和の食材育ててます。
今日はなぜかサッカーネタ再燃でした。ジダンの件は、先日のジダンのTV出演により私的にはとってもすっきりして、その後の処分やら何やらも全然気になりませんでした。そりゃ頭突きはよくないことだから処分も当然でしょうし、第一ジダンの会見を聞いて信じれば、そんなことはどうでもよくなるのです。ところが、今朝YAHOOでジダンの頭突きの歌が日本上陸とか書いてあって、正直なんじゃこりゃ?という感じでした。フランスでは例の決勝の2日後に出たのでタイムリーだったんですけどね。あの時期は凹んでいたので、わざとジダンの一件を茶化したこの歌にちょっと救われましたっけ。ただ悲しいことにこの歌より先日ご紹介した「さあ、ジダンがゴールするぞ!」っていう歌の方が頭をぐるぐる回ってましたけど。そんなことを思っていたら(仕事しろよ)、久々イタリアの同僚よりTELあり。イタリア人は殊のほかサッカーにうるさい人が多く、負けたりなんかした次の日は手がつけられません。「負けたね~」なんて軽く言うと真剣に怒りますし。その彼の第一声、「イターリア勝った、よかったね~」うるせーっ!と決勝直後の私なら怒鳴っていたかもしれませんが、上記のごとく非常に今は落ち着いていますからさらっと聞き流すことができました。たとえこんなことを言われても・・・(涙)↓「ジダン、バカね。何を言われても手を出しちゃいけないよ。ま、イタリアが勝ったからどうでもいいんだけどさ。」マテラッツィもバカだよとは言い返しましたけど、面倒くさくてそれ以上は言いませんでした。それこそ挑発に乗ったらいけないので(笑)。この件は手を使ってはいけないサッカーですから頭突きというのもわかるんですが、実際頭突きという技ってよく使うものなんでしょうか?普通手や足は出てもとっさに頭は出ないような気がするんですが。それとも流行?こんな記事を見つけたんですけど→「英騎手が馬に頭突き」話は変わって食べ物の話。日本にいる頃はフランス料理を作りたいと思っても、食材が揃わなくて苦労しました。とくに生鮮もの。百貨店に行けば輸入野菜とかも多少売っているのですが、高いの何のって・・・。ポトフが食べたくてポワローネギ(=リーキ)を買いに行ったら、一本600円(当時)とか。ただの長ネギなのに・・・。ズッキーニも好きだったんですが、これも当時は1本400円とか。フランスに来たらそんなもの、めちゃくちゃ安くってそりゃあもううれしかったものです。もともと私は和食はあまり食べないので、「和食が恋しいんじゃない?」と言われても、「?」って感じでした。だってこんなに安く憧れの食材が買えるのに・・・。そんなわけで相変わらずごはんとおかずとお味噌汁というちゃんとした和食は過去2回やっただけで、しかももう何年も作ってませんが、和の食材でほしいものはときどきあります。調味料関係は比較的買いやすいですが、やはり生鮮野菜は欲しくなりますねぇ。こちらに来た当初、大好きな小口ネギは買えないだろうと思い、乾燥物をたくさん持ってきました。けどこれ、あんまりおいしくないですねぇ。私はあの生の苦味というか、あれが好きなんですよね。乾燥ネギにはそれは求められないということがよくわかりました。が、中華スーパーで「タイのシブレット」と書いたやつを見つけて以来この問題は解決しました。ニラも生のが買えるし。ただシソ。これはなくって・・・。栽培してる人から一度2株くらい分けてもらって重宝したのですが、その翌年はもらった種が古かったようで、ずっと水に浸けていたにもかかわらず発芽せず。そんなわけですっかり断念してました。大根のサラダに入れるとか、天ぷらにするとかいろいろおいしいんですけどね。それがある日・・・。見つけたのです。生のシソ。それもベトナム料理の店ででした。ベトナム料理ってもやしプラスいろんなハーブが生でいろいろ出てくるのですが、その1つにシソのようなものが混じっていたのです。友達が、「これまずいんだよね~」って言ってて、へー、どんなの?と食べてみたらほんとにシソの味でした。葉はちょっと小さめですが。これを持って帰って植えたら、ちゃんと育ちました。 これまずいと言った友人によれば中華スーパーで売ってるのを見たとのこと。葉が小さいので、今すぐ使うには少々足りないのですが、もうちょっとすればいろいろ楽しめそう♪シソの味って夏にさっぱりしていいですよね。楽しみです。クリックよろしくお願いします!→ も(さぼり気味ながら)開館中!