倖田バッシングとオバマ大躍進の共通点は?
■倖田來未バッシングって、■結局世の中には、倖田來未のことを「なんであの娘があんなに人気あるのかわからん」と思ってた隠れアンチ倖田來未が結構たくさんいたのねっていう話じゃないの?確かに歌は上手い。でも、「おおぉぉ~」ってものすごく感心するほどじゃない。(私は初めて聞いたとき、安室奈美恵のバッタもんのようだなと感じたよ。)そして、顔も悪くは無いが芸能人としてはかわいい部類ではないだろう。エロかっこいいとか言われていたようだけれど、下品な感じは否めなかったよね。曲も何だか平均点ちょっと上くらいの、悪くは無いけどパンチもいまひとつ無いっていう、倖田來未ファン以外も取り込むほどのものでもない。(もうここ何年もエイベックスの出す曲ってそうだよね。作家の育成システムがうまく機能しなくなったのかな。)私は倖田來未の人気が急上昇している時にはアメリカにいたのでよく知らないから、彼女の人気ぶりをとやかく言う筋合いはないんだけれど、日本に帰ってきて彼女のPVを見たときに、正直「何でこの娘、こんなに売れてんの?」と思った。まあ、ちょうど安室奈美恵が沈んでる間に浜崎あゆみが出てきたように、今度は浜崎あゆみが失速した隙間に倖田來未が入り込んできたんだろうなって思った。ま、でも歌手や曲の好き嫌いなんて超個人的なもので、他人がとやかく言う筋合いのものではないけどね。個人的には別にあそこまで大げさにバッシングするほどのことじゃないんじゃないのって気がするんだけどね。世の中の行き場の無い閉塞感が悪い方向に噴出しちゃった感じだね。■オバマ人気はこわいよ■アメリカ大統領選の民主党候補バラク・オバマがすごい破竹の勢いだけど、これも隠れアンチ・ヒラリーがみんな堂々とそれを主張できる雰囲気になってきたからじゃないの?ヒラリー・クリントンのことは何だかいけ好かない。けど、特に失言したり目だった攻撃材料も無いから表だって悪口が言えないって人が、ヒラリーの悪口を言う代わりにオバマを熱狂的に支持してるような。。。違うかな?あと、テレビのニュースでも出てたけど、「ゆかりたん萌え~」じゃないけど、「オバマ萌え~」みたいなアイドル的な人気もかなりありそう。■そう、そこなんだよ■だって、オバマ、はっきり言ってルックスはいいでしょ。だって、お母さん、白人だもの。(しかも白人の中でもGood-Lookin'が多いことで有名なスウェーデン系。)言ってみればハーフ。これってずるいよね。純日本人のグラビア・アイドルが「リア・ディゾンはずるい、勝てない」って言ってる様なもんだよ。一昔前にコギャルたちが「梅宮アンナみたいになりたい」って言ってたけど、それは無理な話だってなもんでしょ。初の黒人大統領誕生かとか言ってるけど、純粋な黒人じゃないじゃん、ハーフだもの。もし、彼が純粋な黒人だったら、ここまで支持を伸ばせただろうか?カリスマ性ってぶっちゃけルックスがものすごく重要でしょ?あの長い手の指も、おば様方お嬢様方の目にはきっとすごくセクシーに映っているに違いない。日系とか中国系みたいに、「黒人系大統領」といってくれよ。なに?これってただのやっかみ?(笑)■もうひとつあるんだけど■私が何だかオバマを支持する気になれないのにはもうひとつ理由があって、彼が大統領に立候補するのって時期尚早なんじゃないかと。経験が足りないのは明らかなのになぜ、彼は立候補したんだろうって。もしかしたら、彼はものすごく地位や名誉に対する欲が強い人なんじゃないかと勘ぐったりして。。。まあ、政治家なんて所詮みんな地位や名誉や権力が大好きな人たちだろうし、そうじゃないと長いこと勤まらないんだろうけど、でもそれがあまりに強すぎると良い結果を生み出さないのは火を見るより明らかで。彼が出てきた過程が日本にいてよくわからない分、ちょっと怖い気がするんだよね。