とみぃのパープルニューヨーク。

[ニューヨークだ！] カテゴリの記事

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  ピリ辛チョコレート！？？

  マンハッタンのうちの近所にあるメキシコ食材店にぶらりと立ち寄ったら、また面白そうなものを発見！Spicy Milk Chocolate Truffle Bar。なんですと？？？辛くてスパイシーなチョコレート？？？↓これ。これは早速試すしかないと思い、買ってみた。さて、早速食べて見た。。。ふ～ん、味は普通のチョコレートと変わらない、普通に甘い、全然スパイシーじゃないじゃん！と思いながらもぐもぐ食べていると、、、、突然、来たー！！！時間差でやってくる！！しかもピリ辛っていうよりは、結構辛い。最初全然辛さを感じなくて、「な～んだ、全然辛くないじゃん」ってちょっと油断をしていたときにやってきたので、不意を突かれてしまった。いやぁ、やっぱり甘いチョコレートと唐辛子は合わないよ～、と最初は思ったけれども、食べているうちに辛いのが気にならなくなってきて、ついには「結構イケるかも？」と思うようになって、結局パクパクもぐもぐとあっというまに平らげてしまった。私は癖になるほどでは無いと思ったけれども、好奇心の強い方は一度試してみても損はないと思いますよ。しかし、さすがメキシカン！妙な食べ物があるなぁ。やっぱり何でも辛いのが好きなんだね、と思ってパッケージをよーく見たら、これ、メキシコからの輸入品じゃなくてアイダホにあるカウガール・チョコレート(Cowgirl Chocolates)という会社が作っていた。なんと、ウェブサイトもある。何か、他にもいろいろ種類があるぞ。しかも、スパイス抜きの普通のチョコレートも一応ある。ちなみに私が食べた写真のしろものはヘーゼルナッツ風味のミルクチョコレート。個人的にはスパイシー・ライム・テキーラ・ダーク・チョコレート(Spicy Lime Tequila Dark Chocolate)がおいしそう、食べてみたいな。ウェブサイトから注文できるようなので、興味がある人は、試してみてはいかがでしょう？ギフトセットもあるので、友人の誕生日に嫌がらせで（？）プレゼントしても面白いかも。（笑）Cowgirl Chocolatesのウェブサイトはこちら。

  2005.06.10

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• コンドームを投げないで！！

  春ですね。暖かくなりましたね。何だかウキウキして騒ぎたくなりますね。ということで、うちの近所でもここんところ週末になると朝の4時5時まで近所の人達がギャーギャー騒いでパーティーをしています。でも夜中（っていうか朝方）まで通りで大声で騒ぐのはやめていただきたい。私の部屋は通りに面していてしかも2階なので、外の物音が良く聞こえるのです。マンハッタンに住んでいる人々の日常生活での不満というか苦情で一番多いのは"street noise"だそうです。街行く酔っ払いもうるさいけど、車やトラックの騒音もうるさいんだよね。これってわざと騒音が大きくなるようにしてるんじゃないの？っていうようなトラックが早朝からひどい時は真夜中までズババババー、グゴゴゴゴーと轟音をとどろかせて通ります。２ブロック先からでもその音が聞こえるほどです。暖かくなると車の窓を開けてしょーもないヒップホップをズンババズンババ大音量で鳴らしながら車が通る。信号待ちでうちのアパートの前に停まる。うるさいんだよ！！！窓ガラスやら何やらがビビビーっと振動するほど大音量にする必要があんのか？お前が好きな腐れヒップホップなんか誰も聞きたくないんだよ！このＸＸＸめ！などと毒づいてみたくもなります。さてさて、そうそう、ご近所さんのパーティーですが、今日、うちのアパートのある建物の入り口に"Don't throw condoms out of the windows."（コンドームを窓から投げ捨てないで！）と書かれた紙が貼ってありました。きっと昨夜、誰かが乱痴気騒ぎ（古い？）をして窓から使用済みコンドームを投げ、それがたまたま通りかかった人か道端でたむろっていた人の頭にでも落ちたんだろうな。顔にかかったら嫌だな。そしてその貼り紙にはその下に"It's very common." と書かれてあった。え？窓から使用済みコンドームを投げるのってアメリカではみんなよくやることなの？Oh it's disgusting!なんて思っていたら、この場合の"common"には「low-classな」「下品な」という意味があるそうだ。commonには「平民」「庶民」の意味もあるから、そこから一般大衆的な低俗で下品なという意味が出てきたのだろう。私が子供の頃、母親がよく言っていた。「春になると変な人とか頭がちょっとおかしい人とかが出てくるから気をつけなさい。」春が来て　乱痴気騒ぎの　ご近所さん破廉恥や　精液飛ばす　春の窓（失礼！）

  2005.04.16

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  NYでセレブに遭遇！！

  私はマンハッタンに住んでいながら俳優や歌手、いわゆる『セレブ』と呼ばれる人達に遭遇することは普段めったに無い。まぁ、有名人が集まりそうなおしゃれなバーやクラブやレストランには行かないからなぁ。それに私は街を歩く時はきょろきょろせずにまっすぐ前を見て早足で歩くことが多いので、たとえ遭遇していても気付かないと思う。ところがここ数日、立て続けに『セレブ』と遭遇したのだ！私が遭遇した人とは、それは、、、、ジェイ・ロドリゲスとＢＤウォン。えっ？誰、それって？↓ジェイ・ロドリゲス(Jai Rodriguez)。人気TV番組"Queer Eye For The Straight Guy"でカルチャー担当の人。カルチャー担当ってなんだ？この人、この番組に本当に必要なんだろうかといつも思う。この人のこの番組でのポジションって"just being cute"って感じだよね。私が見た時には背の高いやせた金髪の男と歩いていた。↓んで、こっちがＢＤウォン(B.D. Wong)。ハリウッドで成功している数少ないアジア系俳優のひとり。映画「ジュラシック・パーク」で科学者役をやっていた。最近はHBOのTVドラマOZで神父役を演じている。宮本亜門演出のブロードウェイミュージカル"Pacific Overtures"にも主演（？）している。私が見たときには携帯電話で誰かと話しながら歩いていた。しかし、なんだ？私の周りの友人達はブリトニー・スピアーズやらユマ・サーマンやらイーサン・ホークやらスーザン・サランドンやらアッシャーやらに遭遇しているのに、私はジェイ・ロドリゲスとＢＤウォン、、、。小粒だ。別にいいけど、、、。（私からそんなこと言われる筋合いもないわな。）しかし、さすがアメリカ、周りの人が誰一人騒いだり、サインや握手を求めたりしていなかった。二人とも普通に歩いていたよ。ま、騒ぐほどの有名人じゃないってのもあるかもしれないけど、、、、。でもアメリカでは朝のニュースの中継などで一般の人達がテレビに映るとき、みんな普通に大人しくしているんだよね。日本のクソガキどものようにブサイクな顔して両手でカニカニピースマークをしながら後ろでちょろちょろと目障りな動きをする奴などほとんどいない。さて、4年間のニューヨーク生活で私が遭遇した他のセレブはというと、、、サイモン・レックスとボールドウィン兄弟のうちのどれか売れていない奴。小粒だ！！！あとはバージンメガストアでMTVの中継のリハーサルをしていた若い金髪のおねーちゃん。めちゃくちゃ噛みまくってた。それくらいだな。小粒だ、、、、。カリッと青春！【おまけ】最近全然日記を更新していなかったのに、昨日のアクセス数がなぜか多かった。どうやら２ちゃんねるとかで悪口書かれるとアクセス数が増えるらしいので、もしかして私も書かれたか？いやあ、そんなところで話題にされるほどになったのかなぁこの日記も？

  2005.03.30

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• エキサイトにパクられたか！？

  今年3月8日の日記で紹介したセロリ・ソーダ。今日のエキサイトの記事のネタにされている。（記事はここクリック。）う～ん、もしかして、ネタ、パクられたのか？何かタイミングが妙に近いし、、、。聞くところによるとマスコミ関係の人たちがネタ探しにいろんなブログを読んでいるらしい。そう言えば、以前私のところにフジテレビのディレクターを名乗る人から取材の依頼が来たことがある。その時はなんだかその人の文章にちょっと腑に落ちない点があり、本物のフジテレビのディレクターかどうか疑わしかったので正直にその旨伝えたところ、返事が来た。しかし、その内容にまた腑に落ちない点があったので、そのまま放っておいたらそのまま連絡は来なくなった。実はこの記事、楽天仲間のLILY@MAさんが教えてくれたのだが、LILYさんはもしかしたら私がこの記事を書いたのじゃないかと思ったらしい。違いますよ。私、チン・ペーペーなんてペンネームで記事書いたりしていませんよ。ふ～ん、この記事ではセロリ・ソーダの発祥はブルックリンってことになっているが、私が調べたところマンハッタンのロウワー・イースト・サイドだった。ってことは、パクられたのではなく、偶然？ま、ネタだけ参考にされたのかもしれないけど。この記事を書いた人はセロリ・ソーダ、ダメだったらしい。この人、ルート・ビアもダメみたいだけど、私はルート・ビアも平気。ほら、私はチャレンジャーだから。（笑）こんな私をアメリカ人の友人は「味音痴」と呼ぶ。失礼な！アメリカ人に言われたくない。私だって不味いのと美味いのの違いはわかるのだよ。ただ、「うわっ、まず～。これ耐えられない」となるまでのレベルが普通の人より高い（低い？）だけ。我慢強いのだ（？）。こんな私がグルメリポートをしたら、お店の人は喜ぶだろうなー。だって不味い料理も不味いとは言わないからね。グルメリポートのお仕事、お待ちしております。（笑）というわけで、単なる偶然かもしれないけれど、こうやってまたネタにさせてもらった。これぞ、秘儀パクリ返し！！リリアンは投げません。（ついでにトラックバックもしてみようかな。）

  2005.03.18

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• 怪！危険なニューヨーク！！～路上で感電死～

  今年のニューヨークは雪が多い。この8日間で三度目になる雪が昨夜からまた降った。そしてその雪があなたの命を奪うことになるかもしれない。ただ道を歩いているだけで、、、。実は、路上を歩いていた人やジョギングをしていた人や散歩中の犬が、路上で感電し、死んだ人もいるというのだ。道路の至る所にあるマンホール。その中にニューヨークの電力会社コン・エディソン(Con Edison)、通称「コン・エド」(Con Ed)のマンホールもある。地下を通る送電線のメンテナンスをするためだ。そのコン・エドのマンホールの上に何気なく乗った人や犬が高圧電流に感電しているのだ。先週金曜日の朝にも散歩中の三匹の犬が感電した。幸い三匹とも一命は取り留めたようだが。雪が降ると「塩」(salt)と呼ばれる溶接剤が路上にまかれる。マンホールの隙間から入り込んだ雪や溶接剤が電気の絶縁をこわし、それが何らかの原因でマンホールの蓋まで高圧電流が流れてしまったのではないかと言われている。しかし、コン・エドによるとはっきりとした原因はわからないという。怖いよね。コン・エドにはしっかりして欲しいものだ。みなさんもマンホールの蓋の上に乗るときには気をつけてください。（っていうか、マンホールの蓋の上を歩かない方がいいよね。）♪夏～は　心のカギ～を　あま～くするわ　ご用心♪（冬やっちゅうねん。）

  2005.03.01

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  蝶おじさん～花のように蝶のように～

  先週末、セントラルパークにThe Gatesを見に行ったついでに（前回の日記参照）アメリカ自然史博物館で開催中の「蝶の楽園」(The Butterfly Conservatory)へ行って来た。“熱帯の蝶が冬に乱舞する”この催し、毎年秋から春にかけて開催されているみたいだが、まだ行った事が無かったのでいい機会だし、行ってみた。三連休の真っ只中ということもあって、ミュージアムは観光客でごった返していた。待たされたり人込みが嫌いな私はわざと遅めの時間を狙って行った。夕方５時頃。いつもならそろそろミュージアムが閉館する時間だ。連休中というのでこの時、ミュージアムは特別に営業時間を延長していた。しかし、観光客の多くはそのことを知らずにきっと今ごろみんな閉館時間だと思って帰っている頃だろう、そう予測して行ったのだが、ま、観光客もそれほどバカではないらしく、それでも通常の週末よりもずっと多くの人たちチケット売り場に並んでいた。「ちっ、読みが外れたか！」まあ、仕方が無い。The Butterfly Conservatoryは蝶をあまり驚かせないためか、観客がゆっくり楽しめるようにか、入場制限されていて、一度に少しずつしか入れない。人が少なくなる遅い時間を狙っていったのだが、それでも午後6:30からのチケットしか買えなかった。さて、適当に館内をぶらぶらと見て回ってようやく時間になったので会場へ。会場に向かいながら実は私はすごくわくわくしていた。私の頭の中ではアルプスの少女ハイジがいきなりトリップして入り込んでしまった妄想の世界のような、まさに一面に蝶が乱れ飛ぶ様を想像していたのだ。クララと勉強中にロッテンマイヤさんの目の前でトリップしてしまって机の上に立ち、「さようなら～」と手を振って叫んでしまうくらいの勢いで。（笑）それがそもそもの間違いだった、、、。行ってみたら、、、、、蒸し暑い小さな花屋の中にちらほらと蝶が迷い込んできた、、、、といった感じだった。（涙）そもそも蝶の数が多くない。そしてほとんどがどこか高いところに隠れて止まっていて、飛んでいない。そして、蒸し暑い。狭い。人が多くて更にうっとうしい。中米から来た熱帯の蝶なので蒸し暑いのは仕方無いにしても、、、かなりがっかりだ。何年か前にミシガンのとある観光地で見た蝶の楽園のほうがはるかに良かったな。蝶もそこら辺にたくさん飛んでいたし、人の肩や手に気軽にとまってきたし。これほど蒸し暑くなかったし。広かったし。しかし、ミュージアムの研究員（っていうんですか？）の方たちは大変だろうな。この蒸し暑い中で一日中手に蝶を乗せて客に蝶の解説をしなくちゃいけないなんて。↓蝶おじさん。（っていうか研究員。多分、まだ若い。）解説中。ちなみに彼の右手には直接、左手にはオレンジの上に蝶が乗っている。このThe Butterfly Conservatoryはアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)で5月30日まで開催中。オフィシャルサイトはこちら。（英語）♪あなたに抱かれてわたしは蝶になる～♪（杉田かおるが結婚してからというもの、♪鳥よ　鳥よ　鳥たちよ～♪が頭から離れない～。蝶じゃなくて鳥だけどね。）

  2005.02.26

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  ふんどし股くぐり！！（画像あり）

  こないだの日曜日にセントラルパークに話題の”THE GATES”を見に行ってきた。The Gatesとはある二人の芸術家によるセントラル・パークを舞台にしたアート・イベント。パーク中にオレンジ色の巨大な『門』を並べ、上からオレンジ色の布を垂らすというもの。と、とにかく人が多くてビックリ！祭りか野外コンサートか何かでもやっているかのような人ごみだった。月曜日はアメリカはPresident’s Dayで祝日だったので週末三連休に合わせて観光客が大挙してやって来たのだろう。しかも日曜の夜から月曜日にかけて雪が降るという予報だったので、天気がいいうちに見ておこうとみんな思ったのかもしれない。このイベントもどうやら今週いっぱいで終わりのようだし。しかし実際に見てみて、、、、、かなりがっかりした、、、、な。まず、門というか布というか、数が多すぎる。門と門の間のスペースにも遠くに並ぶ門が見え、横一面、視界の中を隙間なく門で埋められている感じだ。↓ちょっとtoo much。侘びと寂びで言えば、寂びが無いような感じ。入れてばかりで抜きがないというか、、、。写真で見たときにはもう少し黄色っぽくて山吹色のように見えたのに、実際に行って見たら絵の具から出してきたような“どオレンジ色”だった。ペンチとかの工具のグリップ部分のプラスチックの色みたい。どうも微妙な“繊細さ”に欠ける、、、。↓お正月のお寺や神社の参道のようでもあるな。布のテクスチャーもシルクのようなsmoothなものを想像していたら近くでよく見ると、なんだか細かい凹凸のパターンがあり、何て言ったらいいのだろう？緊急災害時に備えて懐中電灯やらラジオやらを入れておく袋の素材のような印象を受けた。冬の寒空に野ざらしにされるので、タフな素材を選ばざるを得なかったのかもしれないが、やはりどうも“繊細さに欠ける”。布自体もあまり軽い素材ではないらしく、どっしりと垂れ下がっている感じだ。風にはらりはらりと優雅に舞う姿を想像していたので、ちょっと期待外れ。私が行った時は空も雲が多くなり、木々も葉が落ちた枯れ木のような姿でアスファルトの色と合わさって全体的にグレイな感じだったのでどうもグレイとオレンジが合わなかった。若者向けのポップなデザインにはグレイとオレンジの組み合わせはよくあるけれど、セントラルパークのアート・インスタレーション向けではなかったようだ。これを晴れた青空の下で見たらまた違った印象だったかもしれない。空の青と門のオレンジがとても素敵なコントラストを醸し出していたかもしれない。新緑の季節だったらもっと良かったかもな、とも思った。緑とオレンジのコントラストもいい感じだろう。木々の緑が遠くの門を隠してくれてちょうどいい具合になるんじゃないだろうか？夏の盛りだと葉が多くて逆に隠されすぎてしまうかもしれないし。偶然聞こえてきた周囲の人々の会話からしてもみんなあまり良いとは思っていないようだった。「何か別に感動しないなあ。」「シャワーカーテンみたいだね。」そんな声が聞こえてきた。私はシャワーカーテンというよりはふんどしを締めた巨人の股の下を次々とくぐっているようだなと思った。赤ふんならぬオレンジふん。↓パークの端っこの方の人通りの少ない小道で人通りが途絶えた隙に撮影。♪大ちゃんドバッとまるはだか～♪（ふんどしと言ったらこれでしょう！違う？）

  2005.02.22

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  初雪！ニューヨーク（深夜の画像あり）

  ニューヨークは今年は暖冬だねえ、なんて言っていたら日曜の夜から初雪が降った。だいぶ積もってきた頃を見計らって写真を撮りに深夜にちょっくらお出かけ、、、深夜なら観光客も少なくていい感じの写真が撮れるかな、、、どうせ夜が明けたらきっとみんな写真を撮って今日の日記に載せるだろうし、、、それなら俺は夜中の写真を載せよう、、、、と思って外に出たら、めちゃめちゃ寒いじゃないか！気温は13°F（-10℃）。しかも風が強いし。でも負けない。楽天の日記に載せるんだ。ということで、そんなには雪は積もっていなかったけど、それでも滑らないように足元に気をつけながら行って来ました。↓まずはMadison Square Garden。↓そしてMacy's。 ↓そしてMacy'sのあるHerald Square。 ↓そしてTimes Square。↓もう一つTimes Square。↓Times Squareの真ん中の"中州"で早朝のニュースの中継の準備をするテレビクルー達。かわいそうにこんな寒くて風が強い時に中継始まるまで待機していなきゃいけないなんて。（しかし俺は一体深夜の何時にここに来たのだ？）

  2004.12.20

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• 初めてのお○かい。＆レシピ公開。（韻を踏んでみた）

  初めての経験だった。ちょっとドキドキした。すごく気持ちよかった。（ん？）でもその後、ちょっと気持ち悪くなった。（んん？？）お酒も入ってちょっと酔ってたし、、、。でもすごくいい経験だった、、、。後悔はしていない、、、、。（何だ？？？）さて、もうネタは他の人の日記でバレてると思うので、これ以上引っ張ってもムダだよな。実は昨日（12/16）、初めてオフ会なるものに参加した。（もう既に他の人の日記を読んで知っている方も多いかもしれないが。）参加メンバーはＮＹのゆーみんさんひまわり娘さん杏（あん）さん（手作りクッキーおいしかったです！有り難う御座居ます。）ぐーさんNY STREETさんそして俺の合計6人。会場はマンハッタンのミッドタウンにある日本食レストラン。そこで、豆乳鍋を初めて頂いた。（初めてづくし。おいしかった。）実は俺の日記にいつもコメントを書き込んでくれる常連さんで、ＮＹ在住はゆーみんさんとひまわり娘さんのふたりだけ。普段、基本的にはコメント残してくれた人のところに遊びに行くっていう感じで、自分からはあまりいろんな人のところへは行かないので、他のメンバーの方々については良く知らなかった。お仕事何をしてるかとか、プロフィールに書いてあるような基本的なことくらいは調べておかないと失礼かなと思ってちゃんと前日までに見ておこうと思ってたんだけど、何だかドタバタして結局見ないまま会場に向かうことに、、、。（ごめんなさい、結局会場で聞いちゃった。＞ぐーさん。）だから会場に着く前は実はちょっとだけ不安だったんだ。でも会ってみたら、何だかみんな初めて会うのに初めてじゃないような感じですぐにみんな打ち解けて話しに花が咲き、結局閉店まで居座ってしまった。（お店の方、御迷惑おかけいたしました。）オフ会の席で話が盛り上がり、温泉、スキー、花見、ピクニックと次々と行事予定が決まり（？）楽天ＮＹオフ会はこれからもどんどん活発に活動しそうです。（実は食べすぎと飲みすぎで、あの後、家に帰ってからちょっと気持ち悪くなっちゃった。そして今日も一日中何だかちょっと体調がいまいちな感じで。みなさんも飲みすぎ食べすぎには注意しましょう。）【コカコーラケーキのレシピ公開！】LILY@MAさんのリクエストにお答えしてコカコーラ・ケーキのレシピをここに公開します。って言っても俺の秘密のレシピでもなんでないんだけどさ。（友人がネットで見つけたものを教えてもらっただけ）お菓子作りが得意な方はトライしてみてはいかがでしょう？（saucepanの訳って手鍋でいいのかなぁ？）Cake:2 cups all-purpose flour（小麦粉２カップ）2 cups sugar（砂糖２カップ）3 tablespoons cocoa（ココア　テーブルスプーン３杯=45cc(ml)）1 cup Coca-Cola（コカコーラ１カップ）1 cup butter（バター１カップ）1 1/2 cups miniature marshmallows（小さなマシュマロ１カップ半）2 eggs, beaten（卵２個、かき混ぜておく）1/2 cup buttermilk（バターミルク1/2カップ）1 teaspoon baking soda（ベーキングソーダ　ティースプーン１杯=5cc）1 teaspoon vanilla extract（バニラエキス　ティースプーン１杯=5cc）Frosting:1/2 cup butter（バター　1/2カップ）1 tablespoon cocoa（ココア　テーブルスプーン１杯=15cc）6 tablespoons Coca-Cola（コカコーラ　テーブルスプーン６杯=90cc）1 box confectioner's sugar, (1 pound)（お菓子用の粉砂糖？１パウンド=454g）1/2 cup chopped pecans（細かく砕いたピカーンナッツ　1/2カップ）PREPARATION:1.Grease and flour a 9x13-inch pan and set aside.9x13インチのベーキングパン（ガラスとか金属とかの容器。breadじゃありません。日本語で何て言うの？）に油を塗り、小麦粉をまぶす。2.In a large bowl combine flour and sugar. In a saucepan combine the cocoa, Coca-Cola, butter, and marshmallows; bring to a boil. Combine the boiled mixture with the flour and sugar mixture.大きめのボウルに小麦粉と砂糖を混ぜ合わせる。小さめの手鍋（ソースパン）にココア、コカコーラ、バター、マシュマロを混ぜいれ、沸騰させる。沸騰したらそれを小麦粉と砂糖を混ぜ合わせたボウルに入れる。3.In a separate bowl mix eggs, buttermilk, baking soda, and vanilla; add to the first mixture. Pour into prepared pan and bake at 350 degrees for about 35 minutes, until cake tests done.別のボウルに卵、バターミルク、ベーキングソーダ、バニラエキスを混ぜ入れ、2のボウルに混ぜ入れる。それを1のパンに流し込み、350°F（177℃）で約35分焼く。串で刺してくっついてこなければ出来上がり。Frosting: In a saucepan, bring butter, cocoa, and Coca-Cola to a boil. Stir in the sugar and mix well. Stir in nuts. Spread over the cake while both cake and frosting are still warm.フロスティング：小さめの手鍋（ソースパン）にバター、ココア、コカコーラを混ぜ入れ、沸騰させる。沸騰したら砂糖を混ぜ入れてよくかき混ぜる。ピカーンナッツを混ぜ入れる。ケーキもフロスティングも両方暖かいうちにフロスティングをケーキの表面に塗り広げる。Serves about 16.16人分出来上がり。ピカーンナッツが手に入りにくいときはクルミでもいいんではないでしょうか。似たようなもんだし。（？）個人的なアドバイスをすると、このレシピのままではコカコーラの味はほとんどしないので、もっと多い量を使うとか、予め煮詰めてシロップにして多めに入れるとかした方がいいかも。もし実際に作られた方がいらっしゃいましたら、ご報告お待ちしております。結局、日記を更新するの夜中の2時過ぎになっちゃった。日付が変わる前にしようと思ってたんだけど、、、。もう「昨日」の話じゃなくなっちゃったし、、、。

  2004.12.17

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  ゲイポルノ・パーティー！！！

  ニューヨークに住んでいると、ホント、いろんな人と知り合いになるもので、先週、ゲイポルノの会社を経営している知り合いのパーティーに招かれて行って来た。しかし、ニューヨークに来てから、日本に居たら絶対知り合いになることはないよなっていう人達と何かの縁で知り合いになることが多い。だって、ゲイポルノはおろか、ストレートポルノ制作会社の社長でさえ、日本では知り合うことはまず無いよな。まあ、俺のそんなに広くはない交友範囲の中でも彼はかなりすごい方ではあるが。（でもカリフォルニアに住んでいたら、結構普通に知り合いになったりするのかも？何しろカリフォルニアには全米のポルノ産業が集中しているからね。）実は以前は、ポルノを作ってる人達ってヤ○○まがいの怖くて太ったおっさん達だと思っていた、、、ら、彼はいたって普通の気さくでフレンドリーなにーちゃんで、年齢は30代終わりから40代初めくらいか。（QAFのTedみたいなものか、、、？）ちょっとアメリカ人にしては小柄だけど、空手をやっているらしく、結構がっちりした体格である。そしてとてもサービス精神が旺盛で、ホスピタリティーにあふれた人である。そういえば、HBOだかShowtimeだかでやっているFamily Businessという番組は（ストレートの）ポルノ制作会社を経営している家族のドキュメンタリーっていうかリアリティー・ショウなんだけど、これに出てくる家族も別に普通の人達だったな。（ちょっと頭悪そうな時もあるけど。（笑））（ま、もしかしたらこの業界、こういう普通っぽい人は例外で、やっぱり怖い人達が多いのかも知れないけどさ。）パーティーは彼の会社のオフィスで開催された。ま、会社と言っても社員3人の小さな会社なのでオフィススペースも小さく、ピーク時はかなり混み込みだったけど、いろんな人が来ていて楽しく過ごすことが出来た。オノ・ヨーコの元で働いている人とかいて、あ～、やっぱりここはニュー・ヨークなんだなあと改めて思ったよ。ビデオに出演しているロシア人ポルノスター（？）がバーテンダーとしてカクテルを作ってくれたりして何だか新鮮な体験！ミーハーな俺は一緒に記念撮影までしたりして、、、ハハハ。（だって、こんなこと、もしかしたらもう二度とないかもしれないじゃん。）↓名前も知らないのに、ミーハー根性丸出しで一緒に記念撮影。こっそり友人に写真を撮ってくれるようにお願いしたらなぜかみんなの注目を浴びてしまい、ちょっと恥ずかしかった。でも、その後、私も私もって次々いろんな人が記念撮影を始めて、「な～んだ、みんな澄ました顔してるけど結構ミーハーなんじゃん」って思ったよ。お酒に弱い俺は最初の一杯でかなり酔っ払ってしまってお酒はあまり飲めなかったけど、チョコレートやクッキー類がたくさん置いてあって、甘いもの大好きな俺はかなりご満悦！でもお酒好きと甘いもの好きはなぜ両立しないんだろうね？

  2004.12.13

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  マンハッタンの開かずの間＆パフィーアニメ予告！

  小さな島にたくさんの高層ビルがひしめきあい、たくさんの人が住み、たくさんの観光客が押し寄せ、たくさんのビジネスがしのぎを削る街、マンハッタン。そんな過密都市マンハッタンには有効活用されていない無駄に放置された土地など無いはずだ。ところが、そんなマンハッタンにも実は20年以上も放置され、人の立ち入りを禁じられ、雑草は生い茂り、まるでゴーストタウンのようになってしまったエリアが22ブロック、およそ2.3kmにも渡って存在するのである。そして、それは開かずの間のごとく、そこに住む人々の記憶からも段々と消え去ろうとしていた。それは、マンハッタンの西側、南北に通る10th Avenueに沿うようにその西側に長く連なる高架鉄道路線跡。34th StreetからGansevoort Streetまで22ブロック、およそ2.3kmにも渡る鉄道跡地なのだ。その名は"The High Line"。かつては食料品を運んだり工場に原料を運んだりしていた。1900年代初め、ニューヨークには世界中からたくさんの移民達がやって来て急速に人口が増え、交通量も急激に増加した。交通渋滞や交通事故も後を絶たず、それを避けるために1934年、5年の歳月をかけて高架式の鉄道が作られたのであった。しかし、時が過ぎ、時代が変わるとHigh Line鉄道での物資輸送の需要もだんだんと少なくなり、1980年に冷凍七面鳥を運んだのを最後に、High Lineは物資輸送手段としてのその役目をついに終えたのだった。それから20年以上、High Lineは使用されることも無く放置され、個人の所有地であるため立ち入りも禁止され、いつしか周辺の住民も入れ替わり、それが何であったのかを知らない人たちも増えてきた。そうして、High Lineは人々の記憶の中から消え去ろうとしていた、、、、。ところが、今から5年前、ある二人の男達が立ち上がった。Joshua DavidとRobert Hammondの二人はHigh Lineを何か有効利用してもう一度蘇らせようと考え、Friends of the High Lineというグループを立ち上げた。彼らはニューヨーク州選出の上院議員や議会の有力者達をはじめ、様々な市民団体や個人の支援を取り付けた。そして2003年、High Lineの新しい利用法についてアイデアを募集した。コンペティションには36ヶ国、720もの個人やチームからの応募があった。セントラル・パークのような市民の憩いの場、散歩道として利用するアイデアやキャンプ場として利用するアイデアなど、多数寄せられた。その中には大胆かつユニークなアイデアもあった。High Lineの上にジェット・コースターを走らせてしまうものや、全長2.3km全部をスイミング・プールにしてしまうものなど。（個人的にはジェット・コースターがいいなぁ。まさにラス・ベガスのニューヨーク・ニューヨーク・ホテルみたいだぞ！）現在、High Lineには雑草や小木が生い茂っている。↓（何だかスタンド・バイ・ミーみたい。ちょっとノスタルジックな感じ、、、。）鳥が種を運んできたのだ。鳥が食べた木の実や草の実の種は消化されずにフンの中に混ざって排出される。そのため、鳥のフンがHigh Lineに落ちるとそこから芽が出て草木が育つのだ。また風によっても種は運ばれてくる。High Lineの南の端には桜の木が、北の端にはリンゴの木も生えているそうだ。現在、High Lineの上はこのように荒地になっているが、その下のスペースはガソリン・スタンド(英語ではgas stationと言う)や洗車場、駐車場などに利用されている。駐車場↓（わかりづらい写真だけど、、、）ガソリン・スタンド↓その他、広告看板がかけられてたり↓ （ブリジット・ジョーンズですな。）今から何年か後には、ここに想像もしなかったような斬新な「何か」が出現しているかもしれない。何が出来るか、今から楽しみである。（個人的にはジェット・コースターの案が好きなんだけどなぁ。しつこい？）The High Lineのオフィシャル・サイトはこちら。（予告）明日11月19日（金）、パフィーのアニメが全米デビューする。タイトルは"Hi Hi Puffy Ami Yumi"。Cartoon Networkで午後7:30から。再放送が金曜午後9:00から、土曜日午前11:30からと日曜日午後7:30から。（地域によって違うかも）明日の日記では多分これについて語るでしょう。

  2004.11.18

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