明治 リッチストロベリー・グミインチョコレート
『グミ入りでもっとリッチ』 チョコレートなのにビックリするくらい酸味があり、その後のチョコレートの流行を作ったとも言える「明治リッチストロベリーチョコレート」 混ぜ込まれたフルーツの割合を表示するようになったのも、これが火付け役かもしれません。 その後も「リッチシリーズ」は抹茶・みかんと続いており、再販もされています。 その「リッチストロベリー」が進化して登場。今回はそのボディにグミを抱いています。ん~、最近同様に中にグミが入ったイチゴ味のチョコレートがあったような。似てるなぁ。似せたのかなぁ。 でも、明治製菓からは先に中にグミを入れたチョコを発売しているし、一概にマネってわけじゃないんですよね。 中に入っているのはイチゴ味の結晶グミ。結晶化製法という手法で、普通のグミとは一味違った食感を作り出しています。この結晶グミだけで食べられる「KAON」という商品もありますよ。 それを包んでいるのは説明する必要もないイチゴチョコレート。「リッチストロベリー」のときは生換算70%でしたが、今回は60%となっています。グミもあるから許してあげましょ。 大きさは人差し指の先くらい。もうちょっと大きくてもいいんじゃない?って思います。 噛むと、通常のグミとは違うザラザラとした食感。結晶グミですからね。似ているとすれば、ドライフルーツのマンゴーやパパイヤみたいな感覚。グニッとしていて固まった糖分がシャリシャリと歯に当たる感じ。 弾力は殆どなく、簡単に奥歯に潰されていきます。 シャリシャリするのは元の「リッチストロベリー」の乾燥イチゴと似てますね。 グミにはイチゴの他に、深味を出す為にカシスも入っているみたい。表面のチョコを剥がし、グミだけ食べてみましょうか。 ふむ、確かにちょっと色が濃い。紫っぽい色になっているのはカシスのせいでしょうね。 ジャリジャリ……これ、カシスのほうが強いよ。カシスグミになってます。単独で食べたらイチゴの味はしません。チョコレートと一緒にたべてこそのバランスになってます。開発者が意図しない食べ方はするなってことでしょう。 食感もいいですが、「リッチ~」といえば酸味。ほどよく酸っぱく、フルーツ感はしっかり。もっと酸っぱくてもよかったかも。 チョコレート菓子じゃなく、グミ菓子の印象が強いですね。そのグミも食感が通常とは違うし、新感覚です。 グミイン度 : ★★★★★斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリー明治 リッチストロベリーチョコレート ~『驚くほどの苺感と甘酸っぱさ』~明治 カカオスタイル ミックスベリー ~『外は苦く、中甘い』~明治 リッチミカンチョコレート ~『未完(みかん)なのか、完結なのか』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ新作チョコを食べてみよう ↓ ↓ ↓