喜びは創り出すもの ターシャ・テューダー
NHKでやってましたね。感動しました。アメリカの絵本作家で広大な庭の手入れをしつつ昔のライフスタイルを楽しんでいる90歳の女性、ターシャ・チューダーさん。ちょうど今、この方の言葉とお庭の写真を集めた「思うとおりに歩めばいいのよ」という本を読み始めたところだったので、偶然の一致にびっくり。本に載っている写真から想像していたとおりの、美しいすばらしいお庭でした。イギリス風?と思ってしまうような自然の風景に溶け込むような庭。でも実は丹念に手入れされているのですね。「価値のあることには忍耐が必要、近道をさがそうとしてはだめ」という言葉が心にしみました。自然を愛し、身近な人や動物たちを愛し、自給自足の素朴な生活を送り、優しい絵の絵本を現在も次々と世に送り出す。でも実は、すごく骨太な生き方をしている女性のようにも思いました。あれだけのことを一人でなしとげる、そして何十年も続けるというのは、半端な精神ではできないと思います。近道、、、いつも私は近道を探そうとしているかも。。。私は何をあせっているのだろう、と思ってしまいました。一日一日、やりたいことをやればそれでいいんですよね。