ボンジュール･ド･パリ

[日常の出来事] カテゴリの記事

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  農業展　2010

  今年も行ってきました、農業展（3月7日日曜日で終了）。牛や馬など家畜パビリオンからフランス各地の名産・物産パビリオン、世界の国々のパビリオンもあります。今年は家畜コーナーはパス。物産品の方でかなり時間を使ってヘトヘトになってしまったため。物産パビリオンもにぎやかでしたよ。こんな大人形のパレードとか↓こんな鷹使いの人とか↓あとはお決まりのソーセージなど盛りだくさんな売り場でした。しかしとにかくすごい人で・・・。特に世界の国々パビリオンでは通路に溢れかえる人で疲れました。日本コーナーも盛況のようでした。お目当てのもの、それ以外にも新発見のもの、たくさんお買い物して帰ってきました。

  Mar 9, 2010

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• カーリング

  最近ずいぶんと気温が上がってきて、過ごしやすくなりました。ほんの１０日前までは寒さで震えていたのが嘘のようでホッとしています。さてオリンピック。初めは全然興味なかったんですが、女子カーリングに突如はまってしまいました。女子・・・と言っても主に日本の女子が出てるのばかりですが。なんと言っても彼女達、日本のネットニュースではカーリング娘って呼ばれてるそうですが、かわいいじゃないですか。他国の選手に迫力ある人が多いなか、なんだかおっとりしててとってもよい。｢今の速かったかな～・・・｣｢速いよね～～～｣と、内容はもちろん試合のことながら、どこかでお茶してるかのようなテンション。すっかりフアンですわ。そしてロシア。彼女達もかわいい♪日本女子ほどおっとりしてないけど、彼女達もキュートな面々で、こちらもフアンに。どちらも結果は残念だったんですけどね・・・。それにしてもカーリング、確かに一試合全部見ようと思うとちょっと長くて大変ですが、面白いですよね。これまで興味なくてほとんど見たことがなかったので、こんなに面白いものだとは知りませんでした。実際に投げたり床こすったりする、いわゆる｢動｣の部分より明らかにディスカッションしている｢静｣の時間が長いのも楽しいし。これをきっかけにちょこちょこオリンピックを観てしまっている毎日です。

  Feb 25, 2010

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  とうとう来た～

  新型インフルエンザの予防接種の召集令状です。早く受けないといけない人から順番に、去年から発送されていたこの召集令状、とうとう私の番になったんですね。けれどもなんだか今さら感が拭えない。やっといた方がいいんでしょうかねぇ・・・。受けたいのなら10日以内に指定の会場まで行かなくてはならないんですが。でもなんとなく自覚症状がないだけでもうかかってしまったのでは？と先日友達と話してたとこだし、たぶん行かないかな。

  Jan 22, 2010

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  2010年ですね。

  皆様、いいお正月をお過ごしになりましたでしょうか？フランスは通常12月31日まで普通に働いて、祝日は元日のみ。でまた2日から通常営業という感じなのですが、今年はうまく2日3日が土日に当たりましたので、日本のように三が日お休みになりました♪　（あ、でも逆に日本では損したパターンですよね・・・）私は年末にいろいろバタバタしてしまって、あっと言う間に年が明けてしまいました。今年は時間の使い方をうまく工夫して、今まで以上にいろんなことをやれたらなと思っています。ブログは相変わらずのペースになりそうですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

  Jan 4, 2010

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  クリスマスラストスパート！

  ・・・はいいんですけど、これがちょっと物悲しい↓これは今週の月曜日にスーパーで見かけた風景なんですが、クリスマスツリー用生木がもう半額セール！まあ、確かにこれは来年まで持ちませんし、今売っておかないといけない商品ではあるんですが・・・。クリスマス数日前にこれを見るとなんとなく夢が壊れるような気がしません？

  Dec 24, 2009

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• たばこ

  以前は「たばこ持ってませんか？」と道で聞かれることがときどきありました。そんなに高いもんじゃないとは言え、通りすがりの人にたばこくれなどと言える神経がすごいなと思ってたもんです。その後、たばこ税がアップし、さすがに気軽に人にたばこをもらうこともできなくなったのでしょう、（私の場合ですが）今では全く「たばこ・・・」と言われることはなくなりました。ただ疑問が一つあります。これはよく見かける光景なのですが、たばこを吸ってる人に「火を貸してください」と頼む人・・・。私がたばこを全く吸わないせいでしょうか、この意味が全くわかりません。たばこを吸う人でたばこを持ってたら、ライターも一緒に持とうとは思わないんでしょうか？確かに日本よりライターは高いかもしれません。けれど吸う以上は必須アイテムなわけで、吸いたくなったらいちいち通りがかりのたばこを吸ってる人を見つけて火を貸してと頼むなどと、私ならとても面倒でできません。こういう人、実際とても多いんです。たばこを吸う友達と歩いていたら、必ず一人はこうして声を掛けてきますし、普通に道を歩いていると老若男女問わず火の貸し借りをしている場面によく出くわします。確かにちゃんとライターを携帯している人も多いでしょう。けれどこうしてみると同じくらい、ライターを持ってない人もいるような。たばことライターはセットじゃないんですか？？？

  Oct 5, 2009

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• ノースリーブ

  私は夏服は冬服に比べてあまり好きではないのですが、ノースリーブは結構ほしくなってしまいます。ところがこちらはここ数年、あまり夏の気候がよろしくなく、暑くなったと思っても一週間程度続くとまた少し涼しくなり・・・といった感じで、実際にノースリーブを着られる時期がほとんどなし。そんなわけでバーゲンでちらっといいのを見つけても、まず買うことはありません。１年に１日くらいしか着ないものをわざわざ買うのはもったいないですし、第一、こんな状態ですから、何年も前に買ったものがほぼ新品状態ですから。けれど今年の夏はとても夏らしい夏。特にこの週末は、照りつける太陽がつらいほどでした。これはやっぱりノースリーブの出番。ところがこうなってくると、上記の状態ですから品不足になってしまって・・・。今年のバーゲンで例年のごとくノースリーブ物を一切買わなかったのを少し後悔しています。かと言って今更買うのもなんですしねぇ。来年またこんないい気候だったら、少し買い足しますか。

  Aug 18, 2009

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• あー、これで納得。

  この記事を読んでずっと納得行かなかったことがすっきりしました↓http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_police2__20090730_4/story/20090729_yol_oyt1t01270/この記事って掲載リミットとかあるかもしれないので、要点を。栃木でコンビニ店に限って警察官が制服姿で弁当などの買い物をすることが解禁になったという話です。パリでは警官がサンドイッチ買う列に並んでいたり、銀行でお金下ろしてたりと結構制服姿で私用を済ませているのに、ずっとなんらかの違和感を感じていたのです。別におかしいことじゃないんだけど、なんだかなーという感じで。それがこの記事を読んですっきりしました。日本じゃ警官が制服姿で私用に出るってことはなかったんですねぇ。道理で警官がサンドイッチを買ってるのは見慣れなかったわけだ。この記事によると日本ではお弁当を買いに行くのにわざわざ私服に着替えたりとかしてたそうで・・・。大変ですよね、これも。フランスでは待機中の車の中で警官が数人でトランプしてたりとかよく見ますから、フランスの警官がお昼買うのに並んでるのを見ると、なんとなくサボってるなー的な目で見てしまいますが、日本だとそんな印象は全く持てないかも。それに「警察官立寄り所」という看板より、実際に警官が制服でやってくる方がずっとインパクトあっていいですよね。

  Aug 4, 2009

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  ouverture/fermeture facile

  夏らしい、いいお天気が続いています。こんな感じでいってほしいですねぇ、これからも。さてタイトルのOUVERTURE / FERMETURE FACILE。開け閉め楽々とかいう意味ですが。食品の開封についてはこれまで何度か書いてきました。日本でありえない、針金で留めただけのパンやパスタの包装。針金をちょっと折り曲げただけで留めてあるその袋は、針金を片方でも反対に折ったら簡単に開いてしまって中身が手で触れちゃいます。日本では必死に防止に努めている異物混入よりもいかに楽して開けられるか、その便利さの方が焦点になっているのでしょう。今日のはやはりその便利さを売りにしている話なんですが・・・。チーズとか、一度開けたらやはりきっちり閉めて保管したいものについては、サービスで写真のようなシールが付いています。要するにカップ○ードルについている、お湯を注いで待つ間にふたを閉めるためのシールと同じような感じです。まずこのシールの意味がよくわかりません。上段、緑の部分。「開けるの簡単」と書いてありますが、この何かをめくるような絵の意味が不明。これが「シールを剥がすの簡単」と書いてあるならまだわかるんですが、状況的に訴えたいのは商品自体の開け閉めが簡単ということでしょうから、付いているシールをはがすのが簡単というのはあまり謳い文句としてはそぐわないと思われます。が、この商品はめくって開けるようなものではありません。この商品のパッケージを開けるにははさみが必要なので、開けるの簡単と言うのもどうかと思われますし、この「開けるの簡単」はいったい何を指すのか・・・。そして下段の赤の部分。これはわかりやすい、「閉めるの簡単」です。開封した後もこのシールを使って簡単に閉めることができるのです。・・・ところが・・・。私はこのシールを使ってうまく閉められたためしがありません。冷蔵品だとどうしてもパッケージが少し濡れた感じになっているではないですか。あの湿気にちょっとでもやられたら粘着力がなくなるのです、このシール。粘着面は濡れていないパッケージのプラスチックの部分以外に触れると途端にアウト。おまけにちょっと貼りそこなって貼りなおしたりしたら、これまたアウト。粘着力が完全になくなってしまいます。なんとか最初の貼りがうまく行っても、このシール、数回の開け閉めには耐えられないようで、これまたアウト。それに最初から、商品のパッケージを折り曲げて貼るほどの強い粘着力がないようにも思われます。パッケージは無理に折り曲げられているので元に戻ろうとする力が働きますが、その力の方がシールの粘着力より強いような気が。なのでこの「閉めるの簡単」シール、イライラすること多しで、今まで一度も便利だと思ったことがないのです。それなら最初からこのシールはなかったものとして無視すればいいんですが、せっかく付いているし、なんだか意地になっちゃって「今度こそ」という思いで使っています。これ、便利に使ってる人がほんとにいるのでしょうか・・・。非常に疑問。

  Jul 28, 2009

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• 物価上昇？

  昨日の晩の嵐はすごかった・・・。ものすごい量の雨なんですが、これが強い風で横殴りになってるだけでなく、雨の雫が風飛び散って霧のような状態で。おまけに稲光も。ちょうど電球が切れかけでチカチカしてるような感じで空全体がチカチカしてました。あのとき外にいたらとんでもないことになってたでしょうね・・・。幸いそう長くは続かなかったのですが。今日はまたお天気ですが、嵐のおかげでちょっと気温が下がりました。以前のように寒いと感じるほどではないのが幸い。さてその「物価」。昨日銀行でお金を下ろしていたら急に背後から人が来て、「サンドイッチ食べたいから10ユーロくれ」と言われました。確かに物価は上がってますが、サンドイッチに10ユーロ？一般的にこちらでは高いとみなされているス○バですら、サンドイッチ10ユーロはしないだろうに。首を振ったらそのまま引き下がったのでよかったですが、場所が場所だけにこわいですよね、ちょっと。フランスでは街の中あちこちにATMがあるんですが、日本のようにわざわざ建物の中に入ってというパターンばかりではありません。むしろ、通りに「むきだし」になってる場合がほとんど。ですから公衆の面前でお金を下ろすことになるのです。お金を下ろしている途中に何らかの被害に遭ったという話は聞いたことはありませんが、やはりそういう環境だけに注意は必要ですよね。たまに携帯で話しながらお金下ろしたりしてる人、危ないなあと思います。上記のようにお金を下ろしてるのが見えてるので、お金くれと言って近寄ってくる人、わざわざATMの横に座って来る人来る人にお金を貰おうとする人・・・いろいろいますしね。私がこちらに来たばかりの頃はまだ通貨はフランでした。その頃お金をくださいと言う人は大抵「1フランか2フラン（20～40円）」と言っていたものですが、ユーロに変わったら「1ユーロか2ユーロ（130円～260円）」と言い出す人が出て（これは今では通貨慣れしたせいか、セント単位か小銭という言い方になりました）、どんな値上げやねん！と突っ込まざるをえなかったわけですが・・・ここへ来て一気に10ユーロ（1300円）とは・・・。これはさすがにねぇ。

  Jul 17, 2009

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  ちょっとしたことなんですが

  またまたいいお天気になってきました。先週は結構寒かったですが（夏の服装をしているとという意味ですが）、昨日辺りからまたいい感じで晴れて暖かくなっています。半袖もちょうどよい感じ。上に何かはおったほうがいいかもと考えなくて済むのは助かります。暑すぎず涼しくもなく、今のようなお天気が夏中続くといいな・・・。さて先日の話なんですが。うちの建物は古いせいなんでしょうか（1900年築）、電気や水のメーターが外にありません。すべて家の中。よって検針日になると、不在の場合はメーター数を自分で調べてその数字を扉に貼っておかねばならないのです。電気の検針は半年毎に年二回、水は3～4ヶ月に一回くらいでやってきます。電気の方は年に一回は電気会社の人を中に入れて、その目で確認してもらう必要があるのでこれが面倒。ただしもう一回の方は扉に数字を貼っておくことができなくても電話の自動サービスにメーター数を登録することも可能なので、こちらは便利です。一方水の方は、在宅の必要は一切なく、検針のたびにメーター数を扉に貼っておくだけでかまいません（極端に言えばここで虚偽の申告をしても何年もばれないのです。ただ引っ越すときには精算されますから、この付けは後で大きく返って来ることになりますね）。ただたまたま数日不在でメーター数を貼りだせなかったときが厄介。一応メーター検針に来た人が返信用のハガキを置いて行ってくれるので、それに数字を記入して送り返せばいいのですが、これが検針日から48時間以内でないと無効。これが不在日に重なってハガキも送れないとなるとと申告漏れとなり、実際の水の使用量とは異なる、最低一定使用量の枠に勝手に当てはめられて結構な額が請求されることになります。私は一度この目に遭い、びっくりしました。数日不在にしただけでこんな仕打ちを受けるとは・・・。ただし先方も鬼ではないんですね。後日の検針で正確な数字がわかった時点で、ちゃんと過剰支払い分が精算されてました。ま、そんなわけで、以来、水の検針日が張り出されると妙にピリピリしてしまう私なんですが、先日の検針日にちゃんと水のメーター数を貼り出しておいたところ、このように検針した人が「ありがとう」と一言書いてくれていました。ここに長く住んでるけど、こんなこと初めて。いつもは見ましたという合図にチェックが入っているだけなんです。これだけのことなんですが、なんだかうれしいですよね。おかげで水の検針も今後は緊張せずに済みそう。

  Jul 13, 2009

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  豹変バナナ

  バナナを買ったんですが、最後の1本が食べきれないまま1日半ほど家を空けることになり、しようがないのでそのまま冷蔵庫に入れることにしました。で、帰って冷蔵庫を開けてみたら・・・こんな風になっちゃってました。バナナが熟してくると黒の斑点ができますが、その斑点の色ともまた違うほんとの茶色。ほんとにきれいな均一の茶色でした。腐ってるわけでもないんですよ。冷凍バナナにしとけばよかったですよね・・・。けどバナナって大量輸入して保管する場合はやっぱり冷蔵なのかとばかり思っていましたが、低温がこのような現象を引き起こすのだとしたら、そういうわけでもないんでしょうか。衝撃でした。

  Jun 26, 2009

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• フィッシング

  フィッシング、フィッシング・・・と聞いたことはあったけれど、いざ自分のところにこういう詐欺メールが来ると結構信じそうになっちゃうもんですね。最近、とあるサーバーの名前を語った詐欺メールが横行しているようで、昨日私のところに３通もきました。いずれもサーバーの名前の入ったメルアドで、本物のサーバーの顧客サービス係のメルアドと酷似。というか、正直もうどれが本物でどれが偽者かわからないんです。「あなたのアカウントがＩＰアドレス○○○・・・に侵入されそうになった」という内容のものには思わずクリック。ところがヘンな画面になったのですぐに切りました。特に何かをインプットとかはしていないので被害はないだろうとは思われますが、それにしてもあまりに本物っぽいメールなので（メールにはちゃんとサーバーのロゴなども入っている）引っ掛かる人は多いのでは・・・。その後だったからより慎重になってたのが幸いしたのか、次に来た詐欺メールは頭から疑ってかかったのですが、それでもなんとなく「本当だったらどうしよう・・・」と心配させるような内容で。つまり私のクレジットカードに不審な点があり。数々のＩＰアドレスから１回1000ユーロ以上のチャージが請求されている。何度か電話したが繋がらないようなので、下記をクリックして繋がる電話番号を教えるように。というようなものでした。これが個人宛ではなく、PAYPALのお客様へとなっているあたり（私はPAYPALユーザーではありません）いかにも怪しいのですが、先日ネットでクレジットカード払いで買い物をしたばかりだったので、ついちょっと信じそうになってしまいました。怖い、怖い・・・ほんとに怖い。引っかからないように自分自身が気をつけるしかないわけですが、こういうメールが送られてくること自体がもう怖くって。ちなみにフィッシングってFISHINGと書いて、魚を釣るかのごとく詐欺でカモを釣るもんだとずっと勝手に思ってたんですが、PHYSHINGと書くんですね。今回のことで一つ勉強になりました。

  Jun 22, 2009

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  セルフレジでの失敗

  ちょっとご無沙汰しておりました。ようやくちょっと落ち着いたので、久々に更新を。ブログの更新は滞っていても、日々いろいろと細かい事件があるもんです。いくつかネタは溜まっているんですが、今日はとりあえずそのうちの一つ。最近行くようになったとあるスーパーにはセルフレジがあります。ただその新しいシステムを前にして、なんとなくオドオド、オタオタするのもイヤだし、なんでもかんでもオートマティックというよりは、レジくらい対人の方が気分もいいような気がするしで、ずっとセルフレジにトライしていませんでした。まあ、一度くらいは経験のために使ってみてもいいかなーとは思っていたのですが、いつも結構人が並んでいて、落ち着いてトライできそうにもなく、機会を逸していたというのもあります。ところがある日、その機会がやってきました。並んでいる人も少なかったし、自分の買い物も少なかったし。オドオド、オタオタするのはイヤ・・・とは書きましたが、見てると皆さんスムーズに利用してるようだし、ま、初めてでも簡単だろうとタカをくくってたんですが・・・。セルフレジのアシスタントの人に何度来てもらったことか（恥）。大体、最初の画面の解釈からして間違ってました。まず、「買い物袋」をお持ちですか？の問いに、自前の袋があるから「ハイ」と堪えていたのが間違い。この問いは自前の袋があるかないかではなく、店で売ってる袋のことらしい。確かに画面に出てくる袋の絵は、店で売ってる袋でした。そしてその自前の袋をレジの向こう側に置くのもＮＧ。レジの向こう側に置くのはレジを通した商品のみらしく・・・。私はレジを通した商品をその自前の袋にそのまま入れたかったんですが、その袋の重さがすでにセンサーに引っかかるようでした。この段階で買い物袋の件も合わせてアシスタントに来てもらうこと４回。さらにバーコードの読み取りがよくわからず。ガラス張りになってる部分にバーコードを通すのは理解できるんですが、そのガラス張り部分が前にも手元にもあり・・・。ここはアシスタントを通さずになんとかなりましたが、かなりもたつきました。そして精算。現金が面倒だったのでカード払いでスムーズにと思ったのですが・・・。何が原因だったかよくわからないもののここでも些細なトラブルがあり、アシスタントに来てもらうこと２回。こんな感じでファーストトライは散々でした。けれど果敢にまたまた挑戦する私。今度はわりと要領よくやったはずなのですが、家に帰って気付いたことが。それはこの商品↓ご覧のごとく３個連なった濃縮トマト缶なんですが・・・。私はバーコードを探して、写真にも見えてる部分をレジに通しました。このとき画面に表示された金額が結構安かったんですが、この商品自体がもともとかなり安いものなのであまり気にも留めず。で、家に帰ってからあっと気付きました。ここ↓を通すべきだったんですね・・・。ちゃんと「Ｘ３」と書いてあります。私が通したのは１個分だけでした・・・。裏を見ればこのシールを発見できたんでしょうけど、セルフレジは１回目の経験からどうも緊張してしまって集中力がなくなってしまいます。そして昨日、要領はさらによくなった上に３つしか買い物がなかったので、今度こそさらっと行くはずが、昨日初めて現金払いをやったので、小銭は目の前に出てきたけれどお札のお釣りがどこを探しても見つからず・・・。結局アシスタントさんに聞くはめになりました（涙）。次回こそ無事に使いこなすことができるんでしょうか・・・。

  Jun 19, 2009

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• 反資本主義

  ヨーロッパ議会選挙が近づいてきて、毎日のようにいろんな政治団体がチラシを配るようになっています。朝市に行けば、市の入り口、市の中・・・といろんな人からチラシをもらいます。そして朝も駅前で。それにしてもまあいろいろな団体があるんですね。王政復活を目的として活動するところとか。これはびっくりしましたが、反面また「ベルばら」とか思い出しちゃいますねぇ（笑）。ロゴもそれっぽいし。で、私が気になってるのはやはりその反資本主義。このご時勢ですから、当然ですね。キャッチフレーズも「（資本主義のせいで起こった）不況のつけを我々に払わすな」とかそういう感じだったと思います。この団体のチラシももらったんですが・・・。その要求の一部に少々驚きました。*労働時間削減*給料最低300ユーロアップ「もっと働いてもっと稼ごう」という資本主義の真逆という意味なんでしょうけど、今すでに週35時間労働なのに、これを更に減らす一方で給料4万円アップ！？さすがに少し大げさでは・・・。ま、実現できればすごいですけどね。

  Jun 3, 2009

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  ちがう意味でびっくりした日本語

  あまりにも至近距離に立ってた人なのでさすがにきちんとカメラを構えて写真を撮ることができず、ちょっとぼやけてますが・・・。どっからこんなのとってきたんでしょうか？大きく「"美脚"ジーンズ　スタイリングの掟」と書いてあり、下にはさらに数行いろいろと書いてありました。どこかの雑誌の1ページのようです。どこからとってきたのかもそうですが、なぜこれがカバンになっているのかも不思議。そしてこんなのどこで買えるのかも。ヘンな日本語も気になりますが、あまり完璧すぎる日本語もこういう風に使われるとやっぱり気になります。

  May 15, 2009

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  わ・・・これもすごい・・・日本語？

  ここ数日ちょっと天気が悪いですね。せっかくの日曜も雨で外に出る気がしませんでした。幸い最高気温は20℃くらいは行くそうですが、ここ1週間はあまりいいお天気にはなりそうにないのがちょっと残念。せっかく歩く癖が付いていたんですけどね・・・。さてちょっと前の米酢には及ばないかもしれませんが、これもなかなかすごいので載せておきます。トイレ用品を売る店らしく、ほかにもいろんな便器のふたが展示されていたのですが、その中でさすが、一際目立ってました。通りかかったときに！と思って、二歩下がってじっくり見た後、急いでいたので立ち去ろうとしたのですが、結局戻って写真を撮ってしまいました。ちょうど通りかかった親子連れには少々不審な目で見られましたが、このふたの方がよっぽど不審でしょう（笑）。これら漢字は「鮮明」とも読めますが、なぜ右左逆なのか・・・とこれを見たとき思いましたが、今書いていてわかりました。おそらくこれ、縦書きなんですね。「明」の上にかすかに「鮮」の字の下の部分が見えるような気がします。で、たぶん右の「鮮」の下にも「明」が続くんでしょう。何かの抜粋なんでしょうけど、どこから取ってきたんでしょうねぇ？知り合いの家でトイレに行って、ふたがこれだったらかなりびっくりしますね、きっと。

  May 11, 2009

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  パリ　小ネタ集

  またちょっと寒くなりましたね。今朝は気温がまた下がるのは知っていましたが、４月も終わりになって息が白くなるなんて思いもしませんでした。今年は早々にかなり気温が上がったりしたもんだから、事務所の集中暖房ももう切れちゃってるし、油断してたら一発で風邪を引きそう。お互い気をつけましょうね。さて久々の小ネタ集。１．ジュリー・レスコー雨が降らない限り、そして時間がある限りはできるだけ歩く量を増やしている毎日なのですが、ここでも先日来いろいろと書いたように、歩けば歩くだけいろんな発見があります。先日は歩いていると通り過ぎた高校生集団が「あ、ジュリー・レスコーの・・・」と口々に騒ぎ出しました。「ジュリー・レスコー」とはフランス製作の数少ないTVドラマのひとつ。フランスドラマは全く興味ないので、１回しか見たことがありませんが、こちらでは超長寿番組なので見てる人はずっと見てるんでしょうね。主人公は女性の警察官で、事件がらみの話だけでなく、家族の話だとかがいろいろ出てくるらしいので、私は勝手に「はぐれ刑事」系かと想像しています。で、この時なんですが、どうやら私の後ろを歩いていた人がその「ジュリー・レスコー」出演者だったようで。高校生達の「おきれいです～、マダム！」なんて黄色い声にさらっと挨拶をして信号を渡る姿はなんだかクールでかっこよかったです。ただ後で調べてみても、誰だったのかはわからなかったんですが。２．働く犬達やっぱり歩いていて気付いたんですが、私の好きな界隈でもあるサン・ミッシェル大通りをセーヌ川から入ったところからリュクサンブール公演あたりまで、100メートル、いや多いところでは50メートルにひとりの割合で、人が帽子なり紙コップなりを前に置いて座っています。ま、それはこの不景気ですし、パリのどこでも多少なりともこういう光景はあるのですが・・・。このサン・ミッシェルの辺りで座っている人々は明らかに東の方からバスで一斉にやってきてこうして稼いで帰っていくタイプの人たちなんです。ま、それもいいとして、気になったのはその手段。この人たち、50～100メートル間隔で座っているのはいいんですが、皆必ず犬持ちなんです。確かにたまに犬を連れてる人もいますが、ここでは全員、見る人見る人が犬と一緒に座ってて、さすがに違和感ありました。けど聞きますよね、人間の赤ちゃん抱っこしてるより動物連れてる方が世間の同情を買いやすいって話は。なんだかなーといろいろと複雑な気分になりました。３．「ちょっと待って」と言われた話これが最近の私に起こった一番衝撃事件なんですが（笑）。パリの中を縦横に走っているメトロ。線によってもちろん始発駅・終着駅、走る場所も違うわけなんですが、通るところにより多少乗客の質が変わるように思うことがあります。先日私が乗り換えに使用した駅がまさにこの意味で要注意の駅。何時に乗ってもこの駅の二駅くらい前から電車が非常に混み、降りるのも困難な上、この駅では降りる人優先という意識がある人がほとんどいません。この状況ですから混雑する車内から扉の方へ移動→我先に乗ってくる人を掻き分けて降車という一連の行動が非常に困難で、毎回この駅に着く頃になるとひと悶着ありそうな予感で緊張します。この日は車内での移動は比較的スムーズで、電車がホームに着く前にすでに扉付近に到着はできたのですが、問題はその後。扉が開いたと同時にいかにも図々しそうなタイプのおばさんがまるでガラガラの電車に乗るかのように、我先にと乗り込もうとするではないですか。そこへ降りようとする私と鉢合わせ。普通はそこで我先に系の人も一瞬ひるむもんなんですが、このおばさん、私に向かって「ちょっと待ってよ。」降りる人に向かって待てとは・・・。初めての衝撃に「降ろしてくださいよ」と普通の言葉しか言えず・・・。後になってああ言えばよかった、こう言えばよかったといろいろ思ったけど、後の祭りでした。前にもご紹介しましたが、下のようなホームのイエローライン。ここではまさにあってないようなもんです・・・。というかあることも皆、知らないのかも。

  Apr 28, 2009

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• 挨拶のチュッチュッ

  お天気が悪かった土日は、それこそ近くのスーパーに行くのすら億劫でしたが、またお天気が回復して、歩き歩きの毎日です。歩くペースは結構速めの設定で、たくさんお店があるところ、観光客で込み合う界隈以外はかなりのスピードで歩いていると思います。そんなとき困るのが、「挨拶のチュッチュッ」。早足で歩いているとき、突然目の前の人たちが立ち止まられると立ち往生状態になってしまうのです。親しい人同士の挨拶はほっぺにチュッというのが基本。パリの場合は両頬に一回ずつチュッチュッです。友達と歩いていて、じゃあここでお別れとなったときに立ち止まり、チュッチュッとやって、さらに一言二言交わし・・・という感じです。この当事者になったとき、普通は周囲は目に入りませんよね。まして後ろから来てる人なんて。先日はまた早足で歩いていて、その「後ろから来てる人」になりました。急に目の前で立ち止まられ、それがあまりに目の前なのですぐに回避もできず、おろおろしてるうちに、結局その人たちがお別れして道が開くのを待ってしまった・・・なんてことがその日何度も。「立ち止まり、チュッチュッとやって、さらに一言二言交わしてじゃあ」となるのにたぶん１分も掛かってないと思います。けどこうして待ってる側からすると長い・・・。しかもまさに入ろうとしている建物の入り口でやられると、さらに長く感じます。この場合は外の歩道と違って、上記一連の行為により出入り口が完全に塞がれるので、もうちょっと位置をずらせよと思うのですが、こういう自然な行為って場所を選ぶのは無理ですよね。しかも１分も掛からないことですし、そんなことで少しでもイラッとする私の方が心が狭いと思われてもしかたがない。ただこのときはほんとに入り口の際だったので、ぶつかりそうになったんですよね・・・。しかも相手はそれすら気付いてない・・・。あとこれは道での出来事じゃありませんが、スーパーのレジで他の社員がやってきて、レジ係にチュッチュッとしつつ二言三言・・・というのも長く感じますねぇ。公の仕事の場なんだし、こんなところでまできちんとチュッチュッしなくても・・・と思うのは日本人の感覚なんでしょうね。日本って普通、こういうお客さんの目があるところでは、私語すら厳禁みたいなところもありますし。そんなところから来た私には、いまだにレジでかなり長く待ってるときに上記のようなことがあると、「ふざけてんのか」と軽く思ってしまうことがあります（笑）。それからメトロの降り際でチュッチュッ、これも周囲の状況を確認してほしいですよねぇ。これこそ限られた時間で後続の人も皆降りなきゃいけないんですから。降りる人が少ないときはいいんですよ、けれどたくさんの人が降りる場合は、いきなり目の前で長々と挨拶されても回避のしようがないんです。・・・なんか愚痴になってしまいました（笑）。ま、この挨拶自体はなんとなく感じがよくて、嫌いじゃないんですけどね。***今日はネットを見たら、草薙くんのニュースでびっくりしました。逮捕とだけタイトルにあったので、またドラッグか？しかし草薙くんがドラッグなんてびっくりどころの騒ぎじゃないなと思ったら・・・。酔っ払って騒いじゃったんですね。確かにハダカになっちゃったのはマズかったけど、それ以外は普通の人に起こりそうなことですよね。国民的アイドルだから騒がれるのはもちろん仕方がないにしても、なんだかかわいそう・・・。ストレス、かなり溜まってたんでしょうね。しかしそれで家宅捜索って普通のことなんですかね？

  Apr 23, 2009

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  POISSON D'AVRILでした。

  ４月の魚（POISSON D'AVRIL）と書いて、エイプリルフールを指すわけですが、昨日は皆さん何かされましたか？私は過去にクリーンヒットと呼べる（ま、自分で呼んでるだけですが）傑作ジョークが２、３作あったのですが、悔しいことに相手の反応（騙されてるときと騙されてると気付いた時）は鮮明に覚えているのに、どんなジョークだったのかが思い出せません・・・。ま、それも日本にいた頃の話だし、１作目はたぶん小学生の時のことですから覚えてるほうがおかしいかもしれませんね。今年も私は特に何かをするということを思いつくこともなく、昨日という日を過ごしたわけですが、世の中には変わった商売もあるんですねぇ。会社に２通ほど違うところからこんなFAXが届いていました。記載のTEL番号に電話をし、ジョークリストの中からリファレンス番号を選び、いたずらしたい相手の電話番号を伝える。するとその相手に指定した日時にそのジョークの電話が掛かるという仕組みらしいです。年に１日だけの思いっきり季節物ですから、もちろんこの業者もこれだけを商売にしてるわけじゃないでしょうけど、わざわざそんなジョークシステムを作るコストに見合う売上が上がるんでしょうかね？私だったらどうしてもやりたきゃ相手が知らない人に頼んでやってもらうかな・・・。第一、なんとなくこわくないですか？相手の個人情報をこんなところにバラしちゃうって。こんな商売をやってるところが最低２件もあるんですねぇ。なんだかおどろきでした。ところで４月の魚ってのは、子供達が魚型の紙を人の背中に貼り付けて喜ぶらしいです。私はそんな現場を目撃したことはないんですが、今朝メトロ構内にまさに魚のかわいい形の青い紙が落ちてました。

  Apr 2, 2009

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• 頭の上に・・・

  もう３月も終わりですね。ついこの前、新年新年と言ってたのに、１年の１/４が過ぎてしまったとは。ま、毎年同じことを思って焦るんですけどね。パリのメトロ、もちろん日本の都会ほどじゃないですが、朝のラッシュ時は結構混みます。そんな朝、大きなボストンバックを持っている女性が戸口のところに立っていました。持っていると言っても、下に置いています。そのボストンバックに、女性の隣に立っていた人が文句を付けたようで、私はそこの文句の部分は聞こえなかったのですが、女性の名回答がすっと聞こえてきました。「頭の上にでも乗せない限りどうしようもありませんね」この回答からして、やはり隣の人は荷物が邪魔だから何とかしろとかそういういちゃもんを付けたのでしょう。混んでる車内そんな無理難題を言われて、冷静に「頭の上にでも・・・」とさらっと言ったその女性に感心しました。いちゃもんを付けた人もちょっとビビッたようで、その後の会話は聞こえませんでしたが、ボストンバックの持ち主が下に置いているそのバックと隣の人との間に立つということで解決したようです（この解決方法の意味もよくわかりませんが）。それにしてもこのエピソードで初めて、パリのメトロの中には座席の上の棚というものがないのだということに気付きました。長年毎日メトロに乗ってて新発見です（笑）。このようにきっといろいろと気が付かないままになってるものってあるんでしょうね。

  Mar 31, 2009

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  あら？バーゲン終わったばかりなのに・・・

  昨日ポストにこんなお知らせが届いてました。つい最近冬のバーゲンが終わったと思ってたのに、またバーゲン！今度は春のバーゲンです。冬ほど長くないし、バーゲンやってるのは主に百貨店なんですが、これに伴ってセールをやる一般の店も結構あったりします。先日、クリスマスのバカンスが終わった後に今度は冬休み！というのを書きましたが、こちらはバカンスもセールも多いですね（笑）。ちなみに上記写真のお知らせは、私が会員になってる某百貨店から届いたもの。こちら在住の日本人用のサービスに加入しているので日本語の案内になっています。この会員になってるとセール以外のときでもこの百貨店での買い物がカード提示だけで割引になるんですが、結構使うの忘れるんですよね・・・。

  Mar 12, 2009

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  スピーディーレジ

  また少しご無沙汰しました。２月ももう半ば。明日はバレンタインですか。早いですねぇ・・・。パリは２月にもなればかなり寒さが和らいでいた覚えがあるんですが、今年は寒さが続きますね。今朝も積もるほどではないにしても雪が少し降りました。さてレジの話なんですが・・・。最近はスーパーなどでCAISSE RAPIDE、そのまま訳せばスピーディーレジみたいなのが増えています。スピーディーなのは買うアイテム数が少ない人が並べるから。私が知ってるスーパーでは10アイテム以下のお客さん専用になっています。ただしこのアイテム数、大きく「10以下」とは書いてあるものの、どれくらいの人が守るものなのか？と思わせる出来事がありました。私の前に並んでいた人が持っていたカゴが結構いっぱいで、10個以上はありそうだったんですよね・・・。実際なにげに数えていたら11個持ってる人もスピーディーレジで何も言われずに普通に通ってましたし。こういう場合、日本だったらわりときっちり守られるんでしょうけど、フランスじゃ「10」＝「約10」なんでしょうか。書籍・ＣＤ・ＤＶＤ・オーディオ製品などを取り扱う某大型店。ここは特に夕方はものすごい混雑。レジの数も半端じゃないほどありますが、それでもかなり並びます。そんなわけでここにもこのスピーディーレジがあります。（ただし５～６個あるこのレジも１つ２つしか開いてないと、果たしてそのスピーディーには疑問を感じますが・・・。）こちらの場合、アイテム数は３個限定。それでもかなりの長蛇の列。その日もいつも以上に長い列ができてました。そこでふと少し前の男の人が持ってるＤＶＤの数が気になりました。どう見ても４枚はあります。それも２枚一組じゃなくバラで４枚。上記スーパー式にここでも３＝約３なのか？と思いましたが、スーパーと違って数が少ないので３が４になっただけでかなり目立ちますよね。こういうのってどうなんだろ・・・となんとなくモヤモヤ。それから数分後。その男の人、ふとレジの方を見て「３アイテム以下」に気が付いたようで、自分の持ってるＤＶＤの数を再確認、そして列から外れていきました。わざと知らん顔して並んでると思ってました・・・すみません・・・。で、その後並んでる人を観察してると、いるわいるわ、５はいないんですが４つアイテムを持ってる人が結構いました。あー、やっぱりこれくらいのズルはありなんだ～。けど私にはちょっと勇気でないよなーなどと思っていたら・・・それらの人が続々と列を離れたり、友達に並んでもらって１つ返しにいったりと、正直に対応してるではありませんか！列の最後尾に付くと慣れてない人はそこが３つアイテム限定ってとこに気付かないんですね、きっと。それでレジに近づいて初めてその表示が目に入るというパターンでしょうか。へー、意外に皆、きっちりしてるんだな・・・と妙に感心してしまいました。と言うか、さすがにあんまり露骨なことはできないってことかな。そのわりに露骨な順番抜かしは平気な人、多いですけどね（笑）。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Feb 13, 2009

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  この一週間の出来事

  ぷはっ。ちょっと気分転換に更新。なんだか最近特に持続力みたいなのがなくなってきたような。以前なら何時間かぶっ通しでガーッとやれたことが、だめになったんですよねぇ・・・。がんばって続けようと思うんだけど、疲れちゃって続かない。どうしても目を使うことが多いのも原因かなとは思うんですが。さてこの一週間の出来事。ちょうど一週間前はフランスで大規模なストがありました。幸いメトロの運行状態はかなりよくて、通勤にあまり支障は出なかったんですが、郊外行きの高速地下鉄RERはまたかなり大変だったようで・・・。郊外に仕事場がある人は欠勤せざるをえない場合もあったそうです。今回のストはいつもの公務員関係だけでなく、私企業の人も加わっていたのが特徴だそうで、この不況に対する大統領のやりかたに怒ってる人は多いです。写真はオペラ周辺。ここがデモの終着点だったそうで・・・。知らずに通って何事かとびっくりしました。あの広いオペラ通りはご覧の通り、警官が立ってて封鎖状態。通りの両側にはずらっと空の観光バスが止まっていたのですが、オペラ通りっていつもあんな感じなんでしょうか？それともデモ用？？？オペラ広場横のお店の前も物ものしい警戒体勢。こっちはさすがに写真撮ってて怒られると怖いので、ささっとシャッターを切ったら案の定ボケてます。そして今週の月曜日。週末もなんだか寒くて、カフェの水撒きの跡が凍ってたりするのを見て、また寒くなったんだなーとは思ってたんですが、月曜の朝は起きたら一面真っ白でびっくりしました。2月に雪は珍しいです。最近はまた朝の気温がマイナス１℃とかで、ほんとうはもっと寒く感じるはずなんですが、この冬はかなり寒さが厳しかったので慣れてしまったのでしょうか、ちょっと前に同じ気温だった頃に比べてずいぶんと楽な気がします。まあちゃんと防寒もしていますが。それにしても予感していた通り・・・あっと言う間に2月ですね。そう言ってるうちに「あっと言う間に3月ですね」と言っていそう。つい先日お正月だったはずなんですが。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Feb 4, 2009

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  「ももかわ」？

  なんだか忙しくて、あまり皆さんのサイトにも遊びに行けてなくてすみません。自分のブログもあんまりやってる時間ないんですが、あまりにも気になったので。メトロ構内の通路にあった大きな広告なんですが、さすがにこの前でカメラ構えるのが恥ずかしくて、急いで撮影したらちょっとピンボケしてしまいました。この「ももかわ」ってどういう意味なんでしょうか？なんとなく鶏のもも肉＋皮を想像してしまうのですが、こうしてわざわざこの言葉を使った以上、この広告製作者、あるいはこの提灯がどこかで市販されているというならこの提灯の製作者は、やっぱり何か思うところがあってこの言葉をわざわざ使ったと思うんですよね・・・。例えば、よくある「焼鳥」のつもりで「ももかわ」と書いたとか。ちなみにこの広告はあるスーパーのもので、「お箸祭り」と題してのプロモーション。特売になってるのは、フランスで「広東風ご飯」と呼ばれる、いわゆるチャーハンの冷凍品と揚げ春巻きです。まあ、確かにこれらを食するのにお箸は使いますけどね・・・。提灯との関わりは日本人的には不明ですよね（笑）。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 28, 2009

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  バーゲンで返品

  氷点下にならなくなってちょっと寒さもマシになったと喜んでましたが、まだまだ朝晩はかなり寒いですね～。冷たい空気に肌が切れそうなときもあったりして、ちょっと油断すればすぐに風邪を引きそうなギリギリの体調です。さて、バーゲンの話をちょっと。フランスでは消費者保護のため、購入後１週間以内の以内の返品が可能です。これがバーゲン品にも適用されるのは便利ですねぇ。実際、こちらのバーゲン、いくら値下げったってこれはないだろ・・・というような穴がどかーんと開いてるセーターなどもあったりしますから。こんな穴やら縫製不良、普段ならよく見て買っているつもりでも、バーゲンの混雑の中、ボーっとしてる頭では見逃してしまうこともあるかも。家に帰ってから、どうしようもない不良品だったなんてことになると、まさに安物買いの銭失いってことになりますからね。もともとバーゲン自体にそんなに行かないし、行ったとしても人が少ないところでゆっくり見れた物しか買わないので、私自身はまだ不良品をつかまされた経験はないのですが、まともな物でも、家に帰って冷静になってみると買わなきゃよかった・・・なんて思う物もなきにしもあらず。そんな時、返品できるのはうれしいことです。と言っても実際、前にも書いたように、返品という作業はなかなか面倒に思うので、ちょっとくらいの損ならまあいいかという風にもなるんですが。・・・という風に私はバーゲン品の返品については、不良品だった場合や後でよっぽど後悔した場合という点からしか見てなかったんですが、先日たまたま入ったお店で買った物の値札にこんなものを見つけました。「試着する時間がありませんか？当店は７日以内に限り、バーゲン品の交換・返品を受け付けます。」（注：さすがに着用しちゃったりお直ししたものは×。また水着、ピアス類も交換・返品不可能だそうです。当然ですが・・・。）そうか、バーゲンの時って試着するのにもえらく人が並んでてそれだけで閉口ものなんですが、とりあえずぱっと買っちゃって、家に帰ってから試着、合わなきゃ返すって手もありなんですね。これについてはちょっと目から鱗でした。最悪こういうことも出来るんだと。ただやっぱり慎重派、返品面倒派の私としてはやっぱり購入は試着してからが原則なんですけどね。今年のバーゲン、不況下でどうか？と注目されてるようですが、こんなご時勢ですからいきなり50％、60％、70％引きなんてのも多いようです。ただ私が見る限り（そんなにあちこち見てないですが）、この大幅値引きもなんかカマセ的な感じがしないでもない。バーゲン前に目に付いて、ちょっといいなと思ってたものは全くお店に出てないですし。そんなわけで、衣類の中でも必需品的なものは少し買っておきたいなと思いつつ、上記の札が付いていたパンツ以外、何も買えていない状況です。まあ無理に見て回らなくても、最終最終バーゲンの頃にふと目に付いたら買うくらいにしておこうかなくらいにとどめておこうとは思っていますが。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 22, 2009

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  郵便局って・・・　その２

  少し寒さが和らぎましたね～・・・と書きたかったのですが、今晩の寒さと言ったら！皮膚が切れそうでした。明日はまた完全防備で出かけねば。さて、以前書いた「郵便局って・・・」から２ヶ月。今日もまただいたい同じ時間に同じ郵便局へ行ってきました。同じ時間というのは１５時過ぎ。珍しくお客は１人もいなくてよい感じだったのですが、窓口には郵便局内ブティックの担当やらホール担当の人など、郵便局員たちが集結していて、なにやら不穏な感じ。私が窓口に行っても彼らの話し合いは終わりません。窓口の人も一応私の荷物を計量したりなどと仕事はするのですが、口は止まらず。「○○はいくらなんでもやり過ぎ」「僕らはちゃんと時間通りに戻ってるのに、これじゃああまりにも不公平」などという話がいやでも耳に入ります。どうやら局員の一人がお昼の時間をきちんと守らないようで・・・。それも今日一回に限ったことじゃないらしい。それでいつも１５時になっても開いてる窓口の数が少ないんでしょうかね？なーんとなく郵便局の人はのんびりお昼休憩取ってて仕事に戻るのもボツボツ・・・といったちょっとアバウトな感じなのかと、少々偏見を持っていましたが、上記の話によるとその○○さん以外は皆時間はきちんと守ってるようですね。私がそこにいたのは５分くらい、つまり１５時２０分には郵便局を出たのですが、その時点で○○さんが帰ってきた様子はありませんでした。○○さんはいったい何分の遅刻なんでしょうか？お昼休憩が１５時までだったとしたら２０分？それとも１４時半までで５０分？いや、５０分というのはお昼休憩が１時間だとするとほぼ倍ですから、さすがにないかもしれませんが・・・。２０分だとして今日初めて遅れてるなら、お店で食べててサービス・会計が遅かったなど、ちょっとしたトラブルかな？くらいなんでしょうけど、しょっちゅうのようですしねぇ・・・。○○さん、果たして職場の皆にどんな感じで迎えられたのでしょうか？次回行ったときはもう少し開いてる窓口の数が増えてるといいなと思います。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 14, 2009

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  ドアを開けないで

  先日の日記に書いた通り、昨日は寒い中パリ郊外へ。この線ってたいがい遅れるので、吹きさらしの中で電車を何十分も待つはめになるほが怖かったのですが、すでに行きの時点でダイヤに乱れが。ただし遅れの状況は「８～１０分」だそうで、その旨を謝罪する放送がしつこいほど流れました。もっと遅れているときは放送のひとつもないくせに、ちょっとの遅れだと謝りやすいんでしょうか？その後、来た電車に乗ったのですが、これが途中でストップ。その時即座に流れたアナウンスが「電車が途中でストップしていますが、どうぞドアを開けないでください。」地下鉄、高速地下鉄は一部を除き自動ドアではありません。駅に着いたら自分でレバーを上げたりボタンを押したりして開けるシステムになっています。けれどさすがに駅に着くまではこれらシステムはきちんとロックされています。なのになぜ電車が止まった瞬間に「ドアを開けないで」などという放送が流れるのか。各電車には緊急時にドアを開けるための非常レバーがついています（これについては日々の疑問があるのですが、この件はまた後日）。で、電車が途中で止まったりすると、このレバーを引いてしまう人が時々いるのです。特に昨日なんかは数分でしたが、これが長くなると待ちきれなくなって引いちゃうんですねぇ。それが駅の近くだとなおさら。一度、地方へ出張のときにTGVでやられたことがあります。駅を出て１キロくらいの時点で私の乗っていた電車を含め、すべてがストップ。もうずいぶん前の話なので何のトラブルだったかは忘れましたが、全部の電車がほんとに動かなくなっちゃって、早速レバーを引いた人がいました。こういう事情なら一刻も早く駅へ徒歩で戻ろうと思ったんでしょうね。そうすると後へ続く人が出てきます。「危ないので線路に出ないでください」という放送に加え、降りる人とどまる人の混雑でちょっとしたパニックでした。けれど結局、ほんとにどの電車も動かなくて、とどまっていた我々も降りて駅まで歩くはめに。大きな駅で線路で立ち往生したいくつもの電車からすごい数の人が降りて、延々と駅に向かって歩く姿はなんだか壮大でした。あの時カメラがあったらなかなかいい写真が取れたかもしれません。まあこのときは自分の乗ってる電車だけでなく、駅だか国鉄全体だかの大トラブルでしたからちょっと事情は違いましたが、普段、ちょっとしたことでレバーを引かれると大変な迷惑です。ただでさえ止まってる電車が、非常レバーを引かれたことでさらに動けなくなってしまうのですから。ちなみに非常事態じゃないのにレバーを引いたら、もちろん罰金です。けれど事情も把握せずにドアを開けて線路に下りるのは、罰金だけならいいですが命がけですよね。特に地下鉄では線路に高圧電線が通ってるんじゃないかな？と思うんですが。電車が止まった瞬間、ドアを開けないでくださいって言わなきゃいけないなんて日本ではまずないなーと思った出来事でした。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 8, 2009

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  極寒！

  昨日の帰り道、家の近くの公園を見てびっくりしました。ほんとに真っ白。昨日公開できなかった雪の写真をちょっと撮ってみました。昨日の朝は急いでいたのと、歩道が溶けた雪が凍ってシャリシャリになっていたのでそちらに気を取られていたのとで（こういう場合、大抵転ぶ）気が付きませんでした。きれいですね、雪が降ると。ただやっぱり寒い。今日はマイナス４℃と聞いていましたが、結局見たらマイナス６℃。朝、上の写真を撮るためにちょっと手袋を脱いだだけで手がほんとに凍りました。足先はずっと冷たかったし・・・。まあ地方によってはもっと寒いみたいだし、これくらいの気温で騒いでいるのは恥ずかしいのかもしれませんが、普段この寒さに耐えられるほどの装備も用意していないので、やっぱりツライです。湿度が下がるとだいぶ体感温度もマシらしいんですが。明日もかなり寒いようですが、郊外に行かなきゃいけないんですよね・・・。あの駅はちょっと高い位置にあって、吹きさらし。電車待ちの間は普段でもかなり寒いのに、明日はどれほど寒いのか。しかも大概電車は遅れるし。２日連続寒さネタですみません。でもせっかく冬だし、寒さで騒げるのもちょっとうれしいことなのかも。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 6, 2009

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  Tombe la neige...

  今朝は起きたら雪が積もっていてびっくりしました。積もっていると言っても車や木などに積もっているだけで、道路は濡れている状態でしたが、歩道はちょっと凍っていて油断するとすべりそうでした。帰りは暗いので写真も難しいだろうから、朝、出勤途中にその様子を一枚と思ったのですが、どうもカメラの調子がおかしい。何度かシャッターを切りましたが、画面は真っ暗なまま。これまでデジカメが壊れるということはなかったけれど、こういうものが壊れるパターンってまさにこういうものだろうか・・・と妙に納得してしまいました。けれど後でよく見たら・・・単にマニュアルモードに勝手になっちゃってたのが原因のようで。モードを戻したらまた写るようになりました（ほっ）。というわけで雪の写真は残念ながらないのですが・・・。この雪は結局これ以上に積もるほどにはなりませんでしたが、日中ずっと降っていました。明日はもっと寒くなるらしいので、明日の朝はほんとに一面真っ白な状態になってるかもしれませんね。日本では今日が初出勤というところが多いのでしょうか？私も２日は休んだので今日が初出勤でした。と言っても新年という感じが全くないので、何かにつけて「初」と付くのがヘンな感じ（日本のサイト見てたら、だいたい初なんとかですよね）。BONNE ANNEEとか言うのもしっくりこなくて、仕事関係の電話で新年の挨拶をするのも何だかしどろもどろになってしまいました（笑）。まあそんな感じでまたボーっとしてるまに気が付いたら２月、３月になってそうなので、気を引き締めていかないと。目標っていうほどじゃないですが、最近ますます漢字があやしくなってきたので、DSで漢字練習でもしようかと思っています。皆さん、お互い風邪を引かないようにしましょうね。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 5, 2009

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  あけましておめでとうございます！

  気が付いたらもう三が日も終わり。皆さんはいいお正月をお過ごしになられましたでしょうか？私は大晦日のパーティーが翌朝まで続き、元旦は爆睡の一日となってしまいました・・・。年の初めの大事な一日をこうやって過ごし、夜になってもったいなかったな・・・と後悔するのが毎年のパターンですが、やはり今年もその通りとなりました。けれどそれより愕然としたのは、元旦過ぎたらもう金曜日になっていたこと。私はてっきり元旦は水曜日だと思っていたので一日急に紛失したようでショックでした。また今年もこうしてあっと言う間に過ぎていくんでしょうか？時の流れに負けず、しっかりと気を引き締めなければ。というわけで、今年もこのブログ、ボツボツ更新していきますのでよろしくお願いします。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jan 3, 2009

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  今年も終わりですね。

  日本の皆さんはもう仕事納めのところが多いのでしょうか？年々、新しい年を迎えるという気構えのようなものが薄れていく中、今年もまた同じような感じで最後の１秒を迎えそうです。フランスでは大晦日を友人と過ごして、１月１日の零時を一緒に迎えるというパターンが多いのですが、今年は久しぶりにそのパーティーの主催者の立場を外れることができました。主催・・・という言葉が正しいかどうかわかりませんが、開催場所がうちになると大半の料理を担当という役もついてきます。これで毎年おおわらわだったのですが、今年は早いうちから別の友人の家に場所が移ることとなりました。よって明日は簡単な前菜１品とデザート１つを用意するのみ。あとは何本かシャンペンやワインを持っていけばOKという感じです。・・・と今のところ余裕なんですが、きっと余裕をかましすぎてまた明日になってからバタバタするのでしょう。今日からちょっとでも用意しておけばいいんですけどね・・・。クリスマス以降、毎日のようになんだかんだ食べる機会のあるフォアグラをまた明日も大量に食べそうで、こちらの肝臓も肥大してそうで怖いです。体重もしばらくわざと量っていませんが、これは新年のお楽しみとしておきましょう。体重計の数字を見れば気が引き締まって新年にはちょうどいいでしょうし（笑）。というわけで、今年も一年お付き合いいただいてありがとうございました。来年もまたぼちぼちこのブログを続けていこうと思っていますので、よろしくお願いします。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 30, 2008

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  ちょっとモヤモヤ・・・

  クリスマス翌日の今日は金曜日。祝日と週末の間に１日しかない場合、その中日を休みにして連休にする人が多いんですが、クリスマスの後だと余計にそういう人が多いようで、今日はメトロがガラガラでした。ついでにレストランなんかもお休みのところが多くて、お昼にちょっと困りました。さてモヤモヤ。この出来事は数時間前のことなんですが、やっぱり一応言ってあげるべきだったかなとモヤモヤしています。その数時間前、私はメトロのとある駅で乗換えをしました。その駅、ときどき使うことがあるのですが私はあまり好きではないのです。ずっと乗っていてその駅から客層がガラッと変わる印象がありまして。私はだいたいその駅で乗り換えるので、その駅以降のメトロ内の様子はよくわかりません。なのに客層がガラッと変わるというのはどういうことかと言うと、メトロが止まると同時に降りる人なんて一切待たず、ホームにいる人が一斉に降りる人を押しのけて座ろうとする・・・そんな人に溢れた駅なんです。ずっとその線に乗っていてもその駅の一つ手前まではそんなことはありません（まあ中には我先に席を取ろうと乗り込む人はいますが、それはどこの線でも一人くらいはいますので、それはちょっと置いておきます）。けれどその駅に着いたら雰囲気は一変、だいたいその駅に着くまでに（何時であっても）メトロ内はかなり混んでいる上、その駅のホームでメトロに乗ろうと待ち構えている人が異常に多いので、そこで降りようと思ったらかなりガンガンいかないとほんとうに降りられなくなります。ちなみにその駅のある界隈も知っていますが、治安がすごくいいとは言えない所。そんな駅のホームにちょっと日本人らしき女の子２人が立っていて、２人して夢中になって地図を見ていました。その前にはかなり大きなルイ・○ィトンの紙袋。幅だけで50cm以上はありました。旅行用カバン大くらいが入っていたんでしょうかねぇ。あら～、大丈夫かなと思ったんですよね、前を通りながら。知らない場所の地図を見てるときって、ほんとにそれに集中しちゃいますよね。前に荷物を置いてることはわかってるんでしょうけれど、注意は10％も荷物の方に向けられていたかどうか・・・。ちょっと汚い感じのホームでその袋、えらく目立っていたし、ぱっとつかまれて走られたらたぶん追いつけないでしょう。しかも彼女達が立っていたホームはさらに北へ向かう方向。どこへ行こうとしていたのか知りませんが、これからもっともっと治安が悪くなる方向なんです。「荷物、そんな風にしていたら危ないですよ」とやっぱり一言声を掛けるべきだったかも・・・。と乗り換えのメトロの中で考えてしまいました。その時はなんとなく声を掛けられなくて。かなり若い２人だったので「はぁ？」って感じの態度を取られるといやだしな～とか余計なことを考えちゃったんです。「助言」を「注意」だと取られるような気がして。しかし後で考えたらやはりこちらが最悪イヤな目に遭ったとしても、あれはやはり言うべきだったのではと反省しています。というわけで有名ブランド店でかばんに入らないほどの大きなものを買う場合、一番安心なのはあらかじめそれが入る別の袋を用意して、店を出たらそちらに入れ替えることかと思います。ああいうブランドの袋って自分で思うより怖いくらい目立ちますので・・・。○ィトンのあのシックな袋ですらあれほど目立つのですから（袋の紙の質がいかにも上等なんですよね～）、エ○メスのオレンジ色とかフェ○ガモの赤色なんかはもっと目立ってます。そしてそういう荷物を持って移動するときは、片時も目を離さないくらいの気持ちで。上記の場合はちょっとお行儀悪いけど足の間に荷物を挟んで立つくらいの配慮はしたほうがいいかも。パリって思ったより治安がいいなと旅行中安心する場合が多いですが、スリ・盗難はかなり多いですよ（ホテル内でも安心できない場合あり）。あのまま無事にあのルイ・○ィトンが日本まで持ち帰られることを祈るばかりです・・・。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 26, 2008

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  一週間間違えてました・・・

  今日は22日。なんとなく私の中ではもう29日でした（汗）。ほー、そろそろお給料日などと思っていたら、まだ22日ではないですか。毎年、師走はほんとに飛ぶように過ぎてしまうので、今年の12月もそんな感覚でいたら、どうやら私の感覚の方が実際の時間の過ぎ方より早くなってしまったようで・・・。まだクリスマスも過ぎてないのに29日なわけないですよね。・・・と一週間得をして（？）ちょっとほっとしたところですが、結局あっと言う間に大晦日がやってきそうな気がします。クリスマスカード・・・と言うか、私の場合はどちらかと言うとHAPPY NEW YEARバージョンですが、ようやく今日１枚ポストに入れました。一応ヨーロッパ関係をこうやって出し終えた後、日本向け年賀状作成にかかります。今年はこの年賀状、何日に投函すべきか・・・。去年は30日に出したら5日くらいに到着、数年前は同じく30日に出したものが元旦着だったりもしたのでよくわかりません。一度、年賀とちゃんと書いてあるのに31日に配達されたそうですし・・・（日本と言えど、海外からのカードには、たとえ年賀と書いてあってもそれほど気を遣ってもらえないんでしょうか？）。ま、とにかく作成することが第一ですね。とりあえず切手を買うことから始めねば。まだクリスマス前だと気付いたので、もうちょっとだけクリスマス用写真を貼っておきます。今日は寒色系のものを。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 22, 2008

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  久々に参った・・・

  パリの名物、犬の糞。もう出尽くした話題なんですが、うちがある界隈はわりとちゃんと犬の糞を拾ってる人が多いとは前に書いた通り。なので暗い中うちの近所を歩いていても、犬の糞をふんでしまう心配はほとんどありません。そのはずだったんですが・・・。先日の朝、うちのアパルとマンの外に面するドアを開けたところ・・・。間一髪でふみそうになりました。なんとその犬の糞は、まだうちの建物の敷地内、つまりドアの敷居の部分にあったのです。それもご丁寧に、二枚扉のうち開かない方のドアの前にしてくれればまだよかったものの、ちょうどドアを開けてさあ一歩という位置にあったのです。これはかなり非常識ですよね。人の家の敷居のところになんて。私は幸い、荷物が多くてドアを開けたと同時にさっと外に出られない状況でした。それでそこに糞が落ちていることに気付いたわけですが、私より先に出たらしき人がすでに踏んづけた跡がありました。朝イチからこの仕打ち。踏んだ人は憂鬱以外の何ものでもなかったはず。寸でのところで踏まずに済んだ私ですら、この衝撃は大きかったのですから。せめて人の家の前くらいはちゃんと拾いましょうよ・・・。不愉快なのでクリスマスのきれいな写真を貼っておきます。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 19, 2008

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• え？爆弾があったんですか？？？

  オペラ近くの百貨店、プランタンに爆弾が仕掛けられていたとか・・・。知らないでさっき通りましたよ。もう騒ぎはすっかり収まっていたのでしょう、確かに警官は見かけましたが、2～3人だったし、歳末特別警戒かなくらいにしか思いませんでした。この話は怖いかも。私自身は年末気分じゃ全くないんですが、それでも年末は年末。なんだかいろいろ重なって忙しいです。おまけに先週のことで日記に書きたいことがあるのに、画像容量が・・・。で、忙しさがちょっと一段落したところで、少しだけ写真整理をしました。（前の日記の写真を削除して更新しなおしたら、テーマ「フランスあれこれ・・・」にずいぶん昔の日記が再登場してしまいました。すみません。）なので明日は久々日記が書けると思います。コメントいただいている方々、お返事遅れて申し訳ありません。明日には必ずお返事しますのでよろしくお願いします。

  Dec 16, 2008

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  選挙に行ってきました

  少しマシになったのかなと思っていたらまた寒くなりましたね。今朝は持ってる中では一番防寒機能の高いコートを着ましたが、それでも寒い気がしました。雨も降ってたし。昨日も小雨が降っていたのですが、フランスに来てから初めて選挙というものに行ってきました。フランスでは、長く住んでる外国人は住民税も払っているし、地方選挙くらいは投票する権利はあるのでは？という議論は出ているものの、今のところ外国籍の人には投票権がありません。そんな状況にての初選挙！とはどういうことかと言いますと・・・。これは「フランスで働いている人」に投票権がある選挙でした。労働上の紛争、例えば雇用主と非雇用主間の問題を扱う労働裁判所のメンバー、PRUD'HOMMEを選ぶもので、投票も国籍等に関係なく、雇用関係にある人は投票権があるのです。この投票、ほんとうは事前にネットあるいは郵便でもできたんです。ところが、投票に関する資料関係はわりと最近届いたものの、肝心の投票カードが来てなくて。で、わざわざ投票カードを請求してまで投票しなくてもなんて思ってそのままになってました。そしたら選挙当日になって、投票カードが前に受取った広告関係の郵便物に紛れていたことが判明。広告関係の郵便物は普段ならすぐに捨てるのですが、このときは（いつのことかすら憶えていませんが）受取ったままになっていたようで・・・。隅の方に置いてあったのをたまたま発見したという具合です。で、当日だともうネットも郵便も使えないので行ってきたというわけです。けれど実は自ら投票所へ行くということにはひとつ楽しみもありました。フランスに来てから大統領選挙を始め、いろんな選挙がありました。もちろん投票に行ったことはありませんけれど、投票がどんな感じで行われるかと言うのは興味があり聞いたことがあります。票を投票箱に入れる前にリストで名前を確認され、「Monsieur ○○」（○○さん）と読み上げられます。そして票を箱に入れた後、「a voté.」（が投票されました）と言われるそうなんです。そうやっていちいち言ってもらえるというのを、自ら体験したい、これがその楽しみ。実際投票所に行くと、慣れないもんでおろおろしましたが、なんとか投票箱にたどり着きました。ここでリストで名前を確認され、投票したという印にそこにサインをします。で、どうぞと言われて投票。・・・で？ってちょっと待ったんですが、例の「○○さんが投票されました！」ってのはありませんでした・・・。ものすごくがっかり。ほんとにワクワクしてたのに・・・。後で聞いたところによると、それは行政関係の選挙じゃないからかもってことでしたが。まあでもフランスの選挙というものを体験できただけでもよしとしましょう。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 4, 2008

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  プロとしてどうなのかとは思いますけどねぇ・・・

  いよいよ12月になりましたね～。今日は少しマシになりましたが、この週末の寒かったこと寒かったこと。加熱したオーブンにケーキの生地を入れようとしていたとき、へんなとこに指が触れてしまってちょっと火傷をしたんですが、その火傷した部分を冷やすその水道水が尋常じゃない冷たさで・・・。指は冷やさなきゃいけないわ、水が冷たすぎて手が痛くなるわで大変でした。そんなフランスでしたが、一部の地方で天災により電気が止まってしまったところがあったようで・・・。電気暖房の家はあの寒さの中どうしてたんだろ？さて、今日お話する出来事はちょっと信じられないお話です。とあるスーパーで6本入りの水を買いました。最近ちょっと爪が割れやすいなと感じているので、水はカルシウムたっぷりの水です。今はディスカウントも出ているようですが、日本で出始めの頃はケース4300円だったと記憶しています。その日買おうとしていたのはこの水6本とチョコレート1枚。レジの人は、1.5LX6本は重いので持ち上げてバーコードを通すのはやめて、6本パックの上に表示されているコードの数字をレジに打ち込みました。チョコレートがあるのが目に入らなかったレジの人は、コードを打ち込み終わると私に言いました。「65セントです。」何か聞き間違ったかのように思いましたが、とりあえずチョコレートもあったのでそれも打ってもらいました。「1.98ユーロです。」やっぱりおかしい。1.5LX6本の値段がたった65セントで計算されているのです。65セントと言えば今の為替で78円。たくさん買った中の一部であれば気付かないこともあるでしょう。けれどこのレジの人は最初、6本入りの値段を65セントと言っています。で、おかしいともなんとも思ってないんですね・・・。昔の日記に書きましたが、ばら売りのじゃがいもを3つ買って、4ユーロ（480円）と言われたことがありました。これはおかしいとレジの人に言うと、「ちゃんとじゃがいものコードを打って出てきた値段ですから間違いありません！」と堂々と・・・。隣の正社員のレジの人が「どうしましたか～」と言ってくれたので、「じゃがいも3個で4ユーロって本当ですか？」と聞いたところ、その人も目を丸くしてました。4ユーロと思って疑わなかったレジの人は、学生らしき男の子。両親の元で暮らしていて、自分でじゃがいもなんか買ったことがないのでおかしいとは思わなかったのでしょう。ちなみにこの4ユーロとは2.5KGネット入りの値段でした。ところが水事件のレジの人は・・・主婦っぽい人。と言うか、65セントが明らかに1本分の値段なのは、学生でもわかるでしょう。きっと面倒だったんでしょうね、修正するの。こちらのレジは一つ訂正するにもいちいち責任者を呼んでこなきゃなりませんから。だから知らん振りをしたのでしょう。こういうのって一応お金を貰ってやってるレジのプロとしてどうなの？とも思いますが、じゃがいも事件で高く請求されたときはきっちり抗議した私も、レジの人が堂々と65セントと言ってるものをわざわざおかしいとは指摘いたしません。そんなことで彼女を煩わせるのも何ですしねぇ（笑）。ただ、万一彼女が気付かずにやってることも考えて、わざわざ細かいのを出すのをやめて手にあらかじめ持っていた10ユーロ札で自然に支払いました。多少ドキドキもしましたが、何事もなかったように、10-1.98のお釣りをきっちりもらってその場を後にしました。こういうところで得をするとどっかで損をするもんだ・・・ということなので、これからしばらくは買い物するときは気を引き締めていきたいと思います。というところで最後に某百貨店のクリスマスディスプレイを少し。一部を少しアップで・・・ちょっと怖い？皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Dec 1, 2008

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  今年もやってきました、ボジョレー・ヌーボー

  11月の3週目なんてまだまだなんて思ってたらあっと言う間にこの時期がやってきました。・・・と言うことは11月もそろそろ終わりか。ボジョレー・ヌーボーって毎年「今年は最高の出来」と言われてますが、毎年「まあこんなもんか」って感想で・・・。まあヌーボーですからどちらかと言うとワインというよりアルコール入りブドウジュースみたいなもんだし、私的には「うわー、これおいしい！」なんてことになったことは一度もないんですよね。それこそ最高の出来であの程度ですから、悪い出来なんてことになったりしたら飲めたもんじゃないなと。ただ今年はいい出来とは言っても「最高の」ではないみたいですね。なんだかんだ言いながらも、2種類のヌーボーを飲んでみましたが、うーん・・・よくわかりません。昨年いまいちと思ったところのが今年はおいしかったり、昨年はわりとおいしいのではと思ったところのものが今年はちょっと風味に欠けてるような気がしたり。こうして昨年のものと比べることはできるけど、正直2年前のなんて味も何もすっかり忘れてます。まあでもこんなものでしょう。ところでこの「ボジョレー・ヌーボー」のカタカナ表記なんですが。ここ数年、「ボージョレ」ってのが増えてきましたね。今頃になってなぜなんでしょうか？別にどちらでも構わないと言っちゃあ構わないんですが、日本にいる頃はずっと「ボジョレー・ヌーボー」と言ってきた私にとって、この「ボージョレ」という表記は果てしなく気持ちが悪い・・・と言うかなんだかムズムズします。よって当ブログでは「ボージョレ」表記は禁止します（笑）のでよろしくお願いします。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Nov 20, 2008

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  郵便局って・・・

  いつも不思議に思うのですが、郵便局員（窓口の人）のお昼休みっていつなんでしょうね？フランスで午後イチと言うと大体暗黙の了解で14時って感じなんですが、私がいつも行く郵便局、14時に行っても15時に行っても開いてる窓口は1つだったりするんです。だいたい何時に行っても全部開いてるってことはザラかなあ・・・。今日も14時じゃ早すぎると思って15時に行ったのですが、やっぱり窓口は1つしか開いてなくて、しかもその窓口で切手も売れば、書留処理もするし、送金や引き出しなんかもするので前に並んでるお客の用事によってはものすごく並ばされることになるんです。全員が切手を買うだけもしくは普通郵便を出すだけというのならラッキーなんですが。今日は私が到着したときにすでに6～7人が並んでいました。そしてすでに窓口にいた人、この人の用件はよく見えなかったのですが、えらく時間が掛かりまして・・・。ここの郵便局は郵便用の箱とかその他グッズが買えるショップもありまして、簡単な処理ならこちらでしてもらえます。ただし切手を買うとなると、不便なことにバラ売り切手の販売はやってないんです。カルネと呼ばれる10枚ないしは12枚綴りのものだけ購入可能。けれど今日の私がそうだったように、切手を数枚だけ買う人って多いと思うんですよ。このショップでバラ売りも扱えばだいぶ違うと思うんですけどねぇ・・・（ただしこのショップも不定期オープンなため、お昼時はもちろん開いてないんですけどね）。あとは自分で計量して切手と言うか、郵便代金が印刷されたシールが買える機械もありますが、意外に利用者が少ないようです。私は人が少ない分、できるだけこちらを利用してますが、これも硬貨がないと使いにくい。一応お札を小銭に替える両替機は存在するものの、ヘタにこれを使うととんでもない細かいお金になって返ってくるのです。クレジットカードを使うにも最低金額設定があるし。それにこの機械では何もかも処理できるというわけでもなく・・・。結局、複数の用事があるときは窓口に並ぶしかないのです。で、お昼休みなんですが、ほんとにどういう時間割になっているのか？？？こちらの人ってどれだけお客が並ぼうが時間になればさっと窓口閉めちゃうので、皆が皆、いい時間にお昼に行きそびれて15時になっても帰ってこないということではないと思うんです。さらにお昼時から少しずつ交替で・・・だとしたら、15時になっても大半の窓口が閉まってるなんてことはありえないし。もしお昼時間は混雑するからこの時間はなるべくお客に対処するようにし、ほぼ全員がお客の足が少し減った14時から15時にお昼に行くというのもなんとなくありえなさそう。お昼は１人ずつ行って、最初にお昼に行った人（例えば11時～12時とか）が15時にはまだお昼に行ってる人を待たずして休憩とかに入っちゃったりするんでしょうかね？郵便局は毎回待つものと覚悟して行くのですが、並んでる間ってなんとなく気が散って、本を読んだりとか難しくて手持ち無沙汰になってしまうものだから、今日もこんな風にいろいろと考えてしまいました。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Nov 10, 2008

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  秋ですねぇ・・・と言うかもう冬？

  26日の深夜に冬時間に変わってから6日（現在日本時間との差は8時間になりました）。調整したのはたった1時間のはずなのに、なーんだかまた例年のごとく時差ボケになっています。夏時間の時の就寝時間はだいたい夜中の1時くらいでした。夏時間の1時＝冬時間の0時なので、本来なら今、0時までは元気なはずなのに・・・なぜかもう11時頃には眠くなってしまいます。これまで11時なんて「寝るまでまだあと2時間ある」と余裕だった夜型人間の私にとっては考えられない話です。で、これだけ早くに寝れば朝はよほどすっきりお目覚めかと思えばそうでもないんですよねぇ。どうやら私の体内時計はまだまだしばらく夏時間のようです。最近忙しくて明るいうちにパリの街を見たことがなかったのですが、久しぶりにあらためて見てみると、もうすっかり秋の装いでした。秋・・・というより日差しはもうすっかり冬のようでもありますね。というか、もう本当に冬なのかも。昨日の夜はびっくりするほど寒くて、一応持っていた手袋がありがたかったほど。これから手袋、マフラー、そして帽子の武装が必要な気配です。で、秋と言えば落ち葉。歩道一面を覆うほどで、気をつけないとつるっと滑りそうなほど。一応お掃除もしているようですが・・・。袋もそろそろ落ち葉だけで一杯。掃いても掃いても追いつかないみたいですね。秋より冬と感じたのは、通りかかった百貨店の飾りつけがそろそろクリスマス用になりかけていたこと。今年もまたそろそろイルミネーションが楽しめそうです。しかし、もうそんな時期とは・・・。あせるな。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Oct 31, 2008

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  新しいロトが始まってから・・・

  ご無沙汰でした。しばらく超がつく忙しさで、その間かろうじてメールチェックを若干やったくらいでネットは全然できていませんでした。そのためこちらも放置してしまってすみません。この間、いろいろありましたね～。ユーロがガンガン下がって超円高。今朝起きたら、日本の株式相場が26年以来の安値。そんなことが私の心を暗くしています。円高がこれ以上進むと日本にも帰りにくくなりますね・・・。というわけで本来ならここで円貨を稼いでおきたいところですが、ユーロ圏に住む私にはそういうわけにもいかず。しかも手っ取り早く大金を稼ぐにはロトくらいしか手立てもなし。しかしそのロト、ずっと読んでくださってる方は私がもう何年もロトを買い続けていることをご存じでしょうけど、最近とうとうそれをやめざるを得なくなりました。というのもこれまでやっていたロトのシステムがすっかり変わりまして。以前は1.20ユーロ払えば数字選択権（６個）が２回分ついてきました。例えば水曜日の抽選用に２通りの数字、つまり数字６個X２回分が選べる上に、抽選も２回というお得なシステムだったわけです。抽選日は毎週水曜と土曜で、週当たり2.40ユーロ。これを同じ数字で最大5週間分買うことができます。私はこうやって5週間毎にいつものタバコ屋で新しいロトを買いに行っていたわけです。ところが9月末にまたタバコ屋に行ったら、ロトのシステムが変わるから今回は1週間分しか買えませんよと言われました。そして新しいロトの用紙やフォルダーももらったわけですが・・・。今度はなんと1回2ユーロで、抽選は週3回。これでせめて前みたいに1回分で数字を2通り選べるのならいいのですが、新システムでは1通りしか選べません。当たれば金額は前より確実に多いのですが、週2.40ユーロくらいでやってるくらいがちょうどよかったんですよねぇ・・・。長年続けていたものをやめるのは非常に心苦しいのですが、これを機にすっかりやめちゃいました。たまにユーロミリオンでも買えばいいかと思って。あれから3週間。新ロトは苦戦しているようです。私のように何週間分も買ってたいわゆる「契約者」みたいな人がやはり皆、やめちゃったみたいで。で、結局前のシステムに戻すなんて噂もあり、それに期待しているところです。やっぱりちょっとは夢も見たいですしね（笑）。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Oct 27, 2008

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  キセル

  キセルネタは前にも書いたと思うんですが、昨日またびっくりしたので。前々からこのページにお越しくださる方には繰り返しになりますが、そのネタの前に一応パリの改札システムについて。パリの地下鉄はまず切符を買う→改札機を通る→目的地の駅から出るときは改札機はなしというシステムです。切符が必要なのは入るときだけ。日本の改札機は2人いっぺんに通れないシステムになってますよね。改札機自体が長くて両端に扉がついているので、最悪改札機内に2人いっぺんに入れたとしても出るのが難しいし、子供用切符の場合はどこかが光るようになっているから、大人がこれを使用したときは一目でわかる。ところがパリの改札機は扉一枚。2人いっぺんに通ることなどたやすい感じです。しかも切符が必要なのは入るときだけですから、見つかりさえしなければいつでもタダで乗れるのでは？というものです。しかし検札は突然やってきます。電車を降りて入り口に向かうあたりで急に何人もの検札員が待ち構えていることがあるのです。一度、それを見た人が慌てて引き返すのを見ましたが、係員がそれを見逃すはずもなく追いかけられてました。で、昨日はまたパリ中心の大きな駅、CHATELETにいました。私は正直ここを利用する人でいまだにキセルをしようとする人がいるのが信じられないです。ここは常に監視員がいるのは周知なのに。昨日は私の前にいた女の子が、すっとその前にいた男の人の後ろについて改札を通りぬけました。その後ろにいた私はいやだなあと思ったのです。女の子がキセルしようがしまいが関係ないのですが、私が加担したと思われるのがいやで・・・。改札を通るときなんて、考えるより先に定期を通す手が出てるじゃないですか。以前はそうやってすっとキセルして通った人のすぐ後にいて、しかも続いてすぐに定期を通しちゃったりすると、監視員から見れば私が前の人を通してあげたみたいに見えちゃったりすることがあるんじゃないかと思うのです。ですからこの時も、女の子が完全に改札を出たところで自分の定期を通しました。ここの改札機、出たところはちょっと広いスペースになっていて、向こう側にお店がある以外は何もないところなんです。だからキセルもしやすい雰囲気なんですよね。ただ毎回改札出たすぐ右の改札からは死角になった部分に、結構係員がいるのです。そこを通るときは見えないから毎回そんなことはすっかり忘れているんですが。この係員達、どうやって見てるんでしょうかねぇ。係員達からも改札は死角かと思いきや、例のキセルした女の子の前にすっと一人の係員が立ちはだかり、「切符見せてください」と言われてました。通る人すべてに行ってるわけではなく、明らかにその女の子にピンポイントでしたから、やっぱりどこかから見てるのでしょう。通りすがりに見てると女の子は定期をポケットから出してましたが、たとえ有効期限内と言えど、最後に通ったはずの改札を通した跡はないわけですから問題です。もちろんそこで足止めされてました・・・。こういうの、自分の事じゃなくても目の前で起こるとドキドキしますよね・・・。ところでパリは一応改札機はこうしてあるのですが、ウィーンにもプラハにも地下鉄構内に入るのに機械を通る必要はなしでした。切符を差し込んで刻印する小さな器械があるのみ。これでガチャンとやればあとはフリーで構内に入れます。こんな状態ですからさぞかし車内の検札もあるかと思いきや、一度もありませんでした。あんまりキセルする人もいないのかな？ウィーンの地下鉄一回券はパリのより高かったので、一回のキセルもパリより被害額が大きそうですが。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Oct 8, 2008

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  新学期に思いを馳せる

  皆様、ご無沙汰しておりました。しばらく旅に出ておりました。帰ってきてみてパリは意外に暖かいなーなどと思って油断をしていたら、風邪を引いてしまいました。今週はもう最高気温は20℃まで行かなくなってるようですね。まあでも今日は9月も最後の日、当然か。今年は夏が終わるのに、やはり例年通り鬱々したものがあったのですが、旅行も控えていたのでいつもより鬱の度合いが低かったかもしれません。で、今、それがどーんときてます・・・。9月に休みを取ると夏が長引いたようでうれしいけれど、終わってみればあっと言う間に10月。これも結構厳しいですね。そんなわけで今年も新学期というか新学年が始まったのはもう1月も前のこと。毎年、とたんに電車が混んだりしていやなんですが、今年はそれほど電車が混まなかったのは不思議。そんなこともあってあまり新学年を意識しませんでした。ところが昨日、こんな姿を見てしまうと・・・。全教科の教科書やらノートやらがぎっしり詰まってるんでしょうね。２人とも華奢な体が後ろへ引き摺られるようでした。第三者から見るとこういう光景もかわいらしいんですけどね（笑）、本人は大変でしょう。私も小学校１年生の時は、教科書を学校に置いて帰るなどありえませんでしたからね。ランドセル自体が重かったので、つらかったなー。逆に６年生の時の机の中は置いて帰った教科書でぎっしりでしたが、あれはいつから置いて帰っていいことになったのか。それとも本当はダメなのに、置いて帰っていたのか？しかし授業集が少ない１年生のときであれだけ重かったのだから、６時間目までぎっしりある６年生にすべての教科書を持ち歩くようにと言うのは少し酷かもですよね。ただでさえ私の小学校は「子供は風の子」という表現のもとに冬はストーブさえない学校だったのですから（これは今考えても虐待？かと思っちゃいますねぇ、私は極端な寒がりなもんで）。ちなみにパリの事務所の集中暖房点火が待たれるところですが、例年の如く10月半ばまで暖房はつかないようです。どんなに寒くても春も秋も暖房を消す日、つける日が決まっています。で、春は暖房が消えた後もたいていまだ寒く、秋は暖房が入る前にすでに寒くて、この時期は必ず風邪気味になってしまいます。今回はもうすでに風邪を引いてるので、なんとか悪化しないようにしなきゃ。というわけでボツボツ復帰します。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Sep 30, 2008

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  気になるオブジェ

  皆さん、ちょっとご無沙汰でした。昨日も少し寒いなーと思ったんですが、今日はさらに昨日とは空気の質が違いました。昨日は寒くてもまだ空気にどこか暖かさのようなものがあったのに、今朝の空気は凛と張り詰めたようなピリッと冷たい空気。もうこれは夏の空気じゃないなと思いました。さて気になるオブジェ。前々からほんとに気になってました、これ・・・↓工事現場でよく見かけるんですが、土とかかなり粉々になったコンクリートとかを建物の上階から下に一気に落とすための仕掛けようようです。どう見てもバケツの底を抜いてつなげただけという手作り感たっぷりの代物なので、見るたびに私は受けてしまいます。実際はバケツが途中で抜けないようにバケツの端をひとつずつ鎖で丁寧につないであるので、たぶん手作りじゃないんでしょうけど、なーんとなくこの連なったプラスチックのバケツ状のものには子供の砂場を思い起こさせるような妙なかわいらしさがあるのです。使用するときは上からダダダッと怒涛のように土が落ちてくるわけですから、外見とは違ってなかなか怖いもののはずなんですけどね。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Sep 4, 2008

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  なんだかダルい・・・

  そろそろ夏も終わりか・・・と先週思ってから、また早くも一週間が過ぎようとしています。今度は８月自体が終わりなわけですから、本格的に夏も終わりですよね・・・。先日ご紹介したパリ・プラージュも先週とうとう終了し、ラジオの夏特別企画番組も終わり、そして夏の間休刊だった無料配布新聞の配布が再開・・・と、毎日毎日夏の終わりを実感させる要素ばかり。そのせいでなんだかちょっとダルくって、ブログも気付いたら一週間ばかり更新してませんでした。気分一新・・・にもならないんですが、トップページのいかにも夏な、ぱーっと青空の写真を引っ込めまして、ちょっと曇り気味のパリの写真に変えました。こんなことしてたら、余計に夏の終わりを実感するんですが（涙）。とりあえず週末は30℃くらいになるそうなので、夏の雰囲気が楽しめたらなーとは思っています。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Aug 28, 2008

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  信号無視

  広い道路でも信号を無視して渡るタイミングをつかんでいるかどうか、それを見るだけでパリに住んでる人かどうか、付近に通じている人かどうかがわかるもんです。朝、メトロの駅を出てから会社に行くまでにすぐかなり広い道路を渡らなくてはいけないんですが、ここでも、この道に慣れた人は車が来なくなった瞬間の渡りどころを心得ていて、一歩踏み出すのが早いです。広い道路でこんな感じですから、小さな通りなんかは信号をまともに待っている人はいません。こちらに来た当時、そんな小さな通りの信号を無視しようとしてふと前を見ると、向こう側から警官がやってきました。さすがにこれはまずいと思って立ち止まり、信号待ちをしたのですが、なんとその警官はまるで信号はないかのように歩いてくるではないですか（しかも同僚と雑談しながら）。その後も警官がいると毎回警戒はしてましたが、やはり警官も車が来なければ普通に信号無視するようで・・・。まあそんな調子ですから、小さな子供連れの人も子供と共に赤信号を渡るのもごく普通。ただ、私は小さな子と一緒に・・・というのを見るたびにちょっとモヤモヤしてたんです。それが今日、解消されました。先ほど、前を行く人がすばやく信号無視して、私も続こうとしたその時、隣にいた子供連れのカップルの方から声が。「まだ渡っちゃだめよ、ほら信号はまだ青じゃないんだから」思わず私も立ち止まっちゃいました。そう、モヤモヤの原因はこれだったんです。いくら皆が普通に信号無視してるからって言っても、本来は赤の時は信号待ちをするのがルール。いくら大人になったら無視するからと言って、小さな子に最初から赤でも車が来なければ渡ってもよいと言うのはいかがなものか。臨機応変に対応できるようになるのもルールをちゃんと知ってるから。車が来ないから渡るというだけじゃ信号機の赤や青の意味も知らないままですよね。今日はこの光景に遭遇していい気分になりました。本来はいい気分になるどころか、信号の意味を教えるなんて当然のことなんですけどね・・・。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Aug 14, 2008

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  落書き

  昨日だったか、日本で電車に落書きが見つかったために始発が運休、１時間以上ダイヤが乱れたというニュースを読みました。落書きがあったら電車は走れないんですね・・・。確かに日本で落書きされた電車っていうのを目撃したことはありませんが、落書きされた電車を使うのはお客様に失礼ということなのかしら？けど１時間以上遅れるんだったら、私は落書きありでもいいから走ってほしいかな・・・。そう言えば、昔々、大学生の頃に初めて海外に出て、車体やホーム、至るところにある落書きを見て、海外に来たんだなと実感したことを思い出しました（注：この頃に私が思う海外＝欧米でした）。確かにフランスにも普通に落書きがたっぷり存在します。こんなにぎやかなのから、構内ポスターにちょこっと字が書いてあるのまで。こういう落書き、どういう人がいつ描くんだろって思ってました。想像ではパーカーのフードを目深にかぶったようなファッションの人々が寄ってたかってやるもんだと思ってましたが、結構普通のサラリーマンタイプの人もやってるらしいですね。以前、TVで特集があって、そこに写っていたのはスーツにネクタイ姿の人が会社帰りにスプレーで・・・という感じだったそうです。一種の趣味なんでしょうか？この前、メトロを降りて階段を上がっていたら前を歩いていた、ごく普通の（しかも一見かなりおとなしそうな雰囲気の）女性が突然かばんからマーカーを出して、ポスターにささっと文字を書きました。その間約数秒。そして何気ない顔でそのまま立ち去っていきました。これまで実際に落書きが製作されている場面を目撃したことがなかったので、まずこうやって公然と行われることに驚いた（こういうのって深夜に行われると思い込んでいた）のと、ほんとにごく普通の人が単独でもささっとやるもんなんだということに驚きました。やっぱり趣味なんですかねぇ・・・。私は独りで公然と落書きする勇気は、どこをどう絞っても出てこないな。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Aug 5, 2008

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  暑中お見舞い申し上げます

  いやー、暑いです。日本の方がもっと暑いみたいだけれど、パリも暑い。もう朝からこんな感じ↓それでもまだ朝のうちはまだそんなに暑くないんですけど、午後からはもうぐったり。→　で、夕方ビール→　家に帰って疲れてちょっとうたた寝→　夜、暑いのとうたた寝してしまったために寝付けない・・・→　朝からぐったりとそんな毎日を送っています。暑いので家に帰ってからPCの電源を入れる気がしないため、ブログも滞りがちですが、私はまあなんとかやっています。皆さんはいかがお過ごしですか？どうぞご自愛くださいね。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jul 31, 2008

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  やっぱり端数はどうでもよいのか？

  ずっと以前税金の端数（つまり小数点以下のサンチーム単位）が切り捨てで請求が来たと書いたことがあったのですが、このように端数がこんなにも軽々しく扱われることがいまだによく理解できません。小数点以下とは言っても例えば0.10ユーロ（＝10サンチーム）って結構大きい数字ですよ。今の為替じゃ16～17円ですから。税金の場合で言えば、この額をそれぞれ免除にすると合計で莫大な金額になるんじゃないかと思われます。その前の日記にも書いたと思うんですが、日本の銀行やスーパーなどでは1円足りともきちんとせよというのが当たり前ですよね。スーパーのレジ締めで1円多かったりしたら、お客様から多くいただくとは何事だの世界ですから。それ以前に1円だからと切り捨てるとか、そういう概念が私の頭にはありません。個人商店でお釣りがややこしいから端数はいいやなんてことはあるでしょうけれど。スーパーにて。ちょっとだけ買い物をしたら全部で6ユーロ11サンチームでした。これは（↓）そのときのレシートの一部です。TOTAL(2）　6.11Eとあるのがその合計金額です。私はきっちり6.11ユーロを出したかったのですが、最近は順調に小銭を使ってるので0.01がなく、6.20ユーロ出しました。するとお釣りは6.20-6.11＝0.09（9サンチーム）のはずですね。せっかく小銭をうまくさばいたのに、また2サンチーム玉X2枚、5サンチーム玉X1枚になって嫌だなあと思っていたのです；そしたら返ってきたのは小銭1枚だけ。それは0.10（10サンチーム）でした。あら？っと思ったのですが、レジの人もわかっててやってる様子なので何も言わずそのまま帰りました。スーパーって遅い時間に行くと、そろそろレジ締めもあって、なるべく計算しやすいように大きな単位がレジに残るようにするのでしょう、3ユーロのお釣りなら1ユーロ玉1枚と2ユーロ玉1枚で返してくれるのが普通ですが、遅い時間だと0.50玉6枚とかそんな返し方をされることがあります。いや、0.50くらいならコインの大きさもあるし後々使いやすいんですが、バラバラと0.01玉を10枚とか貰った日にはたまりません。その日も遅い時間だったのですが、これまでとは逆パターン、しかもお釣りが多めに返ってくるというのは、スーパーでは初めて（個人商店ではまあいいかと端数おまけはあります）。でもこういうのってちゃんとレシートの記録に残るじゃないですか。レシートにはちゃんと6.20もらってお釣りは0.09と出てるはず。レジのお金と合わなくなりますよね。・・・そしたら、レジの人もちゃっかりしてますよ。上のレシートのコピーをもう一度ご覧ください。ちゃんと私が出したのは6.20ではなくて6.21ということになってる（笑）。それだと確かにお釣りは0.10ですよね。おそらく小銭の単位はその日のうちにいくらか「過」が出るので、レジの人はその中で融通を利かせてるのかな（過払いしてしまった方はたまりませんが）・・・などと想像しています。ストレス溜まらなくていいですよね、これって。　開店休業中。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします！→　

  Jul 11, 2008

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