとしたレストランでの優雅なお食事と大人の会話がとっても楽しかったみたい。これまで子供を預けることに、どこか罪悪感を感じていたそうなのだけど、開放されたって！よかった～♪罪悪感なんて感じることないよね。この日も１０人ほどのママが子供を預けて参加していたのだけど、いいと思うの。四六時中、子供と一緒。子供は可愛いけれど、いつも機嫌がいいわけではない。きっとストレスもたまると思う。時には子供を預けて、大人の女性の楽しみをもったっていいじゃない！それで、また気持ちよく子供と過ごせるなら、ね。まだまだ日本の社会はそういう意味で成熟していないんだろうな。気軽に預けられる社会の雰囲気、ベビーカーを持ち上げなくてもすむインフラの整備(と、もちろんだけど、ベビーカーや車椅子を運ぶお手伝いするのが当然という社会的マナーの向上！）、託児料金をもっと安くする、などなど課題はたくさんだけど、少子化に歯止めをかけるには、「子育て中の母の社会との断絶｣をなくすような工夫も必要よね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊夕方、大学時代の友人から電話。実家から美味しい湯葉豆腐がたくさん送られてきたからおすそ分け、今から届けるね、と。久しぶりに彼女と会えるのも嬉しい。夕飯を終えて、パジャマ姿の娘さんを電動自転車に乗っけて、お豆腐を届けてくれた。神戸・住吉の山口とうふ店の湯葉豆腐とゆず七味揚げ、ひろうす。湯葉豆腐をいただいてみた。とろんと柔らかくて、大豆のかおりがいっぱいの湯葉そのもののようなお豆腐。最初はそのまま食べて。ちょっとわさびとお醤油をおとして。他に、とうもろこし、パプリカのマリネ、石垣島ラー油和えきゅうり、水なすと茗荷とオクラのサラダ、フルーツトマトの盛り合わせ。玉子豆腐シジミ汁夏野菜たっぷりの晩ごはんにぴったり♪美味しい一日でした。

  July 6, 2005

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  鱧・じゅんさい尽くし☆

  土曜日は、オットと待ち合わせて西麻布の和食屋さん「真由膳」に。お店の１周年の記念でお祝いも兼ねて・・・。いつもは単品が多いのだけど、隣の人のお椀を見て、コースに決定！だって鱧のお椀だったんだもん。鱧の焼き寿司をいただいていると、ジャリ、ジャリと骨きりの音。待ちに待った鱧とじゅんさいのお椀！丁寧に葛打ちされた鱧はふんわり。じゅんさいはつるんと。おだしの美味しいこと！お造りは、ヒラメの薄作りとイカ。ちょっとポン酢につけていただくヒラメはとっても美味。つづいて、とうもろこしと三つ葉のかき揚げ。サクサク、とうもろこしの甘さがたまらない。次に出てきたのは、なんと！豚肉とズッキーニ、とうもろこしのトマト煮！これは、ちょっとしたお遊びメニュー。農家から送ってもらっている無農薬野菜があまりにたくさんあったから・・・と。ひじき煮、切り干し大根をいただいて、最後は炊き立て土鍋ご飯に、自家製のちりめん山椒を混ぜたもの。オコゲがまた香ばしい☆最後に、誕生日ケーキのおすそ分けで有名パティシエのコーヒーのケーキをいただきました。すっかり大満足。食べ過ぎたので、歩いて帰宅。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は、久々にプールに行って２時間ほど泳いだ。考えてみればオットとプールに行くのは、はじめてかも！夜は、うちでごはん。鱧のお椀に、鱧しゃぶの鱧尽くし！他に、玉子豆腐＆じゅんさい、じゅんさい酢、心太と夏野菜の和え物など。うちのお椀の写真など、載せてみました！真由膳さんには負けるけど、まあまあの出来かな。梅雨の雨水を飲んだ鱧は美味しくなるというけれど、その通り。美味しくいただきました♪＊＊＊＊＊＊＊＊ところてんの和え物。そんなに変かな？生徒さんには大好評でした！

  July 3, 2005

• つるん、モチモチ、水餃子！

  平松さんのお料理教室にいく。皮から作る水餃子である！この教室は、いつも平松さんのお話がメインで、料理教室という名前はついているが、料理を作って食べる時間のほうが短いくらいなのだ。それなのに、餃子の皮を作るって！のんびりおしゃべりの間もなく、すぐに皮作り開始。同じテーブルの5人と交代しながらこねる。あんは、豚ばら肉とレンコン。ばら肉は塊なので、これをミンチにするのが一苦労。ぜんぜん切れない包丁なんだもーん。休ませた生地をドーナツ状にして、どんどんその輪を大きくして、最後は棒状にし、端からカットする。手のひらでぽんとつぶし、中央を厚めにして皮を伸ばす。弾力があるので、あっという間に縮んでくる。あわてて包むのがまた楽しい。手作りの生地は、水なんて付けなくても、押さえるだけできゅっと閉じることが出来る。80個分の皮を用意したけれど、包むあんの量が多すぎたのか、あんが足りなくなってしまった！平松さんによると、最初のほうはちょっと皮を薄くしすぎとのこと。あんが足りなくなって節約型にした小ぶりのもののほうが、あんと皮のバランスよかったみたい。茹で立ての水餃子、黒酢とちょっとつけて、ぱくっと一口で。皮はつるんとしてモチモチ！噛むと、レンコンがざくざく。手で叩いた豚肉のジューシーさが口いっぱいに広がる。美味しい♪今回は強力粉のみ。うちで以前に作ったときは、強力粉と薄力粉を混ぜたせいかな、もうちょっと柔らかかったような。今度は強力粉のみでやってみよっと！

  June 13, 2005

• ほっとするいつものうちごはん。

  なんだか野菜を食べたくなったので、家にあるものでいろいろと。玉ねぎとキャベツをオリーブオイルで焼き付けてからスープに。ここにタブつき気味の卵を落として巣籠り風。銀杏がんもと干し椎茸、たけのこ、小松菜の煮物。中国黒酢たっぷりの中華風スープ。茶えのきと青葱に、残りのシューマイの皮を入れて、つるんと。じゃがいもとパンチェッタの煮物の残り。昨日お土産でいただいた美味しい焼き豚。十穀ごはん。やっぱりこういうのがほっとします。箸置きは、ガラスで出来たトマトちゃん。オットはタクシー帰り。かわいそうに…。

  June 7, 2005

• 12時間デート

  12時間デート、なんて書くとなんだかとってもロマンチックなのだけど。お相手は、ＨＰを作製してくれた方で女性である。昨日の月曜日、ＨＰの更新の方法や簡単な変更操作を教えてもらうべく、我が家に来て頂いた。まずは彼女のリクエストで、半年ほど前にオープンした近所のイタリアン「ピノサリーチェ｣へ。10食限定の「さつまいもと鶏肉のラザニア」とチョイス。やわらかいホワイトソースとフレッシュなトマトソースがおいしゅうございました。食後は我が家に移動して「講習会」。途中、昨日作った「中華まん＆海老ニラまん」のご試食をはさみ、5時には無事終了。むむむ…自分で更新できるだろうか…。彼女のだんな様は飲み会で帰りが遅くなると聞いて、どうせひとりご飯の私、ご一緒にと晩ごはんをお誘いする。買い物がてらまだ日の高い、代官山方面をお散歩。ケーキやお野菜などを買って、うちでご飯の用意をして。彼女の買ってくれたビールで乾杯！自家製のパンチェッタとじゃがいもの煮物や、焼きアスパラのサラダ、茄子の胡麻和え、カルバドスで洗ったチーズや生ハムなどをつまみながら、おしゃべりも盛り上がり…。ビール500ミリ2本、赤ワイン1本空けちゃいました。ほほほ♪気がついたら11時半！なんと12時間も一緒に過ごしてしまいましたわ。私より少し年上だけど、素敵な人で、かわいい人で、おしゃべりしていて楽しい。女同士のデートもよいですね♪

  June 6, 2005

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  オットの挑戦！中華まん＆海老ニラまん

  お休みなのに、私がお寝坊したせいで遊びに行けず…。ジムから帰ったオットと一緒にブランチのパスタは、自家製パンチェッタに野菜いろいろ、完熟トマトで、ナポリタン風。 夜は二人で晩ごはん作り。これも立派なレジャーでございます。オットの思いつきで「中華まん」に挑戦。私は以前に何度か作ったことはあるのだけれど…。皮は薄力粉にイーストで。中の具は、パンチェッタとたけのこ、葱、鶏ひき肉、玉ねぎ、、干椎茸、しょうがなどをあわせて五香粉とオイスターソース、醤油で味付け。海老は、ニラと鶏ひき肉、干椎茸で塩味のみ。材料を切るのは私、オットがまぜまぜ。包むのは二人でやってみたけど、オットはきれいにしようとしすぎて、表面つるっとしちゃって、中華まんの「ツノ」が消えちゃった！ 中はこんな感じ。 形はイマイチ、でもお味は上々でございました♪

  June 5, 2005

• なくしたものは…

  ｢大切なものをなくした…。」とオットから消え入りそうな声で電話。えー？傘？　先日、会社の人からプレゼントされたお気に入りの傘？｢違う」眼鏡？　以前、地下鉄で忘れたという前科がある。スーツの上着？仕事の書類？どれも違うという。｢9年間身につけてたもの」えー？？？わからないので聞いてみると、｢結婚指輪｣とのこと。かゆかったので、ちょっと外して顔を洗った時に流してしまったらしい。実は私、先になくしている。3年ほど前に、仕事のときに外して、その後、近所の温泉にいき、そこで気がついた。指輪を外した料理屋と温泉を探しまわったけどなくて。その時は、確かにすごーく悲しかった。新しいのを買う、という話もあったけど、その後は、結局、普段はつけずに外出の時に他の指輪をはめるくらいになってしまった。料理の仕事をしているので、どうしても外すことになるのだ。別に他に指輪がないわけではないので、事足りていたのだけど。オットは基本的にずーっとつけていたので、急に何もなくなった左手の薬指が寂しいらしい。それで、10年の節目に作り直そうと話していた指輪を前倒しにして買おうってことになった。10年目の結婚指輪、である。私はゴールドでミラノマダムのように、と主張しているのだけど、オットは繊細なプラチナのほうがいいらしい。どうも、おそろいでない結婚指輪になりそうです！：：：：：：：：：：月曜日で5月の教室もすべて終了！冷蔵庫を開けると、今回のメニューである「パンチェッタ｣がごろごろ。豚に占領されている我が家の冷蔵庫。で、残った豚バラ肉1本は、塩をすり込まず、角煮に。ズッキーニのソテーなどと一緒に盛ったので、角煮っぽくないですね。

  May 31, 2005

• 天使の海老のパエリア！(photo)

  天使の海老って何ぞや？って思うでしょ。先日のお宝ゴロゴロの福袋に入っていた海老なんです。とってもきれいなニューカレドニアの海で、自然の餌だけを与えられて育った海老で生食もできるというもの！今日はこれをパエリアに。海老はかなり大きい。大正海老のようなかんじだけど、青みがかっている。加熱してもそんなに赤くならない。こんなものかな？お味は…アタマのお味噌が美味しかった！でもパエリアとしては、先日のホタルイカの勝ちかな。レモンをぎゅっとしぼると、また美味しい。ついつい、食べすぎ…。他に、お薬味たっぷりの鰹。こちらは石垣島ラー油をちょろんとかけて。美味しすぎる…。というわけで、ワイン白1本、赤1本、飲んじゃいました！

  May 22, 2005

• おこもりな私。

  今日はうちにこもってしまった。ごみ捨て＆新聞取りが唯一の外出。（外出っていいませんね…)オットは忙しいと言いつつ、８時に起きてＮＨＫの連続ドラマをしっかり見てから朝風呂。メールチェックすると午後イチの会議がなくなった、とのことで、のんびりご飯を食べ、コーヒーを飲み、１１時半に出かけていった。まあ、本当に忙しい時は寝る暇もないから、のんびり出来る時はのんびりしたらいいよね。私はというと、その間、洗濯したり、ご飯の用意したり、コーヒー淹れたり、一緒に食べたりしているわけだけど、やっぱりオットが出勤するまで、なんとなく落ちつかない。もちろん、他愛もないことしゃべりながらのんびり過ごせるのは嬉しいのだけれど、自分のことは出来ないというか。腰を落ち着けてパソコンには向かえない。で、オットの出勤後、今日は集中してＨＰのチェックを。お願いしている方も主婦なんだけど、今日からだんな様が海外出張とのことで、まとまった時間が取れそうとのこと。どこも同じよねー。今のうちに、いろいろお願いしておかねば！文章の校正や写真選び、色の指定や掲載するショートエッセイを書いたり。とっても抽象的な私の呟きや思いつきが、センスと技術を併せ持つ彼女の手でカタチになっていく。完成が楽しみ♪結局そんなこんなで暗くなってしまった。ご飯はうちにあるもので。晩ごはんは、鮭ののっぺい汁みたいなの。鮭の身とカマに、じゃがいも、人参、玉ねぎ、白葱、こんにゃくなど、いろいろ入れて。牛肉のロールステーキは今回の教室メニュー。山椒をアクセントに。ご飯は胚芽米に黒米、キヌア、きびの３穀を混ぜたものに、寒天に梅酢。健康オタクのようなゴハンですね…。１汁１菜。でも、３０品目はクリアしたかも！

  May 17, 2005

• ブランチは蟹とキャベツのパスタ、夜は鰆のハーブ焼き

  オットはジム、美容室、と活動的な一日。私は家で、月曜からスタートする教室の準備。４月のレッスンなかったのに、遊びすぎたせいか、のんびり構えすぎたせいか、レシピがー、写真がーという状態だったのだ。平行して、ＨＰのチェックも行う。こちらはもうすぐ完成しそう♪お昼は蟹缶の残りとキャベツのパスタ。キャベツは外側の葉っぱなので、かなり緑が濃い。思いついて、途中からおろし生姜を混ぜると、これがなかなかあう。美味美味♪遅い時間に行ったフードショウ、お魚は半額シールが。鰆(サワラ）のカマをゲット！塩、胡椒をして、エルブドプロヴァンスを振りかけて、トマト、ズッキーニ、オリーブを入れ、オリーブオイルを回しかけ、オーブンに。その間に、またまた「新じゃがのガレット」試作。何度目になることか…。こういうシンプルなものほど難しかったりする。前日にやっと納得のいくものが出来てほっとする。鰆も美味しく焼けました！こういうの、楽よねえ。あとは、自家製パンチェッタと白菜のスープ煮。これはほっとする味だわー。食事が終わってから、レシピの修正と印刷。こんなギリギリになったの初めてだわー。今回の教室、久々にご参加の方が数人いる。どうも洋風メニューが気になるようで。たまには洋風もいいかな…。

  May 15, 2005

• フォアグラのソテー・カシスソース　雑穀のリゾット添え（photo)

  フォアグラなんて普段は買わないのだけれど、先日購入した「福袋」に入ってたので、土曜のディナーに登場。ソテーするのは決めたけど、それだけ食べても面白くない、ってことで、リゾットを組み合わせることに。よくお店であるものね。フォアグラのリゾットって。でもいちからリゾットも大変なので、冷凍しておいた雑穀米を使ってのなんちゃってリゾット。オリーブオイルにバター、パルミジャーノチーズを加えて、それらしく。フォアグラはオリーブオイルでソテー。焼き加減が難しい。ソースは、甘酸っぱいのがあうよね。ポルトとかマデラとか、と思ったけど、どちらもこの日はない。バルサミコ、とおもったところで、ひらめいた！以前ダースで買ったワインセットに１本混じっていた「クレームドカシス」。オットがワインとまちがえて抜栓してしまい…。「何これ？甘い！」そりゃそうでしょう。うちでは普段飲まないから、オンナノコの集まりのときにでも出そうと思ってたのに。あけてしまったら、冷蔵庫に入れておくしかない、と非常に場所をとる困り者だったのだ。このクレームドカシスに、ワインビネガーを加えて煮詰め、バターでモンテして黒胡椒を多めに。これでソースの出来上がり！ナスとズッキーニのソテーと、パプリカのマリネ（残り物…）を組み合わせて。ソースはちょっとゆるかったので、再度煮詰めて、醤油をちょっとたらして。写真は、煮詰める前のもの。フォアグラも表面かりっと仕上がり、焼きは上々。甘酸っぱいソースがよくあう。そして何よりの発見は、パプリカのマリネとの相性の良さ。脂でべたつきがちな口中をさっぱりさせてくれるのか、パプリカを食べた後は、よりフォアグラが美味しく感じちゃう。他には何度も試作している新じゃがのガレットとクレソンのスープ。トマトと胡瓜とオリーブ、スモークサーモンのサラダ。赤ワイン、２本空けちゃいました！：：：：：：：：：：前日１３日は義父の誕生日。土曜日に一緒に食事を、と考えていたのだけれど、例の仕事が復活したせいでオットが多忙のため、延期に。プレゼントは好物の和菓子。賞味期限の異なるものをいろいろ詰めてもらう。そして１４日は母の誕生日。ＧＷに帰ったときに「新しいまな板が欲しい」と言ってたので、私のお気に入り合成ゴムのまな板や、シリコンゴムベラ、ビンの蓋あけ、包丁とぎ、麻のおふきんなどなど、キッチングッズを詰めて送った。母が欲しいもの、というより、私が実家のキッチンにあったらいいのにな、と思ったもの…。母が一番喜んでいたのは、「ビンの蓋あけ」。だんだん握力も弱くなるしね。例年、花や日傘などが多いのだけど、今回はかなり実用的な贈り物になりました。

  May 14, 2005

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  ホワイトアスパラの季節＊「呉春」を飲む。（photo)

  １週間ほど大阪に行っておりました！年末年始のあわただしい帰省と違い、結構街も歩いたし、美味しいモノも食べてきました。記録がてら、ぼちぼち更新します。：：：：：：：：：：イタリア・フェアで買ったホワイトアスパラガス。早く食べたい！と思いつつ、外食続きで…。帰省日のこの日のランチは、冷蔵庫総ざらえで、ホワイトアスパラもやっと登場。パスタに生ハムにチーズに、たけのことえんどう豆の卵とじなどなど。アスパラは柔らかめに茹でて、温泉卵を絡ませて。 あわてて作った温泉卵、ちょっと黄身に火が入りすぎたようで。もうちょっとゆるくソースっぽくしたかったんだけど。 生ハムの塩気ともよくあう♪アスパラの甘味とほろ苦さがたっぷりで美味しゅうございました！：：：：：：：：：：夕方の飛行機で大阪へ。夜はうちの両親＆妹夫婦と６人で食事。母の手料理をたっぷりいただき、しっかり飲む。うちのオットも義弟も、当初、我が家の食事風景には驚いたらしい。とにかく、ずーっと飲んで食べているという…。まあ、普段はそんなことないのだけれど、人が集まった時はそんな感じ。これが普通だと思っていたので…。この日は、幻ともいわれる「呉春」の特吟１升瓶がお待ちかね。地元でもなかなか手に入らないのだけど、母がヴァレンタインのお返しにもらったそうで、我々もご相伴に預かる。他にビール、ワイン、泡盛、焼酎、などなど。おのおの好きなものを選んで飲むわけです。呉春は甘くて日本酒らしい味わい。鰹やうるかにぴったり！やっぱりお造りや珍味系には、日本酒がぴったり。初夏の大阪の夜は呉春とともに更けてゆく…。

  April 29, 2005

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  瀬戸のたけのこを満喫。

  中津川のやまつさんから、たけのこが届く。べっぴんさんの筍さんたち。さて、どうやっていただきましょう？夕飯はたけのこ尽くし！たけのこご飯、今回は桜花の塩漬けを入れて、ほんのり桜の香り。オットの好きな若竹汁。たけのこ入りの鶏つくね団子とわかめの煮物。ちょっとイタリアンな感じの一皿は、素焼きのたけのこと、オリーブオイルでソテーしたものを組み合わせて。他にアスパラの素焼き、トマト、ポットベラ（portabella)という大きなきのこを素焼き＆オリーブオイルでソテーしたものをあわせて。たけのこには生ハムをのせて頂いたのだけど、ハムの塩気とコクのある旨みがたけのこによくあう。ポットベラも美味。ワインも２本目、調子に乗ってもう一品。たけのこのソテーにチーズを載せてオーブンで焼いたものに生ハム。美味しかったけど、これはせっかくの瀬戸のたけのこ、もったいなかったかも。もうちょっとシンプルにいただくべきだったかな…。

  April 24, 2005

• たけのこ尽くし＊たけのこご飯・若竹汁・木の芽和え(photo)

  今朝届いた八女の筍。急いで大きな鍋にお湯を沸かして、糠とたかの爪を入れてゆでる。1時間半ほど火にかけて、竹串がすーっと通ったら火を止めて。そのままにして、今日はフランス語のレッスン。ir動詞10個を使った作文という宿題チェックの後、｢どこにありますか」「誰ですか」という問答の練習。sur(上) sous(下）の発音、言いわけ、聞き分けるのが難しい。単数複数も気にしなきゃいけないし、なかなか大変だわー。晩ごはんはたけのこ尽くし！たけのこご飯に、若竹汁、木の芽和え。木の芽和えの山椒は、我が家のベランダ産。大きくなりすぎた葉を摘んで、あたり鉢ですりすり。他にナスとエリンギ、ピーマン、トマトをオリーブオイルでソテーして、だし醤油を絡めたもの。あらら、とってもベジーな晩ごはんとなりました！

  April 19, 2005

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  しながわ水族館＊鯛飯＆鯛鍋(photo)

  お天気のよい日曜日、久しぶりに水族館に行くことに。最近、品川に新しい水族館がオープンしたとか。きっと混んでるよねー、ってことで、逆張り(？)で、元祖しながわ水族館へ。近くに新水族館が出来て、お客さんが減って、魚やイルカ達も寂しがっているに違いない、と思った私が甘かった。人・ひと・人！すごい混み具合である。水槽の前は人だかり。アシカショーやイルカショーは１時間前から席とりの状態。実際にショーが始まったら、人垣で全く見えず。でも、大きな海亀や必死に泳ぐイワシ達、不気味に海中に漂う甲イカなどを見ることが出来て、満足。好きな水クラゲもゆらゆらしてたし。水族館から出て、日の出桟橋まで水上バスに乗る。いいお天気で風が気持ちいい。お台場方面もすっきり見渡せる。水族館でも、水上バスでも多かったのは、小さな子供連れのご家族。赤ちゃんから小学校低学年くらいの子が多かったかな。意外に多かったのが、おじいちゃん・おばあちゃんと孫という組み合わせ。もう、おじいちゃん、おばあちゃん、大変そうである。水上バスで向かいに座ったおじいちゃん＆男の子のペアはすごかった。おじいちゃんは椅子に座りたいのに、子供はデッキに出たくて仕方ない。おじいちゃんがやさしく、後でね、というのに、「いや、絶対いや」ととてつもなく頑固なのだ。やっとのことで座ったと思ったら、水族館で買ってもらったであろうイルカと鮫と鯨の人形で「戦い」を始める。飽きたら「おなかすいた」とごね、食べ物が売ってないとわかると、デッキへ。おじいちゃんはかわいくて仕方ないらしく、なだめつつも、笑っていたけど、あんなに元気いっぱいでやんちゃそうな男児を連れて出かけるのは、相当疲れるに違いない。えらいなあ…としみじみ感じつつ。日の出桟橋から浜松町、大門方面に歩いて、新亜飯店で遅めのお昼ごはん。久しぶりの新亜飯店。ここも以前アシスタントをしていた料理教室に講師として来てもらったお店である。ショウロンポウと干し海老葱そばを頼む。チンタオビールで乾杯！初夏のような日差しの中で過ごした後には、ビールがたまらない。有名なショウロンポウは、じゅわっと肉汁たっぷりの美味しさ。干し海老葱そばは、太目の麺にこってりした海老の旨みがたっぷりのスープが絡んで、ジャンキーな屋台の味って感じ。くせになりそう。中国人の店員さん達、相変わらず愛想はないけれど、美味しかった！帰りにフードショウに寄って晩ごはんのお買い物。大ぶりの国産の天然真鯛が１尾７８０円！？買いでしょ！ 半身は鯛飯に、半身は葱、エリンギ、水と鍋仕立て。大きめなので、かまどさんに入りきらず、オーバルのル・クルーゼで炊く。鯛飯も一昨年の春にお料理教室で人気だったメニュー。ご馳走感あるものね。他にナスの胡麻和え。 身をほぐしたあとの骨は、大き目のお椀に入れて、熱湯を注ぎ、お醤油をちょろりとたらして。オットが嬉しそうに食べておりました。残ったのは骨だけ。見事な「猫またぎ｣状態！あっぱれ、魚食いのオットでございました。

  April 17, 2005

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  ブランチはペンネ、晩ごはんは初鰹(photo)

  ブランチは、パスタ。小松菜とツナ、塩味で、スパゲッティーニで…と思ってパントリーを見ると、ロングパスタ在庫切れ！ペンネがあったので、トマトソースに変更。ニンニク、赤唐辛子に、玉ねぎとセロリのみじん切りを炒めて、ツナとエリンギを加える。白ワインをじゅっと。トマトの水煮を入れてコトコト。茹で上がったペンネとあえて、黒胡椒、パルミジャーノをたっぷりと。 オットは休日出勤、私は家で片付けなどを。夕刻、フードショウに。鰹の柵が２割引！買い！です。渋谷って引っ越す前は、若者の街ってイメージが強かったし、買い物にも困るのかな、と思ってたけれど、住んでみると便利この上ない。JRも地下鉄も東急も使えるし、駅前にはバスターミナル。懸念の買い物は、東急東横店フードショウに、東急プラザ地下市場、小さいスーパーも近所に２軒。少し行けば、東急本店、西武、代官山アドレスのタベルトもある。お値段も思っていたよりずっとお安い！特にフードショウの魚屋２軒は、新鮮なものをお手ごろな値段で提供してくれているのが嬉しい。輸入食材や変わったものもたいてい手に入るし。料理教室をやっていると、本当に助かります♪で、晩ごはんは 鰹のピリ辛サラダ仕立て。いつもは鰹の上にだーっと薬味や野菜をのっけて、唐辛子パウダーや生姜、胡麻がたっぷりのピリ辛だれをまわしかけていただくのだけど、今日は別々に盛り付け。鰹は皮付きがほしかったのだけど、なかったので、塩をしてバーナーで表面をさっとあぶったもの。一昨年の料理教室で人気だったメニュー。教室では、皮付き鰹でもっといろいろのっけたんだけどね。他に、サヨリ、空豆、ナスと舞茸の炒め物、お残りのマーボー豆腐、めかぶ、ごはんにお味噌汁。ワイン、白赤１本づつ。 空豆は今までそのままグリルで焼いていたのだけど、aprileさんによると、塩水に１時間ほど漬けるということなので、私も実験ちゃんで。枝豆のように、サヤの両端を落として、塩水に３０分ほど漬けてから、焦げ目がつくまで焼いてみると…。うーん、あんまり変わらないかも。というわけで、今後、我が家はそのまま焼くことにします！ちょっと食べすぎかな…。

  April 16, 2005

• 麹町であんみつ

  今日は所用で二番町へ。二番町に行くなら…とある方のお顔が浮かぶ。この日記でお知り合いになった人なのだけど、とってもステキな方なのだ。女性らしくかつ知的な雰囲気。話してみると、ご自分の考えをしっかり持った、芯を感じる方。数えるほどしかお会いしていないのだけど、以前から知っているようなそんな気持ちになれて。日記の文章もとてもいい感じなのだ。垣間見える趣味の渋さもよい。かわいいお坊ちゃんのいるママでもある。手のかかるお子さんがいるのに、きれいにしていらっしゃるところは、私も大いに見習いたいところ…。で、今日はお茶のお約束。和菓子屋さんの喫茶室であんみつをいただく。寒天が好き。子供の頃は、いくら蜜でごまかしても海藻！みたいな感じが苦手だったけど…。美味しい寒天を食べてから、美味しい寒天はおいしいと気がついた。（当然のことだけどね）豆寒天が好きだけど、ここにはなかったので、あんみつを。寒天もブリブリしすぎず、いい感じである。お坊ちゃんも興味を示して食べてはみたけど、どうもお好みじゃないようで。まあ、そのうち、キミもわかる日が来るよ。かわいいお坊ちゃんに目を配りつつ、おしゃべりを楽しむ。今は子育て真っ最中で大変だろうけれど、きっと手が離れたら、ご自分らしいお仕事や趣味を再開されるのではないかな、そうなったらいいな、と思いつつ…。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊夜はおうちでごはん。なんだかガッツリ食べたいモード？！マーボー豆腐豚肉と小松菜の山椒炒めでんぶなすとエリンギのお味噌汁３穀ごはんでんぶは今日いただいたもの。美味♪ごはんがすすんじゃっておかわりしてしまいました…。ごちそうさまでした！

  April 15, 2005

• 雨の日はヴァイオリン♪　/　久々のいつものうちごはん（photo)

  あいにくの雨模様。でも、小学校の時、音楽の時間に先生が言ってたなあ。雨の日は、音がきれいに響くんだよって。音楽が苦手な男性担任に代わって教えてくれていたのは、大きな体の教頭先生。アコーディオンがとってもお上手で。雨の日なら、私のヴァイオリンもちょっとはましに聞こえるかな？昨日のレッスンで注意されたことを思い出しながら練習。持ち方構えを変えただけで、断然弾きやすい！これまでで一番、練習しちゃいました。：：：：：：：：：：夜はお茶のお稽古、のはずだったのだけど、出かける準備をしていると、背中にゾクゾクと寒気が。風邪？急にぐったりしてしまって、お休みすることに。でもおなかはすくもので。料理教室も終わって、久々にいつものうちごはん。ごはんは、先日試しに買ってみた「スーパー三穀ごはんの素」を混ぜてかまどさんで炊く。これは押麦、黒米、キヌアのブレンドで少量パックになっている。白米だけで炊くよりも、食物繊維が豊富で、脂肪や糖の吸収を抑制し、脂肪の蓄積を防ぎ、血液循環をよくするというもの。炊き上がりは、ほんのりピンク色♪歯ごたえもあって美味しいよ。他に瀬戸内のサヨリ茄子に木の芽ふきのとう味噌ニラ入りの玉子焼き鯛と菜の花と椎茸とトマトのサラダ玉ねぎと新わかめのお味噌汁箸おきは、ちりゆく桜の花びら…。ごはんが美味しくて、おかわりしちゃいました！気がついたら、なんだか体もポカポカ。しっかり食べたら、風邪も吹き飛んだみたい。

  April 13, 2005

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  お花見☆目黒川

  土曜日に行けなかったお花見。日曜日はくもりという予報だったけれど、まずまずいいお天気。旧山手通りを渡って目黒区に。いつも子供達が遊ぶ菅刈公園も、この日はお花見客でいっぱい。そのまま目黒川に。先日のお散歩の時は、まったく咲く気配もなかったのに、もう満開！ところどころ若葉も。人もたくさん。目黒川のいいところは、プロの屋台がないところ。ビールやフードを売っているのも、地元のお店が中心だから、手作り感たっぷりなの。まあ、あのカラフルな屋台も、心躍るものがありますが、桜より目立ってしまいますからねえ。売ってる人たちもぜんぜん気合が入ってなくて、お花見ついでに飲みながら、みたいな力の抜け具合もいいの。町内会のおじいちゃんみたいなグループもいて。ところどころでお弁当を広げている人もいるけれど、基本的に広いスペースをとれないので、こじんまりしていて、純粋に桜を楽しめる。チキンの丸焼きしている改造ワゴンもあったりして、なんだか楽しい！この日はわんこ率も非常に高くて、桜を見上げて歩くと、踏んじゃいそう！アニーに出てきたような、おおきなふわふわわんこにも遭遇。おじいちゃんのチーズケーキ屋さんは「本日分売り切れ」川沿いに中目黒まで歩き、どこかでお茶でもしようかとうろうろしたのだけど、どこもいっぱいだし…。結局、おうちに帰って、今年初のアイスコーヒーを作る。濃い目に入れたイタリアンコーヒーを、氷がたくさん入ったグラスに注いで…。：：：：：：：：：：ヴァイオリンの練習をして、固まった肩をほぐしに(？)ジムへ。２時間ほど汗を流す。外国人率高し。お花見日和だったせいか、いつもより人(日本人？）が少ないみたい。夜はおうちでごはん。 豚肉、牛蒡、大根、小松菜、お豆腐のお鍋金目鯛あらの煮付け卯の花鯛と菜の花とトマトのサラダ充実の休日♪

  April 10, 2005

• 新しい器＊色絵椿中平蓋付（photo)　/　教えて！ハワイ。

  日曜日も出勤のオット。なんとか８時半に帰宅したので、一緒にごはん。セロリと豚肉と椎茸の炒め物金目鯛の蒸し物鶏と大根の実山椒煮卯の花キャベツのお味噌汁めかぶ発芽玄米プラス十穀米ごはん蒸し物の器は、大文字さんから本日ピックアップ。デビューです！３種類×２個のうちの、これは椿の描かれた器。蓋と身、どちらもぐるりと、赤、白、黄でデフォルメされた花が。これも季節が限られているのだけど、かわいいので、つい買っちゃいました！：：：：：：：：：：８月末に母と妹とハワイに行く予定なのですが、no idea。最初はパリに行くはずだったのに、「７月にドイツに行くことになったから、８月はハワイね！」と母から言い渡されてしまった…。母と私は妹の結婚式が唯一のハワイ体験で、もう７年も前。その後、妹は何度か行ったようだけど、仕事が忙しいので、おまかせ！って。３人とも、車の運転が出来ないので、レンタカーは無理。ゴルフもしない。やっぱりオアフ島が無難かしら。エアはマイルで手配の予定です。母娘旅行にぴったりのホテルやプランがあれば是非お知恵お貸し下さいませ！

  March 27, 2005

• ドゥマゴのチーズたっぷりのパンに、なぜか突然レッドカレー。

  今日はオットが出張で一人でごはん。出かけたついでに、のれん街のドゥマゴでパンを買う。リンクさせてもらっているaprileさんや恵比寿婦人さんがオススメされていた、チーズたっぷりのパン！初挑戦である。パンとワインで軽めにすませよう、と思ってたのだけど、なんとなく物足りなくてスープを。大振りに切った玉ねぎと人参を入れたスープ。水煮の大豆も入れて。さて、味付けはどうしよう、と思ったときに目に入ったのが、お土産でいただいたレッドカレーペースト。なんとなく入れてみる。味見すると、うーん？？？パッケージを見ると、ココナツミルクを入れよ、との指示。あら、そんなのないよー、と思いつつ、パントリーをゴソゴソすると、あった！同じくお土産でもらったココナツミルクのパウダー発見。これを水と豆乳で溶いてプラス。なんだかそれらしい味になりました。雑穀ごはんにカレーをたっぷりかけていただいてみると…。辛い！辛いものは平気なほうだけど、ひりひりする辛さである。ここでドゥマゴのパンを食べると、チーズの甘さがカレーの辛さを和らげてくれていい感じ♪結局、ごはん＆カレーにチーズパンで炭水化物すごくとってる！ぜんぜん軽めじゃないわねえ。でも、肉魚類なしの準ヴェジタリアン食。たまにはいいかな…。

  March 24, 2005

• 男と女。　そしてメンチカツ。（photo)

  男と女。難しい…。と言ってもフランス語の話なんだけど。今日のフランス語のレッスンも男と女に悩まされた。男性名詞、女性名詞によって冠詞も形容詞も変わってくるから、覚えてないと大変。指示代名詞 ce cet cette cesを使っての作文。まずは音読、それから綴りのチェック。指示代名詞、先生に言わせれば、日本語のように、これ、あれ、それ、と距離を区別しないから簡単、と言うけれど…。あと、発音で注意されたのはｖとｂの違い。rueの発音も難しいわー！！！これ、どうしたらよいの？この単語単独では絶対に通じないだろうなあ。：：：：：：：：：：レッスンの帰り、久々にお肉屋さんのメンチカツを買って帰る。ここはいつもすごい行列。一度、列が短かったので試しに買ってみたら、市販のお惣菜ギライのオットが「結構美味しい」と喜んでいたので再び。短いと思ったけど、約３０分並ぶことに。だってね、ふたり前の人、一人で２０個も買うのよ！次の揚げ上がりまで、ずいぶん待ったわ…。熱々のメンチカツ、香ばしいニオイをぷんぷんさせて井の頭線に乗って帰る。隣の人、かなり食欲を刺激されたに違いない…。今日の晩ごはん：メンチカツにキャベツ銀杏がんも、たけのこ、人参、小松菜の煮物玉ねぎと新わかめのお味噌汁十穀米発芽玄米ごはんすぐき菜箸おきはさやえんどう。桜の花びらの小皿もこの季節だけのもの♪：：：：：：：：：：もう３時なのに、まだオットが帰ってこない。遅くなると連絡はあったけど、こんなに遅くなるとは言ってなかったのになあ。年度末だもんね…。メンチカツが待ってるよ！って言ったけど、こんな時間じゃもう出せないなあ。朝ごはん、かな。もう寝ちゃおうかな…。

  March 22, 2005

• お気に入りのパンが！(手毬寿司のphoto載せました）

  １５時までに、とあわてて銀行に出かけたら、途中でパラパラと雨が。大丈夫だろうとそのまま行くと本降りになっちゃった。しかたなく、雨宿りを兼ねて、のれん街をうろうろ。洋菓子に比べて地味目な和菓子やさんも、この時期は華やか。桜餅や鶯餅、草団子に、と色もカラフルなの。でも、今日は私一人。たくさん買えないし…。ひとつは買いにくいし…。今日はオットが外食なので一人ごはんなのだ。冷蔵庫に、試作の残りもたっぷりあるし、買い物することもないなあ。美味しいチーズもあるし、パンでも買おうとお気に入りのドゥマゴへ。いつも買う「ブランシュ｣が…ない。店内ぐるりまわってもない。店員さんに聞くと「製造中止になりました」って。えー、そんなあ。天然酵母、天然塩の細めのシンプルなパン、大好きだったのに。人気がなかったのかな…。もうひとつのお気に入り、ドライフルーツがたっぷり入ったパンもない。これも廃盤？聞かなかったけど。どうも調理パンや菓子パン類が増えたような気がする。そういうのの方が、単価も高くていいのかな。やっぱりそういうパンの方が売れるのかな。フードショウに入ってたパン・ド・コナも撤退しちゃって、シェ・リュイになったし。私の好きなハード系のパンが消えてゆく～。：：：：：：：：：：夜は、ひとりでありあわせごはん。鯛と菜の花の昆布〆、アスパラと鶏肉のマリネ、手毬麩入りのお吸い物、卯の花など。でも、写真はリクエストのあった手毬寿司にしときましょ。

  March 18, 2005

• ご馳走のあとは・・・

  ここのところ、そとごはんが多かった。昨日は、ご馳走だったし。というわけで、日曜日のごはんは地味うちごはん。発芽玄米十穀米ごはんに野菜たっぷりのお鍋。冷蔵庫の残り物あれこれ。月曜日、私は健康診断なので、早めに食事を終えないといけないのに、出勤してしまったオットは帰ってこない…。仕方ないので、一人鍋。ちょっと寂しいけど、しょうがないよね。お酒も飲まず、おとなしく。久々の発芽玄米、プチプチした歯ごたえにしっかりとした甘味。美味しいなあ、っとおかわりして食べちゃいました！

  March 13, 2005

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  晩ごはんはパエリア＆カヴァ（photo)/生命力低下…

  木・金曜日と教室を終えた週末。貧血気味で、生命力低下…。土曜日はお昼まで寝て、午後も会社に行くオットを送ったあと、リビングで毛布に包まってお昼寝。夜もしっかり寝て、日曜日もお昼に起こされるまで寝て…。ダメなんです。もう寝るしかないんです。なんて、小さな子供なんていたら、こんなことしてられないわよね…。：：：：：：：：：：生命力、で思い出したけど、大学時代のこと。留年をまぬがれた後輩の男の子が、喜びのあまり、構内を車でびゅんととばした。あぶないよーと言ってたら、案の定、停めてあった車に接触。ちょっと擦り傷がついてしまった。ああああ、やっちゃった。お調子者の彼だが、意外に正直者でマジメ。連絡先を書いた紙をその車に貼った。その後…。その車の主から電話があった。会いたいとのことで出向くと、そこには本人と両親。そこで彼は、そのお母さんにこんなことを言われたのであった。「うちの息子は医学部なのよ！経済学部のあなたとは生命価値が違うの！どうしてくれるの！」生命価値…。命に差なんてあるの？そういうことを言う人がいること、たかが車に傷がついただけで親が出てきてそんなことを言うことにもあきれる。縁起が悪いからドアごと変えろ！とすごまれたらしい。何を言っても通じない相手だったので、彼も従ったらしいけど…。こんな親に育てられた子供が医者になるなんて、恐ろしい。：：：：：：：：：：ボーっと過ごした一日だけど、午後は東急ハンズまでお出かけ。帰りはいつものフードショウでお買い物。今日のご飯はパエリア！ 教室の残りの、ハマグリのだし汁たっぷり。ホタルイカと鶏肉とハマグリにパプリカと玉ねぎの我流パエリア。もぐらレモンをぎゅっと絞って。ワインはスペインのカヴァで決まり！もりもり食べて、生命力、アップしたかな…。また明日からの教室がんばるぞ！

  February 27, 2005

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  花わさび＊節分の残りのお豆ごはん(photo)

  フードショウで花わさびを見つけた。野菜の旬がわからなくなるほど、いつでもなんでもある昨今、花わさびのツンとした辛味は貴重な春の味。縮こまった冬の体をぴりりと刺激する。この辛味を出すのに、ひと手間かかるのだ。塩でもんで１時間ほどおいて、さっと湯に通し、冷水に落として水気を切って密封する。３０分もおけば、つんとする辛味が出てくるってわけ。今日はこの花わさびと、試作の残りの黄味あんをあわせて。やさしい甘さのあんとぴりりの花わさび、なかなか楽しい組み合わせ。 ごはんは、うるち米にもち米を混ぜて、節分の残りの豆を加えて炊く。もっちりして、いり大豆の香ばしさもあいまって、なかなか美味。洗練された味ではないけど、ほっとする美味しさかな。その他に、豚肉とエリンギの炒め物。ラー油風味でこちらもピリリ。銀杏がんもと菜の花の煮物。ジャガイモとわかめのお味噌汁。いつものふつうのうちごはん。

  February 23, 2005

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  祝１周年！　/　人間ドック前夜、何を食べる？(photo)

  なんと１年経過！去年の２月１９日から書き始めたこの日記。最初はひっそりと、独り言のように。途中から、他の人が読んでくれることを意識しだして。最近は、訪問しあう日記仲間のような方々もでき、実際に会った人もいたりして。１年前には信じられないようなこと。日記帳も家計簿も、吟味して買って、それで満足してしまうタイプの私なのによく続いたこと！きっといろいろとコメントを下さる皆さんの存在のおかげでしょう。毎日書けないかもしれないけれど、これからもマイペースで続けていきます。みなさま、これからもよろしくお願いします！：：：：：：：：：：オットは明日、人間ドック。年々数値が悪くなることに危機感を覚えたようで、去年の人間ドック後から週１回ジムに通うようになった。今晩の「あるある…」で体脂肪を落とす、っていうのをやってたけど、血液中の中性脂肪値が高いとまずいらしい。オットは中性脂肪、総コレステロール、ＬＤＬコレステロール、すべて高め。はっきり言ってオーバーしちゃってるのである。同じものを食べているのに、私は中性脂肪はＬＯＷ。全くやせてもいないし、体脂肪率は高いけど、こういう値だけは低いのよね。今日、去年の結果を見て、再びしゅんとしていたけど…。 牛赤身のステーキ　こごみとたらの芽のソテー添え焼き鮭菜の花とハマグリのマスタード和え干し海老とキャベツと大根と長ネギの煮物牛蒡のスープえんどう豆の黄味あん発芽玄米＆十穀米ごはんえんどう豆は３度目の試作。塩分を控えて、いい感じの仕上がりに。これでＯＫね！少しでもいい結果が出るように、と願いをこめた今日の晩ごはん。さてどうなることやら…。

  February 20, 2005

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  日本酒の季節（photo) /　厄除けできた？

  土曜日だけど、オットが出社。週末はお鍋が多いのだけど、この日はおかず＆ごはんのスタイル。日本酒が飲みたい気分だったので、マーボー豆腐にしようか迷ったお豆腐は、湯豆腐に。 鰤（ブリ）の一夜干し湯豆腐は、絹ごし、しめじ、菜の花テンペのソテー　根菜たっぷりのお味噌汁もずく酢このブリは九州の天然ものを一夜干しにしたもので、旨みがぎゅっと凝縮されて美味。テンペは面白がって買ってみたもの。ＴＶで体にいいと紹介されて流行ってるそうな。インドネシアの納豆を固めたようなもので、豆がぎっしりつまってる感じ。教室の生徒さんに、元ジャカルタ駐在マダム達がいるので、どうやって食べたら美味しいですか？と聞いたら、揚げるのが一般的とのこと。揚げ物はめんどうなので、多目の油で全面をソテー。表面がかりっとして、しっかりした厚揚げを焼いたようなお味。からし醤油をちょっとつけて。積極的に食べようってものではないけど、なかなか美味しいよ。日本酒は冬期限定品「正雪（ショウセツ）生貯蔵一番しぼり」しっかりと旨みのあるタイプかな？湯豆腐のあと、お雑炊をしたのだけど驚きの美味しさ。淡白なものしか入れてないのに。奥井海生堂の利尻昆布のおかげ？うーむ、滋味深いお味でした。：：：：：：：：：：オットは出社してしまったけれど、お天気の良い休日、もったいない、と一人厄除けを敢行することに。あまり遠くに一人で行くのも寂しいので、近所で済ませようと、一番近そうな神社に行ってみた。大通りからちょっと入ったところ。区の文化財にも指定されている江戸初期から中期にたてられた社殿というのにもひかれていってみたのだけど…。さみしい。さみしすぎ。人気もなくてしーんとしていて。ご祈祷こちら、と書いてはいたのだけど…。なんとなく厄を追い払ってくれるパワーを感じられず、お賽銭１００円を投じて、すごすごと帰る。仕切りなおしと致しましょう…。

  February 12, 2005

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  明日のスープはこれ！（photo)/今日もベル・アメールのエクレール♪

  明日のスープはこれ！ かぼちゃのポタージュ　with　生ハム。生ハムは、グリッシーニに巻きつけて添えようと思ったのだけど、なんか格好がつかないので、スープにのっけちゃおうかと。 どっちがいいと思います？今日、初めてそのブランドのオフィスに行ったのだけど、なぜか白衣を来ていらっしゃる方多し。アヴァンギャルドなブランドだから、かな。うーむ。スープもちょっと尖がってるくらいのほうがいいのかな？さて、かぼちゃのスープの反応はどうでしょうねえ…。：：：：：：：：：：晩ごはん：かぼちゃのスープ(試食）牡蠣とネギの生姜たっぷりオイスターソース炒め舞茸とえのき茸のマリネ黒米ごはん：：：：：：：：：：歯医者の帰りに、寄り道。行き先は…ベル・アメール！とっても美味しかったエクレールが忘れられず、つい。歯医者の帰りにショコラティエなんていけないと思いつつ。土曜日はとても込んでいたのだけど、月曜日の昼間とあって空いてた。取材らしき男性が一人いるのみ。義父と実家の父へのヴァレンタインのチョコも購入。代官山と八雲店のみという、ヴァレンタインスペシャルショコラもあったのだけど、こちら、ぜーんぶハート型なの。６０歳過ぎたオジサマたちには、ちょっとかわゆすぎるよね、ということで、オーソドックスなトリュフをチョイス。オット用（私用？）には、ショコラとプラリネのエクレールをそれぞれひとつとデリスショコラという、上にベリー類がたくさんのったケーキを。ふふふふ、楽しみだわ♪でも、オットが帰ってくる前にひとつ食べちゃいそうよ…。：：：：：：：：：：エクレール、やっぱりひとつ食べちゃいました。前回と同じプラリネのほう。うーむ、美味しい。チョコの美味しさもさることながら、いい生クリーム使ってるんだよね。重厚で濃厚ながらさっぱりした口どけ。いい材料を使っているからだろうなあ。そしてなんといっても美しい形。食べられるアートだよね…。

  February 7, 2005

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  女の厄　/　ケータリングのお仕事　（photo)

  今日は厄除けに行く予定、だったのが、お寝坊してしまって延期。やっぱりこういうものは、午前中にお参りするものでしょうとオットの弁。あまり厄なんて気にしてなかったのだけど、今年は年初からなんだかツイテナイ、ウマクイカナイって思うことが多くて。お正月２日から父とぶつかるし。去年はオットが１ヶ月も風邪を引こうとも、びくともしなかったのに、今年は長引いて声がかれる始末だし。水曜日に仮詰めした左の奥歯は、なんとなくジンジンうずいて、ほっぺも腫れるし。厄除けですっきりしたいものです。来週は絶対に早起きするぞ！：：：：：：：：：：料理教室が終わってしばらくはのんびりと、と思ったら、急に仕事が入った。ケータリングである。フランスのファッションブランドの展示会のために、スープを作るというもの。広尾までランチ用のスープを届けるのだ。なんでも、パリの展示会でスープを出したから、東京でもスープを出すことにしたんだって。スープの内容はおまかせ。７日間、毎日同じでもいいという。でもそれもつまらないから、せめて３種類くらいは作ってみようかな。とりあえず、明日のスープの仕込みをした。一日目は無難にミネストローネ。玉ねぎ、ジャガイモ、セロリ、人参、いんげん、パンチェッタかわりのベーコン、お豆類、オリーブオイル、パルミジャーノ、トマト缶などなど。翌日以降の材料も。きのこ類、かぼちゃ、牛乳、などなど。大量の買い物はオットに手伝ってもらう。ありがたや～♪一部は届けてもらうことにする。夕食の準備と同時並行でスープの仕込み。最近はこんなに大量に作ることもあまりなかったなあ。１０人分といっても、足りないと困るので、大目に仕込む。くつくつ煮込んで、いい感じ。うちの味より、ちょっと強めの味にしたほうがいいんだろうなあ。 仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを。さて、気に入ってもらえるといいのだけど…。：：：：：：：：：：昨日のベル・アメールのエクレールとクレームショコラ、非常に美味！真夜中にひとつだけ、半分コして食べよ、とエクレールを。皮はしっかり、クリームはプラリネとショコラ！もうもう、美味しかったのよ～♪結局、もうひとつも食べよう、てことになり。こちらは、ねっとりした濃いチョコの下に、滑らかで濃厚なチョコレートのクリームが。表面にはサクサクのナッツのチョコの板が。チョコ好きには是非食べていただきたい！代官山のほかに、八雲にもお店が出来たみたい。バレンタイン前は、いろんなデパートにも出店するようです。http://www.belamer.jp/top.htmlオススメ！

  February 6, 2005

• 糸井重里氏ご推薦｢イトリキカレー｣を食す。

  今日はオットが午後出勤。出張でお疲れ気味のご様子。あ、北海道土産ですが、今回はなし！かなり忙しかったようです。家でお昼ご飯を食べてから出社ということで、お取り寄せしたカレーを試してみることに。その名も「イトリキカレー｣築地のお取り寄せ「築地倶楽部｣で紹介されていたのだけど、そのパッケージと文句に惹かれて買ってしまった。だって、パリの中国人みたいな下駄はいた人が、玉ねぎとカレーの容器（アラジンの魔法のランプみたいなアレ）持ってる絵が描いてるのよ。面白すぎ。このカレーは糸井さんが河口湖に釣りに行って発見したお店「糸力｣のカレーとのこと。決して糸井さんだからイトリキなのではない。さて、レトルトパックを温めていただいてみると。さらりとしたスープカレー風。具らしきものはほとんどなくて、指先ほどの鶏肉と、丸のままのスパイスの粒が入ってる。３種類あるうちの「インド｣タイプで、かなりの量の玉ねぎが溶け込んでいる感じ。辛いというよりは、スパイスが効いた辛さかな。オットの感想。美味しいけど、驚くほどの美味しさではない。これを食べに富士吉田まで行かないけど、富士吉田まで行ったら食べてもいいかな、という味。なるほど。そういう感じです。これを食べるためだけでも行きたい、というもの、ってなかなかないけど、うちにはひとつある。盛岡盛楼閣の冷麺。ここの冷麺はスープの味が深いの！辛味を選べるのだけど、ここでは「別辛｣を頼むべし。深い滋味深い、ほのかに甘くもある牛スープを堪能したあと、別添のキムチを入れて楽しむのだ。麺もこしがあってつるつる。あー、食べたくなってきた！！！

  February 2, 2005

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  いつものうちのごはん(photo)　/　お土産いろいろ。美味しいものいろいろ。

  今日は、一歩も家から出ず。というわけで、うちにあるものでごはん。 大根と大豆とツナの煮物だし巻き卵小松菜のおひたしピリ辛こんにゃく生海苔のお味噌汁十穀米ごはん箸置きは、梅の花。そろそろ、かな。こんにゃくには七味をたっぷり。この七味は、大阪石切神社参道の「むかい」さんのもの。京都の七味などいろいろ試したけど、うちの一番はこれ。ここの中辛ブレンドがお気に入り♪香りがいいのよね。祖母が毎月石切さんにお参りする時に買ってきてくれる。それが母経由で、時々届くってわけ。これがじゃないと、なんだか物足りないのだ。今日はとっても典型的なおうちごはん。地味だけど滋味。今年もこれでいくわよ！：：：：：：：：：：食いしん坊なせいか、いただきものは、食べ物が多い。先日はお料理教室の生徒さんがパリ土産として、サダハル・アオキの焼き菓子を。ピスタチオ、ショコラ、抹茶の３種類の小さなお菓子。レッスンの生徒さんと一緒にいただく。それぞれの風味がしっかりしていて、美味しい♪しっかり濃い目のコーヒーと共に。ちょうど１年ほど前にオットがパリ出張で買って来てくれたのを思い出す。その時はサンジェルマンのお店に行ったそうだけど、今はギャルリー・ラファイエットの食品売り場でも買えるそう。この方は、胡麻と抹茶のエクレアもお召し上がりになったそうだけど、抹茶の方がオススメとのこと。しっかり抹茶のコクもあり、でも甘すぎず絶品らしい。パリに行ったら是非食べてみたいな。そして韓国土産のハーベストなるお菓子と胡麻油。ハーベストって日本にもあったなあ。たしか東ハトで、胡麻味の薄焼きビスケット。でもこちらは、ロッテ。パッケージがなかなかキッチュで、かの名画「落穂ひろい」をプリントしてある。いいのかな～？お味は日本のハーベストとココナッツサブレを足して二で割ったような。でもくせになる味！オットもパクパク食べておりました。胡麻油は日本のよりもしっかり焙煎してあるタイプ。早速使ってみる。日本のものより胡麻の香りが強いので、炒め物にあうかな。キムチ鍋に回しかけてもよさそう。年末に実家で餅つきをしたので、と自家製の豆餅を持ってきてくださった方もいた。一家総出で臼と杵でたくさん作るそう。大きな黒豆がたくさん入っていて、なまこ型のを２センチくらいにカットしたもの。市販のお餅と比べて、餅米の味がしっかり。塩味がほんのりきいていて、とっても美味しかった！昨日実家から届いた荷物の中には、とらやの包み。実は、羊羹系はあまり得意でないので、ちょっとひいてしまったのだけど。うちの両親もそれほど好きではないので、頂き物が我が家に回ってきたのであろう。あけてみると、「御代の春」という最中。白あんと書いてあるほうをひとついただく。ピンクの桜形の皮に、ほんのり甘い柔らかなあんが。上品なお味。美味しいじゃない！これなら私も大丈夫そう。日ごろお世話になっているマンションの管理人さんにおすそ分け。料理教室の生徒さんにも出してあげたら、大喜び。この箱も捨てるには惜しいくらい丈夫で、ある意味ものすごくカッコイイデザインですぞ。オットの新宿土産(？)は、パークハイアットのオリーブブレッド。近くに行ったので、カフェでランチをするついでに私の大好きなパンを買ってきてくれた。このパンはイタリアぽいバターっ気のないパンで、黒オリーブが入っている。これに極上エキストラヴァージンオリーブオイルをつけて食べると、本当にうっとりするほど美味しいのだ。昨日から北海道出張のオット、前回はマルセイバターサンドを買って来てくれた。これは、オットの好物。自分用？？？まあ、オシゴトだし、お土産なんていらないんだけど、あるとちょっと嬉しかったりもする。さて、今回のお土産は何かな？：：：：：：：：：：出張先のオットからメール。お土産いる？って聞かれたから、「蟹、帆立、ラム｣と。うそでーす、と書いておいたけど、本当に買ってきたらどうしよう…。何もいりません！

  February 1, 2005

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  牡蠣の白味噌あんかけごはん・帆立しんじょ椀　（photo)

  年末の京都の料理屋でいただいた牡蠣の味噌あんかけごはんを私流にアレンジ。京都・関東屋さんで買ってきた白味噌を多めにだしに溶いて、ぷっくりした牡蠣を加えて、葛でとろみをつけて。炊き立てのごはんにたっぷりかける。アクセントに山椒を。 お椀は、帆立しんじょ。箸置きは、昨日、大文字さんで買ったばかりの琵琶。 今日は試作も兼ねたちょっと気取った晩ごはん。

  January 14, 2005

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  うちごはん♪　京の逸品・市原平兵衛さんのお箸　（photo)

  やっと追いつきました。日記はやっぱりその日に書いてこそ、だわね。もしかしたら今年初めてのうちごはん、画像つき。粕汁豚肉と青梗菜の生姜炒め海老芋お焼き　柚子風味ひじきと大豆の煮物十穀ごはんやっぱりこういうなんでもないものが好き。粕汁は６日に作って、具を足したり、粕を足したり、毎日火を入れて「育てて（？）」るもの。ほぼ毎食食べてる…。でも飽きない。不思議…。 お箸は、京都で買った市原平兵衛さんのみやこ箸。材料はすす竹。建材として天井裏などに使われていた竹が囲炉裏やかまどの煙でいぶされたもので、１５０年ぐらい経っているらしい。そのため、丈夫で反りにくいそうだ。先がさらに細く削ってあって、とても使いやすい。お箸としてはちょっとお高いけど、毎日使うものだものね。箸置きは、料理学校時代に水引の授業で手作りしたもの。見えづらいけれど、松です。松・竹・梅とつくったうちのひとつ。こういう細かい作業、実はあまり得意ではないのだけど、水引細工って面白い。水引で盆栽みたいなの作っちゃうの。今年はうちの箸置きコレクションも少しずつご紹介しましょう。

  January 12, 2005

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  大掃除で、冷蔵庫も大掃除。（photo)

  日曜日だけど、年内に片付けないといけない仕事がいっぱいあるということで、オットは出社。私は家で大掃除。お風呂場とトイレとガス台、レンジフードを掃除して、もうくたくた。でもきれいになったわー。火曜日から留守にするので、冷蔵庫のなかもお掃除。 昨日仕込んだ鶏肉のトマト煮。ジャガイモの塩胡椒炒め。ジャガイモとチャンジャと水菜の炒め物。スモークサーモン。シジミのお味噌汁。白いごはん。まつのは昆布他ごはんのお供いろいろ。いかにも残り物、寄せ集めって感じですわね。ジャガイモ炒めは、途中で半分に分けて味を変えてみた。飽きるし…。昨日飲もうと冷していたモンムソー、美味しかった！スパークリングながらＡＮＡファーストクラスでサーブされるだけあるね！また買おうかな…。

  December 26, 2004

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  クリスマスぽく？骨付き豚ロースソテーに大人のキャラメルプリン。（photo)

  土曜日。お昼までゆっくり寝て、午後からお出かけ、の予定が、結局出かけたのは薄暗くなってから。代官山に向かう。クリスマスの土曜日とあって、人出も多い。オットが何か買ってあげる、というので、先日バッグを見ていたお店に。気になっていた３つのうち、ひとつはもう売れてしまっていた。ピンクの小ぶりのバッグと悩んだけど、茶色のちょっと大き目の肩から斜め掛けできるバッグにする。フランス語やお茶のお稽古の時に使える！オットよ、ありがとう。アルトファゴスでパンを買う。ここのパンも美味しい。今日は、とうもろこし粉入りのバゲット。そのまま、ぶらぶらとお店を見てまわる。と、オットがある靴屋さんで動かなくなってしまった。どうもとても気になるようだ。trippenというドイツの靴。先がまあるくなっている。これまでオットの好きな靴というとイタリアちっくな先が細くなってるタイプ。珍しいことだわ。悩んで、途中お茶をして、また悩んで結局ご購入。帽子屋に入って、二人で目に付いた帽子を試着。私、実はとても帽子が似合う。メガネも似合う。帽子メガネ顔なのだ。くせのない顔、と申しましょうか。オットはニット帽をご購入。これも珍しい！カジュアルな格好はあまりしていなかったのだけど。まあ、最近の私は、ジーンズにウェスタンブーツだもんねえ。人のことは言えないわね。：：：：：：：：：：晩ごはんのお買い物も代官山ですませちゃえ、とタベルトに寄る。ここは全体にお高めなのだけど、お肉はものがよくてそれほど高くない。クリスマスっぽく羊でも焼こうか～と見に行くと、羊の隣に立派な骨付き豚ロースが！｢…豚にする？」ここでカットに行くオットと別れ、私は家でお料理の準備。クリスマスディナーはこんな感じ。 豚は大きすぎてうちのフライパンでは一枚しか焼けない！一枚づつ焼いて、分けて食べることにする。まずは塩胡椒でシンプルに。かなり分厚くてジューシー。豚の美味しさがたっぷりである。二枚目はバルサミコ酢でちょっと変化をつけて。カナダ産のジャンボマッシュルームもそのまま焼いて。ワインもちょっとだけ上等のボルドー。デザートは帰り道に思いついたプリン。ケーキを買おうか迷ったけど、冷蔵庫に卵と牛乳がたくさん残ってることを思い出したので。しっかり苦いキャラメルたっぷりでかなり大人味。久々に作ったけど、美味しくできた♪ それなりに、クリスマスらしいおうちごはん。

  December 25, 2004

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  明日は冬至、なので南瓜をたく。（photo)

  買い物に行くと、店先に南瓜と柚子が。そっか、明日は冬至だ。今日は南瓜をたこう。そうそう、この「たく」というのは、東京に来て変って言われた。たくは、ごはんと豆くらいにしか使わないって。でも、関西ではなんにでも使う。かぼちゃも、菜っ葉も。｢菜っ葉と薄揚げのたいたん」とかね。今日のごはんはこんなかんじ。 南瓜のたいたん蕪の皮と大豆とひじきの炒め煮蕪の葉と蕪の和え物ハムのスープ（今日は蕪と白菜！）十穀米ごはん今日は蕪尽くし！オットは今日も北海道出張。天候が不安定だからって飛行機を1時間早めて出かけていった。私が寝ている間に…。すまないねえ。お昼過ぎに「今、苫小牧。寒い～！」っと電話が。帰ってきたら、スープを飲んで温まってもらいましょう。

  December 20, 2004

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  ハムの輪。（photo)

  ハムの輪、広がってます。パーティの時に、何人かの方にお持ち帰りいただき、土曜日、オット弟家族に大量にお持ち帰りいただき、ちょうど代官山に来ていた妹にも帰りに寄ってもらってお持ち帰りいただき。それぞれのおうちでまたハムを楽しまれたようで。ハムで広がる幸せの輪。でもまだ残るハム…。食べきってしまおうと、今晩はハムづくし。 後はスープで食べきるぞ！

  December 19, 2004

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  姪っ子来たりて。（photo)

  オットの父と弟家族を招いての食事会。義弟には３歳７ヵ月になる女の子がいる。会うのは半年前に義弟家にお邪魔して以来である。また人見知りがはじまったということで、ちょっとドキドキしたのだけど、おとなしかったのは１０分くらいで、すぐに元気イッパイに。この姪っ子ちゃん、食べっぷりが素晴らしいのだ。親が心配するくらい…。食べさせないように、すごく苦労している。好き嫌いの多い子が多いのに、何でも食べる。好きなものが人参だなんて、ちょっといいじゃない？嫌いなものは銀杏なんだって。し、しぶい。今回用意したのは、またもや、ハム。だって大量にあるんだもーん。生のままと、焼いたものと、スープ。でもみんな大喜びで食べてくれました！姪っ子ちゃんもぱくぱく。他には水菜とサーモンといくらとエノキダケのサラダ、キュウリの胡麻和え、根菜類とパプリカを蒸したもの。お豆腐と牡蠣ときのこ、百合根を蒸したものにべっこうあんをかけたもの。きのこおこわに百合根ときのこのお味噌汁。 姪っ子ちゃん、すべてぺろりと食べておりました。大人と変わらないくらい…。オリーブも好きらしくって、７個も食べてたぞ。大丈夫か…。そしてデザートは義父のお土産の苺ショートケーキ。苺が大好きな姪っ子はホールを切り分ける時から、「苺５つのってるのにして」と主張。それはさすがに無理と、苺がふたつ乗った一番大きなピースをもらって大喜び。別に用意した苺を更にオン！スゴイ、と驚きつつも、わたしもこんな子供だったに違いない…と親近感も感じたりして。元気イッパイおしゃまさん、今度会うときはもっとパワーアップしてそう。楽しみ、楽しみ♪

  December 18, 2004

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  続・ハム。（photo)

  北海道出張のオットが帰ってきた。昨日の大荒れの北海道へのフライト、飛行機も飛ばず大変だったようだ。10人の出張のはずが、飛ばない飛行機あり、青森で引き返す飛行機ありで、到着できたのは半分くらいだったとか。オットの飛行機も1時間も遅れた上、千歳上空の強風で2回目のトライでやっと着陸できたそうで。昨日のハム、オットも興味しんしんで。その日に見られないのをとても残念がっていた。ちゃんと写真は撮っておいたよ。でもね、このハム、後が大変だった。一抱えもある骨付きだから、格闘すること1時間！肉を切り分け、骨は関節で３分割。なんとかル・クルーゼのオーバルに入る大きさに。ハム解体で疲れたのか、飲みすぎたのか、この日はダウン。翌日にまたお招きの予定もあったので、夜のフレンチのお誘いもキャンセルしておとなしく家で過ごす。夜は、骨からスープを作る。お肉もたっぷりついているのでそのまま水の中に入れ、ことことと。ニンニクとキャベツ、ローズマリーを入れる。ハムは表面をさっと焼いて。付け合せにほうれん草のソテーを。 帰ってきたオットに写真とハムを見せる。ここまで大きいと思っていなかったようで…。ハムは焼いたのもいいけど、やっぱり生が美味しいかな、と意見が一致。スープは驚きの美味しさ。骨からも旨みが出て、脂肪がとろんと溶けて。地味深いお味なのだ。あまり普段はハムなんて食べないけど、これは本当に美味しい。大人数集まる時には、オススメ！

  December 17, 2004

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