日替わりオヤツ始めました

[チョコレート菓子] カテゴリの記事

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  明治　たけのこの里　トリプルベリー

  『Very ベリー Berry』 　きのこの山<練乳あずき>同様、小袋で売られているたけのこの里。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーの三種を使ったトリプルベリーのたけのこです。　同じトリプルベリー味がロッテのチョコパイで今年の一月くらいに出ていた記憶があります。明治とロッテは何かと競ってますね。ついこの前にもベリー系のチョコがアレやコレや発売されていますし。 　色は紫色。先日食べたラズベリーのチョコも紫色だったなぁ。ブルーベリーは紫色になるってことは知ってますけど、ラズベリーも紫になるんだろうか。ベリーのパウダーがチョコ表面に見えます。　香りは強烈です。袋を開けるとモファっと広がります。ベリー系は強くなりがちですね。味は甘めで三つのベリーがミックスされたような味。三つのうち特にこの味が強い、とは言いきれません。中途半端に酸味を利かせるよりは適度に甘くてもいいのかもしれない。　パウダーが歯で潰され、稀にプチッと音がします。種がプチプチ鳴っているみたい。土台のビスケットに邪魔されて、本当に稀にしか聞こえませんけど。 　これも内容量が少ないので、あっという間に無くなりました。もうちょっと食べたい。お試し版みたいなものでしょうか。評判が良かったら再度箱で売り出すのかも？ ベリー度　　 ：　★★★☆☆斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/04/24

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  明治　きのこの山　練乳あずき

  『アズキのやさしい味』 　普段はほとんど見ることもなく素通りしてしまっていたコンビニの駄菓子類コーナーで、偶然にも目に留まり買ったきのこの山。こんな小袋で新しい味の商品を出すなんて不意打ちすぎるよ。 　パッケージの柄が絣(かすり)で渋く良い味をだしてます。気になったのは袋に印刷された、味をイメージした写真。練乳をかけた小豆(あんこ)の写真が使われているのですが、スプーンも付いているってことは、これをそのまま食べるってことでしょうか。どんだけ甘い物好きやねん(　゜д゜) 　あたしゃいくらなんでも遠慮しまっせ。　きのこは上があずき、下が練乳の構成です。最近のきのこの山は二層になっているタイプが多いですね。イメージとしては逆の配置が良かったとか思いますが、これはこれで良し。 　味はしっかりあずき味です。ちょっとザラッとした舌触りもあります。こしあんみたいな感じですね。練乳のミルクっぽさも感じられ、相性はピッタシ。ちょっと甘く、重く感じますが良い味です。似たところでキットカットの小豆味がありましたっけ。 小袋なので全量六粒。もっと食べたい！箱で出して！　　って思っていたら、二年前に「あずきミルク味」が存在していた模様。これは同じ味なのか！？　さすがに全く同じとは考え難いけど。  あずき度　　 ：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/04/23

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  ブルボン　ちょこづつみ　ごまチョコレート

  『もっちり胡麻団子』 　もちもちとした餅で香ばしいゴマチョコを包み込んだ「ちょこづつみ」シリーズのゴマ味。ちょっと前にきな粉味と抹茶味が出ていましたが続けてゴマ味も登場。　箱の中には包装された二つのトレイが。一度に食べきらなくても餅が固くなったりしないようにとの配慮でしょう。優しさが伝わってきます。もっと優しくして頂けるのなら楊枝も付属させて欲しかったけどワガママですかね。指で摘んでも粉がボロボロ落ちるわけじゃないので特に困らないですが、和のお菓子は楊枝で食べたい気もします。 　割ってゴマチョコを見ても「あれ、黒くない」　パッケージみたいにチョコが黒くありません。ゴマらしさが半減かも。と言うより周りの餅が黒すぎる？写真内の四つのうち上の位置にある餅は半分に切ったヤツなんですが、中のチョコと殆ど同じ色合い。ここは白と黒のコントラストをハッキリさせて欲しかった。　食べてみると餅の柔らかさ、ゴマのプチプチさが楽しい食感。ゴマチョコの中にはそのままのゴマも混ぜてあるのでゴマ感はバッチリ。チョコレートって感じはなく、もう和菓子ですね。ゴマが主役なんだけど一人で目立ちすぎていない味加減。美味しいです。　ゴマ味のお菓子の中にはゴマの味全開なものもありますが、あれって私はあまり好きじゃない。ゴマがふんだんに使われていても、ゴマ味を楽しみたいんであって、ゴマを食べたいわけじゃないんです。そんな好みの人ですから丁度よく食べられました。 胡麻度　　 　：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★★☆

  2007/04/22

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  ロッテ　リッチフルーツチョコレート　贅沢ラズベリー

  『果肉が入っているかと思ったら』 　ロッテのリッチフルーツチョコレートのラズベリー味。ストロベリー味がちょっと期待したものと違っていたのでリベンジできるかな？　え～っと、板状と粒状の二種類で販売されていて、手元に両方あるんですね～。味は同じなのに(笑)　それぞれ違う店で買ったんですよ。「なんかさっき買ったのと似てるな～　味比べできてブログのネタになるからいいか！」なんて思っていたのに、家に帰ってよく見たら同じモノ ∑(ﾟдﾟ||)　買い物は計画的に。 　ラズベリー果汁が生換算で40%使用とあります。あれ？果汁？箱の裏を見ても「果肉」という単語は見当たらず。イチゴは入っていてラズベリーは入っていないのか。ちょっとガッカリ。　色は紫色。写真のラズベリー果実は赤々としているのにな。ショコライフのカシスに近い見た目。近くで見ると何やら細かい欠片が見えますが、果肉ではなく果汁パウダーです。　香りはすっごいです。ベリー系の甘酸っぱい香りが広がりますよ。口に入れれば果汁パウダーのサリサリとした歯ざわりが。シャリシャリより細かいサリサリという感じ。パウダーですからね。酸味は程々。リッチさを出すのならもうちょっと強くてもよかったのかなと思うくらい。　ミルク感が強いような気がします。これはストロベリー味にも言えることですが、まろやかな味になっているとは思うんですが、ぼやけた味にもなっているかも。折角のラズベリーのフルーツらしさが鈍っているような気がします。一般的なチョコレートよりもフルーツ感は強いのに落ち着いた感じです。丸い味が好みな人には良いかな。それでもラズベリーは十分に感じられます。 　チョコ好きでも同じ味でこの量はちとキツイ。配って回ろう。。。 ラズベリー度　：　★★★☆☆斬新度　　　　 ：　★☆☆☆☆話のネタ度　　：　★★★☆☆

  2007/04/20

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  ロッテ　リッチフルーツチョコレート　贅沢ストロベリー

  『二番煎じかもしれないけれど』 　「贅沢」　最近様々な商品でよくこの言葉を目にします。お菓子の世界は高級志向が高まってますね。素材に良いものを使ったり有名パティシエが監修したり。今回も贅沢と名前がついたお菓子。苺果実を生換算で70%使用したチョコレートです。ん？どこかで似たようなチョコがありませんでしたっけ？　はい、明治のリッチストロベリーとコンセプトが全く一緒。名前も似てませんか？形が違うじゃん、って言われそうですが板状のタイプもあります。こうなると両者の違いは何？って思っちゃいますね。 　違いを探すべくじっくりと観察。明治のリッチストロベリーは乾燥イチゴの欠片がビッシリでしたが、この贅沢ストロベリーの乾燥イチゴは目が細かく、見た目には少なく感じます。果実使用量は同じなんですから実際にはあまり変わらない量が入っているはずですけどね。　噛むとショリショリとイチゴが歯に当たります。だけどイチゴ片が小さい為、「イチゴが入っている」感があまりしません。ある程度大きくないと物足りない。　そしてもの凄く歯ざわりが悪い。噛み切るときに歯の側面に当たるわけですが、そのときに歯を削るかのような感覚になるんです。一噛みごとに鳥肌が起ってしまいました。リッチストロベリーのときはどうだったっけかなぁ。鳥肌が起つことはなかったと思うんだけど。目が細かいから歯への接触箇所が多くなるからかな？　これじゃ味を感じる余裕がないよ。　リッチストロベリーは強い甘酸っぱさを特徴とする味でしたが、このチョコは「甘酸っぱさを強調させました」程度の酸味。一般的なイチゴチョコから比べれば十二分に酸味は強いわけですが、リッチストロベリーが強烈だったものだから劣って感じちゃいます。なんだか中途半端に甘く思えてきちゃいました。　酸味のバランスには個人の好みがあるでしょうから私一人の意見じゃ何とも言えませんが。 　敢えて似せて作ったものなのか、別物として作り出されたものなのか解りませんが、正直なところ微妙な出来かも…… イチゴ度　 　：　★★★☆☆斬新度　　　 ：　★☆☆☆☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/04/19

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  ネスレ　キットカット　とろける贅沢

  『豊かな風味の贅沢品』 　キットカット期間限定「とろける贅沢」　ブランデーとオレンジの香りを閉じ込めたクリームが入っています。アルコールも少しだけ入っており、大人向けのプレミアムキットカットです。　箱の縦のサイズが小さいけど、横には長いような気もします。プレミアムってくらいだから量はすくなそうだけど。ってことで検索した結果、通常版が一本21.5g、この「とろける～」版が18gでした。二割引きくらいされてますね。 　細長いウエハースチョコが二本入り。通常版みたいにパキッと割れませんが、食べるにはこっちが食べやすいかもしれない。中身は下半分がウエハース、上半分にクリームが入ってました。ウエハースに挟んであるよりも、こっちの方がちゃんとクリームが入ってますって感じでいいかも。外観では何かとこちらが上かな。 　ウエハースが半分の厚みなので食べた時のサックリ感は少なくなっています。とろける感をアピールしているんでしょうが、「とろける」という食感には遠いかな。気持ちだけ受け取っておきます。ブランデーの香りは思っていたより強め。ちゃんとアルコールらしさがあります。オレンジとの相性もグゥ。ブラッドオレンジ味に比べるとオレンジ味は控えめですが、ブランデーとのバランスがあるのでこれくらいで丁度良いかもしれません。味覚ではそれなりにとろけます。 　なんでビターチョコレートにしなかったのだろう。ブラッドオレンジのときはビターを使っていて、完全に大人向けであろうこちらには甘いチョコを使うなんて。甘さでとろけさせたかったのでしょうか。 とろける度 　：　★★★☆☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/04/17

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  森永　刻みカカオ　ダテーラコーヒー

  『苦味、食感でシャキッ！』 　ほろ苦さと噛む食感で、職場でのイライラ気分をシャキッとリセットさせるというのがコンセプトの商品。刻みカカオという名の通り、チョコレートの中にカカオチップが混ぜ込まれています。これにより食感、風味共にグレードアップ。ビターを噛む、というキャッチフレーズがピッタリ。　更にコーヒーチップをプラス。ダテーラ農園というイタリア・アメリカで注目されている農園のコーヒーを使用しています。チョコそのものもビターチョコ。カカオ分61%と表記がありますが、混入してあるカカオチップを含めた表示なのかどうかは分かりませんね。 　チョコ片の表面にカカオ・コーヒーのチップがポコポコと盛り上がって見えます。口にすると、ほろ苦さとカリカリとした食感が楽しめますよ。コーヒーの香りも程好く感じられる大人の味。甘さは殆どなく、軽い酸味がありますね。際立って苦くは感じません。仕事の気分転換には適度な刺激になるかな。 　大人向けのコンセプトを持つ商品なので、普通にお菓子として食べるには面白味が少ないですね。味は良いんだけど。仕事の合い間に一片どうです？ カカオ度　 　：　★★★☆☆斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★☆☆☆☆

  2007/04/13

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  ロッテ　パイの実　ガレット・デ・ロア風アーモンドチョコレートパイ

  『王様のブランチの王様のお菓子』 　ガレット・デ・ロアとはパイ生地にアーモンドクリームをたっぷり入れたフランスの伝統的なお菓子で、「ガレット」がお菓子、「ロア」が王様という意味。この「王様のお菓子」の語呂からTBSの「王様のブランチ」とロッテのコラボ企画としてこのパイの実が誕生しました。パッケージもちょびっとだけ王様っぽく豪華です。　64層のパイの実の中にはアーモンドチョコクリームが入っています。表面がやたらとテカテカしているような気がするくらいで、見た目には然程特徴はないですね。 　ほんでもってパクッと。アーモンドの味がパイと相性バッチリ。特に手の込んだようなことはされていないように見えますが、素直に美味しい。何気ないようで色々と工夫されているんでしょうけどね。　表面のカラメル部分がガチガチと歯のくぼみに詰まりまくります。テカテカしていたのは気のせいじゃなかったみたい。 　1/2の確率で箱の内側底面に、ブランチリポーターのHappyジンクスなるものが書かれています。王様のブランチ番組内でリポーターをやっている方のようです。私の箱にも運良く書かれていました。左足から玄関を出るとHappy！だとか、目的地まで赤信号で止まらなければHappy！など。他人のジンクスなんて正直どうでもいいですが。 ガレット度　　：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/04/12

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  ブルボン　プチガトー　フロマージュショコラ

  『ふんわりケーキにチーズ』 　ライトグリーンのパッケージが鮮やかなプチガトー。パッと見、抹茶味と勘違いしそうです。一口サイズのバームクーヘンの上にレアチーズ風のチョコの乗せ、全体をホワイトチョコでコーティングしてあります。　箱には面白いギミックがあります。箱をバリバリっと開けると上面と側面の境、写真で言うと緑色と黒色の境界あたりが逆に箱の中に入り込み、蓋が勝手に閉まらないようになっています。ちょっとした切込みを入れてあるだけで便利に。　表のパッケージにあるイメージ図によれば、バームクーヘンとチーズ風チョコの割合は5:5程度。裏面にある図では4:6になっています。これくらいの割合ならば、いくらチーズ「風」といえどチーズの風味が他楽しめるだろうと期待しながら個包装を空けてみれば……バーム:チョコ=7:3　ヽ(`Д´)ﾉおい！　イメージにも程があるってもんですよ。 　気を取り直して口の中へ。バームクーヘンはフワフワで美味しい。このフワフワを楽しむ為の7:3なら納得できそう。それでも騙された感覚は残るけど。チーズの風味もチョコの割合が少ない割にはしっかり。なんだ、バランスいいじゃん。 　チョコレートよりもバームクーヘンを楽しむお菓子ですね。もっとバームクーヘンが多くても良かったかも。あれ？ちょっと前と言ってること逆？　あれはイメージ図が悪いんであって、つまり、えーっと……ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ フロマージュ度　：　★★★★★斬新度　　　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　　　：　★★☆☆☆

  2007/04/03

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  森永　小枝　ピスタチオ

  『女王による大人の小枝』 　ナッツの女王と呼ばれるピスタチオを使った小枝です。パッケージには「Sweet of Queen」の文字が。ナッツの女王を使ってますからね。　パッケージデザインは秀逸。扇がモチーフかな。原産地である地中海をイメージさせるようなヨーロピアンかつオリエンタルなヘレニズムって雰囲気。ピスタチオの濃緑でまとめて気品ある女王らしさをかもし出しています。 　口にすればピスタチオの独特の香りが鼻に抜け、good。チョコは甘すぎず、大人な味。ピスタチオの味を壊していません。　だけどさ、何故コーンフレークを入れるかな。ピスタチオのコリコリよりもコーンフレークのパリパリとした歯ごたえの方がが多く感じられます。ピスタチオを謳うならフレークは入れないでほしかった。おそらく、100%ピスタチオだと採算がとれなくなり、ナッツの量を減らすと物足りない、という理由でしょう。 　ピスタチオを使ったお菓子が増えてきましたね。ピスタチオホワイトが皮切りだったかな。予想通り、各社がピスタチオを使ってますね～　ピスタチオと同時に「モカ」味の小枝も発売されています。こちらはコーヒーの女王を使ったSweet of Queen。でも女王は二人も要らない！？　 ピスタチオ度　：　★★★☆☆斬新度　　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　　：　★★★☆☆

  2007/04/02

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  明治　ショコライフ　アルフォンソマンゴー

  『マンゴーチョコ決定版』 　「アポロ４つのマリアージュ」で出会って以来、「フラン」、「ムースポッキー」とマンゴー味のチョコを探していました。そしてショコライフにマンゴー味が登場。求めていた味に巡りあえるのか？　高品質のチョコレートを提供してくれているショコライフシリーズ。カシス味はとても美味しかったので、同じフルーツ系の今回のマンゴーにも期待が持てます。 　濃厚な味と強い香りでマンゴーの王様と呼ばれるアルフォンソマンゴーを贅沢に使った一枚。封を開ければしっかりとしたマンゴーの香りが広がります。いいよいいよー期待していたよー色は思ったより白っぽいですね。フラン、ムースポッキーの色が鮮やかだったから薄めに感じるのかな。近くで見ると小さな黄色い欠片が入っています。マンゴーだねだね。 　そして待望の味。うん！これ！これを求めていたんです！濃厚なマンゴーの味、香り、特有のクセ。味覚、嗅覚の感覚はマンゴーそのもの。甘めの仕上がりもマンゴーらしくて良い。　乾燥したマンゴーがシャリっと歯に当たる音はちょっとイメージと違うかな。本物のマンゴーはトロッとした舌触りなので、固形物は邪魔かもしれない。この乾燥マンゴーが風味を増してくれているのだろうし、実際に「入っている」感じをさせてくれているんだけどさ。 　味はバッチリ。香りが強すぎるなんて言われるかもしれませんが、私が求めていたのはこれなんだい。 マンゴー度　：　★★★★★斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★★★

  2007/03/31

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  明治　瀬戸内限定マーブルチョコレート　柑橘ミックス

  『瀬戸内はミカンでしょ』 　今回は新製品じゃありません。瀬戸内限定のご当地マーブルチョコ、柑橘ミックス味です。　実は先日広島に旅行に行った際、私が人へのお土産として買ってきたもの。お土産なのに買ってきた本人が一番食べたがっているという困ったヤツです。「自分にも買えばよかったのに」と声が聞こえてきそうですが、写真の筒が５本パックになっている状態でしか販売されておらず、どうにも取り回しがきかなかったのです。なので１本お裾分けしてもらってきました。お土産にして配れるようにセット販売なのかな？　筒の写真は下津井瀬戸大橋かな。他の４本も同じ写真だったと思います。それぞれ違う橋だったら面白かったのに。そんなことしたら、お金がかかりすぎちゃうか。 　瀬戸内の伊予柑、温州みかんミックスの柑橘味のマーブルチョコ。中身を出してみたら偶然にも１個欠けていました。中身はレモン色に近い黄色。食べてみればミカン味が口の中に広がります。太陽の光を燦々と浴びた香りって感じ。甘さは然程強くは感じず、サッパリとした柑橘系の味はチョコレートに合います。キットカットのオレンジ味も美味しかったな。　こんなに美味しいなら全国販売しても売れるだろうけど、地域限定だからこその価値もあるのだろうね。 　限定マーブルは他にも各地にあります。そういえば正月に関西限定の抹茶味を食べ損ねたんだった…… 柑橘度　　 　：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★★★☆

  2007/03/28

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  グリコ　ムースポッキー　ティラミス

  『なめらかクリーミーティラミス』 　ムースポッキー新発売のティラミス味。フランス産ミルクでコクのあるティラミスを表現。マンゴーミルクと同時発売です。　ところで、フランス産ミルクってマンゴーミルクにも使われていたけれど、そんなにいいものなの？　見た目はチョコレート色一色。ティラミスって生地の白とココアの黒の組み合わせがキレイなのに、これじゃ見た目の美味しさ半減ですね。縞模様やマーブル模様にするのは難しいかな。ポッキーデコレだったら主部分と上掛けで二色使えるからピッタリだったのに。 　マスカルポーネチーズもちゃんと入っているらしく、どことなくチーズの香りがあり、僅かながらコーヒーの味も。このコーヒー（エスプレッソ）の具合がティラミスの味を左右すると自分では思ってます。お菓子ながらも存在が感じられたってことで良しとしますか。　だけど主はチョコレートのカカオ味。普通のチョコレート味とは何か違うことには気付いても、これがティラミス味だと味だけで判断できる人は居ないんじゃないかな。分かって食べていてもティラミスだとは思えない。 ティラミス度　：　★☆☆☆☆斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★☆☆☆☆

  2007/03/24

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  グリコ　ムースポッキー　マンゴーミルク

  『トロピカルマンゴームース』 　ムースポッキー新発売のマンゴーミルク味。スティック状のマンゴー味というとフランのマンゴー味がありました。いいライバルですよね。切磋琢磨していただきたいものです。　豊かな甘味のアップルマンゴーにフランス産ミルクをプラス。トロピカルかつなめらかな味わいのポッキーに仕上げてあります。 　袋から取り出せばマンゴーの甘ーい香りがしてきます。いいね、いいね、マンゴーだね。色はミルクが入っている為か柔らかいオレンジ色。フランの黄色もいかにも南国！って感じで良いかと思いましたが、こういう色味もアリだね。　味はマンゴーのトロピカルさとミルクのコクの奥深い味。元がホワイトチョコでしょうから、ミルク感が強めに感じられるかも。だけどマンゴーも負けてはいませんよ。マンゴーだけの味だとクセが強すぎるのかもしれませんね。ミルクが全体を温かく包み込んでくれているような感じ。バランス良。 　フランは100kcalという制限がついていたので味に物足りなさがありましたが、こちらは及第点には達しているかな。マンゴーらしさを出す為にもっと甘くてもよかったかも。プレミアムで上品な味もいいけど、マンゴーはパワフルに食べたいな。　エスプレッソ味も同時発売です。 マンゴー度　：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/03/23

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  森永　パックンチョ　ミックスフルーツ

  『ディズニーキャラをパックン』 　パックンチョのミックスフルーツ味です。かなりのロングセラー商品ですよね。ディズニーキャラクターの版権にどれだけのお金がかかっているのやら。箱には「日本国内販売許可003」という表示が。これって日本の製品で三番目に認可されたってことでしょうか。真っ先に取り入れたってわけですな。　今までにパックンチョを食べたのは記憶している中で一回っきり。それも15年か、それ以前じゃなかったろうか。このブログを始めていなければ、もしかするとこの先ずっと手にしなかったかも。 　袋を開ければ甘いフルーツの香りに鼻腔がパックンされそう。パイナップル、バナナ、ピーチ、アップルがミックスされたトロピカルクリームがビスケットの中に詰まってます。　それでは久方ぶりのパックンチョ。うーん、ミックスフルーツの凄い味。「ミックスジュースの味」の他に表現が見つかんない。甘いねぇ。ま、販売対象としている層には合ってる味かな。 　こういうのは絵柄を見ながら「あ、チップだ」「この小人って何て名前？」とか言いながら楽しむのがいいかもね。　稀にハート型のパックンチョがあるそうな。私のには入ってなかったけど、見つけたらラッキー！ ミックスフルーツ度　：　★★★★☆斬新度　　 　　　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　 　　　　：　★☆☆☆☆

  2007/03/20

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  ロッテ　トッポ　塩キャラメル

  『甘さおさえめ塩キャラトッポ』 　塩チョコレート系が頻発しております。トッポにもその波が押し寄せてまいりました。ロッテさんは今回塩キャラメルに力を入れているみたいで、類似した商品を幾つか出しております。 　キャラメル味のチョコレートに塩を振ったプレッツェルの組み合わせ。チョコレート自体が塩キャラメルではないようです。パッケージには小さな白い水玉が。これって塩をイメージしてるよね、確実に。 　トッポの表面には塩の粒がチラホラと見えます。沢山付いているかと思っていましたが、少なめでした。プレッツェル生地そのものにも練り込んであるのかな？ 　さぁ、一本取り出して食べましょ。　キャラメルの甘い香りがふんわり漂います。ポキッ、うんうん。　表面に塩が露出しているので、塩味は早い段階から感じられます。　プレッツェルの香ばしさ、チョコレートの甘さ・香りという具合に二波、三波にわたって美味しさが楽しめる。　あぁ、やめられない、やめられない。　つまみぐい、夜食、お茶漬けもやめられない。 　塩加減はこれまで食べてきた二種「クランキー」「塩チョコ」に比べると弱めに感じました。プレッツェルがあるから味がやわらかくなるのかもね。　塩が強すぎるのは合わないみたい、っていう人でもコレだったら大丈夫かも。塩キャラメル味だと知らされていなければ、私だったら普通のキャラメル味だと思っていたでしょうね。　逆に塩気を期待している人には、ちょっと足りないかな。自分も足りないと思った一人です。　♪寄り道　おしゃべり　長風呂　無駄遣い～ 塩キャラメル度　：　★★☆☆☆斬新度　　　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　　　：　★★★☆☆

  2007/03/13

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  セブン＆アイ　極上のひとくち　塩チョコ

  『シオシオ！チョウミリョク』 　塩キャラメルに続き、今回も塩絡みのチョコレート。セブンイレブンの極上のひとくちシリーズから「塩チョコ」です。　青く光るパッケージに3.5cm四方の板チョコ一枚入り。とりあえず一枚、って感じで気軽に買えます。十円玉四枚をレジに出してください。 　ベルギー産の高級チョコレートの中にシチリア産塩を加えてあります。さて、塩の効果はいかがなものか。　クランキー塩キャラメルのときには、すぐには塩を感じられなかったので、今回も気長に塩を探そうと思いつつ一口……え？何このカリッて歯触り……塩の結晶！　まさかそのまま入っているとは！　もしかしてクランキーにも結晶で入っていたのかも。パフがあるので気が付かなかったのかもしれませんね。　甘味があるので塩味が引き立ち、塩味の奥からそれ以上の甘味を感じるという感じ。相互に美味しさを引き立てあっているかな。絶妙なバランスが味覚を刺激してくれます。 　塩気が割と強く感じられるのは、余分な香料などが入っていないのでストレートに感じられるのか、それともそもそも塩の割合が多いのか。どっちでしょう？　チョコレートは甘い物、という概念を破る味。これからブームになりそうな魅力をもってます。 塩チョコ度　 ：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★★★話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/03/10

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  ロッテ　クランキー　塩キャラメル

  『キャラメル味をサクサク食感で』 　サクッとしたパフがおいしいクランキーチョコレートの塩キャラメル味です。フランス・ブルターニュ地方で有名な塩バターキャラメルをイメージした、大人のキャラメル味という触れ込み。五月までの期間限定品。　ブルターニュでは美味しい塩が特産ということで、お菓子にもよく使われているようです。塩を微量加えるとより甘く感じるということもありますが、この場合はそれ以上に塩気を感じるくらい入っている模様。通常お菓子には無塩バターを使いますが、一般的なバターは塩気もありますから、そう考えると「塩とバター」は当然ですし「バターキャラメル」は問題ない。だから「塩バターキャラメル」もOKってことになるのかな。 　キャラメルの香りがしますし、ホワイトチョコなので味覚以外での印象は甘そうに感じます。　一欠片を口に入れるとキャラメルの風味が一杯に広がります。「なんだよ、甘いじゃん」とガッカリ。　ところが食べ終わった後の口の中の様子がいつもとチョット違う。あれ、何この後味。これが塩ですか!?　　もう一口食べてみる。確かにどこか塩っぽさが隠れている。更に、舌が甘さに慣れてきた三口目には塩辛いと感じられる程しっかりと確認できました。　塩のお陰なのか、後口はスッキリとしています。大人のキャラメル味というのも納得。こういう味もあるのかと、新しい発見に嬉しくなりました。パフも入って飽きも来にくい。 　一口だけ食べて思っていた味と違うと投げちゃダメです。最低でも三口は食べてみてください。驚きと共に塩キャラメルが発見できるはず。 塩キャラメル度　：　★★★★☆斬新度　　　　　 ：　★★★★★話のネタ度　　　：　★★★☆☆

  2007/03/09

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  森永　チョコボール　スイートコーン

  『スイートコーンdeクエッ』 　チョコボールの新味スイートコーン。トウモロコシ味のチョコレートってどうなのよ。この商品の発案過程が知りたいわ。　キョロちゃんの模様がトウモロコシになってます。私がデザイナーなら、頭に髪の毛に見立てたトウモロコシの「ひげ」を加えるね。ちびまるこちゃんに登場する花輪クンみたいに横に流れる感じで。センス悪い？ 　チョコレートは黄色より薄く、クリーム色より濃い色合い。レモン色ってとこかな？　コーンらしい色です。　口に入れると本当にコーンの味。最初は異色の味に頭が混乱しましたが二、三粒食べていると不思議と美味しく感じてきました。コーンポタージュスープを固めたらこういう味になるでしょう。噛まずに舐め溶かすと、よりコーンの味を確認できます。もちろんチョコレートですから甘いですよ。　気になる中身は大豆ほどのサイズのビスケット。ザクザクとした食感がコーン味とマッチしていると思います。どうせなら中身もカールのようなコーンスナックにすればよかったのにと思いましたが、それじゃ柔らかすぎるかな。スカスカじゃ食べ応えがないかも。 　子供が好きそうな味です。大人はコーンのチョコという先入観が邪魔をして苦手かもしれませんね。 コーン度　　 ：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★★★話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/03/08

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  明治　100kcalフラン　マンゴー

  『単純明快100kcal』 　フランの小売タイプ。四本入って100kcalとなってます。通常のフランがどれくらいのカロリーなのか分かんない。100kcalを謳っている以上、この数値より高いことは確かでしょうね。　おそらくコンビニ限定品。どこの系列店ででも売っているかどうかは分かりませんが、ファミリーマートとサンクスで売られていることは確認できました。　マンゴー、きなこ、木いちご、ミルク＆カカオの四種類のラインナップ。気になったのがこのマンゴー味。アポロのマンゴー味が良い味だったので、とりあえずこれだけ購入。 　ホワイトチョコの上に鮮やかな黄色のチョコが掛かっています。マンゴーらしいトロピカルでビビッドな色。無理やりな着色だと思うと萎えますので、その辺は割り切りましょう。 　アポロのマンゴーの味を思い出しながら口に。ポキッ、サクサク、う、うーむむむ。　豊かな味、香り、ちゃんと南国マンゴーになっている。そりゃ当然ですけどね。だけど思い描いていた味と違かった。。。　カロリー制限の為か味に深味がちょっと足りないような気がします。コンセプト上、甘さ控えめなのはしょうがないですよね。フランの特徴であるフワフワのチョコが味を淡くしているのかな。　アポロが「これでもか」という強い味だったのでそれを期待していましたが、こちらは優しい味。お菓子としてはこれくらいが普通の味なのかもしれませんが、あのときの衝撃は忘れられない。 　マンゴーの王様「アルフォンソマンゴー」を使用した味を楽しんでください。今度はカロリーを気にしないマンゴー味のフランを食べてみたいな。 マンゴー度　：　★★★☆☆斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/03/05

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  ロッテ　コロガリータ

  『コロッとカリッと転がりっ』 　東日本だけで販売されていたコロガリータが遂に全国販売開始。美味しいと評判だったお菓子がやっと九州まで転がってきてくれました。　傘のようなカリカリのカップの中にチョコレートがタップリ入ってます。傘の直径は2cmと子供でも一口で食べられるサイズ。チョコの中心にはキャラメル味のソース入り。 　噛めばカリッとした食感、そしてキャラメルのコクが効いたチョコが美味しい。サイズが小さいので口の中からあっと言う間に無くなっていき、指はすぐに次の粒を摘んでいる感じ。ポイポイと口に放り込みたい。　見た目はチョコがむき出しのコアラのマーチって感じですが、カップのカリカリ感の良さはこちらが上かな。 　特に目立った特長はないんだけど病み付きになりそう。下手に手が込んだことをしなくても美味しいものって作れるんですね。こう言っちゃうと開発者が手抜きしたみたいな語弊があるかもしれませんが、無理やり色んな味を組み合わせて「これ何？」っていう菓子を作られるよりよっぽどいいと思うんです。 コロッカリッ度　：　★★★★★斬新度　 　　　 ：　★☆☆☆☆話のネタ度　 　：　★★★☆☆

  2007/03/04

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  明治　ひと手間かけた たけのこの里

  『手間かけタケノコ』 　期間限定たけのこの里。クッキー部分にナッツを混ぜ込み、一手間かかったバージョン。チョコの部分もビターチョコとホワイトチョコの二層仕上げ。見た目がめっちゃキュート。　アーモンド、マカダミア、へーゼルナッツの三種がクッキーに入っています。ホワイトチョコはハチミツ風味で芳醇な味、香りがプラスされています。 　大粒のたけのこを口に入れればナッツの香ばしさが溢れてきます。ナッツのザクザク感も楽しい。チョコはハチミツ風味が思いのほか際立っていました。この味は新鮮。ハチミツ味とナッツクッキーが優しいながらもコクのある甘さを与えてくれます。ナッツとハチミツって合うね。 　手間がかかっているだけあってワンランク上の味。見た目も味も満足。このレベルの味を今後の他の商品でも保ってくれると食べる側は嬉しいのに。ただ、そのまま価格に跳ね返ってくるのよね。美味しさも必要だけど手軽さもなきゃいけない。 ナッツハチミツ度　：　★★★★☆斬新度　　　 　　　：　★★★★☆話のネタ度　　　　：　★★★☆☆

  2007/03/02

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  グリコ　パリポ　旨ピーナッツ

  『筒状ビスケットにピーナッツを』 　グリコから新商品、PariPo(パリポ)登場。筒状のビスケットの中に、チョコレートとピーナッツクリームが入った二種類が発売されています。チョコレートはありがちなので、今回はピーナッツクリームを選択。 　え～っと、何だか最近コレと見た目がよく似たお菓子を食べた気がします。パンナコッタだとかレアチーズケーキ味だったような。これってデジャビュ？　名前もなんとなく似てるかも？ 　見た目はトッポとほぼ同じ。よくこの企画が通りましたね。スティック状のビスケットの中にチョコを入れるという手法に特許とかなかったんでしょうか。　大きな違いはビスケットの食感。グリコ独自の手法で、かなり良い食感に仕上がっています。コーンフレークの様なパリパリした歯ざわり。私はこちらが好み。やるな、グリコ。ダテに二番煎じじゃないぜ。 　中には濃厚で香ばしいピーナッツクリームがしっかりと詰まっています。ナッツクリームなので食べ続けるとしつこく感じちゃうこともありますが、それでも美味しい。止められない。甘さも丁度良いんじゃないかな。ふっとビスケットの塩気を感じることもあり、トータルバランスはかなり良いと思います。 ピーナッツ度　：　★★★★☆斬新度　　　　 ：　★☆☆☆☆話のネタ度　　：　★★★★☆

  2007/03/01

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  森永　プチ・チーズケーキ ＆ プチ・モンブラン

  『プチサイズのケーキ二種』 　手軽にスイーツが楽しめる、ケーキをイメージしたチョコレート二種類をまとめて紹介。同じ名前の商品は今までもあったそうですが、リニューアルして再登場。小さな小箱に5個入り。 　プチ・チーズケーキはクリームチーズとカマンベールチーズをブレンドして濃厚なチーズ味を再現。底に砕いたクッキーを敷き詰め、その上にチーズ風味のチョコを重ねてます。長さ3cmの一口サイズ。　香り・味とも正にレアチーズケーキ。正直これは凄い。チョコレートだなんて、これっぽっちも感じさせません。チーズケーキそのもの。歯ざわりのいいクッキー生地とソフトなチーズケーキ。特有のちょっとした酸味。完璧じゃないですか？　文句なしにオススメ。 　プチ・モンブランは、極めて軽い食感のビスケットの上にバニラクリームを乗せ、更にマロンクリームチョコを重ね掛け。下のビスケットが見えないようにクリームを交差させて欲しかったけど、ちょっと見えているこれでもカワイイからいいかな。こちらも大きさ3cm程度。　マロンの味もそれとなくするし、甘めな仕上がりもケーキらしくていい感じ。土台となるビスケットが大きいので主張しすぎな感もありますが、簡単に砕けるほどサクサクにしてあって好意的。もし歯ごたえがあったならマロンとビスケットのどちらが主役か判らなくなるところだったでしょう。 　どちらももっと食べたくなる程のいい味。特にチーズケーキ！　内容量は少ないですが値段が105円と手頃だし買って損なし。 チーズケーキ・モンブラン度　　　　　　　　：　★★★★★斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★★★★☆

  2007/02/24

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  ロッテ　大人のトッポ　ダブルベリーのレアチーズケーキ

  『チーズケーキで大人ッポく』 　大人のToppo新味、パンナコッタ味と同時登場「レアチーズケーキ」味。パンナコッタの青に対してこちらは赤。ストロベリーとラズベリーをイメージさせる色ですね。　え～っと、パッケージに　ミックスベリー香料使用、チーズケーキ香料使用　と書いてあります。そういえば最近のお菓子にはこういうはっきりしとした表記が多いですね。パンナコッタ味には　パンナコッタ香料　と書いてあったし。特にロッテ商品には必ず書いてある気がする。書いてあるから安心するのか、逆に不安になるのか微妙なところ。 　大人な太めのプレッツェルの中にはピンク色のチョコが。ベリー系の香りがかなりします。よくよく嗅ぐとチーズの香りも。　味はベリーソースが掛かったチーズケーキのような味がします。チーズ味は弱め。ただし、レアチーズって感じじゃないような気が。黄色いチーズケーキの方の味に似てるかな。もう少し酸味があるとレアチーズケーキっぽく、更にはベリーの味が引き立つと思うんですが。 　気になるのはパンナコッタ味を食べた時に感じた変な苦味。こちらでも感じるかと恐る恐るでしたが……ほんのちょっとだけ感じるような……両方で感じるってことはプレッツェルに原因がある？　該当しそうなのは膨張剤としてのベーキングパウダーくらいかなぁ。入れすぎちゃったってことはないですよね。 　香りの割には甘さはあまりない印象。酸味が欲しかったけど、これはこれでいいんじゃないの。 チーズ＆ベリー度　：　★★★★☆斬新度　　　　　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　　　　　：　★★☆☆☆

  2007/02/23

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  ロッテ　大人のトッポ　ミルクとバニラの深味パンナコッタ

  『バニラ風味の大人トッポ』 　大人のToppoに新味、ミルクとバニラのパンナコッタ味登場。「何が大人？　味としてはパンナコッタなんて大人っぽくないだけど」と悩んでいましたが、検索の結果、通常の物よりも「満足感」を意識した商品のようで、１、デザートの味わいを再現。　２、通常のトッポと比べ直径が160%、長さが16mmアップ。　　という特徴があるみたい。前回はキャラメルカスタードとベイクドチーズケーキでした。確かにデザートの味を再現してます。パッケージサイズも一回り大きい大人サイズ。　見た目の違いは判りましたが、味の方はどうだろう。　パンナコッタの味を再現されても面白みに欠ける気もしますが。そもそもが生クリームをゼラチンで固めただけですからね。食べる前から期待していない私がいる。 　バニラとミルクの甘い香りが漂っています。バニラビーンズが入っているみたいで、それなりに頑張っているみたい。太さも随分太く食べ甲斐ありそう。　味はミルク味。想像通りの味ですが、なんか苦い。何なんだ、この苦味と後味の悪さ。バニラビーンズのせい？それともプレッツェルの味？　食欲が削がれるなぁ。 　プレッツェルの中にチョコレートというトッポ独自の食感は楽しいのですが、味がねぇ。ミルク味なのは悪くないんです、後味が変な味。私のが偶々ハズレだったわけ？手元に在る方が居られたら苦味の有無を確認してもらいたいです。　 パンナコッタ度　：　★★☆☆☆斬新度　　　 　　：　★★☆☆☆話のネタ度　　　：　★★☆☆☆

  2007/02/22

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  ロッテ　パイの実　ピーチパイ

  『パイ生地の中に白桃チョコを閉じ込め』 　セブンイレブンに行くとレジ前にひなまつりコーナーができていました。３月３日の桃の節句に合わせてピーチフレーバーのお菓子が並んでいます。ピーチ味のお菓子で「これは！」というモノに当たった例が無いので食指は動きにくかったのですが、折角なので一種類だけ購入。　それがこの、パイの実に白桃風味のチョコレートを入れたピーチパイ味。セブンイレブン限定商品です。パッケージのイメージ写真って、パイじゃなくてタルトだよね？ 　半分にしてみました。ピンク色のチョコレートが分かると思います。色味は綺麗かな。サクサクのパイを歯が切り開くとピーチの味と香りが。うーん、何だろう、これ。　全体の雰囲気はピーチパイ、またはピーチタルトのような感じがしますが、ぎこちないバランス。ピーチ味、というかピーチ香料は抑えめなので食べやすいとは思うのですが、私個人としては「何がやりたかったの？」とツッコミを入れたくなります。　ピーチ味で売っているならそれなりの味にしてもらわないと。香料プンプン系が苦手な方は、端から手に取ることは無い訳で。なので、それなりに強めの香り付けでも構わないのではないかと。甘さも少なめ。普通のチョコが入ったパイの実はもっと甘いと思うんですけどね。甘くないのが違和感の一番の原因かな？ 　フルーツ味とパイ生地の組み合わせは悪くないと思うので、もしかするともっと良い味に化けていたかもしれない一品。他のフレーバーでもいいからリベンジして！ ピーチ度　 　：　★★☆☆☆斬新度　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/02/21

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  明治　アポロ　４つのマリアージュ

  『４つの味の４つの出会い』 　欲張りにも４つの味が一度に入ったアポロが登場。「４つのマリアージュ」としてイチゴ味＋「ホワイトバニラ」「あずき」「マンゴー」「クランチミルク」のアソートでお送りします。　マリアージュとはフランス語で結婚の意味。料理などではお互いの長所を引き立てあう相性の良い組み合わせの表現として用いられます。　と、パッケージ側面に解説があります。イチゴ味と相性の良い味を組み合わせてあるんですね。気になるのは「あずき」と「マンゴー」でしょうか。すべてのイチゴチョコには乾燥イチゴ入り。・ホワイトバニラ　イチゴチョコとホワイトバニラチョコレートの組み合わせ。全体にクランチが入っています。目新しさはありませんが、甘酸っぱいイチゴと濃厚な甘さのホワイトチョコの組み合わせは定番の味。似たところでは北海道ミルクがありましたが、今回はあっさりめ。むしろ北海道ミルクの方が濃すぎです。・あずき　イチゴチョコと小豆チョコのコラボレーション。イチゴチョコ側にだけクランチ入りです。小豆チョコというと最近のキットカットにありましたが、イチゴとの相性は……最後の最後に小豆の味がしましたが、イチゴには勝てないっぽいですね。なんだかザラザラした舌触りが嫌な感じ。かなり微妙な味です。・マンゴー　イチゴとマンゴーのフルーツコンボ。この組合せにはクランチ無し。マンゴーのチョコは初体験かも。ワクワクしながら口に入れると、マンゴーの味、香りが爆発。これイイかも(ﾟ∀ﾟ )　しかし、イチゴが跡形も無いくらいに消し飛びました。マンゴーの威力強すぎで相性とか分かりっこないし。手加減してやっておくれよ。マンゴーチョコとしては満足。・クランチミルク　イチゴチョコとミルクチョコは竹馬の友。アポロとして外せない組み合わせでしょう。サクサククランチが全体にタップリと入って、貫禄の味ながらも新鮮味があります。やはりこの組み合わせがベストだと思いますよ。 　マリアージュとしての相性が良いと思えるのは王道の二つかな。マンゴーは保留、小豆はまぁ、頑張ったほうでしょう。複数の味が楽しめるだけでも魅力的ですね。マンゴーの味は是非、ご賞味していただきたい。　ただ、多くの種類が味わえる反面、一つの味の個数が少ないんです。私の場合はホワイト、あずき、マンゴーが各二個ずつ、クランチミルクが三つでした。 マリアージュ度　：　★★★☆☆斬新度　　　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　　　：　★★★☆☆

  2007/02/15

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  ロッテ　コアラのマーチ　ミルクリッチカフェラテ

  『ふんわりカフェラテの香り』 　コアラのマーチが「ふんわりスウィートな香り」を挙げてリニューアルしたみたいです。コアラの絵柄も268種類に増加ですってよ。それと同時に新味ミルクリッチカフェラテも登場。　ダークグリーンのコアラマークが目印。なんだかスタバのマークを思い出しますね。意識してなのか、それともカフェ系の味にはこの色、という決まりや理由があるのでしょうか。　写真のコアラはそれぞれ「合格」「おめでとう」を持っています。 　中のチョコレートはホワイトです。カフェラテ味なので黒がよさそうですが、カカオ入りだとコーヒーの味が消されそうですね。ミルクリッチとありますから、ミルクをアピールする為のホワイトチョコだと判断しました。　香りはふんわり甘いカフェラテの香り。冬のキャラメルがかなりキツイ香りだったので、それに比べれば随分控えめです。　味はカフェラテ、なのかなぁ。コーヒーの味が弱いです。もうちょっとはっきりした味でもいいと思うけどな。ミルクの味を出す方向性かもしれませんが、甘さばかりが表立ってぼんやりした味。　購買ターゲットに子供が含まれている以上、こういう味にまとめるのが無難かもしれません。 カフェラテ度　：　★★☆☆☆斬新度　　　　：　★☆☆☆☆話のネタ度　 ：　★☆☆☆☆

  2007/02/14

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  明治　ショコライフ　豆乳

  『ソイミルクチョコレート』 　チョコレートに豆乳を投入するという意外性たっぷりのチョコレートがショコライフに登場。ミルクチョコレートのミルク部分が豆乳になった感じでしょうか。　原材料名には調整豆乳パウダー、豆乳パウダー、全粉乳……全粉乳？牛乳も入っとるんかい。なんでえ。　見た目はカカオ入りのチョコレート。豆乳のイメージを出すならホワイトチョコが適切だったかもと思いますが。そうしなかったのには、それなりの理由があるんでしょうね。　豆乳の風味があるようなことが裏面や明治のサイトに書かれていますが、どれだけ鼻を近づけてもカカオの香りしかしませんが。 　気にせずに食べてしまうと普通のチョコレートとして終わってしまいそうです。ゆっくりと舐め溶かしていると何かキタ！　普段無いような粉っぽさというか豆臭さ？豆乳のような味がある！　本当に入っていたのね。だけど普通に食べていて感じるレベルじゃないですよ。意識して味覚に集中していないと絶対に分からない。　カカオの風味と甘さはかなり抑えめ。こうしなきゃ唯でさえ感じにくい豆乳が益々分からないでしょう。 　これが美味しいと思うかどうかは人によりけりかと思いますが、食べていて気付くかどうか分からないので気にならないかも。気にせず食べるくらいなら他のチョコを食べるかな。　豆乳は健康食品として話題ですし、そういう面で買う人もいるかと。本当に健康に気を使っている人はお菓子なんて食べないか？　ショコライフの「イフ」の部分が消えているのは値札が綺麗に剥がせなかったから。かなり鬱。。。 豆乳度　　　 ：　★☆☆☆☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/02/04

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  明治　ショコライフ　カシス

  『本格チョコとカシスの出会い』 　「おいしい本格チョコをすこしずつ」というコンセプトのChocolife（ショコライフ）シリーズ。素材を活かした高品質の味を輩出してくれていますが、その中からカシス味を紹介。　え～今更？　という声が聞こえてきそうですが、地方によって発売時期がまちまちで、九州地方では二ヶ月遅れかな。後発だった12月発売の「カシス」「豆乳」にやっとお目にかかれたのです……　このぶんだと最近登場した「焦がしアーモンドミルク」「ロイヤルビター」は4月になりそう。　厳選した素材を使用したり、包装は紙中心で環境に配慮したり、と開発は大変だったと思いますよ。ジックリ味わいましょう。 　チョコはカシスの紫色です。元はホワイトチョコだったでしょうが、こんな色に。アントシアニンってやつですかね。香りもしっかりカシス。近くで見ると乾燥カシスの粒がギッシリと見えます。リッチストロベリーを思い出すような見た目だ。　甘酸っぱいカシスの味が凄い！濃い！　ホワイトチョコの味なんて判らないくらいです。子供騙しのような味ではなく、本当にこだわっているなって感じがします。カシスの粒がシャリシャリするし、リッチストロベリーならぬリッチカシスと言えるかも。一気に食べてしまうなんて勿体無く、少しずつかじってしまう。酸味が効いていて、これは美味いわ。　3cm四方の板チョコ四枚入り。少しの量をゆっくり堪能してください。 カシス度　　 ：　★★★★★斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★★☆

  2007/02/02

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  森永　リュイ　バニラエスプレッソ

  『私らしいチョコレート』 　Lui（リュイ）とは彼・彼女（のための）という意味らしいです。多分フランス語。似たような単語がいくつかの言語にあるみたいなので一概には決められませんけど。　ピンクと黒のツートンなパッケージ。女性を意識してるのでしょう、大きさも3.5cm×12.5cmとポケットにも入るくらいに小さく可愛く仕上がってます。思いのほか小さいですよ。黒が上品さをプラスしてオシャレ。でも、でも、包装用のフィルムを剥がすと…… 　ピンクの水玉だけになっちゃった！　一転してキュートな箱に。商品名や原料表示は全てフィルム面に印刷してあるので、箱だけにするとお菓子だとは気付きません。ただ、水玉印刷は上面だけで裏は単にピンク一色。裏面だけだと安っぽい見た目になってしまいます。こちら側にもデザインしてあげてよぉ。 　チョコレートは小指の先ほどのサイズ。上層はエスプレッソ風味のコーヒーチョコ。コーヒーの香りがホンワカ漂います。下層はココアパウダー入りクラッシュクッキーを散りばめたホワイトチョコ。エスプレッソだけど特に苦いということはなく、程よい苦甘さ。女性向けなら、もうちょい甘くてもよかったかもと思いますが。クッキー入りのホワイトチョコは見た目がイマイチ。中央に大きめのクッキーを一個だけにしたほうが良かったかも。　味は可も無く不可も無くという感じ。 　持ち運びにも便利だし見た目もカワイイので、ちょっとバッグに入れておけば話のタネになったり、小腹が空いた時など便利なときがあるかも？　機会がなくても私は責任もちませんけど。 エスプレッソ度　：　★★☆☆☆斬新度　 　　　　：　★★☆☆☆話のネタ度　　　：　★★★☆☆

  2007/01/31

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  グリコ　ポッキーデコレ　ピーチ

  『ふんわりホワイトにピーチのデコレ』 　ポッキーにデコレーションが追加された「ポッキーデコレ」ピーチ味。前日のショコラと同時発売。ピンクでハートという、完全に女性を意識しまくりなCUTEなパッケージ。ハイハイ、バレンタイン、バレンタイン。　ショコラのようにいっぱいチョコがかかっているかとウキウキして開封。……あれ、パケ写同等じゃん。ショコラのときと違う！詐欺だ！　やっぱりあれは偶々だったのか。 　ケーキ（多分ビスケット）が入っていると謳われるホワイトチョコの周りにピーチ味のチョコがトッピングされています。色味があると華やかでいいですね。軸となるビスケット部分がショコラと比べて白いです。あちらはココアでも練り込んであったのでしょうか。食べているときは単なる焼き色だと思っていたけど。こういう細かい部分も対照的になっているとは凄い。拘りは認めますが、全国でどれだけの人が気付いたことやら。　ピーチだと判断できつつ、臭いとは思わない程度の微妙な香り付け。味も思ったより控えめ。ホワイトチョコとも巧い具合に共存できています。ショコラ共々味のバランスが絶妙ですね。ふわっとしたチョコレートがいい感じ。多分、ムースポッキーと同じ技術・製法なのだと思います。　 ピーチ度　 　：　★★☆☆☆斬新度　　 　：　★★☆☆☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/30

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  グリコ　ポッキーデコレ　ショコラ

  『ケーキふんわりカカオの風味』 　ポッキーが豪華にデコレーションされた「ポッキーデコレ」、期間限定ショコラ味。今までイチゴやブドウ、リンゴとフルーツ味があったのに、ここにきて普通のチョコ味？　グレードダウンした気もするのですが。良い言い方をすれば原点回帰ってことなのでしょうか。　バレンタインデーを視野に入れているのでしょう、背景にはチョコなハートが浮いています。　同時にピーチ味も発売されています。そちらについてはまた後日。　パッケージの写真よりも実物のほうが表面のチョコレートが多かった( ﾟ∀ﾟ )　下のムース部分が見えないくらいかかってます。箱内12本全部にしっかりとかかっていました。偶々ってわけじゃないみたい。　何故量が少ないものがパッケージに？　写真では多く、実物では少ないとクレームが来るのが怖かったのかな。 　「ムース部分にケーキを練り込んだ」と説明がありますが、食べた感じでは砕かれたクッキーのようです。入れたことで味わいに変化があるのかどうか私には分かりませんがね。フランのクラッシュパイのように食感をハッキリさせてもらえるとありがたかった。　表面のデコレーションが舌の表面にザラッと当たったり、ふんわりしたチョコが溶けたりと、口の中で感じる感触が面白いです。味自体はチョコレート一辺倒ですが、カカオの風味が思ったよりしっかりしていて美味しい。もうちょっと甘さ控えめでもよかったかと思います。 　フルーツの香料が苦手な方も居られるし、こういう味もラインナップに必要なのでしょう。チョコレート自体で勝負しなければならない分、こちらのほうが味の調節が難しいかもしれません。 チョコケーキ度　：　★★☆☆☆斬新度　　　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　　　：　★★★☆☆

  2007/01/29

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  セブン＆アイ　極上の一口　オレンジピールチョコ

  「オレンジピールをチョコでコーティング」　セブンイレブンで取り扱っているセブン＆アイの「極上の一口」シリーズ、オレンジピールチョコ。 一本入りで50円と高いのか安いのか分からない微妙な値段ですが、手軽さが魅力です。　オレンジピールのチョコというと明治製菓の「カカオスタイル　オレンジピール」というのが昨年秋に発売されていたので、二番煎じという印象が否めないです。そちらも人気がありましたし、意識していない訳ではないでしょう。  　長さは7.5cm、太さ1cm、袋から出すと「小っさ！細！」というのが第一印象。カカオスタイルはもう少し太かったですが。　口に入れるとオレンジピールの爽やかな香りと苦味が広がります。苦いとは言っても心地よい苦味。ピールの存在感を歯で感じられ、噛む程に味と香りが楽しめて美味しい。　表面はビターチョコレートで甘さ控えめ。オレンジの味がしっかりしているのでチョコが遠く感じます。チョコよりもオレンジを楽しむお菓子だと思います。 　チョコ好きとしては、もう少し強い味が欲しかったのが本音ですが、これよりもチョコが甘すぎても苦すぎてもオレンジの風味を損ねそうで怖いですね。厚めにコーティングするくらいしか方法はないのかな。  オレンジピール度　：　★★★★★斬新度　　　　　　　：　★★☆☆☆話のネタ度　　　　 ：　★★★★☆ 

  2007/01/28

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  明治　ショパン　ほてったカカオ

  『小さくてもアツイ？』 　ショパン、白と黒。今日は黒。ホワイトと違ってグッと落ち着いた雰囲気です。「ほてったカカオ」というかなり風変わりなネーミング。　カカオ分69％のチョコカップの中には、レッドペッパーやパッションフルーツがきいたショコラ。上にはパイが添えてあります。上に乗っているパイやシリアル、クレープ等の歯ざわりもショパンの特徴。毎回色々なものが乗ってます。 　ココア分が高いので苦みばしった香りが。噛むとパリパリとしたパイが響き、パッションフルーツの香りがピンと鼻を刺激します。苦味とフルーティな味が一緒になって面白い。どこかスパイシーな風味があるのがレッドペッパーに因るものでしょうか。でも辛くはないですよ。今までに食べたことがないような組み合わせです。　パッションフルーツの香り、酸味、苦味、スパイシーと大人な味に仕上がっています。どこかクセになるような味。夜のお菓子かもね。 　よくばりなホワイトと比べると見かけの華やかさは劣りますが、中に秘めたものは熱いと思いますよ。 火照り度　　 ：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/26

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  明治　ショパン　よくばりなホワイト

  『小さなカップにあれもこれも』 　チョコレートで出来た小さなお皿が特徴のショパン。今シーズンは白と黒の二種類が発売され、今日は白。「よくばりなホワイト」という名前が付けられています。　シリアルを練り込んだホワイトチョコのカップの中に、ナッツペーストとクラッシュアーモンドを入れたホワイトチョコ。更にカレンツレーズンと二種類のシリアルをトッピング。欲張りにも程がありますよ。　白いキャンバスに黄色味がかったシリアル、そして紫黒色のレーズンとコントラストがあり見た目にも綺麗。 　口に入れればナッツペーストのコク、アーモンドの歯ごたえ、シリアルの歯ざわり、レーズンの甘酸っぱさとお祭り状態。食べていて楽しくなっちゃいます。パッケージのシンプルさと対照的なのも狙いでしょうか。　難点がね、一箱に四つしか入っていないんですよ。すぐに無くなってしまう。高級感を感じさせるための技なのかな。美味しいのでゆ～っくり味わってください。ホワイトチョコなのでちょっと甘めです。 贅沢度　　　：　★★★★★斬新度　　　：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/25

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  ロッテ　ガーナ生チョコレート

  『グランマニエ香る生チョコ』 　フランスのパティシエ、ニコラ・ブッサン氏監修のガーナ生チョコ。オレンジリキュール「グランマニエ」が入った大人向け生チョコです。お酒を使用していますがアルコール分は１％。　真っ赤なパッケージはガーナチョコレートの顔。ロッテが売り出してから４０年以上経っているそうです。こんなに長い間売れ続けるというのもすごいですね。次々と発案される新商品開発、そしてその一部が具現され店頭に並び、その極々一部が後世に残る。　うーん、私が今まで食べてきた商品の何パーセントが一年後まで残っているだろうか。　期間限定として最初から残すつもりがないものも多いですが、それって保険みたいなものですよね。リピートされなくてもその時だけしか作っていないから大きな損失にもならない。一人一回ずつ買ってもらえればそれでいいってことでしょ。　考えが単純すぎるかな。こんなこと言うと開発者から怒られるな。 　話が脱線しました。チョコは上は立方体なんだけど、下にいくと円錐という形。うーん、説明ムズカシイ。箱をバリバリと開けると…… 　ハート型ｷﾀ━━( ´∀`)･ω･) ﾟДﾟ)･∀･)￣ｰ￣)´_ゝ`)`Д´)-_-)ﾉД`)ﾟωﾟ)━━!!　何コレ当たり？？？　調べてみると２～３箱に一個位の割合で入っているみたい。ちょっとだけ嬉しかったりする。　表面はミルクチョコレート。中にリキュール入りの生チョコ。口の中でとろける生チョコに、ほのかなお酒の香り。グランマニエなのかどうかの判別は私にはできませんでしたが、香りはいいね。ちょっと甘めかとも思いますが、長年親しまれてきただけあってどこかホッとする味です。 グランマニエ度　：　★☆☆☆☆斬新度　　 　　　：　★★☆☆☆話のネタ度　　　 ：　★★☆☆☆

  2007/01/24

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  ロッテ　産地限定カカオ2007　カカオセレクション

  『いざ、利きチョコ』 　チョコレートの原材料であるカカオ豆。この産地による違いを楽しめる三種のチョコが入ったアソートボックスです。　入っているチョコレートは中南米の国々の「ベネズエラ産」「エクアドル産」「トリニダード・トバゴ産」の三種。それぞれ少しずつ味・香りに違いがあるそうです。カカオ分は70％。苦すぎず甘すぎず、カカオを楽しめるくらいの割合ですね。 　箱には親切に利きチョコの楽しみ方と各チョコの簡単なグラフが書いてありました。これを見ると、コクが強めのベネズエラ、香りが豊かなエクアドル、バランスが良いトリニダード・トバゴ、となるでしょうか。 　それでは香りから。ふむふむ。確かにエクアドルは香りがしっかりしている。深煎りしたような苦香ばしいという感じ。トリニ～はすっきりとした酸味をもったような香り。　そして味を確認。味が混ざってしまわないよう、一種類ずつ慎重に味わうことにします。こんなに緊張して食べるの初めてかもしれない。　それではベネズエラから。　しっかりとしたチョコレートのコク、苦味、ゆっくりと残る渋味。なるほどね。これが最初だから比較しようがないけど。　続いてエクアドル。　香りが強いと感じたのに随分とあっさりした味。苦味があまりなく、しつこく無いので食べやすい。キレは星三つだけれど、後に引きずるような感じじゃない。　そしてトリニダード・トバゴ。　酸味が強いです。苦味はそれほど強くなく、渋味がしばらく残ります。コーヒーのモカのような感じかな。これはあまり好みじゃなかったかも。　改めてベネズエラを食べる。　うん、深みと苦味はこれが一番のようです。一端に濃いと感じる味。私はこれが好みだ。 　三種の味が一度に食べられ、比較できるのは楽しいですね。ベネズエラとエクアドルは単品でも売られているので、気に入ったという方はそちらを買われてもいいかと思います。トリニ～は現状では、このアソートボックスでしか味わえないみたいですね。　是非利きチョコを体験してみてください。気の会う仲間と各々の違いを議論するも良し。一人落ち着いてチョコソムリエ気分を味わうも良し。あなたの好みはどれですか？ 利きチョコ度　：　★★★★★斬新度　　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　　：　★★★★☆

  2007/01/23

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  ネスレ　キットカット　夕張メロン

  『メロンとチョコのコンボ』 　セブンイレブン限定版、キットカット三兄弟。ラストは夕張メロン味。　メロンとチョコ？と、ちょっと首を傾げたくなる組み合わせ。　どうなんだろう、これ。フルーツとチョコなので悪い組み合わせじゃないと思いますが。蓋を開けてみないと分からないですな。 　夕張メロンを使ったクリームがウエハースに入っています。周りのミルクチョコは普通みたい。どうせならチョコバナナ味のように全種類マーブル状にすればよかったのに。緑と黒じゃ綺麗に見えないかな。　メロンの香りはよく出来ていると思います。安っぽい香りじゃなく本物に近いかも。封を切ったときにメロンを真っ二つにしたときのイメージが被りました。メロンの濃厚で芳潤な香りと、チョコの甘いカカオの香りがマッチ……とはいきませんね。どうなんだろう、これ。　　折角の美味しいであろうメロンクリームなのに、チョコと一緒になってゴチャゴチャしすぎで味わえない気がします。キットカットお得意の激甘チョコが更に追い討ちをかけるように味を壊しているような。勿体無いなぁ。バランス次第では良い味に化けるかもしれないのに。 　３日続けてのキットカットでしたが、美味しいと思えたのは「ブラッドオレンジ味」のみでした。打率三割が高いのか低いのか。味を探求し続ける意気込みは汲み取りましょう。 メロン度　　　：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★☆☆☆☆   

  2007/01/19

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  ネスレ　キットカット　チョコバナナ

  『マーブル模様のチョコバナナ』 　セブンイレブン限定キットカット三連星、二番手はチョコバナナ味。　ミルクチョコとバナナ風味のチョコがマーブル状になっており、異色の様相。トラ柄？それともキリンっぽい？　中のクリームももちろんバナナ味。キットカットのチョコバナナって今までありそうでなかった味。というのも、バナナ味というものが再現し難いんですよね……今回はどうなんだろう。 　封を開ければ「くぅっ！甘！」というバナナの香りが襲ってきました。やっぱりこの香りは避けて通れないです。バナナ風味のお菓子って、どうしてこうも強くなっちゃうんだろう。ミルクチョコの香りもあるので、より甘そうに感じます。　続けて味ですが、香りに負けず甘いこと甘いこと。喉が痛くなるよ。バナナ味もいかにも人工的で、駄菓子にありがちな味になっちゃてるし。他製品のチョコバナナ味とどこが違うのか分からない。この手のお菓子を食べたことがあるなら、想像する通りの味だと思いますよ。　もしビターなチョコレートとの組み合わせだったとしたら、幾らか救える余地があったのかもしれませんが。　香りといい、味といい、バナナは鬼門ですね。 　チョコとバナナの組み合わせ。王道かもしれませんが、お菓子の世界では難しい。この味は本物のチョコフォンデュで楽しんでください。 バナナ度　　：　★★☆☆☆斬新度　　　：　★☆☆☆☆話のネタ度　：　★☆☆☆☆

  2007/01/18

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  ネスレ　キットカット　ブラッドオレンジ

  『イタリア産オレンジとビターチョコ』 　セブンイレブン限定キットカット。一度に三種発売ということで３日続けてキットカットになります。　最初に選んだのはブラッドオレンジ味。イタリア産のブラッドオレンジとビターチョコでちょっと大人な雰囲気です。パッケージの配色も鮮やかさの中に落ち着きがあって好きだな。オレンジとチョコは味的にも相性が良いと思うんですよね。 　封を切るとオレンジの爽やかな香りが吹き抜けます。香りはいい感じ。周りのチョコレートが黒いなぁ、と思いましたがビターチョコでしたね。中のクリームがオレンジ色かとワクワクして切ってみましたが、特に色は付いていなかった。ウエハースが黄色っぽいからこれでもいいや。　甘さが抑えられたビターチョコとオレンジのスッキリした味がGOOD。オレンジやグレープフルーツ特有のちょっと苦いような風味もあるように感じますし、丁寧なつくりだと思いますよ。フルーツフレーバーによくある酸味はほとんどありませんが、オレンジらしさはしっかりしています。　キットカットは総じて甘めの傾向にありますが、これはサッパリしていて食べやすい。いつもこれくらいの塩梅だといいんだけどな～　 　フルーツ由来の原材料はオレンジ果汁パウダーだけのようです。オレンジピールが入っていればもっと香りが増したかな？もうちょっと苦味がはっきりして、よりオレンジらしくなったかな？　コスト的に入れられなかったのかもしれませんけどね。　それでもキットカットのフレーバーの中ではピカイチの出来だと思いますよ。　残りの二種にも俄かに期待。 オレンジ度　 ：　★★★★☆斬新度　　　 ：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★★★☆ 

  2007/01/17

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  ネスレ　キットカット　きっと、サクラサクよ。

  『さくらとサクランボの春便り』 　先日に続き春物のお菓子をお届け。さくらとサクランボ風味のキットカットです。サクラサクのキャッチフレーズで受験生への応援を込めてます。店にはこういう応援商品が数多く並んでいますね。名前をちょっともじってみたり、少々強引に結び付けていたり。これらを食べて、ちょっとでも自信がついてもらえればいいですね。 　さて、紗々で早くも懲り気味のさくら味ですが、これはどうだろう。桜餅のような匂いはしません(笑)　サクランボの方に重点を置いているのでしょうか、チェリーコークのような香りがするので、サクランボってことになるのでしょう。香りはサクランボには程遠いですが個人的には嫌いじゃない。　でもお菓子という匂いじゃないと思います。好みが分かれるでしょうね。　味もサクランボが主。桜葉エキスも入っているみたいですが分からない。やっぱりチェリーコークみたいな味。ホワイトチョコとの組み合わせも拒絶するほど悪くは無い。紗々が結構きつい味・香りだったので、それに比べれば全然余裕。先にこちらを食べていたら「無理！」と言っていたかもしれませんが。 　チェリーコークのように「こういうもんだ」と割り切れば食べられない味じゃないと思いますが、香りが駄目な人にはとことん駄目でしょう。無理やり受験生に食べさせて、気持ち悪くさせちゃ元も子もない。 サクラサク度　：　★★★☆☆斬新度　　　　 ：　★★☆☆☆話のネタ度　　：　★★★☆☆

  2007/01/14

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  ロッテ　紗々　さくら味

  『春らしいさくら風味の優しい味わい』 　春を先取りさくら味の紗々。これって（さしゃ）でいいんですよね？ずっとこう読んできたのですが、ロッテのサイトでもルビ振ってないし、辞書にもこの単語は載ってないし。この商品が最初に発売されたときにＣＭでこう呼ばれていたと思うのですが、もしかして記憶違いかも。　パッケージデザインはいつものように京友禅の老舗「千總（ちそう）」とのコラボレーション。桜の花をあしらった華やかな柄です。 　ビターチョコとさくら味のムースチョコが繊細に重なり織り合う様は雅。　噛んだ時に口の中でポロポロとほどけるのも魅力です。しっかりと冷やし、チョコのパキパキ感と一緒に楽しむのが私は好き。　さて、さくらの味ですが。桜餅そのまんま。見た目が紗々な桜餅。塩蔵桜葉が入っているみたい。香りもかなり強いです。強すぎて駄目って人もいそうです。 　そんな味なので、一つ二つは珍しいこともあって割と美味しく食べられますが……多くは無理。三つ食べたら頭が痛くなってきた(´-ω-｀) さくら度　　　：　★★★★☆斬新度　　　：　★★★☆☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/13

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  森永　苺

  『イチゴチョコとほろ苦チョコ』 　その名も「苺」　強気ですねぇ。これ以上の名前はないでしょ、って感じです。チョコの形もきっちりと苺の形。ちゃんとヘタまで付いています。　パッケージを見ると、なんだか苺がビュ～ンとチョコの中に入っちゃった、って感じがしません？　とか、三日月みたいだったり、丸い蓋がちょっとずれて中身が覗いているようにも見える。なかなか面白い。こういうの好き。　イチゴ型のイチゴチョコの中にはチョコレートクリームが入ってます。ともすれば普通のチョコの中にイチゴクリームを入れてしまいがちですが、そこを逆に。 　イチゴチョコはちょっとだけ酸味のある味。そして今まで食べてきたイチゴ商品に比べると変に香料臭い気が。全体的なバランスの問題ですかね。そして中身のチョコクリームですが、ほろ苦だと説明書きがあるのにちっとも苦くない。甘いとは感じないから苦いと判断していいのかな？　なんだか拍子抜け。 　「苺」という名前なのに、これぞ！という説得力がないような……　ちょっと残念。 苺＆ほろ苦度　：　★☆☆☆☆斬新度　　　　　：　★☆☆☆☆話のネタ度　　　：　★☆☆☆☆

  2007/01/12

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  森永　アーモンドが香る苺の小枝

  『ポイントはアーモンド』 　イチゴ味の小枝にアーモンドが加えられました。表面をミルクチョコレートでコーティングして、より枝らしくなってます。木の枝はやっぱりこの色じゃないと。でも過去にはあったんだよな。「苺の小枝」っていうピンクの枝が。　味は苺のタルトをイメージしているようです。タルト生地ににアーモンドを加えると一層美味しくなることを「小枝」にも応用し、アーモンドの香りを強調した仕上がり。 　確かにアーモンドがふんわりと香ります。今まで入っていなかったの？と逆に聞きたくなる。主となるイチゴチョコはちょっぴり酸味があります。酸味と香ばしさ、お互い邪魔をせずに良いところを引き立てあっている感じ。 　イチゴだけの味を強めたりする訳でなく、他の材料を加えてより上を目指すあたり、技術の高さが窺えます。　 苺＆扁桃度　：　★★★☆☆斬新度　　　　：　★★★☆☆話のネタ度　 ：　★☆☆☆☆

  2007/01/11

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  明治　ポルテ　ストロベリー＆バニラ

  『さくさくなのにクリーミー』 ♪ポルテ、ポルテ　魔法のポルテ　ポルテ、ポルテ♪　何故か口ずさんじゃうんだよなぁ。本当の歌詞は「魔法のタルト」なんだけど。語音や語感が似てるからかな。よく見るとあんま似てないな。どっちやねん。 　ポルテ、ストロベリー＆バニラ味。スプーンの上に苺とクリームが乗ったパッケージがとっても高級そう。でもこんな食べ方することなんて無いと思う。普通フォークでしょ。 　さっくりとした焼き菓子の土台の上に、ふんわりとしたストロベリーホイップクリームが乗り、周りをチョコレートとココアパウダーでコーティング。　土台の素材はクッキーよりも柔らかく、焼きメレンゲのような感じ。焼き菓子としか紹介されていないので、はっきりと何なのかは分からないけど。ホイップクリームもホワホワでとっても柔らか。舌の上で溶けていきます。ホイップチョコではなくホイップクリームと説明書きにあります。確かにチョコと言うより固めのクリーム。この選択は正解ですねぇ。　これはかなりイケてると思います。この食感は他のチョコレート菓子製品には無いのではないかと思います。　今の時期だけしか売らない予定なのでしょうか。勿体ない。 ふんわり度　：　★★★★★斬新度　　　 ：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/09

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  不二家　ルック カフェショップ　苺のムース

  『洋菓子店の苺のムースを表現』 　ルックから苺のムースをイメージしたチョコです。通常のルックと別シリーズということでCake Shopと名前が付いていて、一つのケーキをそのままチョコにしたような感じ。同時にティラミス味も出ています。　チョコ粒は面白いデザインをしています。ブリリアントカットとまではいきませんが、宝石のような感じ。ミルクチョコレートの中にはイチゴのムースと乾燥イチゴが。こういうフリーズドライの果物を使ったお菓子が増えてきましたね。 　噛むと乾燥イチゴがサクサクと歯に当たります。人によりけりだと思いますが、私は発泡スチロールを噛んでいるようで好みじゃないな。食感としては面白いんですけどね。ムースの軽い口当たりと共にふわっと溶けていきます。　イチゴの味は他の製品に比べると弱めだと思います。周りのミルクチョコが強すぎるのか？　乾燥イチゴは甘酸っぱく、この酸味を強調させる為のバランスかもしれません。 　特筆するような特徴はないですが、イチゴの味はおしとやかなので、香料がキツイのが苦手な人でもいけるんじゃないかと。逆にバリバリのイチゴを求める方には物足りないかもしれません。 イチゴ度　　 ：　★★☆☆☆斬新度　　　 ：　★☆☆☆☆話のネタ度　：　★★☆☆☆

  2007/01/08

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  明治　チョコカール　贅沢二度がけ苺

  『苺チョコレートを二度がけ！』 　冬に登場するチョコカール。そのイチゴ味バージョン。季節がら、どんなものでもイチゴ味になっちゃいますね。ということで、スーパー・コンビニのお菓子売り場が凄いことになってます。棚がまるごと赤・朱・緋・紅・赫。これからしばらくはイチゴ味が続きそうな予感。　カール自体がバニラ風味、そこにイチゴミルク味のチョコレートをかけ、更に甘酸っぱいイチゴチョコレートをかけるという念の入れよう。 　袋を開けると当然ながらイチゴの香り。カールの表面を触った感じは結構さらっとしています。食べている途中、指が溶けたチョコ塗れになることは「たぶん」なさそう。噛んでみると、カールが持つサクッとした歯ざわりは健在。そしてイチゴチョコの爽やかな甘酸っぱさが広がります。パフ入りのチョコに似たような食感です。　表面の甘酸っぱいイチゴチョコの味が強く、内側のイチゴミルク味、カールのバニラ味がはっきりしません。カールのコーン味が殆どしないので、それなりにバニラは加えられていると思うのですが。とは言え、十分にイチゴ味がするのでこれで満足です。 　コーン生地の味をチョコと合わせる為のバニラ風味、サクサク感を損なわないようなチョコがけ、程よいイチゴの甘酸っぱさと随所に工夫が見られます。後味にちょっとだけ残るコーン味が気にならなければ満足できると思いますよ。 カール度　　：　★★★☆☆斬新度　　　：　★★★★☆話のネタ度　：　★★★☆☆

  2007/01/06

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  ブルボン　ガナッシュガナッシュ　フランボワーズ

  『カカオの苦味とフランボワーズの酸味』 　生チョコレートのガナッシュガナッシュにフランボワーズを加えた期間限定の一品。思えば「和なまちょこ」シリーズもこの系統だったんですね。周りのカカオがきなこや抹茶になっていたのか。 　見た目はガナッシュガナッシュと変わりなし。中のチョコが赤いのかとも思い、切ってみましたが肩すかし。乾燥フランボワーズパウダーと果汁はチョコの色にかき消されていました。 　口に入れたときは「あれ？普通の生チョコ？フランボワーズどこいった？」と戸惑いましたが、すぐに酸味を伴って颯爽と登場しました。最初に舌に当たるココアパウダーが味をブロックしていたようです。苦味の後なので酸味がより強く感じるようにも思います。甘味はほとんど無いですね。フランボワーズとお酒の香りはチョコに負けておらず、なめらかな口どけが心地いい。　そもそも苦味と酸味の組み合わせってどうなんでしょうかね。苦味と甘味、甘味と酸味のコンビはよく見かけますが、苦＆酸は個人的にはあまり相性はよろしくないと思うのです。　場合によりけりかもしれませんけど、今回はイマイチのような気も。決して不味いわけじゃないのですが。 フランボワーズ度　：　★★☆☆☆斬新度　　　　　　　：　★★★☆☆話のネタ度　　　　 ：　★★☆☆☆

  2006/12/29

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