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世界で一番愛する人と国際結婚

[独り言] カテゴリの記事

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結婚の季節

今朝起きたら、アメリカ在住の友人から結婚報告が入ってきて驚きました。　先日婚約したと思ったら、婚約期間は2週間くらい？でも、VISAの関係で仕方なかったので、裁判所での入籍のみ、お式やレセプションは、後々考えるのだそう。とにかく、　おめでとう～！！！　この季節ってやっぱり結婚の季節なのか、Mixiでこういうアンケートを見つけました。結婚式でやって欲しくない、ワースト10１．新郎・新婦の派手な入場（ゴンドラで降りてくるなど）２．新郎・新婦のカラオケ３．新郎胴上げ４．来賓の祝辞５．シェフの料理説明６．友人・親戚による余興７．芸人・マジシャンなどのパフォーマンス８．巨大クラッカー９．主賓の挨拶１０．プロフィールビデオ私達は、1位から9位のものは、どれもやっていません。ほ。10位のプロフィールビデオ、というより、私のプロモーションビデオのみやってしまったけれど、結婚式でプロフィールビデオいいと思うけどなあ。。。私はゴンドラに乗っての派手な入場も別にいいと思うのだけど、中にはうんざりする人もいるのでしょうね。来賓の祝辞、これは私も嫌だなあと思っていたので分かります。でも、お家のしきたりとか、会社関係のしがらみがあって、仕方ないのだと思いますが。そして、逆に結婚式でやりたいことベストテン１．歌や音楽の生演奏２．デザートビュッフェ３．お色直し４．ウェディングケーキカット５．各テーブルでの記念撮影６．キャンドルサービス７．ブーケトス８．フラワーシャワー９．花嫁から両親への手紙１０.　ウェルカムボードふむふむ、これは、分かるような気がします。本人達も、参列者も両方がハッピーになれるよね。私達も、１．２．７．９．以外は全部やりました。１．の音楽生演奏は、実は私達も最初はそうするつもりでしたが、全曲映画音楽で、ダンス音楽はサルサとなると、それに対応できる演奏者がいなかったので諦めました。２．のデザートブッフェは、着席ディナーでも出席者の方も場内を歩けるし、楽しいでしょうね。７．のブーケトスはやらなかったことを、今でも後悔しています。（理由は、昔の日記をご参照ください。）９、の両親への手紙は、既にそういう年齢でもなければ、2人とも独立して何年もたっていたのでやっていません。両親へのギフトは渡したし、感謝の気持ちは別のところであらわしたかな。まあ、結婚式なんて自己満足なんだから、出席者のことを考えるのも大切だけど、本人同士がやりたいように、やりたいことはなんでもやればいいのでは。さて、今日は、私達の3回目の結婚記念日です。結局これが言いたかったのね、という長い日記ですみません。

May 29, 2008

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また、しばし一人暮らし

今週は、ブランが出張に出かけたので、女同士の予定を色々入れてみました。ランチやディナーに行ったり、パーティに行ったり。これは、ニューポートビーチという所に住む友人のMさんにお招きしていただいたのですが、妹にメールすると、『The O.C.』みたいと言われてしまいました。『The O.C.』というのは、ニューポートビーチが舞台になっているアメリカのTVドラマで、私は再放送を2～3話ずっと前に見ただけなので、ストーリーを知らないのだけど想像はできる。実際はそういう若者のパーティではなく、落ち着いた大人だけのカジュアルなファンドレイズのパーティでした。そして昨日は、そのMさんとサンディエゴにあるホテルのスパへ行ってきました。私達のトリートメントは屋内でしたが、屋外にもコテージが。マッサージの後は、プールサイドでカジュアルにランチを食べて、のんびりとお喋りしていました。こういうリラックスも明日までですが、やはりたまには一人暮らし気分が味わえるのは、私には合っているかも。女同士の楽しいひと時と言えば、やっぱり『SATC』だけど、ついに今月末映画が封切りですね。アメリカは今、プロモーションが凄いです。昨日は玄関のドアに、かなり遠くの映画館のチラシがはさまっていて、SATC映画とピンクカーペットのパーティご招待の案内でした。今日は、ご近所の映画館でSATCを見たら、ギフトカードが当たるというご案内が郵便受けに。私は残念ながら、ブランの次の出張に同行しているので映画はすぐには見れませんが、『SATC』こそ女性だけのグループで見に行くのが楽しいかも。在米の皆さん、5月30日ですよ。

May 15, 2008

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勝ち組の定義　

私は、日本の友人、アメリカやヨーロッパに住む友人、さらにはブログを通して知り合った方々と、1日に何通かのメールを交わしています。いつもは、たわいもない世間話や情報交換、お互いの近況等が多いのですが、先ほどとても感銘を受けるメールをいただきました。それも2通同時に、1分差で。私一人で、「そうそう、その通り、素晴らしい！！」「あら、こっちのメールも素晴らしい、その通り！！」と引き出しの中に閉じ込めておいてもよかったのですが、私の思っていることを分かりやすく、すかっとおっしゃってくださっているので皆さんにもご紹介します。まず、何年かお付き合いをしている恋人がいらっしゃる、アメリカ在住のLさんからのメールです。前略＞そして、「結婚」という言葉に振り回されて、＞その肝心な事を確認していない事に気がつきました。＞私にとっては「生涯一緒に過ごすオンリーワンのパートナー」＝「結婚」＞という思い込みがあり、彼が「結婚」に明確な態度を示さない事を、＞私を生涯のパートナーとして決められないのだと思い込んでいたのです。中略＞そして、落ち着いて、彼に、「あなたに何を求めていたのか自分で分かった。＞お互いに残りの生涯を唯一のパートナーとして一緒に過ごす気持ちがあるか＞どうかを確かめたい。」と聞いてみたのです。＞答えは「Yes」だという確信がありましたし、自分の知りたかった答えは＞いつも隣にあったように感じます。＞彼はいとも簡単に「Yes、そう確信している」と答えました。＞私は「一生一緒に過ごす覚悟をしてくれるなら、結婚にはこだわらない」＞という事も伝えました。中略＞興味深かったのは、アメリカ人の女性には全員、＞「自分が幸せじゃない状態（結婚していない状態？）はダメ、＞すぐに別れなさい」と言われた事です。＞引き際はあるにしても、「それじゃあ、大切なものが得られない事も＞あるんじゃないの」と違和感を感じました。後略私はこの彼女のメールを、元恋人（現夫）と別離していた頃に読みたかったです。私も結婚にこだわるあまり、本当に大切なものが見えなくなっていた時期があったので。「生涯一緒に過ごすオンリーワンのパートナー」を得たLさん、末永くお幸せに。アメリカはフランスほどは進んでいないので、たとえ何年か先になったとしても、Lさん達カップルはいずれはご結婚という形を取るのではないかと思いますが、それもカップルの一つの形ですね。　そしてこれは、日本在住のYさんからのメールです。素敵なお仕事をされて、充実人生を送っていらっしゃるお方。私が、マダム・ロセスのブログに質問をしてきた方がおっしゃっていた「勝ち組」の定義をよく理解できなかったので、ちょっと何人かに確認して、お返事をいただいたのです。前略＞正直に言うと、私は『勝ち組』、『負け組』という言葉自体が＞好きではないんですよね。＞これって、自分が優越感に浸りたい人が考え出した言葉では＞ないかと思うんです。＞だから、本当に幸せで、心にゆとりのある素敵な恋愛や生活を＞している人は、こんなこと気にもしていないと思います。＞多分、私も世の中で言う『負け組』（30代後半にもなって結婚もしていなくて＞彼も居ないという解釈。本人はこれっぽっちもそう思ってないですけどね。）＞なのかも知れませんが、すごく好きでもない人と惰性で恋愛を続けることの＞ほうが私は嫌だし、時間の無駄だと思うので、そんな無駄な時間があったら、＞女友達と食事に行ったり、エステに行ったりしたいですもの！中略＞しいて、『勝ち組』＝幸せな恋愛や生活をしている人　と解釈すれば＞SATCの中では、私もサマンサが一番の勝ち組かな？と思います。はい♪　私もそう思います。妥協や焦りや不安から幸せではない恋愛をしたり、結婚したりするなんて、とても考えられないです。まあ、人の価値観は人によって違うから、これはあくまでも私達の価値観であって、そうではない価値観の方もいらっしゃるので、最終的には、あくまで「自分が」幸せであるかどうか、幸せだと思った者勝ちですね。

Feb 6, 2008

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ゴールデングローブに思う

本来ならば、今日の夕方からロサンゼルスでゴールデングローブ賞の授賞式があったのですが、数ヶ月前から続く脚本家たちのストライキによりキャンセルになってしまいましたよね。華やかな授賞式はなく、記者会見で受賞作品や受賞者を発表するだけになったみたいです。寂しいなあ。。。確かに、去年、2007年公開の映画は、2006年に比べるとそれほどパッとしなかったような気はする、、、、、でもいい映画は一杯あった。ちなみに私の心に残ったベスト5は、去年見た40数本中、以下の5本かな。・The Kite Runner／君のためなら千回でも・A Mighty Heart／マイティ・ハート～愛と絆・La Vie En Rose／エディット・ピアフ～愛の讃歌・Atonement／つぐない・Juno／ジュノー（邦題、調べてみました。）女性向け映画が多いのですが、ブランもこの5本は気に入っていました。私たち、映画の趣味は全然違うのに、「いいと思う映画」、「いまひとつだと思う映画」の意見は必ず一致している。「ここはこうしたほうが、もっといいのでは。」「そう。エンディングもこうすれば、もっとよかったのに。」素直に感動しないで、映画を見た後にあれこれ語ることが多いです。しかし、2006年公開の映画はどれも「おお！」と思う映画が多く、去年のゴールデングローブの作品賞ノミネート作品は、どれが選ばれても満足、納得のいくものばかり。結局、『バベル』が選ばれたかと思いますが、ブランも私も満足、納得、賛成の作品賞でした。一方、2005年公開のゴールデングローブ作品賞、『ブロークバック・マウンテン』は、2人とも満足できなかった。（お好きな方、ごめんなさい。）私が満足できなかった理由は、せっかくいい題材なのに、若者同士が惹かれあう過程の描き方が弱く、冒頭の突然のセックスが二人の精神的な絆を希薄なものにしているからではないかと思います。同じ禁断の恋で、保守的な田舎町で、何十年も相手のことを忘れられない男女のバージョンだと『マディソン郡の橋』という古い映画があるのだけど、あの映画だと、ヒロインが恋に落ちる過程が痛いほど理解できて、ヒロインの葛藤が苦しいほどに理解できる。それは、恋に落ちるまでの過程がきちんと描かれていたからだと思う。ブロークバック・マウンテンにも、冒頭でそれが描かれていれば、後半部分が同じでも、かなり違った映画になっていたと思う。たとえば、カウボーイが2人きりで、山の中で生活をしている時、、、、自分の気持ちを相手に知られまいとして、それでも物陰からつい彼に熱い視線を送ってしまう。仕事中、つい相手の手に触れてしまって、自然にこみ上げてくる狂おしいような気持ちを抑え、切ない表情を見せる。ワイオミングの山々の風景、せっかくの美しい映像、あれが甘美な思い出と二人が肉体的なつながりだけではなく精神的なつながりも固めた起点だとすれば、上述のようなシーンがもしあれば、もっと説得力があったのにと思う。様々なテーマがあったと思うけれど、その中の大事なテーマ、男女の恋愛にかかわらず、同性同士の恋愛にかかわらず、人を恋する気持ちは同じなのだということをもっと描いて欲しかったと思ったからかもしれません。もちろん、これは私たちだけの主観で、私たちの感性や価値観がとても似ているからであり、あのままのほうがいいと言う方も多いでしょうね。と、こんな風に映画評論夫婦のように語り合ってしまう私たちです。（ブランと結婚して以来、すっかりインドア派になりこんな感じです。）さて、2月24日（日）は、アカデミー賞授賞式がありますが、これはどうなんだろう。。。。。これは授賞式がキャンセルにならなければいいのだけど。

Jan 13, 2008

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貰って嬉しいグリーティングカード

いつの間にか、、、、年が明けていたんですね。遅れ馳せながら、明けましておめでとうございます。年末は、ブランとスキーに行ったり、バタバタしている間に2008年が3日も過ぎていたとは。さて、昨日、今日と不思議に思ったのが、日本からの年賀状が、全てきちんと年明け後に届くこと。私の家族は、12月中旬に出したと言っていたのに、ちゃんと今年になってから届いた。まさか、アメリカの郵便局が気をきかせたとは思えないから、日本の郵便局が、ちゃんとお正月後に届くように調整してくれているとか？だとしたら、スバラシイ！まあ、どっちでもいいのだけれど、クリスマスカードや年賀状、自分は書くのが面倒くさいくせに、やっぱり貰うと嬉しいですね。（暖炉の上に並べたクリスマスカード）去年のクリスマスの前の時期にラジオを聴いていると、「また、グリーティングカードの季節になったわね。貴方、もう用意した？」「まだよ。クリスマスレターを貰うのは迷惑よねえ？」「あら、別に構わないんじゃないかしら。」と、女性同士がなにやらクリスマスレター論議を交わしていた。クリスマスレターとは、その年1年間を振り返って「X月にXXをしたよ」、「X月にはXXがあったよ」と1年間の出来事を便箋2～3枚のお手紙にして、クリスマスカードの代わりに親戚や友人に送るものなのだけど、日本にはこういう習慣がないですよね。そういえば、ブランの友人の中で1人だけ、毎年クリスマスレターを送ってきてくれる人がいる。彼の奥様が書いていると思うのだけど、差出人はいつも飼い犬ジャクソンの名前になっている。「吾輩は猫である」みたいに飼い犬の目から見たご主人とその奥様の近況がシニカルに綴られていて、結構面白い。近い家族や親しい友人だったら近況が分かるから、クリスマスレターを貰うのは嬉しいかも。もう一人、毎年必ずクリスマスレターを送ってくる人がいます。私は一度も会ったことがないし、ブランも20年くらい会っていないと言う、遠～い親戚夫婦らしいのだけど、PCで何十枚も印刷したのであろう手紙を、必ずブランにも送ってくるのです。それはもう典型的なクリスマスレターで、「私とジョンは、今年の2月に隣町のXXにある家に引っ越したの。そこは、、、、6月に一番下の息子がやっと結婚したの。相手の女性は、、、9月から孫娘が小学校に入学しました。ピアノを習い始めたそうで、、、、、、、」という感じで、今年1年の自分と自分の家族のダイジェストを延々と2枚くらいにわたって書いてくるのです。Who cares?（知ったこっちゃない。）と言いながらもブランは読んでいますが、私は顔も名前も知らない人達なので、あまりイメージが沸かない。クリスマスレターだとカードのように部屋に飾れないし、それほど親しくもない人から細部にわたって1年のダイジェストをびっしり書いて送ってこられると、確かに驚く気持ちも分かる。そういえば、日本で働いている時に、お子さんだけの写真付きの年賀状が話題になったこともあります。実は私は、お子さんだけの写真が付いた年賀状ってたった1回しか貰ったことがないので（しかも10年以上も前）、話題についていけなかったかも。まあ、ほんの数年前まで友人の9割以上が独身だったので、単にお子さんのいる友人がいなかっただけなのだけど。今は、0～3歳のお子さんがいる友人が4人いて、彼女達は皆、家族全員の写真の付いたカードを毎年送ってきてくれます。私はそれを見るのが楽しみだったりします。特にアメリカに来てから、滅多に会えない日本の友人の写真付きグリーティングカードが凄～く嬉しいと感じるようになりました。独身の友人は旅行先の写真とか、新しく買ったマンションの写真とかが添えられていることもあって見ていて楽しかったです。お一人、喪中のお知らせを送ってくださった友人は、喪中の葉書なのに家族の写真を小さく載せていて驚いたけれど、これもありだなあと思いました。ハワイ在住の友人から今年もらったミニクリスマスレターはいくつもの写真つきカラー手紙でした。長い手紙ではなく、本人達と小さな娘さんと飼い犬の写真も載っていて、写真の横に「X月XXをした」、「X月XXをした」と言う説明付き。それと別に、個人へのメッセージ付きのグリーティングカードも同封されていました。彼女は、すごくマメな人だからだと思うけど、そういうクリスマスレターは、大大歓迎！やっぱり、全員同じ内容で宛てた印刷部分だけじゃなく手書きで何か一言、個人宛にメッセージが添えられているものは嬉しいですよねえ。グリーティングカード、書くのは面倒だけど、貰うと嬉しいことを思い出して、ずっと続けたい習慣だと思いました。

Jan 4, 2008

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小さな勇気で何かが変わるかも

今から4年半も前の話になりますが、、、、、その時期、私は実質ブランとはお別れしていた。そして、週末の時間が空いたこともあり、兼ねてから興味のあったアウトドアのクラブに入ってみた。友人と一緒に入会して、BBQとかハイキングとかテニスとかに参加してみたのだけど、私が考えていたようなサークルのノリではなく、登山とか本格的過ぎて参加できないものが多いし、結構怖い人達もいたりして、、、、このサークルつまらないかも、と半年で疎遠になりかかっていた。そんな矢先、そのサークルから秋田県の田沢湖スキー場2泊3日のスキーツアーへの参加者募集のメールを見つけた。「あ、田沢湖スキー場だ。あそこ行ってみたかったんだよねー。」と、深く考えずにふらっと申し込んでしまった。ところが、お金も振り込んで、参加者リストと部屋割りを送ってもらって、もうキャンセルができない時期になってから、、、急に憂鬱になってきた。もう何年もスキーをしていなかったこともあるし、送られてきたメールで参加者を見てみると、見事なまでに参加者は誰も知らない人ばかりだった。そして、カップルや友人同士以外の1人参加の人は全員同じ相部屋（男性含む）だということが分かり、ますます、「一体なんで申し込んでしまったのだろう～」と後悔までし始めたのです。気の小さい私。それまで、ヨーロッパやオセアニアに一人でスキーに行ったことはあるけれど、日本国内でそういうツアーに一人参加したことがなかったのです。当日の朝、タクシーに乗らないとフライトに間に合わないくらい集合が早かったので、もし間に合わなかったら行くの止めればいいか、くらいのやる気のなさで羽田に着いてみると、、、、、あら、皆さん、良さそうな人ばかり。ほっと胸をなでおろし現地に到着。結局、そのツアー、実は、すごーく楽しかったのです。それまでに参加した、そのサークルの色んなイベントの中で、初めて楽しいと思えたツアーでした。雪質は最高によかったし、宿もすごくよかったし、その時の参加者とも仲良くなれた。そして、そのスキーツアーから戻ってきた翌週末に私はスノーボードを買って、本格的にボードをやることにした。（笑）（何しろ、スキーツアーとは名ばかりで、スキーしてるのは私ともう1人だけで、全員ボーダーだったし。）おまけに、私も自分でツアーを企画すればいいのだと気づき、翌月には、安比高原のスキーツアーを主催して、翌々月には北海道スキーツアーを主催してみた。北海道にはナント、アメリカから来日してきたブランも参加したのです。（その頃は、彼はメル友と化していました。）北海道と言えど、3月の終わりでとても雪質が悪かったのにも関わらず、とても楽しいツアーで、参加者全員からThank you mailが来て喜んでもらえたのが嬉しかった。そのツアー後、私とブランはいつの間にかまたカップルになっていた。参加者12人中、サークルに一緒に入会した友人と私以外は、たまたま全員が外国人というメンバーになり、ブランも気兼ねなくわいわい賑やかに過ごせたのもよかったのかもしれない。その後も、田沢湖ツアーで知り合ったAちゃんと、これでもかっ、これでもかっ、というくらい、数々のツアーを主催した。私は結婚式の準備をしながら、翌年もまた田沢湖に行き、北海道もまた行った。結婚式前後は小笠原や屋久島にも行った。誰でも参加OKにしていたので、毎回新しい人と知り合えて、そこで知り合った人達と飲み会やホームパーティを年がら年中やって、渡米までの1年半、とても楽しく過ごすことができました。まさに、私の独身最後の日々を益々楽しい方向に変えてくれた田沢湖スキーツアー。ああ、本当に行ってよかったと、何度も思ったけれど、何か意味があって、ふっと申し込んでしまったような気がする。実はそのサークル、かなり前から知っていたけれど、ブランと別れなければ入ることもなかったと思う。そして、ふとこんな話を思い出した。私の友人の姉が、バスツアーのパンフレットを見ていて、このXXXに行きたいと思って、ふらっと申し込んでしまったのだそう。そういうバスツアーの参加者は年配の方ばかりなのだと知って、お姉さんは間際になってから、「何で一人参加で申し込んでしまったのだろう」とものすごーく後悔して憂鬱になっていたそうです。ところが、、、そのバスツアーで知り合った女性と仲良くなり、その女性に紹介された男性と結婚することになったそうです。直感で「やりたい」とか「行きたい」とか思ったら、思い切って参加してみると、何かが変わるのかも。さて、私達は明日からバケーションなのですが、その時の運命を変えた（大袈裟！）スキーツアーの主催者、Bocceさんにも会ってきま～す。その時の様子はまた後ほど。第一回目の田沢湖

Dec 12, 2007

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ラッキーな彼女

ある人と会って話すことによって、こちらの気持が明るく幸せな気分になったり、逆に、ある人と会って話すことにより、帰りになんだか気分が滅入ってしまって、落ち込んだりすることもある私。私が単に神経質なだけかもしれないけれど、人の『気』みたいなのを感じやすいのかな、色んな人の話を聞かなきゃいけないカンセラーとかにはなれないタイプだなと思っていました。今年の6月に日本に一時帰国し、4月に結婚したばかりの友人宅をたずねた時のこと。その日の私は時差ぼけと多忙スケジュールで、とても調子が悪かった。でも、どうしても彼らに会いたくて、夜11時から訪ねていき、彼らと話しをしたり、結婚式のDVDを見せてもらったりしていると、、、、、あ～ら不思議。何故か具合が悪かったのも忘れてしまい、帰りには自然に笑顔がほころんでしまうくらい幸せな気分になっていたのです。これには自分でもびっくりしたけれど、恐らく私の疲れも吹き飛ばし、幸せを感じる脳内物質を出させてしまう程の、ラブラブ新婚パワーを彼らから感じたからでしょうね。それと同じような現象が、昨夜ありました。実は今ブランが出張中なので、昨夜はLAに引っ越した友人Nさんと1年ぶりに再会する約束をしていました。彼女がお好み焼き屋さんを予約してくれていたのだけど、私は具合が悪くて食欲もないし、困ったな、サラダだけにしようかな～という気持で行ってみると、、、、あ～ら不思議。またしても、だんだん自分が元気になってくるのが分かりました。おまけに私ときたら、胃が痛いからと胃薬を持ってきていたにも関らずすごい食欲で、いつの間にか大きなお好み焼きともんじゃ焼きと、抹茶もち小豆アイスまで食べていた。（そこ凄く混んでいるけど、美味しいかった～）彼女と話し終わって別れた後、なんだか体も軽くなった気分に。帰りは道に迷うことも、渋滞も全くなく、いつもとは違って実に快適ドライブ。家に帰ってメールを開けると、保留になっていたことが解決していた。もしかしたら彼女から、ラッキーオーラを貰ったのかと思うくらい。彼女、Nさんは1年前まで別の町に住む留学生だったのですが、今年OTPでLAにある会社の仕事を得て、海辺の町に驚く程の好条件の物件が見つかり、そこに引っ越してきました。最近はH-1VISAの取得も厳しくなっていて、全ての条件が揃っても尚、抽選という状況らしいのに、彼女は会社がサポートしてくれ無事にVISAが取れ、会社でもとてもいいスタッフに恵まれているそうなのです。免許取立ての時に運転を誤っても、事故を起こさずに済んだり、LAでバスの中にバッグを置き忘れてきたのに、中身まるごと見つかったり（こんなことLAじゃ普通あり得ないと思います）、話を聞いていると、もう信じられないくらいの強運の持ち主なんです。（車をぶつけられたり、お財布なくしたりの私とは大違いだわ。）人にいい運を分け与えてあげられるくらいの強運の持ち主って、たまにいますよね。そういう人とお話しすると、いいパワーをもらえるかもしれません。

Oct 15, 2007

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最も辛い失恋の仕方は？

日系の美容院に行って、ちょっと古い日本の雑誌を見ていると『最も辛い失恋の仕方は？』というアンケート結果が載っていました。第一位が、「自分から振ること」その後、順番は忘れてしまったけど、「自然消滅」、「喧嘩別れ」、「相手の浮気」、などが続き「彼に振られること」というのはずっと下のほうでした。このアンケートに答えた人達って、とっても若いのかしら。軽いタッチの雑誌だからかもしれないけれど、彼氏に振られたことのある人が少い、ラッキーな人達の集まりなのかもしれないなあと思った。気持がなくなってしまった相手を、自分から振るのが辛いのはほんの一瞬だけ。自分がいい人ではいられなくなる、相手を傷つけることで自分自身が罪悪感を感じたり、責められたりするのが辛いだけ。そのあとは開放感が待っている。自然消滅も、お互いに情熱が残っていないからこそであり、残念なことだけど、別に身を切られるような苦しみはない。ところが、ある一定期間付き合って、一時は愛を確かめ合った男性から、まだ彼のことが大好きなのにも関らず、一方的に振られてしまうことほど辛いものはない。あんなに楽しい時間を共有したのに？愛してると言ってくれたのに？私のどこがいけないの？何故？まるで自分自身を全面的に否定されてしまったかのような女性としての価値がないと判断されたような気がしてしまう。その中でも相手に新しい、もっと好きな女性ができて自分が振られてしまうのが何よりもキツイ。その見ず知らずの女性よりも自分は劣るのか！？外見も内面も、全てにおいて！？と、精神的に打ちのめされてボロボロになってしまう。前回の日記で、恋愛の悩みは贅沢と書いてしまったけど、いえいえ本当に、大好きな彼氏に振られる失恋は非常に辛いものだと思います。私はそういう失恋を20代前半の時に生まれて初めて、その後20代後半の時に1回と、2回も経験しました。2回とも、お付き合い当初は男性のほうが熱心で押しの一手、私のほうが引き気味だったのが共通しています。最初の時は本当にボロボロになりました。ああ、もう駄目なんだな、元には戻れないんだなと思った時、とてもじっとしておられず、夜中なのに外に飛び出してしまった。「お願い、そのトラック。私をひとおもいに跳ねて。」そういう思いで。何日も食べられず、眠れなくてゾンビのような顔をしてついに薬局に睡眠薬を買いに行ったのだけど、やつれて青い顔をして死ぬと思われたのか、売ってくれなかった。単に頑張って寝ようと思って買いに行っただけなのに。今なら睡眠導入剤が簡単に買えるし、サプリメントのメラトニンなんかもあるから便利ですよね。とにかく、ひたすら時間が過ぎるのを待つだけの毎日。そうして、完璧にMove onできるようになるまでに半年近く要したかも。その後、またいくつかの恋をして、数年後、2回目の大失恋は、立ち直りが早かったです。私の誕生日の1週間前に振られてしまって、28歳の誕生日を一人ぼっちで迎えたにも関らず、2回目ともなるとさすがに学習したのか、ゾンビにはならなかったです。振られた直後、一番に向かったのは酒屋。缶のカクテルとシャンパンを買い、ぐっすり眠るための準備万端。美容院を予約して、新しい服を買って、無理やり出かけて、友人をホテルのケーキの食べ放題に誘って、ケーキを13個も食べたり、お花見パーティで散々食べた後にラーメンを食べに行ったり、お陰で2回目の大失恋は全然痩せなかった。その彼は同じ職場だったから、会社に行くのが辛かったけれど、彼がいるからこそ迷っていたフランス留学もこれで安心してできるわ～、会社も心置きなく辞められるわ～、ああよかった～と前向きに考え、数ヶ月後には、簡単に別れてくれて楽でよかったわ、と本気で思えるまでになった。本当に大好きだったんですけどね。その彼のこと。以前、私の女性の先輩が、アメリカのティーンエージャー向けの映画みたいなことを言っていたのを思い出した。「今度生まれ変わったら16～7歳の時に遅めの初恋をして、その彼との恋を実らせ、5～6年付き合って結婚するのが理想。そうすれば、一生一度も失恋の苦しみを味合わずに済むから。」でも、それじゃあつまらないじゃない。もちろんあんな苦しい思い、しないで済むにこしたことはないけれど、でも、私は失恋の経験をしてよかったと心から思う。あの経験をするまでは、自分から相手を振る失恋しかしたことがなく、振った男性の気持や、彼に振られてボロボロに傷ついている友人の気持がそこまでは理解できなかったから。振られてみて初めて、そうか、こんなにも辛いことだったのか、ちゃんと分かってあげられず悪いことしたなあと反省したくらい。ちなみに2回目の大失恋以降、お付き合いした男性から振られることはなくなりました。身をもって学習して成長したのかナンなのか分からないけれど、その後のリレーションシップの仕方が変わったのを自分でも感じました。相手から連絡が途絶えがちなのに、押し続けるなんてことは絶対にしなくなって、バランスが保てるようになったし、3与えてくれたら私も初めて3与える、10与えてくれたら8か9与えるというギブアンドテイクが自然にできるようになった気がします。

Sep 15, 2007

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勇気をもらった彼女のブログ

私はだらしないので、多少は厳しく律しないと1日中だらだら過ごしてしまう。そこで最近は、仕事以外でのPC使用とTV鑑賞は1日合計4時間までと自分に制限をしています。時間はいつも曖昧ですが、TVを1時間見たらPCは3時間OK、TVを見なかったらPCは仕事以外でも4時間使ってOKという感じです。（それでも長いですね。）でもPCを使う時間が短くなると、日本の友人との長いメールのやり取り、MixiなどのSNSでのメッセージ交換だけで毎日精一杯で日記にコメントを残してくれる人のブログにもなかなか行けなくて申し訳ないなあと思っています。（だから、ここに来ていただく皆さんのことを本当にありがたく思っています。）そんな私が制限時間をすっかり忘れて、昨日はあるブログを読みふけりました。ここに書こうかどうかとても迷ったのですが、独身女性で癌患者だった方のブログです。実は、私が今までで一番長く一緒に働いていた男性が、肺癌のため10ヶ月前に38歳の若さで永眠しました。その時にショックで、ぼんやりとPCで検索をしているとたまたまその彼女のブログにたどり着いたわけです。それ以来、そろそろ更新されているかな～と彼女のブログをたまに見に行くようになったのです。31歳の時にステージIVの卵巣癌を発病し、子宮と卵巣を切除、ストマ増設。それでも、まだ癌は体の中に残ったまま。結婚を考えていた彼氏は病気を理解してくれず、やがて彼女のもとを去ってしまう。その後は2年間入退院を繰り返し、その間の出来事をブログに綴ってあります。私の妹と同い年の彼女。まだお若くて、しかも独身で、婦人科の大きな病気を患ってしまうなど、どれだけお辛いか。そんななか心の支えだった恋人に去られることは、想像を絶するような苦しみだったと思います。大病を患う苦しみは、健康者にはほんの数%しか理解できないかもしれないけれど、恋人に去られる苦しみは経験があるので私にも理解できます。しかし、彼女の日記に、「仕事のこと」、「恋愛のこと」、「結婚のこと」、「不妊のこと」などは高度な悩みだと書かれていました。そうか、その通りだ。恋愛の悩みなど非常に贅沢な悩みなのだと思い知らされました。お腹に癌を残したままでも、彼女は決して希望を捨てなかった。癌患者でも恋はしたいと思い続けていた。精力的にオフ会に参加したり、病院に通うために免許を取ったり、かつらをつけての温泉の入り方などを読んでいると、なんて強い人だろうとこちらが励まされてしまいました。それ以来この10ヶ月間、彼女のブログが更新されているかどうかチェックするようになったのです。彼女の元気そうな様子を読んでほっとしたり。最後のほうは、とても苦しそうな日記を読んでどうか頑張ってと遠くから祈ることしかできませんでした。昨日、そろそろ更新されているかなと久しぶりにのぞいてみたら、彼女は、既に天国に召されていました。10ヶ月間、更新を楽しみにしていたブログ。もう彼女が更新することはなくなった。私は彼女への追悼の意をこめて、過去にさかのぼってまだ読んでいなかった箇所も読みふけったのです。今は、一度もコメントを残したことがなかったのを後悔しています。彼女が元気なうちに、文字で「勇気をありがとう」と伝えればよかった。本来は健康な者のほうが彼女を励ます立場なのに、彼女のブログには本当に励まされたから。ブログ主のご本人の了解を得ることがもうできないのでここでURLを公開することは控えますが、HNが「れひさん」という方のブログです。好奇心とかではなく、少し心が弱っている方、辛い持病を抱えている方や、身内やご友人に不治の病の方がいる方、もう死んでしまいたいと思うくらいの悩みのある方などは彼女に励まされるかもしれません。れひさん、ありがとうございます。どうか安らかにお眠りください。心からご冥福をお祈りします。p.s.翌日。気が変わりました。彼女がこの世に存在したこと、一生懸命生きたことを少しでも多くの皆さんに分かってもらえるよう、やはりリンクしておきます。もしよかったら見てみてください。しばらくの間、妹さんが代わって日記をアップしてくださるようです。Singleがん患者の幸せ探しの旅

Sep 12, 2007

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結婚生活におけるお金と住む場所の話

前回の日記の続きです。まず、結婚生活におけるお金と経済的負担のお話は夫婦同士の問題なので、第三者が口に出すことではないだろうなというのが大前提です。小さいお子さんが3人もいるのにフルタイムで働いているワーキングマザーを責めるのは間違っていると思うし、専業主婦の奥様に、どうして働かないのと他人がいうのも違うと思うし、女性が家計を担って、主夫をしている旦那様を他人が咎めるのも間違っていると思うんです。各家庭ごとにそれぞれの事情があるのだから、基本的に夫婦同士が納得していれば、それでいいのだと思います。うちの場合は、夫が稼いだお金は2人のお金、私が稼いだお金は私のお小遣い、というルールがあるのだけど、ブランが働いて作ったお金を自分のためだけに使うことを、私はいまだにできません。（もちろん、食糧品とか雑貨は別ですよ。）渡米1日目に渡された彼の口座のATMカード、実はまだ使ったことがない。結婚前に長く働いていた女性ほど、夫のお金は悪くて自由に使えないと言いますが、まさに私はこのパターンでずーっと悩んでいるかも。それじゃあ夫婦らしくないと思う方もいるかもしれないけれど、私の場合は、日本とアメリカに自分だけの銀行口座を持っていて、ブランへの誕生日やクリスマスギフト、私だけが友人とする飲食代や交際費、高めの洋服や靴代（安目の服や、下着や化粧品は彼のクレジットカードを使ってますが）、ヨガなどの習い事代、日本の友人の結婚や出産のお祝いや日本滞在中の費用などは、自分が働いて作ったお金を使っています。渡米後、私には持病があって保険がきかない範囲の治療をしたり、歯の治療をしたりで、アメリカの治療費に既に1万ドル以上使っているのですが、そういうお金も黙って自分で出していました。後でばれてブランが私の口座に入金してくれましたが、どうしてもそれを使うことができないのです。全く可愛くないですねえ。渡米後、いくつか自宅でできるアルバイトをしたのだけど、出ていくお金のほうが大きくて、なかなか出費に追いつきません。この状態が2年も続いているので、そこで私がしなければいけないことは、、、、、１．遠慮しないで夫のお金をもっと使えるようになるか２．もしくは、私がもっと財力をつけるかのどちらかしかないんですよね。私としては後者を選びたいのだけど、フルタイムで会社勤めなどは、別居婚をしない限り無理な場所に住んでいます。ちょっと特殊な仕事をしている夫の職場には近いものの、ここに企業などはないのです。実際アメリカではめずらしく、ご近所の奥様は全員専業主婦です。私達の住んでいる場所は、他州からリタイヤした人達が越してきたり、のんびりとしたコミュニティなので余計そうなのかも。国際結婚によって私と同じような立場になった友人は、ご主人のためにその場所に住んでいるのだから、遠慮なくお金を使うのが当然だと言ってくれます。でも、それができなくてずっと悩んでいるの。これが私にとって、この結婚で唯一難しいことだったなあと本当に思う。私一人なら仕事の見つかり易い都会に住むし、今の場所でも必要ならば通勤に毎日3時間かけて会社勤めをしてもいいのだけど、、、、、今それをやると、別居婚か単なるルームメイトになってしまう。私はそうはなりたくない。会社勤めは無理だけど、家の近くでできるサービス業や工場勤めだって、必用ならばやぶさかではありません。渡米当初は、本当にそうしてもいいと思っていたのだけど、ブランに「それは本当に君がやりたいこと？何か学べることはあるかもしれないけれど、将来、その方面のマネージャーにでもなろうと思ってる？そうじゃなきゃ、やめておいたら？」と言われ、結局やりませんでしたが。ここら辺から出した結論が、在宅のアルバイトを各種転々。そして最近は、興味もなかった翻訳をやるきっかけになったのかもしれません。それまで翻訳の勉強をしたことはないし、朝から晩まで翻訳だけやるなんて私には信じられないと思っていたのに、、、、、今年の6月に日本に一時帰国をした時に、とある会社の人と話しをしていて、その人に言われて急に思いたったのです。登録した2社のうち1社はPCに問題があって、一時期仕事が中断してしまいましたが、その後は休みなくコンスタントに仕事が来ています。思っていた以上に、かなり忙しい～！ただ私は他にやりたいことがあるので（田舎じゃ無理だけど）、ブランがリタイアしてLAに引っ越せる日のことを常に夢見ています。そうそう、、、国際結婚って、住む場所は重要だなあと思いますよ。もちろん都市部ほど仕事の可能性もチャンスも多いし、楽しいことも一杯でホームシックにもならないかも。でも誰もがそういう場所に住めるわけじゃない。ごく限られたチャンスの中で、模索するしかないのですよね。そこで私が思ったのは、自分の好きな都市に留学なり就職なりで移住し、そこでまず生活の基盤をつくる。そうして、その場所に住む男性と結婚する。もしくは、自分の好きな街に住む男性をインターネットで探すとかね。結婚、特に国際結婚は、愛情が一番大事だけれど、住む場所もすご～く重要だと思います。

Aug 15, 2007

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困った、どうすればいいの？

自分から送ったメールが、どうやっても相手に届かない時って一体どうすればいいのでしょう？お仕事のメールです。実は、1ヶ月前に翻訳業者のトライアルに挑戦してみました。渡米直後に、知人のつてで少し翻訳のアルバイトをしたことがありますが、私に翻訳は向いていないだろうと決め付けてそれきり。しかし田舎住まいなので、他にできることが非常に限られている。夫と別居したりほとんど顔を合わさなくなれば働けるけど、ブランとすれ違い生活をしてまで働きたくはない。そこでよく考えたら、在宅の翻訳は実に田舎の主婦向きではと考え直したのです。1社目は経験問わずで敷居が低そうな会社だったのですが、、、、履歴書を送っても全く音沙汰なし。2社目は履歴書を送ると、すぐにトライアルの問題を送ってきてくれました。ところがしばらくお返事がない。応募条件に実務経験3年以上と書いてあったからやはり駄目なのか（私は未経験同様）と思ったら、数週間後にようやく登録可能のお返事が。気をよくして、実務経験3年以上と書いてあっても臆せずに、翌日更に3社目に履歴書を送ってみました。そこは対応が早く、5日でお返事をいただき登録OKだったのです。翻訳会社に登録したとしても、新参者はあくまでもピンチヒッターで、すぐにお仕事ができるわけではないことは承知していますが、とりあえずその2社で様子を見てみることにしました。しかし、その2社のうちの1社が、メールサーバーの互換性に問題があるのか何なのか分かりませんが、先方が私のメールを受け取れないのです。まるで私が一向にメールを返さないみたいで、印象が悪過ぎ。不思議なことに、たまに届くこともあるのだけど、届かないことが多い。逆に相手からのメールは全部受け取れます。・HotmailやYahooなんかのフリーメールは使わないほうがいいのかな？・Outlookを使ったほうがいいのか、使わないほうがいいのか？今色々試しているけれど、原因が分かりません。ブログには私の生活のごく数％のことしか書いていないので、意外と思われるかもしれませんが、渡米後、私が全く何の仕事もしていなかったのは最初の1ヶ月間だけです。その後はお小遣い稼ぎに何かしらちょこちょこやっていて、これはどうだろう?いやこれは？と、色んなことをしてきました。渡米当初は、電話とメールで顧客を獲得して一人＄XXとかいう営業なんかもしていました。ミネソタやマウイ島なんかにも電話して、1回につき1時間以上話したりして（もちろん電話代はこちらもち）結局獲得できなかったり。毎日往復4時間もドライブして、パートタイムで知人の会社のお手伝いをしに行ったこともあるし（貰ったお金よりガソリン代のほうが高かったかも）。日本帰国時も、とある仕事を取る足がかりを作るためにアポを取って会社を周ったりしていましたが、それもまだ芽が出ていません。一ヶ月に＄XXXX稼げますというハーバ○イフの説明会に行ったり、オプションの説明会などにも出かけたり、今までに費やした時間とガソリン代だけは結構すごいかも。実際に稼げたお金を時給に換算すると恐ろしく低いですが。そこで、そうか、やはりサラリーマンは楽だったのだなあと判明。そうして住む場所はとても重要、田舎は不便でハンデだなあとも。そんな苦労と試行錯誤の末、やっとまともに働けると思った矢先に、こんな不具合が起きるなんて。。。。と日記書いてる場合じゃないのだけど、メールがたまに届かなくなる原因をご存知の方がいらしたら教えてください。よろしくお願いいたします。

Aug 7, 2007

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明後日から、エクササイズ強化

明日からじゃないところが駄目なんだけどね、、、、（明日は用事があるので。）だいたい一人暮らしほど、ダイエットに最適な環境はないと思う。大食漢の夫がステーキを食べている横で、お豆腐だけじゃ悲しくなるし、私はお腹が空いていなくても、お付き合いで一緒に食事をしてしまうし、別に飲みたくなくても、お付き合いでワインをあけてしまったり、別にデザートを食べたくない日でも、最愛の夫がケーキやアイスクリームのお土産を買ってきてくれると食べてしまう。（最近は、家の近くにビアードパパがオープンしてしまったので、ますますデザートのお土産が増えました。）つまり誰かと同居している以上、余程意志が強くない限りダイエットは難しい。つまり私には無理。脂っこいものや甘いものが大好きで誘惑に弱い私は、エクササイズで余分な肉を減らすしかないのかも。ビリーのブートキャンプは、絶対に3日坊主になるのが目に見えているし、明後日から強化するのは、、、、、１．1年前に買ったバランスボール。これは楽でよいよ～。（Webの写真より。）２．（気が向いた時だけ）行くジム。でも、そこってマシーンしかないの。私がジムで好きなのはマシーンではなく、エアロビとプールなのですが、そこは住民専用のジムなので、スタジオがないんです。おまけにプールは屋外で、強烈な日差し。３．と言うわけで、３ヶ月前から、家の近くにオープンしたヨガクラスにも行っています。しかし、、、、、インストラクターはかなりのぽっちゃり体型。来ている生徒さん達も全員が全員、ふくよかな女性ばかり。「んまあ、細いわね。ちょっとこれ見てよ。」（誰が？ええっ？私のこと？）と、皆さんに絶賛され、「いいえ、アメリカに来てからとても太ったんですよ。私は日本では、そんなに細いほうではありません。」と言いそうになって、彼女たちにはイヤミになるかもと思って言えずに我慢。ふくよかなおばさま達に合わせてか、日本でやったことのあるヨガに比べると、非常に楽々。1時間半ものクラスなのに全然汗もかかず、体を動かした気にならず、単にストレッチしてるだけ。（でも、チケットを買ってしまったので、また明後日から行きます。）後は自分で何とかしない限り、車生活なので動くことは全くなし。４．そこで、山登り。私達の家がある山を歩いて降りて、また歩いて登るのです。はあ、、、はあ、、、、（丘？山？のてっぺんの家に住んでいるんです。）これをやると、翌日は必ず筋肉痛になる。効いてる感じ。でも最近はあまりに暑いので、断念していました。刺すような強烈な日差しが肌に当たると痛いくらい。外の温度計を見ると101度だったので、摂氏だと38度かな。しかし明後日からは、朝早くか夕方に週に2回。５．最後に、一番長く続いているのが、お風呂。お風呂はカロリーを消費するというので、、、、やっぱり、これが一番楽です。こんな風にアロマのキャンドルをつけて、ぬるめのお湯で20分くらいぼーっとしてます。ボロボロになってもいい雑誌を読んだりする時もあります。というわけで、この5つを明後日から強化します。効果はいかに？

Jun 28, 2007

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キュートなＬＡファッション

週末にLAで会った友人が着ていたシャツ、『可愛い！』と思って聞いてみると、KATE RUBERというチワワのモチーフで有名なブランドだそうで、LAのオンラインセレクトショップで一番人気の、LA ファッションガールズで購入したのだそうです。見てみると、他にもガーリーなワンピースが色々あって、とっても可愛いい。私は遠くてＬＡまで買い物に行くのが面倒なので、こういうサイトがあると便利です。ちょうど水着を買おうと思っていたところだったので、早速水着を注文することにしました。私の候補はこれ。　　　どれも手の込んだニット素材です。どれがいいかな。可愛くて、迷ってしまう。いっそのこと、色違いで2～3着買ってしまおうかな。そこのサイトでは、日本でも人気のジューシークチュールやフリーピープル、メルローズやサンタモニカにあるセレクトショップのフレッド・シーガルのものを扱っているみたいです。アメリカ国内だけでなく、もちろん日本にも同じ値段でお届けしてくれます。LA ファッションガールズのオーナーさんは、と～っても可愛いらしい感じの方なので、キュートでガーリーな女の子にお勧めだと思います。

Jun 27, 2007

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不思議な縁

週末、友人のお仕事のお手伝いをするために、LAに宿泊していました。その場所は、私が渡米当初にやはり知人のお仕事のお手伝いをするために何度か訪れた場所。懐かしいなと思っていると、その知人に近くの日系スーパーで1年半ぶりに再会してしまいました。まあ日本人の多い場所だから、当然と言えば当然だけどちょっとびっくり。そうして、友人のお手伝いへ。ちょっとしたイベントで、何人かの日本人女性と接する機会があったのですが、その中の一人の女性が、「以前、どこかでお会いしましたよね。」と私に声を掛けてきてくれたのです。確かに見覚えのある、知的なキレイ系の女性。でも、どこで知り合ったんだっけ、、、、、うーん、、、、と考えていると、、、、、彼女、Ｋ子さんとは、日本で同じサークルに入っていたことを思い出しました。テニスの練習で知り合った私達は、一緒にサルサに行ったりもしていたのです。その後、彼女はロサンゼルスに仕事を見つけて渡米。私はメルアドを変えたり、引っ越したりで、Ｋ子さんとは音信普通になってしまい、もう連絡先も分からなくなってしまっていた。ＬＡのどこかにいるはずのＫ子さんのことは、心の片隅では覚えていたけれど、連絡先も分からずに、こんなに広い土地でもう出会うのは不可能だと思っていたのに、、、、、Ｋ子さんは、ＬＡでできた私の友人の友人だったそうで、偶然の再会。嬉しいですねえ。縁のある人って、離れてしまってもどこかで繋がっていたりして、驚くことがあったりしませんか？これはもちろん、男女でもそうですよね。私が20代前半の頃、凄～く好きだった男性がいたのだけど、わけあって別れてしまいました。その後私はアメリカへ、彼も国内で引越しをし、私達には共通の友人が一人もいなかったため、連絡先も分からずそれきりになっていました。（日本人の彼なので、ブログには詳しく書いていません。）どこに住んでいるのかも分からず、もう二度と会うことはないだろうなと思っていると、数年後、彼は私の友人の友人と結婚していることが判明したのです。そんな近くにいたなんて。生涯自分をとりまく世界って、案外小さいのかもしれないな。と、ちょっとびっくりした週末でした。

Jun 26, 2007

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アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ

今回、帰国前に日本の友人から、イギリスのバッグデザイナー、アニヤ・ハインドマーチのI'm Not A Plastic Bag というロゴ入りエコバッグを買ってくるようにお願いされていました。ロゴの部分がヨーロッパではブラウン、アメリカではネイビーブルー、日本ではグリーン、東南アジア諸国ではチャコール・グレイなのだそうです。しかし、アメリカでの発売は6月20日開始だったので、今回の帰国には間に合わず、もう少し待ってもらうことに。みるとアメリカのショップは、ニューヨークとロサンゼルスだけみたい。私は昨日の土曜日にロサンゼルスに行く用事があったので、その時に友人のバッグを買おうと思って地図のコピーをしていました。しかし、6月20日当日、なんとニューヨークでは既にバッグが完売したというお知らせが！やばいわ、ロサンゼルスはどうなんだろうと、翌日の朝一番に電話をかけてみました。アニヤ・ハインドマーチを扱っているロサンゼルスカウンティ内のショップ数店と、オレンジカウンティ1店舗に電話を入れたのですが、全ショップ発売当日に完売だったのだそうです。どちらにしろ電話での予約ができないので、当日の朝早く行って並ばなければならなかったそうなのです。イギリスでは徹夜で並んでいる人もいたそうで、発売後１時間で完売したそう。そんなに人気があるとは知らなかった。ごめんよ、友達。元々エコバッグの本来の目的は、環境保護のためにレジのビニール袋を使わないで、自分のバッグを持っていきましょうという運動から始まったものですよね。その後、ハリウッド女優やセレブ達が持つようになってエコバッグが広まったようなのですが、私が思っていた以上にアメリカ人の環境保護意識は高かったということでしょうか。アメリカに来てからゴミの分別があまりにも適当なので、低まるばかりだった私の意識もお陰で向上しました。それとも、デザイナーがアニヤ・ハインドマーチで、話題になっていたからなのかしらん。それだけ売れても、実際にスーパーでそのエコバッグを見ることは少ないそうだし、今はe-bayで20倍の値段で売られているとか。念のため、ヤフオクを見てみたらありました。アメリカバージョンのエコバッグ（15ドル）に、2万円以上の値がついている。ヴィトンやエルメスがエコバッグを販売したら、日本では大変なことになるだろうなあ。さてこのエコバッグ、ブラウンやネイビーブルーのロゴじゃなくても構わないのなら、まだチャンスはあります。引き続き、7月6日には香港で発売、日本は7月14日からだそうです。（あ、ごめん、これ以上宣伝しないほうがいいかな。）

Jun 25, 2007

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嗚呼、愛しのラーメン

今回、かなり急な帰国だったのと、やることが一杯あったので、友人にはほとんど連絡できませんでした。私のために時間を割いてくれるのは、凄くありがたくて大感謝なのだけど、毎回、ランチ、ティータイム、ディナー、時に朝食タイムまで友人と会っていると、何もできなくなってしまうことに気づいたので、そこでさっさと用事を済ませて、ランチは一人でさくっと済ませられるものを、、、、ということでよくラーメンを食べていたかも。そうして今回、私のラーメン熱に火がついてしまった。ラーメンが恋しくて仕方ない。皆さんは、何ラーメンが好きですか？私は、美味しければ別に何ラーメンでもいいくらい。ロサンゼルスに2箇所ほど、私がまあまあ気にいっているラーメン屋さんがあるのだけど、いつも混んでいておまけに高い。そこに行くまでに、車で1時間以上もドライブしないといけないので滅多に食べることはありません。カリフォルニアに美味しいお寿司屋さんは一杯あるけれど、いつでも美味しいラーメンを食べるのは、、、やはり難しいです。そういえば、昔は一人では絶対に入れなかったラーメン屋も、ここ数年で一人で入れるようになっていました。（歳をとるといいこともあります。）でもやっぱり、一人でラーメン屋に行くのは非常に勇気がいる。ああ、何故ラーメン好きなんかに生まれてきてしまったのだろう。第一私は、ラーメン屋が似合うような格好をしていないのに。そこでラーメンを食べるときは気合をいれて、できるだけ目立たないように汚れてもいいように、地味な格好にならなければなりません。やっとの思いでお店の前まで来ても、カウンターでおじさんに挟まれてラーメンをすすることを考えたらやっぱり諦めようかなと思いつつ、、、、、どうしても諦められず、できるだけ混んでいない時間帯を狙って行くのです。ふう、、、そもそも私が一人でラーメンを食べられるようになったのは、会社のお昼休みに急いで一人でランチを取るようになってからでしょうか。その頃のお気に入りは、赤坂のアークヒルズにある大島ラーメン。スープは豚骨と鶏がらベースで、ここの餃子はブランの大好物です。それから、六本木ヒルズに入っている、久留米ラーメンの鐵釜も濃厚で美味しくて、ランチタイムにはつい足が向かっていました。あ、そうそう、六本木と言えば、一人で入っても恥ずかしくないお店があります。（笑）博多ラーメンの一欄。店内は一人ずつパーテーションで仕切られていているのです。ラーメンが運ばれると、目の前の暖簾がぴしゃりと閉められて、それきり、お店の人や他のお客さんと顔を合わすこともありません。逆に友達と一緒に行っても、友達と話すこともできず一人で黙々と食べることになります。そこでは雑念を取り払って、ひたすらラーメンの味に集中して欲しいからなのだそうです。ランチタイム以外で私がよく行っていたのは、大昔のボーイフレンドに連れていってもらっていた横濱家。（安上がりのデートですねえ。）ゲンコツ、鶏がらなんかがベースのこってり系です。それから、にんにくたっぷりの香月も女友達とよく行っていました。ここは量も多くてお気に入り。駅をはさんで香月の反対側にある、尾道ラーメンのお店、ばんゆうも美味しいです。ここは、お魚だしと豚の背油の醤油ラーメンに、さっくさくの岩のりがたっぷりのっています。それから、札幌ラーメンのすみれ。ここは、やっぱり味噌ラーメンが美味しいかな。味噌ラーメンといえば、くるまやというチェーン店の味噌ラーメンもどろどろ濃厚でお気に入りです。まだまだお気に入りは、一杯一杯ありますが、きりがないので止めます。こうなったら、ラーメン屋をやろうかな。。。。。

Jun 21, 2007

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ドジに付ける薬はあるのか！？

お久しぶりです。私書箱にメッセージをくださった方々、お返事が遅くなってすみませんっ。私はと～っても元気です。実は、あの後すぐに日本に帰国していました。帰国翌日に壊れたPCを修理に出し、2週間近い修理期間の後、帰国前日に無事に手元に戻ってきました。当日試しに打ってみると、キーは軽やかなタッチで、すこぶる調子いい新しいのを買おうと思っていたので、本当によかったー。と思ったのもつかの間、アメリカに帰国直後、スーツケースのファスナーが開いているのに気づかず、PCを固いアスファルトの上にバッコーンと落としてしまったのです。ああ、一体何のために日本まで行って修理したのか、、、、（まあ今一応動いているので、大丈夫でしょう。）まさか、PCの修理のためだけに帰国したのでは全くなく、実はやることが一杯あったのだけどね。日本は、私のアメリカ帰国前日にほぼ全国的に入梅したようです。お陰でタイミングよく、私の滞在中は非常に爽やかな気候でした。昼間は風が涼しくて、朝も夜も温かいまま。1日中、同じ服装でOK。でも、たぶん今頃は梅雨真っ盛りなんだろうなあ。カリフォルニアの我が家に戻ってみると、、、、それはもう、ギューッと目をつんざくような激しく強烈な日差し。この場所はロサンゼルスよりも暑いので、昼間は日本の盛夏のような猛暑です。しかし、朝方は相変わらず暖房入れようかと思うほどの寒さ。1日の気温の差が激しすぎて、この気候にいまだに慣れません。そうそう、日本滞在中1日だけ雨に降られてしまい、傘を買ったのだけど、デジカメの写真をプリント中に、背後からその傘を盗まれてしまいました。酷い、、、、私のドジは天性のものだけど、少しでも災難を免れるようにとその後神社に行ってお守りまで買ってきてしまいましたよ。しかし、その翌日、美容オタクの友人お勧めの美容皮膚科で買った基礎化粧品セット（約4万円相当）を、買った直後に袋ごと置き忘れてきたのです。（たぶん、本屋さんに置き忘れた。どこ探してもなかった。）もう信じられない、バカバカ！あのお守り、効かないのかな。。。と言うか、ドジに付ける薬はないようです。

Jun 19, 2007

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ダークな髪と瞳で世界を魅了する？

昨夜、LAのお友達のBBQパーティに行っていてとても楽しかったのですが、ブランに車を飛ばしてもらい、急いで家に帰りました。何故なら、私が昨夜メキシコで開催されたミス・ユニバースを見たかったからです。（笑）でも、やっぱり最初の40分は間に合わなくて残念。私が一番見たかったのは、ナショナルコスチュームを身に着けたファッションショーだったのです。こういうやつですね。　　さて、各国代表77人中ファイナル10人に残った美女達を見てブランが一言、言いました。「全員ダークな髪と瞳で、ブロンド、ブルーアイズが一人もいないね。今の美人のスタンダードなのかな。」確かに北欧出身の方ですらダークな髪の人が多く、ファイナル15人の中には、2人ほどブロンドの方がいましたが、最後の10人は、全員黒髪にダークな瞳でした。そうして、ファイナル5人に選ばれたのは、左からMiss Venezuela、Miss Korea、Miss Brazil、Miss USA、Miss Japanの5人。私は笑顔が素敵なMiss Koreaが好みで、ブランは、ゴージャス美女のMiss Venezuelaがお好みでした。でも、内心は自国の代表者をそれぞれ応援しており、、、、結果、日本代表の森理世さんが見事栄冠に輝きましたね。彼女は、堂々とした立ち居振る舞いがとても素敵でした。去年のロサンゼルスでの大会でも、日本代表の知花くららさんが第二位に選ばれたし、日本人としてなんと喜ばしいことでしょうか。というわけで、今後もダークな髪と瞳のアジアンビューティで、世界を魅了いたしましょう。

May 30, 2007

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アメリカでチケットをもらったら 1. トラフィックスクールへ行こう

先日ニュースを見ていると、心臓発作を起こしたお父さんのいる病院に急いでいた女性が、警察に止められてスピード違反のチケットを切られたそうです。ポリスが女性の免許証をチェックしている間に、その女性が病院の駐車場にお父さんの車があるかどうか確かめようと車を動かすと、、、、ポリスは女性を車から引きずりおろして"Now you're going to jail.Now you're not going to see him because you're going to jail."と言って逮捕したそうなのです。その時の映像がポリスの車に載せてあったビデオに写っており、ニュースで流れていました。一体、この国は？まるで軍事政権？そこまで酷くはないけれど、私もこの国のポリスに一時期トラウマを持っていたので、アメリカのポリスとの接触体験談を書きます。それは去年の9月の半ばまでさかのぼります。その日私は、かねてから予約してあったロサンゼルスの歯医者さんでインプラントの手術の日でした。歯医者さんによっては全身麻酔で、運転手要の所もあるみたいだけど、そこは歯を抜く時と同じ麻酔なので、終わってすぐ自分で運転して帰れると言われていました。でも、終わったら物凄く痛い、痛い、ものすごーく痛い。運転なんてとても無理で、涙が出そう。「痛くなったら飲んでください。」と渡された痛み止めを、運転しながらぱくっとそのまま呑み込んだ。でも水がなかったので、苦い薬が喉にひっかかって苦しい。とその時、前方にガソリンスタンドのセブンイレブンを発見。グワーンとスピードをあげた瞬間、ナント、すぐ側にいた白バイのポリスに止められたのです。一瞬にして、チケットをきられてしまった！少し前に、ブランの友人が、夜間誰もいない道をたった5マイルオーバーでチケットを切られたと怒っていたから仕方ない。あんまり歯が痛かったので、チケットなんてどうでもいい。「すみません。とても歯が痛いので、もっと急いでくれませんか？」と催促までしてしまった。しかし、後から来た罰金の請求書の高いこと。ちなみに、交通違反チケットをきられると履歴に残ってしまう。そうして、翌年の車の保険代まで高くなるのだそうです。ただしそういう場合、トラフィックスクールと呼ばれる講習を受講すると、その履歴は帳消しになるらしい。私は仕方なく受けました。（というか、ブランが勝手に予約した。）朝の9時からお昼休みを挟んで、夕方の5時まで。飲酒運転がどれだけ危険か、ドラッグの使用がどれだけ危険かを表したビデオを何本か見る。その後、インストラクターが説明するのだけど、お酒やドラッグの危険性の話がほとんど。トラフィックスクールに来ていた人達は、一時停止無視とか信号無視とか、Uターン禁止無視とかばかりで、飲酒運転やドラッグでつかまった人など、一人もいないのに。とにかく、あんな講習もう二度と受けたくないと思って帰ってきたのです。そうして、その直後（だったと思う）、またつかまったのです。そういえば、その時のことは、こちらの日記に少し書いています。それにしても、2回目は滅茶苦茶感じの悪いおまわりさんだったなあ。まあ、また罰金払ってトラフィックスクールとやらに行けばいいんでしょう。ふんっ。と思っていた。しかし1年に2回チケットを貰うと、たとえトラフィックスクールに行っても、保険金が3年間で5,000ドルくらい値上がりするのだそうです。たかが車の違反チケットが、そんな恐ろしいシステムになっているだなんて、知らなかった。あれくらいのことでチケットを貰っていたのでは、今後どんなに気をつけていても、運が悪ければまたつかまるのでは。。。。私は、その時の感じの悪いポリスの顔がしばらく脳裏から離れず、トラウマになり、パトカーを見かける度に憤りを覚えて急に背中が冷たくなり、具合が悪くなるようにまでなってしまったのです。（これはトラウマとは言わないか、単なる憎悪？）ブランは、そのポリスを許さないと言い、ありとあらゆる人に聞きまくってくれた。「そんなことで捕まった人など、今まで聞いたことがない。コートに行けば？」「絶対にpleadしたほうがいいよ。凄くマイナーなケースだから、ポリスは裁判に来ないと思うよ。」「それは、ノルマ達成のためだったんじゃない。そういうケースなら、ポリスは裁判には来なくて勝てるよ。」色んな人からそう言われ、保険金アップのこともそうだが、私のトラウマ克服のためにもコートに行こうとブランは言い出した。裁判はできるだけ先の日付に延ばしたほうがいいという忠告を受け（ポリスが忘れてしまうから）、予約を入れたのは最大限延ばした3月末。しかし、、、、、私は忘れっぽいというか、元来あまり怒りが持続するほうではないので、1ヵ月後には別にもうどうでもいいや、面倒だし、とほぼ忘れてしまっていた。でも、ブランは"How to fight your traffic ticket & Win" という本を買ってきたり、現場の地図を描いたり、現場に行って写真を撮ってきたり、道の長さを測ったりして色々準備している。それを見て、私も奮起して数ヵ月後の3月末、いざコートへ行ってきました。つづく

May 10, 2007

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一難去ってまた一難

ご無沙汰しています。一部の楽天仲間にお話ししたのですが、しばらく床に伏しておりました。3月の終わりに酷い風邪をひいて1週間寝込み、治った頃に食中毒になって、駐車場で動けなくなったり、、、、（この時は、おそらく摂氏50度くらいになっているであろう車中に倒れこんで、そのまま意識不明、と言うか単に眠ってしまったようです。数十分後、あまりの暑さに、汗びっしょりで目が覚めたから無事でしたが、ああ、あぶない、あぶない。）今週も、別の持病のメディカルアポイントメントがあります。はあ。更に、私のパソコンの調子まで悪くなり、しばらく文字が打てなくなっていたの。カスタマーサービスに連絡して、お兄さんの言うとおりに、セーフモードで開いて、何かを操作する、、、、（何をしたのか、よく分かっていない）その後使えるようにはなったのですが、相変わらず、あんまり調子はよくない。このラップトップまだ2歳なのに、もう寿命なのかしら。どこにでも持ち歩いて酷使したから、衝撃にやられたのかな。聞けば、ブランは2年おきにPCを買い換えているのだとか。ええっ？そういうものなの？私、前のPCは6年半も使っていたから、まだまだイケルと思っていました。ええ、あと2年は持たせてみせるわっ。PCだけじゃなくて、事故後に修理に出した車も調子悪いです。トランクが閉まらない。またレンタカーを借りてきて、修理に出すことに。相変わらずついていないです。もひとつ、ついていないついでに、ついに、完全にお財布をなくしました。しょぼ～ん。。。。。先週末、パンパンに物が入っていたバッグにお財布を入れていて、どこかに落としました。カード類、ID、全て一緒に。どこで落としたのか、はたまた誰かにすられたのか、全く分からない。行った場所、全部確かめに行ったけど、どこにもなし。ちなみに、私にしてはめずらしく結構な額が入っていました。お財布はヴィトンのヴェルニのゴールドで、数種のID以外に、私のイニシャルM.A.で作った、ありとあらゆるカードが入っています。ああ、誰か、連絡してきてーっ「仕方ないよ、よくあることだよ。」と、ブラン。（いや、よくあるのは、私達夫婦だけであって普通は、滅多にないって。）というわけで、先週は、色んなカード類の再発行の手続きに追われていました。（免許証なんて、DMVで2～3時間は待たされました。ちっ。）うーん、、、、、、おかしい。運が悪すぎる。2年前にブランと結婚した時点で、人生の全てのラックを使いきってしまったのかな。こんな相変わらず低迷期の私ですが、また、たまに更新するので、よろしくお願いしま～す。

Apr 15, 2007

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死が二人を分かつまで？

日本からアメリカに戻る飛行機に乗る直前、機内で読む本がないことに気づきました。そこで、出発ゲートの前にあったキオスクみたいな売店に行ったのですが、特に読みたい本がなく、婦人公論（渋いですね～）という雑誌を購入しました。その中にあった、漫画家の故はらたいらさんの奥様、原ちずこさんのインタビューを読んで、彼女がどれほどご主人を愛していたか、どれだけ尽くしていたかを知りました。娘さんが2人いらっしゃるのですが、子供中心といった感がまるでなく、驚くほど夫婦中心の物の考え方。ご主人が売れる前は、彼女が彼を養っていたそうなのです。デート代は全て彼女持ちで、ボーナスを全額手渡したり、3畳一間で同棲生活をしていたとか、おまけに、彼には外に女性が大勢いたとか、、、、当時の彼女に現代の女性が出会っていたら、誰もがお付き合いを反対したでしょうね。でも、亡くなったご主人を偲び、「私たちは2人で1人。1日でも早く病気になって、主人のそばに行きたい。それだけが願いです。」とおっしゃっているのを読むと、その彼女の気持ちが痛いほど理解できて、『うん、うん、その気持ち物凄くよく分かるよ。』と、飛行機の中でぐすぐす泣いてしまった。お隣のアメリカ人男性は、うわ、変な女～と思っていたでしょうね。私も、ブランとは死んでも一緒、生まれ変わっても一緒だと思っていたのですが、、、、、しかし、愛し合う者同士、はたして死んでも一緒にいられるのでしょうかそうして、原ちずこさんのインタビュー記事を読んだ後、あることを思い出しました。渡米前、友人3人と、とあるネパール料理レストランに食事に行き、そこのレストランの2階で、前世占いができるというので、私達はみてもらったのです。確か1人、3,000円か5,000円？（怪しい前世占いだったので、ここから先は話半分に。）友人1人目は、前世でお兄様だったという守護霊？が現れ、彼女の前世がイギリス人だと分かりました。2人目は、彼女の亡くなったおじいちゃまが現れましたが、前世までは分かりませんでした。そうして、私が一番最後にみてもらうと、、、、あれ？霊能者？みたいな女性の表情と話し方が、亡くなった祖父に似てきたのです。まさか？と思いましたが、その女性はやはり私の祖父だと言います。私の祖父母は、親同士の決めたお見合いで結婚したにも関わらず、大の仲良しでした。70代になってもダブルベッドで仲良く寝て、手をつないで一緒にダンスを習いに行ったり、ローカルな新聞に掲載されるほどの、おしどり夫婦だったのだそうです。そうして、祖母が病気で亡くなった後、憔悴しきってしまった祖父は後を追うように急逝しました。その祖父は、今はとても綺麗な天国のような場所にいるのだそうです。「そちらでおばあちゃんには会えましたか。」と私が聞くと、「会えなかった。死んでも皆同じ場所に行けるわけではない。」と言っていました。結局、私の前世は分からないままだったし、本当に祖父が私の守護霊なのか、その霊能者が果たして本物かどうかも分からない。死後の世界があるのかどうかも、私には分からない。でも、死んでしまったら、愛し合う者同士でも、もう二度と会うことができないのではというのに、恐怖を感じました。スピリチュアルなことを全て信じているわけではないけど、江原啓之さんも、死んでしまったら、あの世で一緒になれるわけじゃないとおっしゃってるそうですね。失楽園みたいに心中しても、死後に一緒になれるわけではないと。キリスト教の考えだと、福音を信じて罪の赦しを受けた者だけが天国に行けるのでしたっけ。実際、本当のことは誰にも分からないと思うけど、さほど生命欲のなかった私ですが、（あまり長生きしたくないと、ずっと思っていた。）やっぱり1日でも長く生きてブランの顔を見ていたい、だからブランにも1日でも長く生きて欲しいと、原ちずこさんの記事を読んで、心から思ったのでした。

Mar 20, 2007

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超プチ国際恋愛オフ会

アメリカでは、ブログを通して知り合った方、何人かとお会いしたことがありますが、（実際、昨夜もそうでした。この件はまた後ほど。）日本で、ブログがきっかけで知り合った方と、お会いしたことは今までなかったです。もちろん、お会いしたいなと思う方はいますが、一時帰国中の短い滞在では、友人以外の誰かと会う時間はないだろうと思いこんでいて、、、、ところが、ギリギリになって、成り行きでプチオフ会をする運びとなったのです。まず、『会いませんか？』と連絡をくださったのが、私のところに時々コメントを残してくださるshulalaさん。楽天じゃないけど、外部に国際恋愛ブログをお持ちで、SNSで何度かメッセージを送りあったことのあるJuneさん。彼女のブログは、こちらです。結局、3人でのプチオフ会となりました。と言うか、それ以外に空いている時間がなかったので、都合を合わせていただいて、すみません。そうして、さすがに朝食タイムに待ち合わせでは申し訳ないので、私の帰国前日の夜6時、某線E駅の側のカフェで待ち合わせてお茶をすることにしました。そのカフェの近くのお店で、夜7時から友人達とのディナーが入っていたので、ディナーまでの間の1時間くらいならお会いできるだろうと甘く見積もったのです。しかし、その待ち合わせの前に私は、1時間くらい離れた場所に住んでいる友人宅を訪ねに行っていたので、電車の乗り継ぎが非常に悪く（言い訳）、待ち合わせに大幅に遅刻してしまった。（本当にごめんなさい！！！）E駅で電車を降りると、既に6時15分くらい。全力疾走でホームを走る、走る。しかも、夜に会う友人への結婚祝いのギフトと、衝動買いした靴と、昼間友人からお土産にもらった菓子折と、3つの大きな紙袋を足にゴンゴンぶつけながら、、、、、　人をかきわけホームを走る滑稽な私。約束の時間を大幅に遅れて、髪を振り乱して、カフェに飛び込みました。Juneさんは写真を見たことがあったので、すぐに分かりました。そして、どうして彼女だと分かったのか、shulalaさんと2人同じテーブルで待っていてくれたのです。髪を振り乱して現れた私を、柔らかい笑みを浮かべて迎えてくださったshulalaさんとJuneさん。本当は一目散に化粧室に駆け込みたかったのだけど（トイレに行きたかった　＆　お化粧直しをしたかった）、化粧室に行く時間など勿体なくて、我慢することにして、7時過ぎまでひたすらお喋りにこうじました。shulalaさんは、ブログではストイックな印象だったのですが、実はもっともっと柔らかく優しく、建築デザイナーという手に職のある非常に羨ましいお方なのに、そんなそぶりは微塵にも見せない。でも知的美人といった感じの、凛とした素敵な女性。Juneさんは、いい意味で、ブログのアグレッシブなイメージとは全く、180度違っていました。可愛らしくて、謙虚で、控え目で、おしとやかでびっくりしてしました。日々の激務で疲れているだろうに、そんな様子は微塵にも見せず、でも、可愛らしい外見とは裏腹に、本当は内に秘めたパワーのある方なのだと存じました。たった40分の、超ミニオフ会、もっともっとお話していたかったのですが、、、、結局、次の7時からのディナーも少し遅れて、お店に滑り込み、しかも着いた途端に、大量の紙袋を投げ出して化粧室に駆け込むという有様。こんなだらしない私のために、時間を割いてくれて、shulalaさん、Juneさん、どうもありがとうございます。すごく楽しかったです。またお会いできるのを楽しみにしています。

Mar 16, 2007

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2006年　色々ランキング

この日記は、大晦日の日に2006年を振り返って書きかけていたのですが、時間がなくてアップできず、「今年」と言う文字を「去年」に書き直して、今からアップします。結婚したら、もう自由気ままな旅行（特に一人旅や友人同士の旅行）ができなくなるー、と覚悟していましたが、2人旅ばかりでも、やっぱり楽しいです。2人とも旅好きなので、まずは、去年旅行してよかった場所のベスト５１．マルタ２．クロアチアのドブロブニク３．イタリアのシチリア４．北カリフォルニアのカーメル５．上海やっぱりハネムーンで行った場所が上位です。これらの場所の情報は、過去日記で読んでくださってるかも。次にウィンタースポーツの好きな私達。去年行ってよかったスキー場のベスト５です１.　カリフォルニアとネバダのレイクタホ２.　イタリアのコルチナ３.　カリフォルニアのマンモスマウンテン４.　北海道のニセコ５．カリフォルニアのスノウサミットさて、独身時代に比べると、外食の数が激減したと思っていたけど、振り返ってみると、なんだかんだよく外食してたかも。そこで、LA旅行のご参考までに、去年行って、味雰囲気ともによかったLAのレストランベスト５です１．Breakwater 260 Portofino WayRedondo Beach CATel: 310-798-5866マリーナの見えるロマンチックなレストラン。２．Il Moro11400 W Olympic BlvdLos Angeles, CA 90064Tel: 310-575-3530ここも夜の雰囲気がとてもよかったです。３．Wilshire Restaurant2454 Wilshire BlvdSanta Monica, CA 90403Tel: 310-586-1707当日、絶不調で食欲ゼロだったくせに、美味しくて全部たいらげた記憶が。４．Inn of the Seventh Ray128 Old Topanga Cyn RdTopanga, CA 90290 Tel: 310-455-1311こちらだけは、ランチで行ったのですが、山の中のレストランで気持ちよかった。５. Hamasaku11043 Santa Monica BlvdLos Angeles, CA 90025-3523 Tel: 310-479-7636日本風のお寿司も、アメリカ風のお寿司もおいしい日本食。いずれのお店もデートにもお勧めです。また行きたいなと思って、名刺をもらってきていたお店の中から選びました。ほとんどが、アメリカ料理、イタリア料理だけど、他に、適当に入ったタイ料理や韓国料理など、味が美味しくて安いところも色々あったのですが、お店の名前を全然覚えていなくて残念。それから、ブランは映画が好きなので、週に1度は必ず映画を見ていたと思います。そこで、去年見た映画のベスト５は１．Letters from Iwo Jima２．Babel３．Little Miss Sunshine４．World Trade Center5番目以降は甲乙つけがたく、選ぶのがちょっと難しい。。。。。私はバイオレンスが苦手なのにも関わらず、他に私がよかったと思ったのが、Apocalypto、Blood Diamond、Departedなどです。まだ見ていない方のために、コメントは控えておきます。皆さんの2006年の映画ベストは？最後に、夏の終わりからアメリカはアメフトシーズンです。私達も、シーズンチケットで毎週アメフト観戦。私は元々、スポーツは観戦よりも自分でするほうが好きで、あえて見るものはサッカーくらいだったのです。「アメフトもう勘弁してー」、と思っていたけど、今年は他のスポーツも見に行き、華やかさ、盛り上がりの大きさはやはりアメフトが一番かも、と思い直しました。去年アメリカで観戦したスポーツベスト５１．アメフト２．バスケ３．K1４．究極格闘技５．野球毎週じゃなくて、1年に1～2回見るだけで十分ですが、アメリカにいらしたら、アメフトは一度は観てみる価値はあるかもです。以上、2006年の色々ランキングでした。

Jan 3, 2007

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いまごろ、新年のご挨拶

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。すっかりご無沙汰してます。前回の日記をアップした直後から、私の両親が2週間ほどアメリカに来ていたので、サンディエゴ、ラスベガス、東部方面等に旅行し、大晦日に久しぶりに我が家に戻りました。2006年は、それまでとは大きく違う、非常にのんびりとした生活になってしまったけれど、私なりに日々を充実させようと色々工夫し、なんだかんだ楽しい年になりました。でも、今年はもっとチャレンジしなきゃ。皆様も2007年が素晴しい年になりますように！！今年もよろしくお願いします。

Jan 2, 2007

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お久しぶりです♪

秋の間にやっていたことがようやく終了し、また日記を再開したいと思っています。と言っても、まだまだ出たり入ったりしているので、しょっちゅうは更新できないかもしれないけれど、またよろしくお願いします。

Dec 3, 2006

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感謝の気持ちで一杯

しばらく（2～3ヶ月）日記をお休みします。このブログは、結婚式の思い出とハネムーンのサマリーをアップし終えた時点でお休みしようと思っていたのですが、コメントや私書箱にメールをいただくのが嬉しくて、自分で9月末までと決めて続けていました。わけあって、10月から忙しくなるのは以前から分かっており、本来、私の両親が10月にアメリカに訪ねてくる予定でしたが、日程を12月に変更してもらうほどになったのです。真冬の寒い時期にこさせるなんて、親不孝です。思えば、今年の春にもいったんお休みする予定でしたが、ブログを続けるモチベーションになったことがありました。何よりも、読んでくださる皆さん、暖かいメッセージをくださる皆さんのお陰と、もう一つ、、、日本の大学の助教授の方からご連絡をいただき、彼女の異文化コミュニケーションの授業で、私のブログを取り上げてくださったことです。私が日記を続けられた半分は彼女のお陰ですので、心から感謝しています。人生これからのお若い方達と、長く働いて、やりたいことをやり尽くしてから結婚した私とは人生のステージが違い過ぎるので、ただ単に、どうしようもなく好きになってしまった男性と長年の付き合いを経て、ようやく一緒になれて毎日幸せをかみしめている、一女性の独り言だと思ってください。ここに書いてあることは、私の今までの人生のほんの一部。数％かも。今まで、決して順風満帆ではなく、長い人生、辛いことも一杯ありました。なので、たかが一番好きな人と結婚できた、ただそれだけでも、私には、このうえなく幸せなことと感じられるのかもしれないです。皆さんには、今、無理をしてでも、勉強も、遊びも、同性の友人つくりも、恋愛も全てがんばっていただきたい。これで駄目なら、もう仕方がない。私は、これ以上あり得ないくらいに頑張った。人生で何か二つ三つくらい、それくらい頑張ってもいいのでは。私の場合は、その中の一つが大好きな人との結婚でした。それは、恋愛や結婚に限らず、勉強であったり、スポーツであったり、仕事であったり、趣味であったり、、、別に、誰かにかっこ悪いとか、みっともないとかって思われてもいい。受験や就職に一生懸命になるように、恋愛や結婚だって一生懸命になってもいいと思います。もしかしたら、生涯のパートナー探しは、就職よりも大事なことかもしれないのだし。それから、私書箱にメールをくださった方々、会ったこともない恋に悩む女性達から、メッセージをいただくと、単なる一主婦の私でも、ほんの何かのお役にたてるならと、喜んで励ましのお便りを送っていたのですが、、、、、お返事にものすごく時間がかかっていました。書いても書いても追いつかず、お返事が非常に遅れてしまい、私書箱は、途中から楽天のメンバーだけにさせていただきました。申し訳ありませんでした。でも、、、、私は誰かにアドバイスや指南をできる立場ではないし、個人個人、考え方や状況が違うし、最終的に判断されるのは、やはり自分自身だと思うのです。自分に何か目標があるとき、他の人の意見と同じことをしなくてもいいと思うし、それに、立派な大人なのだから、周りの友人知人家族他人、100%の賛同を得る必要もないのではと思うのです。最終的に本人が幸せになることが大切なのだから。後悔しないように、是非自分の思う道を進んで欲しい。そうして、自分が幸せなら、今度は頑張っている人を応援したくなるのではと思います。私は、頑張っている人を心から応援しています。このブログを通して、素晴らしい出会いが一杯あったので、都合がつき次第、また始めたいと思っています。私が登録していたブログランキング、2ヶ月くらい見ていなかったのですが、最近確認してみると、、、、なな、何とリンクがちゃんと貼れていなかったようです。PCに弱くて、、、（恥）先週、きちんと貼りなおすと、お蔭様で、また一瞬だけ、1位になりました。押してくださった方々、本当にありがとうございます。感謝の気持ちで一杯です。しばらくランキングから消えてしまいますので、よかったらブックマークをしておいてくださいね。ありがとうございました。

Sep 30, 2006

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祝♪　ブログ1周年記念

楽天のブログを始めて、日本時間で丸一年がたちました。1,000,000ヒット記念と、どっちが早いかなと思っていたら、同日になりそうです。こういう場合、何か景品はいただけるのでしょうか、楽天さん？さて、1,000,000アクセス目を踏んでくださったラッキーな方に、豪華記念品を進呈する予定でしたが（嘘）、今からしばらく家を留守にするので、誰が踏んでくれたか解明できないまま、私はPCを閉じなければなりません。（ああ、残念）本来、この夏は、DC、NYと東海岸の友人宅を訪ねがてら、行ったことのない州もあわせて、2週間くらい一人で旅行をする予定でした。元来、風来坊の私。今年の夏くらいになれば、独人時代のように、自由気ままに旅行しても構わないだろう、友人宅に行くと言えば大丈夫だろうと、去年の今頃からこっそり計画を練っていたのですが、、、、日本帰国以外は、自由気ままに一人旅するのって、なんとなくまだ気がひけて、（ブランは、どこにでも私を連れて行ってくれるし、ただでさえ、私は最近彼を放ったらかしにしているから）彼に言うタイミングを逃してしまいました。義母に内緒はまずいだろうと、電話がきた時、つい一人旅の話をしてしまったら、「まあ！大丈夫？あなたたち。」とまた心配されたし。（ますます言い出すタイミングを逃し、そうこうしている間に夏も終盤に近づき）、明日から、中西部にある、ゴルフ場のブランの家に行くことになってしまった。でも、ゴルフ場の家にいる間、2泊だけ私一人で旅をさせてもらうことになりました。と言っても、ひょいとアムトラックに乗って、ひょいと飛行機に乗って、某市に行くだけなのですが。その某市、飛行機のトランジットで降り立ったことはあるのですが、街に出るのは今度が初めて。未知の場所、楽しみ。そして、そこで、とある有名な方に再会します。ここに来ていただいている多くの方は、ご存知かも。（日本人女性、美人、最近転職されて、漫才師とコメディアンになられたようです。）今度、日記をアップできるのがいつになるか不明ですが、乞うご期待くださいね。国際恋愛・結婚のblogランキングへ

Aug 30, 2006

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ディベートディナー

昨夜、ブランの友人夫妻のディナーに招待されて、出かけていました。そのお宅のご主人はアメリカ人だが、イタリア在住歴20年で奥様はイタリア人。今は、アメリカとイタリアの家を行ったり来たりしている。このおじさんのこと、以前も書いた覚えがあると思ったら、この日記の、「期待はずれのイタリアン」の箇所で登場していました。今回、ローマ在住の娘さんと、そのイタリア人ボーイフレンドも休暇でアメリカに帰国したばかりでした。更に、もう一人下に娘さんがいて、彼女はロンドンの大学に留学中。やはり、ロンドンから、イギリス人のボーイフレンドを連れて帰国したばかり。更に、ブランは、出張で木曜の夜に帰国したばかり。そんな彼らの話題は、どうしてもロンドンの航空機爆破テロ未遂事件に集中した。最初は、皆、チェックインにどれだけ待たされたか、飛行機がどれだけ遅れたか、各自が疲労度比べをしていたのですが、、、だんだん白熱してきて、いつの間にか男性陣4人はテロに関する意見ぶつけ合いのディベート大会に。途中で、女性陣は口をあんぐり。奥様が、話題を変えましょうよと切り出しても全く聞こえない。確かに、テロ行為のあまりの非情さに強い憤りを感じますが、でも、その怒りの感情を乗り越えて、事態を冷静に把握し、今後の対策を取らなければいけないのでは、と思ったのですが、、、、（と、彼らには言えませんでしたが。）「テロは悪」、「報復はいけない」と言うのは簡単だし、普通の人間なら、誰だって平和を願う。だからと言って、こちらがおとなしくしていたら、彼らもおとなしくテロを止めてくれるわけではないのも分かります。やはり、誰かが戦わねばいけないのでは、とも思うのです。この戦うという言葉は語幣があるので、誰かが対処をしなければいけない、誰かが無実の人々を守らなければならない、ということなのですが、、、、（その誰かは、できれば国際的な機関が望ましいけど、UNは無力。）そして、何よりもその対処のし方が問題なのであって、決して罪のない人を巻き添えにしてはいけない。これを言うと、一部のアメリカ人にはナイーブだと言われてしまいそうだけど、FBI捜査官が、徹底的に犯人の心理を探るのと同じように、イスラム原理主義者の自爆テロリスト達の心中を、ほんの少しだけ察しようとすると、、、、、（決して理解はできませんが）宗教の名の下に、狂った認識をもつよう洗脳された人たちすらも、ある意味犠牲者なのではと私は思ってしまいます。（彼らは、民間人を狙っていないし意図が違うけど、その心理状態を理解するために、）たとえば、第二次大戦中に、お国の為に自爆した日本人、神風特攻隊のように。（幸せな恋愛と結婚がテーマのブログなので、これでストップしますが、、、）昨夜は、テロ根絶には、物凄く時間がかかるかもしれないけれど、首謀者とその巨大な組織を壊滅させる以外に方法はないのでは、という結論に、男性陣は至ったようです。討論が終わったのは、夜12時をとうに過ぎた頃。ぐったりと疲れて、ブランはいまだに寝ています。私も彼らの話を聞きながら、色々考えさせれるディナーでした。国際恋愛・結婚のblogランキングへ

Aug 12, 2006

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一瞬だけモテた理由

はるか遠い昔々、私の大学時代の専攻は、当時はあまり女子が選ぶ学部ではなかったみたいです。（今の時代は、全く違うと思う。）お陰で、クラスに女の子が私ともう一人、2人しかいなかった。学部全体でも、女の子はやっと9人で、選択の授業などは、女子私一人というのが多かった。その話をすると、必ず「もてたでしょう？」と言われる。答えはNoだが、ほんの一瞬だけYesでもある。確かに、最初の数ヶ月だけ、女の子は誰でも、もてていたと思います。たったの2～3ヶ月の間に、何度も告白されたり、何度もラブレター（死語。当時はメールなんてなくて。）をもらったりしたのは、長い人生、あの時だけです。ある日、クラスメイトの女の子に相談を持ちかけられた。語学の授業が辛くて仕方がないと言う。語学の授業だけは、クラス単位で、学生番号順に、座る席まで決められていた。そして、前後左右斜め、彼女が座っている席の周りの男の子のほとんどから、お付き合いを申し込まれて、「彼がいるから」、と断ると、その後、すごく気まずい雰囲気で、針の筵。話が必要な時も、彼女の目も見ないのだと言う。びっくりした。私も、全く同じ悩みを抱えていたから。早速、先生に席変えを申し出に行くことにした。そのとき、本当の理由は言わなかったが、先生は了解してくれ、私たちは並んで窓際の端に座り、落ち着いて授業を受けられるようになった。万が一、ああいうことがしばらく続いたとしたら、私達は超勘違いの、嫌な女になっていたと思う。だが、ちなみに、こんな悩みを抱えていたのは、一年生の前期だけです。数ヶ月もたてば、私達は、全くもって恋愛の対象外という感じ。苗字呼び捨てで、ノートのコピーが必要な時だけ優しくされるようになりましたとさ。非常に前置きが長くなりましたが、出会いは運命だけど、運命の人に出会う確立をあげるために、更には選択の余地があるように、やはり、できるだけ数多くの人に出会ったほうがいいのでは、とふと思ったのでした。国際恋愛・結婚のblogランキングへ

Aug 11, 2006

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超！結婚ブーム

再春館製薬のドモホルンリンクルという基礎化粧品のコマーシャルで、無料お試しセットを求める電話がリンリン鳴り響いて、「んまあ！」と喜びの声をあげる。そう、最近、あんな感じです。それくらい、私の周りでブームになっているのが結婚です。先週、結婚式の写真と共に、結婚報告のハガキが送られてきていました。わ！また、誰かが結婚？きれいな人。誰？ご主人も渋くて素敵。送信者の旧姓を見て、やっと気が付く。学生時代の友人、Eちゃんだった。彼女のことは、苗字を使ったニックネームで呼んでいたので、下の名前と写真だけでは、誰なのかしばらく分からなかった。実際、3X歳と4X歳のカップルの写真とは思えないほど二人ともフレッシュでみずみずしいのです。しかし、、、、春先に彼ができたとは聞いていたけど、もう結婚したとは知らなかったよ。結婚式が6月末だったとは。ガーン！！！！私は旅行中だったけど、前もって分かっていたら、会場に電報を送れたのに、ごめんね。家族と一部の友人、ごくごく内輪だけで、非常にこじんまりとお式をしたらしい。 Eちゃんからは、その後、「プルメリアのお陰で今の彼に出会えた」、とメールで書いてきてくれた。何もしてないけど、私。独身時代は、「人生をエンジョイしているプルメリアが、私の最後の砦」、とか、「プルメリアが独身でいてくれるから、安心していられる」、とか、散々言われていた。私の周りは、たまたま素敵な独身女性で固められていたけれど、その彼女達の私の知らない友人達には、既婚者が多く、Missプルメリアが心の拠り所だったらしい。私が独身でいることによって、こんなにも大勢の友人に精神的安定を与えているのならば、いいことをしているんだわ。と、のんきに構えていた私が結婚したのが、彼女に大きな衝撃を与えたらしい。 Eちゃんいわく、このままではいけない、と強く思ったのだとか。私が渡米してしまった後、ものすごーく気合を入れて彼を見つけることにしたのだとか。ちなみに、ご主人とは今年の初めに合コンで知り合っています。彼女以外に、今年は、既に3人が入籍。あと2人は婚約中。ずっと前に紹介した、ネットでパートナーと出会ったPちゃんも先月無事に入籍して、1ヶ月後に渡米です。ご主人に会うのが待ちきれないようです。 3年前にも、私の人生で初の結婚ブームがあり、5人がバタバタと結婚したが、一つ大きく違う点がある。 3年前の花嫁達は、ご主人と出会ってから2～3年のお付き合いを経て婚約、さらに半年から1年の婚約期間を経ての結婚だった。最長でお付き合い8年という人もいた。ところが、今年結婚した友人達は、何故か全員が出会って半年以内に入籍している。そして、彼女達全員の共通点は、一刻も早く結婚したいと思って、『行動』を起こしていたこと。さまざまなサービスを利用するなど、すさまじい気迫と、行動力がメールからでも感じられたこと。「結婚したい物同士が出会って、気があえば早いよ。初めてのデートで、もうお互いの結婚観を話し合ったの。あまりに急に決まったから、事後報告でごめん。」とEちゃん。そうだね。お互いに結婚をしたいと思った時期に出会って、一目ぼれしたのだろうね。1回目のデートで結婚観を話すのも別に変なことじゃないと思う。昔のお見合いは、出会って2、3回で結婚を決めたのだしね。ただ、あまりに結婚が早かったばかりに、婚約当初は、ご両親と一部の友人に色々懸念されて落ち込んだそうです。でも、そんなのを払拭させてしまうくらいのラブラブ新婚生活なのだそうです。 Eちゃん、どうぞお幸せに。国際恋愛・結婚のblogランキングへ

Aug 7, 2006

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クロアチア戦の思い出

ワールドカップ日本では、、、スポーツカフェで大勢で観戦したりして、さぞ盛り上がっているのだろうな。はあ。4年前の、日本のもの凄い盛り上がりが懐かしいです。アメリカでは、イマイチ盛り上がりに欠けるワールドカップ。先週、スポーツカフェに行っても、バスケが放映されていたし、もしかして、この辺で盛り上がっているのは、我が家くらいかも。スポーツは見るよりするほう好きだけど、観戦の中でサッカーだけは好きな私と、有りと有らゆるスポーツ観戦、何でも好きなブラン。日曜なのに、今朝も5時半に起きて見ましたよ。私達。引き分け、、、、、、、でしたね。勝って欲しかったなあ、、、ふと思い出したのですが、8年前も、フランスのナントで、クロアチアと戦った日本。その時は、0-1で負けてしまったはず。実は、当時、私はワールドカップのアルバイトで、ナントにいました。日本人サポーター達をスタジアムにお連れしたら、あとは、観光していていいと言われていたのですが、とても観光どころではなく、外に設置された、大型スクリーンで試合を見ていたのです。ジリジリと、とても暑い日だった。その時の写真を探してみたら、ありました！！前々回のGKも、川口君でした。彼が映し出される度に、近くにいたフランス人女性達が、Il est tres beau. (彼は、とてもかっこいいわね。)と、言っているのが聞こえてきて、嬉しかったのを思い出しました。実は、ブランもこの時ヨーロッパに出張中で、同じ大地で、日本－クロアチア戦をTVで見ていたそうです。（私達が出会うのは、その翌年ですが。）ブランは、今度のブラジル、オーストラリア戦は、お土産に買ってきたユニフォームを着て、ブラジルを応援するのだそう。（ひ、一人で？しかも、家で？）もちろん、日本－ブラジル戦は、富士山登頂記念の日の丸を持って、日本を応援するそうです。アメリカ在住の方、日本-ブラジル戦は、6月22日（木）、パシフィックタイムの午後12時からESPNで放映されます。国際恋愛・結婚の人気blogランキングへ。

Jun 18, 2006

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負けちゃいましたね・・・・・

昨日まで、まったりとした日々を過ごしていましたが、、、、今朝は、ブランが5時半に起こしてくれて、寝ぼけ眼で一緒にワールドカップを見てました。ショック、、、、負けちゃいましたね。がっかりして、日本の友人に電話しようかと思ったけど、もう時間が遅いし、でも、誰かと悲しみをシェアしたくて、ブログに悲しみをぶつけることにしました。（先日の日記のコメントありがとうございます。後でゆっくりお返事させていただきます。SF報告もします。）試合、ずっと調子がよかったのに、最後の10分で油断しちゃったのかな。それともオージーの人達がギリギリまで、エネルギーを溜め込んでいたのかしらん。でも、皆すごく頑張っていたと思います。素敵でした。ちなにみ、FIFAのメンバーだと、私の好みは、川口、中澤、高原、の順かしら。（別に、私の好みのタイプなどどうでもいいって。）ふと思ったのですが、国際カップルの皆さん（例えば、今日の日豪）やっぱりお互いに自国を応援するのですよね？もうすぐアメリカ対チェコが始まりますね。今度はアメリカを応援させていただきます。国際恋愛・結婚の人気blogランキングへ。

Jun 12, 2006

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夏休みの計画

最近、家にいる時間が非常に短いので私達の結婚式シリーズは、明後日くらいから再開させていただきます。実はここのところ、毎日ブランとLAに行っているのです。金曜日は、ブランの友人夫妻とお食事へ。土曜日は、ブランがLAで5時間ほどとあるセミナーを受けていたので、その間mikilaさんがビバリーセンターまで来てくれ一緒にランチをしたり、その後ショッピングをして過ごし、日曜日は、またまたmikilaさんとクリオンさんカップルとダブルデートクリオンさんが案内してくれたコースは、とても綺麗な場所でした。晴れていたら、もっと綺麗だったらしい。詳しくは、mikilaさんのページに載っています。そして今日、月曜日も夕方からサンタモニカ近辺のセミナーへ。（ナント4日連続！私が運転を代わってあげられるよう、毎回私の車で行っているのですが、私が運転するのは4分の1くらい。あとは寝てる私。）ブランとは、今までに一緒に何度かセミナーを受けたことがあるのですが、今までのものは30人から50人の大人数でのレクチャーでした。今日のクラスは、たったの6人の少人数。しかも、3時間も。お陰で自己紹介から始まったのですが、弁護士、ジャーナリスト、元プロの歌手、と参加者の職業は様々でアットホームで、のんびりとしたディスカッションでした。とてもシンプルで基礎的な内容で、私にはちょうどいいペースでしたが、ブランに言わせると時間の無駄とのこと。よって、3時間もいないで途中で帰ってきてしまいました。ブランの友人に、「君達は、いつ聞いても何か勉強してるんだね。」と笑われていたのですが、ブランは、もう今日を最後に、しばらくセミナーは取らないそうです。私も6月の5日の週のテストを最後に、お勉強はお休みです。2ヶ月間、お互いに勉強はしないでその間、2人で4回ほど旅行をする予定なのです。うち1つは、（ぐふっ）ハネムーン（とはもう呼べないかも）なのです　1ヵ月後から、3週間近く家を離れてラブラブ三昧です。アメリカは、学校も会社も、そろそろ夏休みモードに入るのではないでしょうか。皆さんも、そろそろ夏休みの計画を立てていますか？国際恋愛・結婚の人気blogランキングへ。

May 23, 2006

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Pちゃんの恋の行く末

今日は、ブランがLAで用事ができてしまったので、一人でお留守番中です。先ほど、例のPちゃんにメールを打ったところ。皆さんが関心を持ってくれているので、今日は、Pちゃんのことを少し書いてみようと思い立ちました。この時のランチの相手も、Pちゃんで、すぐに探せなかったのですが、実は彼女は、私の日記に何度か登場しているはずです。私が彼女と知り合ったのは、9年前。ある日、友人から電話があった。「プルメリアと話が合いそうな子が職場にいるよ。外国好きで、オーストラリアのワーホリから帰ってきたばかり。彼女は、今度NYに留学するから、いろいろ話をしてあげて。」「いいよー。」その彼女は、身長176cmのすらっとした長身で（うらやましい。。。。）天海祐希を若々しく、可愛らしくした感じ。残念ながら、私は彼女を紹介された直後にパリに留学してしまい、私が日本に戻る直前、今度は彼女がNYに留学。すれ違いばかりだったのに、筆まめなPちゃんのおかげでやり取りは続きました。ただし、当時は、今ほどメールが普及しておらず、私達は主にFAXと手紙で文通。ようやくPちゃんが、NYから日本に帰国したのもつかの間、彼女は、LAでの仕事をゲットして再渡米。知り合ってから半分くらいは、離れ離れだと思います。明るくてポジティブで溌剌としていて、私より年下ですが、私よりしっかりしているPちゃん。パートナーは外国人のほうがしっくりくるようで、今までの彼氏の国籍は、私など足元に及ばないくらい多岐にわたります。日本が好きな私と違って、Pちゃんは、はなっから日本が肌に合わないようで、アメリカが大好き私の周りで、グリーンカードの抽選に、一番多く応募している人もPちゃんです。とにかく、私の友人の中でも、もっとも日本人との結婚に遠いだろうなと思っていた人なのです。究極の選択で、一生、国内旅行だけしかできないか、海外旅行だけしかできないか、どちらかを選ばなければならないとしたら、迷わず、海外旅行を選ぶタイプだと思います。そんな彼女に、日本人男性にも目を向けさせるイコール、「海外旅行をやめて、どうして国内旅行にしないのよ？いいわよー、国内旅行。」と、無理やり国内旅行を選択させるのと同じくらい無理なことなのだろうと思っていました。でも、カップルになったばかりの今の彼は、10年以上アメリカに住んでいる永住権保持者の日本人です。私と出会って以来、初めての日本人の彼氏です。ちょっとワイルドだけど優しそうな、大人の男性です。やはり、好きになったら国籍は関係ないのですね。運命の人だったのでしょうね。7月にご両親に挨拶してから正式に婚約、ということは、年内にでもアメリカに引越しになるのではないでしょうか。今まで、色々辛い恋も経験してきたPちゃんだからこそ、誰よりも幸せになって欲しい。PCに火がつきそうなPちゃんのラブラブメールを読み返し、「よかったね、Pちゃん！！」と一人で涙ぐむ私でした。読んでくださって、ありがとうございます。国際恋愛・結婚の人気blogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

May 9, 2006

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ブログでできること

先日の日記へのコメント、ありがとうございました。今、写真を保存してあるCDロムを整理していて、出来次第、ゆっくりアップしていきますので、続きは後ほど。ゼクシィとはいかないけど、結婚披露宴を考えている方には、何かしらの参考にはなると思います。そういえば、結婚式準備中に、色んな人から、「今が一番幸せな時ね。」と言われましたが、、、、残念ながら、それは外れでした。なぜなら、婚約中の時よりも、今のほうが幸せだから。（すすす、すみません!!）同じことで、結婚式の日は、人生で一番最高に幸せな至福の時でもなんでもなく、私達はホストなんだ、皆をエンターテインしなければとまるで、ビッグプロジェクトを抱えているような1日でした。でも、私は知らない人の結婚式を見かけたり、町でウェディングドレス姿の花嫁さんを見かけただけで、幸せな気分になれます。今でもそうです。他の人を幸せな気分にしてあげるためにも、祝福してくれる人たちへの感謝の気持ちを込めて、ささやかな披露宴をするのもいいかもしれないですね。さて、今週の金曜日に大きなカンフェランスと、土曜日にレセプションを控えたブランは、先週とうってかわって、毎日帰りが遅いです。昨日も一昨日も帰りは11時過ぎ。今日も遅くなると、先ほど電話がありました。毎晩のように遅くなることは滅多にないのですが、おかげで、今週は一度も食事を作らず、のんびりメールを打ったり、落ち着いて勉強できたり、友人に電話したりできる。はあ、、、、このマイペース感。何年もこの感覚で生活してきたので、やっぱり一人の時間はいいですねえ。さて、去年の秋、日本在住の知人（ナント男性）にこのブログ主が私だと気づかれた経験があるのですが、、、先日、女性の友人Kちゃんにも気づかれました。彼女のお友達のブログに、私のブログがリンクされていて、読んでみて私だと分かったそうです。彼女も日米結婚カップルです。さすが、小さな世界。私がアドレスを教えたのは、もちろん女性限定。前向きで、パートナーを見つけるために日々努力をしている友人たちを中心に、既婚・シングル・彼氏ありを問わず、共感してくれそうな人だけに教えています。ただ、上記に当てはまる友人でも、頻繁に会っていたわけじゃない人には、ほとんど教えていません。Kちゃんにも教えたかったのですが、お互いに、日本、海外と離れ離れで、なかなか会えなかった仲なのに、図々しいかなと、気の小さい私は躊躇していたら、、、、、向こうが見つけてくれちゃいました。じっくりと読んでくれたようで、嬉しいやらお恥ずかしいやら。でも、Kちゃんとの距離がまた近くなったようで嬉しい。ブログを通して、仲間も増えたし、続けててよかった。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Apr 28, 2006

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たまには、違う話でも

3月に、日本から船便で送った何十冊かの本が届き、うれしくて、何冊か流し読みしました。その中の、ミリオネア・マインドという本の中に、面白いくだりがあった。（実は、私は、実用書やビジネス書が好きで、小説はほとんど読まないのです。）てっきり、ロバート･キヨサキの金持ち父さんシリーズのような、投資に関する実用書だとばかり思っていたら、趣が違っている。薄くて、読みやすい、マインドコントロールが主旨。通常、お金の話をすること自体、なんとなくタブーと言われているのに、そこには、一部の人には反感を買ってしまいそうなことを、堂々と書いてある。お金持ちになれる人となれない人では、思考回路が違う。その思考回路の違いが行動のパターンを決め、ひいては人生をも左右する。だから、お金持ちと同じように考え、行動できたら成功する。という考えの下に書かれているのです。例えば、お金持ちになれる人は「成功と富」をめざす。お金に縁のない人は「暮らしに困らないレベル」をめざす。私は、まさに後者のタイプなので、お金持ちにはなれないタイプですが、興味深く読み進んでみました。お金持ちではない人同士が、「金持ちは、強欲でお高くとまっている。」「お金持ちは悪人だ。」などと、お金持ちを羨み、妬みあっていては、一生お金持ちにはなれないのだそうです。なるほどね、確かにそうかもねえ。ふと、日本で働いていた時のことを思い出しました。以前、私のいた職場は、その業界の性質から、年収が数千万円の社員は普通に、30代でも年収が1億円くらいの人達が結構いました。本当のお金持ちから見たら、まだまだお金持ちの部類には入らないと思いますが、私から見ると、彼らは十分お金持ちです。そうして、仲のいい同僚達と、そのお金持ちの彼らを称えるどころか、どちらかというと、否定的に言い合っていたものです。「XXさんたら、こんなこと言うんだよ。お金が彼を変えてしまったのかもね。」「そうだね、あんなに稼いでいるのに、ケチだしね。」などと、何かにつけ、肯定はしていなかった気がします。確かに、そんなことでは、一生彼らみたいにはなれないと思います。もちろん、皆、特にそうなりたいとは、思っていなかったと思いますが、自分の努力と才能により、財をなした人達を決して悪く言うべきではない、称えるべきだ、そのとおりだと思ったのです。別に、特別お金持ちになどならなくてもいいわ。うん、私もそう思いますが、でも、その本いわく、お金に限らず、全てに対してそうであるということ。もし素敵な邸宅を見たら、家とその住人を祝福しましょう。黒いピカピカのジャガーを見たら、その車にビールの空き缶を投げ込むのではなく、その持ち主を祝福しましょう。温かい家庭を見たら、その家族を祝福しましょう。スタイルのいい人を見たら、その体型を祝福しましょう。たとえ対象が何であれ、人を妬んでいるようでは、決して自分のものにはできない、その人を称える、という考え方をしましょう。とあったのです。その本を読んだからと言って、誰もがお金持ちになれるわけでも、ビジネスの成功者になれるわけでもありませんが、別にお金に限らず、人生、全てにおいてそうだなあとつくづく思ったのです。なんだか思ってもいなかった中身の本を読んだ1日でした。国際恋愛・結婚のblogランキングへ

Apr 16, 2006

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様々な夫婦－離婚しない理由

これは、もちろん私達のことではなく、今までに、愛されて結婚か？愛して結婚か？に登場したことのある、結婚4年目になる、妹夫婦のことです。彼女達には、実は、結婚1年目から、何度も危機が訪れていました。とにかく、喧嘩が絶えないのだそうです。専業主婦で浪費家の妹と、自営業で収入に波のある義弟との金銭的価値観の違いが一番大きな原因で、それに、私達の父の経済的サポートが絡み、義弟と母の口論にまで、何度か発展しているのです。その他、家事の問題、ペットの問題、友人との付き合いの問題、喧嘩のタネは数え切れないそうです。一時は、離婚届に印鑑を押す寸前までいき、その当時の妹は、友人の男性B君と一緒に、食事に行ったりするようにまでなりました。その彼、B君は、もちろん妹が既婚者であることを知っており、ただの友人関係だったそうですが、話を聞いていると、以前から妹に恋心を抱いていた様子。B君は年下だけど、しっかりとしているし、包容力があって優しい、と妹もまんざらではない模様。むむむ、、、、実際、一時は、離婚まで考えたのだそうです。でも、B君のことを深く知るにつれ、少しずつ彼の嫌な面が見えてきてしまい、今の旦那の良さが、改めて見えてきたのだそうです。こんなに自分と合う人は、やはり他にいない、と、最終的に旦那とやり直す決心をしたそうなのです。なるほど、喧嘩するほど仲がいいとも言うし、そういうカップル、実は結構いるかも。私の勘では、妹夫婦、何となくこのまま、10年、20年と結婚生活が続くのではないかと思います。世の中には色んなカップルがいるものですね。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Apr 14, 2006

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シングルライフ満喫中

ああ、どうしよう。シングルライフ満喫のあまり、ＰＣに向かう時間があまりとれず、お返事もろくにしないでごめんなさい。まさに、今、遠距離婚時代の私です。ブランと結婚して、渡米して、できなくなったもの、諦めたものは、一杯あるけれど、その多くのものの中のほんの一例がサルサです。今日、この日本滞在中の、最後のサルサに行ってきました。サルサにはまっていた頃は、お酒も飲まないで１０曲くらい連続で踊っていたので、食べてもあまり太らなかったのです。もう一つよかったことは、サルサを通じて、男性の知人がグーンと増えたこと。楽天にブログをお持ちの、ひろたんごさんも、その一人です。今日は彼に再会し、４曲も踊ってもらいました。楽しかった～。ひろたんごさん、ありがとう。あと２人、日本人とアメリカ人、久しぶりに再会した知人も来ていて、踊ってもらいました。全１０曲くらい。これで、次回の帰国までサルサが踊れなくても我慢できそう。毎月のように行っていた、仲間同士の旅行も、結婚してできなくなったもののうちの一つなのですが、、、明日から、彼女たちと北海道にスキーに行ってきます。ブランは快く送り出してくれ、「楽しんできてね」、とメールが来ていたので、彼には本当に感謝している。日本滞在を満喫しつつ、やっぱりブランのことは毎日恋しく思うのです。ブランに会うまで、あと１週間あまり。どんなに日本に友人が大勢いても、どんなに楽しくても、私の帰るところは、やはりブランの胸の中なんですよね。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 16, 2006

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韓国三昧

昨日のランチも、私の好き韓国料理でした。先日の日記、おんがねの次くらいにお気に入り韓国のお惣菜は、毎日日替わりで、セルフサービスです。どれも美味しくて、体にいいものばかり。お茶も、コーン茶や漢方茶など、3種類くらいがセルフサービスで飲めます。別天地住所: 東京都港区六本木7-18-6　グランドールB1Tel: 03-3401-7389ランチを共にしたのは、このレストランのすぐ側で働いている、学生時代の友人。彼女は離婚歴があり、もう結婚するつもりはないのだとか。パートナーさえいれば、それでいいと。うーん、、、、やはり、一度離婚をすると、そういう風な考えになるものなのでしょうか。その後、初めて岩盤浴に行ってきました。磊の温泉低温サウナのような感じで、竹炭の上に、ゆかたを着たまま寝転がり、サウナや暑いお風呂の苦手な私でも、15分くらいは入っていられます。（こんな感じ。これは、HPに載っていた写真です。）お勧めは月曜日。月曜日は、マッサージ（4,800円）か、あかすりエステ（5,900円）も頼めば、2,500円の入浴料が無料になるのです。火曜、水曜はレディースデーで、500円割引です。私はせっかくだからと、あかすりを申し込みました。あかすりは、7年くらい前にやったきりでどうだったのか、忘れてしまっていたのですが、、、ああ、そうだった、思い出した。。確か、こうこうとした灯りの下、他のお客さんたちのいるお風呂場で、全裸でまな板の鯉状態に、、、、、でも、日本は少し違っていました。温泉の一角に、カーテンで仕切られて、他のお客さんからは見えません。下腹部にタオルを置いてくれ、ライトも薄暗い。施術者は、指圧の経験のある韓国人。私が受けたことのある、観光客用のソウルのエステよりもかなり丁寧で、あかすりの後にマッサージもしてくれて、全行程50分。その近くで働いている友人は、仕事が深夜までにおよぶと、温泉を利用し、仮眠をとって、翌朝、そこから出勤するそうです。中には仮眠を取る場所もあるし、食事もできます。気にいったので、来週の月曜日も行ってしまうかも。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 14, 2006

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ぜー。。。。ぜー。。。。

ようやく時差ぼけがなおったのに、今日は悪夢のせいで5時前に起きてしまった。悪夢というのは、翌日から夏休みで、友人と朝8時に空港に待ち合わせなのに、当日の朝3時になっても、まだ仕事が終わらず、もう旅行行けないかも、、、、と青ざめている私。締め切りが迫るレポートがあり、朝4時までやって、シャワーを浴びに家に帰り、また8時半から出社して、その日も夜中まで働いている私。企業説明会というものに向うタクシーの中で、目眩がして無理矢理ユンケルを飲んでむせている私。夢の中では、ものすごいストレスで、心臓がドキドキして、汗ばんでいる。実際に働いている時は、そこまでのストレスは感じていなかったものの、過去をフラッシュバックしている夢の中では、強烈に感じていました。アメリカにいる時は、そんな夢をみることは一度もなかったのに、昨日もランチタイムに、元同僚4人と再会したり、たぶん、元同僚達から、大変な様子を聞かされるから、昔を思い出したのかもしれません。最後に勤めた会社の私の後任者は、次々変わり、たったの半年ちょっとで4人目なのだそうです。確かに、非常にきつかったです。実は私は、仕事に生きるようなタイプでは、全くなかったので、尚更です。母が専業主婦だったので、私も妹も、数年働いたら専業主婦で構わないと、一昔前の考えを持つような女性でした。ただ、時代がそれを許さなかっただけで、しかも、社会人初期の頃は、一般職で受けた会社はことごとく内定がもらえず、総合職での入社だったので、それまた、ものすごいプレッシャーでした。途中、3年くらいの間、派遣社員で働いた時も社員並みかそれ以上に任せられる会社ばかりだったし、最後から2番目の会社だけが、あまり残業もプレッシャーもなく、楽だったように思います。結局、そこが物足りなくて転職したので、私は根が貧乏性の働きバチなのかもしれませんが。どこに行っても、何かしら大変なことはあるのだし、幸い、どの会社も同僚には非常に恵まれたし、色々な業界が見れて、本当に勉強になったと思う。ただ、今日の夢をみた後、しばらくの間ぐったりと放心してしまいました。今の在宅の仕事だけでいいじゃないか、とブランはいうものの、私は密かに会社勤めを考えてもいたのですが、、、やはり、もう会社勤めは、私には無理かもしれません。まだ放心してます。でも、せっかく子供のいないチャンスを生かし、今後、もう少し仕事の量、数ともに増やせればいいなとは思っています。結局、貧乏性でじっとしていられないのです。既婚だからこそ、生活のためではなく、自分の好きなことができるのも、感謝しないといけないですよね。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 13, 2006

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またしても美味しいものシリーズ 2

今までのお店は、全部友人が予約してくれていたのですが、今日は、ランチもディナーも、私の希望の場所に行きましたｖ美味しいものシリーズばかりで、申し訳ないのですが、^^おんがね住所：　東京都港区赤坂3-6-13　ＭＴビル1FTel: 03-5570-9442昔、職場が赤坂にあったのですが、その頃には週に1度くらい、早歩き、というか走って食べに行っていました。（お店がかなり遠いので）当時は、やっくん（古い！）も来ていました。私の一番のお気に入りは、ゆっけじゃんうどん。友人は、豆腐チゲを食べていました。それを食べ終わった後、更に、石焼ビビンパを注文して、2人で分けて食べました。会社員時代は、同僚と2人で3個注文して、私達は、「3個食い」と呼んでいました。（恥）でも、そうしたいくらい美味しいのです。会社が六本木に引っ越してからも、タクシーに乗ってたまに食べに行っていたくらいです。夜も一度予約を入れたことがありますが、1ヶ月後くらいに、しかも夜9時半からのみ、席が空いているような状況だったと思います。いつ行っても混んでいますが、本当に美味しいです。お近くの方、もしくは、遠方の方は旅行などの機会があれば、是非、行ってみてくださいね。今日のランチのお相手は、7～8年前、私と一緒によくInternational Partyに行っていた友人。彼女は、最近アメリカ人の彼ができたそうです。そして、とっても上手くいっているのだとか。幸せオーラが飛んでいましたｖ赤坂近辺は、韓国料理のお店、韓国式サウナや岩盤浴のお店が多いです。ディナーまでの時間、実は、ゲルマニウム温浴、遠赤外線なんとか、マッサージの3セットを受けてきました。ただし、時差ぼけで、常にぼーーーーーーっとしている状態の私は、半分寝ていて、そのお店がいいのか悪いのか判断できなかった。おまけに、今日はお酒は飲まないほうがいいと言われたのに飲んでしまった。そういえば。今日のは、飛び込みで予約をした、赤坂のお店ですが、日本全国、あちこちにあると思います。私のサイトをリンクしてくれている、ゲルマニウム温浴・岩盤浴スポットガイドというホームページに、情報が載っているので、よかったら見てみてください。夜は、またしても私の希望で、バーボンストリートというケイジャン料理店へ。住所：港区六本木7-8-16 コアハウスB1F Tel： 03-3478-8473ここは、アメリカ人がオーナーで、お客さんもアメリカ人が多く、かつて、ブランのお気に入りのお店だったのです。今朝、北京にいるブランから電話があり、とても羨ましそうでした。数年前は、いつ行っても、日本人は私だけ。さすがに、最近は日本人が多くなったようです。とても雰囲気のいい、ビストロのような感じで、メニューの種類は少ないが、ポーションは多いです。お昼の食べすぎで、さすがに私はアピタイザー扱いのガンボを食べるので精一杯でしたが。味はとても美味しいので、お腹を空かせて行ってみてください。その時、一緒に食事をした友人も、最近オージーの彼ができたのだそうです。またしても、幸せオーラが。^^ディナーの後、11時過ぎから、有楽町で飲んでいる、仲間4人に合流。私達が少し前までいた場所は、、、、、（お、おやじ?）ブランとは、ああいうお店に行ったことなかったのですが、（と言うか、私も初めてだった。）あまり神経質じゃない、外国人の方なら喜ぶかも。おや。そこでも、彼とラブラブで幸せオーラを飛ばしている人が、、、半年前、特定の彼がいなくて、ここ半年以内に新規で彼ができている人は、、、、、なるほど！あることをしていることに気がつきました。その件は、また明日。ところで、昨日の日記に書いた、NHKの番組の、友人への取材の件ですが、私の私書箱のほうにも、2人ほど同じ取材を受けたと連絡がきました。友人に聞くと、match.comを通して取材のお願いがきたそうで、彼女は出演することになったそうです。私のブログにとりあげてくれていいと、出演依頼のメールを友人が転送してきてくれたので、せっかくだから、その番組を見てみたい皆さんに、ご参考までにコピペします。***************さて、この度NHKから番組取材の依頼があり、ぜひともご協力いただきたく、ご連絡申し上げた次第でございます。以下概要をお送りいたします。【媒体名】 NHK　新番組「プライスの謎」（毎週火曜　午後10：30－11：00　4月より放送予定）【企画内容】物の値段の裏側に迫る番組で、なぜその商品が売れているのか、その背景に迫る。今回のテーマは「外国人男性に出会うためにサービスを利用する女性」を特集。（他の回では、エステを使う男性など）そこで、外国人の男性とのお付き合いを望まれている女性を番組でご紹介されたいとのことです。容姿端麗で、お仕事もバリバリされていて、素敵な女性が、日本人ではなく、なぜ外国人の方がよいと思われるのかについて迫りたいとのことです。そこで、弊社の方であなた様を選ばせていただきました。【媒体が希望する取材者の条件】・外国人男性とお付き合いを希望する独身女性（20代後半～30代）・お仕事をされている方・お顔を出せるかどうかはご相談（難しい場合は斜め後ろからのバックショットも可能） 5月中旬に放送の予定 ***************以上（私ったら、NHKのために、こんなに宣伝してしまったわ。）友人が言うには、インタビューアーの人はドメドメ（まあ、これは造語ですが）という言葉や、ブラインドデートの意味もわからなかったらしく口をぽかーんとしていたのだそうです。^^;うーん、、、実は、そっちのほうが普通なのかどうかは分かりませんが、その番組のおかげで、日本全国、国際恋愛に理解が広まるといいですよね。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 8, 2006

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またしても、美味しいものシリーズ

今日のランチは、ｈＡｒｕというフレンチでした。ｈＡｒｕ住所：東京都渋谷区広尾5-8-11 バルビゾン22 2FTEL：03-5789-3737 実はそこは、楽天の三木谷社長の奥様のお店です。ランチは今日が初めてだったのですが、ディナーに負けないくらいの内容で、すごく美味しかった。アミューズからデザートまで、本日のランチのコースは、、、、、以上、匂い付きの日記じゃなくて、すみません。^^友人がいつの間にかお会計を済ませてくれてしまい、（彼女は、よくこういうことをするんですよ。もう!）滅茶苦茶、恐縮してしまった。今までに、オーストラリア、ＮＹ、ＬＡに住んだことがあり、国際結婚、アメリカ移住を希望している、いつも非常に明るくポジティブな友人。あのＮＨＫが、『外国人と出会いたい、国際結婚を希望している日本人女性の本音を聞く』番組を企画しているそうで、彼女はインタビューを受けて、その番組に出るかどうか今、連絡待ちなのだそうです。そんな面白そうな番組がＮＨＫであるなんて！！！是非見てみたいものです。ｈＡｒｕを出たのは15時半ごろ。昔行っていたサロンに行った後、18:50からディナーだったので、もう夕食が食べられるかと心配だったのですが、軍鶏丸(しゃもまる)という美味しいお店で、ぺろりといただきました。軍鶏丸住所: 東京都渋谷区恵比寿南2-3-11　Tel: 03-3760-3903コースだったので、次々串焼きが運ばれてきて、、、、最後は軍鶏鍋です。いつもガールズトークで盛り上がる私達。今日、彼女達から聞いた興味深い話は、30歳の時に、結婚相談所に登録したところ、次から次へと、とても条件のいい人ばかり20人くらい紹介されたのだそうです。ただ、ピンと来る人はおらず、休会して、35歳を過ぎてから、再度申し込みをしたところ、「ご紹介できる方がいないので。」とお断りされてしまったのだとか。そ、そんな、ヒドイ。彼女達の名セリフ。「結婚するのは、東大に入るより難しい。」更に、「大好きな人と」が頭につきます。今、何も活動していないようだし、とても魅力的な彼女達だから、動けば、絶対にそんなことはないと思います！！！！そうだ！帰りに、駄菓子バーという所に寄りました。普通のバーですが、昔懐かしい、駄菓子が買えます。しかし、、、、食べ物ばかりも何だから、ついでに、私のお気に入りサロンの紹介も。青山近辺を中心に、あちこちにある、縮毛矯正専門のサロンＯＮＥＮＥＸＴ私は、少しくせっ毛なのに加えて、とても髪の量が多くて広がるので、今までに5、6箇所で縮毛矯正パーマをかけました。でも、ここに行ってからは、別のお店に行けなくなってしまった。理由は、、、、・ぺたんこにならず、毛先に自然な丸みをだせる。・他のサロンは、ぬれると髪がきしんでいましたが、ここはきしまず痛まずサラサラになる。ブランは、ここのサロンのおかげで、私が生まれつきのストレートヘアだと信じ込んでいます。でも、いつまで続けられるかしら。・パーマ液をつける時も、髪をかわかす時も、2人から3人がかりで仕上げてくれるので、時間がかからない。合う、合わない、があるかもしれませんが、もし新規で縮毛矯正を考えている方には、お勧めです。恋愛トークが少ないですが、また何か仕入れたら、お知らせしますね。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 7, 2006

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美味しいもの

ブランとはしばしお別れなので、私が日本で食べて美味しかったお店などをご紹介します。昨日は、昔のオフィスに行き、仲のよかった元同僚達とランチ。とても美味しくて、割安感のあるおすし屋さんへ行きました。鮨　魯山住所：東京都港区六本木7-14-16　リバースビル1FTel：03-5410-0360私達が食べたのは、こういうお寿司にかにのお味噌汁、和風のデザートがつきます。ちなみに、六本木ヒルズのウエストウォーク５Fにある、「鮨清山」は、実は姉妹店で、そこもまあ美味しいのですが、ただ、ヒルズのランチは、いつも混んでいて行列ができるし、コストパフォーマンスの高さを考えると、魯山のほうがお勧めです。でも、六本木ヒルズにお買い物や観光で来て、時間のない方は、「鮨清山」のテイクアウトのお寿司を買って帰るのもいいかも。あ、ついでに清山の隣にある中華料理、老虎東一居のテイクアウト、麻婆豆腐丼も美味しいです。庶民的な味なのですが、ピリリと辛い麻婆豆腐に、山椒がきいていて、絶妙な味なのです。ついでに、そこの、黒胡麻たんたん麺もお気に入りです。夜は、別の友人と表参道でDinnerを。楽食酒　圓 MARU住所：　東京都渋谷区神宮前５－５０－８　青山KTビル地下1階TEL：03-6418-5572ここは、和風ダイニングですが、料理の美味しさと、注文ごとに、こしひかりを土鍋で炊いてくれるのが売りです。二膳食べても、まだご飯があまっていたので、板前さんがおにぎりにしてくれ（中の具も選べます。）、私達に一つずつ持たせてくれました。こんな可愛い袋に入れてくれます。昨夜のDinnerのお相手は、大好きなNちゃん。私は、密かに恭子さんと呼んでいる。（叶姉妹の恭子さん）理由は、美容に力を注ぎ、そして本当にとても美しいから。Nちゃんはエステ等の美容代に月30万円かけるそうだが、（化粧品代は別。）私の推測ではもっとではないかと思う。メソセラピーとか、叶姉妹もやっているプラセンタ注射とか、最新美容情報が聞けるので、すごく楽しい。そんなNちゃんが、私へのお土産にくれたのは、岡埜栄泉（おかのえいせん）の豆大福。大きなマメが入った大福は、甘すぎずとても美味しく、早速朝ごはんに2個も食べてしまった。しかも、おにぎりを食べた後に。。。日本滞在でも太りそうな予感が。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 7, 2006

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Hello from Japan

皆さん、優しいメッセージ、ありがとうございます。先日の日記で、誤解をさせてしまいましたが、単に、日本滞在中にPC使えないかもな、と思っただけなのです。えへ。すんまそん。日本に発つ日の朝、飛行機の中で寝るために、朝4時に起きて準備をしようという計画が、見事に崩れ去り、（何故なら熟睡しまくり、起きたのがギリギリの8時だったから）私が忘れてきたもの。・友人に頼まれて、1ヶ月も前から買っておいた洋書。ごめん。・同じく、飛行機の中で読もうと思って買っておいた本。・ i-pod　（充電器にのせたままおいてきた。ちなみに、イヤホンだけ持ってきている。）・カメラのバッテリー（これも、充電器にのせたままおいてきた。仕方なくさっき買った。1つ8千円もしてショック。）そして、何より重要な、ラップトップのバッテリーを忘れてきてしまった！！！まあ、いいか。3週間ちょっとくらい自分のPCから離れよう、、、と昨日は思ったのですが、、、私はメール使用が必要な、小さな小さなお仕事をしているので（仕様書の翻訳をやったり、某会社のメルマガの原稿を書かせていただいたり、ほんのお小遣い稼ぎですが）、他のPCだと不便なのです。先ほど、お店が開くと同時にバッテリーを買いに走り、今、ようやくインターネットにつながりました！！！日本滞在中は、ずっと用事が入りまくりですが、このように、日記が書けるはこびとなりましたので、時間がある限り書きまする！！覚悟してね。ブランは中国に出張中なので、とーっても寂しいのですが、2週間後には上海で合流です。それまでに、食べ過ぎないようにしなくっちゃ。ふふふ。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 6, 2006

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★お知らせ★

この半年間、楽天メンバー以外でも、誰でも書き込みOKに設定してありましたが、先ほど、一時的に、楽天ユーザーの方だけの書き込みに設定させていただきました。実は、、、、ついに皆さんへのお返事の対応がしきれなくなってしまったのです。ごめんなさい！しばらくPCに触れなくなるかもしれないし、私書箱へのお返事も、いまだに全部書ききれていません。本当にすみません。やること遅くて、日本の友人とのメールも、誰にどこまで返事をしたか分からなくなり、返事がもらえないと言われ、ついにアルツハイマー呼ばわりされていますので、整理がつくまでの間、ごめんなさい。ところで、さきほど、記念すべき500000ヒットを踏んでくださったのは、日本のプロバイダーのゲストさんでした。楽天のブログを開設して、半年。当初は、誰にも教えていなかったので、アクセス数2件という日もありました。『あら、誰が来てくれたんだろう？』と見ると、白のプルメリアさんでした。ある程度仕上がった後に友人達何人かに教えると、彼女達のおかげで一気に毎日100件を超えるように。そうして、いつの間にか、1ヶ月後には多くの方が来てくださるようになりました。去年、桜の会に参加して、mikilaさんにご紹介いただいた後、更に訪問者が増え、ブログランキングに登録した後は、更に増えました。きていただいた皆さん、ありがとうございます。もう少しだけ書き残しておきたいことがあって、できる限り続けたいと思っていますので、ますます応援お願いします。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Mar 4, 2006

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お礼　と　お願い♪

今、お出かけ前にちょっとだけ、とPCを開いたら、わ！コメント一杯！ありがとうございます。私がもう少しブログに時間を掛けられればいいのですが、在宅で小さい仕事をポツポツしていたり、最近は、興味のなかったガーデニングに挑戦しているので、（春、夏に向けて、庭にバナナの木やブーゲンビリアやハイビスカスを植える予定ｖ）すぐにお返事ができずにすみません。一人、一人にお返事を書きたいのですが、今時間がなくて、とりあえず、あれ?　と思ったものだけ、、、もしブランさんが、事故か病気で半身不随、もしくは首から下が動かない状態になり、プルメリアさんが稼ぎ手とならなくてはいけなくなりしもの世話もしなくてはならない状態になっても愛せますか？もちろんですよ。当たり前じゃないですか。^^もしブランさんにも秘密があってあなたの知らないところで実は何億円も借金があったら？私達は、結婚前にお互いにお金のことについても話し合っています。彼は子供の頃に苦労をしているし、奨学金をもらって学校に行っているし、派手な生活を好まない、質素な人です。もし、お金について話をしていなかったとしても、そういう人となりを見れば、彼に借金があるか、貯金があるか、だいたい想像はつきますし、やはり、私の思っていた通りの人でした。ピンクのさくらさん、（私は、お花も、ピンクも桜も大好きです）4回くらい同じ書き込みをされていますが、自分とは違う価値観の人のブログを読んで、あえて自分自身を腹を立たせたいという心理もあるのかもしれないですね。でも、私がいつも懸念しているのは、価値観の違う方が心ない書き込みをされると、ここに来てくれる他の女性があまりいい気持ちはしないだろうな、ということです。何度も同じ書き込みをされるのは、そういう意図もあるのかもしれないですが、もし、そういう書き込みが続くようでしたら、書き込みを制限することも検討しなければいけないですし、もし、どうしても我慢できないほど腹を立てられたなら、私書箱のほうにメールをいただけますでしょうか。私も、誰にでも書き込みOKにしている以上、人によって価値観はそれぞれ違うものだし、反対意見や、意見交換の場があってもいいのではと思っています。ただし、その『書き方』といいますか、誰の目にもつくコメントや掲示板に、常識で考えて、他の人が読んで気分を害するようなコメントをされるのは、止めていただけるとありがたいです。ここに書かれているハウツーを盲目的に信じるのではなくて（なぜならこれは結局プルメリアさんの個人的な体験ですものね）、それぞれのみなさんが自己流に応用してくださるように！と祈っています。もちろんその通りです！！あくまでも私の経験と意見を書いているだけで、恋愛にこうするべき、というルールなど全くないと思います。今までに何度も書いているように、私はルールズガールではありませんし、ルールズのような恋愛指南書を読んでも、今までそれを鵜呑みにすることはなく、常に参考程度にしかしていませんでした。私の経験や意見も是非、ご参考までにして、ご自身の信念の下に、後悔のないよう行動されることを望みます。ただし、男女のリレーションシップも、人対人のコミュニケーションの一つだと思います。仕事上で、コミュニケーションスキルを身につけるために、セミナーを受けたり、本を読んで学び、学習することによって対人スキルが身につくように、男性と女性のコミュニケーションも、家族とのコミュニケーションもお互いがありのままに行動していては、決してうまくいかなくなると思うのです。ある程度の知恵や我慢、参考書は必要だと思っています。と、すっかり真面目なお話になってしまいました。流し読みなので、私が的外れなことを書いていたらごめんなさい！帰ったら、ちゃんと読み直させていただきますね。今日は、これからブランと株や投資のセミナーです。はあ。。。。ここにはあまり書いていませんが、私達は、不定期に、映画の脚本のクラス等、大学である短期のエクステンションやセミナーを取っています。本当は、私は一緒に社交ダンスやジャズダンスを習いたいのだけど、（ち、違い過ぎる、興味が）彼はあまり興味がなさそうだから、今のところお勉強関係のクラスを一緒に取っているのです。ここから場所が遠いので、昨日行ったキレイな場所の写真のアップロードをする時間がまたなくなって、夜になってしまいそうです。代わりに、私の育てたお花を、、、、1ヶ月前は球根で、ブランに、「何、この汚い玉ねぎは？」と言われていたアマリリスさん、暖かいキッチンの窓際に置いておいたら、こんなにキレイに花を咲かせました。応援してくださる皆さん、本当にありがたくて、暖かいコメント、嬉しくてブログ冥利に尽きます。国際恋愛・結婚のblogランキング、見てくれると嬉しいです。

Jan 29, 2006

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★　イメージバトン　★

本日、ブランは、とてもとても大事な試合を2つも控えており、「ランチは自分で、サンドイッチでも食べるからいいよ。」と、きちんとした食事を食べる暇もないくらい、アメフト観戦（爆）に忙しかった模様です。お陰で、私は一人で出掛けて、ゆっくりと本を読み、更に、ためにためた日本の友人へのメールリプライに、時間を費やすことができました。さて、今日はめんたいこさんからいただいた、イメージバトンをやってみることに。彼女のブログにもコメントしましたが、めんたいこさんは、黄色やオレンジなど、色鮮やかで明るい、暖色系のイメージです。それに、新緑の緑が加わるような感じ。めんたいこさんのように、私もブランの意見も聞いてみました。１、自分を色に例えると？薄めのピンクめんたいこさんも、私をピンクと書いてくれた通り、たぶん、友人10人に聞いたら9人くらいが、『プルメリア＝ピンク』と答えると思う。同じ品物を買うのでも、ピンク色があれば、少々質が悪くても、ピンクを買ってしまうほど。ブランも私に買うものは、必ずピンク色を買ってきます。イメージするピンクの色、こんな感じの色かしらん。（自分で書くな。）でも、時々、情熱の劇的なレッドに変わる可能性のあるピンクだと思います。ふふ。ブラン：「君のイメージの色？ピンク。でも、何でそんなこと聞くの？」２、自分を食べ物に例えると？他人にも自分にも甘いから、甘いお菓子だと思う。なんだろう、、、、、、和菓子なんだけど、ちょっとだけ洋物を取り入れたようなお菓子。例えば、ナボナみたいな和洋折衷菓子。ブラン：「ブリー。」「え？私はブリーなの？」（ブリーとは、ブランの大好物のチーズです。）ブラン：「ちょっと違うかな。アイスクリームが上にのったブラウニー。君はSweetだから、雨にぬれると溶けるんだ。」（ちなみに、アイスクリームがのったブラウニーは、ブランの大好物です。）３、自分を動物に例えると？小動物のイメージだと思う。うさぎとか、りすとか、、、私っぽいうさぎを見つけました。（ちょっと可愛い過ぎたかな。えへ。）あ！あちこち出歩くのが好きだから、鳥でもいいかも。ただし、文鳥みたいな小さい鳥。ブラン：「今度は、君が動物？うさぎ、りす、小鹿とか、、、小さいやつ。」４、自分をキャラに例えると？大昔、ネバーエンディングストーリーという映画の、ファルコンという竜に似ていると言われたことが、、、更に昔、ドロロンえん魔君に似ていると言われたことも、、、あまりにも古くて、30歳未満の方は、何のことか分からないかも。。。す、すみません。いずれも、目がデカイのが理由らしいです。ブラン：「ええと、ナンだっけ？Sex。。。Something？」「ええ？セッ。。。。？」「Sex and The Cityだ。あれだ、あれ。」「ああ、Sex and The Cityね。」（びっくりした。）「君は、都会が好きだし、夜遊びが好きだし、買い物が好きだし、よく友達のリレーションシップの相談にのっているじゃないか。君はキャリーみたいだよ。」『はい、確かに私はアメリカにいながらにして、日本の友人の恋愛相談に、とても時間を費やしています。付き合った頃は、君はシャーロット（左）に似ていると言われていたのが、いつの間にかキャリー（右）に変わりました。恋愛を語るのが好きなのに、実は恋に不器用なところが、確かに私はキャリーのイメージかも。』５、次にバトン回す５人を色に例えると？では、これもめんたいこさんに習って、昨日の日記にコメントをいただいた、楽天にブログをお持ちの方先着5人を選ばせて頂きました～。バトンは、されてもされなくてもいいですよー。あくまでも色のイメージだけですが、、、、masha7569さん白：ロシア人の彼氏がいるので、何となくロシア＝白のイメージで。★mikila★さんローズ色：彼女も優しくフェミニンな、ピンクのイメージがするのですが、私のピンクよりも落ち着いた暖かい感じの、濃い、ローズ色。rhealisticsさん魅惑のパープル：最近、楽天でお知り合いになったばかりなので、何となくミステリアスなイメージが。akemi0113nrさんカリフォルニアオレンジ：お若いし、明るく元気な様子のイメージが。ま☆ぢょさんアイスクリームのフレーバーにある、キレイなミントグリーン：爽やかな、ペパーミントグリーンのイメージが。番外編ハワイ市場さんも、早くコメントをくださったのですが、既にめんたいこさんに指名されていますので、色だけ。限りなく透明に近いブルー（て、古いけど、）、ハワイのきれいな水のイメージがします。色と言えば、、、、これまた大昔、流行った心理テストを思い出しました。白、青、赤、紫、茶以上の色のイメージに合う、身近な異性を5人当てはめてください。白＝結婚したい人青＝友達、兄弟のような関係の人赤＝恋人にしたい人紫＝寝たい人茶＝嫌いな人ブランに聞くと、白＝プルメリア、私も当てはめてみると、白＝ブランでした。読んでくださって、ありがとうございます。国際恋愛・結婚の人気blogランキング、押していただけると嬉しいです。

Jan 23, 2006

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こんにちは　2006年！

　　　　　　明けましておめでとうございます。　　　　　　Blanc + Plumeria at Laguna Beach.この写真が撮られた場所は、LAから南に1時間半くらい、太平洋に面した風光明媚なRitz Carlton Laguna Niguelというホテルです。週末だと、いつ行っても何組かの結婚式が行われており、華やかなリゾートホテルに来たかのようです。海に面したガゼボや、ホテル内の緑のガーデンでのウェディングで、いかにも南カリフォルニアらしい写真が残せると思います。LAから遠いのが難点ですが、、、、今、アメリカのパシフィックタイムは、まだ12月31日の午後4時半です。南カリフォルニアではめずらしく雨がしとしと降っています。私が来てから、まともに雨が降るのは今日が初めて。からっとした日本の太平洋沿岸と違って、この辺は冬の間だけたまに雨が降るのです。そういえば、一年前に訪れた時も、毎日こういう雨だったなあ。。。。。今日のお昼は、少し早めの年越し蕎麦を二人で食べました。ブランは、全く音を立てずに、お箸を使って上品にキレイにお蕎麦を食べます。私達はこれから、シャンパンを持って、New Year's Eve Partyに行ってきます。カウンドダウンの時は、町の小さな花火を見ながら、シャンパン片手にお祝いをしている予定です。初日の出はまだ見ていませんが、代わりに、こちらはブランと一緒に見たサンセットです。皆さんにとって、2006年も素晴らしい年になりますように。。。。読んでくださって、ありがとうございます。国際恋愛・結婚の人気blogランキングで、↓時々このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Jan 1, 2006

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さよなら 2005年

日本はもう大晦日。今年ももうすぐ終わりですね。年の暮れ、12月の終わりは、私を少しセンチにしてしまいます。今年が終わってしまうのが、まるで誰かとのお別れのような気がして寂しいのです。もう少し今年にしがみついていたいような、、、特に2005年は、私にとって、生涯忘れられない年になりそうです。ブランと結婚し、彼は益々Sweetになる一方だし、何て、素晴らしい年だったのでしょう。何かあるに違いない。今、六星占星術をWebで見てみると、今年の私は大殺界を抜けた後の『種子』という、結婚や引越しなど、何かを始めるにいい年だったようです。ブランも今年は『達成』という、いい年でした。私がブランと出会った時も『再会』という幸運期。二人の相性は、、、結婚するなら、おたがいに人生経験を積んで、十分な交際期間を経てからがベターです。それにより、おたがいの欠点を補い合い、長所を伸ばし合う夫婦となることも可能となってくるはずです。これは、今読んだのですが、知らないうちに私達はそうなっていたようです。細木数子さんに対しては賛否両論があるし、私は彼女のような女性は好きではありません。でも、六星占星術はゼロ学や算命学などと同じ原理で、中国の易学をベースにした占術らしく、細木さんがもっと分かり易く、一般向けに書いたのだと思います。干支とかも絡んでいて、全てにおいて12周期、12年、12ヶ月、12日のサイクルで宿命が決まっています。その他の中国の占いを総括して判断すると、万が一、来年が大殺界だとしても、それは決して悪いことじゃないようです。大殺界は、四柱推命では空亡、数字でいえばゼロ地点。その時に、良いことも悪いことも、変化変動反転の作用が現れるのだそうです。良いことが変化してしまう場合もあれば、悪いことが反動する場合もあるみたいですね。確かに、私も大殺界中もいいこと一杯あったし。私は、元々占いはいいことしか信じないし、悪いことは参考程度にしていました。そうじゃなくても、欧米の人達は、大殺界など全く知らないで今まで過ごしてきているのだし。ある程度運命に身を任せながら、何事も最終的には、自分の努力で道を切り開いて、達成しなくちゃなと思います。さて、私の2005年を振り返ると、、、もうあり得ないだろうと思っていた、ブランからのプロポーズを受け、記念にマリナデルレイのホテルに泊まり、バルコニーから海を眺めながら将来を語りあったのがちょうど1年前。日本に帰国後、5ヶ月近く、結婚式準備に精を尽くしました。その後、3ヶ月くらいは移民VISAの準備に追われ、その間、仕事は続けながら無駄遣いしないよう気をつけながらも、後悔のないよう女友達と出かけまくり、日本国内旅行をしまくっていました。志賀高原、田沢湖、白馬八方、斑尾高原、湯沢高原、中里、軽井沢、ルスツ高原（全てスキー＆スノボ）奥多摩ハイク、父島、日光テニス、京都、屋久島、白神山地ハイク、那須高原、尾瀬ハイク、式根島2005年に、私が日本で旅行した場所です。一緒に行ってくれた人達、ありがとう。実は、最後の海外一人旅も計画していて、結婚式直前の忙しいさなかに、こっそりチケットとホテルを予約していました。仕事を辞めた後、2週間ほどヨーロッパ方面にさくっといく予定でした。ところが、あまりの忙しさに、直前にキャンセルせざるを得なくなったのです。朝から夕方まで、捨てて、売って、買う、の毎日。引越しの準備が思ったより大変だったのと、月曜から週末まで、ほぼ毎晩、友人と約束が入っていたからなんです。日本を発つ前2ヶ月間は、毎日毎食レストランで外食でした。クラブやサルサも何度も行きました。彼女達のおかげで、素晴らしい独身最後の幕を閉じることができたと感謝しています。日本のお友達に、この場を借りて再度感謝です。そして、楽天を通して知り合った友人、渡米後に、mikilaさんの桜の会を通して知り合ったLA在住のお友達、ここに読みに来てくれる方、本当にありがとうございます。ありがとう、2005年。皆さん、どうぞよいお年を。読んでくださって、ありがとうございます。国際恋愛・結婚の人気blogランキングで、↓時々このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

Dec 31, 2005

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子供を持つ選択

昨日、DCに住む友人が、生まれたばかりの赤ちゃんの写真を送ってきてくれました。日米ハーフの、鼻筋が通ってきりリとした男の子。可～愛い～。2005年に、私の周りで生まれた赤ちゃんは、ナント！合計8人。もう一人、NY在住の友人も今臨月ですし、2005年は、まさにプルメリア史上最多の出産ブームでした。2年前の2003年は、私の周りで空前の結婚ブームがあったのですが、皆だいたい、結婚後1-2年以内に妊娠したのです。そういえば、一人を除き、全員が35歳以上での出産です。結婚後、若いカップルなら、数年は2人だけの時間を持ちたいと思うのが普通なのでしょうが、結婚した時点で女性が34歳以上だった場合、通常はいわゆる高齢出産になってしまうわけですよね。「しばらくは2人だけの時間を。」などと、そんな悠長なことは言っていられず、結婚後すぐの妊娠を考えたのかも。実は、若い頃の私は、ちょっと子供が苦手な時期もありました。ところが、ブランに出会ってしばらくした後、初めて、彼の子供ならば欲しいと思ったのです。ブランと結婚できなくてもいいので、彼の血をちく、彼のDNAを持った子供だけでも欲しいとまで思った。今思えば、自己中というか、とにかく何らかの形でブランの一部が欲しかった、ブランとつながっていたかったのでしょうね。ところが、ブランと結婚した途端に、、、、、その考えがまた変わってしまったのです。2人きりでいるのが楽しくて、数年前のブランの子供を欲しいと思った気持ちが消えてしまい、むしろ忘れていたくらい。昨日、友人の赤ちゃんの写真を見て、ようやく「ああ、そういえば。」と思い出した。実は、ブランの気持ちも変わった。私と出会った頃は、再婚も子供を持つことも、考えていなかった彼。ところが、結婚を決める前からは、子供が欲しいと言いだしていた。結婚式の日も、確か彼は同じことを言っていた。あれきり、一度も子供の話しはしていなかったけれど、ブランは今どう思っているのだろうと、彼に聞いてみた。「Baby?うーん、2人きりでいいから、別にいなくてもいいけど、、、でも君が欲しいなら、僕はどちらでもいいよ。」驚いた。実は私も全く同じことを考えていたから。でも、こんなにも人の気持ちが変わる、ということは、10年くらいたって、また2人の気持ちが「やっぱり欲しい」に変わったらどうしよう。2人とも高年齢なのに。ブランの友人には、子供のいない40代、50代のご夫婦が何人かいる。一組は、結婚25年くらいになるカップル。いまだに恋人同士のように仲がよくて『家族の基本は、まずは夫婦あってこそ。』というのを感じさせてくれる。彼女は子供が欲しかったが、できなかったのだそうです。でも、欲しいと思う気持ちのピークは30歳から30代後半まで。40歳を過ぎると、そういう気持ちがなくなってきたのだとか。確かに、私がブランの子供を欲しいと思ったのは30代前半の時。女性ホルモンが、最後の悪あがきをしていたのかも。もう一組の、50代同士のカップルはこういうことを言っていた。「私達は、最初から子供を持つことは考えていなかった。2人とも仕事が忙しかったし、2人だけの生活に満足しきっていたからだと思う。」うーん、なるほど。確かに、私達も満足している。ブランは年齢が高いため、恐らくあと10-15年でリタイアすると思う。リタイアしたら、アメリカの好きな場所（恐らくLA）に引っ越して、ヨーロッパの好きな町に3ヶ月、日本に3ヶ月、アメリカに半年のサイクルで住んで、そこを拠点にあちこち旅行に行こうと話している。アメリカの中西部の別荘も持ち続け、ハイキングやスキーをしてRVでアメリカ中を周ってもいいね、と夢を語る。何か、生活のためと言うよりも、生きがいのために、一緒に細々とビジネスをしてもいいね、とも。そういった2人だけのリタイア生活を、私は密かに楽しみにしている。一方で、出産・育児を通して、女性としての使命を果たさなければ、という気持ちもまだ残ってはいるし。。。。。そんな悠長に構えていられる年齢じゃないのに。とりあえず、運を天に任そう、でブランとの話は終わったのですが、ああ、私が今20代だったら！まだまだ、選択の余地のある年齢だったら！と、久々に考えてしまう写真でした。国際恋愛・結婚の人気blogランキングに参加しています

Dec 21, 2005

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