CIELITO LINDO

[ラテン男] カテゴリの記事

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• HIJOLE!!!

  Hiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiijole!Ooootra vez contigo! Por la chamba que tienes・・・ay! Maldita sea.ってなわけで数日後に迫っていた渡墨延期！事の発端は夜中の電話。Necesito hablar contigo urgentemente（緊急で話したいことがあるんだけど）...の一言でいや～な予感。だてに今年で祝10周年目の付き合いじゃないわよ。相方君に急遽長期出張が入ってしまったのです。それも海外。puedes venir conmigo?・・一緒に来れる？・・って、仕事についていくのもなぁー。それも何でメキシコ行って海外出張についていかなあかんねん。相方君は「わかった。ボスに相談するから40分ちょうだい」←半端な時間指定ですね＾＾；で。この間にわたくし、そろばんはじいてましたｗ今もっているチケットをキャンセルして、新たに取り直した場合の損得計算。さすが、関西人。商人！計算してみると、結局キャンセルチャージを払っても、取り直すチケットは滞在期間が短くなった分、安い料金が適応されるのでトータルプラスマイナスゼロ！で、40分経過。電話で話すと「やっぱり無理だったよ。別の時期に取り直せない？」最初は「今更何ぬかすー！ｷｨー」と怒ってた私だけど、40分の間にそろばんはじいて、いろいろ冷静に考えたらここはキャンセルして変更したほうがいいと思えるようになってきた。あー、なんて立ち直りの早い私・・。そこで、「わかった。取り直す」と言ったら上機嫌の相方。「どっか遠くに旅行しよう♪」なんてぬかしていた。ﾊｲﾊｲ。どーせ、実現しませんよーー；それにしても、こんなやり取りをなんだかんだと言って丸9年も続けている私は実は「ドＭ」なのかもしれない（一見Ｓだけどね）・・と、最近気がついた。←遅っ。ま、延期になっちゃったけど、メキシコは逃げない。それに何でも始まる前が楽しいものなので、メキシコ行きが延びた分、楽しみも増えたと思うことにしよう♪（え？痛い？）そんなこんなでメキシコで会いましょう♪なんてお伝えしていた皆様、すみません。また近々そちらに行きますので。

  2006/02/08

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• 男と女の好み

  昨日メキシコの相方に電話したら、やっぱり声でわかるらしく「元気ないけどどうしたの？」と言われてしまった。相変わらずのＰＭＳで、昨日は体もふらふらで精神的にもどよーんと落ち込み。いつまで続く、ＰＭＳよ・・。もう、2週間なんですけど。で、今日は相方が電話してきた。それも相変わらずの早朝5時すぎ・・。寝たのは午前4時なので、1時間しか寝てない！で、スペイン語圏ではまずは「元気？」の挨拶から始まる。で、日本人同士だったら「まあ、ぼちぼち」って言っても別に「どうしてぼちぼちなの？何かあったの？」と言う発想にはならないけど、スペイン語の場合、このぼちぼちにあたるMAS O MENOSはどちらかというとよくない・・と言うニュアンスがあるのですよ。なので、「元気？」と聞かれてＰＭＳでぼろぼろなのでさすがに「元気！」とは言えず、「ぼちぼち」と言ったら案の定どうして？どうして？の質問攻め。体調が悪いことを言って、「あと、体重もまた減った」と言うと相方の力強い一言。「NO ME GUSTA FLACA　やせている女は嫌い」なので、もっとたくさん食べないとだめだー！！と力説していました。この辺の彼の嗜好はまさに典型的メキシコ人で、メキシコ男は「ぽっちゃり」が好きなのです。基本的にあまりたくさん食べない私はいつも相方に「もっとくえー」と怒られる。しかし、「ぽっちゃり」と言っても日本的な「ぽっちゃり」ではありません。日本では明らかに「肥満」のカテゴリーに入るはず。でも、それくらいが女としての魅力を感じるようです。どうも。ただ、漠然と太っているのはダメです。要は太っていてもメリハリがないとダメと言うことです。それに対してドミニカ人。都会と田舎じゃ違うのだけど、私の住んでいた首都サントドミンゴでは細いほうがいいと男どもは言いますね。実際、ドミニカ女性は本当にスーパーモデル並の体型で、みんな細い。でも、めちゃめちゃメリハリある！！田舎に行くと一般的には太目のほうがもてるけど。で。こういう男どもの「俺はこんな女が好きだー」と言うのはいろいろ聞いてきたけど、あまりラティーナが「こういう外見の男が好き」って言っているのって聞かないなー・・とふと思った。日本女性はけっこう言うと思うんだけどなぁ。そういう私も一応あって、太っている人がだめです。相方は基本的には細いのですが、時々仕事が忙しかったりストレスがあると太りだすのです。4月にメキシコに行ったときは見事にストレス太り。空港で見たときは「ぎょえー」と思い、毎日事あるごとに相方のおなかの肉をつまんで「NO ME GUSTA GORDO　太いのは嫌い」と言い続けました（笑）。その結果もあって、あれから6キロくらいやせたと言っているので、よしよし。話は戻って、ラティーナのあんまり男性の外見の好みの話は聞いたことないですが、中身の話はけっこう聞きます。で、メキシコ女性に特有だなーと思うのが、「暴力振るう男が好き」ってやつです。ま、もちろん大半の人はそういうことは言いません。あくまでも一部ですが。断固男性の暴力反対！の私からしたら信じられないの発言なのですが、「なんで？」と聞くと「男らしいさを感じる」んだそう。うー。俺にはありえない。絶対にありえない。でも、この話をメキシコ人男性に言うとたいてい「そういうメキシコ女性はけっこういる」と言うのです。で、メキシコ男に言わせると「結局のところメキシコ人女性はMACHO MEXICANOが好きなんだよ。だからメキシコの男はMACHOなんだよ」なんていうのです。あ、ちなみに日本ではMACHOって日本では筋肉ムキムキ男のことを指しますが、スペイン語ではMACHOは基本的には精神的なものを指します。メキシコ女性と一概にひとくくりにはできないですが、確かにメキシコ女性はやっぱりMACHOがすきなのかもしれない。ところ変わると男女の好みも変わる。うー。奥が深い。

  2005/07/13

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• 相方との会話

  今日は七夕・・・相方は「電話する！」と言ったのにかけてこなかった。でも、いつものことなので（笑）慣れてます、おほほ。あ、相方は別に七夕だから電話をかけようとしたのではありません。メキシコ人の彼は当然「七夕」なんて知りませんからねー。おととい、電話で話していたのだけど、今ちょっと相方から頼まれていることがあってその途中経過を報告。なんて言うか、ほとんど「ビジネストーク」で、相方が「明日も電話する」と言ってPARA HABLAR OTRA COSA （ほかの事を話すから）と言うのでDE QUE SE TRATA？（何のこと？）と言うとHOMBRE!DE TI! PARA SABER COMO ESTAS!!（君の事の決まってるだろう！君が元気かどうか！）すっ、すみません。どーせ私はMUY SECAでございますわよ。でも、うちらは何でかしらないけど、実に仲良しなんですよー。これでも（爆）。外出はいつも一緒。（っていうか相方がもれなくついてくる）相方からの電話もしょっちゅう。24時間一緒にいてもあきたことがない。そして、会話が途切れない。GABBYNAさんところの日記を読んで、改めて考えてみました。会話が多い＝仲がいい・・・と言う図式は単純には成り立たないとはもちろん思います。特に日本人カップルとかだと会話が少ない＝以心伝心みたいなところもあるし。日本で友人の飲食店を手伝っていたときもカップルでやってきて全然話さない2人もよくいた。お互い雑誌読んだり、メールしたり。私と相方ではこういうのは絶対ありえないけど、彼ら的にはそれだけ「気を使わなくていい」関係なんだとか。本人たちが居心地いいならそれでいいと思う。私と相方はとにかくよく話す。もちろんスペイン語のみの会話だけど。なんていうかおもしろいでのす。相方と話すの。私の話を一番わかってくれるし、かつ、かれの視点はおもしろいし。私は小さいころから「なんで？なんで？」とすぐ不思議に思うことは聞かないと気がすまない人なので、いつも相方にいろんなことを「なんで？なんで？」と聞いているのですが、いつも楽しそうに答えてくれるのです。たまに私が何も聞かないと、いつも笑いながら「NO TIENES DUDA？疑問はないの？」と聞かれるくらい・・・。会話が多い、少ないと言うので2人の関係が言いか悪いかは一概に言えないけど、うちらの場合は話さなくなるときは二人の関係が悪化したときだと思います。相方といて一番好きなときは二人でコーヒー飲みながら会話しているとき。もともとまったくコーヒーを飲まなかった彼も今ではすっかりコーヒー中毒。（俺のせい）おまけにコーヒー関連の仕事しているので、豆には詳しい。こんな梅雨時にはふたりでコーヒー飲んでまったりしたいもんです。

  2005/07/07

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• 懲りないやつ

  懲りないやつ・・と言えば、あいつしかいない。あいつ。そう。メキシコ人の相方。今日も朝早くに起きてる俺って・・。昨日も朝7時半に相方から電話で起こされた。キィーーーーーーーーーーーーッ！寝てるっちゅうの！なのに、なのに。今朝も朝6時きっかりにかけてきた・・。うー。本当にあなた、自分本位ね。もう、慣れたけどさ。8年半も付き合っているんだもんね・・。そういう私のほうが「懲りないやつ」かもしれない（爆）。だって、相方がかけてくるに違いない・・と思って先回り（？）して起きてたものねー。寝てるのを起こされるのは嫌なのです。本当に。ここのとこ、毎日のように電話してきて、メールしてくる相方。ま、下心ありありなのだ。それにしても、メキシコの電話回線ひどい。本当に音声が悪すぎて、衛星電話みたいになってました（つまりは数秒のタイムラグが・・）うー・・電話も終わったことだし寝たい・・けど、今日は朝から出かけないといけないのだー。

  2005/07/01

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• ほっとする。

  ここ数日、こっちの日記のほうは書く気になれず・・。さて。日記を書く気になれなかった理由。ま、いろいろあります。基本的にドミニカ共和国にいる間のみの日記だったので、日本にいる今、ど～もモチベーションが低い（←あ～ドミニカ共和国に行きたい）・・と言うのもありますが、それよりもなによりも、書く気になれなかったのは・・実は・・・父が肺がんの疑いで再検査。母が亡くなって１ヶ月ほどだと言うのに、今度は父が・・。それも癌。最終的な結果がでるまでのこの１週間。思考がまとまらなかったり、気が沈んだり・・。でも！検査の結果、癌は見つかりませんでした。あ～、よかった・・。このことは父以外では私しか知らない話なのですが、相方には電話で話したときに言うと、「メキシコ行きが延期になっても、お父さんのそばにいないとダメ」とやはり家族第一なメキシコ人らしい発言でした。言われなくても、そうするつもりだったけどね。本当にこの点（家族に関して）は彼がメキシコ人でよかったと思う。同じことをメキシコ人夫をもつ友人も言ってたなぁ。彼女の場合もお母様が癌だったんだけど、その時、メキシコ人夫はとても理解してくれたそう。確かにメキシコ人（ラテンアメリカ人）にとって、家族は何よりも大事。なので、私の家族や家庭事情にもとても理解を示してくれている。彼に限らず、ドミニカ共和国にいるときも周りのドミニカ人はとにかく私の母のことを気にかけてくれた。結果、仕事に大幅に穴を開けてしまったのだけど、そのことを非難したりした人は本当に、本当に誰一人としていなかった。それどころか、思うに、日本的に仕事のほうを優先したりしたら多分「非人間」として、冷遇される気がする。日本じゃ、いくら親のためとは言え、２ヶ月も休ましてくんないもんなぁ～。ま、ただ、逆に言うとそれだけだんなの家族にも巻き込まれる・・と言うことなので結婚した相手の家族との付き合いは日本以上にきついものがあるのも事実ですが・・。うまくいかない場合、大変！でも、私は大家族でつながりが深いラテンアメリカの家族が好きなんですけどね。さて。こっちの日記より、最近はこっちの更新のほうが張り切っております☆ラテン音楽好きはどうぞ。（特に今回はBACHATA好きな方）PARA GOZADERA

  2005/06/11

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• かみ合わない私たち

  本日メキシコ人の相方から電話。８月の上旬に義弟(相方の弟）のGRADUACIONに参加するためにメキシコに行く予定だった。なのだけど、母の初盆が過ぎるまでは実家にいたいので、行けない・・と言うことになった。でも、なかなか電話が通じなくて、この話を相方にできないまま・・。ま、GURADUACIONには行けないけど、お盆過ぎには行くつもりだった。で、チケットはマイレージでGET・・というかマイレージの期限の関係で去年の１２月にすでに予約済み。一応当時は９月に行こうと思っていたので９月上旬で予約してある。イベント好きな私としては９月１５日に独立記念日イベントに行きたいのだ！でも、どうせなら８月中に行こうと思っているのだけど、日程を決定するために相方君に相談しなければ・・と言うことだったので。相方に「８月のGURADUACIONに行けないんだけど・・」と言うと、「AY NO！！POR QUE????　えっ、なんでぇぇ！」と予想通りの反応・・。でも、理由を言うとあっさり「それは仕方ないね」と納得。とにかくメキシコ人は家族行事には弱い。なので、母のためだと言えば当然だと納得してくれる。私としても、今はメキシコ行きよりも母のことのほうが大切。で。落ち込んでいたかと思ったら「TENGO UNA SORPRESA♪」とうきうきモードで話し出した。TENGO UNA SORPRESAってのはサプライズがあるよ～ってことで、ま、いいことがあったときに言うのですが、「ん？なんだ、なんだ？家でも買ってくれるのか？」と思った私。その次の瞬間、相方の一言。「VOY A JAPON　EN SEPTIEMBRE!!!（９月に日本に行くよ！）」思わず、「は？」だって、私９月にメキシコにいるはずなんですけど・・・。チケットの件を話すとそしたら、相方。「CANCELALO!（キャンセルしなさい）」・・・・・・なんでこんなにかみあわないんだぁーーーーーーー。俺様が行くって言ってるのに、なんであなたが日本に来るんですか？PORQUE QUIERO VERTE　だって会いたいもんな～んて相方は言ってるけど。私がメキシコ行くんだから会えるでしょ！私のチケットはマイレージ特典で、もう期限切れのマイレージだからキャンセルしたらチケットは「パァ」なの！・・と説明してもいまいちよくわかってないらしい・・。相方は私のチケットは無料でキャンセルできると思っているらしく、わざわざ私が行かなくても、俺が行く！と思っているらしい。でも、マイレージ特典なので無料だし、１１月末までに使わないと意味がない。ま、結局私がメキシコに行くことになる気がするけど。本当にかみ合わないまま８年・・。このかみ合わないのが長く続く秘訣かも・・・（爆）

  2005/06/03

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• 奇妙な一致

  本日も懲りずにこちらも更新しました。ラテン音楽BLOG　快楽主義　PARA GOZADERA昨日ちょっと不思議なことがあった。私の友人（日本人女性）が最近ラティーノの彼と彼の母国で結婚した。二人はその国で知り合って結婚したのだけど、結婚してすぐ日本へ二人で帰国。その友人とだんな様の夢を見た。その夢の中で、だんな様は日本に溶け込めず、彼の母国に帰ってしまうと言う内容。がばっと起きた瞬間、なんか気になった。内容はともかく、友人にメール書いてみよう・・と思ってパソコン立ち上げたら・・その友人からメールが来ていた。ま、よくこういうシンクロはある。でも。そのメールの内容を読んでびっくり。だんな様はホームシックになって帰国することになった・・とのこと。夢とおんなじだ。あんまりにもタイミングが合っていたので、ちょっと気持ち悪かった。友人にそのことをメールに書くと「占い師になれるよ」。ま、占い師にはなれないと思うけど、あんまりにも一致しすぎてちょっと恐い。でも、う～ん・・と考えてしまう一件だった。私の周りには国際結婚している、これからするつもりな友人・知人が多い。私自身もそうだし。で、よく「どこに住むか」と言う話になる。メキシコ人のパートナーのいる人と話しているとほぼ全員が言うのは「メキシコ人が日本になじむより日本人がメキシコになじむほうが楽だ」私もそう思う。私と相方の場合、私は在メキシコ4年でメキシコで働くことも生活することにも困らない。一方相方は日本語できないし、第一日本にも来たことがない。日本を好きになるかどうかは別として、実際問題相方に仕事は皆無に等しいと思う。仕事大好き（金儲け大好きのほうが正しいか？（笑））な相方から仕事を取ってしまうのはあんまりにもかわいそう。で、一方私も仕事したい人。そうなると相方一家（一族）は心強い見方。メキシコ（ラテンアメリカ全般）では、親類の誰かが子供の面倒をみてくれるものなのです。なので、私たちの場合、メキシコに住むのが一番だと思っている。けど、当初は実はこれ（メキシコ定住）が大きなネックだったのですよ、結婚に踏み切るのに。ま、だからいまだに婚期、逃したっぽいままだけど（爆）。今でこそ「メキシコ大好き」な私も、昔は「メキシコなんて・・・大嫌いだ」と思っていた時期もあるし。メキシコが嫌いと言うよりメキシコ人が嫌いだったんですよね（爆）。なので、メキシコに永住することにものすごく抵抗があった。人間、変われば変わるもんなんですね。今はその点はまったく問題なくなったけど、自分の家族と離れなければならない現実はやっぱり重かったりする。日本人同士で結婚したって住むところってのはいろいろ問題あるんだろうけど、国際結婚だと、私の友人カップルのように結婚して相手の国に来てみたものの、なじめない・・ってのは実に苦しいことだと思うのです。ま、一概には言えないですが、ラテンアメリカの方々にとって日本は決して溶け込みやすい国ではないと思う。私の場合は相方の母国メキシコで仕事にも、まあ、困らないし生活していけるので、日本以外にメキシコと言う選択があるのですが、友人カップルの場合、彼の母国には日本人の友人には仕事がないのです。彼にはあるけど、一日働き通して2ドル程度。それじゃあ、厳しいなぁ・・と思う。だから日本に一緒に来たけど、彼はやっぱりホームシック。でも、今回は一時帰国らしいのでリフレッシュして戻ってきてほしいなぁと思う。そのときはビールだ！ビール！

  2005/05/28

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• 男の直感

  相方はメキシコ人だけど、なんというかちょっと「日本人っぽいなぁ」と思うところが結構ある。そのうちのひとつが「予感」を気にするところ。よく夢を見るタイプで、その夢が気になる内容だと「CHAMOYの夢を見たんだけど、気になる夢だったから」なんて言ってよく電話をかけてくることがあった。それも国際電話で。なんとなく「胸騒ぎ」のようなものがあるらしい。今回母が亡くなる前からなんだかやっぱり胸騒ぎがしていたらしい。私のほうも彼の携帯に電話していたのだけど、そういうときに限って出張先で携帯をなくしたらしく不通。でも、こっちはそんなこと知らないので何回もかけていたけど、途中から母の状況が厳しくなってそれどころじゃなくなってしまった。電話する時間も気力もなかった。メールをチェックするのもできなかったので、初七日も終わってしばらくしてからようやくメールを見たら、相方からのメールが何通も来ていて、何かいやな予感がしているらしく「とにかく返事をくれ。電話でもいいから」って言う内容だった。とはいえ、携帯ないし彼は自宅に住んでいないので自宅にはほとんどいない。今すんでいるところは電話をあたらしく取り付けているところでまだ番号もない。しょうがないので、メールした後、実家に電話して伝言を頼もうと思ったら弟が出て、「昨日とおととい家にいたんだよ。CHAMOYからの電話を待っていたよ」と言われた。弟には事情は説明せず、私から送ったメールをチェックしてという伝言だけ頼んだ。そして今朝。相方から電話がかかってきた。出るなり、切羽詰った声で「QUE　PASO?　何があったの？」と聞くので「SE　MURIO　MI　MAMA　母が亡くなったの」と言うと「QUE?　何？」というのでもう一度　母が亡くなったことを言うとAY NO!　と言ってしばらく言葉を失っていた。いつ亡くなったのかと聞くので「５月３日」と言うと「やっぱり」って言うので、なんでやっぱりなんだ？と思っていると、５月３日に理由もなくものすごく落ち込んでいたらしい。なので、何か私によくないことが起こっているのでは・・・とものすごく心配になったらしく、かつ私から連絡がないので確信していたよう。彼は「何も話せないから、気を落ち着かせてまた電話する」と言って電話を切った。相方は「うう、メキシコ人だぁ」と思うこともあるのだけど、この人本当にメキシコ人？って言うくらい日本人っぽいところがある。こういう予感めいたものを信じるところなんか特にそう。私の知っている日本人のパートナーがいるメキシコ人男性はこういう人（日本人っぽいメキシコ人）が多い。日本人と付き合っているうちに日本人っぽくなるのか、はたまたもともと日本人っぽいからメキシコ人より日本人をパートナーに選んだのか・・。うちの相方の場合、たぶん両方。相方は母に会ったことがある。母が一度メキシコに来たときに会っている。彼にも母が亡くなったことを早く伝えたかった。ずいぶんたってしまったけど、ようやく伝えられてよかった。少し、ほっとした。

  2005/05/14

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• 男ってやつは・・

  日本に戻ってきて、数日東京でお世話になった友人宅で、友人のお勧めのスペインの紅茶をいただきながらお互いのパートナーの話になった。彼女のだんな様はいわゆる帰国子女。いまでこそけっこう珍しくもない帰国子女かもしれないけど、彼女のだんな様のころは珍しい存在。なので、日本の小学校に戻ったとき、やっぱりいじめられたそう。だんな様がいたのはイランだったそう。それも珍しいと思うのだけど。で、その時の小学生のいじめ文句が・・・「イランはいらん」申し訳ないけど、「ぷっ」と笑ってしまった。小学生だけど、おやじギャグやん！ま、言われた本人は痛く傷ついたと思うけど。で。いろいろお互いのパートナーの話、って言うかちょっとした不平不満で大いに盛り上がったのだけど（笑）、私は以前メキシコ人の相方に不満を持っていたころ（あ、今も持っているけど（笑））ほかのLATINOのパートナーを持っている方の話を聞いて、「あ、うちと同じ！」と思って、ずいぶん気が楽になったことがある。それまで、「相方特有」のものだと思っていたものが、実はLATINOにはよくあることだと思うと、なんていうか、一種のあきらめ・・みたいなものが持てた。「ま、しょうがないよね。ラテンだし」なんて、少し離れて見れるようになった部分がある。でも、今回友人と話していて、あんまりにも彼女のだんな様と相方に共通点があること、そしてそれに対して友人も私も不満に思っていることを知ってすっごくびっくりした。だって、友人のだんな様は日本人。だけど、共通点がいっぱい。そこで、結論。男ってやつはそういうもんだ。今まで「相方特有」とか「メキシコ人やラテンアメリカ人に特有」と思っていたことが、実は「男に特有」なことなのかも・・と気がついた。いやぁ～・・なんかすっきりした。なんというか、男と女は違うんだからしょうがないよなぁ～と思うのです。友人と盛り上がっていると、だんな様が起きてきた。私が「相方のここがむかつく」という話をすると、だんな様いわく相方の行動は「当たり前じゃないですかぁ～」と完全に相方擁護だった。ううむ。やっぱり男は男の理論があるらしい。男性側は男性側で「女って・・・」と思うこと、あるんだろうね。不思議で厄介だけど、おもしろいものなんだろうな、この違い。

  2005/05/13

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  優柔不断男

  今午前１時半を過ぎたところ。朝、起きて今日しなければならない事をいろいろ考えていると、もう早速携帯が・・。朝ごはんも食べる暇なし。ようやく１時半頃食事にありつけたけど、２・3分で片付けて、次の用事。そんなこんなで6時ごろに全ての用事を済ました。プレゼンも終了。でも、プレゼンも私がパソコン使ってデータを駆使してやるとは思っていなかったらしく、それなりに効果はあったと思うけど、始める前なんか日本サイド、ドミニカ共和国サイドともになんか「なあなあ」で、それだったら最初からなしにしようって言っている私に「やってくれ」って言ったのはあんただ！本当に日本的な「形だけ」って無駄だと思う。無駄は省きましょー。その後、ドミニカ人の友人とお食事に・・。でも、そんなときに限って私のリクエストしたキューバ料理屋はお休み・・・。月曜日に休むな！←わがままで、その後、優柔不断を絵に書いたようなドミニカ人男なので、場所決めてから移動しようって言ってるのにあてもなく、車で移動・・。1時間もぐるぐる。私の機嫌も下降線。結局私がまた決める・・・ああ、私はDOMINANTEな女になるのは嫌なのにぃ～。でも、日本人もドミニカ人も、メキシコ人も全部優柔不断で結局俺が決める事になるのだ、いつも。私はこの点だけはLATINAぽくないんだよね。やはり男性がささっと気の利いたレストランとかBARなんかに連れて行って欲しいと思う。でも、決めるのはいつも俺。相方ともそうなのだけど、相方とはもう今更そんなことであーだ、こーだと言うこともないので、いいのです。何でも。でも。ラテン男って本当に優柔不断です。こういうのは。でも、彼らに言わせるとこれも一種のレディーファーストなんだそう。女の子が好きなものを選ぶ、選ばせるってのがいい男なんだそう。うー。でも、女の子とが決められない時にさっと「ここはどう」なんて言えればいいけど、大抵の男はだめだわ・・・。今日は昨日ZARAで衝動買いした服でお出かけ・・。で、今見たら・・。脇が破れてますよ！奥さん！あー。やっぱりZARAでもだめだね。ったく、一応ドミニカ共和国じゃZARAって結構高級なのに。自分で縫ってたら、なんかしみじみしてきた・・・（笑）まったく、もうすぐ出国で、実際めちゃめちゃ忙しいのにこんな「どーでもいいこと」書いてる私。明日は琥珀を買いあさります！琥珀大好き人間の私。ドミニカ共和国でしか採れないブルーアンバーを買いますわよー！そして、この期に及んでまだBACHATA踊りに行きますわよー。・ ・・こんなことしてるから、荷物片付かないのよね・・。「ぽちっ」とがんばれ！

  2005/04/04

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  マザコン男

  今、メキシコのお義母さんと電話で話したところ。いわく、「5分前に○○（←相方のこと）から電話あったわよー」。まったく、俺には連絡ないのに、ママには連絡まめにしているわけね。相方はメキシコのほかの男性に比べると「マザコン度」はかなり低い。メキシコ男はかなりのマザコンな奴が多い。本当に。勘弁してください！って言いたくなるくらい・・。ちなみにメキシコには「マザコン」と言う言葉はありません。彼らにはマザコンの概念がないのです！でも、相方はマザコン度が低いと言っても、彼の泣き所が「お母さん」であることには変わりないのです。要するに、お母さんの言葉が一番効くのです。私はこのことをよ～くわかっているので、絶対お義母さんを見方につけます。と、いうか、無条件でお義母さんは私の見方。なので、私が言わなくてもお義母さんが相方に意見してくれるのです。今日もちょっと相方にイライラしていることがあるのですが、そのことを少し話すと、「私からも言っておくわ！」とのこと。相方にとってはこのお母さんの一言がけっこう怖いのです。お母さんが怖いのではないなく、多分、私との間になにか揉め事があったりするのをお母さんに知られるのが嫌なようです。で、それを知っててやる私は確信犯。（爆）お義母さんにかかわらず、相方一家は全員私の見方なので、何かあると全員相方に「お前が悪い！」と言い始めるのですよ。それも理由も聞かず。（爆）なので、相方は冗談っぽく「君は僕の一番の泣き所を知っている」・・って言いましたが、はい、その通り！これが日本人同士なら、私の家族を頼ることができるかもしれないし、相方もうちの家族のことも気にするかもしれません。でも、国際結婚（うちはまだですが）の場合、相手の国に住んでいる場合、パートナーの家族と言うのは「重い」物だと思います。結婚は本人同士のもの・・とは言え、家族もくっついてくると思う。やっぱり。特にラテン、とりわけメキシコは家族のつながりがめちゃめちゃ強い。そしてしょっちゅう、意味もなく集まっている。みんな近所に固まって住んでるし・・。なので、そういう中に入ってもうまくやっていけないと、しんどい。非常に。私は、なぜかそういうのが好きなのです。多分核家族で育ったし、あまり親戚と付き合いがなかったからか、なんかそういうのがいいなあ・・と思えるのです。大家族って。なので、相方一族の家族行事にはかなり参加していました。ただ。時々密接すぎて、意外と対立もあったりで（笑）、疲れそうだ・・と思うこともありますが。でも、家族問題、特に姑問題はメキシコ人同士でも、大きな問題。姑とあわないと・・・かなり大変。これが原因で別れた、あるいは不仲になってしまっている日墨カップルはけっこう多い。「お母さん」はメキシコでは絶大な権力をもった存在なので、たとえ他の人とある程度うまくいっても姑ともめると、他もだめになってしまうことが多い。一般的に肝心のだんなはやっぱりママ！が一番だったりするし・・。私はメキシコでも外に出たい（仕事をもちたい）ので、相方一家は子供ができたときに心強い見方。メキシコ人は小さい子の面倒見るのうまいですからね～。ましてや、身内だと安心だし。託児所とか、すごく問題多いんですよ。身近なところで問題があったのを見ているので。その子には後遺症が残ってしまっているし、母親は結局それが原因で仕事をやめざるを得なくなってしまったし・・。私はその子がおなかにいた頃から知っているし、BAUTIZO（洗礼式）にも行っているし、気にかけていた子なので今でも心配になります。私がメキシコに定住したいのは、相方の家族がいるところにいたいからです。そういうと、メキシコ人は驚きますが（普通嫌がるものなので）。今日も電話でお義母さんにいつもの「ここがあなたの家なんだからね」といってもらい、安心しました。なんていうか、私にとっても姑と言うよりは「お母さん」なのですよね。そういう人が相方のお母さんでよかったとしみじみ思いました。そして、本日も「ぽちっ」とお願いします。

  2005/03/27

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  ラテン男と浮気心

  ああああぁぁぁぁ～、イライラする！イライラのピーク！今ならこのイライラ勢いでケーキ丸ごと１ホール食えるね。余裕で。それぐらいしないと、このイライラは収まりません。何に、どう、イラついているのか、書きたいところですが・・・相変わらず書けない・・。あ～、よけいイライラするっちゅうねん！私をぐったりさせるのは、いつもドミニカ人じゃなくて、日本人じゃ～！いつもは、何だかんだいってこれでも大人になって、我慢します。しかし。なんだか我慢の限界を感じてしまった・・。俺って器、ちっちぇ～。もう、限界一歩手前の私を「ほっこり」させてくれたドミニカ人。はぁ～。これ以上書くと、特定できてしまうので、やめます。メキシコに居るころは、何か腹立つことが発生するといつも相方に聞いてもらっていた。こういう時はカプチーノでも作って、相方君に愚痴を聞いてもらいたくなる。ま、あと少しの辛抱か。もうすぐ、メキシコだもんね。チケットも手元にあるし。そんな相方と私。今月末で満8年になります。付き合って。まわりだけじゃなく、当の本人たちもまさか、ここまで続くとは思っていなかった。そのうち別れるか、結婚しても続かなくて別れる・・・つまりは「別れる」選択肢しかないような気がしていました（笑）。それが、結婚もせずに、しかも遠距離になってまで続いたこの8年。よく、ラテン男＝浮気する、絶対浮気する！・・というのがあるようで、「遠距離で心配じゃないの？（浮気してるでぇ～）」と聞かれる。確かに、ラテン男の本能を見てきているので、浮気はしますね。普通。でも、日本人の男の浮気もいろいろ見てるけど、けっこうえげつなかったりしますよ。逆にラテン男、とりわけドミニカ人男性の方が私は許せる！ってケースも多々あったりして。日本の男もラテンの男も本能は「男」ですから。日本の男性の方がしょーもない「知能」を使っている分、えぐかったり・・。で。ラテン男と遠距離で心配にならないのか？との質問ですが、なりません。それは別に「私は彼を信じてる！」という涙ぐましい純情女心でもなく、「別に浮気されてもいいもんね」という開き直りでもありません。「浮気しているかも」と遠距離で心配して、何かいいこと、ありますか？って思うのですよ。そりゃあ、心配になるときもあるけどそんなことを毎日考えてたら私の人生、生活台無しじゃないですか。心配したところでなんのプラスにもならないことに労力・神経使っても無駄だ・・と言うのが私の結論です。そんなわざわざ自分から複雑にするようなことしなくても、人生、もっとシンプルに生きた方がいいと思うのですよね。ま。こういう考え方がいいか悪いかはわかりませんが、こういう考え方だから遠距離でも続いているのかな・・と思います。な～んて言って、この先もそりゃあ、破局と言うのもあるでしょう。でも、それはそれ。その時はその時。そんな風に思うのです。さて、別ブログもUPしました。今回はNUEVA　CANCIONに関して。興味のある方は「百年に一人の声」 きょうも「ぽちっ」と。

  2005/03/21

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  女王キャラ

  人間、生まれ育った環境と言うものにかなりの影響を受けていると思う。私の場合、私は３人兄弟の末っ子にして長女・・つまり上二人は男という家庭環境で生まれ育ったのだけど、これが自分の人格形成にかなりの影響を与えているのでは・・とラテンアメリカに住むようになってから気づいた。・・と言うのも、私は末っ子で、しかも両親、とりわけ父にとっては待望の女の子。一番上の兄とは１１歳も離れているし、両親にとってはけっこう歳が行ってからの子供だったわけです。なので、小さい頃から何事も私を中心にうちの中が回っているようなところがあった気がする。だから、いまだに人間関係において自分が中心にいないと気がすまない（爆）女王キャラになってしまった・・。本当についたあだ名は「女王」・・。実生活においても相方はメキシコ人なので、自分の彼女のことをREINA（女王）と呼ぶのは普通なので、そちらでもREINA（女王）と呼ばれ・・。なので、なんだかんだといって、女王扱いしてもらえるラテンアメリカが居心地がいいのでは・・・と気がついてしまいました（笑）昨日の飲み会でも、主役は私じゃないっちゅうのに、でしゃばってしまった・・・。深く反省。すみません。もう少し、慎ましやかに生きていこうと思います。で。うちの相方。長男なのです。だから私のような末っ子を相手にするのに慣れている気がします。しかも、メキシコの長男ですからねぇー。相方は私と逆で３人兄弟の長男。メキシコだけじゃなくて、たいていのラテンアメリカの国では同じだと思うけど、家族のつながりが密な分、長男は大変なのです。そして、そういう長男のところに嫁に行くと、余計な家族関係にはさまれ、これまた大変だったりするのです。うちの相方家族は「本当にメキシコ人ですか？」というくらい、さっぱりしていて、私はとても付き合いやすいのですが、相方も長男の割には家族といい意味で一線を引いているので、そういう家族関係に悩まされることも今のところなく、これからも、まあ、大丈夫そうです。（そう願う）相方のお母さんは相方にべったりしていない分、末っ子の弟にべったりしているように見える・・。そして、弟もお母さんにべったりのような・・。メキシコじゃ普通なんですが、でも、やっぱりいい年した親子がぶちゅ～とキスしてたり、手をつないで歩いているのを見ると・・。ちょっと、引いてしまいます。いまだに。傍から見ていて、この弟の嫁は大変かも・・って思ってみたり。私はよく「お姉ちゃんだと思った」といわれるけど、本当は面倒見ているようで、見ていません（爆）。やっぱり「かまってくれぇー」的末っ子。相方は長男気質なので、そういう意味ではちょうどいいんでしょうねー。もし、私がお姉ちゃんだったら・・。女の姉妹がいたら・・。そうだったらよかった・・とは思わないけど、ずいぶん違う「自分」になっていたかも・・と思うと、不思議ですね。あなたの「ぽちっ」。

  2005/03/19

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  ラテン男に連敗中

  今日は珍しく早起きして、仕事へ。・・と言っても大学での授業ではなく、日本人関連のお仕事。髪の毛巻いてたら遅くなってしまい、朝飯抜き・・。で、お昼も誘われていたのだけど、別件で出かけなければならなかったので、速攻帰宅して、オフィス用の服を着替えて再びお出かけ。時間がなかったので服着替えながらバナナ食べただけ・・。俺って忙しい？なんて思いながら・・・踊りに行ってしまいました。昼間っから。ま、プライベートも充実してないとねぇ～。ｵﾎﾎ。関係者の皆様、お昼を断ってまで踊りに行って、すみません。ふと気がつくと、やらなければならないことがどっちゃり。う～、2月にあんなに時間あったのになぁ・・。２月は冬眠していたので、仕事は本当にしてない・・。いつも追い込まれないとやれないこの性格。こういうところは本当にラテン化してしまった・・。ラティーノの追い込みは本当に「あっぱれ」なんですよね～。いつも「最初からそれだけの力出してたら今頃大成してるのにね・・」と思っていたけど、人のことは言えない私。しかし。普段ドミニカ人とかメキシコ人とかいろいろな外国人相手に仕事しているし、プライベートでも外国人か外国人化してしまっている日本人の友人といるので、ひさびさに日本から来た人と接すると自分の「ラテン度」を実感してしまいます・・。ジェスチャーなんかももう、すっかりラテンのジェスチャーなので、時々「？」って思われることも。特に数字。指で数字をあらわすとき、私の数字の表し方はメキシコ式。なので、なんの数字なのか伝わらないようです・・。意味なし。もうここ数年、いつも自分だけ日本人という環境で生活していると、たまに日本人の集団の中に入るとすごい「違和感」がある。自分が浮いている気がする・・って実際浮いてたりする（笑）感覚的にも日本人的な部分がずいぶん抜けてしまってきているのだけど、そんな私でもやっぱり「俺ってにほんじ～ん！」って思う部分がいくつかある。それは、「約束は守るもの」・・・これって日本じゃあたりまえ。だけど、ラテンアメリカじゃ、「約束は破るもの」なのですよね、ﾄﾎﾎ。同じようなことはGabbynaさんの日記にも書いてあったのですが、本当にこれはラテンの共通項のような気がします。そして、そんな彼らに振り回される日本人と言うのも共通項なのですよね・・。国民性なんでしょうね。どちらも。毎回怒っていては身が持たない・・と言うことでかなりあきらめているのですが、その他大勢のテキトーぶりはもう、この際いいとしても、やっぱり相方に関してはゆ、許せん！と思うこと何万回。思うに私と彼のもめるポイントはこれなのですよね。そう、彼は「言ったことを実行しない」なのです。私としては無理なら無理でそう言え！と思うのです。もしくは口にするな！とも思うわけです。が、しかし。本当に次から次へとどうせ実行しないことをたくさん言い出すのですよね～。ま、たいていはたわいもないことなのです。例えば。○時に電話する○時に会いに行く今度の休みは○○へでかけようと言ったようなものなのです。こっちとしては、○時に電話すると言われれば待っているし、家に来ると言うならば外出を取りやめて待ってみたり。休みどこか行こうといわれれば、他の人のお誘いもお断りして空けとくじゃないですか！そう、私って意外とそういう人なんです。が、しかし。奴は何事もなかったかのように、守らない。謝りもしない。ぎゃーぎゃー言う、私の方がなんか「心の狭い人」のようになってしまう・・。なんでだ？おかしいぞ！ようするにラティーノは前もって計画とかしないし、計画してもその場の成り行きで決めてしまうのですよね。で、彼らの間ではお互いそういうところがあるので、許せるのでしょけど、私はその辺やっぱり日本人的にきっちりしたいので、いまだにイライラしています。でも、ラテン男をパートナーに持つ方のHPやブログを読んでいると、かなりの方が私と同じような理由でラテン男どもに振り回されているようなので、もう、これは本当に「国民性」なんですよねー。もう、諦めるしかないのでしょうか?でも、いつか絶対懲らしめてやる！と思っているんですが・・私の方が懲らしめられているような・・・。何かいい案はありませんか？（笑）ここ数日もやられっぱなし。相変わらず連敗中。メキシコに居る頃なんか一度これが原因で「家出未遂事件」まで起こしたことがある（笑）さすがに、それはけっこう効いたらしく、しばらく反省していたけど、これは根本的な問題なので簡単には行かないのです。・・・と言うか一生無理っぽい。そんな私に同情票を「ぽちっ」とお願いします。

  2005/03/10

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  山場！

  本日もドミニカ料理レシピUP！今日はPASTELON DE PLATANOです。これ、かなりドミニカ～ンなお味でございます。こっちに来て食べたとき「うわぁっ、なんじゃこれ」と思いました・・。たいていの日本人はそう思うと思う。これ、甘いバナナ料理なのですよ。バナナの間にミンチが入っていて、上にチーズをのっけてオーブンで焼いてあります。バナナと言っても日本のバナナではなく、調理用バナナ。でも甘いやつです。レシピはこちら でも、不思議なもので、しばらく住んでいると味覚って変わるんですよね～。やっぱりその土地のものがおいしく感じてくる。なので、このPASTELON DE PLATANOも今じゃおいしいと思っています。そう言えば。メキシコに居るときも、おんなじような事がありました。メキシコ料理はおいしいのではじめから大好きだったけど、フルーツに唐辛子かけて食べるのは・・・これいただけない・・と思っていました。いくら唐辛子LOVERとは言え、何もフルーツにかけることないだろう！と思っていたのですが、ある日、食べてみたら「うまい！」と思ったのですよね～。以来、果物には唐辛子！ですな。ついでに言うと、唐辛子＋ライム＋塩の黄金の組み合わせです。特にマンゴーとパイナップルに合いますね。そして、気がつくとフルーツのみならず唐辛子入りの飴やグミ、そしてアイスも大好物に・・。いやぁ～これがうまいんだな。しかし。あと一ヶ月でドミニカ共和国を去る実感まったくなし・・。でも、それ以上にあと一ヶ月でメキシコにいるのは更にもっと実感なし。私はここ2年以上この日、この時を待っていました。もちろん、メキシコに戻る日を。と、言っても本格的に戻るのは来年になりそうです。でも、いざ、その日が近づいてくるとなんか、喜びとか実感なんてものはあんまりないのですよね～。あまりにも待ちすぎたような気がします・・。相方に合うのも久しぶりだなぁ～。最近どえらく仕事が忙しいらしく、軽く音信不通だしなぁ（笑）この間もちょっと連絡ないな～と思ってたらグアテマラに行ってたらしい。あ～悔しい。俺も行きたい！先日も電話したら寝起きで、彼は寝起きは本当に「ぼ～っ」としている人。私の電話で起きたので、まだ頭が回転しないらしく話もなんだか弾まない・・って当たり前か。でも、私が「な～んか、あんまり私と話したくなさそうね～」と言うと「Ay no! Mi chiquita!」と言い、それでも、私が「なんか私と話していても、うれしくなさそうなんだけど・・」と言うと「Ay no! Mi vida!」と言っていた。そういうところは寝起きでもラティーノですなぁ。ま、そういう事いっていぢめる私もラティーナと化してきているけどさ。あと、1ヶ月。いよいよ山場です。あなたの「ぽちっ」が活力の源

  2005/03/04

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• 「愛と友情の日」

  すっかり忘れていたけど、２月にはバレンタインデーと言うものがあった・・。ちなみにスペイン語ではSAN VALENTINと言いますが、もっと一般的には DIA DE AMOR Y AMISTAD（愛と友情の日）です。ふと気づくとけっこうチョコレートやプレゼント用の商品がけっこう目に付く。ま、日本ほどじゃないと思うけど、でも、けっこうポピュラーな習慣となっています。ただし、「愛と友情の日」と言うわけで、「愛」だけでなく「友情」も含まれています。なので別に男女間だけのイベントではありません。それに女性→男性にあげると言う一方通行でもなく、どちらかというと男性から女性にあげる方が多いような気がします。私はこういう世間一般の流れとは逆行している人（笑）なので、特に関係ないのですが、私よりもずっとロマンチックで「記念日」が好きな（笑）相方をほったらかしすぎなので、ふと、なにしよう？と考えてみました。８年付き合っていて一度もバレンタインデーに何もあげたことないな～。と言うか、一緒にいたことがないような気がする。２月は私は「放浪の月」なので、いつも国外逃亡。メキシコに居るときもメキシコ国外に行ってみたり。ここんとこは私はドミニカ共和国で彼はメキシコだし。最初の頃は一緒にいないことをブーブー言ってたけど、もう、あきらめたらしい。そこでちょっと考えてみました。明日から４連休なので、早速実行♪そんな特別なことは何もしないけど。それでは、結果は後日♪

  2005/02/09

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• ラテン男の良し悪し

  またやってしまった・・・。メキシコ人相方とのdiscusion（口論）・・・。8年たってもあまりにもお互いの成長のなさに最後のほうは「ぷっ」と笑ってしまった。先に笑い出したのは相方。私としてはまじめに主張していたのだけど、「Ay ・・・chamoy」と笑い出したので、なんだか私もおかしくなってきた。なので今回は険悪なムードってのではなかったけど、でも「ちょっと待て！」と言いたくなることがあった。彼がというより、これはラテン男の特徴だなぁ～と思うことなのだけど・・。付き合いだした当初、あ～嫌だ！と思ったのが、彼の「束縛」。自由奔放を絵に描いたような私にはこれはかなりつらかった。私としては別に付き合っていても彼以外の交友関係があるのはいいことだと思っている。けど、大方のラテン男はもう「べったり」している。ほんとうに「二人の世界」になってしまう。例えば、自分の友人にパーティーに誘われたとしたら自分ひとりで行くか、その友人と共通の友人を誘っていくと思う。でも、ラテンだと絶対自分のpareja（パートナー）同伴なのです。私は今でもこれがあんまり好きじゃない。特にうちの場合、私は日本語以外にスペイン語圏と英語圏ならＯＫだけど、うちの相方はスペイン語のみ。日本人の友達のあつまりに行ってもいちいち通訳するのめんどーなのだ。相方はもちろん私を誘ってでかけるのだけど、彼の友人たちと話して盛り上がっていてもいちいち私のことを気にしているので、どうせなら友人同士だけのほうが盛り上がるのに・・と逆に思ってしまう。それ以上にたとえ夫婦であろうが付き合っていようが共通していない交友関係ってのもあったほうがいいと思うのです。やっぱり日本人は私と同じようなことを考える人が多いみたいで、これが原因でけんかしたり別れる原因になった人を少なからず知っています・・・。ま、これはまだいいとして。問題なのはラテン男のcelo・・ヤキモチ！もう、勘弁してください！と何回思ったことか。男友達のみならず、女友達と出かけるのもいい顔しなかった時期もあったなぁ。あと、私の生徒とか（爆）。すごく私になついている生徒がいて、相方はそれが気に入らないらしく、いちいちなんだかんだ言ってくるので「まだ15歳だよ」って言ったら「１５歳は十分男だ」と言われて絶句したことも。ま、確かにそうかも（笑）１４歳の生徒（男）と関係持ってた人もいたもんなぁ・・。（同じ職場の人ではありません。念のため）よくこんな束縛男と付き合ってこれたよなぁとしみじみ思うけど、とにかくマメでよく気がつくし、男らしい。束縛するだけあって、それだけ女性をかまっていると思う・・とプラス面のほうがやっぱり大きかったからだと思う。あら？のろけ？でも、長い間話し合ううちにお互いの「妥協点」を見つけてきたので昔に比べれば相方のヤキモチはずいぶん抑えられてきていた・・のに。今日電話をしていて、話がまとまらなかったので、相方が「明日電話する」って言うので「明日は出かけるからいない」というと「なんで？」・・・「なんでってパナマから友達が来るの！」って言うと「なにぃ～（怒）」と言うことになってしまった・・・。いつも思うけど、こういうときスペイン語って不便だ。日本語だったら「友達」は「男」か「女」かはっきりさせてない。でも、名詞に性があるスペイン語ではamigoは男友達 amigaは女友達とはっきりさせなければならない・・・。パナマから来る「友達」は男なので、amigoって言ったらもう、ぎゃーぎゃー言い始めてしまいました・・・。「あ、でもパナマ人じゃないよ。日本人。」と一応付け加えておいた。どうも同じラテン男としは、他のラテン男は信用できないらしい。で、日本人だと安心するらしい。でも、確かに日本的「男女の友情」ってのはラテン世界から見ると理解できないだろうな・・と思う。例えば、明日やってくるパナマの友人。結局私の仕事と彼の滞在日程が合わないのでサントドミンゴを案内するだけなんだけど、当初一緒に旅行する予定だった。彼からも「一緒にビーチ行こう」と誘ってくれていたんだけど、これってもちろん「お泊まり」なんだよね～。もちろん、彼とはお友達で「そういうの」はない。彼の今回のドミニカ滞在の目的は私じゃなくて「鯨」だもんね（爆）そう、ホエールウォッチング！でも、まあ、「男女の友情」のない国、メキシコ。こういうのは理解に苦しむようです。日本っぽいんだろうな～。こういうのって。でも、いつも自分の視点ばかりだけど、ラテン男の思う「日本女子の良し悪し」なんてのも聞いてみたい気もする。

  2005/02/04

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• 一件落着？！

  何が一件落着なのかを書く前に・・。本日またまたレシピUPしました。まずは、MANGU　レシピはこちら MANGU（Uにアクセント付きます）は何かと言うと、マッシュドバナナです。MANGUはドミニカ人の食べる典型的朝ごはん。これにサラミ（スパムのようなもの）と目玉焼き、QUESO FRITO（フライドチーズ）・・・もう本当に「典型的」朝ごはんとなります。バナナと言ってもこれは甘くないバナナ。ちなみにドミニカ人化するということをDOMINICANIZADO（A）と一般的には言いますが、もっとドミニカ的な言い方をするとAPLATANADO（A）「バナナ化する」といいます。それくらいドミニカ人はバナナ食ってます。日本に帰ったらPLATANO（調理用バナナ）が食べられなくなるかと思うと・・・今から食いだめしておきます（笑）。次はPAN DE MAIZ　コーンブレッドです。レシピはこちら コーンブレッドといってもいろいろありますが、これは甘いおやつタイプ。ドミニカ人のおやつですね。超簡単レシピなので、コーンミールが手に入る方はぜひ作ってみてください。さて。本題。ここ数日例のメキシコ行きの件で「あ～でもない。こ～でもない。」といろいろ考えていたのは日記のとおり。プエルトリコ行きを結局断念して、「え～い、もう！全部メキシコじゃ～！」となかば強引に決定。相方が仕事だろうがなんだろうがもう、いいのだ！・・と言う決定を下したのは昨日の日記のとおり。で、昨晩、日記をUPしてから相方君に伝えるためにメキシコに電話してみた。本当なら「もう一度ボスを説得してみる」と再々度の血も涙もないコロンビア人ボスを説得をした後、私に電話をかけてくるはずだったのだ・・。が、連絡ない。本当に、相変わらず・・。しょ～がないので、自分でもう決めてしまった後、事後報告。相方に「なんで電話しないのよ！」と言うと「携帯にかけたけど繋がらなかった」・・そう来ると思っていました。実際良くあるのです。それならメールしろ・・と思うのだけど。しかし相方。「CHAMOYのほうからかけてくると思ってたから待ってたんだ」・・・ううう。読まれている・・。それで、「もう、メキシコ行かずに日本にまっすぐ帰ることにしました」と言っていぢめてやろうと思っていたのだけど、国際電話高いのでやめた（笑）「７日にメキシコ行って１９日までいることにしたから」と伝えると相方、態度急変。明らかに・・・・・ご機嫌♪相方の仕事は出張が多い。おまけに海外出張も多い。なので、私がメキシコに居る間やつが仕事と言うことは、私は完全に「ひとりっぽっち」かと思っていたけど、さすがにラテン男である彼は「そんなことはしないよ～」と言っていたので、まあ、仕事でもいいということにしよう。プエルトリコ行きも断念したので、そのお金でACAPULCOじゃ～！ということで「ACAPULCO行こうよぉ～」と言うと「あ、いいね♪」という感じになったので、今更ですが、ACAPULCO行こうかと思ってます。相方君はCANCUNが嫌い。でもACAPULCOは大好き。けっこうこういうメキシコ人は多い。私はCANCUN、好きだけど高すぎる。彼はACAPULCO詳しいし、ま、のんびりしようかな・・と。そんな感じで、とりあえずの一件落着・・あとは予定通りにことが運ぶことを祈りつつ。

  2005/01/30

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• 決定！

  小さな頃、母が「これからの女は男に頼らずにやっていけるようでなければだめ」と言っているのを聞いて、「そうだ、そうだ！」と思ったのを覚えている。おかげで超「独立心」の強い女になってしまい、それが災いしてか３０過ぎても独身・・。よく、8年も付き合っている彼がいるのにどうして結婚しなかったの、結婚しないの？と聞かれるのだけど、まあ、話せば長～い話になるのでここで書くのはやめるとして、かいつまんで言うとこの「独立心」ともかなり関係している気がする。前の日記にも私は結婚しても「2人でひとつ」みたいな関係は嫌で、お互い独立した上で一緒にいたいみたいなことを書いたけど、私は何か行動に移すときに自分の考えや都合以上に相手の決定に依存しなければならない・・と言うのがダメな人。要するに「わがまま」で「自分勝手」なんですね、はい。今回のメキシコ行き。ようやく決定の時期になってから相方が仕事を休めないことが発覚。4月7日について、相方が休みを取れるのが15日。私は19日の朝のフライトで日本に帰るっちゅうねん！今更1週間以上もメキシコで一人でぷらぷらしている気分ではないのです。メキシコが未知の国なら多分一人であちこち出かけるかもしれないけど、BAJA　CALIFORNIA以外全部行ったっちゅうねん。メジャーな都市はほとんど3回以上くらいは行っている・・。今更行くところもない・・。友人に会うにも、友人にも仕事があるので平日に行っても迷惑だし。１，２日ならそれでもいいかもしれないけど、1週間以上はねぇ。なんて考えていると、ふと、ひらめいた・・。そうだ！PUERTO RICOに行こう！・・と言うことで早速チェック！しっかし、物価高すぎ・・。なんだかドミニカ共和国との経済格差を感じてしまいました・・。サントドミンゴもほかの都市に比べてホテル代が高い街だと言われているけど、サンファンほどじゃない・・。ま、ホテル代はなんとかするとしても、予想外の問題が発生・・。こっちのほうが解決が難しくて、結局プエルトリコ行きは今回は見送ったほうがいい気がしてきました。サンファンはすぐそこ・・。今行かなかったらいつ行くんだ・・という気もするけど、ドミニカ共和国と同じでプエルトリコもリゾート観光地・・。そんなところに一人で行ってもねぇ・・。いつか意地でも相方ひきつれて行くことにしました（自分の中で決定）。こうなりゃ、カリブ海クルーズじゃ。それにしても、ありがたいな～と思ったのはネットで知り合ったプエルトリコ在住の方々。今回もホテル情報を・・と質問したら親身になってくださいました。ネット上と言っても、やっぱりその人の人柄ってにじみ出ますよね～。みなさんきっと実際に会ってもいい人ばかりなんだろうな・・と思いました。で、いろいろ考えているとめんどくさ～くなり、もう、日本に直で帰ろうか・・などとも考えていました。思ったよりもメキシコ行きのチケットが高くつきそうで、これだったら日本に帰ってから行ったほうがいいかも・・と言うのもあるし。相方には脅し半分（笑）でこのアイデアを言ったら、さすがに効いたらしくSIともNOとも言わなかった・・。いや、言えなかったんだろうな・・怖くて（笑）でも、相方うんぬんを抜きにやっぱりメキシコの空気吸いたい。メキシコとかかわりだしてから1年以上メキシコに行っていないのは今回が初めて。なので、正直メキシコ禁断症状がかなり出ている。と言うわけで。最終決断。予定通りメキシコへ。もう、相方が仕事だろうがなんだろうがいいのです。願わくば、相方に海外出張が出ないように・・かな。もう、予約も入れてしまいました。まだこの決断、相方君は知らないのだけど、いいのだ。自分で決めたのだから。やっぱり私は自分で決めてしまう人なのだ。相手のに自分の決定を委ねなければならない・・ってのは精神衛生上悪い・・と改めて実感。あ～、すっきりした。

  2005/01/28

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• ようやく・・・。

  ここ1ヶ月ほど、相方ネタをほとんど書いてない。で、ふと考えてみた。年末年始の旅行中、Kちゃんといかにいい男と出会うかと話していたとき。一通り盛り上がったところでKちゃん一言。「でもCHAMOYには○○（相方のこと）がいるやん！」が～ん・・・・。「完全に」忘れてた・・。完璧なまでに私の頭の中から相方の存在が消えていた・・・。今まで付き合って約8年。そんなこと一度たりともなかった私・・。あ、「どうでもいい存在」になったと言う意味ではないのです。じゃ、どういう意味なのかと言うと・・。相方とつきあいだして8年。振り返ってみると波乱万丈人生だった。そんな中、相方は私にとってオアシス的存在だった。いろいろ大変な中、無条件で味方でいてくれた人。なので、嫌なことがあってもやっていけた。だから正直、彼との関係にすがっていた部分もある。けど、相方ともいつもいい状態で居れるかというとそんなことはまったくなく、すさまじい喧嘩も数知れず・・。でも、彼のいない中で大変な状況をきる抜けることができるかと思うと「オアシス」を捨てることはできず・・。彼との関係がいい状態であっても悪い状態であっても、私のおかれた環境がよくない限り、彼の占めるウエイトが大きかった。そして、今。相方がいない毎日のなか、完全に自分の生活やリズムをやっと作り上げることができたと思う。相方の存在が一瞬とは言え完全に頭の中から消えたのはもう、すがっていなくても、一人でいてもやっていける・・ようになったからだと思う。もっと近い言葉で言えば彼のいない環境でもリラックスしていられるようになったのだと思う。付き合いだしてから、ずっとこういう状態になれることを願っていた私。変な言い方ですが、これでようやく彼とやっていけると思えるようになった。二人でひとつじゃない。つまり１＋１＝１の関係ではなく、１＋１＝２でいたいのです。私は。自分と言う個人をきちんと持った上で、彼という個人をきちんと尊重できる上で一緒にいたいと思うのです。彼（相方）がいようがいまいが一人でいてもCONTENTA（満足）でいたい。そして、その上で彼（相方）がいてAUN MAS CONTENTA（そして、さらに満足）でいたいのです。学習能力のない私は8年近くかかったけど、はたまた、別れるってこともあるんだろうけど、「それはそれでいいんじゃないの」って今なら思える。そして、今日。クリスマスに電話をもらって以来の電話での会話。今日は私がかけたんだけど、相方、えらいご機嫌だった。メキシコ到着日が変更になったので、その件に関して話したり、近況などなど。今の私の心境が伝わるのかCOMO TE DIVIERTAS SIN MI , EH?（僕なしでなんて楽しんでいるんだぁ～？！）との一言（笑）そう、今、楽しいのだ。いろんなこと事が。ドミニカ共和国にいること、周りにいる人たちと過ごすこと、日本語を教えること、そして、メキシコ行きのこと、日本へ帰ること・・全部。一人でいても楽しいけど、でも、相方君。AY! COMO ME DIVIERTO CONTIGO, TAMBIEN!　（あなたといることもなんて楽しいの！）←日本語訳ってやっぱなじまないなぁ・・（笑）

  2005/01/16

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• 国際結婚して日本に住む

  ある方のお宅にお呼ばれしての昼食。その方は日本人で、ある南米の国出身の方と結婚されていて、2人のお嬢さんがいるけど、お嬢さんたちは現在はだんなさんの出身国で大学生。なので、ドミニカ共和国には日本人の奥さんとラティーノのだんなさんのみの滞在。でも、今南米は夏休みなので、休みを利用して2人が遊びに来ていた。ラテン系とはとても思えないほど物静かなご主人とお嬢さんたち。まるで日本人。事実お嬢さんたちは高校まで日本。だんなさんも在日年数がかなりある。だからなんだろうけど、とっても日本っぽい。お嬢さんたちも恥ずかしがってあまり話しかけはしてこないのだけど、逆にそれがなんだかかわいらしかった。でも、だから日本があっているのかと言うとそうでもないらしく、お嬢さんたちはいまやすっかり南米での生活のほうがあっているらしい。奥さんは最初だんなさんの出身国で１０年ほどいて、その後日本に引越しされたのだけど、住んでいた日本の街はとても田舎で国際結婚もとてもめずらしく、ご主人やお嬢さんたちが日本社会に溶け込めないでいるのを見てきて、ご自身も間で非常に苦しかったとおっしゃってた。また、ご自身も海外生活が長い分、日本人コミュニティーとの間にギャップを感じることが多いとも。なんだかよくわかるなぁ～と思いながら聞いていました。もちろん日本にすっかり溶け込んで、日本大好き！な外国人も多い。けど、私個人の意見としては日本社会に外国人が溶け込むのはそう簡単じゃないと思う。うちの場合も相方を日本に連れて行って生活する気にはとてもなれない。ま、本人はあくまでもスーパーポジティブラティーノ的に日本生活は楽しいと思っているみたいだけど・・・。ま、お互いの国での生活経験があるほうが分かり合える幅は広がると思う。でも、やっぱり難しい部分のほうが多そう。それ以前にうちの場合は経済的にやっていけなさそう・・（涙）その点、メキシコでは外国人は溶け込みやすいよなぁ～と改めて思う。前にも書いたけど、そもそも「国際結婚」なんて言葉も存在しないくらい国籍が違うカップルの結婚なんてざらだし。とりたてこだわりももっていない。話はまったくそれて・・・。だんなさんの出身国であるその南米の国にはけっこう友人や知り合いがたくさんすんでいる。で、そのことを言うと、お嬢さんがいきなり「○○さん」って私の友人の名前をずばり言ったのでもう、びっくりぃ～。本当に世界は狭いよぉ～。ラテンでは悪いことできないよぉ～←毎回言ってますが（笑）なんというか、出身国自体はメキシコと南米と違うけど、同じラテンアメリカと言う意味でいろいろ「わかるわぁ～」と思うことの多い一日でした。うちはまだ結婚してないし、子供もいないけど、どこか重なる部分があるなぁ～と。でも、ご家族とっても仲がよさそうで、それが一番大事よね～。何人と結婚しようがどこに住もうが・・って思いました。しみじみ。

  2005/01/15

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• 早いねぇ～。

  今日はクリスマス前夜。２２日から滞在している秘境を出て、Ｋちゃんちでクリスマスの食事へ参加。海岸から船を出してもらった。海は穏やかで朝の海は格別。船でバス停の近くまで送ってもらう・・・かっこいい。そこからSABANA DE LA MAR行きのバスに乗る。船に一緒に乗っていたドミニカ人のお兄ちゃん。何も言わなくてもバス停まで案内してくれた。本当にドミニカ人は優しい。ドミニカ共和国はこう見えても（？）道路のほとんどは舗装道路。かなり快適。が、この道路。未舗装だった・・。かなり厳しい状態（半ケツ）でガッタガッタの道を行く。だいぶ行ったとことで舗装道路になった。SABANA DE LA MARは何にもないけど、ここから対岸のSAMANA行きの船が出ている。この町、何人かの某宗教の日本人が布教活動のため住んでいる。ラテンアメリカって結構日本の宗教団体が活発に活動しているけど、こんな田舎にも進出してるなんてすごい。SABANA DE LA MARについたら１１時２０分だった。船は１１時発。もう、出た後だった。いつもはなんでも遅れるくせにこういうときはさっさと出ている・・・。次は３時と言われたけど、ま、しょうがないのでその辺のレストランで休憩。レストランの人にも３時って言ってもいつ出るかわからないから注意してみておいたほうがいいと言われた。要するに「気まぐれ」なよう。案の定、１時半ごろ、なんの脈絡もなく、船が出るようだったので行ってみた。船は想像してたのよりももっとローカル色の強いものだった。本当に「連絡船」って感じ。よくゆれると聞いていたのだけど、この日は本当に穏やかでまたもや寝てしまった。本当にどこでもすぐ寝てしまう。もう、すっかりこの辺はドミニカ人化している。おきたらSAMANAだった。これからＫちゃんちへ。Ｋちゃんの友達のドミニカ人宅でぼ～としていると、携帯電話がなった。メキシコ人の相方からだった。この辺はほとんど電波が入らないので、すごいタイミング。一度携帯に着信があったけど、番号表示が出てなかったので、もしかするとかけてたのかな？と思ったらやっぱり相方がかけていたらしい。もちろんＦＥＬＩＺ　ＮＡＶＩＤＡＤ　メリークリスマスの電話でした。いやぁ～、早い。去年の今頃はメキシコで相方一族と毎年恒例のクリスマス＆年末年始行事をしていた。あれから一年。相方が電話で「来年のクリスマスは一緒にすごそうね」と言うので「うん」な～んて言ったけど、来年はたぶん家族と日本だね。ごめんよ、相方君。メキシコのクリスマスは大好きなのだけど、日本の家族と過ごすのもここのところご無沙汰しているので、来年のお正月は日本ですごしたいなぁと思っています。何はともあれ、今年も遠距離だったけど相方とも続いた一年。来年はどうなることやら？

  2004/12/24

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• 国籍とイメージ

  昨日ラテンアメリカの男性との付き合いに関して話していてやっぱり「ラティーノ＝浮気する」というイメージを強く持っている人が多いな～と実感。確かに、ラテンアメリカに長く住んでいて、ラテンアメリカの男性を見ていると、そういうステレオタイプに当てはまる人は・・多い（笑）でも、ラテンアメリカの男性の浮気はあっけらかん！としているような。特にドミニカ人！明るい！でも、話していて思ったのはラテンの男と付き合う日本女性に対するステレオタイプ的イメージもあるんだなぁ～・・と。私はメキシコ人の相方と遠距離が長いので周りから「浮気の心配ないの？？」とよく聞かれる。そういうのが心配になるときもあったけど、今はあんまりない。そういうと「なんで？」と聞かれるんだけど・・・なんでだろう？？理由は特にない（笑）多分そんなことを本気で心配し続けてたら、遠距離、身が持ちません。あと、「浮気してたらどうする？」どうしよう？思いつかない（笑）そんなこと考え続けてたら気が沈む。よね。今まで浮気をされたことはないけど、だからと言って「絶対にしてない」と思っているわけでもない。でも、それを突き止めようとも思わないし、浮気されたらどうしよう・・と考えることもない。私たちが別れるとしたら、絶対・・・「性格の不一致」だな。やっぱり（笑）確かに「ラティーノは・・・」とイメージでひとくくりにまとめてしまったりするけど、実際はやっぱりその人それぞれ。日本人だって浮気はするもんね。ある程度国籍とか育った文化で説明できるものもあるけど、そのイメージが先走ったり、それだけで判断したくはないないし、されたくないなぁ～と思う今日この頃です。

  2004/12/20

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• 続　言葉の壁　そして文化の壁

  以前国籍が違うパートナーと付き合う上での言葉の問題について少し書きました。私の場合、今のメキシコ人の相方とは１００％私がスペイン語を話してコミュニケーションをしています。ほかの国籍が違うパートナーを持っていたときも私が相手の母国語である英語を話すか、スペイン語を話すかというパターン。いつも私が相手の母国語を話すパターンなので「あ～、なんか損だ」と思うことが多いのですが（笑）、一度だけ、相手が私の母国語である日本語を話して付き合ってたことがります。私は自分の母国語で言いたい放題！・・・と思いきや、また別の問題があったんですよね～。と言うのは、彼は日常会話はできるし、そこそこうまいのですが、そこはやっぱり外国人。少々複雑な話になるとわからないのです。なので、少し難しい話になるといちいち「今のわかる？」って感じで確認作業。そのうち、確認するのもめんどくさくなり、だいたいわかりそうな簡単な言葉を使ったり、言い換えてみたり・・。話す前にそのつど「これって彼はわかるかなぁ～」と考えなければならない。そのとき、しみじみ。あ～、めんどくせぇ～相手が自分の母国語で話してくれると楽かと言うと、私はかえってめんどくさかった・・・。ま、言い換えれば、おもいやりに欠けるということでしょうか（笑）さて、メキシコ人の相方。この点に関しては本当に忍耐力のある人です。付き合いだした頃の私のスペイン語能力はかんなり低かった。でも、そのことをどうこう言われたことは一度もない。ないどころか、私のスペイン語を鍛えてくれた！徹底的に発音を直され（ＲとＬ）、毎晩彼の前でスペイン語の音読。いい間違えも直された。いやぁ～、感謝してます。あ、でも、スペルは私が彼のスペルを直している。本当にラテンアメリカ人のスペルはめちゃめちゃなのです。彼のスペイン語はとってもわかりやすい。私の友人はみんなそう言う。多分、長年私と付き合っているので、外国人である私によくわかるように話しているうちに、わかりやすいスペイン語を話すようになった気がする。いつも私が外国語であるスペイン語を話し続けるというのは時としてはストレスになることもあるのだけど、逆の立場で考えると、彼もずいぶん譲ってくれていたのね・・と思う。でも、お互いが自分の母国語じゃない言葉でコミュニケーションをとるってのは、もっと大変なようなきがする。たいていの場合英語でコミュニケーションってのが多いのだろうけど。でも、自分と相手の英語のレベルの違いもあるだろうし。それに自分は「こういうつもり」で言ったことが、相手にはぜんぜん違うように伝わっていたり・・・。また、その逆もあるだろうし。お互いの母国語じゃない分、その「ズレ」がさらに大きい気がする。ただ、言葉に関して言えばそのうちお互いの語学力がついてくればそれは解消されると思う。もっと難しいと思うのは、お互いのカルチャーバックグラウンドを知るのが難しいことだと思う。私はメキシコで彼に出会ったので、ある程度メキシコって国やメキシコ人を知っている。なので、何か彼が不可解な言動をしても「あ、メキシコじゃ普通よね」と思えることがよくある。特に最近はある種の「悟り」に近いものを感じてます（笑）理想的には今度は彼にもう少し日本を知ってほしいなと思います。でも、結局は言葉やカルチャーバックグラウンドを超えて、「個人」対「個人」なのでしょね。

  2004/12/16

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• THE　復活

  １１月上旬にメキシコ人の相方の電話でぶち切れた。・・と言うのは以前日記に書いたとおり。その後、彼からはごめんねメールにごめんねコールもいつものとおり。なにがいつものとおりじゃなかったかと言うと・・・。その後、なぜか相方から「ちょっと２人の置かれている状況に関して考える時間がほしい」なんて言い出したこと。いつも私がぎゃーぎゃー怒り、ひたすら謝る彼。・・・こう書くとなんかすごいSとM（実際そうなんだけど（笑））のように見えますが、私を怒らすようなことをしてしまうのです。彼は。彼というより、言ったことを守らない（実行しない）彼と「男に二言はない」的私との違いや、彼のメキシコ人的発想と私の日本人的発想のぶつかり合いだったり・・。でも、いつもなんだかんだで、収まっていたわけで、８年もつきあってきたわけで・・。そんなこんなだったので、いきなり「考えたい」なんていわれると、初めてのパターンに戸惑ってしまいました。結果から言うと「元のさやに納まる」です。でも、先日電話で「で、結局どうなの？」って聞くと彼、「ま、今までどおりで」・・・なんだったんだぁぁぁぁぁ～。いわく「いろいろ考えなきゃいけないって時もあるでしょう？」・・・それは否定しません。でも、ちょっと今回は「いぢわる」だったよ、君！日ごろのお返しをされた。ま、でもいいのです。私も反省しました。やっぱり何事も思いやり。・・ですよね。そんなわけで、これで明るいお正月が迎えられます。この間読んだ本の中で、服役していた人が「ほんの数日、数週間の違いでも「来年出所できる」と「今年出所できる」とではずいぶん気持ちが違う」と書いていましたが、まさに・・今の私の気持ちですね。「来年はメキシコ」でも、ドミニカ共和国を去るのは本当にさみしい・・・。今からぼ～っと考えていると本当に悲しくなってきます。こんなに楽園のような国に住めてよかったなあと思う今日この頃。来年は仕事量もぐっと減り、自由時間がぐっと増えるのでもっとドミニカ共和国の各地をまわろうと思っている。←今でも十分まわっているのだけど。どちらかというと、マイナーな町や村に行こうと思っている。特にあてもなく。後はせっかくなのでドミニカ共和国に関する資料を集めようと思っている。来年は来年で楽しいことが待っている。始まりがあれば終わりもあるけど、また始まるのだ。

  2004/12/14

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• 君が必要だ

  唐突ながら本日「君が必要だ」と言われた。スペイン語ではTE　NESECITO　です。おまけにMI　VIDAもくっついいていた。が、しかし。誰が言ったのかというと・・・不明。携帯のメッセージに入っていたのですが、LLAMAME（電話して）って書いてあったけど、あんた誰？TE　NESECITOなどというのはうちの相方のメキシコ人くらいなのだけど、彼がメキシコから私の携帯にメッセージを送ったとは考えにくい。だって、まず普通に電話で話すだろうし・・。でなければ、留守電残すだろうし・・。本人に聞いたら逆に「なにぃ。どういうことだ～」と怒るに決まっているので、やめとこ。そう、今でこそまともな（？）彼ですが、ものすごいやきもち焼き。ラテン男とお付き合いする方は覚悟したほうがいいです。ま、少々やきもち焼くかせるくらいのほうが刺激があって盛り上がるでしょう。でも、今日のメッセージ、これって新手の詐欺？なんだろー？？気になる。それとも単に誰かの番号と間違えたとか？？間違えたと言えば、このHPにも私へのメールが送れるようになっているのだけど、時々「メル友募集していましたよね？」って言うメールが来る。女の子から。ってことはなんですか、私のメルアドがメル友募集欄にでものっているのだろうか？それともこれも一種の迷惑メール？？ううむ。あと、アダルト系サイトの広告だかなんだか知らないけど、それも多い。ご苦労なことです。話は戻り。ラテン男の言葉は本当に日本語に訳すと、こっちが恥ずかしくなるようなものが多い。私はあんまりロマンチック系の人ではないので（笑）時々笑いそうになるのを我慢しているのだけど、言われなくなったらきっと物足りなくなってくるんだろうな・・・。以前PIROPO（道を歩いているときなどにラテン男から言われる言葉。基本的にはほめ言葉だけど詩的なものから卑猥系まで幅は広い）の話を書いたけど、あれも、日本に戻ったら誰も何も言ってくれないから物足りなくなるような気がする。今日もCARRO（乗り合いタクシー）の運ちゃんに「MI　AMOR」＝俺の愛（←訳　変。）を連発されたけど、無愛想よりはMI　AMORのほうがいいよね。あ、でも、こちらではMI　AMORとかBELLAとかいうのは単なるお愛想です。なので、逆に本気にしてしまってはいけません。でも、やっぱり愛の言葉は大げさすぎるくらいがちょうどいいのかも・・・。じゃないと、わかんないよね。

  2004/12/09

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• ちがうってこと（追記）

  今日もメキシコ人の相方との話。例のなんなんだ！というメールを受け取った当日はお義母さん（相方のマミー）に慰めてもらったのだけど、次の日の朝、やっと相方を捕まえることができた。というのも、彼出張が多くてなかなか電話で話すのも難しいのです。たいていアメリカが多いけどコロンビアなどの南米にもよくでかけている。メキシコ国内でも電波の届かないどころか、電話そのものがないようなところにも出張している。とにかく寝起きをキャッチ。思ったより普通というか冷静な相方。で、メールの真意を聞くとやっぱり「別れたい」というのではないそう。ただ、二人のというか私の今の状況が結構難しい状況にあるので、より良い選択を考えるのに時間がほしいのだとか。い、今更・・。と思うのだけど、ま、そういうこともあるでしょう。でも、話しているうちに「それは違うだろう～」と思うことが２つ！しかし、ここで言い出したら収まるものも収まらなくなってしまう！・・・と言うわけでぐっとがまん。相方とのことは今電話やメールでどうこうできるものではない気がしてきたので、しばらくはそっとしておこうと思ってます。こういうときはぎゃーぎゃー騒がず、ビーチにでも行って酒飲むに限る。←相変わらず。毎回思うのだけど、私と彼は本当に「違う」んだなと。今回のことにしても彼の言い分と私の言い分は正反対。日本とメキシコという違う国、違う言葉、違う文化で育ってきたのだから当然なのだけど、長く付き合っていればいるほど、その違いを忘れていて、時々「はっ」とすることがある。その違いがあるから揉め事も増えるし、理解しあうのも難しい。でも、でも、その「違い」こそがお互いに惹かれあう理由でもあるんだと思う。言うこと守らないし、すぐ言うこと変わる。計画性なし。でも、感情表現が豊かで、おもいっきり無邪気で、何事にも寛容。私はいったん口に出したことは絶対守る。←男に二言はないのだ（笑）でも、あんなに感情表現豊かじゃないな～。話はちょっと違う方向に行くけど、以前ドミニカ人の友人と話しているときに「世界の人が全員同じ言葉を話せばきっともっとお互い理解もできるし、問題も減ると思う」って発言をしたのだけど、私はそうは思わない。世界中の人が同じ言語を話すなんて、なんて退屈で面白くないことなんだろうって思う。だって、言葉ってその文化を表現する代表のよな物。みんな違うからおもしろいのであって、一緒だったら理解しようなんて努力もなくなってしまうのではないかしら？だから、ま、腹立つことも多いけど、お互いの「違い」をポジティブに取っていこうと思う。そんなわけでがんばります。追記確かに国籍が違うってことはいろんなことが違う。でも、じゃ、同じ国なら同じかと言うと・・これもやっぱり違う（笑）逆に、日本人と付き合っていたころのことを考えると今のように「違うんだから」っていう割り切りというか、客観性がなくって、かえって理解しようとしなかったかも。あと、日本人同士だとコミュニケーションばっちりかというとこれもそうでなかった。・・というか、かえってややこしかった。なんていうか、日本人同士だと非言語コミュニケーション、例えば表情とかしぐさとか「間」であるとか、あと、行間を読むとか・・・言葉以上に相手の言わんとしている事を「読みすぎ」てしまっていたような気がする。本当は違うことを言おうとしているのに勝手に先走って解釈してしまったりとか・・。要は結局お互い「違う」のだなと思う。同じくにでも、違う国でも。その、「違い」があるから相手に関心をもてるし、その違いが素敵に思えたり。そうじゃないことも多いけど、やっぱり「違う」ってそれはそれでいいことなんだと思うのです。

  2004/12/02

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• 大反省

  メキシコ人の相方から連絡が来ない～と思ったら今日メールが。しかし・・・非常にまずいことになっていたことに気づいた。付き合いだしてもうすぐ８年。そりゃあ、いろいろありました。８年のうち半分は遠距離だし。その遠距離ももうすぐ終わり。あとはメキシコへ・・と思っていたのだけど。今月の初めに大喧嘩して依頼、なんか昔の大喧嘩をしょっちゅうしていたころの嫌～な雰囲気に戻りつつあったのは実感していた。でも、ここのところそういう大きなけんかもなく離れているなりにうまくいっていたので油断していた、かも。とても短いメールだったのだけど、なんだか相当に悩んでいるらしい。短すぎて何をどう具体的に悩んでいるのか、考えているのかわからない。けど、どうも行き詰まりを感じているのではないかと思う。い、今更・・・と思うけど、今更だからかも。８年は長いっすよ。長すぎますよ。今まで付き合っていて私から「別れる！」と言い出したこと数万回。それに対して彼が別れようと言ったのは今まで２回。付き合いだして初めて大喧嘩したときと彼の事業が失敗したときのみ。だからだと思うけど、彼から弱気な発言が出ると私はとってもうろたえる。私の「別れる！」はある意味衝動的なものなのだけど、彼の方は「考えた末」って気がするのですよね。なので、私みたいになだめられて前言撤回ってのにはなりにくい。と思う。メールには「別れたい」とは書いてないのですよ。でも、なんともいろいろな解釈ができる文面だったのですよね。ま、かいつまんで言うと「自分たちの置かれている状況についていろいろ考えたい」とのことでした。事の発端は「こんな状況（私の実家の）では結婚なんてできるか！」と喧嘩しているときに言ったのが相当響いたよう・・・。はぁ～。日ごろの自分の行いを反省。どんなに腹立っても、むかついても、失いたくはない人なのです。絶対に。あ、まだ別れるとかそういう話をしているわけではありません。でも、久々の危機なのでちょっと私も戸惑っています。だから彼の実家に電話しても私の声で「何かあった！」とわかるらしくお義母さんに「何かあったの？」と聞かれてしまいました。そして、相変わらず励まされました。しきりにTU　VALES　MUCHOと言ってくれました。直訳すると「あなたはとても価値がある」だから何があっても自分の価値を誇りに思わなきゃだめ・・・とも言われました。うう、お義母さん。いつも息子である相方よりも無条件で私の味方になってくれてきた。本当に無条件なので、いつも会い方と喧嘩すると理由も聞かずに、相方に「お前が悪い」と言っていました。お義母さんだけじゃなくて、彼の家族全員私を支えてきてくれた。どちらにせよ、自分の行いをあらためなければ・・と思う。彼に対してだけじゃなくて、もっと器のでかい人間になりたい。出直します。

  2004/11/30

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• スランプだ。

  やっと忙しかったのが落ち着いてあとはクリスマス休暇♪と楽しいはずが・・・。奴のせいで・・・。私が「奴」と言うのは、もちろん相方のメキシコ人。あ～、腹立つ。１１月の上旬に大喧嘩をして（それも国際電話で）以来、まったくコミュニケーションとれてません。はい。一応ごめんねメールは受け取っているのですが、今回はかなり私の怒りが収まっていません。なんだかとっても忙しいらしく、電話どころかメールも来てません。はぁ～。ま、よくこんなので８年近くも持っているものだと、われながらあっぱれ。遠距離最初の１年目は「もう２度と遠距離は嫌じゃ～」と思ったのに、そのまた１年後に遠距離に戻り、現在に至る。ただ、日本とメキシコで遠距離やるよりドミニカ共和国とメキシコのほうが時差も少ないしいろんな面で少しは楽です。とは言え、結局は遠距離。日本からみれば常夏のこのカリブの島もこれでも少しは寒くなってきました。人肌恋しい季節です。なのに、なのに。おかげでなんだかちょっと調子が悪い。あ、メンタルなほうです。体調ではありません。こういうときは外出して騒いでいるほうが気もまぎれると言うもの。なので、今週もイベントが続くし、来週もクリスマスイベントがある。そうこうしているうちにクリスマス休暇突入！去年はメキシコに戻っていたので、あれからもう１年かと思うと早いな～。ドミニカ共和国も好きだけど、早くメキシコに戻りたいよぉ。

  2004/11/29

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• 勘弁してください

  かまってほしい人にはかまってもらえず、どうでもいい人には追いかけられる・・世の中、そんなもんなんでしょうね。世間一般では「女々しい」なんて言葉があるけど、私の知るかぎりじゃあ、女の人のほうがあっさり、きっぱりしていて「女々しくない」けど、男の人のほうがぐじぐじしている人の方が多い気がする。ストーカーに関しても、女性よりも男性のほうがストーカー化する人が多いんじゃないかな。もう、見てて「あきらめなさい！」って言いたくなるケースが多い。そんな私はけっこうすぐあきらめる人なので、自分に気のない人を追いかけようとは思わない。そもそも、「好きになる」ってなにか具体的な例とか答えとかがあるものでもないと思うので、好きになってもらうために、相手の気を引くためにいろいろ試しても無駄なような気がする。自分が良かれと思っていても、相手がそれを喜んでくれるか、そしてその結果好きになってくれるかどうかなんてわからない。だめなものはだめなんです。何でこんなこと書いているかと言うと、例の私を追い掛け回している某ドミニカ人。今日と言う今日は勘弁してほしかった。ほんと、あなた、ストーカーですよ、ストーカー。でも、ドミニカ共和国、ラテンアメリカじゃあ、こんなの普通なのかも。とほほ。私は最近、ことごとく彼からの電話を無視し続けていた。もう、電話で話すのも嫌！ってとこまできてたので。あんまりにも私が電話に出ないので、今度はメールが来た。メールでのやり取りはまだ、OKなので、とりあえず、「めちゃめちゃ忙しい」と返事を書く。←これは本当。遠まわしだけど、きっぱり「電話すんなよ」と言う文面。そしたら、そしたら！家に来やがったぁ～！私の一番嫌なことなのです。これ。連絡してから来ればまだしも、そんな昼まっから来れれてもですね～、私はすっぴんな上に服もてきとー。こういう状態のときに来られると本当にだめなんです。しかも、私、忙しいちゅうのに！お手伝いさんが部屋をノック。お手伝いさん「誰かきてるわよ」私「だれかってだれ？」←この時点でかなり嫌な予感お手伝いさん、聞きに行く。お手伝いさん「A（仮名）だって」私「忙しいからあえないって言ってくれる？」お手伝いさん　言いに行く　そして困った顔で「プレゼント持ってきたって言ってるよ」私「プレゼントもって来ようが持って来まいが、忙しいから会わないって言って」お手伝いさん　再び言いに行く。そして「でも、会たいって」私「電話してから来るように言って。会わないから」そして、驚いたことにここで引き下がらない彼。本当に即効電話してきた！で、別のお手伝いさんが電話に出てしまった。で、また、私の部屋に来て「外でプレゼントもって待ってるらしいから通してあげてもいい？」って聞かれた。「絶対嫌です」お手伝いさん、半ばあきれ、困っていた。ごめんね～。ドミニカ人は一般的に人のうちに行くのに前もって約束や連絡はしません。なので、ドミニカ人のお手伝いさんからすれば私のやってることは極悪非道。それはわかってる。なおかつラテンアメリカでもっともやってはいけないこと。「人前でプライドを傷つける」をしていることもわかってる。けど、けど、やなんだよ～ぉ。それに、この某ドミニカ人、日本人がアポなしで会うのを好まないのをよく知っている。おまけに、これで３回目。仏の顔も三度まで。←スペイン語でなんていうんだ？って今日考えてました。本当に、申し訳ないが、勘弁してください。

  2004/11/18

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• これがマリッジブルーってやつですか？

  昨日の日記にもメキシコ人の相方と国際電話で大喧嘩をしたことを少し書いたけど、今日はそのことを書きます。別の日の日記にも書いたとおりただいまPMS（月経前症候群）で、非常につらい。体がというより、精神的に不安定になって、いわゆる「キレやすい」状態にあるのです。そんな中、しかも仕事中に電話をしてきたタイミングの悪い相方。どうも急用だというので何かと思って聞いていると、要するに私たちの結婚手続きと結婚式の段取りについて。なんだかいろいろ準備を始めたいらしい。ま、私たち付き合って７年半。結婚話はもうとっくの昔からあるし、だいたいこういう感じでやろうと言うのも話してあるのだけど、最終的な詰めをこれからやりたいらしいのです。メキシコでは、MADRINA　DE　○○　とか　PADRINO　DE　○○と言うのがあって、たとえばMADRINA　DE　PASTELになると、ケーキを提供しなければならないのです。日本のようにお祝いのお金をあげるのではなくて、結婚式というか披露宴にかかわるものを負担しあうわけですね。で、そのMADRINAやらPADRINOをだいたい決めているらしく、場所も決まり、私の招待客は何人くらいかとか、日取りはいつがいいか・・・などなどを聞いてきました。ここまでは「ふむふむ」と聞いていたのですが、いよいよ電話を急いでかけてきた核心に迫ったとき・・・。あまりにも彼の段取りの悪さに唖然。結婚式の段取りではなくて移民局関連なのですが、「そんなの、最初からわかってるやん！」っていうようなことをきちっとしていない！詳しくは書けないけど、なんというか、「本当にこんな男と結婚して、わたくし、だいじょうぶかしら？」と付き合いだして８年目にもなるのに、いまさらながら思ってしまった。PMSプラス仕事と虫歯で疲れていた私はもう、これ以上話す気にはなれん！とぶち切れた。私のあまりにも突然の切れように驚く相方。最初は「なんで？なんで？」といっておろおろしていたのだけど、いつものパターンで私の売り言葉に買い言葉・・・でお互い喧嘩に。前からマリッジブルーってなんでなるのか不思議だった。結婚前なんて、なんというかしあわせ～って感じのものだと思っていたので、なんでいまさらブルーになるのか理解できなかったけど、なんかわかるような気がしました。特に私の場合、メキシコの法律に従って結婚するので本当にめんどくさいんですよね。血液検査とか、なんでそんなもん、しなきゃいけないんだ！というようなものから、手続きも本当に煩雑だし。いろいろやり方が違うのが面白い反面、あ～あ、うざい。と思うこともしばしば。それに、やっぱり「本当にこれでいいのかしら？」ってのもやっぱり思ってしまうものなのですよね。私の場合は、彼に対してというより、両親の今後を考えてなんですが。ただ、家族に対する理解は日本人よりメキシコ人の方が絶対あるので、日本人と結婚するよりその点はいいかもしれませんが、日本に住まずにメキシコに住むことになるので、両親の面倒を身近で見るってのはやっぱり難しいですね。そんなこんなで「結婚するの自体、考え直す！」といってしまいました。心配性の相方は今日も電話をかけてきて、メールまで入っていた。かなり「効いた」ようです。でも、だからといってやっぱり別れられないから７年半も付き合ってるんでしょうね～。

  2004/11/03

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• ラテン男と恋に落ちたら

  なんだか「ラテン男」シリーズ化しております。今日のテーマは「ラテン男と恋に落ちたら」メキシコ人の相方と付き合って７年半。今まで日記には書いてなかったと思うけど、実は付き合ったラテン男は彼だけじゃない。その他複数名。かつ、自分自身がラテンアメリカ在住５年半。なので、ラテン男と恋愛をしている女性をたくさん見てきました。そんなわけで独断と偏見で書いちゃいます。「私の彼はラテンだけど、違う！」と言う方もいらっしゃるとは思いますが、あくまでも「独断と偏見」ですのでご了承を。思うにラテン男と日本人男性の大きな違いは「思ったことを口にするかしないか」だと思うのです。日本人の場合、本当にその彼女のこと好きでも「好きだ」とか「愛してる」な～んてそんなに毎日言わないものだと思います。かたや、ラテン男。毎日どころか毎秒くらいの勢いで言います。なので、ラテン免疫のない方だと、もうこれだけでノックアウト。が、しかし、この「口撃」は「ちょっとでも思ったことはすぐ表現する文化（それも大げさに）」で育ったからしていることで、口にしていること＝心のそこから思っていることとは違うんですよね。反面、日本人の場合普段言わない分、口に出したときは本物のような気がします。特に結婚。ラテン男はすぐ「結婚したい」と言い出します。ただし、これは相手が外国人の場合。（外国人と結婚したほうが楽な生活ができると思っている人が多い）変な相手に引っかからないためには、彼が言っていることの１０％から２０％くらいを割り引いて、つまり９０から８０％は聞き捨てておくほうがいいのではないかと思います。さて、ラテン男と付き合っていくうちに「ううむ」と思うこと。それは「約束を守らない」でしょう。待ち合わせの時間に遅れる、電話をすると言ったのにかけてこない・・・ETCま、これは文化というか習慣の違いなのであまり神経質になるより、もう守らないのが普通くらいに思ったほうがいいかもしれないですね。あとは、自分を同じように振舞ってみる（笑）意外とこれ、利きます。そして、ラテン男は「熱しやすくさめやすい」すぐほかに目が行きます。その反面やきもち焼きです。「私にはあんた以外にも男くらいほかにも居るんだからね」くらいのスタンスを時々取ってみると、急に彼も態度が変わることもあります。あと、大きな障害になりうるのが彼の家族。特にマミー。ラテンはやたらめったら家族の絆が強いです。ただし、海外に出ているラティーノだと、けっこうさっぱりした方も居ますが。彼の家族、とりわけマミーとうまくいかないと難しいので、なるべく家族との距離を縮めたほうがいいと思います。仲良くなれば本当にいろいろ助けてくれます。あと、ラテン男はかなりの率で１０代で子供作ってます。ただし、たいてい結婚せずに子供は彼女側が育てています。なので、その辺が気になる方は子供の有無も確認したほうがいいと思います。なんだか、大変そうなことを書いてしまいましたが、「愛に生きる」ラテン男との恋愛は私にとってもいろいろ勉強になってます。

  2004/10/26

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• ラテン男の口説き

  ラテン男にとって、女の子を口説くのはもう趣味と言うか日常の楽しみと暇つぶしを兼ねているのです。ラテンアメリカではPIROPOと言って道行く女の子にいろんなことをささやく習慣があります。芸術的なものから下世話なものまでPIROPOはとても幅が広く、PIROPOがうまいかどうかは男としての資質にもかかわるのです。一般的に日本人はPIROPOが好きじゃありません。で、いつもラティーナは好きなのかな？を思っていたら、メキシコのテレビ番組で「あなたはPIROPOが好きか」というアンケートをしていて、かなりの率でME　ENCANTA（大好き）だった。やっぱりね。私は普段はうっとおしいのだけど、何も言われない日なんかは「今日の私はイケてないのか？」という気になってしまう。それに日本に帰ったりすると誰も自分にかまってくれないので寂しかったりして。さて、今日GUA　GUA（バス）に乗って、目的地の近くでおろしてと言うと運転手が「近くで降りなくてもそこまで連れて行ってあげる」いわく「あなたはエレガントだから」本当に油断もすきもない。でも、女で得してる気はする。ラテンアメリカで男だと楽しさ半減するな、絶対。そして本当に特別サービスで目的地まで行ってくれた。で、今度は別の男が私の荷物を持ってくれた。ありがとう、と言うと、これまたすかさず「僕の彼女にならない？」きゃー、笑える。うちの相方は同じラティーノとして、その辺がよくわかっているので、私がドミニカ共和国にいることに対して少々心配気味。反対に日本にいるとまったく私の浮気の心配とかをしない。彼から見ると日本人男性にはそういうパワー（？）を感じないそう。あと、ラテンアメリカというかメキシコでは「男女の友情」と言うのは成立しないと思う人が大半。うちの相方もそう思っている。でも、私と男友達を見ていると日本では男女の友人関係もありうると思うようになったらしい。ラテン男はわかりやすくておもしろい。

  2004/10/23

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• ラテン男の妊娠・避妊観

  いつも楽しく読ませていただいているシンプリィさんの日記 の中でラテン男を巡る女の策略（？）について書いてあるのを読んで、今日は少しラテン男の妊娠・避妊観に関してすこし書いてみようかな・・と。基本的に「○○人って」って一まとめにしてしまうのは良くないし、ラテン男って言ったっていろいろ。だけど、まあ、ある程度共通的にいえるんじゃない？って部分でお話しようかなと思います。一般的にラテン男、避妊はしません。基本的にカトリックだと言うのもありますし、「子供＝神様からの授かりもの」って言う意識がとても強いので例え相手の女に対して愛がなくても子供に対しては別の感情（つまりは愛情）を持っています。あと、日本なんかに比べて結婚してなくて妊娠すると言う事に対してネガティブさが少ないと思います。これは女性側にも言えることで、女性もあんまり避妊しないのです。相手に対して愛情がなくても子供は産みます。そして、家族や周りの人で協力して子供を育てるのですよね。私と相方の場合、私は仕事もあるので妊娠しては困ると言う事でもちろんちゃんと避妊しております。で、相方いわく「CHAMOYがラティーナだったら、今ごろ子供１０人ぐらいいるよ～」（相方とは付き合い７年半なんだけどなぁ・・数合わないじゃん）日記で何回も書いているとおり、現在３回目の遠距離中。もう、なれたものですが、第一回目の時、MEXICOを去るときの相方の発言「遠距離になるなら結婚するか、それがダメなら子供作ってくれ」・・・結婚してくれってのはわかるけど、「子供作ってくれ」って・・・。日本人は言わないよなぁ・・・。で、私：「誰が育てんの？」相方：「もちろん僕」そう、相方、子供大好きなんですよね。それにしても、この発想、ラテン的だと思うのですが・・。いまだに「別れたとしてもCHAMOYの子供が欲しい」などとどっちが女なのか男なのかわからないような発言をしています。明らかに彼のほうが母性的。話は戻って、日本だと結婚していないカップルが妊娠したら、やっぱりなんとなく「結婚しなければならない｣という暗黙の重圧みたいなものがあると思うのですが、ラテンアメリカの場合、上記に書いたとおり、あんまり社会的重圧ってのはないし、そもそも結婚という法的制度をとらず、つまり「籍を入れずに」いる人が多いところなので、どっちにしても妊娠＝結婚とはならないわけです。ただし、これは女の子の家族によります。女の子の家族、とくにお父さんが猛烈な人だった場合、「うちの娘をどうしてくれるんだぁ～」と言う事になり、本当に逆らうと血をみるはめになることもあるので、それで結婚する人もいますね。特に女の子の年齢が若いときなんか、そうですね。ま、それでも妊娠を機に結婚となる可能性はなにもしないよりは高いので、なかなかその気になってくれない彼氏を説得する為に「計画妊娠」をする女の子は実は多いのですよね。日本だったら失敗した時の事を考えると、なかなかその手は難しいような気がしますが、ラテンアメリカでは一般的ですね・・・。私もその手で彼を手なずけた女の子を何人か知っています。ラテン男はあんまり避妊しないし、この手の計画にはもってこい。何度か、あきらかにこの手にひっかかったと思われるラテン男に「そんなの彼女の策略に決まってるのに～。なんで避妊しなかったの？」って聞くと、大抵「したよ」って言うんですよね。でも、よくよく聞くと「だって、今日、大丈夫？って聞いたら「大丈夫」って言ったんだもん」・・・あのですね「今日、大丈夫？」なんて聞くのは避妊とは言わないのです。ただ、男性は子供に対して愛情をもつけど、その女性に対してはと言うとまた別問題なのです。なので、彼女が妊娠しようがしまいが、相手に対して元々愛情を持っていなかったら、結局は他の女を追いつづけるだけなのだと思うのですが。いやぁ～、男と女、どこの世界も大変です。

  2004/10/21

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• 死んでたらどうしよう

  メキシコ人の相方は「電話するから」と言ったきりで、おまけにメールまで来ないので、そろそろ何かあったのか気になりだしてきた。私はカリブ、奴はメキシコと国をまたがっての遠距離なので、「何か」あっても瞬時に知る事って難しいのです。なんにも連絡ないと「死んでたらどうしよう・・」なんて思ってしまうわけです。彼から連絡がなければ私の場合彼の実家にかければ済むし、それこそ本当に何かあれば彼の家族が私の携帯にかけてくるはずなので、まあ、瞬時ではないにしてもそのうちわかるとは思います。が、問題なのは彼のほうが私に連絡が取れないとき。今は同じスペイン語圏なので、うちにかければ大丈夫だけど、もし、日本だったら・・。うちの相方は日本語能力ゼロ。うちの家族も全くダメ。なので、意志の疎通を図るのは難しい。なので、極端な話、連絡取れないとお互いに何が起きているのか全くわからないのが遠距離、とりわけ国をまたいで遠距離やっている時の難しい点。でも、そう思っているのは私の方だけらしく、相方は特に気にしていない。おのれ、ラテン男。今回はどうもHOTMAILに問題があるらしく、何回かメールを出したそうなのだけど、戻ってきてしまったらしい。ううむ。実家に電話したらお義母が私と話したかったようで、少し電話をかわって話した。例の粘膜を縫ったことを心配してくれているようで「遠くに離れていても私の家族はいつもあなたの事気にかけてるからね」なんて、うれしい一言。多分私達はメキシコに住むことになるだろうから、相方の家族は本当に大切。もう、長い付き合いだし、気心も知れていて嫁に行くには文句のない家族です。本当に。相方とは「いつ結婚するのか」の話がまだ決まってないので、その話をしました。この話はまた次回にでも。それにしてもメキシコで結婚するのは大変だ～。（←法的手続きの話）こんな事なら日本のほうが良かったかも。タダだしね～。本当にメキシコでの国際結婚の手続きのめんどくささ・・。つくづく「今度結婚するならはんこひとつですぐ結婚できる日本人にしよう！」と強く思いました。・・・あれ？ちなみにドミニカ共和国は「すごく簡単」らしいです。ドミニカ人いわく「サインして拍手して終わり」・・いいなぁ。

  2004/10/18

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• メキシコ人って・・・

  今日もメキシコ人の相方から電話があった。で、開口一番に「なんでメールくれないの！」との一言。だいたい、月曜日のメールに「今晩電話します」って書いてあったからメールを送るより話したほうが早いと思って出さなかった。でもでも、土曜日になるまで電話をかけてこなかったのはあなた！なので「だって電話するって言ったのにかけてこなかったのはあんたでしょ！」しかし、相方。「ところで、けがの具合はどう？」うう。謝ってない！全然。鮮やかにかわされた。いつもこうなのです。彼がというより、これはメキシコ人が！と言えると思います。そう、メキシコ人、謝らないのです。今でこそもう慣れたというか、あきらめたと言うかで特に気にもなっていないのですが、メキシコに住み始めた頃、この「謝らないメキシコ人」に切れる毎日でした。思うに日本人ほど良く謝る民族はいないと思う。日常生活の中で「謝る」って言うのは人間関係を潤滑にする一つのツールみたいなもんだと思う。でも、メキシコでは「謝ったら負け」なのです。それに、日本と違って階層社会。目下の者に目上の人が謝る事はまずありません。同じラテンを言えど、メキシコよりは平等なドミニカ共和国。けっこうみんな悪いと思うと謝ります。でもでも、この「謝らないメキシコ人」のほうが、個人的にはおもしろかったりして。ドミニカ人はストレートで裏表がなくて付き合いやすい反面、わかりすぎててもっと突っ込んでこの人を知りたい！って気持ちにはならない。その点、ひねくれものの私はやっぱりメキシコ人のほうがあっているのかも。あはは。話は戻って、電話での会話。一応体調を気遣ってくれる相方。栄養のあるものをもっと食べなさいのアドバイス。でも、けがのせいで飲んでいる薬の副作用で食欲も減退。またやせた・・と言ったら相方の一言。Y　PECHUGAS?←で、胸は？つまりやせた事によって私の胸が小さくなったんじゃないかと思ったらしくそんなところの心配をしていた。おのれ。本当にメキシコ人ってば（というよりうちの相方なのですが）、どうしようもない。でも、そういう人間くさいところがすきなんだろうな。

  2004/10/03

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• 意外な反応

  日曜日の夜｢粘膜」を８針も縫った事をさっそく相方（メキシコ人）にメールで報告。彼は血を見るのがダメな人なので、当日かなり出血していたことを考えると、そばにいなかったほうが良かったと思う。絶対私以上におろおろしていたはず。それに心配性だからね・・・。なので、「大切な粘膜を切ってしまいました」メールにさぞかし驚くことかと返事を待っていたら、返事はすぐにきたのだけど意外に短い返事が返ってきた。思うにそんなに詳しく「どこを縫ったのか」書かなかったのでいまいち良くわからなかったようで「とにかく電話する」とのことだった。でも、最近私の携帯への国際電話が入りにくい状態にあることもあって、今日もかかってこなかった。かけてないのかもしれない。←この辺がラテン男だ。おのれ。ま、別に彼にいてもらわなくても医療従事者である友人のKちゃんが全部付き添ってくれて、その上いろいろ用事をかわりにしてくれたりしたので、とても助かった。持つべきものは友！である。それにいろいろ心配してくれる方々も大勢いたので励まされました。しかし、今週いっぱい休むことにしてずっと自宅にいるので、この２日間ですっかり飽きてしまった。本当はいい機会なのでじっくりスペイン語をやろうと思っていたら、薬の副作用で眠いは吐き気はするは、で落ち着けないのです。あんまりにも吐き気がすごいので、お医者さんに相談したら抗生物質を半分に減らすことになりました。普段健康体なので薬なんてめったに飲まないから余計効いてる気がする。それにドミニカ人とはやっぱり効き方が違うもんね。うちのにゃんこは私が病院帰りというのがわかるのか、ずっと部屋にいる。私も薬のせいで眠いので毎日にゃんことぐっすり寝てます。そんなわけで今日ももう寝ます。ああ、薬､早く終わって欲しい。

  2004/09/29

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• パートナーになんと呼ばれているか？

  うちの相方は愛と情熱の国（！）メキシコで生まれ育った人。なので、愛情表現はそりゃあもうすごい。最初の頃はなんだか恥ずかしくて「きゃぁ～、やめてくれ」って感じだったのだけど、人間慣れというものは恐ろしい物で今ではすっかり当たり前。お互いの唯一の共通語はスペイン語なのでスペイン語で言われたり、言ったりするのは全く抵抗がない。日本語だったら絶対無理だと思うけど。それどころか、いろいろな「愛の言葉」をいわれないと気がすまない。先日同じくラティーノのパートナーがいらっしゃる方の日記のなかでパートナーになんて呼ばれたいかという話が書いてありました（トラックバック参照）スペイン語で愛情を感じる相手（必ずしも男女のなかとは限らない）にいう呼びかけの言葉はたくさんあります。一般的なのがAMOR（そのものずばり「愛」という意味です）MI　AMOR　とか　AMOR　MIO　という場合もあります。ほかにMI　VIDA（VIDAは命）とか　MI　CORAZON（CORAZONは心）とかいろいろ。あとMAMI　とか　MAMITA、LINDA（きれいな女の人）PRINCESA（お姫様）、CHIQUITAとか本当にたくさん。うちの相方は全部使います。そして、私がもっとも気に入っているのがREINA　ずばり「女王」です。で、でた！そう、私のこの性格からしてREINAだ。文句あるか？なんと言っても日本でも日本語で友人・知人から「女王」と呼ばれています。（単に怖いから？？わはは）今の職場でも「USTED　ES　LA　REINA　DE　AQUI」あなたはここの女王です・・と言わせた私。どんな性格だ？？それ以外にも山ほど私に対する呼びかけはあります。ただ不思議なのが、私の名前を仮に「さちこ」とすると、普段は「さち」って呼ぶのに、なぜか怒った時だけ「さちこ」と３文字で怒ります。本人もそれに気付いていて「なんでだろうねぇ？」と言っていますが、多分３拍ってのが怒った感情を込めやすいのではないかと・・・。私のほうは、ま、AMORとかはよく使いますが大抵動物の名前で呼んでいます（笑）MAPACHE（たぬき）とか「かば」とか（ちなみに日本語で「かば」と言っています。本人も意味は知っていて、でも気に入っているよう）CARPA（鯉←くちびるが鯉っぽい）とか。こうして書いてみると、なんかひどい事言っているようですが、本人は気に入ってます。念のため。こう言った言葉や態度での表現がわかりやすいところがラテンのいいところだと思う今日この頃。多分、もう日本人とは付き合えないような・・（その前に向こうからお断りされると思うけど）

  2004/09/25

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• Sな私とMな彼

  つくづく思うのは私は絶対Sで彼（メキシコ人）はM。８年目に突入している私たちだけど、彼はよく私のこのSっぷりに耐え忍んでいると思う。やっぱり耐えていると言うよりMだからいいのかな？と言ってももちろん本当にSMプレイやってるわけじゃありません。精神面でのお話。高校卒業するくらいまではそんなに激しい性格じゃなかった私。多分こんなになってしまったのは海外にでるようになってから。女１人で対等にやっていこうと思うとやっぱりちょっときつめになってしまう気がする。とくにアメリカ留学以来、とにかく自分を主張しなければ気がすまなくなってしまった・・。周囲に同調する日本人が多い中、「おまえは本当に日本人か？」を外人に言われる事、多々あり。相方は気が弱いかというと全然そんなこともないのだけど。でも、今まで山ほど喧嘩して私から謝った事は一度もない！絶対相方が先に謝る。（多分私の怒り方が尋常じゃないからかも・・）よくタイプが違う者同士の方が逆にうまくいくと言うけど、この点に関してはまさにその通りかも。相方も同じく気が強かったら絶対すぐに別れてるよな・・。他にも私は片付けが苦手で大嫌いだけど、相方は散らかっているのが許せないタイプ。（国は違ってもこの辺は典型的A型の彼）なので、うちに来るたび掃除してくれてました。特に私が旅行で出かけていると、かならず私より早く来て掃除して出迎えてくれた。うう、主従関係丸わかり。でも、１００％この通りかというとそうでもないからバランスはとりあえず保てているのかな？やっぱり付き合っているとお互いが無意識に役割分担しているのかも。

  2004/08/25

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