子どもたちに感謝
昨日から網走にいます。次男が、進学をしたいという大学のオープンキャンパスに来ています。一番上の娘が進学をするという時には、まだまだ自分たちの時代の感覚が抜けなくて、今の時代の動きについていけなかった。長男が高校時代は、不登校・発達障害・学校の教育など、いろいろな問題にぶち当たり、その経験の後に、教育についてこのままでいいの?と思いつつ、現場復帰を行ってしまった私。次男は、そんな動きを無意識だったり意識していたりしながら、ずっと見ていたのですね。そして、次男をネタに、博物館・実験教室・自然観察会など、いろいろな体験をしてきたのだけど、進学を考えた時に、満員電車に乗って、ブラック企業みたいなところで身も心もすり減らして生きて行きたくない。と、5年生の時に行った、東京農大(科学博物館の企画で実験体験教室に行った)で、オホーツクキャンパスの情報があった、そのことを思い出したらしい。夏休みに世田谷キャンパスでオホーツクのオープンキャンパスにことを知り、(補助が出るんですよ、一人2万円もそして、飛行場にお迎えがあり、お昼はお弁当まででる。)学園祭に合わせてやってきましたよ。実は子どもたちって、自分の人生に大きな影響を与えてくれていて、娘を産んだ時に父にもう仕事をしてはいけないという言葉に支配されていて、もう二度と夢も何も追うことはできない。専業主婦になるしかないんかな?母には工学部出てても女なんて専業主婦しかできないんだ。とか言われてたり、まあ、諦めていたんですよいろんなこと。子どもたちがたくさんのきっかけをくれてきて、自分の夢も子どもたちのおかげでなんだか、現実になっていって、今鳥肌もの。そう、こんな紅葉の美しい道東に来れるなんて。そんなことをぼちぼち書いていきます。