世界で一番愛する人と国際結婚

[旅行情報] カテゴリの記事

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  オーランドのおまけ

  写真を整理していて思い出したのだけど、おまけ情報がありました。ユニバーサルオーランドとシーワールドオーランドの間にインターナショナルドライブという道路があるのだけど、時間があれば、そこに行くのもお勧めです。と言うより、ディズニーワールドのホテルに泊まるというこだわりがなければ、インターナショナルドライブ沿いのホテルに泊まるのが便利かも。私達のホテルもそうだったけれど、どこに行くのも便利だし、何より、様々なホテル、各国料理のレストラン、スーパーマーケット、ディナーショーのシアターなんかがひしめきあっていて、とても楽しい通りだったんです～。Believe It or Notというこんな形のミュージアムをはじめ、他にもいくつかアトラクションがありました。私達は、その通り沿いにあるタイ料理とインド料理を食べたのですが、どちらも期待していなかったのに美味しくて満足。インフォメーションセンターがあって、各種ディスカウントチケットも販売していました。8723 International Drive Suite 101Orlando, FL 32819私達は最終日にその場所を知ったので、ディズニーワールドの割引があるかどうかは分かりませんが。。。。そうそう、近くにアウトレットモールもあります。買い物が死ぬほど苦手なブランに悪くてゆっくり見れずに残念だったけれど、コーチが75%オフでレジが長蛇の列でした。8200 Vineland AveOrlando, FL 32821あと、セントピーターズバーグにあるダリ美術館もよかったです。美術館のベンチもダリっぽい。実はブランはダリのファンで、私達のカリフォルニアの家の中はダリだらけ。世界各地にいくつかあるダリ美術館、彼は、本拠地であるスペインのフィゲラスにある美術館にも何度か足を運んでいるそうです。私もフィゲラスに行ったことがあるので、フィゲラスに比べてしまうと展示物は少ないものの、アメリカではセントピーターズバーグが一番コレクションが豊富なのだそうです。MOMAよりも。今はLAでもDali&Filmというダリ展を1月8日までやっているのでお近くの方で興味のある方はのぞかれてみては。セントラルフロリダ情報はこれで終わりです。

  Dec 28, 2007

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  セントラルフロリダのビーチ

  最後にビーチの感想を。オーランドから東へ1時間走ったケープカナベラルという場所に、有名なケネディスペースセンターがありますよね。私達が着いた時に、最終のバスツアー（なんと最終が午後２時）にギリギリ間に合わなかったので、諦めてすぐ近くのココビーチへ行きました。しかし、、、、サーフィンしている人が数人いるものの、なんだかと～っても寂しい場所。夏は賑わうんでしょうけど。ココビーチでお茶した後、1時間くらい北上した所にある、NASCARで有名なデイトナビーチにも足を伸ばしました。 ここはココビーチよりもお店やレストランやホテルが多く、一見賑やかそうに見えたので近づいてみると、、、、、やっぱりここも、人はほとんどいませんでした。私達はデイトナで夕食を食べて、オーランドのホテルに戻ることに。私達水着持参してたし、ブランはシュノーケルまで持ってきてたんですけどね。とてもビーチに寝そべる気になれない雰囲気でした。やっぱりセントラルフロリダのビーチは、春から秋にかけて行くべきかも。もう少し南のほうなら冬でも泳げますよん。そして翌日は、反対側、オーランドの西側へドライブ。ヨットハーバーのあるセントピーターズバーグは、綺麗で落ち着いた素敵な町でした。半島から更に橋を渡った細長い島にある、クリアウォータービーチで食事をし、クリアウォータービーチのホテルに泊まることに。予約なしで飛び込みなのに、最上階のオーシャンビューの部屋が余裕で空いてるって（しかも安い）、やはり人がいない証拠？大西洋側の海と違って、西側はメキシコ湾に面するので、波が静かで穏やかなのだそうです。サーフィンとかには向いていないけれど、浜辺はさらさらの白砂でキレイ。窓からのサンセットがなかなかロマンチックな場所でした。この半島は縦に長くて、2kmにおよぶビーチが続くそうです。車で走ると、ドックの付いたオーシャンフロントの家が並び、サンディエゴのコロナドという場所に凄く似ているかも。さて、私達が行こうとして行けなかったすぐ側のビーチ。カラデシ州立公園。ここは、America's No.1-rated beach第2位に、2006年と2007年に選ばれていたので行ってみたかったのです。（Webより）この島にはハネムーン アイランドという場所から、フェリーに乗らないと行けないのだけど、風が強くてフェリーが欠航になっていました。歩いて行けないこともないけれど、潮が満ちてくると帰ってこれない恐れもあると言われて断念。 そこで、ハネムーンアイランドだけ車で行ってみました。ちなみに、2005年度のアメリカのベストビーチ第1位に選ばれたFort de sotoというビーチも同じ半島の南のほうにあります。セントラルフロリダのビーチ達。マイアミ近辺のビーチに比べると、華やかさには欠けるけど、夏は絶対に賑わっているだろうと思います。「次回は夏に来てカヤックとかしようね」と、静かなクリアウォータービーチを後にしました。

  Dec 28, 2007

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  オーランド近辺のテーマパーク、おすすめアトラクション

  一仕事終えて、続き、やっとアップできます。オーランドに行く予定の方へ、お勧めアトラクションです。まずは、ユニバーサル・オーランドユニバーサル・スタジオとアイランズ・オブ・アドベンチャーという2つのテーマパークが隣接しているので、LAのよりも、大阪のUSJよりも、フロリダのものが一番大きくて、ユニバーサルはここが一番楽しいかも。お勧めは、スパイダーマンのアトラクションと、ハルクというジェットコースターです。ジェットコースター好きの私ですら、キョーレツー！と唸らせた激しいマシーンです。ユニバーサルシティウォーク内には、レストランやシアターがあって、Blue Man Groupというパフォーマンスをやっていました。これも、当日夜のチケットが取れたので見てみると、凄～く面白かった。（こういうやつね。）世界あちこちで公演されていて、今は東京でも公演しているそうなので、ご興味のある方はご覧になられては。嫌なこと忘れて笑えます。　次にディズニーのアニマルキングダムディズニーワールド内の、サファリパークと遊園地が一緒になったようなテーマパークでした。この日は雨がぱらっときて、ポンチョを被ってがっかりしながら園内に入ったものの、行けば凄く楽しかった～。アジア、アフリカ、地域に応じた凝ったトレイルがあります。ここでのお気に入りアトラクションは、エクスペディション・エベレストというジェットコースターで、楽しくて2回続けて乗りました。それから、たいしたことないだろうと思っていた、“It's tough to be a bug” とかいう3Dのショーに驚かされました。『これ強烈、小さい子供達は大丈夫かなあ』と心配していると案の定、あちこちで子供達が泣き出した。でも、大人はお見逃しなく。　それからエプコットセンターここのアトラクションは少ないけれど、お散歩が楽しくて、つい食べ歩きしてしまいました。（ルミナリエとか夜景が綺麗なの。）レストランが多いので、夕方から訪れてディナーはここでして、夜の花火を見て帰るのがお勧めだと思います。私達も夕食は、ここで食べました。日本食レストランも、テーマパークにしては美味しかったです。ここのアトラクションはミッション・スペースが一番よかった本当にスペースシャトルに乗っているかのような今までにない体験で、是非もう1回乗りたいです。　おまけにブッシュガーデンオーランドから1時間のタンパ近郊にある、アンハイザー・ブッシュがやっている遊園地兼動物園にも行ってみました。ここはアニマルキングダムより小さいと思うけれど、ジェットコースターが5種類くらいあります。それぞれ趣向の違うコースターなのだけど、SheiKraというのが一番お勧めです。それも1番前の列と2番目では恐怖度がぜんぜん違うのでできれば、最前列へ～。（1列目と2列目、2回乗った私達。）足ブラブラのまま頂上の90度のところでガックンと真っ逆さまになって、そのまま数秒静止。その後どうなるか、、、詳しくは、ここに説明を見つけました。ここにもサファリアーがあるのですが、アニマルキングダムと違って、ここのサファリツアーはキリンに餌付けもできますよ～。（ただし、別料金。）あとはRhino Rallyというアトラクションが面白いです。（泳ぐかばも見たよ。）最後に、友人いわくオーランドのシーワールドがお勧めだそうです。私もブランも、カリフォルニアやオーストラリアのシーワールドに行ったことがあるので、もうシーワールドはいいかなと思っていたのだけど、オーランドのシーワールドは実は世界最大なのだとか。いつか、次回行った時は訪れてみようと思いました。さてカリフォルニアは今日がクリスマスイブ、明日がクリスマスです。皆さんも楽しいクリスマスを～。（勝手に撮ってくれる写真、買わないでカメラに収めてました。）

  Dec 25, 2007

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  セントラルフロリダへ

  ちょっと早めのバケーションで、ブランとオーランド中心にセントラルフロリダへ行っていました。飛行機の窓から見ると、オーランドはそこいらじゅうが湖だらけ。飛行機から降りて外気に触れると、わ、暖かい～。LAXの駐車場で、朝の寒さに震えながら毛糸のカーディガンを着こんだのだけど、そんな秋の格好をしている人はおらず、久しぶりに半そでや薄い上着で過ごせました。空は曇っているにもかかわらず、セントラルフロリダはLA近辺より華氏で10度くらいは暖かったです。1週間のうち2泊ほど、友人のBocceさん宅にお世話になりました。夫達が寝た後、ガールズトークも一杯できて楽しかった～。Bocceさん夫妻の愛犬、Rちゃんを抱っこ。人懐っこくてお茶目。彼女達の家から歩いて行ける距離に、湖やレストランやお店が密集していて、とても素敵な場所でした。気温は低いのに強烈なまでに日差しの刺す（特にうちの辺り）南カリフォルニアと違って、フロリダは暖かいのに曇りがちで、柔らか～い日差しだった。夏はとても暑いだろうから、今がぶらぶら歩くには一番いい季節かも。きれいな雲を見るのも久しぶり。こんな夕焼けも見れた。続きは、また後でアップしま～す。

  Dec 21, 2007

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  おまけのパノラマ街道

  ヨセミテでは川の水が少なくて、結局ラフティングはできませんでした。（5月、6月はできるそうです。ただし水は物凄く冷たいそう。）最後に、ヨセミテバレーからひたすら東に向けて120号線を走ります。（この道も冬の間は閉鎖になってしまうみたい。）すると、1時間くらいでトゥオルミという綺麗な場所に到着。そこは高地にあるので涼しい。野生動物も元気。この辺もハイキングトレイルが多いらしく、人が一杯です。そうして、ヨセミテNPを通り抜けてパノラマ街道と呼ばれる395号に到着する直前、目の前にモノレイクという湖が広がります。ここからは延々、シエラネバダ山脈を見ながらLAまでなら南へ5～6時間のドライブです。ネバダ州との国境に近く、本当に全く何も！ありません。この道は冬にマンモスマウンテンというスキー場に行く際に通ったことがあるのですが、雪に覆われた冬とは全く違う顔で、とにかく砂漠と山ばかり。（少し残雪もありますが。）それからこのパノラマ街道（395号線）沿いには、第二次大戦中に日系人が収容されていたキャンプ跡地もあります。のんびりした景色の裏にそんな過去があるとは思えないほど。こちらの小さい町はローンパインという、山登りの起点となるマウントホイットニーの麓にあります。デスバレーにも近いこの古い町、今まで経験したこともないようなあり得ないくらいの恐ろしい暑さでした。暑さに強い私も、ぜーっ。。。ぜーっ。。。　い、息ができない。さてマウントホイットニー（Mount Whitney）は、アラスカを除くアメリカ本土の中で一番高い山なのだそうです。標高は4,418m。富士山、負けてる。車で行ける登山口まで行ってみました。ところがホイットニーの登山口まで行ってみると、灰色の雲がかかり雨がしとしと降り出した。そしていきなり寒い。　気温差激し過ぎ。引き返そうかと思ったら、ようやく雲の向こうにホイットニーが見えました。（奥の山の一番右です。）　　シエラネバダの山々にお別れをしながら、家路へ。最近出張が多くて、旅行は食傷気味だったブランもすごくよかった、楽しかったと言っていました。行っている間中、I love you の回数が増えるほど。よかった、よかった。

  Aug 6, 2007

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  愛が深まるハイキング

  さてヨセミテはハイキングのメッカで、いくつものトレイルがあり、なんと歩くのに1ヶ月もかかるトレイルもあるそうですが、私達は一番ポピュラーな所を歩いてきました。　デリで作ってもらったサンドイッチやお菓子、飲み物をリュックに詰め込み全部ブランに持ってもらい、ヨセミテバレーのハッピーアイルというところを出発。川沿いの小道をひたすら登っていきます。傾斜は結構キツイけど、川のせせらぎが聞こえるし、木陰や岩場が優しく影を作ってくれるので、涼しくて気持いい。やがて目の前に、どどーんと大きな滝が現れます。バーナルフォールという滝で、近くで写真を撮ると水しぶきがかかる勢い。滝の上まで歩くと、エメラルドプールと呼ばれる穏やかな湖のような場所があるので、夏に行く方は水着をお忘れなく。天然のスライダーもあって、ここを滑り降りるとエメラルドプールにぽちゃんと落ちます。麓からここまで40分（ただしノンストップで、かなり早足で歩いた場合）でたどり着ける場所なので、家族連れで賑わっており、彼らはここで休憩して引き返すみたい。そこから上は一気に人がいなくなるので、私達はペースを緩めて更に上にあるネバダフォールという滝を目指しました。エメラルドプールから少し歩くと、見えてくるネバダフォール。そこからが急な岩道なのですが、滝の上まで登るとまっ平らで、川も穏やかなせせらぎです。そこから更に4～5時間かけるとハーフドームにも行けるのですが、私達は出発時間が遅すぎたのと、ブランの両足にマメができてしまったのでハーフドームは次の機会にすることに。目の前のリバティキャップ、ハーフドームを見上げながら木陰でサンドイッチを食べました。風が心地よくて至福の時間。食べ物を取り出すとあちこちからりすが何匹も寄ってきます。でも、あげちゃいけないのでぐっと我慢。ごめんねりすさん、そんなに見つめないで。ネバダ滝の上は人もぐんと少なくなるし、水辺でうとうと昼寝してしまいそうな爽やかな風が吹いていて、最高に気持のいい時間でした。夏に行くなら、超おすすめ。バレーに戻りホテルでディナーを食べながら、その日の思い出を語った私達。ブランも来てよかったと何度も言っていました。このハイキングのお陰で、なんだかますます愛が深まったような気がした。気だけかな。つづく

  Aug 5, 2007

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  自然に抱かれるヨセミテ国立公園

  2日目は更に数時間して北上して、ヨセミテへ。世界自然遺産でもあり、カリフォルニア州で一番有名な国立公園ヨセミテは、もちろん名前は知っていたけれど、実は私はあまり興味がありませんでした。ヨセミテの写真や絵葉書を見ても、『ふうん。でもスイスやカナダの山のほうが綺麗だわ～。』などとアメリカ人が聞いたら怒られそうなことを密かに思っていたりして。『今年はブランが長く休めないから、まあいいか近場だし1回行ってみるのも』程度だったのに、、、、、でも実際に園内を歩いてみると、その雄大さや美しさが写真では十分伝えられないのだと分かりました。自然が好きな人、歩くのが好きな人には非常にお勧めの場所かも。まずヨセミテバレーに向かうトンネルをくぐるとこういう景色が広がり、バレー内に入ると、巨大なエルキャピタンが目前に迫ります。あちこち歩いた結果、私とブランのお気に入りは5位　ブライダルベール・フォール滝の多いヨセミテですが、水量が多いのは5月6月だけで、7月になると水量が減って滝が枯れてしまうそうです。それでも、絹のように柔らかいミストがブライダルベールのように見える滝。水量が少ないのでごろごろの岩場を歩くと、滝に触れる場所まで登れます。涼しくて気持ちよかった。。4位　マーセド川バレーの中心を走る小川。川辺を歩けるトレイルがあり、お散歩中あまりに気持よさそうな川だったので、川に入って向こう岸に渡ろうと提案。しかし穏やかそうに見えた清流は、足を入れるとなんと水位が太ももまであり、簡単には向こう岸にたどり着けない。「滑って転んで会社のブラックベリーや携帯を壊したら大変だから僕は引き返すよ。君はいつもレックレスだから気をつけてね。」とブランはいきなり引き返し、この橋を渡って早々と向こう岸に行ってしまった。『もうチキンなんだから。』と内心思いつつ、「そうね、貴方は本当に賢明ね。」と、私一人でカメラや携帯やお化粧道具の入ったバッグを頭の上に乗せて川を渡りました。夏の間は川で泳げま～す。3位　ミラーレイク車が走る道から30分くらい歩いた、少し奥まったひっそりとした場所にあり、クリアな水が周辺の山々をミラーのように映し出す。ここは写真で見た時も綺麗な所だなあと思っていました。（Webより）期待して行ってみると、今は水が干上がってしまって湖の中を歩けるほどの水量。残念。7月以降は水が干上がってしまうそうです。それでもここは行く価値ありです。自然に抱かれます。2位　グレイシャーポイントここはヨセミテバレーから車で往復3時間かかるし、冬の間は閉鎖になるような辺鄙な場所なのですが、ものすごい人なのです。それもそのはず、渓谷が見渡せる絶景で、特に夕暮れ時がいいです。サンセット直前のハーフドーム。1位　センチネルドームこの場所は2人とも凄～く気にいってしまって、2日連続で行ってしまいました。タフトポイントという所から歩いて1時間くらいかかりますが、駐車場もないような森の中に車を停めて歩き出せば30分くらいでたどり着けます。花崗岩でできた白いドームを登ると、頂上は360度の大パノラマが広がります。ここから見るサンセットが感動的に綺麗でした。日が落ちると、遥か遠くの町の夜景まで見渡せます。西の空がオレンジに変わって、金星が見える頃、東の空はパープルに染まって、お月様が見えます。そこは標高2,476ｍ、さすがに涼しい。そしてほとんど人がいません。夜は灯りのない、そしてさえぎるものが何もないドームに、満点の星が降ってくるそうですが、私達が行った時は満月で、明るすぎて星はあまり見えず。このまま、山が闇で見えなくなるまで頂上にいました。翌日はハイキングで～す。

  Aug 2, 2007

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  セコイア・キングスキャニオン

  先週からブランと国立公園ドライブに行ってきました。まずは、こういう景色を数時間も見ながらひたすら北上し、セコイア国立公園へ。園内に入ると、すぐにセコイアの林が広がります。セコイアは杉の仲間で、とても背が高いのが特徴みたい。これはオートログという倒れた樹木で、元は道にしていたらしい。かなり大きい。倒木が多く、大きな根っこもゴロゴロ。倒れた木をくりぬいたトンネルも。これは、地球上で最大の樹木であるジェネラル・シャーマン・ツリー。ちなみに高さ84ｍ、周囲31.3ｍです。周りも巨木ばかりなので、そんなに大きくは見えなかった。「ふうん。これなら日本の屋久島の縄文杉のほうが大きいのでは？」と、図々しいことを思って今調べてみると、縄文杉は高さ25m、周囲16m。ま、負けてる。完全に。これぞ、わが日本が誇る縄文杉。朝5時起きで、最寄の駐車場からトロッコ道、けもの道を片道4～5時間もハイキングしてようやく拝める、神々しい杉です。ちなみにジェネラル・シャーマンツリーは、駐車場から徒歩たった15分で簡単に見られます。だから有り難味が少ないのか、、、屋久島同様、この公園内も鹿があちこちにいます。鹿の親子も。そうそう、実は熊の親子も見えたのですが写真が間に合わず残念。小熊達のあまりのかわいらしさに、私はしばらく夢うつつでした。ここの国立公園の一番のお勧めは、モノロック。こういう岩場を上り詰めると、、、、、ぜえ、ぜえ 頂上にはシエラネバダ山脈のパノラマが広がります。翌日はヨセミテで～す。

  Jul 31, 2007

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  ヴェネツィアで、サンセット・キッス

  ダイアン・レインのリトルロマンスって映画、ご存知ですか？かなり古い、古いチック・フリックです。フランス人の男の子が、アメリカからやってきた美人で頭が良くてお金持ちの娘であるアメリカ人の女の子、ダイアンレインとパリで恋に落ち（当時のダイアンレインは13歳だそうです）、両親に内緒で一緒にベニスに向かうというお話です。”ベニスにある「ためいきの橋」の下で、日没の瞬間にキスをした恋人たちは永遠に結ばれる”、という伝説を信じて向かったのです。大人同士のカップルならよくやりそうな話だけど、それを映画にしたら陳腐になってしまうだろうし、みずみずしい13歳同士の若いカップルが、親に内緒でべネツィアに行くというところが現実離れして、より純粋さを醸し出すんでしょうね。ほとんどストーリーのないような映画だったと思いますが、ベニスのゴンドラの上でのサンセットキスに、夢見る少女は物凄～く憧れたものです。それこそ、羨ましくて地団駄を踏んできーーーっとなってたかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（↑あ、ハンカチを噛む音です。）当時は、ベニスがどこにあるのかもよく分かっていなかったし、もうそんな大昔のことはとうに忘れてしまっていました。ただ、私はベニスには一人旅でしか行ったことがなく、まだゴンドラに乗ったこともなく、好きな人とゴンドラに乗ることが死ぬまでにやりたいことの一つでした。ず～っと前に私がしたその話をブランは覚えていて、今回、ようやくその機会が巡ってきたのです。さて、ゴンドラはどこからでも乗れますが、ため息の橋の下を通りたいなら、サンマルコ広場近くの乗り場がお勧めです。30分80ユーロとお高いけど、値切るとロマンチックじゃなくなるからとブランは言い値で乗っていました。本来、交渉すれば50-70ユーロくらいにすぐ下がるそうです。ため息の橋の下を渡り、狭いカナルを奥へと進み、あっと言う間の至福の時は過ぎていきました。実際は、ものすごくお喋りのゴンドラ漕ぎが、ずーっと頭上でしゃべり続けていて、ロマンチックとはほど遠かったのだけど、やっぱり嬉しかったなあ。。。。

  Dec 17, 2006

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  北イタリア料理って、、、、、

  好みによると思いますが、私は北よりも南イタリア料理のほうが好きであることを発見しました。南は、オリーブオイル、野菜やシーフード、特にトマトをふんだんに使った素朴なお料理が多いそうで、予算も低め。逆に北は、バター、クリームをふんだんに使い、ウサギ、はと、いのしし、鹿などのジビエ料理やポルチーニやトリュフが有名で、フランス料理、オーストリア料理の影響を受けているそうです。夏に行ったイタリアのブーツのかかと辺りのブーリア州では、何を食べても感動的な美味しさと安さでしたが、今回は、ガイドブックを参考にしたりホテルの人に聞いたりしたのに、20軒以上行った中、満足したお店が3軒くらいかも。まず、食前に出てくるパンが乾燥パンと、ポッキーみたいなグリッシーニで柔らかいパンが食べれない。柔らかいパンも少しはのっていたけど、コルチナはオーストリアの丸いパンでした。ベニスが州都？のヴェネト州は、元々パスタを食べる習慣がなかったそうで、代わりにポレンタと呼ばれるコーンブレッドを食べていたそうです。何を頼んでも、この黄色いポレンタ君が横にくっついてきて、そのお味は、イマイチ。それから山村のコルチナは、トマトを使ったお料理がほとんどなく、ミートソースもトマトを使っていませんでした。更にコルチナでは、シーフードがメニューに全くなくお肉ばかり。お肉に飽きた私は、最後は3食ともピザとバスタばかり食べていました。私が美味しいと思ったのは、、、プロシュートとポルチーニとルッコラのピザとバジルを練りこんだニョッキです。デザートは、何を食べても、、、、、、うーん、、、、残念、イマイチ。アイスクリームやパフェ類などは、既に出来合いのものを出しているお店が多かったです。その他のデザートも、アメリカや日本のイタリアンレストランのデザートのほうが私には美味しいかも。ハウスワインなどは、北はやはり美味しいと思うけど、シチリアで大ファンになったブラッドオレンジジュースも、北では全く違う味がしました。お肉に飽きた私達、帰国後、さすがのブランも自らお寿司を食べに行こうと言い出し、昨日はランチもディナーもお寿司でした。今日もそうなりそうです。

  Dec 17, 2006

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  ドロミテ・コルチナスキー情報

  またまたお久しぶりです。無事に家に帰って、今アメリカからです。『ドイツは500年ぶりの暖冬』という新聞の記事を読みながら、全然期待しないでイタリアにスキーに行ってきました。イタリアとオーストリアの国境にある、ドロミテ渓谷には合計12のスキー場があり、その中で一番大きいスキー場がコルチナ・ダンペッゾという所なのだそうです。そのコルチナスキー場内には、更に5つのスキーエリアがあり、リフトも51基あるのですが、私達の滞在中に動いていたリフトは3基だけ。それでも、私達が到着した頃から雪が降り出し、頂上に上ると、そこは白と青だけの世界が広がりました。白い岩肌にオレンジ色を照り付ける夕焼けも、毎日見ることができました。とにかく、どこから見ても景観が良くて、きれいで雄大な場所なのでした。四方八方を山に囲まれた小さな村には、チロル風の建物が建ち、おしゃれなブティックが並びます。ただし、リフトがほとんど動いていないので、ホテルのスパやマッサージでのんびり、外を眺めながらごろごろしてばかり。私はヨーロッパのスキーは、フランスのシャモニーとスイスのツェルマットしか知らないのですが、個人的にはツェルマットよりも断然コルチナのほうをお勧めします。コルチナは、ベニスから僅か2時間なので、イタリア旅行ついでにでもいいかも。スキーをご検討中の方へ、ご参考までに、日本語のサイトを貼っておきますねん。コルチナ情報

  Dec 17, 2006

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• 雪がないのに、スキーに行くの巻

  少し早い冬のバケーションで、今からブランとスキー＆スノボ旅行に行ってきます。場所は、イタリアのドロミテというところだそうです。ドロミテには10箇所以上のスキー場があるそうなのですが、一番大きくて有名なのが、彼のお勧めのコルチナというスキー場で、私も名前だけは聞いたことがあるような、、、、何故、わざわざそんな遠いところに行くのかと言うと、、、、、今年の6月のハネムーンの時に、国内線の飛行機がキャンセルになり飛べなくなったことにさかのぼります。そこで翌日出発のチケットを全区間で購入しなおし、元々予約していたマイレージのチケットを捨てたのです。キャンセルになった国内線と、マイレージで取っていた東海岸からヨーロッパまでの航空会社は別の会社なので、もうそのチケットは使えないだろうと思っていたところ、米国発ヨーロッパ行きで、年内まで有効にしてくれたのです。だから、せっかくだからそのチケットを使って、またヨーロッパに行こうということになったのです。別に他の国でもよかったのですが、ブランはイタリアが好きらしい。そして、12月しかお休みが取れないから12月＝スキーになったのです。しかし、さきほどやっとWebを見たところ、何と、コルチナスキー場はほとんどオープンしていないのだそうです？！走行トレール全115km中、滑れるのは2kmのみ。積雪量、わずか10cm。もうスーツケースには、ウェアも靴も詰め込んでしまったけど、雪のない寒いだけのスキー場に、一体、何をしに行くのだろう。最近、ことごとく私についていないことが起きるので、また何かあったらどうしよう～とびくびく。とりあえず行ってきます。海外初すべりをされる方、今調べた結果、カナダのウィスラー・ブラッコム、アメリカのアスペンやヴェイルなら、もう滑れるようです。10日後に戻りますので、また書きまーす。

  Dec 6, 2006

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  ツーソンて？

  アリゾナ第二の都市、ツーソンは、町は小さいけれど、見所が多かったです。 こちらはアリゾナを代表する大学、アリゾナ大学。赤レンガ作りの校舎が並ぶ、きれいなキャンパスでした。町の西側にある、サボテンだらけのサワロ国立公園を進むと、砂漠博物館や野生生物博物館などもあります。それから、スペイン統治下だった頃の白亜の教会、Mission San Xavier Del Bac。 更に、OLD TUCSON　STUDIOという、西部劇の映画の撮影に使われたテーマパークがあります。  LAやオーランドのユニバーサルスタジオに比べると、もちろん小さくて、乗り物もほとんどないのですが、こういう汽車に乗って、のんびり園内を回ってみました。（人が来たら走るという感じで、ガラガラ。）1日に2回、ガンシューティングというショーもやっています。 見所はざっとこれくらいでしょうか。フェニックスより更に遠いけれど、私もブランも、意外にも気にいってしまったツーソン。ツーソンの近郊、メキシコ国境には、まだまだ魅力的な小さな町が一杯あるそうです。また行きたいかも。次回、アリゾナに行くのは、12月のPちゃんの結婚式。セドナという、神々しいきれいな場所で行うそうです。楽しみ。　国際結婚と恋愛のblogランキングへ  

  Sep 28, 2006

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  アリゾナ旅行

  先日の日記に暖かいコメントをいただき、どうもありがとうございます。皆さんの日記は改めて読ませていただきます。すみません。本当に、ありがとうございます。 私達が行っていた場所は、お隣の州、アリゾナでした。アリゾナと言うと、一番有名なのはグランドキャニオンですが、今回行ったのは、フェニックスとツーソンという街です。サンタモニカからフロリダまで続くハイウェイ10をひたすら東に走ると、風車が見えてくるのですが、、、その近くに、パームスプリングスという砂漠の町があります。そこを通り過ぎると、フェニックスまでの5時間、大きな町はありません。ひたすら砂漠（と言うよりも荒野）が続き、サボテンが見えてくると、ようやくそこはアリゾナ州。アリゾナは土が赤く、南カリフォルニアの内陸部より更に暑い。9月も終わりだと言うのに、カリフォルニアの8月の初めくらいの気温でしょうか。さて、実は、私の日記に何度か登場したPちゃんはアリゾナ在住です。彼女のご主人が、寿司シェフをしているお店で食事をしました。シェフのお勧めコース海草とロブスターの身の酢の物生牡蠣　（和風のソースで食べるのも美味しい）おさしみ　（これは2人分ですが、身が厚すぎて全部食べ切れなかった。）鯛の二色焼き（白味噌の味と、アメリカ料理風味の味。これは一人分なので、もう既にお腹一杯に。）ポークリブ　（ブランはこれが一番気にいったらしい。甘辛い和風の味で、美味しかった。2人とも、もうお寿司は無理と判断。）デザート　（このケーキは、Pちゃんから7周年記念のお祝いでした。）フェニックス在住の方は、よかったら行ってみてくださいね。場所は、こちらです。美味しかったですよ。Pちゃんと、いつか中間地点で待ち合わせようと言っていたのですが、カリフォルニアとアリゾナの中間地点は、こんな感じ。（テントと寝袋要。） 続きはまた改めて。国際結婚と恋愛のblogランキングへ

  Sep 26, 2006

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• 素敵な日本人達に遭遇

    引き続き、先週の旅の思い出です。 親切な男性 某州A市を訪ねた後、私は一人飛行機に乗り、別の州のB市の空港まで戻ってきました。 空港からアムトラックの駅まで、タクシーに乗ろうと思ったのですが、列車の発車時間まで3時間もあったので、空港から出ている地下鉄でゆっくり向かうことにしました。 地下鉄は、1回乗車につき$2のチケットを自動販売機で買います。ところが、私のお財布には小銭が1ドル80セントしかない。あとは20ドル札が数枚あるだけ。 自動販売機は現金のみ、お釣りは出てこないと書かれている。両替機はなし。近くにキオスクもデリもなし。そこで私は、係員らしきおばさんを見つけ、両替できないか聞いてみた。 「ちょうど2ドルを持っていないと、切符は買えないのよ。もしくは20ドル分のカードを買って、残りは後で使うといいわ。 え？この街に旅行に来たわけじゃない？困ったわねえ。私も今、小銭を全く持っていないのよ。」 あと20セント必要なだけなのに。地下鉄1回乗るのに20ドル払うくらいならタクシーに乗ったほうがまし、と私はタクシー乗り場に向かった。 すると、後ろのほうから、 たったったっ、、、、 と足音が。 「Excuse me.」 と男性の声がして振り返ると、はあ、はあ、と息を切らしたアジア系の男性が立っていた。 「さっきの話を聞いていたのですが、少しなら両替できますよ。」 と申し出てくれたのです。でも、私が20ドル札しか持っていなかったので、やはり両替は無理でした。 あといくら必要なのかと聞かれ、20セントだと答えると「それだけ？これを使ってください。」と、彼は20セントを差し出してきました。 わざわざ追いかけてまで来てくれて、なんという親切なお方。英語で話していたのですが、途中でお互いに日本人だとわかり、私が日本語でお礼を言うと、その彼はすごい速さで立ち去って行きました。 名前も分からない方だけど、本当に、ありがとうございました。感謝、感激です。  おしゃべりな旅の友 無事に地下鉄で、空港駅からアムトラックの駅に着いた私は、ロッカーに荷物を預け、近くのレストランで食事をし、小一時間ほど街をブラブラしました。B市はとても大きな街だが、歩きやすいしお店も密集しています。私の好きな街のひとつです。つかの間の一人歩きを楽しんだ後、アムトラックに揺られて郊外の家に戻りました。 アムトラックの切符は、何号車と決まっているだけで、あとは自由席です。ただ、車内はカップル用の席と、シングル用の席と別れていました。 列車に乗り込みシングル席を見渡してみると、窓際はもう全部ふさがっている。私は、一番近くにいた、アジア系の女性の隣に座りました。と、私が座ったのと同時に、彼女はくるりと顔を向け、にっこり微笑んで話しかけてきた。日本人でした。 彼女はボストンに20年在住のY子さん。日本の高校卒業後、留学でアメリカにやってきて、そのままアメリカに滞在し、気づいたらもう20年たってしまっていたそうです。 最近、サンディエゴで新しい仕事のオファーを得たので、長めの休暇を取り、東から西まで丸3日間かけて、電車で様子を見に行くことにしたのだそうです。仕事内容と街が気にいれば、西海岸に引越しするとのこと。彼女は、サンディエゴは初めてだと言うのです。 「ボストンとサンディエゴじゃ、同じ国とは思えないほど何もかも違うから、カルチャーショックを受けるかもしれませんよ。」 「やっぱりそうよね。今、街の中心部のアパートに住んでいるから、どこに行くのも自転車で、私車の免許も持っていないのよ。友人と待ち合わせしてもすぐに集まれるし。カリフォルニアだとそういうわけにいかないんでしょう？、まずは運転免許を取らなきゃね。ねえ、あなたの免許見せてくれない？」 「へえ、プルメリアさんというのね。免許を取ったら遊びに行くわ。週末はどうやって過ごすの？あ、結婚してるの？ご主人とはどうやって知り合ったの？お子さんは？ええ？アメリカはまだ1年しかいないの？」 とにかく、よく喋る、喋る。めちゃくちゃフレンドリーなY子さん。私は、実は結構人見知りするほうなのですが、読もうと思って膝の上に置いたペーパーバックを、一度も開けられないまま目的地に着いてしまったのです。 私の降りる駅になり、Y子さんとお別れする時に、お互いのメールアドレスを交換しました。 ふと見渡すと、近くのシングル席の人達、何人かが隣の席の人とメールアドレスの交換をしていました。 列車を降りて、迎えに来てくれたブランと話していると、Y子さんが窓から手を振っているのが見えました。私も振り返すと、列車がゆっくりと動き出した。さよなら、Y子さん。 彼女の72時間もの電車の旅の間に、ほんの数パーセント隣同士になっただけだけど、アムトラックのシングル席、意外に素敵な出会いがあるかもしれません。 国際恋愛・結婚のblogランキングへ 

  Sep 11, 2006

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  変わってしまった、ハワイの楽しみ方

   ハワイって、どうして購買意欲をそそられるのでしょうね。 楽しいお店が、ずらーっと並んでいるから？お店が、夜遅くまで開いているから？南国の甘い匂いで、脳がやられるから？ それにハワイは、日本のコンビニみたいに、どこでも手軽におにぎりやペットボトルのウーロン茶まで買えるし、 アイスクリームのフレーバーに普通に抹茶があったり、普通にカキ氷屋さんがあったり、、、、、 私は、ハワイで、久しぶりに白玉小豆ミルクが食べられて嬉しかった。 （日本のカキ氷ではなくて、台湾で食べたカキ氷に似ていた。）  買い物は、ブラブラ歩きまわった割りには、見るばかりで、結局、ハワイ独特のお土産をいくつか買っただけです。 プルメリアのコロンとオイルとか、（ハワイ市場さんがくれた、ハイビスカスのオイルのほうがずっといい香りで、お勧め。）ハワイアンジュエリーの、ペンダントヘッドとか、あとは、わさび味のマカデミアナッツと、ドライマンゴーの大袋と、グアバ味のクッキーと、ハイビスカスティー。 若い頃は、旅行代より買い物代のほうが高額だったのが信じられないくらいチープな買い物です。   ところで、ブランは、仕事で毎年ハワイに行く機会がありますが、今回の出張兼バケーションが、今まで一番楽しいハワイ旅行だったのだそうです。前回、待ち合わせデートをした時よりも。 うーん、何故だろう？謎。 一方私は、以前、女の子の友人3人で来た時のハワイが今までで一番楽しかったな、 なんて言えなかった。  ハワイは老若男女、色んな過ごし方ができると思いますが、20代前半の頃の私は、非常にアクティブでした。 ジェットスキー、水上スキー、パラセーリング、ハナウマ湾でシュノーケル、ボートで1日ダイビング、 勿体無いからと、ワイキキビーチでも一応泳いでおく。 その後、泊まってもいないくせに、ハレクラニのキレイなプールに漬かって、海水を落としてから自分たちのホテルに戻る。 とにかく、朝から夕方まで遊びまくり。 その後は、夜遅くまで買い物に走る。 とても、じっとしてなどいられない。若い頃のハワイ滞在中は、忙しくて仕方がなかった。時間が足りなくて仕方がなかった。 それが今や、別人のようにすっかり落ち着いてしまった。そういうスポーツや遊びに興味がなくなってきたし、（つくづく、歳をとったのだと思う。　　しみじみ、、、）ブランドのバッグや靴も、昔ほど欲しくなくなってしまったし。（単にお金ないのと、身につける機会がなくなったからか。）  でも、そのお陰で、今までは見えていなかったものが、今回見えたような気がする。 島のあちこちに、ハイビスカス、プルメリア、ブーゲンビリア、と色鮮やかな花が咲き乱れ、プルメリアがとてもいい匂いだと言うこと。（くんくんくん。。。。。）   以前にも同じホテルに泊まったのにも関わらず、日中に、窓から外を見たのは今回が初めてだった。 空の青は水色で、海の青は濃紺とエメラルドグリーンの2色。砂と雲の白、やしの木の緑を入れても、眩しい5色の絵の具で絵が描けてしまいそうなこと。  そして、1日に何度も大きな虹が見えること。   こんなに落ち着いてしまった私でも、まだブランよりはアクティブらしい。 ハワイ滞在中、ノースショアにボディボードをしに行ったのだが、彼はすぐに疲れてしまって、私一人で遊んでいた。 「たかがボディボードくらいで、何で疲れるの？」 「それは、子供の遊びだ。僕は、カイトサーフィンがやりたい。」 とのたまう。 （カイトサーフィン。誰かのHPから探してきました。ウィンドサーフィンとパラセーリングとサーフィンの中間みたいなやつで、海上で高くジャンプできます。）  カイトサーフィンが体験でできる所は、探したけど見つからなかった。 仕方なく、最終日に、サーフィンレッスンを受けることにしたのだが、早朝の時間しか都合がつかず、今回はお見送りに。私一人だったら、朝7時に起きてでも受けていたかも。 （オアフで一番好きなビーチ、カイルア）  彼といると、いつものんびりしていて、輪をかけて非アクティブになってしまう。 ただし、彼は、元々インドア派だったのが、私と知り合ってから、かなりアクティブになったのだそうだ。 確かに、いろんなことに挑戦してくれるようになった。 今度ハワイに行ったら、カイトサーフィンをやろうね。 それまでに、私は、アメリカのXS（日本のSサイズ、7号）が難なく入るようにしなくては！ （私たちが着たのはこんな柄でした。私の写真が、どれもプッと吹き出してしまいそうな程服がパツンパツンなので、これでお許しを。ブランはアロハシャツ、私のは足元まであります。） 国際恋愛・結婚のblogランキングへ 

  Aug 5, 2006

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  ハネムーンの感想

   最初はアクシデントの連続で、どうなることやらと思ったものの、、、、ブランとの旅行は、やっぱりすごく楽しかった。 この旅行は、思えば5年越しでした。 実は、2001年の夏に同じ方面の旅行の計画を立てていたのです。 その時は、私が長い休みが取れないので、10日間でシチリアの一部とマルタだけの予定でした。 ブランの急な出張で、それはキャンセルせざるを得なかったのですが、5年前に買って温めてあった、日英のガイドブックが何と4冊！ 今回、ようやくひのめを見ました。   地中海旅行で役立つ英単語 24時間彼と二人きりで、一度も離れず18日間ずっと一緒にいたのは（あ、私の買い物中、5時間ほど離れましたが）今までの最長記録です。  お互いに本を何冊か持っていったが、色んな会話もしました。二人とも遺跡やヨーロッパの歴史が好きなので、お互いの少ない知識を搾り出しあったり、、、、 ブランとの会話は、緊張感ゼロ。自分で努力しない限り、新しい英単語すら覚えない、と思っていましたが、、、、、 今回の旅行のお陰で、以下の英単語を覚えました。 たとえば、カルタゴ＝Carthage   Caesar＝カエサルが英語ではシーザーになるのと一緒で、カルタゴの英語読みを、無理やりカタカナで書くとカルスィージュなんですね。 その他、 フェニキア（人）の　＝　Phoenician　（フェニスィアン）聖ヨハネ騎士団　＝　St. John‘s knights十字軍　＝　Crusades十字軍戦士　＝　Crusader大砲囲戦　＝　Great Sieze要塞都市　＝　fortress修道院、寺院などの回廊　＝　cloister 古代カルタゴ語、ポエニ語　＝　Punic 等。　（｢こんなの一般常識。くす。｣という方、すんまそん。） しかし、使用頻度は低そうだなあ。  イタリア語 マルタは当然ながら、クロアチアも気持ちいいくらいに英語がよく通じましたが、イタリアの田舎では、全く通じない場所もありました。 イタリア語学習歴ゼロで、会話集を持参のみの私。 一つ思ったのが、スペイン語の知識が多少でもある方なら、イタリア語ゼロでも、旅行程度なら困らないと思います。 一方、かつて、仕事でイタリアに3年半住んでいたブラン。彼はイタリア語の単語を、結構覚えているのですが、その発音が、、、、、、悪い。  イタリア語は、そのままローマ字読みで通じるものが多いから、日本人にはとても発音しやすい。 でも、それがアメリカ人には難しいらしい。 例えば、地名のTaorminaは、｢タオルミーナ｣でＯＫ。 でもブランは、最初、｢テイオゥミネ｣と素晴らしい英語の発音で言うから、地元の人になかなか通じなかった。   ブランは語学が苦手で、学生時代に選択したスペイン語に、苦労したらしい。とても、分かるような気がする。  行き先を決める時 私もブランも、元々イタリアが大好き！ ハネムーンでイタリアに行くなら、、、、、 もちろんシチリアもすっごくよかったのですが、 もし、まだ行かれていないようなら、ロマンチックさという点では、ローマ以外では、やはりベネツィア、カプリ、フィレンツェがお勧めかも。  それから、yorky0821さんが、私のコメントに書いてくださった、凶方位の件。（yorky0821さん、ありがとうございます。） 凶方位を念頭に入れてしまうと、旅行先がかなり限られてしまうのですが、実は私も2年くらい前から気にしています。風水にも通じるものがあるようです。 私が、旅行前に参考にしているのは、こちらです。（ご興味のある方、占のところで、生年月日を入れてみてね。） 去年、ハネムーン先を考える時に、一瞬は、タヒチ（南西）や南米（南東）も出たのですが、ブランの九星では、最凶方位だったので、却下しました。 よく見ると、カナダとアラスカ（北）とグリーンランド（北東）くらいしかいい方位はなかった。 アメリカから見た東（ヨーロッパ方面）は、確かに今年は悪いのですが、ブランの九星に限って見ると、それほど悪くはなかったのです。しかも、6月の東は吉方位でした。 だからアクシデントがこの程度で済んだのかな。 そういえば、ミュンヘンで起こったちょっとした事件ですが、ブランが最後の最後にやってくれました。 街で電車に乗っていて、降りた瞬間、網棚に載せたリュックを忘れてきたことに気づいたのです。  あ！と思った時には、もう電車の扉が閉まってしまった。  リュックの中には、現金、カメラ、携帯、ブラックベリーというメール送信機、家と車の鍵、お土産などが入っていました。  すぐに駅員さんに申し出ると、｢XX駅へ行ってくれ。｣と言われ、XX駅へ。  ところがそこの駅員には、｢YY駅が落し物の管轄なので、YY駅へ行け。｣と言われる。  仕方なく、YY駅に行くと、｢全ての落し物はXX駅につく｣というのです。やれやれ。  その後、XX駅には2回見に行きましたが、届いていませんでした。 ブランは、半分諦めていましたが、翌日再度見に行くと、 ありました。 中身も全て入っていました。   期待はずれなイタリアン ブランがイタリアにいた時の友人（現在、海外在住で会えなかった）から、 ｢ローマのお気に入りのお店を予約した。娘を向かえによこすから、是非そこで食事をされては。｣ と連絡があり、彼の娘さんとそのボーイフレンド、私達と計4人で食事をすることになったのです。  最初、私はあまりいい気持ちがしなかった。 ブランは知っているとはいえ、私は全く知らない彼の友人の娘さん（20代前半）若者カップルと食事だなんて、、、、  向こうの娘さんも面倒だろうし、最後のローマの夜、私が行きたいお店はいっぱいあるのに。私は、美味しければ、庶民的なパスタやピザでいいのに。ああ、何てお節介なおじさんだろう。   と、一度はやんわりとお断りしてもらった。  が、｢彼らは車でホテルに迎えに来てくれて、地元の美味しい所に連れていってくれるみたいだし、レストランももう予約しているみたいで断れなかったよ。｣と、ブラン。   仕方なく、いざ会ってみると、その若者達は礼儀正しく、英伊完璧バイリンガルの、美男美女カップルだった。   レストランは、街から外れた閑静な場所にある雰囲気のいい所で、確かに地元の人しかいない様子。  ところが、 そこのお料理、まずいとは言わないけど、私達が今までに飛び込みで入っていたレストランに比べると、の味。 あれが最後のイタリアでのイタリア料理だったので、かなりがっかりして、彼らが帰った後、思わず本当のことを言ってしまいました。  期待していた分、レストランにはがっかりしたと。  嗚呼！私ったら。   彼も、そうだね、今までのお店のほうが美味しかった、と同意はしていましたが、 友人には、予約してくれてありがとうとだけ言うそうです。その通りですね。 親しい仲にも礼儀ありで、ブランの友人が予約したレストランを悪く言うべきではなかったと、反省。  地元の人に人気な場所だと、ああいう味のお店もあるのね、とポジティブに、ポジティブに。   ブランは、君は旅行のとてもいいバディだと言っていますが、私もそう思う。二人とも興味が似ていて、旅行のテンポもあう。今後も、長期の旅行に行く度、ハネムーンと呼べるようにしたい。  国際恋愛・結婚のblogランキングへ また行けますように、、、 

  Jul 16, 2006

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  おまけのローマとミュンヘン

   私達のハネムーンシリーズ、やっと終わったかと思ったら、そうそう、おまけがありました。（早く、終わらせろー？）  そういえば、フライトが変更になった関係で、ローマとミュンヘンにも2泊ずつしたのです。    ブランは去年出張で来たばかりですが、私のほうはどちらも8年ぶり。 色々調べたところ、ローマのホテルは、ここか、ここがよさそうなのですが、（どちらも便利な場所にあり、ハネムーナーにお勧めです。） メンバーになっていて、ポイントを貯めているブランが取ったのは、こちらでした。 最初はがっくりでしたが、 意外や意外、  そこも、ハネムーナーにお勧めのホテルだったのです  お部屋のインテリアは素敵だし、中に入るとウェルカムシャンパンとチョコレートボックスが用意されていました。 市街から離れた丘の上に建っているので、お部屋からの眺めも素晴らしかった  夜は、眼下のプールサイドからジャズの生バンドの演奏が聞こえてきます。   ホテル内の調度品もセンスがあって、素敵。 　 朝7時から夜11時までオープンしていて、朝食、昼食、アフタヌーンティ、軽食、カクテル、といつでも好きなだけ利用できるラウンジもあり、美味しくて入り浸ってしまいました。 （HPの写真より。）  夜は夜景がきれいなので、ずっとカーテンを開けっぱなしに。   右手にはバチカン市国も煌々と。   更に、このホテルのペントハウスならば、夜景を見ながらスパに入れるそうです。（ちなみに、私達はペントハウスではありませんでしたが、十分満足できる設備です。）（HPの写真より）   居心地がよくて、下手したら、一度も外に出ないでホテルで過ごしてしまいそう。   実際、ブランは夜のディナー以外、ほとんどホテルで過ごしていたので、 （この格好で。→）　　   しめしめ。私は一人で買い物に出掛けることにしました。ちょうどSALDIが始まったばかりだったし。  服を何着か買った後、もう会社員時代のような身分じゃないのだから、近寄っちゃいけないと思っていたブランド街、コンドッティ通りへ、つい、あら、どうしよう、自然に足が、、、、 そうそう、母に頼まれていたバッグを見なきゃいけないのだった、と言い訳しながら、結局自分のものを先に買ってしまった駄目な私です。     この時、ただ一度だけ、5時間ほどブランと別行動しましたが。た、楽しい、楽しすぎる。   ｢君が一番楽しかったのは、一人で買い物してた時でしょう？｣  と言われて、すぐに否定はできなかったほど。 やはり永遠の都、ローマは最高ですね。        一方、ミュンヘンもドイツの中で、大好きな街の一つ。  　　  今回は、ミュンヘン経由しかチケットが取れなかった為のおまけのステイでした。  早速、ビアガーデンで、ワールドカップの観戦をすることに。  （今回、初登場のツーショット。お揃いのドイツのユニフォームで、もっとも色気のない写真ですが。）  ミュンヘンは、あちこちに大きなスクリーンがあり、ワールドカップ、盛り上がっていましたよ。 旅行するなら私はイタリアが好きだけど、住むならドイツのほうが断然住みやすそうですね。 街はキレイでオーガナイズされているし、便利だし。 実はここでも、ちょっとした事件があったのですが、長くなるのでそれは後ほど。 国際恋愛・結婚のblogランキングへ 

  Jul 14, 2006

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  イタリアのかかと、プーリア州

   私達のハネムーンシリーズ、最後にイタリアのプーリア州の情報をお届けします。  イタリアの南東部、ブーツのかかとの辺りにあるプーリア州、州都バーリにも泊まったので、そこで時間がたっぷりありました。  プーリア州で一番有名な町は、世界遺産、石造り三角屋根のトゥルッリのアルベロベッロだと思います。    ブランは、何と23年ぶりにアルベロベッロに訪れたそうですが、この町は全く変わっていないそうです。   ここは、お土産屋さんのセンスが良くて、荷物になるからとお土産を買わなかったことを後悔しました。ちょっとしたお土産は、ローマよりもここのほうが可愛いものがありました。    プーリア州には、もうひとつの世界遺産、カステルデルモンテ城がありますが、 私達は、そこには行かず、 代わりにカステッラーナ・グロッテという鍾乳洞に行きました。    洞窟内の温度は低くて、半袖では寒いくらい。暑い夏の日の、観光の合間にお勧めです。  ↓こちらは有名らしい白の洞窟、カベルナ・ビアンカ。 1時間くらい歩くとたどり着きます。   プーリア州は耳たぶ型のパスタ、オレキエッテが有名だそうで、レストランでお勧めを頼むとオレキエッテが出てきました。確かにモチモチとしていて美味しかった。    私達は、バーリから少し北にある、海の側のPaleseという、小さなリゾート地に車を走らせました。  その町にあるレストランは、パスタも、ピザも、すごく美味しかった。そして、驚くほど安い。 　  ちなみに、そこは数字すら英語が通じませんでしたが。   このPaleseから更に15分ほど北上すると、アウトレットモールもあります。（私達は時間がなくて行けなかったので、名前も忘れてしまいましたが、あちこちに看板が出ているので、Paleseに行けば必ず分かると思います。）    食事は、何故かローマよりもこのバーリという街のほうが、更にはバーリよりシチリアのほうが美味しくて、一度も外れがなく、お腹一杯にもかかわらず、無理して食べまくっていたので、あれ以上いたら太ってしまうだろうなあ。   シチリアは、メカジキ、イワシを使ったお料理、あと、ロブスターを使ったスパゲティが有名だそうです。日本でもおなじみの、アランチーノという丸いライスコロッケもシチリアが発祥なのだそうです。   あと、ゴッドファーザーにも登場する、シチリア名物のお菓子、カンノーロ（複数形はカンノーリ）は、ブランが気に入って、確かに美味しくて、毎日食べていました。 一番のお勧めは、パレルモにあるANTICO CAFFE SPINNATO (VIA PRINCIPE BELMONTE 107)。 夜遅くまで営業しているので、私達はディナーの後、11時過ぎに行きました。  チョコチップとドライフルーツの入ったリコッタチーズのクリームを、さくさくパイ生地で巻いてあります。   あと、ブラッドオレンジのオレンジジュースもシチリアが原産だそうです。この赤いブラッドオレンジの絞りたてジュースに慣れてしまうと、普通のオレンジジュースが飲めなくなってしまいそうでした。     そうそう、アランチーノとカンノーロは、食べ忘れてしまったら、パレルモの空港のバールでも食べれます。空港の物ですら美味しかったです。じゅる～。。。。   更にカンノーロは、ローマの空港のデリにも売っていたので、とどめにローマの空港でも食べました。はあ、はあ。。。。。。食べすぎ。 ブランがたいそう気に入って、見つけると毎回買ってくるので困った。でもシチリアに行かれたら、是非お試しください。嗚呼！気がつくと食べ物の話ばかり。。。。 国際恋愛・結婚のblogランキングへ

  Jul 13, 2006

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  上海当天就回来的旅行

  今日は、私の希望で、東洋のベニスと称えられる、蘇州という町と、上海市と江蘇省の境にある水郷村、周荘という町に行くツアーに参加しました。ホテルに観光バスが何台も迎えにきていたので、てっきり大型バスで、グループでの観光だと思いきや、大型バンに乗せられ、運転手とガイドさんの2人と私たち2人、ナント4人だけのツアーでした。蘇州は、上海から西北に1時間半くらいドライブした、こじんまりとしたきれいな町です。日系をはじめ、外資系企業が多く進出しておりかなりリッチな町なのだそうです。ランチに立ち寄ったレストランは、欧米人だらけ。日本人は、私一人。おそらく、欧米人が行くレストランと、日本人観光客が行くレストランは違うのでしょうね。実は、蘇州の後で行った周荘のほうが、むしろベニスを彷彿させました。町中に張りめぐらされた運河に、小さな橋がいくつもかかり、カナル沿いには、おしゃれなレストランが立ち並びます。ガイドがずーーーーーーーっと説明をしてくれるので、ぼーーーーーーっとできないのが玉に瑕。ただ、2人きりなので、わがままがきき、行きたい場所に行ったり、時間を気にせずにのんびりできます。ベニスのゴンドラほどは、ロマンチックではありませんでしたが、ボートも、私たち2人だけで揺られることができました。所要時間9～10時間、一人800元、日本円で1万3千円くらい。私たちは、面倒くさがりなので、これに参加しましたが、ツアーじゃなくても、両方とも上海から簡単に行けるようです。周荘のほうがお勧め。上海から、往復バスが110元くらいで出ているようです。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

  Mar 24, 2006

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  上海ダイアリー

  昨日は、仕事の終わったブランが、朝から晩まで上海の街を案内してくれました。上海のみどころの一つは、建築物かもしれないです。アジア一高いテレビ塔に上ったり、中国一高く、世界でも三番目に高いビル、グランドハイアットの88階の展望台に上ったり、フェリーで川を渡り、逆側のバンドにも行きました。そこは、20世紀初頭に建てられたアールデコ調の建造物が多く残り、まるでヨーロッパの一部のようです。お天気が悪そうに見えますが、ヘイジーなだけで、実は、暑くもなく、寒くもなく、実に爽やかな気候でした。お昼だけ、昨日のご夫婦と一緒だったのですが、、、、、どこに行っていいか分からず、海鮮という漢字と、飯店という漢字のサインの出ているお店に「あれはシーフードレストランよ！！！」という私の一声で、勢いよく飛び込んだところ、英語が全く通じないお店でした。でも、水槽で泳いでいる蟹、ロブスター、牡蠣、魚などから、自分の好きなのを選び、網ですくってもらい、食べ方の指定は、ガイドブックのお料理を指差して注文できます。数十分後、とーっても美味しい、シーフードが次々と運ばれてきて、みな、大満足。「二人はどうやって知り合ったの？」と、食事中、奥様から質問が。「名前も国籍も分からない彼に、バーで一目ぼれをして、私から声をかけたんです。」と言うと、アメリカ人は大抵、手をたたいて大喜びしてくれます。特に男性が。そういえば、楽天のお友達のmikilaさんの彼氏、クリオンさんにもその話をすると喜ばれました。「アメリカ人の女性は、自分から声をかけたりしないの？」と聞くと、どちらかと言うと、女性は声をかけさせるようにしむけるのだそうです。そうですか。はい、すみません。いえ、私だって、自分から見ず知らずの男性に声をかけるなんて、全くないですよ。一生に一度、あの時だけ、ブランにだけ、あれが最初で最後です。「運命の人なのよ。」と何者かに、背中を押されたような感覚でした。ブランから男性への、カップルがうまくいくためのアドバイスは、「女性のやりたいこと、女性の食べたい物、女性の行きたい所に従っているのが一番。女性の選ぶものに間違いはないから。」なんですって。な、なんかイヤミだったりして？さて、昨日、さんざん歩き回り、私たちの行った中で、一番のお気にいりの場所は、ここです。桃源郷上海市南京奈路479号5楼Tel:021-63226883ここも、看板を見て、飛び込んだのですが、まるで東南アジアのリゾートのスパのようにきれいな足つぼマッサージのお店です。明かりを落とした清潔な個室に、ブランと二人だけで一緒にマッサージが受けられます。まずは、薬草の入った桶のフットバスにつかり、腕のマッサージ。しばらくすると、お茶とフルーツが運ばれてきて、足つぼマッサージに入ります。最後に、肩や首のマッサージもしてくれて、終了。チャイナドレスを着て、写真も撮れます。今まで、アジアを旅行すると必ず受けるマッサージの中でも最高のサービスでした。あとでガイドブックを見て、元々は日本にあったマッサージが中国に展開したとあって、納得。夜は、今、上海で一番ホットな場所、新天地という所に行きました。そこは、mikilaさんのお友達のHさんが教えてくれたのですが、日本で言うなら、表参道、代官山、お台場のいいところを凝縮したようなおしゃれなスポットで、歩いているのは、欧米人がほとんど。食事のお値段は、日本並みですが、行く価値はあります。その後はホテルのラウンジでまったりと過ごしました。これは、窓に映るブラン今日は、今から、ちょっと郊外に足をのばしてきます。上海って思った以上に、すっごく楽しい～！！！！国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

  Mar 24, 2006

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  ｲ尓 好 ！

  じゃじゃ～ん（ドラの音）早上好！ 今、上海のホテルからです。ブランと、久々に再会しました。やっぱり、すごく嬉しいです！！今日からは、またしばらく、ずっと一緒です。しかし、上海は、私は初めてなのですが、中国のイメージを覆すような、モダンな街ですねえ。実は、中国は、私の初めての海外旅行先でした。21年も前に、親と一緒に来たきり。そのときは上海には来なかったし、どこもかしこも汚くて不便で、30年～40年遅れた日本のような感じで、国際電話すら、まともにかけられなかった時代でした。ところが、上海は全く別の国のよう。元々、経済の中心であった上に、20年の間に変貌をとげたのでしょうね。さて、今日は、あることを初体験しました。そのために、上海の空港に降り立った後、リュックをしょって、機内持ち込み用のバッグを肩からさげ、両手で2つのスーツケースを押し、私は汗だくになりました。昨日お直ししたばかりの爪が、またとれそうな勢いで。それだけ荷物があるなら、空港からすぐにタクシーに乗るべきなのでしょうが、上海に来たらどうしてもやりたかったことの一つが、リニアモーターカーに乗ることだったのです。こちらでは、磁浮と呼ばれ、読んで字のごとく、磁力で浮いた電車が、空港から市街を、わずか8分くらいで結んでいるのです。社内に表示された最高時速は、431kmでした。リニアモーターカー初体験！しかし、無事に駅に着いても、荷物が多くて思うように歩けない。中国人男性、日本人ビジネスマンと、乗客は男性の数が圧倒的に多かったのですが、みな足早に通り過ぎ、私は邪魔にならないよう、一番端をゆっくり歩いていました。すると、なぜか、遠ーくの方にいた白人の男性がやってきて、すっと私のスーツケースを持ってくれたのです。ああ、ありがたい。決して、アジアの男性が冷たいというのではないと思いますが、下手に女性を助けると、下心があると思われるのがいやな文化なのかもしれないですね。夜は、とても美味しい小龍包を食したのですが、ブランに同行しているご夫婦と一緒だったので、写真は撮れず。ブランの直属の部下、といっても、彼はブランよりも年上。彼の奥様はさらに年上で、彼女は私の母と同い年のご婦人でした。でも、何故か話が合う。奥様はヨーロッパの某国出身なのですが、自国の男性と離婚した後、アメリカ人との再婚を機に渡米し、今はもうアメリカ市民になっている女性です。「結婚おめでとう。アメリカ人男性は、優しいわよ！！最高よ！！」を連発する彼女のオノロケ話を聞きながら、初めての上海の夜は更けていったのです。続きは、また明日。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

  Mar 22, 2006

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  おすすめ！北海道スキーリゾート

  先週から、総勢6名で、北海道のニセコに行っていました。ニセコは、ひらふ、東山、アンヌプリと、3つの山が連なる、北海道を代表するスキー場のひとつ。以前に、ブランの好きな日本のデスティネーション堂々1位に輝いた場所、私とブランの思い出の場所の一つです。ニセコの一番の特徴は、スキー場のあちこちから、通称、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えること。今回はお天気が悪かったので、これは、2年前に撮った写真です。もうひとつの特徴は、その気象条件から、山の中腹から上半分は森林限界エリアになり、木がほとんどない禿山だということ。風が強いので、パウダーに見えて実はアイスバーンなのですが、この森林限界エリアをすべるのは、ニセコの醍醐味の一つなのかも。私は、帰国ついでだったので、ハイキング用ウェアに、スキーとスノーボードの両方を3日間レンタルしました。仲間たちは、私よりスノボ上手いし、ブランがいないので、今シーズン初めてまともに滑れる、しめしめ、と思いきやこけっ。。。。。いきなり、今シーズン、ニセコでボード初転びをしてしまいました。レンタルボードのビンディングの足幅が、自分のより狭いし、重心が前にいっているので、足をつっぱってしまって、思い通りに操作できないのです。スノボはまだまだ学習段階で、毎回上達ぶりが分かるのが楽しかったのに、今回は後退したのが大変よく分かりました。くすん。2年前の初心者のころに、まったく同じゲレンデを滑ったのですが、そのときよりも上手く滑れないのが、自分で分かるのです。ブランより下手だったと思う。（今まで文句を言ってごめんね、ブラン。）翌日、スタンスを変えてもらい、ビンディングの位置をずらしてもらうと、転ばなくはなったのですが、それでも、あまり居心地はよくない。レンタルだとまともに滑れないようでは、まだまだ全然駄目ボーダーですね。スキーのレンタルは、違和感がなかったので最後の日はスキーだけにして、見晴台という場所に行きました。リフトがかかっていないので、板をかついで小山を登り、（↓登りきって、嬉しくて、ジャンプごっこをしているところ。ちなみに、私が撮ったので、ここにはわたくしは写っていません。）整備されていない森の中をすべるのです。そこを抜けて、奥のほうにある花園エリアというゲレンデに、今回初めて行きました。バーンと広くて、人がいない。実は、このエリアは、豪州スキーリゾート会社が買収した、オーストラリア村なのです。そのおかげで、2年前に比べると、町にはブリティッシュパブが増え、サインやアナウンスも日英バイリンガルになっていました。メニューも英語で書かれていたし、外国人には居心地のいいであろう、お勧めのスキーリゾートです。楽しい仲間たちと過ごせて、とても、とても楽しかったのですが、、、、（みんなありがとう。）今、ブランから電話があり、お互いに、離れているのは、もうこれが限界だと分かりました。明後日ブランに会うのが、待ちきれませんっ。国際恋愛・結婚のblogランキングで、このサイトの順位を見てくれると嬉しいです。

  Mar 20, 2006

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  日本のお気に入り！ ♪ハイキングコース♪（写真一杯！）

  あまりにも写真の整理が悪いため、PCが異常に遅くなり、＞＜；今、少しずつ写真の整理をしています。（この少しずつという作業が、とても苦手なのですが、、、　ぜーーーー。）そうして、キレイなので、皆さんにも写真をお見せしたくなりました。^^（別に、いいって？）でも、あまりにも色んな写真が多すぎて、お見せするなら、何か一つにテーマを絞らなければ、、、、この楽天の『旅行・海外旅行のカテゴリー』では、既にお勧め旅行情報が一杯あると思うので、私の好きな日本のハイキングコースベスト5を挙げてみることにしました♪１．小笠原諸島　父島のジョニービーチ（友人Aちゃんと私とのオーガナイズで、去年のGWに、男女総勢15人くらいで小笠原に行きました。『結婚式直前で、そんな遊んでる場合じゃないでしょう？』という時期でしたが、日本を去る前に、どうしても行きたかったのです。日焼けと怪我には、非常に気を遣っていたものの、、、、、）小笠原には、いつくものビーチがありますが、ジョンビーチとジョニービーチだけは、徒歩か船でしか行くことができない秘境のビーチなのです。そして、ジョンビーチとジョニービーチは隣同士で、とても近いのですが、高い絶壁に阻まれていて、隣のビーチには簡単に行けない。さて、小港海岸という場所から、こういうジャングル道を延々歩くこと数時間。途中、全くと言っていいほど人とすれ違わず、いるのは野生のヤギくらい。アップ、ダウン、アップで見えてくるのが、まずはジョニーのお隣のジョンビーチ。このビーチに下りて、ちょっと一休みしました。ここからジョニーに行くには、ジョンビーチから絶壁を登り、けもの道（人の歩く道がない、ヤギ道）を登って下りなければいけない。（実は、私はこの時に足を滑らせて、崖道を転がったのです。＞＜足をくじいてその後4ヶ月も痛みました。一時は、松葉杖でウェディングかと、目の前が真っ暗になったものです。）そして、足を引きずり崖を下り、やっと到着した、ジョニーちゃん。ほとんど人がいないので、手付かずできれいなビーチ。ここで数時間、シュノーケリングをして遊びました。もう一つ、ここはジョニービーチじゃありませんが、南島という、船で行ける島です。南島滞在は、1回当たり2時間まで、1日当たりの最大利用者数100人、と制限があるのですが、制限するだけあり、ジョニービーチの次に、ここのビーチがきれいでした。小笠原では、ダイビング、カヤック、ドルフィンスイムなどをしましたが、何故かジョニービーチが一番記憶に残っている。長いお休みが取れない私達チームは、父島だけで帰ったのですが、長期コースの人達は、母島にも行ったそうです。いいなあ、、、、、母島もいつか行ってみたいな。2. 屋久島の白谷雲水峡（またしても、友人Aちゃんと私のオーガナイズで、去年の7月初旬、総勢7人で屋久島へ。日本を去る前に、世界自然遺産に行きたかったから。この時、私の上司は、私がアメリカの夫に会いに行くために会社を休んだと思いこんだようです。シメシメ。）屋久島と言えば、縄文杉ですが、私は、白谷雲水峡のほうが好きです。映画『もののけ姫』の舞台になった場所です。仙人が棲んでいそうな、うっそうとした緑に覆われた幻想的な風景が、どこまでもどこまでも広がる。私のお気に入りの写真。↓白谷雲水峡の頂上、太鼓岩の上で。（右側が私、左側がAちゃんなので、ハートをつけちゃいました。）白谷雲水峡を下りた後に、しばし川で涼みました。屋久島なのに、屋久杉を見せないのもなんだから、ついでに、縄文杉もアップしちゃいます。私は右から2番目。縄文杉は、トロッコ道をひたすら4～5時間歩くと辿り着きます。これは、また別のきれいなハイキングコースだったけど、えーと、えーと、、、、名前、忘れてしまった。。。淀川かな。。。？（一番右が私です。）屋久島では、何故か景色だけの写真が全然ないのです。全て人物つきなので、顔が認識できないようにすると、小さくなっちゃいました。すみません。毎日5時起床でハイキング、その後、海でシュノーケルもしたし、夜はBBQや宴会と、本当に楽しかった！！！他にも、色んなハイキングコースがあるので、屋久島は1週間くらいいても、全然飽きないかも。3.　白神山地　十二湖周辺（去年の7月の終わり、友人のNちゃんと2人で行きました。屋久島と、もう二つ日本にある世界自然遺産の内の一つ、白神山地にも、日本を去る前に行きたかったから。時間がなくて、本格的なハイクはしていませんが、ミニハイクでも十分満足。）屋久島が、神秘の深い緑だとしたら、白神山地は癒しの緑、きれいな明るい黄緑、若葉です。ブナの緑が眩しくて、マイナスイオンを一杯浴びれます。この辺りには、湖が30以上も点在しているそう。↓こちらが、有名な澄んだ青池。キレイでうっとり。実は、温泉旅行にはあまり興味のなかった私ですが、ここの温泉はとても気にいりました。日本海が迫る、その名も黄金崎不老不死の湯！私が写真を撮りたいと言うと、入っていた人達がささーっと出てしまいました。すみません。茶色のお湯にギョッとしますが、美肌成分は日本一なのだとか。4.　尾瀬（去年の9月に、友人と2人で行きました。尾瀬近辺は、スキーでしか行ったことがなかったので、尾瀬沼を日本を去る前に、どうしてもハイキングで行っておきたかったのです。）そういえば、これは9月ごろの日記に、感想を記してあります。週末なのに、何故か人がいなくて、　　　しんという音が聞こえそうなほど静かで幻想的な場所でした。随分、派手な格好で浮いている人がいます。5.　奥多摩（奥多摩は、今までに5、6回行っていますが、まともにハイキングをしたのは一昨年に2回だけ。お手軽なのに、色んなコースがあって飽きない場所です。）この時は、総勢20名くらいでのハイキングだったのですが、欧米人男性よりも足が速かった？私は、先発組みであっという間に頂上へ。（今はもう、そんな体力ありません。）レディースだけ集合。私は右から2番目。（またしもて赤い服を腰に巻いていますね。赤好き？）頂上は、更に高い山に囲まれ、はるか向こうには富士山も。どれもこれも、物凄く楽しかったのですが、全て、遠距離恋愛・婚約・結婚中のハイキングなので、キレイな景色を見る度に、ブランにも見せてあげたいな、、、と毎回思っていたものです。歩くのが好きな彼氏さんと2人で行くと、それまた楽しいかも。^^と、写真整理に夢中になり、時間がなくなったので、国際恋愛・結婚ネタはまた次回にしまーす。皆さん、いつも応援していただいて、本当にありがとうございます。国際恋愛・結婚のblogランキング、見てくれると嬉しいです。

  Feb 1, 2006

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  週末、式根島に行ってきました

  伊豆七島というと、20年前は、夜に竹芝桟橋を発って、翌朝5時や6時に島に到着。ギュウギュウ詰めの船の床に雑魚寝。いい場所の取り合い、まるで戦場に向かう戦艦さながらだった（年齢がばれる）。今はジェットフォイルという高速船が出ているので、すごく楽だ。土曜の朝、7時40分に出て、10時過ぎには島に到着。帰りは日曜の午後に島を発って、夕方には東京に戻ってくる。風情はなくなったが、ずいぶん便利になった。ただ予約がギリギリだったので、チケットも希望人数分取れず、案の定満席だった。私は、昔から夏も海も大好きで、若い頃に伊豆七島の島々にはほとんど行ったが、式根島は初めてだった。式根島の特徴はとにかく島がすごく小さいこと。人が住む伊豆七島の島の中では一番小さな島で、どこにでも自転車で気軽に行ける。海の透明度も高くて、綺麗。ビーチはだいたい入り江になっていて、波が穏やかで遠浅。私達は大人ばかり7人のグループで行ったが、特にお子さん連れのファミリーにお勧めの島だと思う。ショック！！カメラ海ポチャ事件海で遊んだ後、海のすぐ側にある温泉に行った。水着のままで入る温泉で、温泉につかるメンバー全員の写真をパシャパシャ撮った後、カメラを上着のポケットに入れて岩に置き、私も温泉につかった。自分の写真も撮ってもらいたいなーと思い、私の上着を取ってくれるよう友人に頼んだところ、ぽっちゃん、といやな音が。（ﾟ０ﾟ;）ああ！ナント私のカメラが海の中に沈んでいく！慌てて沈んでいくカメラを取り出したが、それはもう動かなかった。実は2年前に別のカメラをパラオの海に落としてしまい、2度と同じ失敗をしないようにとハウジング付きのカメラを買ったというのに、また海に落としては意味がない！！2回も同じ過ちを繰り返すとは！！大好きな海に裏切られるとは。(ＴoＴ;)。。。そんなわけで、綺麗な海の写真をアップできなくて、(´･ω･`)ショボーンと、友人が写真を送ってくれるのを待っています。p.s.風景の写真、旅行に行った友人のうち一人が送ってくれました。

  Sep 12, 2005

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  尾瀬ハイク

  旅行は三度のご飯より好き。特に海外旅行が大好き。去年は年に6回も海外に行ったのに、今年はまだ一度だけ。それも、アメリカのブランの実家に遊びに行っただけ。代わりに、日本国内はいっぱい旅行した。過去1年で行ったところを思い出してみた。。。。。。。白川郷、奥多摩ハイク、志賀高原スキー、田沢湖スノボ、白馬スキー、斑尾スノボ、湯沢スノボ、中里スキー、軽井沢スノボ、ルスツスノボ、小笠原、日光テニス、屋久島ハイク、白神山地ハイク、那須高原、あら、結構行ってるかも。もう日本を離れて、カリフォルニアに（下手したら）永住かもしれないというあせりから、国内旅行しまくっていた。まだ行ってなくて行ってない所、、、色々あるが、近場では尾瀬のハイキングがそうだった。尾瀬岩倉や尾瀬戸倉にスキーをしに行ったことは数回あるが、夏場にハイキングをしたことがなかった。前の会社の同僚と連れ立って、昨日、急遽尾瀬に向かった。水芭蕉の季節でもなく、紅葉にはまだ早く、とにかく意外にも人が少なかった。前を見ても後ろを見ても、私達2人だけ。山に囲まれた湿原に霞がかって、しっとりとした、ちょっと水分を含んだ冷たい風が心地よかった。う～ん、来てよかった。日本もまだまだ捨てたものではない。今日のトータル徒歩距離は23km。いい運動になった。でも、帰りのバスの中でポテチを一人で一袋たいらげ、アイスクリームを2つも食べたからプラマイゼロね。反省。もうすぐブランに会うというのに。明日からダイエットしよう。

  Sep 4, 2005

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