shimizu.photoブログ

野菜の並べ方。

こういう並べ方、日本ではあまり見ませんよねぇ・・・そうかぁ・・・、後ろのメニュ－を見ると、ここは野菜を売ってるのではなくて、フレッシュジュ－スを売るお店らしい・・・。

食うことは・・・

何はともあれ・・・食うことは人間の基本ですね。

食い物を売る。

場所さえあれば食い物を売るお店が出現する。そして、それを買う人々がいる。

猫空というところ・・・

猫空というところに中国式のお茶を飲みに連れていってもらった。*

住宅街。

セシル君のマンションにホ－ムステイ。玄関先の野外に広い専有スペ－スがある。広～いベランダが玄関先にある感じ。画像は、そこからの眺めです。

あれから・・・

儀式

チケットを買い求める人々。初日。公演の成功と安全を祈って儀式が行われました。例の檳榔西施であるが、英語では、Betel nut beauty (もしくは、 girl)というらしい。いい感じですね。西施とは中国四大美女の一人とのこと。参考URL：***

街。

バイクの多い街。漢字の多い街。あんまり、遠くの外国へ来たという感じがしないのです。北海道の方が、よっぽど遠くへ来たという感じがする。

速球王対決

野球が好きなおじさんとしては台湾プロ野球が見たかったけどまだ開幕前でした。・・・この「オジサン」という言葉は、「オリサン」と発音が変化して、いまでも台湾で使われているらしい・・・その他、「歐巴桑（おばさん）」「運將（運ちゃん）」などもあるらしい。いよいよ今日、セ・リ－グも開幕しますね。

またまた食べる話で・・・

どんなお店でこれらの料理を食べたかというと・・・、テ-ブルの様子と紙コップをみれば分かると思いますが・・・レストランというより、限りなく屋台に近い。次々と出てくる料理。こちらが何も言わずとも、先に出てきた料理をおばさんが手際よく片付けて、頃合を見計らって、今度はそれを小皿に盛ってだしてくれる。ご馳走の、波状回転攻撃。まあ、食うことに関しては、至れり尽くせり・・・です。

日式

日本式を日式、アメリカ式を美式というらしい。他国の追随を許さない重厚な文化がそこにあったとしてもだ、彼らには、いいもの、面白いものは何でも吸収し続けるたくましさがある。発展し続けている。台湾から船で送った貨物(演具)をようやく今日引き取りました。東京は春本番の暖かさ。桜も一気に咲くでしょう・・・。

この賑わいは・・・

この賑わいは・・・遠い昔、夢でみたことのような気がする。台湾の夜市は、東京でいえば、ション横か、歌舞伎町か、有楽町のガ－ド下か・・・と思ったけど、一番近いのは、日曜日の「ドン・キホ－テ」かも知れない。東京多摩地方の桜もほころび始めました。今度の日曜日あたりは見ごろだろうなぁ・・・。

台湾は長男？

台湾に関する本を読んでたら、中国と台湾、香港、マカオとの関係を理解する上で、面白い文章に出会ったので紹介します。中国大陸という母親は三人の子供を生んだ。長男は台湾。生まれてすぐに生き別れ、以後孤児として育った。親子として一緒に過ごしたこともない。けれど台湾が成長して再会した今は過去さえ持ち出さなければ、そこそこ情が通じないこともない。次男が香港。イギリスの養子として育ったので顔は中国人でも頭の中身は欧米人。母親とは考え方に開きがありすぎて折り合いは悪い。三男はマカオ。ポルトガルの養子として育ったが(人口も少なく)力が弱いので、けっこう母親の言うことに対しては聞き分けがよい。台湾風・高田亜季著(アルファポリス文庫)

雨の台北

台湾は近くもなければ遠くもない。セシル君の結婚式には出席する約束をした。・・・いつのことかは分からないけど。この国は正式名称を「中華民国台湾」という。台湾の面積は九州と同じくらい。(人口2277万人)北半分が亜熱帯で、南半分が熱帯に属する。首都の台北市は東京23区の半分くらいの大きさで261万人。国語と呼ばれている言葉は北京語。台湾の人口の2％は原住民族。約13部族あり、日本ではこの13部族を全部ひっくるめて高砂族と呼んでいたらしい。台湾公演も終わり、紀伊国屋サザンシアタ－公演も昨日が楽。肩こりがまた腰にきた。今日は雨の日曜日。目さえ閉じれば眠れてしまう状態です。

檳榔 (ビンラン)

ビンランとは檳榔西施(ビンラン・シ－シ－)こちらもセシル君の好物。これはどうも苦くて堅くて、簡単には初心者を寄付けてはくれません。次回台湾に行く機会があれば、ぜひ「ビンランシーシー」に出会いたいものだ。私の「ビンランシーシー」はセシル君でした。

やっぱり食う・・

思いつくかぎりの料理を作ってみようとする人々がいる。何でも食ってやろうという人々がいる。セシル君に聞いてみた・・・「どうして台湾にはこんなにたくさんの種類の料理があり、どうして、それを精力的に食う人たちがいるのだ？」と・・・・なんか、漠然とした質問だったけど、彼はこう答えた。「小物を売ったり買ったりするのも同じことだけど、そうすることが幸せを招くことになるんだ・・・」・・・というのがセシル君の答えでした。ちなみにセシル君の好物は、「フライド・サンドイッチ」というもの。食わせてもらったけど、かなり不思議に旨かった。画像がないのが残念。食うほうに夢中でした。

布袋戯

布袋戯はアクロバティックな台湾の伝統人形劇です。残念ながら今回、布袋戯を見る機会はありませんでしたが・・・。仕事以外は、食って、飲んで、観光して、そして語ってばかりいたからなぁ・・・。温泉にも行っちゃったし、猫空というところにも台湾式のお茶を飲みに連れて行ってもらった。台湾発祥の足裏マッサ-ジというのもやってもらいました。・・・日々、忙しくて、布袋戯を見る機会はありませんでした。

当たり前だけど・・・

かの国では子どもが平気で漢字ばかりの漫画を読んでいる。・・・当たり前だけど・・・。

台北市と友好関係を結ぶ！

市長さんはニコニコしたり、大笑いしながら、最後までお芝居を見てくれました。ほんとに楽しんでる様子でした。カタチだけ来て芝居が始まると、すぐに帰っちゃうどこかのお偉いさんとはまったく違う、フレンドリ－な市長さんでした。

ホテルの問題

このツア－、最初の4泊がホテル、その後の3泊がホ－ムステイでした。食う方は屋台で豪勢に食べさせていただいたのはとっても嬉しいのだが、ホテルに関しては、全く、まいった、まいった・・・。この庶民派ホテルでは、夜になるとお湯が出ない。風呂に入れないのだ。それに雨ばかりで寒い台北なのに、亜熱帯の台湾では当たり前なのかも知れないが暖房がなかった。このホテルに4泊の予定だったが、2日目の夜中にセシル君が突然電話をしてきて、唐突に「明日、ホテルを変えるから・・・」という。ホテルから、昼間は荷物をひとつの部屋にまとめて、他の部屋を空けて欲しいと言われたらしい。---台湾の庶民派ホテルは昼間は別の営業をしてるんですね。---・・・というわけでホテルを変更。今度は夜中でもお湯が出たが部屋が寒いのは相変わらず・・・。その後の4ｹ所に分かれての3泊のホ-ムステイは、それぞれに、とってもいい楽しい経験になりました。ありがとう！私はひとりでセシル君のところに泊めてもらいました。これは、台北101(タイペイ・ワン・オ－・ワン・・・英語では、そう言っていた)。世界一高いビルなんだと。ワンといえば、タイガ－・ワン。台北で、「タイガ－・ワン」といえば「王建民」のことらしい。読めもしないのにこんな雑誌を買っちゃいました。

ナイトマ－ケット(夜市)

東京で雰囲気がこれに近いところといったら、「ション横」かなぁ・・・？常設ということだと「ション横」かも知れないけど、どちらかというと、お祭りの屋台の方が近いかも知れない。こちら私たちの台湾ツア－の一切を取り仕切ってくれたセシル君です。

台湾レポ－ト-１

滞在中はずっと雨か曇り。残念ながら南国の青空には一度もお目にかかれませんでした。今日の東京は北から冷たい強い風が吹いて・・・寒い！

食の国

彼らは実によく食う！飲むというより、とにかく食う！まずは食う・・・！朝から食っている。昼も食って・・・、夜中も食っている。ル－ルはない。何はさておき・・・食あるのみ。食文化という言葉・・・確かに、重みのある食文化の国。人間はパンのために生きている・・・？パンなんかのために生きているのではなくて、ここでは人々は、中華料理のために生きている・・・というこの迫力！

台湾ＤＥＥＰ

3月7日から14日まで、7泊8日の台湾公演を終えて昨日帰国。2日が公演(4回)、2日がワ－クショップでした。この8日間の第一の印象は、プ-クのお芝居を見た観客を含めてこのプロジェクトに参加した台湾の誰もが白けてなかった。仕事が終われば、食って、飲んで、語って・・・、台湾の人々は実にエネルギッシュでした。

帰国

帰国しました。まだ頭の中に台北の騒音が残ってる。いや～・・・、実にディ－プな台北での一週間でした。これから少しずつ報告しますね。

いよいよ

昨日の東京は午後から風嵐。南風のせいか湿度も急上昇。いよいよ明日、台湾公演に出発。帰国は3月14日の予定です。仕事以外に台湾で何がしたいかというと、マッサ－ジをしてもらって、この痛さが残る右首をなんとかしたい。私にとって始めての台湾行き。どんな所なんだろう？・・・という期待ももちろん大きいが、早くに帰ってきて、のんびりしたいという気持ちも大きい。ウィスキ－のポケット瓶をジ－ンズに忍ばせて、カメラをぶら下げ・・・小金井公園の梅を見に行きたい。以前はそんなことはなかった。海外へ行けば行ったで日本へは帰りたくなかった。要するに"トシ"なんですね。私の海外公演の仕事はこれが最後にしたいと思います・・・。体力がついていかなければ、頭もついていかないのです。あとは若い人たちで、どうぞよろしくお願いいたします。今日は、台湾からのメ－ルが一通・・・旅行会社からの電話が一本・・・特に緊急ということもなく静かな一日でした。一週間、日記はお休みします。帰ってきたら台湾報告をしますね。気がつけば私物はまだ何も用意してませんでした。もう飲み始めちゃったしなぁ・・・明日の朝は早いしなぁ・・・でも台湾は八重山のちょっと先・・・パスポ－トさえ持ってれば国内の旅公演とそうは変わりません・・・？かな？とにかく台湾という私にとっては初めての国へ行ってきます。いろいろと細々とこのプロジェクトに協力をしてくれたスタッフのみなさん・・・どうもありがとう。